JP5250276B2 - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式を利用した複写機、プリンタ、ファクシミリ、それらの複合機などの画像形成装置、及び、これに用いられる現像装置に関する。
電子写真方式を利用した複写機、プリンタ、ファクシミリ、それらの複合機などの画像形成装置においては、感光体上に形成された潜像を現像するために現像装置が用いられる。この現像装置は、筐体内に、現像剤を担持して感光体に対面する現像剤担持体、現像剤層厚を規制する層厚規制部材、及び現像槽に溜めた現像剤を攪拌する攪拌部材などが配置されて構成される。
特開2005−65683号公報
このような現像装置は、トナーカートリッジとは異なり、これまでリサイクル性が重視されることはなかった。このため、現像剤担持体や攪拌部材が内包される現像装置の筐体は、容易に解体できること、解体後に内面を清掃できること等が考慮されていなかった。
本発明の一局面に係る現像装置は、現像剤を供給するための開口部を有する筐体と、
前記開口部から一部が露出するように、前記筐体内に回転可能に配置される現像剤担持体と、前記現像剤を攪拌し、帯電させるために前記筐体内に回転可能に配置される現像剤攪拌部材と、を備え、前記筐体は、第1筐体片と第2筐体片とが着脱可能に結合されることで形成され、前記第1筐体片は、前記開口部と封止開口部とを含み、前記現像剤担持体及び現像剤攪拌部材を回転可能に支持し、前記第2筐体片は、熱伝導性に優れた樹脂により形成され、前記封止開口部を塞ぐように前記第1筐体片に結合され、前記第1筐体片と第2筐体片とは、スナップフィット結合により結合され、前記開口部が、前記現像剤が供給される感光体に対向して配置された状態において、前記開口部が該第1筐体片の上部に設けられる一方で、前記封止開口部が該第1筐体片の底面側に設けられ、前記現像剤攪拌部材は、前記現像剤担持体よりも下方において、前記底面側に設けられた前記封止開口部に臨んで配置され、該底面側において前記現像剤を循環搬送し、前記第2筐体片は、前記第1筐体片に結合された状態で、前記現像剤が循環搬送される経路を構成する内面を有することを特徴とする(請求項1)。
この構成によれば、第1筐体片と第2筐体片とがスナップフィット結合により結合され、容易に脱着できるので、現像装置の筐体を簡単に解体することができる。従って、リサイクル時等において第2筐体片を取り外し、内部の清掃等を行うことができるので、リサイクル作業性に優れた現像装置を提供することができる。また、この構成によれば、現像剤との接触面積が大きい第2筐体片で現像剤を放熱することができるから、効率良く現像剤を冷やすことができる。従って、現像剤の現像能力低下、二成分現像剤における外添剤の軟化による現像剤の劣化、トナーフィルミング等の問題を未然に防止することができる。また、熱伝導性に優れた樹脂は一般的に高価であるが、最も現像剤の放熱を効率的に行える第2筐体片のみを高熱伝導性樹脂で形成し、あまり放熱効果を期待できない第1筐体片を一般的な樹脂で形成することで、コストを抑制することができる。また、これによれば、第2筐体片を取り外せば現像剤攪拌部材を直ちに露出させることができ、現像剤攪拌部材の取り外しや清掃を容易に行える。
この場合、前記現像剤攪拌部材として、互いに平行に配置された第1攪拌部材と第2攪拌部材とを含み、前記第2筐体片の内面側には、前記第1筐体片に結合された状態で前記第1攪拌部材と第2攪拌部材との間に介在する仕切り壁が立設されていることが望ましい(請求項)。この構成によれば、仕切り壁により現像剤の循環路が区画できると共に、現像剤との接触面積が底部に次いで多いこの仕切り壁を利用して、さらに効率的に現像剤を冷却することができる。
この場合、前記第1攪拌部材及び第2攪拌部材がスクリュー型の部材からなり、前記第2筐体片の内面側には、スクリュー形状に沿った円弧面が備えられていることが望ましい(請求項)。これによれば、現像剤を効率的に攪拌、搬送させることができる。
上記構成において、前記第1筐体片と前記第2筐体片との間に介在されるシール部材をさらに備え、前記第1筐体片及び前記第2筐体片は、互いに突き合わせて当接されるフランジ部を各々備え、前記シール部材は前記フランジ部間に介在されることが望ましい(請求項)。これによれば、トナー漏れの問題を防止することができる。
上記構成において、前記第1筐体片で回転可能に支持され、前記現像剤担持体と前記現像剤攪拌部材との間に配置される磁気ローラをさらに備えることが望ましい(請求項)。この構成によれば、二成分現像剤を用いる現像装置に、本発明を適用することができる。
