JP5263866B2 - 車両シート - Google Patents

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Description

本発明は、車両シートに関するものであり、特に、チップアップシートのロック機構に関するものである。
従来、車体に取付けられたシートバックと、前記シートバックに回転自在に取付けられたシートボトムと、前記シートボトムに回転自在に取付けられた脚部材とを有し、前記シートボトムは前記シートバックと実質的に平行となる格納位置と、前記シートバックに対して略直角となる利用位置との間で変位自在であり、前記脚部材は前記シートボトムと実質的に平行となる格納位置と、前記シートボトムに対して略直角となる支持位置との間で変位自在となり、前記シートボトムは前記格納位置にロック機構で保持される構成は、公知である(特許文献1参照)。
また、従来、シートボトムをシートバックと実質的に平行となる格納位置にした状態で、脚部材の操作により格納位置のロック機構の固定を解除する構成は、公知である(特許文献2参照)。
また、従来、シートボトムをシートバックと実質的に平行となる格納位置にした状態で、脚部材を折り畳み、しかるのち、シートバックおよびシートボトムを一体的に前倒れさせてダイブダウンさせる構成は、公知である(特許文献3参照)。
実開平4−14536号公報 特表2004ー528227号公報 実公平3−18273号公報
前記公知例のうち実開平4−14536号公報に記載のものは、この車両シートを使用するには、3つの操作、つまり、脚部材を支持位置に移動させる第1操作と、ロック機構をアンロックにする第2操作と、シートボトムを利用位置に移動させる第3操作とが必要となる。そして、脚部材はシートボトムを利用位置に移動させる前に必ず支持位置に移動させなければならない。もし、脚部材が支持位置にないまま、誰かが利用位置のシートボトムに座ってしまうと、シートボトムは大きな加重により変形してしまうかもしれない。このように、従来シートは、使用において、デリケートで面倒であった。
前記公知例のうち特表2004ー528227号公報に記載のものは、脚部材の操作により格納位置のロック機構の解除ができて、前者の公知例に比し操作性に優れているが、シートボトムにシートバックを重ねた所謂ダイブダウンについて考慮されておらず、シートアレンジの多様性が低いという課題がある。
前記公知例のうち実公平3−18273号公報に記載のものは、シートボトムにシートバックを重ねた所謂ダイブダウンさせて、シートアレンジの多様性を向上させているが、シートバックとシートボトムとの両者を互いに固定するロック機構の構成は存在せず、シートアレンジ操作が面倒であるという課題がある。また、ダイブダウンさせるのに、一旦チップアップさせてから行うので、この点の操作も面倒であるという課題がある。
そこで、本願は、シートボトムの跳ね上げ(チップアップ)と、シートバックとシートボトムとを並行状態に重ねるダイブダウンとシートアレンジの多様性を向上させつつ、シートアレンジの多様性の操作性を向上させるようにしたものである。
本発明は、車体13に回動自在に取付けたシートバック11と、該シートバック11に回転自在に取付けられ該シートバック11と実質的に平行となって起立する格納位置と該シートバック11に対して略直角となる利用位置との間で変位自在であるシートボトム14と、該シートボトム14を前記格納位置に保持するロック機構18とを有し、前記ロック機構18には、前記シートバック11を前倒れさせて該シートバック11とシートボトム14とが実質的に平行となるダイブダウンさせると、このダイブダウン状態を検知して前記ロック機構18をアンロックにして、前記シートバック11とシートボトム14とが非固定状態になるようにするロックオフプレート51を設け、前記ロックオフプレート51は、シートバック11とシートボトム14とのダイブダウンをしたことを検知する検知手段と、前記ロック機構18をアンロックにする作動手段を兼用するように構成した車両シートとしたものである。
本発明は、前記ロックオフプレート51は、該ロックオフプレート51の一部がシートボトム14側に対して出入りするように設け、該ロックオフプレート51の入り動作によりダイブダウンをしたことを検知すると共に、前記ロック機構18をアンロックにさせる作動するように構成した車両用シートとしたものである。
