JP5262062B2 - ブリーザの配置構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ブリーザの配置構造に関し、特に、モータ及び減速機を収容する筐体内の圧力分布が不均一となる構造を備えたインホイールモータ駆動装置におけるブリーザの配置構造に関する。
従来、インホイールモータの回転軸よりも上方の位置であって、かつ、インホイールモータとホイールとの間の位置にブリーザを設けるというブリーザの搭載構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この搭載構造は、ブリーザをホイール内の奥まった位置に設置させることで、車輪の回転に伴って巻き上げられる石、砂、ゴミ等の異物等が直接ブリーザに衝突してしまうのを防止する。
特開2005−324722号公報
しかしながら、特許文献1に記載の搭載構造は、モータ及び減速機を収容する筐体内の圧力分布を考慮することなくブリーザの配置を決定するので、筐体内の圧力が高い部分に通じる位置にブリーザを配置した場合には潤滑油や冷却液の漏れを生じさせてしまうおそれがあり、その筐体内の圧力分布が不均一となる構造を備えたインホイールモータ駆動装置にそのまま適用することができない。
上述の点に鑑み、本発明は、モータ及び減速機を収容する筐体内の圧力分布が不均一となる構造を備えたインホイールモータ駆動装置に適用可能なブリーザの配置構造を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、第一の発明に係るブリーザの配置構造は、モータ及び減速機を収容する筐体内に低圧部分と高圧部分とを生成する構造を備えたインホイールモータ駆動装置におけるブリーザの配置構造であって、前記低圧部分に通じる位置にブリーザを配置することを特徴とする。
また、第二の発明は、第一の発明に係るブリーザの配置構造であって、前記高圧部分は、モータの発熱部分を囲む、加圧冷却液の流路であることを特徴とする。
また、第三の発明は、第一又は第二の発明に係るブリーザの配置構造であって、前記低圧部分は、減速機を収容する空間であることを特徴とする。
また、第四の発明は、第一乃至第三の何れかの発明に係るブリーザの配置構造であって、前記インホイールモータ駆動装置における他の部材に囲まれた空間であって、狭路を介して外部空間と連通する空間にブリーザを配置することを特徴とする。
また、第五の発明は、第一乃至第四の何れかの発明に係るブリーザの配置構造であって、前記他の部材に囲まれた空間は、モータハウジング及びブレーキダストカバーに囲まれた空間であることを特徴とする。
また、第六の発明は、第一乃至第五の何れかの発明に係るブリーザの配置構造であって、前記モータハウジングは、前記ブリーザを収容する凹部を備えることを特徴とする。
また、第七の発明は、第一乃至第六の何れかの発明に係るブリーザの配置構造であって、前記ブレーキダストカバーは、前記ブリーザを収容する凹部を備えることを特徴とする。
上述の手段により、本発明は、モータ及び減速機を収容する筐体内の圧力分布が不均一となる構造を備えたインホイールモータ駆動装置に適用可能なブリーザの配置構造を提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は、本発明に係るブリーザの配置構造を備えたインホイールモータ駆動装置の構成例を示す図であり、インホイールモータ駆動装置100は、ブリーザ1、ブレーキロータ2、ブレーキダストカバー3、モータハウジング4、モータハウジングカバー5、モータ6、減速機7、動力伝達部材8、ハブ9及びホイール10から構成される。
ブリーザ1は、モータ6及び減速機7を収容する筐体内の圧力を調整するための装置である。ここで、「筐体」とは、モータハウジング4、モータハウジングカバー5、動力伝達部材8及び減速機7のリングギア73で構成されるケースであって、内部にモータ6及び減速機7を収容するケースをいう。
ブリーザ1は、例えば、スプリングを用いたリリーフ弁や気体のみを通過させる膜等で構成され、筐体内に収容されるモータ6又は減速機7が加熱され、それらに接する筐体内の気体又は液体が膨張することで筐体内の圧力が増大した場合に、その膨張した気体を筐体外部に放出し、一方で、筐体内に収容されるモータ6又は減速機7が冷却され、それらに接する筐体内の気体又は液体が元の状態に戻った場合に、既に放出した分の気体を筐体外部から筐体内部に取り込むようにする。
