JP5258270B2 - インクジェットインクセット及びインクジェット記録方法 - Google Patents
インクジェットインクセット及びインクジェット記録方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5258270B2 JP5258270B2 JP2007304874A JP2007304874A JP5258270B2 JP 5258270 B2 JP5258270 B2 JP 5258270B2 JP 2007304874 A JP2007304874 A JP 2007304874A JP 2007304874 A JP2007304874 A JP 2007304874A JP 5258270 B2 JP5258270 B2 JP 5258270B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink composition
- pigment
- ink
- black
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Description
金属顔料としてのアルミニウム又はアルミニウム合金を含む油性インク組成物と、
有彩色顔料を含む有彩色インク組成物、黒色顔料を含む黒色インク組成物、及び白色顔料を含む白色インク組成物からなる群から選択された少なくとも1種以上の水性インク組成物と、を備えたインクジェットインクセットであって、
前記金属顔料が、平板状粒子であり、該平板状粒子の平面上の長径をX、短径をY、厚みをZとした場合、該平板状粒子のX−Y平面の面積より求めた円相当径の50%平均粒子径R50が0.5〜3μmであり、かつ、R50/Z>5の条件を満たす金属顔料であり、
前記油性インク組成物が、ラクトンと、アルキレングリコールジエーテルと、を含み、
前記ラクトンが、γ−ブチロラクトン、δ−バレロラクトン、及びε−カプロラクトンからなる群から選択される少なくとも1種であり、
前記アルキレングリコールジエーテルが、エチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテル、エチレングリコールジブチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテル、トリエチレングリコールジメチルエーテル、トリエチレングリコールジエチルエーテル、トリエチレングリコールジブチルエーテル、テトラエチレングリコールジメチルエーテル、テトラエチレングリコールジエチルエーテル、テトラエチレングリコールジブチルエーテル、プロピレングリコールジメチルエーテル、プロピレングリコールジエチルエーテル、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、及びジプロピレングリコールジエチルエーテルからなる群から選択される少なくとも1種である、インクジェットインクセット。
〔2〕
前記有彩色インク組成物が、レッドインク組成物、グリーンインク組成物、及びオレンジインク組成物から選択された少なくとも1種以上のインク組成物を含む、前項〔1〕に記載のインクジェットインクセット。
〔3〕
前記黒色インク組成物として、
黒色顔料の濃度が4.0重量%以上の第1黒色インク、黒色顔料の濃度が4.0重量%未満〜2.0重量%以上の第2黒色インク、黒色顔料の濃度が2.0重量%未満〜0.5重量%以上の第3黒色インク、及び黒色顔料の濃度が0.5重量%未満の第4黒色インクから選択される2種類以上の黒色インク組成物を備える、前項〔1〕又は〔2〕に記載のインクジェットインクセット。
〔4〕
前記有彩色顔料を含む水性有彩色インク組成物と、黒色顔料を含む水性黒色インク組成物と、白色顔料を含む水性白色インク組成物と、を備える、前項〔1〕〜〔3〕のいずれか一項にインクジェットインクセット。
〔5〕
前記油性インク組成物の金属顔料の濃度が0.1〜3.0重量%である、前項〔1〕〜〔4〕のいずれか1項に記載のインクジェットインクセット。
〔6〕
インク組成物の液滴を吐出し、該液滴を記録媒体に付着させて記録を行うインクジェット記録方法において、
前項〔1〕〜〔5〕のいずれか1項に記載のインクジェットインクセットを用いて画像を形成する、インクジェット記録方法。
〔7〕
前記油性インク組成物を用いて画像を形成した後に、前記有彩色インク組成物を用いて任意の色調の画像を形成する、前項〔6〕に記載のインクジェット記録方法。
〔8〕
前記記録媒体を加熱して印刷する、前項〔6〕又は〔7〕に記載のインクジェット記録方法。
(第1実施形態)
第1実施形態に係るインクセットは、既述のとおり、金属顔料を含む油性インク組成物と、有彩色顔料を含む有彩色インク組成物、黒色顔料を含む黒色インク組成物、白色顔料を含む白色インク組成物からなる群から選択された少なくとも1種以上の水性インク組成物と、を備えている。これにより、有彩色顔料、黒色顔料及び白色顔料の色調が加味されたメタリック調の画像を形成することが可能となる。
(上記式中、 nは、1〜5の整数を表し、 mは、1〜100の整数を表す)
第2実施形態に係るインクセットは、金属顔料を含む油性インク組成物と、有彩色顔料を含む有彩色インク組成物、黒色顔料を含む黒色インク組成物、白色顔料を含む白色インク組成物からなる群から選択された少なくとも1種以上の水性インク組成物と、を備えたインクセットであって、有彩色インク組成物が、C.I.ピグメントイエロー74,93,110,120,128,129,138,150,151,155,180,213からなる群から選択された少なくとも1種以上を含むイエローインク組成物;C.I.ピグメントレッド122及び/又はC.I.ピグメントバイオレット19を含むマゼンタインク組成物;C.I.ピグメントブルー15:3,15:4,60からなる群から選択された少なくとも1種以上を含むシアンインク組成物であり、黒色インク組成物が、C.I.ピグメントブラック7を含む黒色インク組成物であり、白色インク組成物が、C.I.ピグメントホワイト6及び/又は中空白色エマルジョンを含む白色インク組成物である。