本発明は、前記ロック機構18は、シートバック11側に形成した溝24に係合自在の爪25を備えた係合レバー26と、該係合レバー26を係脱移動させるリリースレバー29とを有して構成し、該リリースレバー29を前記ロックオフプレート51の出入りによりロック状態とアンロック状態に切替えるように構成した車両シートとしたものである。
本発明は、前記ロックオフプレート51には係合ピン55を設け、該係合ピン55は前記リリースレバー29に当接して回動させ、もって、前記ロック機構18をアンロックにするように構成した車両用シートとしたものである。
本発明は、前記ロックオフプレート51はシートボトム14のボトム側ブラケット21に回動自在に取付け、ロックオフプレート51の一端53は前記ボトム側ブラケット21の外縁54より突出させ、ロックオフプレート51の他端側は前記リリースレバー29の一端50の回動軌跡内に位置させ、前記ボトム側ブラケット21の外縁54より外側の所定位置には前記ロックオフプレート51の一端53が当接するアンロック作用面65を設けた車両用シートとしたものである。
本発明は、前記シートバック11の枠体56は、その基部を車体13の後側床面60に取付軸61により回動自在に取付け、後側床面60の前側の車体13にはシートバック11とシートボトム14を格納しうる一段低い前側床面62を形成し、該前側床面62と前記後側床面60の間に前記アンロック作用面65を設けた車両用シートとしたものである。
本発明は、前記シートボトム14に取付軸16により回転自在に取付けられ前記シートボトム14と実質的に平行となる格納位置と前記シートボトム14に対して略直角となる支持位置との間で変位自在である脚部材17を設け、該脚部材17と前記ロック機構18のリリースレバー29とを連結手段43により連結した車両シートとしたものである。
本発明は、前記シートバック11は、別途設けた保持装置Lにより車体13の取付軸61に回転自在であって所定傾斜角度を保持するように構成した車両シートとしたものである。
本発明は、前記シートボトム14は前記取付軸61より上方に設けた軸22中心に回動自在に取付け、前記シートバック11を前倒れさせると、これに連動して、前記シートボトム14は軸22中心に前方移動して前記シートバック11と実質的に平行となるダイブダウン位置に変位し、前記シートバック11を起こすと、これに連動して、前記シートボトム14は軸22中心に後方移動して着座位置に変位するように構成した車両シートとしたものである。
本発明は、前記車体13の所定位置には支持位置の前記脚部材17の先端を保持する保持溝48を設け、該保持溝48は、前記脚部材17の先端を係合保持して、ダイブダウン状態と利用位置との間への前記シートバック11とシートボトム14の移動操作に連動して脚部材17を支持位置と折り畳位置に変位するように構成すると共に、前記シートバック11とシートボトム14を格納位置に移動させると、係合保持していた脚部材17の先端を別途特別な操作をしなくても保持溝48から開放を許容するように構成した車両シートとしたものである。
請求項1の発明では、着座状態ではロック機構18がアンロック状態なので、シートバック11を前倒れさせて、シートバック11とシートボトム14とが実質的に平行となるダイブダウンというシートアレンジが可能になり、シートアレンジの多様性を向上させることができる。また、ロック機構18はダイブダウン状態のときアンロック状態なので、シートバック11を着座状態にそのまま復帰させることができ、操作性を向上させることができる。また、ロックオフプレート51がダイブダウン状態を検知して、ロック機構18をアンロックにするので、構成を簡素にして安価にでき、ロックオフプレート51がダイブダウンの検知手段と、前記ロック機構18のアンロック作動手段を兼用するので、構成を簡素にして安価にできる。
請求項の発明では、シートボトム14側に対して出入りするようにロックオフプレート51を設けることにより、検知手段と作動手段を兼用させる構成を実現でき、実施化が容易である。
請求項の発明では、ロック機構18にロックオフプレート51を加えただけで、シートバック11のダイブダウンによるロック機構18のアンロック操作を実現でき、ロックオフプレート51をアンロック作動手段の一部として簡素な構成を容易に実現でき、また、ロック機構18のリリースレバー29をロックオフプレート51が直接操作するので、構成を簡素にして、組立を容易にできる。
請求項の発明では、ロックオフプレート51とリリースレバー29との連動を確実且つ円滑にできる。
