JP2009527187A - 送信時間インターバルのグルーピングを使用してofdmシステムの基準信号を処理する方法及びシステム - Google Patents

送信時間インターバルのグルーピングを使用してofdmシステムの基準信号を処理する方法及びシステム Download PDF

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Abstract

方法及びシステムが、ワイヤレス通信ネットワークにおける送信機(ユーザ機器等)と受信機(基地局等)との間のアップリンクチャネル(103)の基準信号(115)を処理する。送信されるシンボルのシーケンスは、サブフレームのシーケンスに変換される。サブフレームのシーケンスは、サブフレームのグループにグルーピングされる。各サブフレームは、時間的に隣接したサブフレームを少なくとも2つ含み、基準信号は、サブフレームのサブセットに挿入される。

Description

[発明の分野]
本発明は、包括的には、直交周波数分割多重(OFDM)ワイヤレス通信システムに関し、より詳細には、OFDMシステムにおける基準信号の処理に関する。
[発明の背景]
いくつかのワイヤレス通信システムでは、「ユーザ機器」(UE)としても知られている、たとえば携帯電話といった複数の移動トランシーバが、たとえば基地局といった静止トランシーバと同時に通信する。このような通信システムでは、受信機におけるRF信号のコヒーレント復調及びデータの検出のために、基準信号が必要である。また、基準信号は、チャネルに依存した周波数スケジューリング及び/又は時間領域スケジューリングのために、移動送信機から受信機へのアップリンクチャネルの品質を推定するのにも使用される。
基準信号に対して、電力、時間、周波数等の資源をより多く割り当てることによって、チャネル状態情報(CSI)の推定が改善され、したがって、ビットエラーレート(BER)が減少した、データのより良い復調がもたらされる。しかしながら、基準信号のための資源が増加すると、システムのスペクトル効率が低下する。
このようなシステムでは、サブフレームが基本伝送単位である。サブフレームは、ショートブロック及びロングブロックを含む。ショートブロックは、基準信号を含むことができる。ロングブロックは、基準信号を含まない。3GPPでは、サブフレームは、送信時間インターバル(TTI(transmission time interval))に対応する。すなわち、1つの連続した中断されない時間インターバルの期間中に、サブフレーム全体が送信される。当該技術分野及び本明細書では、「TTI」及び「サブフレーム」という用語は、交換可能に使用される。
従来技術では、TTI中のデータが復調され検出される前に受信機がCSIを推定できるように、各TTIは等しい個数の基準信号を含んでいる。
3GPP LTEでは、2つの基準信号パターンが現在検討されている。周波数分割多重(FDM)では、各UEは、他のUEとは異なる一組の副搬送波にわたって自身のアップリンク基準信号を送信する。これについては、R1-060246の「EUTRA SC-FDMA Uplink Resource Block, Resource Allocation and Pilot/Reference Signal Design & TP」(Motorola)を参照されたい。この文献は、参照により本明細書に援用される。任意の2つのUEの基準信号は、互いに直交し、周波数領域でオーバーラップしない。
符号分割多重(CDM)では、各UEは、共通の一組の副搬送波にわたって自身のアップリンク基準信号を送信する。これについては、R1-060784の「Orthogonal Pilot Channel Structure for E-UTRA Uplink」(NTT DoCoMo, Fujitsu, Mitsubishi Electric, NEC, Panasonic, Sharp)を参照されたい。この文献は、参照により本明細書に援用される。2つのUEの基準信号間の直交性は、UEが、互いに直交するシーケンスを時間及び周波数にわたって確実に送信するようにすることによって「符号領域」で達成される。たとえば、基準信号は、単一の定振幅ゼロ自己相関(CAZAC(constant amplitude zero auto-correlation))シーケンスの巡回シフトを取ることによって生成される。CAZACシーケンスの例は、B. M. Popovic著の「Generalized Chirp-like Polyphase Sequences with Optimal Correlation Properties」(IEEE Trans. Info. Theory, vol. 38, pp. 1406-1409, July 1992)、及び、D. C. Chu著の「Polyphase codes with good periodic correlation properties」(IEEE Trans. Inform. Theory, vol. IT18, pp. 531-532, 1972)に与えられている。これらの文献の双方は、参照により本明細書に援用される。
一般に、受信機が通信する予定のすべてのUEのチャネル品質をその受信機が推定できるようにし、且つ、受信機局が送信側UEのそれぞれから受信された信号からデータをコヒーレントに復調するのを助けるために基準信号が必要とされるので、アップリンク基準信号に関連したオーバーヘッドはかなりのものとなる。基準信号の生成は、電力を消費し、時間を要する。基準信号の送信は、電力を消費する。受信された基準信号からのCSIの推定は、電力を消費し、時間を要する。基準信号は、サブフレームの重要な帯域幅及び貴重な空間を消費する(これらのサブフレームは、もし基準信号によって消費されなければ、データ信号及び制御信号によって使用可能である)。