本実施形態のインクジェット記録方法は、インクジェットヘッドを駆動させてインク組成物の液滴を吐出し、該液滴を記録媒体に付着させて記録を行うインクジェット記録方法において、上述のインクセットを用いて画像を形成するものである。
本実施形態の記録物は、先述のインクセットを用いて、上記インクジェット記録方法により記録が行われたものである。この記録物は、先述のインクセットを用いて上記インクジェット記録方法により得られたものであるため、任意の色調を帯びたメタリック調の画像を有する記録物を得ることができる。
(1)メタリック顔料分散液の調製
膜厚100μmのPETフィルム上に、セルロースアセテートブチレート(ブチル化率35〜39%、関東化学社製)3.0重量%及びジエチレングリコールジエチルエーテル(日本乳化剤社製)97重量%からなる樹脂層塗工液をバーコート法によって均一に塗布し、60℃、10分間乾燥する事で、PETフィルム上に樹脂層薄膜を形成した。
上記方法にて調製したメタリック顔料分散液を用いて、表2に示す組成にてメタリック顔料インク組成物を調製した。溶媒及び添加剤を混合・溶解し、インク溶媒とした後に、メタリック顔料分散液をそのインク溶媒中へ添加して、更に常温・常圧下30分間マグネティックスターラーにて混合・撹拌して、メタリック顔料インク組成物とした。
(1)顔料分散液の調製
a 黒色顔料分散液の調製
黒色顔料にはカーボンブラック(PBk7)である米国キャボット社製モナーク880を用いた。攪拌機、温度計、還流管および滴下ロートをそなえた反応容器を窒素置換した後、パラクミルフェノキシエチレングリコールアクリレート65部、ベンジルアクリレート10部、アクリル酸2部、t―ドデシルメルカプタン0.3部を入れて70℃に加熱し、別に用意したパラクミルフェノキシエチレングリコールアクリレート150部、アクリル酸15部、ブチルアクリレート5部、t−ドデシルメルカプタン1部、メチルエチルケトン20部およびアゾビスイソバレロニトリル1部を滴下ロートに入れて4時間かけて反応容器に滴下しながら分散ポリマーを重合反応させた。次に、反応容器にメチルエチルケトンを添加して40%濃度の分散ポリマー溶液を作成した。
シアン顔料として、ピグメントブルー15:3を用いた以外は、黒色顔料分散液と同様に調製し、シアン顔料分散液(分散液2)を得た。
マゼンタ顔料として、ピグメントヴァイオレット19を用いた以外は、黒色顔料分散液と同様に調製し、マゼンタ顔料分散液(分散液3)を得た。
イエロー顔料として、ピグメントイエロー74を用いた以外は、黒色顔料分散液と同様に調製し、イエロー顔料分散液(分散液4)を得た。
チタン含有鉱石を硫酸で溶解して硫酸チタン溶液を得た。この硫酸チタン溶液を加水分解して得た含水酸化チタンに、TiO2換算での100重量部に対してリン酸アンモニウムを0.50重量部、硫酸カリウムを0.30重量部、硫酸アルミニウムを0.30重量部添加し、含水酸化チタンを生成物温度が1020℃になるまで実験室用回転マッフル炉内で加熱した。生成した二酸化チタン微粒子を室温に冷却し、透過型電子顕微鏡写真で観測したところ、平均一次粒子径が0.13μmであるアナターゼ型であることが判った。
以下の組成で、ブラックインク組成物、シアンインク組成物、マゼンタインク組成物、イエローインク組成物の各水性インク組成物を調製した。特に示さない限り、表3中の数値は重量%を意味する。なお、顔料分散液(分散液1〜4)の添加量はその量(固形分濃度:顔料と分散ポリマーの合計量)を重量で換算したものとして示す。また、表3中の残量のイオン交換水は、インクの腐食防止のためトップサイド240(パーマケムアジア社製)を0.05重量%、インクジェットヘッド部材の腐食防止のためベンゾトリアゾールを0.02重量%、インク系中の金属イオンの影響を低減するためにEDTA(エチレンジアミン四酢酸)・2Na塩を0.04重量%それぞれイオン交換水に添加したものを用いた。
(1)試験方法
メタリックインク組成物1と、上記水性インク組成物(ブラックインク組成物、シアンインク組成物、マゼンタインク組成物、イエローインク組成物及びホワイトインク組成物)を組み合わせてインクセット(インクセット1)を構成し、インクジェットプリンタPM−4000PX(セイコーエプソン社製)を用いて、ブラックインク組成物、シアンインク組成物、マゼンタインク組成物、イエローインク組成物はそれぞれ対応するカラー列に、メタリックインク組成物1はライトシアン列にホワイトインク組成物はライトマゼンタ列に充填し、インク受容層を有する同社製写真用紙<光沢>(型番:KA450PSK)上に常温でベタ印刷を行った。得られた画像の光沢度は光沢度計(コニカミノルタ社製 MULTI Gloss 268)を用いて行った。同様に、メタリックインク組成物1に換えて、メタリックインク組成物2を用いたもの(インクセット2)、メタリックインク組成物3を用いたもの(インクセット3)、メタリックインク組成物4を用いたもの(インクセット4)、メタリックインク組成物5を用いたもの(インクセット5)についても同様の印刷を行った。
インクセット(1〜5)を用いた印刷パターンは以下のとおりである。
a.印刷パターン1
メタリックインク組成物のみを吐出
b.印刷パターン2
メタリックインク組成物と有彩色インク組成物を同時に吐出
c.印刷パターン3
メタリックインク組成物を吐出した後、有彩色インク組成物を吐出
d.印刷パターン4
メタリックインク組成物を吐出した後、ホワイトインク組成物を吐出
得られた印刷物につき、下記の評価基準に基づいて、印刷物の官能評価を行った。結果を表4に示す。
AA:映りこんだ物体が明確に判別できるほどのメタリック調光沢が得られた。
A :画像に映りこんだ物体が若干判別できる程度のメタリック調光沢が得られた。