請求項の発明では、ロックオフプレート51の一部をボトム側ブラケット21の外縁54より突出させることにより、ロックオフプレート51をダイブダウンの検知手段として簡単に構成することができる。
請求項の発明では、車体13の構成を利用してシートアレンジが可能となって、合理的な構成になり、また、ロックオフプレート51をダイブダウンの検知手段として作用させるアンロック作用面65の設置を容易にでき、この点でも合理的な構成になり、コストを低くできる。
請求項の発明では、シートバック11のダイブダウン操作と、脚部材17の移動操作の二つの操作系統によってロック機構18のアンロック操作が可能となり、操作性および作業性を向上させることができ、また、ロックオフプレート51が直接操作するリリースレバー29と脚部材17とを連結手段43により連結したので、構成を簡素にして、組立を容易にできる。
請求項の発明では、シートバック11を保持した状態でシートボトム14を格納位置と使用位置とに変位できるので、操作性を向上させることができる。
請求項の発明では、シートバック11を前倒れさせるだけで、ダイブダウンのシートアレンジができ、また、シートバック11とシートボトム14の着座位置への復帰も簡単にできる。
請求項10の発明では、脚部材17をシートバック11とシートボトム14の移動に連動させて変位可能にすることにより、シートアレンジ操作を頗る簡単にする。
本発明の一実施例を図面により説明する。本発明による車両シート10は、ステー(図示省略)を介して車体13に取付けられたシートバック11と、シートバック11に支持手段15により回転自在に取付けられた格納式シートボトム14とを有する。シートボトム14は、シートバック11と実質的に平行で起立する格納位置(チップアップ)と、シートバック11に対して略直角となる利用位置との間で変位自在である。
前記シートボトム14の下面には、取付軸16により格納式脚部材17が回転自在に取付けられる。脚部材17は、シートボトム14と実質的に平行となる格納位置と、シートボトム14に対して略直角となる支持位置との間で変位自在である。
前記支持手段15は、シートボトム14を前記格納位置に保持するロック機構18を有する。ロック機構18は、脚部材17の格納位置から支持位置への移動に応答してアンロック状態になり、シートボトム14が格納位置(チップアップ)から利用位置(着座姿勢)に変位するのを許可する。また、ロック機構18は、シートボトム14が利用位置から格納位置に変位した後に、脚部材17が支持位置から格納位置に移動すると、ロック状態に復帰して、シートボトム14を格納位置に保持する。
また、前記ロック機構18は、シートバック11を前倒しして前記シートボトム14と実質的に略並行となる重ね位置(ダイブダウン)への前側斜め下方移動に応答してアンロック状態になって、シートバック11とシートボトム14とがダイブダウン位置から利用位置に変位するのを許可する。
前記支持手段15は、シートバック11の枠体56に固定されるバック側ブラケット19と、シートボトム14の枠体20に固定されるボトム側ブラケット21とを有する。両ブラケット19、21は軸22で互いに回転自在に軸止される。
ロック機構18は、バック側ブラケット19の基部に形成された円弧状部23と、円弧状部23の溝24に係合自在の爪25を備えた係合レバー26とを有する。係合レバー26は、ボトム側ブラケット21に軸27により回動自在に取付けられる。ロック機構18は爪25が溝24に係合するとロック状態になり、爪25が溝24から離れるとアンロック状態になる。
前記係合レバー26は係合孔31を有する。ボトム側ブラケット21には軸28によりリリースレバー29が回動自在に取付けられる。リリースレバー29は係合孔31に係合するピン30を有する。リリースレバー29の矢印A方向の回転は、係合レバー26の爪25を溝24から離脱させる。リリースレバー29とボトム側ブラケット21との間には、リリースレバー29を反矢印A方向に付勢するバネ32が設けられる。
前記脚部材17は、好適には、U字形管フレームである。脚部材17の一対のサイド脚33、33は、シートボトム14の枠体20に固定された取付ブラケット34、34に、取付軸16、16で軸止される。サイド脚33、33の基部側部分は、端部開口円筒部35、35に形成され、円筒部35、35の1つには、止着手段としての係止具36が取付けられる。係止具36は、円筒部35内に挿入されるアンカー37と、フック38と、アンカー37とフック38との間のフランジ39とを有する。アンカー37は、フランジ39が円筒部35の端部に当接すると、円筒部35の取付孔40、40と合致する軸筒41を有する。孔40、筒41、孔40とに差し込まれた取付軸16は、取付ブラケット34の孔42に挿入されブラケット34に固定される。