したがって、信号を同時に送信するUEの個数を増加できるように、送信機から受信機へのアップリンクにおけるコヒーレント信号復調及びデータ検出に使用される基準信号に関連したオーバーヘッドを削減することが望まれている。
[発明の概要]
本発明の実施の形態は、サブフレーム(送信時間インターバル(TTI)とも呼ばれる)のグループに基づいて基準信号を処理する方法及びシステムを提供する。送信機において、連続するサブフレームが、少なくとも2つ又は3つ以上のサブフレームを含むグループにグルーピングされる。
基準信号は、各グループにおいて、サブフレームのサブセットにのみ挿入される。すなわち、従来技術とは対照的に、いくつかのサブフレームは、基準信号を含まない。言い換えると、いくつかのサブフレームの基準信号は、電力資源、スペクトル資源、時間資源、若しくは空間資源が削減されるか、又は、それら資源がまったくない。したがって、従来技術において基準信号に使用されていた空間、時間、スペクトル、及び電力を、本発明では有効に使用して、オーバーヘッドを減少させシステムの効率を向上させることができる。
受信機では、特定のグループ内で基準信号を欠くサブフレームのチャネル状態情報(CSI)は、そのグループ内で基準信号を含むサブフレームから補間又は予測される。
さまざまな実施の形態が、周波数分割多重(FDM)基準信号、符号分割多重(CDM)基準信号、及びハイブリッドFDM/CDM基準信号に適用可能である。
本発明の実施の形態によるサブフレームグルーピングパターンは、3GPP LTEで検討されている「可変TTI」機能にも適している。可変TTI対応システムでは、サブフレーム継続時間は可変であり、最小継続時間0.5msの整数倍である。
本発明の実施の形態は、MIMOシステムを含めて、任意のOFDMベースのワイヤレス通信システムに拡張することができる。
本発明の別の実施の形態では、基地局(受信機)は、どのサブフレームグルーピングパターンを使用するのかを送信機(UE)に信号で伝える。
[発明の詳細な説明]
本発明の実施形態は、マルチユーザワイヤレス通信システムにおいて基準信号を処理するシステム及び方法を提供する。基準信号は、基準信号の生成、送信、及び受信に関連したオーバーヘッドを削減するように処理される。
<システム概観>
図1Aは、本発明の一実施形態によるマルチユーザワイヤレス通信システムを示している。このシステムは、複数の移動トランシーバ101(「ユーザ機器」(UE)とも呼ばれる。たとえば携帯電話)を含む。通常、UEは、チャネル103を介して、たとえば基地局(BS)といった静止トランシーバ102と同時に通信する。UEは移動できるので、チャネル103の状態は時間とともに変化する。
したがって、このような通信システムでは、基地局102においてRF信号をコヒーレントに復調でき、且つ、データを検出できるようにするために、時間変化するチャネル103のチャネル状態情報(CSI)を推定するために基準信号が使用される。
<送信機>
図1Bは、本発明の実施形態を使用できるUE101の送信機の一部を示している。この送信機は、単一のアンテナ又は複数のアンテナでRF信号を送受信することができる。RF信号は、巡回プリフィックスを有する単一搬送波周波数分割多元接続(SC−FDMA)を使用して変調される。これらの信号は、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)の長期的発展型(long term evolution)(LTE)に従って設計されたネットワークにおけるアップリンクチャネル103を介して受信機へ送信される。SC−FDMAは、アップリンクのユーザ間の直交性を達成し、受信機における効率的な周波数領域等化を可能にする。
入力信号111は、送信されるべきNTX個のシンボルを含む。離散フーリエ変換(DFT)112は、入力信号を周波数領域へ変換する。これによって、ダウンリンクOFDM伝送方式との比較的高度な共通性が可能になる。たとえば、同じクロック周波数を使用することができる。SC−FDMA信号は、低電力ディレーティング(low power derating)を有し、これは、ピーク対平均電力比(PAPR(peak to average power ratio))がより低いか又はキュービックメトリック(CM(cubic metric))がより低いことを意味する。これによって、送信機における電力効率の良い電力増幅器の使用が可能になる。
次に、副搬送波マッピング114が適用される。基準信号は、基準信号プロセッサ115によって挿入される(116)。基準信号プロセッサ115は、同じUEについて、TTIが異なるごとに異なる基準信号を生成することができる。本発明の一実施形態によれば、基準信号は、TTIのサブセットに挿入される。
この後には、逆フーリエ変換(IFFT)117が続く。出力信号119がアップリンクチャネル103で受信機102へ送信される前に、巡回プリフィックスが挿入される(118)。
<受信機>
受信機への入力信号121は、低雑音増幅、ダウンコンバージョン、及びアナログ/デジタル変換の後に得られたベースバンド信号である。CP除去112の後、FFTが適用される(124)。基準信号に使用された時間周波数ロケーション(time-frequency location)で受信された信号が、チャネル推定125のために抽出される(123)。この後に、副搬送波デマッピング126、逆離散フーリエ変換(IDFT)128、並びに、データ129を回復(127)するためのデインターリービング、FEC復号、及び復調/検出が続く。