上記構成において、前記第2筐体片の外面側に、放熱性を向上させるリブが突設されていることが望ましい(請求項)。この構成によれば、リブにより第2筐体片の放熱性を向上させることができる。
本発明の他の局面に係る画像形成装置は、電子写真方式で潜像が形成される前記感光体と、前記感光体に現像剤を供給する、請求項1〜のいずれかに記載の現像装置とを備えることを特徴とする(請求項)。この構成によれば、リサイクル作業性に優れた現像装置を含む画像形成装置を提供できる。
この場合、前記現像装置の第2筐体片に隣接して配置されるユニット部材をさらに備え、前記第2筐体片の外面側に、放熱性を向上させるリブが突設され、前記リブ及び前記第2筐体片の外面と、前記ユニット部材の外面とで、空気の流路が区画されることが望ましい(請求項)。この構成によれば、リブにより第2筐体片の放熱性を向上させることができると共に、リブを利用して冷却風の通風ダクトを構築でき、一層放熱性を高めることができる。
本発明によれば、リサイクル性に優れた現像装置、及びこれが適用された画像形成装置を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態につき詳細に説明する。図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態に係るカラープリンタXの外観斜視図、図2は、上記カラープリン
タの側断面図である。まず、これらの図に基づいて、カラープリンタXの概略構成について説明する。なお、カラープリンタXは、本発明に係る画像形成装置の一例に過ぎず、複写機やファクシミリ、複合機などにも、本発明を適用することができる。
カラープリンタXは、トナーコンテナ901、902、903、904、中間転写ユニット92、現像装置10(10A、10B、10C、10D)を含む画像形成ユニット93、レーザスキャナユニット94、給紙カセット95、排紙ユニット96、定着ユニット97、装置本体の筐体90、トップカバー911及びフロントカバー912を備えて概略構成されている。なお、カラープリンタXは、該カラープリンタXの動作を制御する制御回路など、一般的なカラープリンタに設けられた他の構成要素も有している。
筐体90は、カラープリンタXのアウターボディである。筐体90の内部には、上方から下方に順次、トナーコンテナ901〜904、中間転写ユニット92、画像形成ユニット93及びレーザスキャナユニット94が配置されている。
トップカバー911は、筐体10の上面を覆うカバー部材の役目と、画像形成後の用紙が載置される排紙トレイの役目とを兼ねている。ユーザやサービスマンは、トップカバー911を開いて、上方から前記トナーコンテナ901〜904、中間転写ユニット92、画像形成ユニット93及びレーザスキャナユニット94の着脱やメンテナンスを行う。一方、フロントカバー912は、筐体90の前面側を覆うもので、排紙ユニット96や定着ユニット97の着脱やメンテナンス時に開閉される。
トナーコンテナ901〜904は、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)各色のトナー(現像剤)を収容するものであって、その各色のトナーを画像形成ユニット93に備えられた現像装置10A〜10Dに各々供給する。
画像形成ユニット93は、トナーコンテナ901〜904の下方に配置され、YMCK各色に対応する複数の画像形成部を有する。図3は、一つの画像形成部を示す断面図である。なお、図3は模式的な断面図であり、図2の配置とは異なっている。各画像形成部には、前記現像装置10(10A〜10D)の他に、それぞれの色のトナー像を担持する感光体ドラム17(電子写真方式で潜像が形成される感光体)が各々備えられている。かかる感光体ドラム17としては、アモルファスシリコン(a−Si)系材料を用いた感光体ドラムを用いることができる。
感光体ドラム17の周囲には、帯電器16、現像装置10、転写器(転写ローラ)19及びクリーニング装置18等が配置されている。帯電器16は、感光体ドラム17の表面を均一に帯電する。帯電後の感光体ドラム17の表面は、レーザスキャナユニット94によって露光され、静電潜像が形成される。現像装置10は、トナーコンテナ901〜904から供給される各色のトナーを用いて、各々の感光体ドラム17上に形成された静電潜像を現像(可視像化)する。転写ローラ19は、中間転写ベルト921を挟んで感光体ドラム17とニップ部を形成し、感光体ドラム17上のトナー像を中間転写ベルト921上に一次転写する。クリーニング装置18は、トナー像転写後の感光体ドラム17の周面を清掃する。