前記脚部材17と前記ロック機構18との間には、ワイヤーケーブル又はロッド等の連結手段43が設けられる。連結手段(ワイヤーケーブル)43は、ロック機構18からシートボトム14の前側に向けて伸びる第1部分43Aと、第1部分43Aの前端から後方にUターンする第2部分43Bと、前記第2部分43Bの一端から前記シートボトム14の後側に向けて伸びる第3部分43Cとを有する。第2部分43Bは取付軸16を境界としてシートボトム14の前側に位置する。第1部分43Aのケーブルヘッド44は、ロック機構18のリリースレバー29に連結され、第3部分43Cのケーブルヘッド45は係止具36のフック38に連結される。
前記シートボトム14の枠体20には、ケーブル43の弾性外皮46の一端が強固に固定される保持部47が設けられる。保持部47は、取付ブラケット34(取付軸16)より枠体20の前側に位置し、また、フック38は、取付軸16よりサイド脚33の基部側に位置するため、ケーブル43の第3部分43Cは、脚部材17の格納位置から支持位置への移動で枠体20の前側から後側に向けて牽引される。
しかして、車両シート10のシートバック11の枠体56の基部は、車体13の後側床面60に取付軸61により回動自在に取付ける。後側床面60の前側にはダイブダウンさせたシートバック11とシートボトム14を格納しうる一段低い前側床面62に形成する。前側床面62には、支持位置の脚部材17の先端が保持される保持溝48を設ける(図1,図12)。
保持溝48は、脚部材17の先端を係合保持して、脚部材17が所定角度以上に開かず、かつ、折り畳まれないようにして利用位置の車両用シート10の荷重を支持し、ダイブダウンさせるときには脚部材17を別途特別な操作をしなくても折り畳むように構成する。
即ち、取付軸16と保持溝48とを、脚部材17が所定角度以上に開かず、かつ、折り畳まれないようにして利用位置の車両用シート10の荷重を支持しうるように配置する。
また、車両シート10をダイブダウン状態から着座姿勢に戻すと、脚部材17を別途特別な操作をしなくても脚部材17の先端を係合保持しながらシートボトム14を支持する支持位置にすると共に、チップアップさせると、係合保持している脚部材17の先端を別途特別な操作をしなくても保持溝48から開放してチップアップを許容するように構成している。
しかして、前記車両シート10には、シートバック11とシートボトム14とを前側床面62にダイブダウンさせたことを検知する検知手段と、前記ロック機構18をアンロックにする作動手段を兼用するロックオフプレート51を設ける。
ロックオフプレート51は、該ロックオフプレート51の一部がシートボトム14側に対して出入りするように設け、該ロックオフプレート51の入り動作によりダイブダウンをしたことを検知すると共に、前記ロック機構18をアンロックにさせる作動するように構成する。
ロックオフプレート51は、前記ロック機構18に、該ロック機構18をアンロックさせる構成品の一部として設け、ダイブダウンの検知手段と、アンロック作動手段を兼用する。
ロックオフプレート51は、該ロックオフプレート51の一部がボトム側ブラケット21に対して出入りするように設け、該ロックオフプレート51の入り動作によりダイブダウンをしたことを検知すると共に、前記ロック機構18をアンロックにさせるように作動するように構成する。
ロックオフプレート51は、該ロックオフプレート51の一部がボトム側ブラケット21に対して出入りするように軸52によりボトム側ブラケット21に回動自在に取付ける。
ロックオフプレート51の一端53側の一部はボトム側ブラケット21の外縁54より突出させる。
ロックオフプレート51の他端側はリリースレバー29の一端50の回動軌跡範囲に臨ませる。ロックオフプレート51は、その一端53の入り動作によりダイブダウンをしたことを検知し、これにより、ロックオフプレート51の他端がリリースレバー29の一端50に当接して回動させ、アンロック操作を行う。
具体的には、ロックオフプレート51に係合ピン55を設け、係合ピン55をリリースレバー29の一端50側の回動軌跡に臨ませている。
したがって、ロックオフプレート51は、ボトム側ブラケット21の外縁54に対するロックオフプレート51の出入りによりリリースレバー29をロック状態とアンロック状態に切替える構成でもある。