チャネル推定125は、複数のTTIにわたって受信された信号を使用して行うことができる。チャネル品質指示子(CQI(channel quality indicator))推定値120も生成される。このCQI推定値は、基地局へ送信されて、チャネルの変動を利用するアップリンクスケジューリングを助ける。回復されたデータ129も、チャネル推定及びCQI推定値の生成に使用されてもよい。
<基地局>
図1Dは、本発明の一実施形態による基地局(受信機)102の詳細の一部を示している。この基地局は、UE速度推定器132及びアップリンクスケジューラ134を含む。基地局は、以下でより詳細に説明するように、基準信号グルーピングパターンインデックス136をUE101へ送信することができ、指定された基準信号グルーピングパターンを使用するUE101から信号138を受信することができる。
<サブフレーム>
図2は、本発明の一実施形態によるサブフレームの一般的構造を示している。サブフレーム(TTI)は、伝送の基本単位である。サブフレームは、2つのショートブロック(SB)201及び6つのロングブロック(LB)202の合計8つのブロックを含む。これらのブロックは、4.04μsの巡回プリフィックス(CP)203によって分離されている。ショートブロックは、2番目のブロック及び7番目のブロックである。ショートブロックは、基準信号、並びに、制御情報及びデータの送信に使用することができる。ロングブロックは、制御情報及びデータのみを含み、基準信号を含まない。3GPPでは、サブフレームは、送信時間インターバル(TTI)に対応する。すなわち、1つの連続した中断されない時間インターバルの期間中に、サブフレーム全体が送信される。
<TTIグルーピング>
移動UE101が、30km/hの速度で移動し、2.0GHzの搬送波周波数で送信する場合、最大ドップラースプレッドは、Ds=110Hzとなる。したがって、チャネルのコヒーレント時間は、Tc=1/(4Ds)=2.3msとなる。各TTI(サブフレーム)が0.5msの継続時間を有する場合に、チャネルコヒーレント時間は、4.5サブフレームにほぼ等しい。したがって、複数の連続したTTIが同じチャネル状態を受ける。したがって、一般に、1グループ内のTTIの個数は、UEの速度に反比例する。UEの速度が小さいほど、グループは大きくなる。グループのサイズは、UEの速度と共に動的に変化させることができることに留意されたい。
したがって、本発明の実施形態は、基準信号の処理に関連したオーバーヘッドの量を削減するために、比較的長いチャネルコヒーレンスに依拠する。
本発明の実施形態によれば、UEは、異なる量の資源を使用する複数の基準信号を、連続したTTIからなる1つのグループで送信する。資源は、FDMの場合には周波数密度を含むことがあり、CDMの場合には電力を含むことがある。これは、受信機102における性能に影響を与えない。受信機102は、チャネル予測に基づく技法と補間に基づく技法の組み合わせを使用して、そのグループ内のすべてのTTIについてチャネルを推定することができる。
UEが自身の信号を送信する場合にUEによって使用される複数のサブフレームにわたる特定の資源割り当ては、基地局によって信号で伝えられる。これは、従来のページング/アクセス許可チャネル(PAGCH(paging and access grant channel))、専用制御チャネル(DCH)、又は共通制御チャネル(CCH)、及び3GPP LTEで使用されるそれらの等価なバージョンを使用して行うことができる。
TTIをグルーピングできる方法は異なってもよい。グルーピングは、UEの速度に部分的に依存し、異なる個数のTTIをグルーピングすることができる。基地局102によって信号で伝えられた基準信号グルーピングパターンインデックス136に従って、特定のグルーピングが決定される。
表Aは、さまざまなUEの速度に対する最大ドップラー周波数及びチャネルコヒーレンス時間をリストしている。
Figure 2009527187
表Aに示すように、特に、非常にゆっくりと移動するEUのコヒーレンス時間が比較的大きいことは、対象となるあるTTIのチャネル状態情報(CSI)を時間的に隣接したTTIのCSIから推定するのに、CSI推定技法及び補間/予測技法が受信機により使用可能であることを暗に意味している。したがって、本発明の実施形態は、従来技術におけるようにあらゆる個々のTTIについてCSIを推定するのではなく、TTIのグループについてCSIを推定する。これによって、必要とされる資源の量が大幅に削減される。
本発明の実施形態では、図3〜図9に示すように、補間ベースのTTIグルーピング及び予測ベースのTTIグルーピングの2つのTTIグルーピング方式を説明する。図10は、従来技術の基準信号を示している。従来技術では、各TTIは、等しい個数の基準信号を含む。
これらの図において、横軸は、時間(t)であり、縦軸は、周波数(f)すなわち副搬送波である。時間的に隣接したサブフレームには、TTI1、TTI2等のラベルが付けられている。基準信号を含むTTI及びショートブロックは、クロスハッシングで示されている。たとえば、TTI1及びTTI3のSB1及びSB2である。図3を参照されたい。シンボル「ω」、すなわち図の曲線の矢印は、補間又は予測によって使用される係数である。