ブレーキロータ2は、制動装置を構成する部材であり、制動装置は、車輪(ハブ9及びホイール10を含む。)と共に回転するブレーキロータ2をブレーキキャリパのブレーキパッドで挟み込むことで制動力を発揮し車輪の回転を停止させる。
ブレーキダストカバー3は、ブレーキロータ2に異物が付着するのを防止するためブレーキロータ2を覆うカバーである。
モータハウジング4は、モータ6及び減速機7を収容するための筐体の一部であり、ナックルアーム11又はサスペンションアームを介して車両に取り付けられる。
モータハウジングカバー5は、モータ6を収容するための筐体の一部であり、モータハウジング4に取り付けられる。
モータ6は、各車輪に取り付けられる電動モータであって、車軸を回転させ、そのトルクを減速機7、動力伝達部材8、ハブ9及びホイール10を経て車輪に伝達する。
また、モータ6は、ステータ60、コイルエンドカバー61及びロータ62から構成され、ステータ60とコイルエンドカバー61との間に高圧部分となる冷却液流路63を備える。なお、冷却液流路63の詳細構造については後述する。
減速機7は、モータ6の回転数を減速させて高いトルクを発生させる機械装置であり、例えば、プラネタリギア装置であって、車軸と一体となっているサンギア70を回転させ、サンギア70とリングギア73との間でプラネタリギア71を自転させながら公転させ、図中の領域FAのところでプラネタリキャリア72にスプライン嵌合された動力伝達部材8にトルクを伝達する。
なお、筐体内のモータ6周辺の空間(以下、「モータ室」とする。)と筐体内の減速機7周辺の空間(以下、「減速機室」とする。)とは、それぞれの空間における圧力の自由な伝播を妨げるよう、壁で隔てられるようにしてもよく、例えば、その壁にリリーフ弁を配置し、発熱するコイルを有するために比較的高い圧となり易いモータ室と比較的低い圧となり易い減速機室とを分離するようにしてもよい。
この場合、モータ室の圧力が所定圧以上となった場合に、リリーフ弁を経てその圧力が減速機室に伝播し、その後減速機室の圧力が所定圧以上となった場合に、減速機室に取り付けられたブリーザ1を介して減速機室内の気体を外部に放出させる。
その結果、減速機室の圧力を低減させ、ひいては、モータ室の圧力を低減させることができる。
動力伝達部材8は、減速機7の車両外側(図左側が車両外側に対応し、図右側が車両内側に対応する。)を覆うように配置される円盤状の部材であり、その外周端のところでハブ9に結合されており、リングギア73に一体化されたインナーレース部と、ハブ9に一体化されたアウターレース部とで構成される2列のアンギュラーボールベアリングに支持されながらハブ9と共に回転する。なお、動力伝達部材8とハブ9とは、一体化されていてもよい。
ハブ9は、動力伝達部材8から伝達されるトルクをホイール10に伝達するための部材であり、また、ホイール10は、ハブ9から伝達されるトルクを車輪に伝達するための部材であって、ボルトによってハブ9に取り付けられ、ハブ9とホイール10とは共に回転する。
ここで、図2及び図3を参照しながら、冷却液流路63の構成を説明する。なお、図2は、モータ6の分解組み立て図であり、図3は、図1に示す領域IIIの拡大図である。
図2に示すように、モータ6は、モータハウジング4、ステータ60、コイルエンドカバー61及びモータハウジングカバー5から構成され、モータハウジングカバー5をモータハウジング4に取り付けることで、モータハウジングカバー5とステータ60との間にコイルエンドカバー61を挟み込むようにする。
コイルエンドカバー61は、モータハウジングカバー5及びステータ60の何れにも固定されることなくそれらの間を微動できるように配置され、ステータ60との間に冷却液流路63を形成する(図3参照。)。
また、コイルエンドカバー61は、ステータ60との間及びモータハウジングカバー5との間に微小な隙間を形成し、その隙間を冷却液で満たすことができるようにする。
図3の黒色で塗りつぶされた部分は、図示しないポンプによって加圧された冷却液がその加圧された状態を保持したまま存在する高圧部分を示し、冷却液流路63、ステータ60との間の微小な隙間、及び、モータハウジングカバー5との間の微小な隙間がその高圧部分に含まれる。