それゆえ、ロック機構18の係合レバー26とリリースレバー29の構成を変更させなくても、ロックオフプレート51を軸52によりボトム側ブラケット21に回動自在に取付けて追加すればよく、頗る簡単に、ロック機構18を構成することができる。
57はロックオフプレート51の一端53がボトム側ブラケット21の外縁54より突出するように付勢するバネ、58は突出したロックオフプレート51の回動を停止させるストッパである。
しかして、車両用シート10或いは車体13の所定位置には、前記ロックオフプレート51を出入りさせるアンロック作用面65を設ける。アンロック作用面65の構成は任意であり、ダイブダウンさせたときロックオフプレート51とアンロック作用面65とが互いに当接する位置に設ければよいが、一例を示すと、前記後側床面60と前側床面62の間に、アンロック作用面65を設ける。
アンロック作用面65は、シートバック11とシートクッション14とを重ねた車両用シート10の回動軌跡に対して、ダイブダウンさせたとき最もロック解除プレート51が作動部65に接近するように、傾斜させて構成する。
そのため、車両用シート10の回動軌跡に対してダイブダウンさせたとき最もロック解除プレート51がアンロック作用面65に接近するので、ロック解除プレート51はアンロック作用面65に確実に当接して作動し、また、利用状態(着座姿勢)に復帰させるとき、ロック解除プレート51はアンロック作用面65から確実に離脱する。
シートバック11は枠体56を取付軸61中心に前側に倒すと、シートバック11に対してシートボトム14が軸22中心に回動しながら前側床面62上にダイブダウンし、ロック機構18は、ロックオフプレート51の一端53がアンロック作用面65に当たって回動し、ロックオフプレート51の係合ピン55がリリースレバー29の一端50を押して係合レバー26を回動させ、爪25が溝24から離れてアンロック状態になる。
ダイブダウンさせたシートバック11は、ロック機構18がアンロック状態なので、そのまま利用位置に変位させられる。
即ち、ダイブダウンさせたシートバック11およびシートボトム14を、ダイブダウン位置から利用位置にシートボトム14に手を掛けて上方へ回転させて変位させると、ロックオフプレート51の一端53はアンロック作用面65から離れ(図13ウ)、次に、折り畳まれている脚部材17が利用位置になるので、ロック機構18はアンロック状態が保持され、シートバック11およびシートボトム14は利用位置に復帰する。
しかして、前記シートボトム14は前記取付軸61より所定間隔を置いて上方に設けた軸22中心に回動自在に取付け、前記シートバック11を前倒れさせると、これに連動して、前記シートボトム14は軸22中心に前方移動して前記シートバック11と実質的に平行となるダイブダウン位置に変位するように構成する。
即ち、前記シートバック11と、シートボトム14とは互いに別軸を回動中心にして、ダイブダウンと着座位置とに変位するが、前記シートボトム14はシートバック11を取付ける取付軸61より所定間隔上方に設けた軸22中心に回動するように、枠体56に取付けることにより、シートボトム14をシートバック11に連動させ、しかも、梃子の原理により操作力を軽減させられる。
また、前記シートバック11を起こすと、これに連動して、前記シートボトム14は軸22中心に後方移動して着座位置に変位する。
しかして、ダイブダウンさせたシートバック11およびシートボトム14を、ダイブダウン位置から格納位置に一体的に上方へ回転させて変位させると、ロックオフプレート51の一端53はアンロック作用面65から離れ、脚部材17を折り畳むことで、ロック機構18がロック状態に復帰して、チップアップ状態が固定され、シートバック11およびシートボトム14を格納位置に保持する。
しかして、シートバック11とシートボトム14とを一体的に固定させる前記ロック機構18とは、別途、シートバック11を所定傾斜角度に保持する保持装置Lを設ける。