B :つや消し調(マット調)のメタリック調光沢が得られた。
C :メタリック調の光沢は得られなかった。
(1)メタリック顔料分散液の調製
膜厚100μmのPETフィルム上に、セルロースアセテートブチレート(ブチル化率35〜39%、関東化学社製)3.0重量%及びジエチレングリコールジエチルエーテル(日本乳化剤社製)97重量%からなる樹脂層塗工液をバーコート法によって均一に塗布し、60℃、10分間乾燥する事で、PETフィルム上に樹脂層薄膜を形成した。
上記方法にて調製したメタリック顔料分散液を用いて、下記に示す組成にてメタリックインク組成物を調製した。調製方法は、溶媒及び添加剤を混合・溶解し、インク溶媒とした後に、メタリック顔料分散液をそのインク溶媒中へ添加して、更に常温・常圧下30分間マグネティックスターラーにて混合・撹拌して、メタリックインク組成物1とした。
メタリック顔料分散液(顔料固形分) 1.0重量%
ジエチレングリコールジエチルエーテル 61.8重量%
γ−ブチロラクトン 15.0重量%
テトラエチレングリコールジメチルエーテル 18.0重量%
N−2043−AF−1(樹脂エマルジョン) 4.0重量%
BYK−3500(界面活性剤) 0.2重量%
(1)有彩色インク組成物の調製
表5に示す組成で、シアンインク組成物、マゼンタインク組成物、イエローインク組成物、オレンジインク組成物、レッドインク組成物、バイオレットインク組成物及びグリーンインク組成物を調製した。特に示さない限り、表5中の数値は重量%を意味する。
表6の組成で、ブラックインク組成物を調製した。特に示さない限り、表6中の数値は重量%を意味する。
表7に示す組成で、ホワイトインク組成物を調製した。ここで、中空白色エマルジョンは特開2006−274214号公報に開示されている製造方法に従い調製した。なお、特に示さない限り、表7中の数値は重量%を意味する。
表8に示すインク組成物の組み合わせでインクセットを構成した。
(1)印刷方法
各インクセットを用い、インクジェットプリンタPX−G920(商品名、セイコーエプソン社製)を使用した。なお、本機は同時に7色までしか印刷できないため、8色を超えるインクセットについては2度に分けて印刷を行った。そして、マットブラックインク組成物、ブラックインク組成物、シアンインク組成物、マゼンタインク組成物、イエローインク組成物、レッドインク組成物、ブルーインク組成物はそれぞれ対応するカラー列に充填した。メタリックインク組成物はグロスオプティマイザ列に充填した。ホワイトインク組成物は、もう一台準備したインクジェットプリンタの任意の列に充填した。更に、オレンジインク組成物を使用する際には、このもう一台のインクジェットプリンタのマゼンタ列に充填した。グレイ、ライトブラックインク組成物も、このインクジェットプリンタのマットブラック列とブラック列に充填した。
そして、インク受容層を有する同社製写真用紙<光沢>(型番:KA450PSK)上に常温でベタ印刷を1440×720dpiにて、2台のインクジェットプリンタを用いて合計2回の印刷処理を行った。このとき、メタリックインクを印字した後に各色インクを印刷した。
得られた画像の光沢度は下記の評価基準に基づき、目視にて印刷物の官能評価を行った。結果を表9に示す。
AA:映りこんだ物体が明確に判別できるほどのメタリック調光沢が得られた。
A :画像に映りこんだ物体が若干判別できる程度のメタリック調光沢が得られた。
B :つや消し調(マット調)のメタリック調光沢が得られた。
C :メタリック調の光沢は得られなかった。
Claims (8)
- 金属顔料としてのアルミニウム又はアルミニウム合金を含む油性インク組成物と、
有彩色顔料を含む有彩色インク組成物、黒色顔料を含む黒色インク組成物、及び白色顔料を含む白色インク組成物からなる群から選択された少なくとも1種以上の水性インク組成物と、を備えたインクジェットインクセットであって、
前記金属顔料が、平板状粒子であり、該平板状粒子の平面上の長径をX、短径をY、厚みをZとした場合、該平板状粒子のX−Y平面の面積より求めた円相当径の50%平均粒子径R50が0.5〜3μmであり、かつ、R50/Z>5の条件を満たす金属顔料であり、
前記油性インク組成物が、ラクトンと、アルキレングリコールジエーテルと、を含み、
前記ラクトンが、γ−ブチロラクトン、δ−バレロラクトン、及びε−カプロラクトンからなる群から選択される少なくとも1種であり、
前記アルキレングリコールジエーテルが、エチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテル、エチレングリコールジブチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテル、トリエチレングリコールジメチルエーテル、トリエチレングリコールジエチルエーテル、トリエチレングリコールジブチルエーテル、テトラエチレングリコールジメチルエーテル、テトラエチレングリコールジエチルエーテル、テトラエチレングリコールジブチルエーテル、プロピレングリコールジメチルエーテル、プロピレングリコールジエチルエーテル、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、及びジプロピレングリコールジエチルエーテルからなる群から選択される少なくとも1種である、インクジェットインクセット。 - 前記有彩色インク組成物が、レッドインク組成物、グリーンインク組成物、及びオレンジインク組成物から選択された少なくとも1種以上のインク組成物を含む、請求項1に記載のインクジェットインクセット。
- 前記黒色インク組成物として、
黒色顔料の濃度が4.0重量%以上の第1黒色インク、黒色顔料の濃度が4.0重量%未満〜2.0重量%以上の第2黒色インク、黒色顔料の濃度が2.0重量%未満〜0.5重量%以上の第3黒色インク、及び黒色顔料の濃度が0.5重量%未満の第4黒色インクから選択される2種類以上の黒色インク組成物を備える、請求項1又は2に記載のインクジェットインクセット。 - 前記有彩色顔料を含む水性有彩色インク組成物と、黒色顔料を含む水性黒色インク組成物と、白色顔料を含む水性白色インク組成物と、を備える、請求項1〜3のいずれか一項にインクジェットインクセット。
