JP5254433B2 - 共有制御チャネル上で送られる時間領域シーケンスの検出 - Google Patents

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Description

本開示は、一般に通信に関し、特に、受信用の共有制御チャネルのための技法に関する。
ワイヤレス通信システムは、音声、ビデオ、パケット・データ、メッセージング、ブロードキャスト、などのような様々な通信を提供するために広く展開される。これらのワイヤレスシステムは、利用可能なシステム・リソースの共有によって複数のユーザをサポートすることができるマルチアクセスシステムであり得る。そのようなマルチアクセスシステムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交FDMA(OFDMA)システム、およびシングルキャリアFDMAシステムを含む。
通信システムは、典型的に、順方向リンクおよび逆方向リンク上でデータ伝送をサポートするために様々な制御チャネルを利用する。順方向リンク(あるいはダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクを指し、逆方向リンク(あるいはアップリンク)は、端末から基地局への通信リンクを指す。例えば、端末は、1つ或いは両方のリンク上でデータ送信のための要求する、チャネル制御をレポートする、より強い基地局へのハンドオフを要求する、などのために逆方向リンク上でシグナリングを送り得る。端末によって送られたシグナリングは、有益であるが、システム内のオーバヘッドを表わす。
従って、通信システムで効率的にシグナリングを送受信する技法が技術的に必要である。
制御セグメント内のシグナリングメッセージを送受信するための技法がここに記述される。制御セグメントは、多数のシンボル周期に第1の多重化スキーム、例えば、符号分割多重(CDM)で送られ得る。制御セグメントは、送信シンボル内で送られ得る。送信シンボルは、第2の多重化スキーム、例えば、直交周波数分割多重(OFDM)あるいはシングルキャリア周波数多重(SC−FDM)、に基づいて生成され得る。
受信機、例えば基地局において、受信シーケンスは、多数のシンボル周期にわたって制御セグメントのために取得され得る。時間領域シグナリングシーケンスは、制御セグメントで送られたと仮定されるシグナリングメッセージに基づいて生成され得る。その後、相関シーケンスは、いくつかの方法のうちの1つでシグナリングシーケンスに基づいて生成され得る。受信シーケンスは、シグナリングメッセージが制御セグメントで送られたかどうかを判断するために相関シーケンスと相関され得る。
相関シーケンスを生成する1つの設計において、シグナリングシーケンスは、多数のサブシーケンスに分割される、ここで、1つのサブシーケンスは、制御セグメントが送られたシンボル周期各々のためのものである。各サブシーケンスは、チャネルタップ遅延によって決定された量によって周期的にシフトする。その後、相関シーケンスは、周期的にシフトしたサブシーケンスすべてを連結することによって形成される。チャネルタップ遅延が送信シンボル(例えば、OFDMシンボル)のためのサイクリックプリフィックス長を上回る場合、サイクリックプリフィックス長を上回るチャネルタップ遅延の部分に対応する周期的にシフトしたサブシーケンス各々の部分は、ゼロで埋められ得る。
相関シーケンスを生成する別の設計において、シグナリングシーケンスは、多数のサブシーケンスに分割される。その後、第1のシーケンスは、多数のサブシーケンスの各々にサイクリックプリフィックスを付加することによって得られる。第2のシーケンスは、第1のシーケンスに、チャネルタップ遅延によって決定された、適切な数のゼロを付加することによって得られる。第2のシーケンスは、多数の第2のサブシーケンスに分割され、サイクリックプリフィックスは、第2のサブシーケンス各々から除去される。その後、相関シーケンスは、サイクリックプリフィックスが除去された第2のサブシーケンスのすべてを連結することによって生成される。
開示の様々な態様および特徴は、さらに詳細に以下で記述される。
ワイヤレス通信システムを示す。 基地局と端末のブロック図を示す。 スーパーフレーム構造を示す。 CDMA制御セグメントでシグナリングシーケンスを送る処理を説明する。 CDMA制御セグメントでシグナリングシーケンスを送る処理を説明する。 CDMA制御セグメントのための変調および復調を示す。 受信シーケンスと仮定されたシグナリングシーケンスとの間の相関を示す。 受信シーケンスと過度の遅延拡散を有する仮定されたシグナリングシーケンスとの間の相関に対する2つの設計を示す。 受信シーケンスと過度の遅延拡散を有する仮定されたシグナリングシーケンスとの間の相関に対する2つの設計を示す。 端末での処理ユニットのブロック図を示す。 基地局での処理ユニットのブロック図を示す。 シグナリングメッセージを受信するためのプロセスを示す。 シグナリングメッセージを受信するためのプロセスを示す。 シグナリングメッセージを受信するための装置を示す。 シグナリングメッセージを受信するための装置を示す。
図1は、多数の基地局110および多数の端末120を有するワイヤレス通信システム100を示す。基地局は、端末と通信する局である。基地局は、さらにアクセスポイント、ノードB、発展ノードB(evolved Node B)などと称され、アクセスポイント、ノードB、発展ノードBなどの機能性のうちのいくつかあるいはすべてを含み得る。各基地局110は、特定の地理的エリア102のための通信カバレッジを提供する。用語「セル」は、基地局および/またはその用語が使用されるコンテキストによって決まるそのカバレッジエリアと称されることができる。システム容量を改善するために、基地局のカバレッジエリアは、多数のより小さいエリア、例えば3つのより小さなエリア104a、104b、104cに分割され得る。より小さなエリア各々は、それぞれの基地局(BTS)によってサービスを受け得る。用語「セクタ」は、BTSおよび/またはその用語が使用されるコンテキストに依存するそのカバレッジエリアと称されることができる。セクタ化されたセルについて、そのセルのすべてのセクタのためのBTSは、典型的にセルのための基地局内の同一の場所に設置される。
端末120は、典型的にシステムのいたるところに分散され、各端末は、固定式あるいは移動式であり得る。端末は、さらにアクセス端末、移動局、ユーザ装置、加入者ユニットなどと称され、アクセス端末、移動局、ユーザ装置、加入者ユニット、局などの機能性のいくつかあるいは全てを含み得る。端末は、セルラフォン、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレス装置、ワイヤレスモデム、ハンドヘルド装置、ラップトップコンピュータなどであり得る。端末は、任意の所定の瞬間で順方向リンクおよび/または逆方向リンク上でゼロ、1つ、或いは多数の基地局と通信し得る。
集中型のアーキテクチャについて、システムコントローラ130は、これらの基地局のための調整および制御を提供する。システムコントローラ130は、単一のネットワークエンティティあるいはネットワークエンティティの集まりであり得る。分散型のアーキテクチャについて、基地局は、必要に応じて別のものと通信し得る。
ここに記述された技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMAおよびSC−FDMAシステムのような様々なワイヤレス通信システムに使用され得る。CDMAシステムは、符号分割多重(CDM)を利用し、符号領域においてこれらの送信を直交化するために異なる直交符号で送信信号を送る。TDMAシステムは、時間領域でこれらの送信を直交化するために時分割多重(TDM)を利用し、異なるタイムスロットで送信信号を送る。FDMAシステムは、周波数領域でこれらの送信を直交化するために周波数多重(FDM)を利用し、異なるサブキャリア上で送信信号を送る。OFDMAは、OFDMを利用し、SC−FDMAシステムは、SC−FDMを利用する。OFDMおよびSC−FDMは、トーン、ビン、などとも称される、多数の直交サブキャリアにシステム帯域幅を分割する。各サブキャリアは、データとともに変調され得る。一般的に、変調シンボルは、OFDMで周波数領域において送られ、SC−FDMで時間領域において送られる。本技法は、多重化スキームの組み合わせを利用するワイヤレス通信システムでさらに使用され得る。
明確さのために、本技法のある態様は、データチャネルおよび共有制御チャネルのためにOFDMを利用するシステムについて以下に記述される。本技法は、順方向リンクおよび逆方向リンク上で送られたシグナリングに対して利用され得る。明確さのために、本技法のある態様は、端末によって逆方向リンク上で基地局に送られたシグナリングに対して以下で記述される。
図2は、図1の基地局および端末のうちの1つであり得る、基地局110および端末120の設計のブロック図を示す。単純化のために、逆方向リンク上で送信するための処理ユニットのみが図2に示される。