保持装置Lの構成は、任意であり、シートバック11の傾斜角度を吊設するリクライニング装置等でもよいが、具体的な一例を示すと、シートロックアッシー70により構成し、シートロックアッシー70はストライカ71が進入するストライカ進入溝72を有するベースプレート73と、該ベースプレート73に設けた前記ストライカ71が係合するストライカ係合溝74を有するラッチ75と、該ラッチ75のアンロック方向の回転を規制するラチェット76とを有して構成し、前記ラッチ75には該ラッチ75を前記ベースプレート73に取付けるラッチ軸77周りに移動する軸78によりガタ取りプレート80を取付け、ガタ取りプレート80の一端には所定位置に設けたストッパ81に当接するロック誘導面82とストッパ摺動面83を形成し、ガタ取りプレート80の他端には前記ロック誘導面82またはストッパ摺動面83を常時ストッパ81に当接するように付勢するバネ84を設け、前記ロック誘導面82とストッパ摺動面83の間には死点越えとなる頂部85を設け、前記ロック誘導面82は始端側より終端側に至るに従い前記軸78より遠くなる円弧状の傾斜面に形成する。
シートロックアッシー70は、アンロック状態において、ストライカ71がベースプレート73のストライカ進入溝72に進入すると、ラッチ75のストライカ係合溝74の内周に当接し、ラッチ75は図17において時計回転し、ラッチ75の先端はラチェット76の側面に当接し、ラチェット76はバネ84によりラッチ75の外周に弾着するように付勢されているため、ラッチ75の先端がラチェット76を通過すると、ラッチ75のラチェット76に係合する。
また、ロック状態において、操作ワイヤ86を引くと、ラチェット76が反時計回転方向に回動し、ラチェット76がラッチ75から離脱し、すると、ラッチ75は瞬時にアンロック方向に回転し、ストライカ71を開放する。
(実施例の作用)
(チップアップ)
図1の着座状態では、ロックオフプレート51がアンロック作用面65に当接していないが、脚部材17が支持位置にあるので、ロック機構18はアンロック状態であり、シートボトム14は軸22を中心に起こすことができる。
シートボトム14を所定位置まで起こすと、ロックオフプレート51がアンロック作用面65から離れているので、ロック機構18のロックオフプレート51の一端53がバネ57の弾力でボトム側ブラケット21の外縁54より突出し、ロックオフプレート51の係合ピン55はリリースレバー29の一端50より離れており、そのため、リリースレバー29はバネ32の弾力で係合レバー26を回動させ、爪25は円弧状部23に接触する。
更に、シートボトム14を直立させると、係合レバー26の爪25が溝24に係合し、ロック機構18はロック状態になる。
なお、このとき、脚部材17も折り畳まれており、ロックオフプレート51と脚部材17の何れもロック機構18をロック状態にするための障害とならず、メカロックにはならない。
したがって、平行状態のシートバック11とシートボトム14は略直立した起立状態となり、シートバック11を任意の保持装置Lにより固定することによりチップアップ状態が保持される。
しかして、チップアップ状態において、脚部材17を格納位置から支持位置に回転させると、第3部分43Cのケーブルヘッド45は枠体20の前側から後側に移動し、第1部分43Aのケーブルヘッド44は枠体20の後側から前側に移動し、リリースレバー29はバネ32の弾力に抗して矢印A方向に回転する。すると、係合レバー26も回転して、係合レバー26の爪25はバック側ブラケット19の溝24から離脱し、ロック機構18はアンロック状態になる。
そこで、シートボトム14を軸22中心に前倒れさせると、着座状態に戻せる。
このとき、ロック機構18は、脚部材17の格納位置から支持位置への回転に応じてアンロックされるようにアレンジされているため、脚部材17を支持位置に移動させないまま、シートボトム(座席)14を利用位置に変位させる事態は防止される。また、ロック機構18をアンロック状態にするための専用の操作が不要になるから、チップアップシートのセットアップ操作が簡単となる。
また、脚部材17の格納位置から支持位置へ戻さずに、シートボトム14を戻す誤操作を防止する。
(ダイブダウン)
図1の着座状態では、ロックオフプレート51がアンロック作用面65に当接していないが、脚部材17が支持位置にあるので、ロック機構18はアンロック状態であり、保持装置Lをアンロック操作すると、シートバック11の枠体56は取付軸61中心に前側回動可能状態になる。
シートバック11の枠体56を前側回動させると、枠体56は取付軸61中心に前倒れ回動し、シートボトム14の軸22は枠体56の取付軸61中心に反時計回転方向に回動により押され、軸22は取付軸61中心に反時計回転方向に回動(移動)する。
このとき、脚部材17は保持溝48に係合しているので、シートボトム14が前方移動すると、保持溝48との係合部分の脚部材17中心に脚部材17が回動して、脚部材17は特別な操作をしなくても、折り畳まれる。
したがって、シートバック11はシートボトム14を連動させて下方の前側床面62に移動させながらダイブダウンする。