加圧された冷却液は、ステータ60の周りに存在する、断熱材として機能する空気をロータ62の方に追い出し、ステータ60とコイルエンドカバー61との間の隙間、及び、コイルエンドカバー61とモータハウジングカバー5との間の隙間を埋めることでステータ60のコイルからモータハウジングカバー5への伝熱経路を形成し、コイルで発生した熱を効率的にモータハウジングカバー5から放熱させることでコイルの冷却効果を更に高めるようにする。
また、図3の矢印は、微小な隙間から漏れ出る冷却液を示し、この漏れ出た冷却液は、モータ6の車軸及び減速機7の潤滑用の液体として利用された後オイルタンク(図示せず。)に送られる。
このようにして、モータ6は、冷却液を循環させながら、ステータ60のコイルで発生した熱を効率的に排出することができる。
反面、モータ6は、冷却効果を高めるためにステータ60の周りに加圧された冷却液を送り込むので、加圧された冷却液がある空間に通じる位置にブリーザ1を配置されると、インホイールモータ駆動装置100は、ブリーザ1を介して加圧された冷却液を外部に漏らしてしまうおそれがある。
そこで、本発明に係るインホイールモータ駆動装置100は、車輪回転軸の上部に、加圧された冷却液が存在しない空間に通じる通路PT1を有するブリーザ1を備えるようにする。
図4は、図1に示す領域IVの拡大図であり、減速機7が収容される空間から上方に延びる通路PT1を有するブリーザ1を示す。
通路PT1は、好適には、筐体内に存在する冷却又は潤滑用の液体が飛び跳ねてブリーザ1の先端(出入口)に到達しないよう十分に細く形成され、また、筐体内に存在する冷却又は潤滑用の液体が流れ込まないよう、鉛直方向上方を真っ直ぐに向いているが、斜め上方を向いていてもよく、鉛直方向上方又は斜め上方を向きながら途中で屈曲又は屈折する部分を有していてもよい。
このようにして、通路PT1は、筐体内の液体が外部に漏れるのを防止しながら、ブリーザ1を介して筐体内の空気だけを出入りさせることができる。
また、図4に示すように、ブリーザ1が存在するブリーザ空間SPは、ブレーキダストカバー凹部3a及びモータハウジング凹部4aによって形成され、狭路NPを経て外部空間に連通される。
ここで、狭路NPは、ブリーザ空間SPの長さ、幅、高さの寸法に比べて狭い幅を有する通路をいい、好適には、鉛直方向上方に延びるが、他の方向に延びるものであってもよい。なお、狭路NPは、管状の通路であってもよく、また、外部に向かってほぼ真っ直ぐ延びるが、屈折又は屈曲しながら延びてもよく、ラビリンス構造を備えるようにしてもよい。外部からブリーザ空間SPへの異物の進入を防止するためである。
なお、ブリーザ空間SPは、ブレーキダストカバー3のみが凹部3aを有し、モータハウジング4が凹部4aを有さない態様で構成されてもよく、反対に、モータハウジング4のみが凹部4aを有し、ブレーキダストカバー3が凹部3aを有さない態様で構成されてもよい。各構成要素の加工をより簡単にするためである。
このようにして、ブリーザ空間SPは、泥水等の異物が進入してブリーザ1の先端に付着してしまうのを防止しながら、ブリーザ1を介して異物混入のない空気を筐体内に送り込むことができる。
また、ブリーザ空間SPは、異物の付着を防止するための専用カバーをブリーザ1に装着する必要性を排除し、インホイールモータ駆動装置100の製造コストの増大を防止することができる。
次に、図5を参照しながら、本発明に係るブリーザの配置構造を備えたインホイールモータ駆動装置の別の構成例について説明する。
インホイールモータ駆動装置200は、車輪回転軸の上部に、加圧された冷却液が存在しない空間に通じる通路PT2を有するブリーザ1を備える。他の構成要素は、インホイールモータ駆動装置100と共通するため、説明を省略する。
通路PT2は、モータ6が収容される空間から車両外側に延び、更に、屈折路又は屈曲路を経て上方に延びる。なお、通路PT2が連通される筐体内の空間は、加圧された冷却液の存在しない、モータ6周辺の空間である。
通路PT2は、筐体内に存在する冷却又は潤滑用の液体が飛び跳ねてブリーザ1の先端に到達しないよう途中で屈折又は屈曲し、また、筐体内に存在する冷却又は潤滑用の液体が流れ込まないよう、屈折又は屈曲後の部分が鉛直方向上方を真っ直ぐに向いているが、屈折又は屈曲後の部分が斜め上方を向いていてもよく、更に、屈折又は屈曲前の部分が車両外側に水平に延びるのではなく、鉛直方向上方に傾きながら車両外側に延びるようにしてもよい。