端末120で、送信(TX)データおよびパイロットプロセッサ220は、逆方向リンク上で送るためにトラフィックデータを受信し、データのために選択された変調パラメータおよび符号化に基づいてデータを処理し、データシンボルを提供する。ここで使用されるように、データシンボルは、データのためのシンボルであり、パイロットシンボルは、パイロットのためのシンボルであり、シグナリングシンボルは、シグナリングまたは制御情報のためのシンボルであり、ゼロシンボルは、ゼロの信号値を有するシンボルであり、シンボルは、典型的に複合値(complex value)である。データ、パイロットおよび/またはシグナリングシンボルは、PSK、QAM、などのような変調スキームからの変調シンボルであり得る。パイロットは、送信機と受信機の両方によって先験的に既知であるデータである。プロセッサ220は、さらにパイロットを処理し、パイロットシンボルを提供する。TXシグナリングプロセッサ230は、シグナリングのために選択された符号化および変調パラメータに基づいてシグナリング情報を受信し、処理し、シグナリングシンボルを提供する。変調器(MOD)232は、(例えば、OFDM、SC−FDM、CDM、などのための)データ、パイロットおよびシグナリングシンボルについて変調を実行し、出力チップを提供する。送信機(TMTR)234は、出力チップを処理し(例えば、アナログへ変換し、増幅し、フィルタにかけ、アップコンバータアップコンバートする)、アンテナ236を介して送信される、逆方向リンク信号を生成する。
基地局110で、アンテナ252は、端末120から逆方向リンク信号を受信し、受信機(RCVR)254に受信信号を供給する。受信機254は、受信信号を処理し(例えば、フィルタにかけ、増幅し、ダウンコンバートし、デジタル化する)、受信サンプルを提供する。復調器(DEMOD)256は、受信シンボルを得るために(例えばOFDM、SC−FDM、CDM、などのための)受信サンプルについて復調を実行する。復調器256は、チャネルプロセッサ258に受信パイロットシンボル、受信(RX)データプロセッサ260に受信データシンボル、RXシグナリングプロセッサ270に受信シグナリングシンボルを供給する。チャネルプロセッサ258は、受信パイロットシンボルに基づいて端末120から基地局110にワイヤレスチャネルの応答を推定し、プロセッサ260および/または270にチャネル推定値(例えば、チャネルインパルス応答推定値、チャネル利得推定値、雑音および干渉推定値、など)を供給する。RXデータプロセッサ260は、TXデータプロセッサ220による処理に対する相補的な方法で受信データシンボルを処理し、端末120のために復号化データを提供する。RXシグナリングプロセッサ270は、TXシグナリングプロセッサ230による処理に対する相補的な方法で受信シグナリングシンボルを処理し、端末120のために復号化シグナリングを提供する。
コントローラ240および280は、端末120および基地局110それぞれに操作を命令する。メモリ242および282は、端末120および基地局110それぞれのためのプログラムコードおよびデータを格納する。
図3は、システム100の逆方向リンクのために使用され得る、スーパーフレーム構造300の設計を示す。送信時系列(transmission timeline)は、スーパーフレームのユニットに分割され得る。各スーパーフレームは、固定あるいは設定可能である、特定の時間継続にわたり得る。各スーパーフレームは、M個の物理層(PHY)フレーム或いは単にフレームを含み得る。各フレームは、T個のシンボル周期にわたり得る。ここで、MとTは、任意の適切な整数値であり得る。
図3は、さらにサブキャリア構造を示し得る。システム帯域幅は、インデックス1からKが割り当てられた多数の(K個の)直交サブキャリアに分割され得る。スペクトルで形成さられたシステムにおいて、合計K個のサブキャリアのサブセットのみが送信のために使用され、残りのサブキャリアがスペクトルマスク要求を満たすためにシステムを許容するガードサブキャリアとしてサービスされ得る。単純化のために、以下の記述は、合計K個の全てのサブキャリアが使用可能であると仮定する。合計K個のサブキャリアは、多数の(S個の)サブバンドに分割され、各サブバンドは、L個のサブキャリアを含み得る。ここで、SとLは、例えば、K=S・Lの任意の適切な整数値であり得る。
図3は、さらに逆方向リンク上のシグナリングの送信をサポートするCDMA制御セグメントの設計を示す。CDMA制御セグメントは、時刻と周波数リソースのブロックを占有し、例えば、チャネル品質インジケータチャネル(CQICH)、要求チャネル(REQCH)、ビームフォーミングフィードバックチャネル(BFCH)、サブバンドフィードバックチャネル(SFCH)、パイロットチャネル(PICH)、アクセスチャネル(ACH)、などのような様々なシグナリング/制御チャネルをサポートし得る。図3に示される設計では、CDMA制御セグメントは、1つのサブバンド内にL個のサブキャリアをカバーし、6番目のPHYフレームごとに送られる。CDMA制御セグメントは、(図3に示されるように)CDMAフレームからCDMAフレームまでのシステム帯域幅にわたってホップする或いは(図3に示されないが)L個のサブキャリアの固定セットで送られ得る。CDMAフレームは、CDMA制御セグメントが送られるフレームである。一般に、CDMA制御セグメントは、任意のレートおよび任意の次元の時間周波数ブロックで送られ得る。多数の端末は、CDMA制御セグメントを共有し得、送るシグナリングがあるときはいつでも制御セグメントでシグナリングを送る。特にシグナリングが散発的に送られる場合、これはシグナリングを送るための各端末に割り当てる専用時間周波数リソースよりもより効率的であり得る。
CDMA制御セグメントで送られるシグナリングは、様々な方法で処理され得る。1つの設計では、与えられたシグナリングチャネル上で送られるBビットのシグナリングメッセージMは、以下のように処理され得る。シグナリングメッセージMは、長さ2のウォルシュシーケンスであり得る、符号化メッセージWにこのメッセージをマッピングすることによって符号化され得る。2個の異なるメッセージ値は、長さ2の2個の異なるウォルシュシーケンスにマップされ得る。符号化メッセージWは、チャネル化されたメッセージVを取得するためにチャネライゼーションシーケンスFとともに繰り返され、チャネル化され得る。チャネライゼーションシーケンスFは、線形フィードバックシフトレジスタ(LFSR)からの偽似乱数の2進数シーケンスに基づいて生成され得る。LFSRは、シグナリングチャネルタイプ、メッセージが送られるPHYフレームのためのインデックス、ターゲット基地局のための識別子、などのような様々なファクタに依存し得るシード値とともに初期化され得る。
チャネル化されたメッセージVは、コンポジットシーケンスを得るために、(もしあれば)他のチャネル化メッセージとともに合計され得る。コンポジットシーケンスは、シグナリングシーケンスを取得するためにスクランブリングシーケンスFとともにさらにスクランブルされ得る。スクランブリングシーケンスFは、ターゲット基地局および端末の両方に対して固有(specific)であり得る。その後、端末がターゲット基地局にシグナリングメッセージMを送ることを可能にし、ターゲット基地局が端末を識別することを可能にする。メッセージMのみが送られる場合、その後、このメッセージのためのシグナリングシーケンスZは、以下のように表され得る:
Figure 0005254433
ここで、式(1)の乗算は、サンプルごとが基準である。
1つの設計では、10ビットのシグナリングメッセージMは、4096サンプルを取得するために4回繰り返される、長さ1024のウォルシュシーケンスWにマップされる。その後、繰り返されたウォルシュシーケンスは、4096個のサンプルを含むシグナリングシーケンスZを取得するために4096個のサンプルとともにチャネル化され、さらに4096サンプルスクランブリングシーケンスFとともにスクランブルされる。
一般に、時間領域シグナリングセグメントZは、様々な方法でシグナリングメッセージMのために生成され得る。シグナリングメッセージは、任意の符号化スキームで符号化され得、ウォルシュシーケンスをマップすることが1つの例示の符号化スキームである。シグナリングメッセージは、さらに任意の方法でチャネル化、スクランブルおよび/または処理され得る。シグナリングメッセージMおよびシグナリングシーケンスZは、さらに任意の長さを有する。明確さのために、以下の記述の大部分は、シリングシーケンスZが4096個のサンプルを含みT=8シンボル周期のL=512個のサブキャリアをカバーするCDMA制御セグメントで送られると仮定する。
図4Aは、CDMA制御セグメントで時間領域シグナリングシーケンスZを送る処理を説明する。シグナリングシーケンスZは、4096個のサンプルZ1からZ4096までを含み、各サブシーケンスZが512個の連続サンプルを含む、8個のサブシーケンスZ1からZ8に分割されれる。ここで、m=1,...,8である。各サブシーケンスZは、512個のサンプルを含む対応する周波数領域のサブシーケンスAを取得するために512ポイントの高速フーリエ変換(FFT)で周波数領域に変換され得る。4096個のシンボルa1からa4096を含む周波数領域シーケンスAは、8つのサブシーケンスA1からA8によって取得され得る。