図で分かるように、時間的に隣接したTTIのすべてのブロックは、次々と連続的に送信される。加えて、副搬送波のブロックにわたって、異なる副搬送波で異なるブロックを送信することもできる。これら副搬送波のブロックは、周波数が連続しているか又は分散しており、資源ブロックと呼ばれる。たとえば、1つの資源ブロックは24個の副搬送波を含む。資源ブロックの総数は、システムの動作帯域幅(bandwidth of operation)及び1つの資源ブロック当たりの副搬送波の個数に依存する。資源ブロックのサブセットが、UEに割り当てられる。アップリンクスケジューラは、周波数において隔てられた異なる資源ブロックを異なるUEに同時に割り当てることが可能である。
本発明の実施形態は、3GPP TR 25.814の「Physical Layer Aspects for Evolved UTRA」(V1.2.2 (2006-3))に記載されているように、アップリンク送信のローカライズデータ構造及び分散データ構造の双方に利用することができる。この文献は、参照により本明細書に援用される。
<基準信号のオーバーヘッド削減>
1つのTTIの基準信号オーバーヘッド比(Λ)は、
Figure 2009527187
である。ここで、Npは、基準信号の副搬送波の個数であり、Nは、1つのTTIで使用される副搬送波の個数である。
本明細書で説明するようなTTIグルーピングにより、基準信号オーバーヘッド比は、
Figure 2009527187
に削減される。ここで、Mpは、TTIの1つのグループにおける基準信号の個数であり、Mは、そのTTIグループで使用される副搬送波の個数である。
<補間ベースのTTIグルーピング>
補間ベースのグルーピングについて、時間的に隣接した3つのTTIのグルーピング、及び、時間的に隣接した4つのTTIのグルーピングを説明する。特に、UEがゆっくりと移動している場合又はまったく移動していない場合に、他のグルーピングも使用できることに留意すべきである。
図3に示すように、時間的に隣接した3つのTTIを1つのグループとして考える。TTI1及びTTI3では、基準信号が、チャネル推定用にショートブロックSB1及びSB2に挿入されている。TTI2では、基準信号は、ショートブロックに挿入されていない。TTI1のチャネル状態情報(CSI)推定値
Figure 2009527187
及びTTI3のチャネル状態情報(CSI)推定値
Figure 2009527187
が、それぞれの基準信号を使用することによって求められる。TTI2のCSIは、
Figure 2009527187
に従って、TTI1のCSI及びTTI3のCSIを補間することにより得ることができる。ここで、補間係数ω1及びω2は、従来の既知の線形フィルタ理論を使用して求められる。
上述したように、チャネルコヒーレンス時間は、30km/hの速度で移動しているUEに対してはおよそ4.5TTIの継続時間である。したがって、チャネル補間は正確である。一般に、補間されたCSI
Figure 2009527187
は、推定されたCSI
Figure 2009527187
及び
Figure 2009527187
の非線形関数である。最尤推定や最大事後確率推定(maximum a posteriori estimation)等の他の技法を使用して、CSI
Figure 2009527187
を求めることもできる。
これを[1 0 1]TTIグルーピングパターンと呼ぶ。ここで、「1」は、対応するTTIが基準信号を含むことを示し、「0」は、対応するTTIが基準信号を含まないことを示している。
式(2)から、このTTIグルーピング方式の基準信号オーバーヘッド比は、
Figure 2009527187
となる。これは、従来の基準信号のオーバーヘッドよりも33%少ないオーバーヘッドである。
図4に示すように、時間的に隣接した4つのTTIを1つのグループとして考える。基準信号は、TTI1及びTTI4にチャネル推定用に挿入されている。TTI2及びTTI3には基準信号は挿入されていない。TTI1のCSI
Figure 2009527187
及びTTI4のCSI
Figure 2009527187
は、TTI1の基準信号及びTTI4の基準信号からそれぞれ推定することができる。その後、TTI1の基準信号及びTTI4の基準信号を補間して、TTI2の正確なCSI
Figure 2009527187
及びTTI3の正確なCSI
Figure 2009527187
を、それぞれ以下のように得ることができる。
Figure 2009527187
係数ω21、ω24、ω31、及びω34は、チャネルの2次統計量に依拠して、線形フィルタ理論を使用して求めることができる。これをTTIグルーピングパターン[1 0 0 1]と呼ぶ。
式(2)から、基準信号オーバーヘッド比は、この場合、
Figure 2009527187
である。したがって、パターン[1 0 0 1]によって、アップリンク基準信号のオーバーヘッドは、従来技術と比較して50%削減される。
上述した技法は、交互に配置された(staggered)基準信号が2つのショートブロックに使用される場合に機能する。交互に配置された基準信号では、SB1及びSB2の異なる副搬送波が、基準信号を搬送する。
また、上述した技法は、各TTIにおいてショートブロックの1つのみが基準信号に使用される場合にも機能する。
補間ベースのTTIグルーピング技法によって、或る遅延が復号中に導入される。たとえば、[1 0 1]方式では、TTI2のデータは、TTI3のCSIが得られた後にしか復調及び復号することができない。同様に、[1 0 0 1]TTIグルーピング方式によれば、TTI2及びTTI3のデータは、TTI4のCSIが得られた後にしか復号することができない。