現像装置10は筐体20を備え、この筐体20の内部には磁性キャリアとトナーとを有する2成分現像剤が収納されている。また、筐体20内には、筐体底部近傍に長手方向を軸方向として並列に2本の攪拌ローラ11、12(現像剤攪拌部材)が回転可能に配置されている。攪拌ローラ11、12は、回転軸の外周に、スパイラル羽根が形成されたスクリュー型の部材である(図5(C)など参照)。
筐体20の内部底面には、現像剤の循環経路が設定されており、攪拌ローラ11、12は前記循環経路内に配設されている。攪拌ローラ11、12の間の軸方向には、筐体底部から立設された仕切り壁201が設けられている。この仕切り壁201は、前記循環経路を区画するもので、その軸方向両端部は切り欠かれ(図5(A)参照)、仕切り壁201の周囲を周回するように前記循環経路が形成されている。2成分現像剤は、この循環経路を攪拌ローラ11及び12によって攪拌、搬送されながら帯電される。
そして攪拌ローラ11の上側には、磁気ローラ14が配置されている。さらこの磁気ローラ14と対面して、現像ローラ(現像剤担持体)15が配置されている。現像ローラ15は、筐体20に備えられた現像剤供給用の開口部に面し、該開口部からその一部が露出している。
磁気ローラ14は、複数の磁極を有する固定マグネットローラ体14aを内包する非磁性の回転スリーブ14bを有している。例えば、回転スリーブ14bは、図中実線矢印で示す方向に回転駆動される。
現像ローラ15は、1つの磁極を有する現像ローラ磁極体15aを内包する非磁性の回転スリーブ15bを有している。回転スリーブ15bは、磁気ローラ14との対面位置(対向位置)において回転スリーブ14bとその回転方向が逆向きとなっている(回転スリーブ15bの回転方向は図中実線矢印で示されている)。
筐体20には、磁気ローラ14における現像ローラ15との対向位置との上流側に、現像剤の層厚規制部材であるドクターブレード13が、回転スリーブ14bの長手方向(図3において紙面の表側から裏側に延びる方向)に沿って取り付けられている。そして、ドクターブレード13の先端部と回転スリーブ14bとの表面には、僅かなギャップが形成されている。
図3に示す現像装置10においては、2成分現像剤は、攪拌ローラ11及び12によって攪拌されつつ筐体20内を循環し、トナーが帯電されると共に、攪拌ローラ11上の2成分現像剤が上側に位置する磁気ローラ14に吸引されて搬送される。吸引された2成分現像剤は磁気ローラ14上に磁気ブラシ(図示せず)を形成し、その磁気ブラシがドクターブレード13によって層厚規制され、磁気ローラ14と現像ローラ15との間の電位差で現像ローラ15上にトナー層を形成する。そして、現像ローラ15上のトナー層によって感光体ドラム17上の静電潜像が現像される。
こうして現像が行われた後、現像ローラ15上の現像に使われずに残ったトナー層は、磁気ローラ14との対向位置において磁気ローラ14と最接近する。この対向位置でトナー層は、2成分現像剤による磁気ブラシの機械的な力によって掻き取られる。
レーザスキャナユニット94は、光源やポリゴンミラー、反射ミラー、偏向ミラーなどの各種の光学系機器を有し、前記画像形成部の各々に設けられた感光体ドラム17の周面に、画像データに基づく光を照射して、静電潜像を形成する。
中間転写ユニット92は、中間転写ベルト921と、駆動ローラ922、923とを備える。中間転写ベルト921は、複数の感光体ドラム17からトナー像が重ね塗り状態で一次転写され、このトナー像を、給紙カセット95から供給される用紙に二次転写部98において二次転写する。駆動ローラ922、923は、中間転写ベルト921を周回駆動させる。駆動ローラ922、923は、図略の筐体で回転自在に支持される。
給紙カセット95は、画像形成される用紙を収容するものであって、フロントカバー9
12側から、筐体90に対して着脱可能に装着されている。
定着ユニット97は、中間転写ユニット92から二次転写されたトナー像を用紙に定着させた後、その用紙を排紙ユニット96に導く。定着ユニット97は、ヒートローラ及び加圧ローラなどを有している。
排紙ユニット96は、定着ユニット97から搬送された用紙を、排紙トレイとしてのトップカバー911上に排出する。排紙ユニット96は、用紙を搬送するための排紙ローラを含む。