次に、シートバック11とシートボトム14が略平行状態重のままダイブダウンすると、ロック機構18は、ロックオフプレート51の一端53がアンロック作用面65に当たって回動し、ロックオフプレート51の係合ピン55はリリースレバー29の一端50をアンロック方向に押して係合レバー26を回動させ、爪25が溝24から離れたアンロック状態になる。
このとき、シートバック11とシートボトム14をダイブダウンさせると、自動的に脚部材17が折り畳まれて、ロック機構18は連結手段43が弛ませられてリリースレバー29をロック方向へ回動させられるが、脚部材17の折り畳みに対して、ロックオフプレート51の係合ピン55がリリースレバー29の一端50をアンロック方向に押して、ロックオフプレート51の押し込みが優先するので、ダイブダウン状態からシートバック11を取付軸61中心に起立させることができ、シートバック11はシートボトム14を後方に引きながら起立し、シートバック11とシートボトム14は元の位置に戻り、着座状態への復帰を容易にする。
即ち、ロックオフプレート51が存在しない場合、脚部材17が折り畳まれているとロック機構18はロック状態となるので、ダイブダウン状態であっても、ロック機構18はロック状態になる。
そのため、着座状態に復帰させるには、ロック機構18により互いにロックされている重なった状態でシートバック11とシートボトム14の両者を一旦チップアップさせ、次に、脚部材17を支持位置に引き出してロック機構18をアンロック状態にしてからシートボトム14のみを元に戻さなくてはならない。
しかし、本願では、脚部材17の折り畳みに対してロックオフプレート51の押し込みを優先させているので、ダイブダウン状態から着座状態への復帰操作を容易にする。
換言すると、ロックオフプレート51と脚部材17との二系統によりロック機構18のロック状態とアンロック状態に切り替え可能なので、チップアップ状態とダイブダウン状態の何れのシートアレンジ操作は容易であり、特に、ダイブダウン状態から着座状態への復帰操作を容易にする。
しかして、シートボトム14は取付軸61より所定間隔を置いて上方の枠体56に軸22により回動自在に取付けているから、シートバック11の前倒れに連動して、シートボトム14は前方移動してダイブダウンする。
また、シートバック11を起こすと、これに連動して、前記シートボトム14は軸22中心に後方移動して着座位置に変位する。
したがって、シートボトム14はシートバック11に連動して移動するので、ロック機構18の操作のみならず、シートアレンジの操作性(作業性)も向上させる。
本発明による車両シートの概略側面図。 本発明による車両シートの概略斜視図。 ロック機構の側面図。 シートボトムの枠体の正面図。 ワイヤーケーブルと脚部材とロック機構を示す一部縦断側面図。 ワイヤーケーブルと脚部材とを連結する止着手段を示す一部縦断側面図。 ダイブダウン状態のときのロック機構の側面図。 チップアップ状態のときのロック機構のロック状態側面図。 チップアップ状態のときのロック機構のアンロック状態側面図。 ロック機構の正面図。 ロック機構の縦断面図。 ダイブダウン状態の側面図。 ダイブダウン操作の説明図。 チップアップ操作の説明図。 ワイヤーケーブルと脚部材とを連結する止着手段を示す斜視図。 保持装置の側面図。 同ロック状態図。 同ガタ取りプレートの側面図。 同ロック状態への途中状態図。 同アンロック状態図。
符号の説明
10…車両シート、11…シートバック、12…ステー、13…車体、シートボトム14…シートボトム、15…支持手段、16…取付軸、17…格納式脚部材、18…ロック機構、19…バック側ブラケット、20…枠体、21…ボトム側ブラケット、22…軸、23…円弧状部、24…溝、25…爪、26…係合レバー、27…軸、28…軸、29…リリースレバー、30…ピン、31…係合孔、32…バネ、33…サイド脚、34…取付ブラケット、35…端部開口円筒部、36…係止具、37…アンカー、38…フック、39…フランジ、40…取付孔、41…軸筒、42…孔、43…連結手段、43A…第1部分、43B…第2部分、43C…第3部分、44…ケーブルヘッド、45…ケーブルヘッド、46…弾性外皮、47…保持部、48…保持溝、50…一端、51…ロックオフプレート、52…軸、53…一端、54…外縁、55…係合ピン、60…後側床面、61…取付軸、62…前側床面、65…アンロック作用面。

Claims (10)