<予測ベースのTTIグルーピング>
上述した補間ベースのTTIグルーピングの遅延問題を克服するために、予測ベースのTTIグルーピングも説明する。補間ベースのTTIグルーピングと比較して、予測ベースのTTIグルーピングにより、おそらくチャネル推定の精度は劣るものの、基準信号に関連したオーバーヘッドは削減される。
図5に示すように、時間的に隣接した2つのTTIが1つのグループとして考えられる。TTI1の基準信号が、チャネル推定用に挿入されている。一方、TTI2には基準信号は挿入されていない。TTI1のCSI推定値
Figure 2009527187
は、TTI1の基準信号から求めることができる。TTI2のCSI推定値は、たとえば
Figure 2009527187
を使用して、TTI1のCSI推定値から予測することができる。ここで、ωは、たとえば、チャネルの2次統計量に依拠する線形フィルタ理論から求められた予測係数である。このパターンを[1 0]と呼ぶ。
式(2)から、基準信号オーバーヘッド比は、
Figure 2009527187
となる。これは、従来技術と比較して、1つのUE当たり、アップリンク基準信号オーバーヘッドの50%の削減である。
図6は、時間的に隣接した3つのTTIを1つのグループとして示している。対応する基準信号が、TTIチャネル推定用にTTI2に挿入されている。一方、TTI1及びTTI3には基準信号は挿入されていない。TTI2のCSI推定値
Figure 2009527187
は、TTI2の基準信号から求めることができる。次に、順方向予測及び逆方向予測を使用して、TTI1のCSI及びTTI3のCSIを推定することができる。TTI1のCSI推定値及びTTI3のCSI推定値は、逆方向予測
Figure 2009527187
及び順方向予測
Figure 2009527187
によってそれぞれ求められる。これを[0 1 0]TTIグルーピングパターンと呼ぶ。
式(2)によれば、基準信号比のオーバーヘッドは、
Figure 2009527187
となる。これは、従来技術と比較して、アップリンク基準信号UEのオーバーヘッドの66%の削減である。
本明細書で説明したようなTTIグルーピングパターンによって、特にゆっくりと移動するUEについては、システムスループット及びBERの性能劣化は最小になる。この方法は、3GPP LTE、WiMAX(802.16)、WiFi(802.11)等のOFDMベースのワイヤレス通信システムに採用することができる。
上述した実施形態は、1グループ中のいくつかのTTIの基準信号を完全に取り除いている。しかしながら、これらの実施形態は、図7に示すように、中間のTTIの基準信号オーバーヘッドが0ではないがより低くされたグルーピングにも適用することができる。
これらのTTIグルーピング方式は、CDM基準信号にも等しく適用可能である。CDMの場合、基準信号オーバーヘッドを低くすることは、選択的電力割り当てによって達成される。この選択的電力割り当てでは、図8に示すように、1グループ内の基準信号のいくつかに、より少ない電力を割り当てるか、又は、電力を割り当てない。図8では、格子縞のショートブロックが、電力を削減された基準信号を含む。
<TTIグルーピングの適応>
本発明の一実施形態では、グルーピングされたTTIの個数を、UEの速度の関数として変化させることができる。UEの速度は、(たとえばドップラースプレッドの測定及び搬送波周波数の知識によって)UE速度推定器が求めることができる。これは、図1Dに示すように、移動UE又は基地局のいずれかで行うことができる。これは、表Aの発明者らの解析に基づいている。
別の実施形態では、FDM又はCDMにおけるTTIグルーピングの基準信号の密度(電力オフセット)が、UEの速度の関数として変化される。基準信号の密度は、ゆっくりと移動するUE又は静止したUEについて、より多くの量を削減することができる。
加えて、グループのサイズは、(たとえば速度に応じて、または基地局におけるスケジューリング負荷に応じて)動的に変化することができる。基地局におけるスケジューリング負荷は、スケジューリングすべき移動送信機の個数の観点で、または各送信機をスケジューリングすべき資源の個数の観点で測定される。
<交互に配置された(staggered)TTIグルーピング>
TTIグルーピングは、オーバーヘッドを増加させることなく、推定精度を改善するのにも使用することができる。
これは、図9に示されている。この図では、副搬送波の異なる組が、グループ内の異なるTTIで基準信号を搬送する。
<可変TTI構成におけるTTIグルーピングの適用性>
加えて、本発明の実施形態によるTTIグルーピングは、可変TTIにも適応させることができる。可変TTIは、R1-060394の「Variable TTI for LTE」(Motorola)に記載されている。この文献には、可変長のTTIが、1つ又は複数のサブフレームとして定義されている。ここで、サブフレームは、最小送信インターバル(0.5ms)である。可変TTIは、送信時間インターバルをトランスポートチャネルの可変属性として再定義することを通じて、サブフレームで利用可能な資源と整合させるために、不要なレイヤ2(L2)フラグメンテーションを回避するデータの送信のための代替的なメカニズムを提供する。
本発明の実施形態によれば、一般に、TTIは、最小送信インターバルとして使用される。この最小送信インターバルは、サブフレームの継続時間に等しい。TTIグルーピングは、エンドツーエンド機能を保証しつつ、下位プロトコルレイヤのパケットに組み込まれた上位レイヤプロトコルのヘッダの個数を削減することにも役立つ。