続いて、現像装置10の筐体20の構造について説明する。現状の現像装置は、現像ローラ15や攪拌ローラ11、12などの回転部材を回転自在に保持し、低部に現像剤を溜めるようにした筐体で構成されている。これは、現像剤を入れるという機能を考えると、器状の形状が一般的だからである。しかし、現状の現像装置筐体は、リサイクル性が考慮されておらず、解体の容易性が考慮された筐体構造にはなっていない。このため、ある期間使用された現像装置を解体し、その筐体内を清掃し、これを再使用するということが困難である。
また、他の問題として、現像剤の摩擦による発熱がある。上記のような現像装置10では、現像剤層厚を規制するドクターブレード13と現像剤との摩擦や、回転スリーブ14b表面と現像剤との摩擦、及び、現像剤同士の摩擦などによって摩擦熱が発生する。この摩擦熱は現像剤の温度を上昇させ、現像剤の現像能力を低下させたり、現像剤を劣化させて寿命を短くしたりする場合がある。特に二成分現像剤の場合は、現像剤に添加した外添剤が軟化したトナーに埋没し、磁性キャリア同士が直に接触することで、磁性キャリアの形状が変化して現像剤が劣化する。
また、現像剤温度上昇により、現像剤を構成するトナーの温度が上昇して軟化・溶融し、この溶融物が現像剤担持体の表面にフィルム状に付着する、所謂トナーフィルミングも発生する。このため、現像剤担持体の性能を著しく低下させ、さらには、現像剤の温度上昇で現像装置10を含むプリンタX全体の温度が大きく上昇し、動作上、あるいは画像品質上の問題がおこる場合もある。
そのため本実施形態では、現像装置10において現像剤が溜まる筐体底部と、現像ローラ15や攪拌ローラ11、12を保持している筐体上部とを分離できるようにし、筐体底部を高熱伝導性の樹脂部材で構成したものである。このようにすると、リサイクル時には、筐体底部と筐体上部とを分離することで、筐体内を容易に清掃することができる。さらに、筐体底部に溜まった現像剤の熱は効率良く放熱され、前記したような現像剤の現像能力の低下等の諸問題を防ぐことができる。
通常、高熱伝導性の樹脂は高価で材料として脆く、一般的に導電性であると共に摺動特性もよくない。しかしながら、このように筐体底部のみを高熱伝導性の樹脂部材で構成することで、筐体の全てを該樹脂で構成した場合に比較し、現像装置の価格上昇を押さえることができる。さらに、現像ローラ15や攪拌ローラ11、12を保持する筐体上部は、一般的な樹脂で形成すればよいから絶縁性や摺動性も問題とならない。
さらに、高熱伝導性の樹脂は脆いため、筐体底部と筐体上部とをビスなどで締結することは避けることが好ましい。そこで、筐体底部と筐体上部とはスナップフィット結合により結合するようにしている。スナップフィット結合を採用することで、特段工具を要することなく現像装置10の解体を行うことができ、リサイクル作業の作業性を向上させることができる。以下、現像装置10の筐体構造について具体的に説明する。
図4は、現像装置10の外観斜視図である。なお、各色用の現像装置10A〜10Dは、若干の形状的相違はあるものの、略同じ構造である。現像装置10は、現像剤を供給するための開口部を有し、その開口部から現像ローラ15の周面の一部が露出している。この露出部が、感光体ドラム17の周面と対向する。
現像装置10の一側端側には、上述した攪拌ローラ11、12を回転させるための歯車機構111、112と、ドクターブレード13の端部に設けられ、ドクターブレード13と磁気ローラ14とを同電位とするための電圧印加用フック131と、磁気ローラ14のシャフトに電圧を印加する接点を保護するカバー141とが備えられている。さらに、トナーコンテナ901〜904のいずれかから所定の搬送路経て筐体20へ補給される現像剤を受け入れる現像剤補給口23が設けられている。
図5(A)〜(C)は、現像装置10の分解斜視図である。現像装置10の筐体20は、筐体上部片40(第1筐体片)と筐体底部片30(第2筐体片)とが着脱可能に結合されてなる。ここで、図5(A)は筐体底部片30を内面側から見た斜視図、図5(B)は筐体底部片30を外面側から見た斜視図、図5(C)は筐体上部片40を底部側から見た斜視図である。
筐体上部片40は、その上部に感光体ドラム17へ現像剤を供給するための開口部41を有し、また底面側に筐体底部片30にて封止される封止開口部42を有している。2本の攪拌ローラ11、12は、この封止開口部42に臨んで配置されており、筐体底部片30が取り外された状態(図5(C))では外部に露呈する。筐体上部片40は、その両側端壁にて、攪拌ローラ11、12、磁気ローラ14及び現像ローラ15を回転可能に支持している。