図4Bは、CDMA制御セグメントに周波数領域シーケンスAのシンボルの例示のマッピングを示す。サブシーケンスA1の512個のシンボルa1からa512は、シンボル周期nでCDMA制御セグメントのために使用される512個のサブキャリアにマップされ、サブシーケンスA2の512個のシンボルa513からa1024は、シンボル周期n+1でCDMA制御セグメントのために使用される512個のサブキャリアにマップされる、などであり、サブシーケンスAの512個のシンボルa3585からa4096は、シンボル周期n+7でCDMA制御セグメントのために使用される512個のサブキャリアにマップされ得る。図4Bでs1(n)からsk(n+7)として示される、データシンボル、パイロットシンボル、および/またはゼロシンボルは、シンボル周期nからn+7の各々で残りのK−512個のサブキャリアにマップされ得る。シンボル周期nの合計K個のシンボルは、S1として示され、シンボル周期n+1の合計K個のシンボルは、S2として示される、などであり、シンボル周期n+7の合計K個のシンボルは、S8として示される。
図5は、CDMA制御セグメントが送られるシンボル周期に対する変調および復調を示す。明確のために、以下の記述は、OFDMがこれらのシンボル周期のために使用されると仮定する。
端末において、各シンボル周期内の合計K個のシンボルSは、m=1,...8に対してK個の時間領域チップを含む有用な部分Uを取得するためにKポイント逆高速フーリエ変換(IFFT)で時間領域に変換され得る。有用な部分Uの最後のNcp個のチップは、コピーされ、N=K+Ncpチップを含むOFDMシンボルXを形成するために有用な部分の先頭に付加され得る。繰り返された部分は、しばしばサイクリックプレフィックス(CP)あるいはガードインターバルと称され、Ncpは、サイクリックプレフィックス長である。サイクリックプレフィックスは、遅延拡散とともにワイヤレスチャネル内の周波数選択フェージングによって生じるシンボル間干渉(ISI)に対抗するために使用される。各OFDMシンボルXは、N=K+Ncpチップ周期と等しい、1つのOFDMシンボル周期(あるいは単に、1つのシンボル周期)で送信され得る。1つの設計では、K=2048、Ncp=128、およびN=2176である。他の値がさらにK、NcpおよびNに対して使用され得る。
基地局において、N個のサンプルを含む受信OFDMシンボルRは、各シンボル周期で取得され得る。各OFDMシンボルの開始は、例えば、端末と基地局との間でワイヤレスチャネルのためのチャネルインパルス応答推定値に基づいて、技術的に既知の様々な技法に基づいて推定され得る。各受信OFDMシンボルRのサイクリックプレフィックスは、K個のサンプルを含む有用な部分
Figure 0005254433
を取得するために除去される。KポイントFFTは、合計K個のサブキャリアのためのK個の受信シンボルを取得するために各々受信した有用な部分
Figure 0005254433
で実行され得る。これらK個の受信シンボルは、CDMA制御セグメントのために使用される512個のサブキャリアについて512個の受信シンボルを包含するサブシーケンス
Figure 0005254433
を含む。512ポイントIFFTは、512個のサンプルを包含する受信サブシーケンスYを取得するために各受信シンボルサブシーケンス
Figure 0005254433
について実行され得る。受信シーケンスYは、8つのサブシーケンスY1からY8を連結することによって取得され得る。
基地局は、もしあれば、シグナリングメッセージがCDMA制御セグメントで送られたことを判断するために受信シーケンスYを処理し得る。基地局は、そのシグナリングシーケンスが送られたかどうか判断するために受信シーケンスYを各可能なシグナリングシーケンスと相関させ得る。可能なシグナリングシーケンスのうちの1つである、仮定されたシグナリングシーケンスCでの受信シーケンスYの相関は、以下に記述される。
端末と基地局との間のワイヤレスチャネルのインパルス応答は、例えば、受信パイロットシンボルに基づいて、推定され得る。チャネルインパルス応答推定値は、Ntapチャネルタップを含み得る。ここで、一般にNtap≧1である。各チャネルタップは、i=1,...,Ntapに対して、特定の複合利得hおよび特定の遅延dと関連し得る。チャネルタップ遅延dは、チップ周期のユニットで与えられ得る。受信シーケンスYは、Ntapチャネルタップの各々に対して仮定されたシグナリングシーケンスと相関し得る。すべてのNtapチャネルタップに対する相関結果は、シグナリングシーケンスCがCDMA制御セグメントで送られたかどうか判定するために組み合わされ、使用され得る。
図6は、サイクリックプレフィックス長以下である或いはd≦Ncpである遅延dを有する1つのチャネルタップのための受信シーケンスYと仮定されたシグナリングシーケンスCとの間の相関を示す。4096サンプルの仮定されたシグナリングシーケンスCは、シグナリングシーケンスZのために以上で記述されたように、8つのサブシーケンスC1からC8に分割され得る。各サブシーケンスCは、サブシーケンスCの最後のN個のサンプルを取り、サブシーケンスCの先頭にこれらのN個のサンプルを移動させることによってdチップ周期だけ周期的あるいは循環的にシフトされ得る。Nは、チャネルタップ遅延d、有用な部分(K)内の出力チップの数、およびサブシーケンス(L)ごとのサンプル数或いはN=L・d/Kによって決定される。ここで、dは、チップ周期のユニットで与えられる。例えば、L=512個のサンプルのサブシーケンスである場合、サンプルは、K=2048個のチップの有用な部分、その結果、N=512・d/2048=d/4で送られる。相関シーケンスは、8つの周期的にシフトされたサブシーケンスの連結により形成され得る。
相関シーケンスは、受信シーケンスYと以下のように相関させ得る:
Figure 0005254433
式(2)で示されるように、相関は、相関シーケンスC(d)の各サンプルと受信シーケンスYの対応するサンプルを乗算し、これらのシーケンスの長さにわたる積を累算し、相関を得るために累算結果の大きさの2乗を計算することによって実行され得る。式(2)で示されるように、シーケンスC(d)とYは、サンプルレートでサンプルされ得る。代替として、シーケンスC(d)とYは、時間分解能を改善するために多数回サンプルレートでオーバサンプルさせ、相関は、サブサンプル時間分解能でサンプルにわたって実行され得る。
仮定されたシグナリングシーケンスCの8つのサブシーケンスC1からC8は、異なるチャネルタップ遅延d1から
Figure 0005254433
に対応する異なる量によって周期的にシフトされ得る。各チャネルタップ遅延dについて、相関は、そのチャネルタップ遅延のための相関結果を得るために式(2)で示されるように実行され得る。すべてのNtapチャネルタップ遅延のための相関結果は、以下で記述されるように、仮定されたシグナリングシーケンスCのための最終相関結果を得るために組み合わせられ得る。
図6は、チャネルタップ遅延dが周期的なサイクリックプレフィックス以下である場合に対する8つのサブシーケンスC1からC8のサイクリックシフトを示している。これが実例である場合、チャネルタップの大部分のエネルギーは、各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスによって捕らえられる。しかしながら、チャネルタップ遅延dが一般に過剰遅延拡散(excess delay spread)と称される、サイクリックプレフィックス長Ncpより大きい場合、チャネルタップエネルギーのうちのいくらかは、サイクリックプレフィックスによって捕らえられない。過剰遅延拡散は、様々な方法で扱われ得る。
過剰遅延拡散で相関を実行するための1つの設計では、8つのサブシーケンスC1からC8は、図6に示されるように、チャネルタップ遅延dによって各々周期的にシフトされ得る。周期的にシフトされたサブシーケンスは、対応する受信サブシーケンスY1からY8と相関する。この設計では、過剰遅延に対応する受信シーケンスYのサンプルは、相関内の雑音として振る舞う。
図7は、受信シーケンス過度Yと過剰遅延拡散を有する仮定されたシグナリングシーケンスCとの間の相関に対する別の設計を示す。4096サンプルの仮定されたシグナリングシーケンスCは、8つのサブシーケンスC1からC8に分割され得る。各サブシーケンスCは、dチップ周期(あるいはNサンプル)によって周期的にシフトされ得る。ここで、過剰遅延を有するd>Nである。各周期的にシフトされたサブシーケンスに対して、第1のd−Ncpチップ周期は、サイクリックプレフィックス長の外側の余分な遅延に対応し、第1のd−Ncpチップ周期のための先行ゼロを含む不完全なサブシーケンスを得るためにゼロにセットされ得る。各不完全なサブシーケンスのゼロ設定された部分は、チャネルタップより前に受信した部分に対応する、そのため大抵はノイズを含み有用な信号がない。相関シーケンスC’(d)は、先行ゼロを有する8つの不完全なサブシーケンスを連結することによって取得され得る。相関シーケンスC’(d)は、式(2)で示されるように受信シーケンスYと相関され得る。