ターボ符号やLDPC符号等の高性能符号化方式について、前方エラー訂正の性能は、フレームのサイズとともに改善することは既知である。したがって、可変TTIグルーピングは、符号化利得を高くすること、及び、L2オーバーヘッドを低くすることの2つ方法でスループットを改善する。
<TTIグルーピングに対する推定手順>
次に、基準信号なしでTTIのチャネルのチャネル推定値を生成するのに使用できる線形推定手順を説明する。OFDMチャネルの線形推定手順は、包括的には、Y. Li、N. Seshadri、及びS. Ariyavisitakul著の「Channel estimation for OFDM systems with transmitter diversity in mobile wireless channels」(IEEE Journal on Selected Areas in Communication, vol. 17, no. 3, pp.461-471, 1991年3月)、並びに、Y. Li著の「Simplified channel estimation for OFDM systems with multiple transmit antennas」(IEEE Trans. On Wireless Communications, vol. 1, no. 1, pp.67-75, 2002年1月)に記載されている。これら文献の双方は、参照により本明細書に援用される。
基準信号がTTIに挿入される場合、2次元ウィナーフィルタを適応させることができる。Hが、t0及びt1の2つのTTIのCSI推定値を含むベクトルを示すものとする。
Figure 2009527187
ここで、Tは、1つのTTIの継続時間である。時刻t0+iTのCSIは、
Figure 2009527187
によって推定することができる。ここで、
Figure 2009527187
は、複素重みベクトルである。重みωは、予測平均2乗誤差(MSE)
Figure 2009527187
を最小にするように求めることができる。
最適な
Figure 2009527187
の解は、周知のウィナー・ホップ方程式(Wiener-Hopf equation)
Figure 2009527187
によって与えられる。ここで、
Figure 2009527187
であり、
Figure 2009527187
である。演算子(・)Hは、エルミート転置を示している。
<TTIグルーピングの提案された方法の他の適用>
本発明の実施形態は、任意のOFDMベースのシステムで使用することができる。たとえば、IEEE802.16標準規格及びIEEE802.11標準規格に従って実施されたシステム等である。これらのシステムでは、基準信号の構造が、チャネル推定、コヒーレント復調/検出、並びに、周波数領域及び/又は時間領域のチャネル依存スケジューリングのためのチャネル品質推定に使用される。
たとえば、チャネルコヒーレンスを利用するTTIグルーピングは、OFDMシンボル及び/又はフレームのグループを考慮することによって、IEEE802.16システムに拡張することができる。
さらに、TTIグルーピング方式は、チャネル品質指示子(CQI)の測定、及び、基準信号を生成する多入力多出力(MIMO)システムにも拡張することができる。
実施形態は、DFT行列を使用してUEに割り当てられた複数の副搬送波にデータストリームを拡散する3GPP LTEシステムの信号について説明してきたが、アダマール行列等、当該技術分野で知られている他の拡散行列、又は、任意のユニタリー変換を使用できることが理解されるべきである。
[発明の効果]
本発明の実施の形態によって、移動通信ネットワークのアップリンクチャネルに基準信号を使用することに関連したオーバーヘッドが削減される。本発明は、TTIをグルーピングし、変動する時間資源、周波数資源、又は電力資源を有する基準信号をTTIに挿入する。
好ましい実施形態の例として本発明を説明してきたが、本発明の精神及び範囲内において、他のさまざまな適応及び変更を行うことができることが理解されるべきである。したがって、本発明の真の精神及び範囲内に入るこのようなすべての変形及び変更を含有することが、添付の特許請求の範囲の目的である。
本発明の一実施形態による通信システムのブロック図である。 本発明の実施形態を使用できる送信機のブロック図である。 本発明の実施形態を使用できる受信機のブロック図である。 基地局と、基地局及びUEの間のシグナリングとのブロック図である。 本発明の実施形態を使用できるサブフレーム構造のブロック図である。 本発明の一実施形態による補間ベースの基準信号処理のTTIグルーピング[1 0 1]のブロック図である。 本発明の一実施形態による補間ベースの基準信号処理のTTIグルーピング[1 0 0 1]のブロック図である。 本発明の一実施形態による予測ベースの基準信号処理のTTIグルーピング[1 0]のブロック図である。 本発明の一実施形態による予測ベースの基準信号処理のTTIグルーピング[0 1 0]のブロック図である。 本発明の一実施形態による軽負荷基準信号を有するTTIグルーピングのブロック図である。 本発明の一実施形態による、電力が低減された基準信号を有するTTIグルーピングのブロック図である。 本発明の一実施形態による交互に配置されたTTIグルーピングのブロック図である。 従来技術で使用される基準信号パターンのブロック図である。

Claims (49)

  1. ワイヤレス通信ネットワークにおける送信機と受信機との間のアップリンクチャネルの基準信号を処理する方法であって、