筐体底部片30は、軸方向に略長方形状の部材であり、封止開口部42を塞ぐように筐体上部片40にスナップフィット結合により結合される。筐体底部片30の内側には、現像剤補給口23から補給された現像剤が溜まることとなる。上述した通り、筐体底部片30が筐体上部片40に結合された状態で、攪拌ローラ11、12の間に介装される仕切り壁201が筐体底部片30の内側に突設されており、貯留された現像剤は仕切り壁201で区画された搬送路を攪拌ローラ11、12によって循環搬送される。
筐体底部片30は、熱伝導性に優れた樹脂部材にて形成される。このような樹脂部材としては、熱可塑性樹脂に熱伝導性を高めるためのフィラーを充填したものを用いることができる。ここで熱可塑性樹脂としては、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂、ポリエーテルスルホン(PES)樹脂、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂、ポリエチレン樹脂、変性ポリフェニレンエーテル樹脂等を用いることができる。また、フィラーとしては、金属粉末を用いることができ、特に低融点金属フィラーが望ましい。樹脂部材の好ましい熱伝導率は、1W/(m・K)以上である。
このように、筐体底部片30を高熱伝導性に優れた樹脂部材で形成することで、現像剤の摩擦熱を効率良く放熱することができる。そのため、筐体底部30に溜まる現像剤において、現像剤層厚を規制するドクターブレード13と現像剤との摩擦や、回転スリーブ14bと現像剤との摩擦、及び、現像剤同士の摩擦などによって摩擦熱が発生しても、筐体底部片30を通して放熱され、現像剤の現像能力の低下、現像剤の劣化、トナーと磁性キャリアとを含む二成分現像剤における現像剤に添加した外添剤のトナーへの埋没、磁性キャリア同士の接触による磁性キャリアの形状変化に起因する現像剤劣化等の問題を防ぐことができる。また、仕切り壁201にはかなりの量の現像剤が接することとなるので、放
熱効果をさらに高くすることができる。
図5(A)、(B)に示すように、筐体底部片30の長手方向の一側縁には、3つの第1爪部301、302、303が略等間隔で設けられている。また、長手方向の他の側縁には、3つの第2爪部304、305、306が略等間隔で設けられている。一方、筐体上部片40の封止開口部42の長手方向の一側縁には、第1爪部301、302、303に各々対応させて第1スナップフィット401、402、403が突設されている。また、長手方向の他の側縁には、第2爪部304、305、306に各々対応させて第2スナップフィット404、405、406が設けられている。
図6(A)は、第1スナップフィット401(402、403)の拡大斜視図、図6(B)は、第1爪部301(302、303)の拡大斜視図である。第1スナップフィット401は、封止開口部42の側縁から下方向に突設する1対の突片4011、4012と、この突片4011、4012の先端を橋絡する水平片4013とで形成されたホック部材であり、中空部4014を有している。第1スナップフィット401は、水平片4013に指などで拡開力を与えることで、弾性変形させることが可能である。
第1爪部301は、筐体底部片30の側縁に設けられた一対のガイド壁3011、3012と、ガイド壁3011、3012間に突設された一対に係止片3013、3014とを備える。筐体底部片30と筐体上部片40とが結合するとき、ガイド壁3011、3012により第1スナップフィット401の突片4011、4012がガイドされ、突片4011、4012が撓みつつ中空部4014内に係止片3013、3014が嵌り込む。これにより、両者がスナップフィット結合する。
図7(A)は、第2スナップフィット404(405、406)の拡大斜視図、図7(B)は、第2爪部304(305、306)の拡大斜視図である。第2スナップフィット404は、封止開口部42の側縁から下方向に突設するホック片4041からなり、中空部4042を有している。このホック片4041も、弾性変形させることが可能である。第2爪部304は、筐体底部片30の側縁に設けられた凹部3041と、この凹部3041の中央に突設された係止部3042とを含む。筐体底部片30と筐体上部片40とが結合するとき、ホック片4041が凹部3041に収容されると共に、ホック片4041が撓みつつ中空部4042に係止部3042が嵌り込むことで、両者がスナップフィット結合する。