図8は、受信シーケンスYと過剰遅延拡散を有する仮定されたシグナリングシーケンスCとの間の相関に対する別の設計を示す。4096サンプルの仮定されたシグナリングシーケンスCは、8つのサブシーケンスC1からC8に分割され得る。その後、サイクリックプレフィックスは、サブシーケンスCの最後のNcpチップ周期のNサンプルをコピーし、サブシーケンスの最初にこれらのNサンプル付加することによって各サブシーケンスCに付加され得る。ここで、N=L・Ncp/Lである。例えば、サブシーケンスがL=512サンプルを含む場合、有用な部分は、K=2048チップを含む。そのとき、N=512・Ncp/2048=Ncp/4である。シーケンスCCPは、サイクリックプレフィックスを有する8つのサブシーケンスを連結することによって形成され得る。シーケンスC(d)は、シーケンスCCPの最初にdチップ周期のためのN個のゼロを付加し、シーケンスCCPの最後のNサンプルを廃棄することによって形成され得る。その後、シーケンスC(d)は、長さL+Ncpの8つのサブシーケンスに分割され得る。各サブシーケンスの第1のNcpチップ周期の第1のNサンプルは、サイクリックプレフィックスに対応し、サブシーケンスC”を得るために取り除かれ得る。相関シーケンスC”(d)は、8つのサブシーケンスC”1からC”を連結することによって得られ得る。相関シーケンスC”(d)は、式(2)で示されるように受信シーケンスYと相関し得る。
明確化のために、相関シーケンスを生成することは、シグナリングシーケンスZが16サンプルを含み、T=2のシンボル周期でL=8個のサブキャリアをカバーするCDMA制御セグメントで送られる簡単な例示のために以下に記述される。簡単化のために、サイクリックプレフィックス長およびチャネルタップ遅延は、(チップ周期の代わりに)サンプル周期のユニットで与えられる。シグナリングシーケンスZは、以下のように与えられ得る:
Figure 0005254433
この例において、サイクリックプレフィックス長は、NCP=2サンプル周期であり、チャネルタップ遅延は、d=3サンプル周期である。これは、過剰遅延拡散を備える場合である。
図7に示される設計のために、d=3を有する周期的にシフトされたシーケンスC(d)は、以下のように与えられ得る:
Figure 0005254433
相関シーケンスC’(d)は、各サブシーケンスの第1のd−Ncp=1サンプルをゼロ設定することによって取得される:
Figure 0005254433
図8に示される設計について、シーケンスCCPは、各サブシーケンスに長さNcp=2のサイクリックプレフィックスを付加することによって以下のように取得される:
Figure 0005254433
=3を有するシーケンスC(d)は、シーケンスCCPの最初に3つのゼロを付加し、CCPの最後の3つを廃棄することで以下のように取得される:
Figure 0005254433
相関シーケンスC’’(d)は、シーケンスC(d)の各サブシーケンスの最初のNCP=2サンプルを削除することによって以下のように取得される:
Figure 0005254433
相関シーケンスC’(d)がd<Ncpに対してC’’(d)シーケンスと同じであることが示されることができる。以上で記述された例に対して、d=1である場合、相関シーケンスは、次のように表わされ得る:
Figure 0005254433
相関シーケンスを生成するためのいくつかの設計は、以上で記述された。相関シーケンスは、さらに他の方法で生成され得る。例えば、図7のシーケンスC(d)は、超過遅延拡散であるとしてもゼロで埋めずに、相関シーケンスとして直接使用され得る。
相関結果は、式(2)で示されるように各チャネルタップ遅延のために取得され得る。1つの設計では、すべてのNtapチャネルタップ遅延のための相関結果は、以下のように組み合わせられ得る:
Figure 0005254433
別の設計では、Q(d)は、閾値と比較され、閾値を超える場合に累算される或いはそうでなければ廃棄されるかのいずれかである。また別の設計では、最終結果Qは、すべてのNtapチャネルタップに対する最大のQ(d)と等しい。最終結果Qは、さらに他の方法で取得され得る。仮定されたシグナリングシーケンスCが受信されたかどうか判断するために、最終結果Qは、閾値Qthと以下のように比較される:
Q>Qthである場合、シグナリングシーケンスCが受信されたことを示し、
Q<Qthである場合、シグナリングシーケンスCが受信されなかったことを示す。
ここで、Qthは、シグナリングの検出のために使用される閾値である。
しきい値Qthは、ターゲット誤警報確率(Pfa:probability of false alarm)、ターゲットミス検出確率(Pmd:probability of error detection)、ターゲットエラー確率(Perr:Probability of error)、などを達成するために選択され得る。誤警報は、なにも送られなかった場合にシグナリングメッセージを検出することを指す。ミス検出(あるいは抹消)は、送られたシグナリングメッセージの検出失敗を指す。メッセージエラーは、別の信号メッセージが送られた場合に1つのシグナリングメッセージを検出することを指す。誤警報確率は、アクセスチャネル上で送られる特定のメッセージ、例えば、アクセスプローブ、に対して適用可能であり得る。ミス確率は、異なる値で送られるメッセージ、例えば、CQIチャネルで送られるCQIメッセージに適用可能であり得る。ミス検出確率は、両方のタイプのメッセージに対して適用可能であり得る。
閾値Qthは、シーケンスCがシーケンスYでタイムアライン(time alined)されない場合、Q>Qthの確率がP未満であるように選択され得る。ここで、Pfa≦Pおよび/またはPerr≦Pである。受信シーケンスは、次のように表され得る:
Figure 0005254433
仮定されたシグナリングシーケンスCと受信シーケンスYとの間の相関は、次のように表され得る:
Figure 0005254433
仮定されたシーケンスCは、可能なシグナリングシーケンスのうちの1つであり、送信されたシグナリングシーケンスZと等しい或いは等しくない。シーケンスCがシーケンスZと等しくないおよび/または受信シーケンスのZ(d)でタイムアラインされない場合、項<C,Z(d)>は、典型的に小さい。項<C,N>は、相関ノイズを表わし、
Figure 0005254433
で近似され得る。タップごとの分散σは、チャネルインパルス応答推定のチャネルタップのエネルギーに基づいて推定され得る。式(5)から、ノイズエネルギーは、2Rの自由度を有するカイ二乗である。ここでRは、基地局での受信アンテナの数である。しきい値Qthは、ノイズエネルギーが時刻のPパーセントに対してQthを超えないように選択され得る。Pは、次のように与えられ得る:
Figure 0005254433
ここで、Xは、所望の誤警報確率であり、Nhypは、テストされるべき仮定の数である。Nhypは、テストされることが可能なシグナリングシーケンスの数およびシグナリングシーケンスがテストされる回数と等しくなり得る。
閾値Qthは、さらにターゲットミス検出確率を達成するために選択され得る。仮定されたシグナリングシーケンスCがシーケンスZに等しく、受信シーケンスYでタイムアラインされる場合、式(5)の相関は、次のように表され得る:
Figure 0005254433
式(7)は、相関がdの遅延を有する1つのチャネルタップのために実行されると仮定する。項h<C,Z(d)>は、相関によって捕らえられた信号部分を表わす。総和の項は、相関によって捕らえられない信号部分を含み、小さく無視できるものであるべきである。ミス検出確率は、
Figure 0005254433
が相関シーケンスCが受信シーケンスYのZ(d)でタイムアラインされるにもかかわらず閾値Qth未満である確率である。均等的に、ミス検出確率は、確率
Figure 0005254433

Figure 0005254433
未満として与えられ得る。ここで
Figure 0005254433
がノイズエネルギーのカイ二乗に基づいて決定され得る。
図9は、図2の端末120におけるTXデータ、パイロットプロセッサ220、TXシグナリングプロセッサ230、および変調器232の設計のブロック図を示す。プロセッサ220は、TXデータプロセッサ920およびパイロットプロセッサ922を含む。プロセッサ920は、逆方向リンク上で送るためにデータ受信し、そのデータを処理し(例えば、フォーマットし、符号化し、インターリーブし、シンボルマップする)、変調器232にデータシンボルを供給する。プロセッサ922は、パイロットを処理し、変調器232にパイロットシンボルを供給する。
TXシグナリングプロセッサ230内で、符号器932は、CDMA制御セグメントで送るためにシグナリングメッセージを受信し、符号化されたメッセージを得るために各メッセージを符号化する。チャネライザおよびスクランブラ934は、例えば、式(1)で示すように、時間領域シグナリングシーケンスを得るために、チャネル化されたシーケンスと符号化されたメッセージを乗算し、さらにスクランブリングシーケンスと共にチャネル化されたメッセージにスクランブルをかける。一般に、各メッセージは、シグナリングシーケンスを得るために任意の方法で処理され得る。図9に示されていないが、多数のシグナリングシーケンスは、同時に、合計され、組み合わされ、送られ得る。乗算器936は、利得とチャネライザおよびスクランブラ934の出力を乗算し、出力シーケンスを提供する。FFT/DFTユニット938は、例えば図4に示されるように、乗算器936からのシーケンスについてFFT/DFTを実行し、対応する周波数領域シーケンスを提供する。