    送信すべきシンボルのシーケンスをサブフレームのシーケンスに変換することと、
    サブフレームの前記シーケンスをサブフレームのグループにグルーピングすることであって、サブフレームの各グループが、時間的に隣接した少なくとも2つのサブフレームを含む、グルーピングすることと、
    前記サブフレームのサブセットに基準信号を挿入することと
    を含む方法。
  2. 前記各グループのサイズは動的に変化する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記サイズは、前記送信機の速度に依存する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記サイズは、前記基地局におけるスケジューリング負荷に基づいている、請求項2に記載の方法。
  5. 各サブフレームは、ショートブロック及びロングブロックを含み、
    各ブロックは、複数の副搬送波で送信される、
    請求項1に記載の方法。
  6. 特定のグループが、時間的に隣接した3つのサブフレームを含み、
    前記基準信号は、最初のサブフレーム及び最後のサブフレームにのみ挿入される、
    請求項1に記載の方法。
  7. サブフレームの前記サブセットのチャネル状態情報を推定することと、
    前記推定されたチャネル状態情報から、基準信号を含まない任意のサブフレームについてのチャネル状態情報を補間することと、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. サブフレームの前記サブセットのチャネル状態情報を推定することと、
    前記推定されたチャネル状態情報から、基準信号を含まない任意のサブフレームについてのチャネル状態情報を予測することと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記最初のサブフレームのチャネル状態情報
    Figure 2009527187
    及び前記3番目のサブフレームのチャネル状態情報
    Figure 2009527187
    を推定すること、及び
    ω1及びω2を補間係数として、
    Figure 2009527187
    に従い、2番目のサブフレームのチャネル状態情報を補間すること、
    をさらに含む、請求項6に記載の方法。
  10. 前記補間係数は、線形フィルタ理論を使用して求められる、請求項9に記載の方法。
  11. 前記補間係数は、最尤推定を使用して求められる、請求項9に記載の方法。
  12. 前記補間係数は、最大事後確率を使用して求められる、請求項9に記載の方法。
  13. 特定のグループが、時間的に隣接した2つのサブフレームを含み、
    前記基準信号は、最初のサブフレームにのみ挿入され、
    前記方法は、
    前記最初のサブフレームのチャネル状態情報
    Figure 2009527187
    を推定することと、
    ωを線形フィルタ理論によって求められた予測係数として、
    Figure 2009527187
    に従い、2番目のサブフレームのチャネル状態情報を予測することと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  14. 前記予測は、順方向である、請求項8に記載の方法。
  15. 前記予測は、逆方向である、請求項8に記載の方法。
  16. 前記予測は、順方向及び逆方向である、請求項8に記載の方法。
  17. 前記受信機は、最小個数の倍数の副搬送波を割り当てられる、請求項5に記載の方法。
  18. 削減された個数の基準信号が、前記サブフレームの前記サブセットに挿入される、請求項1に記載の方法。
  19. 前記基準信号は、符号分割多重化される、請求項1に記載の方法。
  20. 前記基準信号のサブセットは、削減された電力を有する、請求項1に記載の方法。
  21. 前記基準信号は、周波数分割多重化される、請求項1に記載の方法。
  22. 前記ワイヤレス通信システムは、単一搬送波周波数分割多元接続シグナリング技法を使用する、請求項1に記載の方法。
  23. 前記基準信号は、複数のサブフレームにわたって、時間及び周波数にわたって交互に配置される、請求項1に記載の方法。
  24. 前記サブフレームのサイズは可変である、請求項1に記載の方法。
  25. 前記受信機は基地局であり、
    前記方法は、前記基地局によって前記グルーピングの方法及び前記挿入の方法を信号で伝えることをさらに含む、
    請求項1に記載の方法。
  26. 前記送信機は、複数のアンテナを使用する、請求項1に記載の方法。
  27. 前記基準信号のサブセットからチャネル品質指示子を推定すること、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  28. 前記ワイヤレス通信システムは、SC−FDMAを使用する、請求項1に記載の方法。
  29. 前記送信機は、移動ユーザ機器に配置されている、請求項1に記載の方法。
  30. 前記受信機は、基地局に配置されている、請求項1に記載の方法。
  31. ワイヤレス通信ネットワークにおける受信機へのアップリンクチャネルの基準信号を処理する送信機であって、
    送信すべきシンボルのシーケンスをサブフレームのシーケンスに変換する手段と、