ユーザは、第1スナップフィット401〜403及び第2スナップフィット404〜406を外側に向けて弾性変形させることで、第1爪部301〜303及び第2爪部304〜306との結合状態を解除させ、筐体上部片40から筐体底部片30を取り外すことができる。これにより、筐体底部片30及び筐体上部片40の内面側を簡単に露出させることができ、現像ローラ15や攪拌ローラ11、12などの回転部材の取り外しや取り付け、筐体内面の清掃などを容易に行うことができる。
図8は、筐体底部片30と筐体上部片40とをスナップフィット結合で合体させた状態で、略中央で切断した斜視図、図9はその切断面の正面図である。これらの図に示すように、図上最も上部に現像ローラ15があり、その下部に磁気ローラ14とドクターブレード13が、磁気ローラ14の下に攪拌ローラ11が、その横に攪拌ローラ12が配されている。
筐体底部片30の内面には、スクリュー型の部材からなる攪拌ローラ11、12の外形形状に合わせて、仕切り壁201を挟んで2つの円弧面が設けられている。これにより、断面形状が略メガネ型の現像剤循環経路が筐体内部に形成されている。
本実施形態では、筐体上部片40と筐体底部片30とを分離可能にしているので、筐体底部片30に溜まる現像剤が漏れる可能性がある。そこで、筐体上部片40と筐体底部片30との突き合わせ部にシール部材307、308を介在させている。このシール部材307、308としては、例えばスポンジシールを用いることができる。
図10、11は、シール部材307、308の取り付け部分を示す部分斜視図であり、図10は図5(C)に示した筐体上部片40における図上左側軸方向端部を、図11は図上右側軸方向端部を示している。これらの図に示すように、筐体上部片40の封止開口部42の周縁には、フランジ部407、408が設けられている。このフランジ部407、408の上にシール部材307、308が貼り付けられている。筐体上部片40と筐体底部片30とがスナップフィット結合されたとき、このシール部材307、308によって、現像剤の漏洩が抑止されるものである。
次に、変形実施形態に係る現像装置10′を図12〜図14に基づいて説明する。図12は、現像装置10′を端部付近で切断した斜視図、図13は、前記切断面の正面図である。図14は、現像装置10′をプリンタX内に据え付けた状態を示す部分的な断面図である。
この現像装置10′は、上記実施形態と同様に筐体上部片40Aと筐体底部片30Aとがスナップフィット結合される筐体構造を備えるが、筐体底部片30Aの外側面の第1リブ311と第2リブ312が突設されている点で先の現像装置10とは相違している。第1リブ311及び第2リブ312は、現像装置10′の長手方向に平行に延びる突条である。この第1リブ311及び第2リブ312が突設されることで、筐体底部片30Aの外側面の表面積が増え、放熱効果が向上する。従って、筐体底部片30Aの内部に貯留された現像剤が発熱しても、その熱を第1リブ311及び第2リブ312を所謂放熱フィンとして放熱させることができる。
第1リブ311及び第2リブ312は放熱フィンの役目だけではなく、冷却風を通過させる空気流路を区画する仕切り板としての役目も果たす。図14に示すように、現像装置10′の下方には、レーザスキャナユニット94が配置されている。レーザスキャナユニット94のスキャナ筐体941に向けて、第1リブ311及び第2リブ312は突出しており、結果として第1リブ311、第2リブ312、筐体底部片30Aの外側面313及びスキャナ筐体941で概ね囲繞された空間が形成されている。さらにスキャナ筐体941にもリブ942が突設されており、前記空間の囲繞性が高められている。
前記囲繞された空間は、冷却風を流通させるダクトとして機能する。このダクトに対し、図略の送風ファンから送られる冷却風を流通させることで、筐体底部片30Aを効率的に冷却させることができる。特に、放熱フィンの役目を果たす第1リブ311及び第2リブ312が、ダクトを区画する仕切り板として用いられているので、一層冷却効果を高めることができる。
本発明の画像形成装置の一実施形態に係るカラープリンタの外観斜視図である。 上記カラープリンタの側断面図である。 一つの画像形成部を示す模式的な断面図である。 現像装置の外観斜視図である。 現像装置の分解斜視図であり、(A)は筐体底部を内面側から見た斜視図、(B)は筐体底部を外面側から見た斜視図、(C)は筐体上部を底部側から見た斜視図である。 スナップフィット結合部の第1例を示す部分斜視図である。 スナップフィット結合部の第2例を示す部分斜視図である。 現像装置筐体における筐体底部と筐体上部とを合体させた状態で、略中央で切断した斜視図である。 図8の切断面の正面図である。 シール部材の筐体上部側への貼り付け位置を示す斜視図である。 シール部材の筐体上部側への貼り付け位置を示す斜視図である。 変形実施形態に係る現像装置を端部付近で切断した斜視図である。 図12の切断面の正面図である。 変形実施形態に係る現像装置をプリンタ内に据え付けた状態を示す部分的な断面図である。