図9に示される設計において、変調器232は、OFDM変調を実行する。変調器232内で、シンボルからサブキャリアへのマッパ940は、プロセッサ920からデータシンボルを受信し、プロセッサ922からパイロットシンボル受信し、プロセッサ230からシグナリングシンボルを受信する。マッパ940は、各シンボル周期でデータシンボル、パイロットシンボル、シグナリングシンボル、およびゼロシンボルを適切なサブキャリアにマップし、各シンボル周期内の合計K個のサブキャリアのためのK個の出力シンボルを供給する。IFFT/IDFTユニット942は、各シンボル周期内のK個の出力シンボルについてKポイントIFFT/IDFTを実行し、シンボル周期のための有用な部分を供給する。サイクリックプレフィックス挿入ユニット944は、各有用な部分にサイクリックプレフィックスを付加し、対応するOFDMシンボルを供給する。変調器232は、さらに他の多重化スキーム、例えばSC−FDM、CDMなど、のための変調を実行し得る。
図10は、図2の基地局110における復調器256およびRXシグナリングプロセッサ270の設計のブロック図を示す。復調器256内で、サイクリックプレフィックス除去ユニット1012は、受信機254からサンプルを受信し、受信したOFDMシンボル各々のサイクリックプレフィックスを除去し、対応する有用な部分を供給する。FFT/DFTユニット1014は、有用な部分各々のK個のサンプルについてKポイントFFT/DFTを実行し、K個の受信シンボルを供給する。シンボルからサブキャリアへのデマッパ1016は、各シンボル周期内の合計K個のサブキャリアのためのK個の受信シンボルを得て、チャネルプロセッサ258に受信パイロットシンボルを供給し、RXデータプロセッサに受信データシンボルを供給し、RXシグナリングプロセッサ270に受信シグナリングシンボルを供給する。チャンネル推定機258は、受信パイロットシンボルに基づいてチャネルインパルス応答推定値を導出し、プロセッサ260および270にチャネルタップを供給し得る。RXデータ処理装置260は、受信データシンボルを処理し(例えば、シンボルデマップし、デインターリーブし、復号し)、復号されたデータを供給する。
RXシグナリングプロセッサ270内で、IFFT/IDFTユニット1022は、例えば、図5で示すように、各シンボル周期においてL個の受信シグナリングシンボル
Figure 0005254433
についてIFFT/IDFTを実行し、L個のサンプルを含む対応するサブシーケンスYmを供給する。仮定されたシグナリングメッセージ各々について、相関シーケンス生成器1024は、例えば、図6、7、または8に示すように、Ntapチャネルタップ遅延の各々のために相関シーケンスを生成する。各仮定されたシグナリングメッセージについて、相関器1026は、例えば、式(2)に示すように、チャネルタップ遅延各々のために受信シーケンスと相関シーケンスとの間で相関させ、式(3)に示すように、全てのNtapチャネルタップ遅延のために相関結果を組み合わせ、その仮定されたシグナリングメッセージのための最終相関結果を供給する。検出器1028は、異なる仮定されたシグナリングメッセージのための最終相関結果を受信し、これらのシグナリングメッセージのいずれかが受信されたかどうか判断する。検出器1028は、しきい値Qthと各仮定されたシグナリングメッセージの最終相関結果Qを比較し、シグナリングメッセージがその比較結果に基づいて送られたかどうか判断し得る。検出器1028は、ノイズおよび干渉推定値および/または情報に基づいて閾値を決定し得る。ユニット1030は、検出されたシグナリングシーケンス各々のデスクランブリング、非チャネル化(dechannelization)、復号を実行し、対応する復号化されたメッセージを供給する。
図11は、シグナリングメッセージを受信するためのプロセス1100の設計を示す。多数のシンボル周期にまたがる制御セグメントのための受信シーケンスが得られ得る(ブロック1110)。受信シーケンスは、シグナリングメッセージのための多数のOFDMシンボルで送られた時間領域シグナリングシーケンスを含み得る。シグナリングメッセージが制御セグメントで送られたかどうか判断するために、相関が受信シーケンスについて実行され得る(ブロック1120)。
図12は、図11のブロック1110および1120の設計を示す。ブロック1110について、制御セグメントが送られた多数のシンボル周期で多数の送信(例えば、OFDMシンボル)が受信され得る(ブロック1212)。制御セグメントは、第1の多重化スキーム(例えば、CDM)と共に送られ、送信シンボルは、第2の多重化スキーム(例えば、OFDM)に基づいて生成され得る。サイクリックプレフィックスは、合計K個のサブキャリアのための受信シンボルを取得するために変換され得る、受信した有用な部分を取得するために受信した送信シンボル各々から除去され得る。受信シンボルのセットは、各シンボル周期で制御セグメントのために利用されるサブキャリアのセットから取得され得る(ブロック1214)。各シンボル周期の受信シンボルのセットは、シンボル周期のための受信サブシーケンスを取得するために変換され得る(ブロック1216)。受信シーケンスは、多数のシンボル周期のために取得された多数の受信サブシーケンスに基づいて(例えば、連結されることによって)形成され得る(ブロック1218)。
ブロック1120について、シグナリングシーケンスは、例えば、シグナリングシーケンスを取得するために符号化メッセージを処理し(例えば、チャネル化し、スクランブリングする)、符号化メッセージ(例えば、ウォルシュシーケンス)にシグナリングメッセージをマップすることによって、検出されることになるシグナリングメッセージに基づいて生成され得る(ブロック1222)。相関シーケンスは、いくつかの方法のうちの1つでシグナリングシーケンスに基づいて生成され得る(ブロック1224)。その後、受信シーケンスは、シグナリングメッセージが制御セグメントで送られたかどうか判断するために相関シーケンスと相関し得る。
ブロック1224内の相関シーケンスを生成するための1つの設計において、シグナリングシーケンスは、多数のサブシーケンスに分割される。ここで1つのサブシーケンスは、制御セグメントが送られた多数のシンボルシーケンスの各々のためのものである。各サブシーケンスは、例えば、チャネルタップ遅延によって決められた量によって周期的にシフトする。その後、相関シーケンスは、多数の周期的にシフトしたサブシーケンスに基づいて(例えば、連結することによって)形成される。チャネルタップ遅延がサイクリックプレフィックス長を超える場合、サイクリックプレフィックス長を超えるチャネルタップ遅延の部分に対応する周期的にシフトしたサブシーケンス各々の部分は、例えば、図7に示すようにゼロで埋められ得る。
ブロック1224内の相関シーケンスを生成するための別の設計において、シグナリングシーケンスは、多数のサブシーケンスに分割される。ここで1つのサブシーケンスは、制御セグメントが送られたシンボル周期各々のためのものである。第1のシーケンスは、多数のサブシーケンスの各々にサイクリックプレフィックスを付加することによって取得され得る。第2のシーケンスは、チャネルタップ遅延によって決まるゼロの数と共に、第1のシーケンスに少なくとも1つのゼロを付加することによって得られる。第2のシーケンスは、多数の第2のサブシーケンスに分割される。ここで、1つの第2のサブシーケンスは、各シンボル周期のためのものである。サイクリックプレフィックスは、第2のサブシーケンス各々から除去される。その後、相関シーケンスは、例えば、図8に示されるように、サイクリックプレフィックスが除去された多数の第2のサブシーケンスに基づいて(例えば、連結することによって)生成される。
ブロック1226について、相関結果は、受信シーケンスと相関シーケンスとの間の相関のために取得され得る。相関は、少なくとも1つのチャネルタップの各々のために実行され、最終相関結果は、全てのチャネルタップのための相関結果に基づいて取得され得る。最終相関結果は、推定されたノイズエネルギーに基づいて決定された閾値と比較し得る。シグナリングメッセージが制御セグメントで送られたかどうかは、最終の相関結果と閾値との間の比較に基づいて判断され得る。
相関は、制御セグメントで送られた異なる可能なシグナリングメッセージのために実行され得る。各可能なシグナリングメッセージのための処理は、図11および図12のために以上に記述されるように、進められ得る。
図13は、シグナリングメッセージを受信するための装置の設計を示す。装置1300は、多数のシンボル周期にまたがる制御セグメントのために受信シーケンスを得るための手段(モジュール1310)と、シグナリングシーケンスが制御セグメントで送られたかどうか判断するために受信シーケンスについて相関を実行するための手段(モジュール1320)と、を含む。モジュール1310および1320は、プロセッサ、エレクトロニクスデバイス、ハードウェアデバイス、エレクトロニクスコンポーネント、論理回路、メモリ、など、あるいはそれらの組み合わせを備え得る。