    サブフレームの前記シーケンスをサブフレームのグループにグルーピングする手段であって、サブフレームの各グループが、時間的に隣接した少なくとも2つのサブフレームを含む、グルーピングする手段と、
    前記サブフレームのサブセットに基準信号を挿入する手段と、
    を備える送信機。
  32. 前記送信機は移動するものであり、
    各グループ中のサブフレームの数は、前記送信機の速度に依存する、
    請求項31に記載の送信機。
  33. 前記送信機は移動するものであり、
    前記各グループのサイズは、前記送信機の速度に従って動的に変化する、
    請求項31に記載の送信機。
  34. サブフレームの前記サブセットのチャネル状態情報を推定するように構成される受信機と、
    前記推定されたチャネル状態情報から、基準信号を含まない任意のサブフレームのチャネル状態情報を補間する手段と、
    をさらに備える、請求項31に記載の送信機。
  35. 前記送信機は、最小個数の倍数のサブフレームを割り当てられる、請求項31に記載の送信機。
  36. 前記基準信号のサブセットは、削減された電力を有する、請求項31に記載の送信機。
  37. 前記ワイヤレス通信システムは、単一搬送波周波数分割多元接続シグナリング技法を使用する、請求項31に記載の送信機。
  38. 前記基準信号は、複数のサブフレームにわたって、時間及び周波数にわたって交互に配置される、請求項31に記載の送信機。
  39. 前記サブフレームのサイズは可変である、請求項31に記載の送信機。
  40. 前記受信機は基地局であり、
    前記送信機は、前記基地局によって前記グルーピングの方法及び前記挿入の方法を信号で伝える手段をさらに備える、
    請求項31に記載の送信機。
  41. ワイヤレス通信ネットワークであって、
    前記ワイヤレス通信ネットワークは、送信機と受信機との間のアップリンクチャネル上の基準信号を処理する前記送信機及び前記受信機を含み、
    前記ワイヤレス通信ネットワークは、
    送信すべきシンボルのシーケンスをサブフレームのシーケンスに変換する手段と、
    前記サブフレームのシーケンスをサブフレームのグループにグルーピングする手段であって、サブフレームの各グループが、時間的に隣接した少なくとも2つのサブフレームを含む、グルーピングする手段と、
    前記サブフレームのサブセットに基準信号を挿入する手段と、
    を備える
    ワイヤレス通信ネットワーク。
  42. 送信機及び受信機を含むワイヤレス通信ネットワークのためのコンピュータプログラム製品であって、
    前記コンピュータプログラム製品は、
    送信すべきシンボルのシーケンスをサブフレームのシーケンスに変換するための命令と、
    サブフレームの前記シーケンスをサブフレームのグループにグルーピングするための命令であって、サブフレームの各グループが、時間的に隣接した少なくとも2つのサブフレームを含む、グルーピングするための命令と、
    前記サブフレームのサブセットに基準信号を挿入するための命令と、
    を含むコンピュータプログラム製品。
  43. ワイヤレス通信ネットワークにおける複数の移動ユーザ機器と基地局との間のアップリンクチャネルの基準信号を処理する方法であって、
    前記方法は、各移動機器において、
    送信すべきシンボルのシーケンスをサブフレームのシーケンスに変換するステップと、
    サブフレームの前記シーケンスをサブフレームのグループにグルーピングするステップであって、サブフレームの各グループが、時間的に隣接した少なくとも2つのサブフレームを含む、グルーピングするステップと、
    前記サブフレームのサブセットに基準信号を挿入するステップと
    を含む方法。
  44. 前記複数のユーザ機器は移動するものであり、
    前記各グループ中のサブフレームの数は、各ユーザ機器の速度に依存する、
    請求項43に記載の方法。
  45. 前記ユーザ機器は移動するものであり、
    前記各グループのサイズは、前記ユーザ機器の速度に従って動的に変化する、
    請求項43に記載の方法。
  46. 各ユーザ機器について、前記基地局において、サブフレームの前記サブセットのチャネル状態情報を推定することと、
    各ユーザ機器について、前記基地局において、前記推定されたチャネル状態情報から、基準信号を含まない任意のサブフレームのチャネル状態情報を補間することと
    をさらに含む、請求項43に記載の方法。
  47. 各ユーザ機器について、前記基地局において、前記サブフレームのサブセットのチャネル状態情報を推定することと、
    各ユーザ機器について、前記基地局において、前記推定されたチャネル状態情報から、基準信号を含まない任意のサブフレームのチャネル状態情報を予測することと、
    をさらに含む、請求項43に記載の方法。
  48. 前記基準信号のサブセットは、削減された電力を有する、請求項43に記載の方法。
  49. ワイヤレス通信ネットワークにおける送信機と受信機との間のアップリンクチャネル上で基準信号を送信するのに必要とされる資源を削減する方法であって、
    入力シンボルのシーケンスに対応する、送信すべきサブフレームのシーケンスをサブフレームのグループにグルーピングすることであって、サブフレームの各グループが、時間的に隣接した少なくとも2つのサブフレームを含む、グルーピングすることと、
    前記サブフレームのサブセットに基準信号を挿入することと
    を含む方法。
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