10(10A、10B、10C、10D) 現像装置
11、12 攪拌ローラ(現像剤攪拌部材)
13 ドクターブレード
14 磁気ローラ
15 現像ローラ(現像剤担持体)
20 筐体
201 仕切り壁
23 現像剤補給口
30 筐体底部片(第2筐体片)
301〜303 第1爪部
304〜306 第2爪部
307、308 シール部材
40 筐体上部片(第1筐体片)
401〜403 第1スナップフィット
404〜406 第2スナップフィット
407、408 シール部材
X カラープリンタ(画像形成装置)

Claims (8)

  1. 現像剤を供給するための開口部を有する筐体と、
    前記開口部から一部が露出するように、前記筐体内に回転可能に配置される現像剤担持体と、
    前記現像剤を攪拌し、帯電させるために前記筐体内に回転可能に配置される現像剤攪拌部材と、を備え、
    前記筐体は、第1筐体片と第2筐体片とが着脱可能に結合されることで形成され、
    前記第1筐体片は、前記開口部と封止開口部とを含み、前記現像剤担持体及び現像剤攪拌部材を回転可能に支持し、
    前記第2筐体片は、熱伝導性に優れた樹脂により形成され、前記封止開口部を塞ぐように前記第1筐体片に結合され、
    前記第1筐体片と第2筐体片とは、スナップフィット結合により結合され、
    前記開口部が、前記現像剤が供給される感光体に対向して配置された状態において、前記開口部が該第1筐体片の上部に設けられる一方で、前記封止開口部が該第1筐体片の底面側に設けられ、
    前記現像剤攪拌部材は、前記現像剤担持体よりも下方において、前記底面側に設けられた前記封止開口部に臨んで配置され、該底面側において前記現像剤を循環搬送し、
    前記第2筐体片は、前記第1筐体片に結合された状態で、前記現像剤が循環搬送される経路を構成する内面を有することを特徴とする現像装置。
  2. 前記現像剤攪拌部材として、互いに平行に配置された第1攪拌部材と第2攪拌部材とを含み、
    前記第2筐体片の内面側には、前記第1筐体片に結合された状態で前記第1攪拌部材と第2攪拌部材との間に介在する仕切り壁が立設されていることを特徴とする請求項に記載の現像装置。
  3. 前記第1攪拌部材及び第2攪拌部材がスクリュー型の部材からなり、前記第2筐体片の内面側には、スクリュー形状に沿った円弧面が備えられていることを特徴とする請求項1または2に記載の現像装置。
  4. 前記第1筐体片と前記第2筐体片との間に介在されるシール部材をさらに備え、
    前記第1筐体片及び前記第2筐体片は、互いに突き合わせて当接されるフランジ部を各々備え、前記シール部材は前記フランジ部間に介在されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の現像装置。
  5. 前記第1筐体片で回転可能に支持され、前記現像剤担持体と前記現像剤攪拌部材との間に配置される磁気ローラをさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の現像装置。
  6. 前記第2筐体片の外面側に、放熱性を向上させるリブが突設されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の現像装置。
  7. 電子写真方式で潜像が形成される前記感光体と、
    前記感光体に現像剤を供給する、請求項1〜のいずれかに記載の現像装置と、を備え
    ることを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記現像装置の第2筐体片に隣接して配置されるユニット部材をさらに備え、
    前記第2筐体片の外面側に、放熱性を向上させるリブが突設され、
    前記リブ及び前記第2筐体片の外面と、前記ユニット部材の外面とで、空気の流路が区画されることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
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