図14は、図13のモジュール1310および1320の設計を示す。モジュール1310は、制御セグメントのための多数のシンボル周期内の多数の送信シンボル(例えば、OFDMシンボル)を受信するための手段(モジュール1412)と、各シンボル周期内の制御セグメントのために使用されるサブキャリアのセットから受信シンボルのセットを得るための手段(モジュール1414)と、シンボル周期のための受信サブシーケンスを得るために各シンボル周期で受信シンボルのセットを変換するための手段(ブロック1416)と、多数のシンボル周期の間に得られた多数の受信サブシーケンスに基づいて受信シーケンスを形成するための手段と、を含む。モジュール1320は、検出されるシグナリングメッセージに基づいてシグナリングシーケンスを生成するための手段(モジュール1422)と、シグナリングシーケンスに基づいて相関シーケンスを生成するための手段(モジュール1424)と、シグナリングメッセージが制御セグメントで送られたかどうか判断するために相関シーケンスと受信シーケンスを相関するための手段(モジュール1426)と、を含む。モジュール1412から1426は、プロセッサ、エレクトロニクスデバイス、ハードウェアデバイス、エレクトロニクスコンポーネント、論理回路、メモリなど、あるいはそれの任意の組み合わせを含み得る。
ここに記述された技法は、様々な手段によってインプリメントされ得る。例えば、これらの技術はハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアあるいはそれのコンビネーションの中でインプリメントされてもよい。ハードウェアのインプリメンテーションについて、エンティティ(例えば、端末または基地局)における処理ユニットは、1つ以上の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラム可能論理回路(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、電子デバイス、個々に記述された機能を実行するために設計された他の電子ユニット、コンピュータ、あるいはそれらの組み合わせ内でインプリメントされ得る。
ファームウェアおよび/またはソフトウェアのインプリメンテーションについて、技法は、ここに記述された機能を実行するモジュール(例えば、手順、関数など)でインプリメントされ得る。ファームウェアコードおよび/またはソフトウェアコードは、メモリ(例えば、図2のメモリ242あるいは282)に格納され、プロセッサ(例えばプロセッサ240あるいは280)によって実行され得る。メモリは、プロセッサ内にインプリメントされる、あるいはプロセッサ外部にインプリメントされ得る。
開示の以前の説明は、当業者に開示を行なうあるいは使用することを可能にするために提供される。開示に対する様々な修正は、当業者において容易に明白となることになり、ここに定義された一般的な原理は、開示の精神あるいは範囲から外れない他の変形に対して適用され得る。したがって、開示は、ここに記述された例に制限されるよう意図されず、個々に開示された原理および新規な特徴と一致する最も広い範囲が認められるべきである。
なお、以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
多数のシンボル周期にまたがる制御セグメントのために受信シーケンスを取得し、シグナリングメッセージが前記制御セグメントで送られたかどうか判断するために前記受信シーケンスについて相関を実行するよう構成されるプロセッサと、
前記プロセッサに結合されたメモリと、
を備える装置。
[C2]
前記プロセッサは、前記シグナリングメッセージに基づいてシグナリングシーケンスを生成し、前記シグナリングシーケンスに基づいて相関シーケンスを生成し、前記シグナリングメッセージが前記制御セグメントで送られたかどうか判断するために前記相関シーケンスと前記受信シーケンスを相関させる、ように構成される、
[C1]に記載の装置。
[C3]
前記プロセッサは、前記シグナリングシーケンスを多数のサブシーケンスに分割し、なお、1つのサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期の各々のためのものである、前記多数のサブシーケンスの各々を周期的にシフトし、多数の周期的にシフトしたサブシーケンスに基づいて前記相関シーケンスを形成する、ように構成される、
[C2]に記載の装置。
[C4]
前記プロセッサは、チャネルタップ遅延によって決定された量によって前記多数のサブシーケンスの各々を周期的にシフトするように構成される、
[C3]に記載の装置。
[C5]
前記プロセッサは、周期的にシフトしたサブシーケンス各々の部分をゼロで埋めるように構成される、なお、前記ゼロで埋める部分は、サイクリックプレフィックス長を越える前記チャネルタップ遅延の部分に対応する、
[C4]に記載の装置。
[C6]
前記プロセッサは、前記シグナリングプロセッサを多数のサブシーケンスに分割し、なお、1つのサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期の各々のためのものである、前記多数のサブシーケンスの各々にサイクリックプレフィックスを付加することによって第1のサブシーケンスを取得し、前記第1のシーケンスに少なくとも1つのゼロを付加することによって第2のシーケンスを取得し、前記第2のシーケンスに基づいて前記相関シーケンスを生成する、ように構成される、
[C2]に記載の装置。
[C7]
前記第1のシーケンスに付加されるゼロの数は、チャネルタップ遅延によって決定される、
[C6]に記載の装置。
[C8]
前記プロセッサは、前記第2のシーケンスを多数の第2のサブシーケンス分割し、なお、1つの第2のサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期の各々のためのものである、前記多数の第2のサブシーケンス各々からサイクリックプレフィックスを除去し、前記サイクリックプレフィックスを除去した多数の第2のサブシーケンスに基づいて前記相関シーケンスを生成する、ように構成される、
[C6]に記載の装置。
[C9]
前記プロセッサは、前記受信シーケンスと前記相関シーケンスとの間の前記相関に対する相関結果を取得し、前記相関結果を閾値と比較し、前記シグナリングメッセージが前記相関結果と前記閾値との間の前記比較に基づいて前記制御セグメントで送られたかどうか判断する、ように構成される、
[C2]に記載の装置。
[C10]
前記プロセッサは、推定されたノイズエネルギーに基づいて前記閾値を決定するように構成される、
[C9]に記載の装置。
[C11]
前記プロセッサは、少なくとも1つのチャネルタップの各々のために前記受信シーケンスについて相関を実行し、前記少なくとも1つのチャネルタップのために少なくとも1つの相関結果に基づいて第1の相関結果を取得し、前記シグナリングメッセージが最終相関結果に基づいて前記制御セグメントで送られたかどうか判断する、ように構成される、[C1]に記載の装置。
[C12]
前記制御セグメントは、第2の多重化スキームに基づいて生成された多数の送信シンボルで第1の多重化シンボルと共に送られる、
[C1]に記載の装置。
[C13]
前記制御セグメントは、前記多数のシンボル周期で送られた多数の直交周波数分割多重(OFDM)シンボルの符号分割多重(CDM)で送られる、
[C1]に記載の装置。
[C14]
前記プロセッサは、前記多数のシンボル周期で多数の直交周波数分割多重(OFDM)シンボルを受信し、前記多数のOFDMシンボルの各々からサイクリックプレフィックスを除去し、前記サイクリックプレフィックスを除去した前記多数のOFDMシンボルに基づいて前記受信シーケンスを取得する、ように構成される、
[C1]に記載の装置。
[C15]
前記プロセッサは、前記多数のシンボル周期の各々で、前記制御セグメントのために使用されるサブキャリアのセットからの、受信シンボルのセットを取得し、前記シンボル周期のためのサブキャリアを取得するために各シンボル周期で前記受信シンボルのセットを変換し、前記多数のシンボル周期のために取得した多数のサブキャリアに基づいて前記受信シーケンスを形成する、ように構成される、
[C1]に記載の装置。
[C16]
前記プロセッサは、前記シグナリングメッセージを符号化メッセージにマップし、シグナリングシーケンスを取得するために前記符号化メッセージを処理し、前記シグナリングシーケンスに基づいて前記受信シーケンスについて相関を実行する、ように構成される、 [C1]に記載の装置。
[C17]
前記プロセッサは、前記シグナリングメッセージに基づいて複数のウォルシュシーケンスから1つのウォルシュシーケンスを選択し、前記符号化メッセージとして前記選択したウォルシュシーケンスを供給する、ように構成される、
[C16]に記載の装置。
[C18]