  1. 車体13に回動自在に取付けたシートバック11と、該シートバック11に回転自在に取付けられ該シートバック11と実質的に平行となって起立する格納位置と該シートバック11に対して略直角となる利用位置との間で変位自在であるシートボトム14と、該シートボトム14を前記格納位置に保持するロック機構18とを有し、前記ロック機構18には、前記シートバック11を前倒れさせて該シートバック11とシートボトム14とが実質的に平行となるダイブダウンさせると、このダイブダウン状態を検知して前記ロック機構18をアンロックにして、前記シートバック11とシートボトム14とが非固定状態になるようにするロックオフプレート51を設け、前記ロックオフプレート51は、シートバック11とシートボトム14とのダイブダウンをしたことを検知する検知手段と、前記ロック機構18をアンロックにする作動手段を兼用するように構成した車両シート。
  2. 請求項において、前記ロックオフプレート51は、該ロックオフプレート51の一部がシートボトム14側に対して出入りするように設け、該ロックオフプレート51の入り動作によりダイブダウンをしたことを検知すると共に、前記ロック機構18をアンロックにさせる作動するように構成した車両用シート。
  3. 請求項において、前記ロック機構18は、シートバック11側に形成した溝24に係合自在の爪25を備えた係合レバー26と、該係合レバー26を係脱移動させるリリースレバー29とを有して構成し、該リリースレバー29を前記ロックオフプレート51の出入りによりロック状態とアンロック状態に切替えるように構成した車両シート。
  4. 請求項において、前記ロックオフプレート51には係合ピン55を設け、該係合ピン55は前記リリースレバー29に当接して回動させ、もって、前記ロック機構18をアンロックにするように構成した車両用シート。
  5. 請求項において、前記ロックオフプレート51はシートボトム14のボトム側ブラケット21に回動自在に取付け、ロックオフプレート51の一端53は前記ボトム側ブラケット21の外縁54より突出させ、ロックオフプレート51の他端側は前記リリースレバー29の一端50の回動軌跡内に位置させ、前記ボトム側ブラケット21の外縁54より外側の所定位置には前記ロックオフプレート51の一端53が当接するアンロック作用面65を設けた車両用シート。
  6. 請求項において、前記シートバック11の枠体56は、その基部を車体13の後側床面60に取付軸61により回動自在に取付け、後側床面60の前側の車体13にはシートバック11とシートボトム14を格納しうる一段低い前側床面62を形成し、該前側床面62と前記後側床面60の間に前記アンロック作用面65を設けた車両用シート。
  7. 請求項1〜のいずれか1つにおいて、前記シートボトム14に取付軸16により回転自在に取付けられ前記シートボトム14と実質的に平行となる格納位置と前記シートボトム14に対して略直角となる支持位置との間で変位自在である脚部材17を設け、該脚部材17と前記ロック機構18のリリースレバー29とを連結手段43により連結した車両シート。
  8. 請求項1〜のいずれか1つにおいて、前記シートバック11は、別途設けた保持装置Lにより車体13の取付軸61に回転自在であって所定傾斜角度を保持するように構成した車両シート。
  9. 請求項1〜のいずれか1つにおいて、前記シートボトム14は前記取付軸61より上方に設けた軸22中心に回動自在に取付け、前記シートバック11を前倒れさせると、これに連動して、前記シートボトム14は軸22中心に前方移動して前記シートバック11と実質的に平行となるダイブダウン位置に変位し、前記シートバック11を起こすと、これに連動して、前記シートボトム14は軸22中心に後方移動して着座位置に変位するように構成した車両シート。
  10. 請求項1〜のいずれか1つにおいて、前記車体13の所定位置には支持位置の前記脚部材17の先端を保持する保持溝48を設け、該保持溝48は、前記脚部材17の先端を係合保持して、ダイブダウン状態と利用位置との間への前記シートバック11とシートボトム14の移動操作に連動して脚部材17を支持位置と折り畳位置に変位するように構成すると共に、前記シートバック11とシートボトム14を格納位置に移動させると、係合保持していた脚部材17の先端を別途特別な操作をしなくても保持溝48から開放を許容するように構成した車両シート。
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