このようにして、通路PT2は、筐体内の液体が外部に漏れるのを防止しながら、ブリーザ1を介して筐体内の空気だけを出入りさせることができる。
以上の構成により、モータ室内における発熱部分が、加圧された冷却液で冷却されるインホイールモータ駆動装置は、筐体内の低圧空間に通じる位置にブリーザ1を配置することで、ブリーザ1から液体が漏れ出すのを防止することができる。
また、本発明に係るブリーザ1の配置構造を備えたインホイールモータ駆動装置は、ブレーキダストカバー3及びモータハウジング4に囲まれた、泥水等の異物が進入し難い奥まった空間にブリーザ1を配置することで、ブリーザ1の空気が出入りする部分に異物が付着するのを防止することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなしに上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施例において、ブリーザ1は、ブレーキダストカバー3及びモータハウジング4に囲まれた空間内に配置されるが、ナックルアーム11及びモータハウジング4に囲まれた空間、又は、モータハウジングカバー5及びモータハウジング4に囲まれた空間等、インホイールモータ駆動装置100、200を構成する他の構成要素群に囲まれた空間内に配置されてもよく、モータハウジング4のみで形成される空間内等、単一の構成要素に囲まれた空間内に配置されてもよい。異物が混入し難い空間であれば、異物がブリーザ1の先端に付着するのを防止するという同様の効果を得ることができるからである。
本発明に係るブリーザの配置構造を備えたインホイールモータ駆動装置の構成例を示す図(その1)である。 モータの分解組み立て図である。 図1に示す領域IIIの拡大図である。 図1に示す領域IVの拡大図である。 本発明に係るブリーザの配置構造を備えたインホイールモータ駆動装置の構成例を示す図(その2)である。
符号の説明
1 ブリーザ
2 ブレーキロータ
3 ブレーキダストカバー
3a ブレーキダストカバー凹部
4 モータハウジング
4a モータハウジング凹部
5 モータハウジングカバー
6 モータ
7 減速機
8 動力伝達部材
9 ハブ
10 ホイール
11 ナックルアーム
60 ステータ
61 コイルエンドカバー
62 ロータ
63 冷却液流路
70 サンギア
71 プラネタリギア
72 プラネタリキャリア
73 リングギア
100、200 インホイールモータ駆動装置
FA 嵌め合い領域
NP 狭路
PT1、PT2 通路
SP ブリーザ空間

Claims (6)

  1. モータ及び減速機を収容する筐体内に低圧部分と高圧部分とを生成する構造を備えたインホイールモータ駆動装置におけるブリーザの配置構造であって、
    前記筐体内の気体は、前記ブリーザを介してブリーザ空間に放出され、
    前記ブリーザ空間は、前記ブリーザ空間よりも狭い幅を有する狭路によって外部空間と連通し、
    前記ブリーザは、前記ブリーザ空間において、前記低圧部分に通じる位置に配される、
    ことを特徴とするブリーザの配置構造。
  2. モータ及び減速機を収容する筐体内に低圧部分と高圧部分とを生成する構造を備えたインホイールモータ駆動装置におけるブリーザの配置構造であって、
    前記インホイールモータ駆動装置のモータハウジング及びブレーキダストカバーに囲まれた、狭路を介して外部空間と連通する空間において、前記低圧部分に通じる位置にブリーザを配置する、
    ことを特徴とするブリーザの配置構造。
  3. 前記モータハウジングは、前記ブリーザを収容する凹部を備える、
    ことを特徴とする請求項に記載のブリーザの配置構造。
  4. 前記ブレーキダストカバーは、前記ブリーザを収容する凹部を備える、
    ことを特徴とする請求項又はに記載のブリーザの配置構造。
  5. 前記高圧部分は、モータの発熱部分を囲む、加圧冷却液の流路である、
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のブリーザの配置構造。
  6. 前記低圧部分は、減速機を収容する空間である、
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のブリーザの配置構造。
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