- 前記油性インク組成物の金属顔料の濃度が0.1〜3.0重量%である、請求項1〜4のいずれか1項に記載のインクジェットインクセット。
- インク組成物の液滴を吐出し、該液滴を記録媒体に付着させて記録を行うインクジェット記録方法において、
請求項1〜5のいずれか1項に記載のインクジェットインクセットを用いて画像を形成する、インクジェット記録方法。 - 前記油性インク組成物を用いて画像を形成した後に、前記有彩色インク組成物を用いて任意の色調の画像を形成する、請求項6に記載のインクジェット記録方法。
- 前記記録媒体を加熱して印刷する、請求項6又は7に記載のインクジェット記録方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007304874A JP5258270B2 (ja) | 2007-01-29 | 2007-11-26 | インクジェットインクセット及びインクジェット記録方法 |
US12/011,834 US7604693B2 (en) | 2007-01-29 | 2008-01-29 | Ink set, ink container, liquid ejecting apparatus, ink-jet recording process, and recorded article |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007017273 | 2007-01-29 | ||
JP2007017275 | 2007-01-29 | ||
JP2007017273 | 2007-01-29 | ||
JP2007017275 | 2007-01-29 | ||
JP2007304874A JP5258270B2 (ja) | 2007-01-29 | 2007-11-26 | インクジェットインクセット及びインクジェット記録方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011181879A Division JP2011252169A (ja) | 2007-01-29 | 2011-08-23 | インクセット、インク容器、液体噴射装置、インクジェット記録方法及び記録物 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008208332A JP2008208332A (ja) | 2008-09-11 |
JP2008208332A5 JP2008208332A5 (ja) | 2011-03-10 |
JP5258270B2 true JP5258270B2 (ja) | 2013-08-07 |
Family
ID=39784920
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007304874A Expired - Fee Related JP5258270B2 (ja) | 2007-01-29 | 2007-11-26 | インクジェットインクセット及びインクジェット記録方法 |
JP2011181879A Withdrawn JP2011252169A (ja) | 2007-01-29 | 2011-08-23 | インクセット、インク容器、液体噴射装置、インクジェット記録方法及び記録物 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011181879A Withdrawn JP2011252169A (ja) | 2007-01-29 | 2011-08-23 | インクセット、インク容器、液体噴射装置、インクジェット記録方法及び記録物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP5258270B2 (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3594292B1 (en) | 2006-12-19 | 2021-06-23 | Seiko Epson Corporation | Inkjet recording method |
EP2365038B1 (en) | 2006-12-19 | 2013-03-13 | Seiko Epson Corporation | Pigment dispersion, ink composition, inkset, and recording device |
JP5365135B2 (ja) * | 2008-10-22 | 2013-12-11 | セイコーエプソン株式会社 | インク組成物、記録物、記録方法および記録装置 |
JP5589352B2 (ja) * | 2008-11-10 | 2014-09-17 | セイコーエプソン株式会社 | 画像記録方法、記録物、および画像記録装置 |
US8662651B2 (en) | 2008-11-10 | 2014-03-04 | Seiko Epson Corporation | Image recording method, recording material, and image recording apparatus |
JP2010158887A (ja) * | 2008-12-09 | 2010-07-22 | Seiko Epson Corp | 画像記録方法、記録物および画像記録システム |
JP2010229197A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Seiko Epson Corp | 耐水化アルミニウム顔料分散液の製造方法、耐水化アルミニウム顔料およびそれを含有する水性インク組成物 |