多数の直交周波数分割多重(OFDM)シンボルで送られた時間領域シーケンスを含む受信シーケンスを取得し、前記時間領域シーケンスによって送られたシグナリングメッセージを検出するために前記受信シーケンスについて相関を実行する、ように構成されるプロセッサと、
前記プロセッサに結合されたメモリと、
を備える装置。
[C19]
多数のシンボル周期にまたがる制御セグメントのために受信シーケンスを取得することと、
シグナリングメッセージが前記制御セグメントで送られたかどうか判断するために前記受信シーケンスについて相関を実行することと、
を備える方法。
[C20]
前記シグナリングメッセージに基づいてシグナリングシーケンスを生成することと、 前記シグナリングシーケンスを多数のサブシーケンスに分割することと、なお、1つのサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期の各々のためのものである、
前記多数のサブシーケンスの各々を周期的にシフトすることと、
周期的にシフトしたサブシーケンスに基づいて相関シーケンスを形成することと、
をさらに備え、前記相関を実行することは、前記シグナリングメッセージが前記制御セグメントで送られたかどうか判断するために前記受信シーケンスを前記相関シーケンスと相関させることを備える、
[C19]に記載の方法。
[C21]
前記周期的にシフトすることは、チャネルタップ遅延によって決定された量によって前記多数のサブシーケンスの各々を周期的にシフトすることを備える、
[C20]に記載の方法。
[C22]
周期的にシフトしたサブシーケンス各々の部分にゼロで埋めることをさらに備え、前記ゼロで埋める部分は、サイクリックプレフィックス長を超える前記チャネルタップ遅延の部分に対応する、
[C21]に記載の装置。
[C23]
前記シグナリングメッセージに基づいてシグナリングシーケンスを生成することと、 前記シグナリングシーケンスを多数のサブシーケンスに分割することと、なお、1つのサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期のためのものである、
前記多数のサブシーケンスの各々にサイクリックプレフィックスを付加することによって第1のシーケンスを取得することと、
前記第1のシーケンスに少なくとも1つのゼロを付加することによって第2のシーケンスを取得することと、
前記第2のサブシーケンスを多数の第2のサブシーケンスに分割することと、なお、1つの第2のサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期の各々のためのものである、
前記多数の第2のサブシーケンスの各々からサイクリックプレフィックスを除去することと、
前記サイクリックプレフィックスを除去した多数の第2のサブシーケンスに基づいて相関シーケンスを生成することと、
をさらに備え、前記相関を実行することは、前記シグナリングシーケンスが前記制御セグメントで送られたかどうか判断するために前記受信シーケンスを前記相関シーケンスと相関させることを備える、
[C19]に記載の方法。
[C24]
多数のシンボル周期にまたがる制御セグメントのために受信シーケンスを取得するための手段と、
シグナリングメッセージが前記制御セグメントで送られたかどうか判断するために前記受信シーケンスについて相関を実行するための手段と、
を備える装置。
[C25]
前記シグナリングメッセージに基づいてシグナリングシーケンスを生成するための手段と、
前記シグナリングシーケンスを多数のサブシーケンスに分割するための手段と、なお、1つのサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期の各々のためのものである、
前記多数のサブシーケンスの各々を周期的にシフトするための手段と、
多数の周期的にシフトしたサブシーケンスに基づいて相関シーケンスを形成するための手段と、
をさらに備え、前記相関を実行するための手段は、前記シグナリングシーケンスが前記制御セグメントで送信されたかどうか判断するために前記受信シーケンスを前記相関シーケンスと相関させるための手段と、
を備える、[C24]に記載の装置。
[C26]
前記周期的にシフトするための手段は、チャネルタップ遅延により決定された量によって前記多数のサブシーケンスの各々を周期的にシフトするための手段を備える、
[C25]に記載の装置。
[C27]
周期的にシフトしたサブキャリア各々の部分をゼロで埋めるための手段をさらに備え、前記ゼロで埋める部分は、サイクリックプレフィックスを超える前記チャネルタップ遅延の部分に対応する、
[C26]に記載の装置。
[C28]
前記シグナリングメッセージに基づいてシグナリングシーケンスを生成するための手段と、
前記シグナリングシーケンスを多数のサブシーケンスに分割するための手段と、なお、1つのサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期の各々のためのものである、
前記多数のサブシーケンスの各々にサイクリックプレフィックスを付加することによって、第1のサブシーケンスを取得するための手段と、
前記第1のシーケンスに少なくとも1つのゼロを付加することによって第2のシーケンスを取得するための手段と、
前記第2のシーケンスを多数のサブシーケンスに分割するための手段と、なお、1つの第2のサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期の各々のためのものである、
前記多数の第2のサブシーケンスの各々からサイクリックプレフィックスを除去するための手段と、
前記サイクリックプレフィックスを除去した多数の第2のサブシーケンスに基づいて相関シーケンスを生成するための手段と、
をさらに備え、前記相関を実行するための手段は、前記シグナリングメッセージが前記制御セグメントで送られたかどうか判断するために前記受信シーケンスを前記相関シーケンスと相関させるための手段を備える、
[C24]に記載の装置。
[C29]
その上に命令を含むコンピュータ可読媒体であって、前記命令は、
多数のシンボル周期にまたがる制御セグメントのために受信シーケンスを取得するための第1の命令セットと、
シグナリングメッセージが前記制御セグメントで送られたかどうか判断するために前記受信シーケンスについて相関を実行するための第2の命令と、
を備える、コンピュータ可読媒体。

Claims (24)

  1. 多数のシンボル周期にまたがる制御セグメントのための受信シーケンスを取得し、
    シグナリングメッセージに基づいてシグナリングシーケンスを生成し、
    前記シグナリングシーケンスに基づいて相関シーケンスを生成し、
    前記シグナリングメッセージが前記制御セグメントで送られたかどうか判断するために前記相関シーケンスと前記受信シーケンスを相関させ、
    前記シグナリングシーケンスを多数のサブシーケンスに分割し、なお、1つのサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期の各々のためのものである、
    前記多数のサブシーケンスの各々を周期的にシフトし、
    多数の周期的にシフトしたサブシーケンスに基づいて前記相関シーケンスを形成する、
    ように構成されるプロセッサと、
    前記プロセッサに結合されたメモリと、
    を備える装置。
  2. 前記プロセッサは、チャネルタップ遅延によって決定された量によって前記多数のサブシーケンスの各々を周期的にシフトするように構成される、
    請求項に記載の装置。
  3. 前記プロセッサは、周期的にシフトしたサブシーケンス各々の部分をゼロで埋めるように構成される、なお、前記ゼロで埋める部分は、サイクリックプレフィックス長を越える前記チャネルタップ遅延の部分に対応する、
    請求項に記載の装置。
  4. 前記プロセッサは、前記シグナリングプロセッサを多数のサブシーケンスに分割し、なお、1つのサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期の各々のためのものである、前記多数のサブシーケンスの各々にサイクリックプレフィックスを付加することによって第1のサブシーケンスを取得し、前記第1のシーケンスに少なくとも1つのゼロを付加することによって第2のシーケンスを取得し、前記第2のシーケンスに基づいて前記相関シーケンスを生成する、ように構成される、
    請求項に記載の装置。
  5. 前記第1のシーケンスに付加されるゼロの数は、チャネルタップ遅延によって決定される、
    請求項に記載の装置。
  6. 前記プロセッサは、前記第2のシーケンスを多数の第2のサブシーケンス分割し、なお、1つの第2のサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期の各々のためのものである、前記多数の第2のサブシーケンス各々からサイクリックプレフィックスを除去し、前記サイクリックプレフィックスを除去した多数の第2のサブシーケンスに基づいて前記相関シーケンスを生成する、ように構成される、
    請求項に記載の装置。