JP2011132483A (ja) | 2009-04-07 | 2011-07-07 | Seiko Epson Corp | 耐水化アルミニウム顔料分散液およびそれを含有する水性インク組成物、ならびに耐水化アルミニウム顔料分散液の製造方法 |
JP2010241976A (ja) * | 2009-04-07 | 2010-10-28 | Seiko Epson Corp | 耐水化アルミニウム顔料分散液の製造方法、耐水化アルミニウム顔料およびそれを含有する水性インク組成物 |
JP4914909B2 (ja) * | 2009-08-31 | 2012-04-11 | 尾池工業株式会社 | 鱗片状薄膜微粉末分散液 |
JP5424104B2 (ja) | 2009-08-31 | 2014-02-26 | セイコーエプソン株式会社 | インク組成物 |
JP5614255B2 (ja) * | 2010-03-02 | 2014-10-29 | セイコーエプソン株式会社 | インク組成物 |
JP2012035595A (ja) | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録方法、インクセット、および記録物 |
JP5664011B2 (ja) | 2010-08-11 | 2015-02-04 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェット記録方法、インクセットおよび記録物 |
JP5923894B2 (ja) * | 2011-02-17 | 2016-05-25 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェット記録方法 |
JP5779953B2 (ja) * | 2011-04-14 | 2015-09-16 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、印刷方法、及び、プログラム |
JP2012236870A (ja) | 2011-05-10 | 2012-12-06 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録方法、記録物およびインクセット |
JP5866822B2 (ja) * | 2011-06-29 | 2016-02-24 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェット記録装置 |
JP6003190B2 (ja) * | 2012-04-26 | 2016-10-05 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェット用インクセット及びインクジェット記録方法 |
WO2014124052A1 (en) | 2013-02-06 | 2014-08-14 | Fujifilm Hunt Chemicals, Inc. | Chemical coating for a laser-markable material |
JP2014028964A (ja) * | 2013-09-11 | 2014-02-13 | Seiko Epson Corp | インク組成物、記録物、記録方法および記録装置 |
JP6256157B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2018-01-10 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | インクジェット用顔料インキ |
JP2015003521A (ja) * | 2014-08-05 | 2015-01-08 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置及び印刷方法 |
JP6264343B2 (ja) * | 2015-08-27 | 2018-01-24 | セイコーエプソン株式会社 | インク組成物、記録物、記録方法 |
JPWO2017111112A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2018-10-11 | 関西ペイント株式会社 | 複層塗膜形成方法 |
EP3246369B1 (en) | 2016-05-20 | 2019-12-18 | Ricoh Company, Ltd. | White ink, ink set, recording method, ink container, and inkjet recording device |
JP6958802B2 (ja) * | 2016-06-17 | 2021-11-02 | 花王株式会社 | インクジェット記録方法 |
JP7105048B2 (ja) | 2017-09-29 | 2022-07-22 | 理想科学工業株式会社 | インクジェット印刷装置 |
JP2019155598A (ja) | 2018-03-07 | 2019-09-19 | 株式会社リコー | 画像形成方法、画像形成装置及び記録物 |
JP6596176B1 (ja) * | 2019-01-29 | 2019-10-23 | サカタインクス株式会社 | 水性インクジェット用インク組成物、インク層、および印刷物 |
JP7433063B2 (ja) | 2020-01-28 | 2024-02-19 | 三菱鉛筆株式会社 | 装飾用マーキングペンセット、これを有するエアブラシキット、及び装飾方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11165420A (ja) * | 1997-12-04 | 1999-06-22 | Seiko Epson Corp | インクカートリッヂ並びにインクジェット記録装置 |