  7. 前記プロセッサは、前記受信シーケンスと前記相関シーケンスとの間の前記相関に対する相関結果を取得し、前記相関結果を閾値と比較し、前記シグナリングメッセージが前記相関結果と前記閾値との間の前記比較に基づいて前記制御セグメントで送られたかどうか判断する、ように構成される、
    請求項に記載の装置。
  8. 前記プロセッサは、推定されたノイズエネルギーに基づいて前記閾値を決定するように構成される、
    請求項に記載の装置。
  9. 前記プロセッサは、少なくとも1つのチャネルタップの各々のために前記受信シーケンスについて相関を実行し、前記少なくとも1つのチャネルタップのために少なくとも1つの相関結果に基づいて第1の相関結果を取得し、前記シグナリングメッセージが最終相関結果に基づいて前記制御セグメントで送られたかどうか判断する、ように構成される、請求項1に記載の装置。
  10. 前記制御セグメントは、第2の多重化スキームに基づいて生成された多数の送信シンボルで第1の多重化シンボルと共に送られる、
    請求項1に記載の装置。
  11. 前記制御セグメントは、前記多数のシンボル周期で送られた多数の直交周波数分割多重(OFDM)シンボルの符号分割多重(CDM)で送られる、
    請求項1に記載の装置。
  12. 前記プロセッサは、前記多数のシンボル周期で多数の直交周波数分割多重(OFDM)シンボルを受信し、前記多数のOFDMシンボルの各々からサイクリックプレフィックスを除去し、前記サイクリックプレフィックスを除去した前記多数のOFDMシンボルに基づいて前記受信シーケンスを取得する、ように構成される、
    請求項1に記載の装置。
  13. 前記プロセッサは、前記多数のシンボル周期の各々で、前記制御セグメントのために使用されるサブキャリアのセットからの、受信シンボルのセットを取得し、前記シンボル周期のためのサブキャリアを取得するために各シンボル周期で前記受信シンボルのセットを変換し、前記多数のシンボル周期のために取得した多数のサブキャリアに基づいて前記受信シーケンスを形成する、ように構成される、
    請求項1に記載の装置。
  14. 前記プロセッサは、前記シグナリングメッセージを符号化メッセージにマップし、シグナリングシーケンスを取得するために前記符号化メッセージを処理し、前記シグナリングシーケンスに基づいて前記受信シーケンスについて相関を実行する、ように構成される、
    請求項1に記載の装置。
  15. 前記プロセッサは、前記シグナリングメッセージに基づいて複数のウォルシュシーケンスから1つのウォルシュシーケンスを選択し、前記符号化メッセージとして前記選択したウォルシュシーケンスを供給する、ように構成される、
    請求項14に記載の装置。
  16. 多数のシンボル周期にまたがる制御セグメントのための受信シーケンスを取得することと、
    前記シグナリングメッセージに基づいてシグナリングシーケンスを生成することと、
    前記シグナリングシーケンスを多数のサブシーケンスに分割することと、なお、1つのサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期の各々のためのものである、
    前記多数のサブシーケンスの各々を周期的にシフトすることと、
    周期的にシフトしたサブシーケンスに基づいて相関シーケンスを形成することと、
    前記相関を実行することは、前記シグナリングメッセージが前記制御セグメントで送られたかどうか判断するために前記受信シーケンスを前記相関シーケンスと相関させることと
    を備える、方法。
  17. 前記周期的にシフトすることは、チャネルタップ遅延によって決定された量によって前記多数のサブシーケンスの各々を周期的にシフトすることを備える、
    請求項16に記載の方法。
  18. 周期的にシフトしたサブシーケンス各々の部分にゼロで埋めることをさらに備え、前記ゼロで埋める部分は、サイクリックプレフィックス長を超える前記チャネルタップ遅延の部分に対応する、
    請求項17に記載の装置。
  19. 前記シグナリングメッセージに基づいてシグナリングシーケンスを生成することと、
    前記シグナリングシーケンスを多数のサブシーケンスに分割することと、なお、1つのサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期のためのものである、
    前記多数のサブシーケンスの各々にサイクリックプレフィックスを付加することによって第1のシーケンスを取得することと、
    前記第1のシーケンスに少なくとも1つのゼロを付加することによって第2のシーケンスを取得することと、
    前記第2のサブシーケンスを多数の第2のサブシーケンスに分割することと、なお、1つの第2のサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期の各々のためのものである、
    前記多数の第2のサブシーケンスの各々からサイクリックプレフィックスを除去することと、
    前記サイクリックプレフィックスを除去した多数の第2のサブシーケンスに基づいて相関シーケンスを生成することと、
    をさらに備え、前記相関を実行することは、前記シグナリングシーケンスが前記制御セグメントで送られたかどうか判断するために前記受信シーケンスを前記相関シーケンスと相関させることを備える、
    請求項16に記載の方法。
  20. 多数のシンボル周期にまたがる制御セグメントのための受信シーケンスを取得するための手段と、
    前記シグナリングメッセージに基づいてシグナリングシーケンスを生成するための手段と、
    前記シグナリングシーケンスを多数のサブシーケンスに分割するための手段と、なお、1つのサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期の各々のためのものである、
    前記多数のサブシーケンスの各々を周期的にシフトするための手段と、
    多数の周期的にシフトしたサブシーケンスに基づいて相関シーケンスを形成するための手段と、
    前記シグナリングシーケンスが前記制御セグメントで送信されたかどうか判断するために前記受信シーケンスを前記相関シーケンスと相関させるための手段と
    を備える、装置。
  21. 前記周期的にシフトするための手段は、チャネルタップ遅延により決定された量によって前記多数のサブシーケンスの各々を周期的にシフトするための手段を備える、
    請求項20に記載の装置。
  22. 周期的にシフトしたサブキャリア各々の部分をゼロで埋めるための手段をさらに備え、前記ゼロで埋める部分は、サイクリックプレフィックスを超える前記チャネルタップ遅延の部分に対応する、
    請求項21に記載の装置。
  23. 前記シグナリングメッセージに基づいてシグナリングシーケンスを生成するための手段と、
    前記シグナリングシーケンスを多数のサブシーケンスに分割するための手段と、なお、1つのサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期の各々のためのものである、
    前記多数のサブシーケンスの各々にサイクリックプレフィックスを付加することによって、第1のサブシーケンスを取得するための手段と、
    前記第1のシーケンスに少なくとも1つのゼロを付加することによって第2のシーケンスを取得するための手段と、
    前記第2のシーケンスを多数のサブシーケンスに分割するための手段と、なお、1つの第2のサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期の各々のためのものである、
    前記多数の第2のサブシーケンスの各々からサイクリックプレフィックスを除去するための手段と、
    前記サイクリックプレフィックスを除去した多数の第2のサブシーケンスに基づいて相関シーケンスを生成するための手段と、
    をさらに備え、前記相関を実行するための手段は、前記シグナリングメッセージが前記制御セグメントで送られたかどうか判断するために前記受信シーケンスを前記相関シーケンスと相関させるための手段を備える、
    請求項20に記載の装置。
  24. コンピュータに、多数のシンボル周期にまたがる制御セグメントのための受信シーケンスを取得させるための第1の命令セットと、
    前記コンピュータに、前記シグナリングメッセージに基づいてシグナリングシーケンスを生成させるための第2の命令セットと、
    前記コンピュータに、前記シグナリングシーケンスを多数のサブシーケンスに分割させるための第3の命令セットと、なお、1つのサブシーケンスは、前記多数のシンボル周期の各々のためのものである、
    前記コンピュータに、前記多数のサブシーケンスの各々を周期的にシフトさせるための第4の命令セットと、
    周期的にシフトしたサブシーケンスに基づいて相関シーケンスを形成させるための第5の命令セットと
    前記シグナリングメッセージが前記制御セグメントで送られたかどうか判断するために前記受信シーケンスを前記相関シーケンスと相関させるための第6の命令セットと
    備える、コンピュータプログラム。
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