JP2004195797A (ja) * | 2002-12-18 | 2004-07-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法 |
JP4311010B2 (ja) * | 2002-12-20 | 2009-08-12 | 富士ゼロックス株式会社 | インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置 |
JP2005008690A (ja) * | 2003-06-17 | 2005-01-13 | Fuji Xerox Co Ltd | インクジェット記録用インクセット、及びインクジェット記録方法、並びにインクジェット記録装置 |
US8313572B2 (en) * | 2005-03-22 | 2012-11-20 | Seiko Epson Corporation | Metallic pigment, pigment dispersion liquid, metallic pigment ink composition, and ink jet recording method |
CA2603276A1 (en) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | General Technology Company Limited | Ink composition and printing method using the same |
JP5472670B2 (ja) * | 2007-01-29 | 2014-04-16 | セイコーエプソン株式会社 | インクセット、インクジェット記録方法及び記録物 |
-
2007
- 2007-11-26 JP JP2007304874A patent/JP5258270B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-08-23 JP JP2011181879A patent/JP2011252169A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008208332A (ja) | 2008-09-11 |
JP2011252169A (ja) | 2011-12-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5258270B2 (ja) | インクジェットインクセット及びインクジェット記録方法 | |
JP5472670B2 (ja) | インクセット、インクジェット記録方法及び記録物 | |
JP6337987B2 (ja) | インク組成物、インクジェット記録方法、記録物、並びにインクジェット記録装置 | |
US7604693B2 (en) | Ink set, ink container, liquid ejecting apparatus, ink-jet recording process, and recorded article | |
JP2010168412A (ja) | 表面処理顔料、インク組成物、及びインクジェット記録方法 | |
JP7147821B2 (ja) | インクジェット記録方法及びインクジェットプリンタ | |
JP2010168411A (ja) | 表面処理顔料、インク組成物、及びインクジェット記録方法 | |
JP2007131741A (ja) | インク組成物、インクセット、インクジェット記録方法、及び記録物 | |
JP2010158887A (ja) | 画像記録方法、記録物および画像記録システム | |
JP2012122028A (ja) | インク組成物および記録方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100826 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110125 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20110204 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20110307 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110309 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110509 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110525 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110823 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20110901 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20111007 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130312 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130423 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160502 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5258270 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |