JP5241285B2 - 太陽電池素子の梱包体 - Google Patents

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Description

この発明は、複数の太陽電池素子を梱包する梱包ケースに関する。
従来、太陽電池素子を梱包する技術として、太陽電池素子を複数枚重ね合せ、これを収容容器に形成された容器開口部内に挿入配置するものがある。
本願発明に関連する先行技術としては、例えば特許文献1に記載のものがある。
特開2005−243971号公報
しかしながら、複数枚重ね合せた太陽電池素子を、単に容器開口部内に挿入するだけでは、収容容器に加わる衝撃が直接的に太陽電池素子の周縁部に作用する。これにより、太陽電池素子が破損等する恐れがある。
そこで、本発明は、太陽電池素子に対する破損をより低減することを目的とする。
上記課題を解決するため、第1の態様は、複数の太陽電池素子が積層された素子集合体と、開口及び底部を有し前記素子集合体を収容する凹部を有する本体と、前記凹部内に前記素子集合体が収容された状態で、前記素子集合体のうち前記底部側に対向する面を支持する第1の部分と、前記第1の部分よりも前記開口側に配置されており、前記本体に固定される第2の部分と、を含む支持部と、前記凹部内の一側面側に設けられたフック部と、を備える梱包ケースと、を備え、前記支持部は、シート状部材であり、前記フック部に引っ掛けられ、前記素子集合体のうち前記底部側に対向する面を前記底部から離間させると共に、前記素子集合体のうち凸状に湾曲する側の面を前記凹部内の前記一側面に対向させるように、前記太陽電池素子集合体を支持するものである。
第2の態様は、第1の態様に係る太陽電池素子の梱包であって、前記シート状部材は、発泡ポリエチレンシート又は発泡ポリプロピレンシートであるものである。
第3の態様は、第1又は第2の態様に係る太陽電池素子の梱包であって、前記支持部は、前記素子集合体が凹部に収容された際に凹部外に延出するものである。
第4の態様は、第1〜第3のいずれかの態様に係る太陽電池素子の梱包であって、前記凹部は、前記素子集合体のうち前記支持部で支持される側面の隣の両側面に対して隙間を有して対向する側面を有するものである。
第5の態様は、第1〜第4のいずれかの態様に係る太陽電池素子の梱包であって、前記支持部は、前記素子集合体を支持する部分で、前記素子集合体の角部を露出させるものである。
第1の態様によると、支持部は、凹部内に素子集合体が収容された状態で素子集合体のうち底部側に対向する面を支持する第1の部分と、第1の部分よりも開口側に配置されており、本体に固定される第2の部分とを有しているため、落下時等にケース本体に作用する衝撃は、分散して支持部の第2の部分にも伝達される。このため、太陽電池素子に加わる衝撃を小さくして、太陽電池素子に対する破損をより低減できる。
また、第1の態様によると、素子集合体のうち底部側に対向する側面が底部から離間しているので、落下時等に本体に作用する衝撃が、太陽電池素子に直接加わり難く、太陽電池素子に対する破損をより有効に低減できる。
さらに、第1の態様によると、シート状部材を用いた簡易な構成で素子集合体を支持できると共に、シート状部材による衝撃吸収を期待できる。
第2の態様によると、シート状部材は、比較的柔軟性及び伸縮性に優れる発泡ポリエチレンシート又は発泡ポリプロピレンシートであるため、太陽電池素子に対する破損をより有効に低減することができる。
第3の態様によると、支持部は、素子集合体のうち支持される側面に対して反対側面外方に延出する部分を有するため、素子集合体を掴まなくても、当該延出部分を持って素子集合体を凹部に対して出し入れすることができ、太陽電池素子に対する破損を有効に低減できる。
第4の態様によると、素子集合体が凹部に収容された状態で、素子集合体の両側面と凹部の側面との間に隙間が形成される。このため、本体に作用する衝撃が、直接的に素子集合体に加わり難い。これにより、太陽電池素子に対する破損をより有効に低減することができる。
第5の態様によると、素子集合体の角部と支持部との接触が回避されるため、太陽電池素子の破損をより有効に低減できる。

以下、実施形態に係る太陽電池素子の梱包ケースについて説明する。
図1は梱包ケース20を示す斜視図であり、図2及び図3は素子集合体10が本体30内に収容された状態を示す説明図である。
この梱包ケース20は、素子集合体10を収容可能に構成されている。
ここで、梱包対象となる素子集合体10は、複数の太陽電池素子12が積層された構成とされている。図1において、素子集合体10は、略直方体状である。
本実施形態において各太陽電池素子12は、シリコン単結晶基板又はシリコン多結晶基板であり、略板状、より具体的には、略方形板状に形成されている。太陽電池素子12の厚み寸法は、例えば、略300μm、或は、それよりも小さい。この半導体基板の各主面には、必要に応じて、電力取出用の電極、反射防止膜等が形成されている。つまり、太陽電池素子12としては、各種電極等を取付けた製品形態又は製品形態に近いもの、及び、製品形態に至る手前の形態のものを含む。また太陽電池素子12がシリコン基板のもの以外に、薄いガラス基板上に薄膜太陽電池や有機薄膜太陽電池が形成されたものにも適用可能である。
このような太陽電池素子12は、その製造工場から別箇所に搬送され、当該別箇所にて、実際の利用形態に応じた形態に加工されることがある。例えば、複数の太陽電池素子12を整列配置した適宜電気的に接続した太陽電池モジュールの形態に製造加工されることがある。
本梱包ケース20は、上記のような場合において、複数の太陽電池素子12を積層した素子集合体10を梱包するのに適したものとして用いられる。
なお、上記素子集合体10は、太陽電池素子12を積層したそのままの状態であってもよいし、或は、ばらけないように、シュリンク包装、ストレッチ包装又は帯状部材等による結束がなされた形態であってもよい。シュリンク包装は、太陽電池素子12の積層体を熱収縮性プラスチックフィルムで包み、これを加熱して太陽電池素子12の積層体に密着させた包装形態である。ストレッチ包装は、太陽電池素子12の積層体の表面を、ストレッチフィルムを強く引張りながら包んだ包装形態である。例えば太陽電池素子12の表面に輸送中にホコリが付着したり、大気汚染された地域で太陽電池素子12の電極に硫黄分が付着して黄色に変色する場合がある。素子集合体10をシュリンク包装又はストレッチ包装で包むことで、太陽電池素子12の汚れを低減することができる。
梱包ケース20は、本体30と、支持部40とを備えている。
本体30は、複数の凹部32を有している。ここでは、複数の凹部32が8個ずつ、2列に並ぶ態様とされている。凹部32は、必ずしも複数存在している必要はなく、少なくとも一つあればよい。
凹部32は、開口33及び底部34を有する形状に形成されている。ここでは、凹部32は、一方が開口する略直方体状の凹部に形成されている。なお、本梱包ケース20の通常使用状態で、凹部32の開口33は上方を向いており、底部34は開口33の下方に位置している。以下の説明の便宜上、開口33が向く方向を上方、その逆方向を下方向ということがある。
凹部32は、縦向き姿勢とした素子集合体10よりも大きな凹形状に形成されている。ここで、素子集合体10を縦向き姿勢にするとは、素子集合体10を構成する太陽電池素子12の主面を上下方向に沿って配設した姿勢を意味している。そして、素子集合体10の一側面12bを底部34に対向させた姿勢で、当該素子集合体10の全体を凹部32内に収容できるようになっている。もっとも、素子集合体10の全体を凹部32内に収容できる必要はなく、素子集合体10の上方一部が凹部32の上方に突出していてもよい。なお、素子集合体10の側面とは、複数の太陽電池素子12の積層面が表れる4つの側面をいう。
また、凹部32内に素子集合体10を収容した状態で、素子集合体10のうち底部34に対向する側面12b(下向き側面)の隣の2つの側面12s(横方向を向く2つの側面)を結ぶ方向において、凹部32の幅寸法は、素子集合体10の幅寸法よりも大きく形成されている。そして、素子集合体10の前記2つの側面12sに対して、凹部32の2つの側面32sが、それぞれ隙間Sを介して対向するようになっている(図3参照)。
なお、本実施形態では、複数の凹部32が仕切35によって仕切られた構成となっているが、そのような仕切は必ずしも必要ではない。つまり、凹部32は、開口33及び底部34を有していればよい。もっとも、仕切35を省略した場合、各素子集合体10間に、衝撃を吸収するシート状の部材を配設することが好ましい。
また、ここでは、凹部32内に素子集合体10を収容した状態で、当該素子集合体10の積層方向において、凹部32の寸法は、素子集合体10の厚み寸法よりも大きく設定されている。
このような本体30を形成するのに適したものとしては次のものがある。
まず、段ボールによって本体30を形成することができる。段ボールは、入手、加工が容易で、緩衝性も有するという点でメリットがある。
また、発泡ポリスチレン(発泡スチロール)、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロピレン、発泡ポリウレタン等の発泡樹脂材によって本体30を形成することができる。発泡ポリスチレンは、軽くて断熱性、緩衝性に富むというメリットがある。発泡ポリエチレンは、発泡ポリスチレンと比べて、欠けにくく、丈夫で、柔軟性があるというメリットがある。また、この発泡ポリエチレンは、発泡ポリウレタンと比較して再利用に適する。発泡ポリプロピレンは、発泡ポリスチレンと類似する性質を有しており、さらに、耐熱性に優れるというメリットがある。すなわち、発泡ポリスチレンの耐熱温度は略90℃であるのに対して、発泡ポリプロピレンの耐熱温度は略130℃であり、高温条件での搬送に適する。また、発泡ポリプロピレンは、柔軟性に富み、欠けにくいという性質も有している。発泡ポリウレタンは、ポリウレタンと比較して、断熱性に優れる。
発泡樹脂材による本体30の製造方法としては、次の2通りが例示される。
一つ目は、発泡樹脂材によって汎用性ある形状物(例えば、板状又はブロック状等のもの)を準備し、これに切断加工やスライス加工等を施して、本体30を形成する方法である。
2つ目は、発泡ビーズを混入した樹脂材料を、所定形状の金型内に充填することで、発泡した所定形状の本体30を金型形成する方法である。複数の本体30を製造する場合には、後者の方法が適している。
支持部40は、凹部32内で、素子集合体10を支持可能に構成されている。ここでは、支持部40は、帯状のシート状部材に形成されており、その両端部が本体30に固定可能な第2の部分42に形成されると共に、その両第2の部分42の略中央部が第1の部分44に形成されている。
より具体的には、支持部40の両端部のそれぞれに、固定孔42hが形成されている。ここでは、支持部40の端部に、その幅方向に沿って複数(ここでは3つ)の固定孔42hが形成されている。ここでは、固定孔42hは、略方形孔状に形成されているが、その他、略円形又はスリット状の孔等であってもよい。
また、上記凹部32内面のうち素子集合体10の主面に対向する一つの内面であって開口33の下方近傍に、フック部36が設けられている。ここでは、フック部36は、略板状の基部36aの一主面から略L字状の鉤部36bが延出する形状とされている。鉤部36bの形状としては、その他、略C字状、又は、先端側に向けて上方に傾斜する形状等、固定孔42h部分を引っ掛けることができる形状を採用することができる。そして、基部36aの他主面が凹部32の前記一つの内面に接着剤又は両面テープ等を介して接着固定されることにより、鉤部36bを凹部32内に延出させた姿勢で、フック部36が取付けられている。このようなフック部36は、上記固定孔42hに対応して複数(ここでは3つ)取付けられている。
そして、それぞれの固定孔42hを重ねるような位置関係に配設しつつ、支持部40の両端部の第2の部分42を重ね合せ、上記各フック部36の鉤部36bを各固定孔42hに通すようにして引っ掛けることで、支持部40の第2の部分42が本体30に対して固定されるようになっている。
このようなフック部36は、樹脂或は金属等で形成される。
また、支持部40の長さ寸法は、素子集合体10のうち底部34に対向する側面12bとこれと反対側の側面12u(上向き側面)とを結ぶ部分の長さ寸法の2倍に、素子集合体10の厚み寸法を加算した寸法よりも大きく設定されている。そして、支持部40の長手方向略中央部に、素子集合体10のうち底部34に対向する側面12bを載置状に配設した状態で、支持部40の両端部の第2の部分42を上方に持上げるようにして重ね合せると、素子集合体10が支持部40で包込まれた状態で、支持部40の両端部の第2の部分42が素子集合体10の上方(つまり、素子集合体10のうち支持される側面12bに対して反対側側面12u)に延出した状態となる。
この状態で、素子集合体10を凹部32内に収容しつつ、上記のように、重ね合された第2の部分42の各固定孔42h部分を各フック部36に引っ掛ける。すると、支持部40のうち本体30に固定される2つの部分である第2の部分42間部分、つまり、第1の部分44で、素子集合体10のうち底部34に対向する側面12bが載置状に支持されるようになる。また、この状態で、第2の部分42は、第1の部分44よりも開口33側の位置で、本体30に固定された状態となる。
また、支持部40のうち両第2の部分42間の長さ寸法は、凹部32内で素子集合体10を支持した状態で、当該素子集合体10のうち底部34に対向する側面12bが当該底部34から離間した位置に載置状に支持される程度の大きさに設定されている。このような長さ寸法の設定は、凹部32の深さ寸法、凹部32の深さ方向における素子集合体10の寸法、想定される素子集合体10の厚み寸法(つまり、太陽電池素子12の積層数)、フック部36の位置等に基づいて設定される。
また、凹部32内に素子集合体10を収容した状態で、素子集合体10のうち底部34に対向する側面12bの隣の2つの側面12sを結ぶ方向において、支持部40の幅寸法は、素子集合体10の幅寸法よりも小さく設定されている。これにより、支持部40が支持部40を載置状に支持する第1の部分44で、素子集合体10の角部を露出させ、素子集合体10の当該角部と支持部40とが接触しないようになっている。
もっとも、支持部40の長手方向全体に亘って、支持部40の幅寸法が素子集合体10の幅寸法よりも小さく設定されている必要はなく、支持部40のうち第1の部分44部分の幅寸法が素子集合体10の幅寸法よりも小さく設定され、支持部40のその他の部分の幅寸法は、素子集合体10の幅寸法よりも大きく設定されていてもよい。
上記のような支持部40を構成するシート状部材としては、太陽電池素子12に対する破損を低減するという観点から柔軟性及び伸縮性を有するシートであることが好ましく、例えば、発泡ポリエチレンシート、発泡ポリプロピレンシート、ポリエチレン気泡シート、発泡スチレンシート又はワッティングペーパー等を用いることができる。
中でも、発泡ポリエチレンシート及び発泡ポリプロピレンシートは、柔軟性及び伸縮性に富み、破れ難いという点から、支持部40を構成するシート状部材として適している。また、ポリエチレン気泡シートは、エア部分(気泡部分)によって比較的優れた緩衝性を得ることができるという点でメリットがある。ワッティングペーパーは、クラフト紙にティッシュペーパー状の紙を複数枚止め付けたものであり、紙であるため環境負荷を少なくできるというメリットがある。
このように構成された梱包ケース20の使用方法について説明する。
まず、複数の太陽電池素子12が積層された素子集合体10を準備する。
そして、支持部40を平面状に広げ、その長手方向略中央部の第1の部分44上に、素子集合体10の一つの側面12bを下向きにして載置する。この状態で、支持部40の両端部の第2の部分42を上方に持上げ、素子集合体10の上方で両第2の部分42を重ね合せる。そして、第2の部分42を持って、支持部40を素子集合体10と共に持上げ、凹部32上方に移動させる。次いで、支持部40を素子集合体10と共に下降させて、素子集合体10を凹部32内に配設すると共に、両第2の部分42の固定孔42h部分をフック部36に引っ掛けるようにする。
これにより、素子集合体10のうち底部34に対向する側面12bが当該底部34から離間した状態で、第1の部分44上に載置状に支持されると共に、その第1の部分44よりも上方位置で第2の部分42が本体30に対してフック部36を介して固定された状態となる。
これにより、素子集合体10のうち底部34に対向する側面12bが当該底部34から離間した状態で、第1の部分44上に載置状に支持されると共に、その第1の部分44よりも上方位置で第2の部分42が本体30に対してフック部36を介して固定された状態となる。
また、他の素子集合体10についても、上記と同様にして、他の凹部32内に収容される。
そして、各凹部32内に素子集合体10を収容した状態で、本梱包ケース20が搬送される。
ここで、凹部32内での素子集合体10の向きに関して説明しておく。素子集合体10を構成する太陽電池素子12については、反りが生じることがある。例えば、太陽電池素子12のうち受光面とは反対側の裏面に、アルミニウム電極等の電極が面状に広がるようにして形成されている場合、その電極が太陽電池素子12の裏面を収縮させるように引張る。このため、太陽電池素子12の受光面を凸状にし、裏面を凹状にする態様で、太陽電池素子12に反りが発生する。このような太陽電池素子12を積層した素子集合体10についても、同様態様で、反りが発生してしまう。
また、本実施形態のように、第2の部分42が、凹部32の一側面側で固定される場合、素子集合体10は、当該凹部32の一側面に接触した状態で(支持部40を介して接触する場合を含む、以下同)、凹部32内に収容されることになる。
この場合、図4に示すように、素子集合体10のうち凸状に湾曲する側の面を、凹部32の一側面に接触させる向きにすることが好ましい。これにより、素子集合体10のうち凹状に湾曲する側の面の端部が、凹部32の側面に接触することを回避でき、太陽電池素子12の損傷を有効に低減できる。
つまり、素子集合体10の積層方向において、素子集合体10が凹部32内で片寄った位置に収容される場合、素子集合体10のうち凸状に湾曲する側の面を、素子集合体10のうち凹状に湾曲する側の面よりも、凹部32の側面に近接させる向きで、素子集合体10を収容するのが好ましい。これは、特に、素子集合体10の角部が支持部40より露出している場合に有効であるといえる。
以上のように構成された梱包ケース20によると、支持部40は、凹部32内に素子集合体10が収容された状態で、素子集合体10のうち底部34に対向する側面12bを載置状に支持可能な第1の部分44と、第1の部分44よりも開口33側の位置で本体30に固定可能な第2の部分42とを有しているため、素子集合体10の荷重の少なくとも一部は、第1の部分44よりも開口33側にある本体30と第2の部分42との固定部分で支えられる。ここで、本体30と第2の部分42との固定部分は、凹部32の底部よりも、本体30の下面からより遠い位置にある。このため、落下時等に本体30に作用する衝撃が本体30と第2の部分42との固定部分に伝わる態様は、凹部32の底部に伝わる態様と比べて、より分散及び吸収されたものであると考えられる。このため、太陽電池素子12に加わる衝撃をなるべく小さくして、太陽電池素子12に対する破損、例えば、割れやヘアクラック等の発生を有効に低減することができる。
また、素子集合体10のうち底部34に対向する側面12bが、底部34から離間しているので、落下時等に本体30に作用する衝撃が直接太陽電池素子12の側面12bに加わり難く、この点からも、太陽電池素子12に対する破損を有効に低減できる。
特に、梱包ケース20に加わる衝撃としては、梱包ケース20の落下時に加わる衝撃が最も大きい。そして、そのような落下時の衝撃は、本体30の底部に加わることが通常であるため、上記のように本体30の底部からの衝撃を緩和する上記各構成は有効であるといえる。
また、支持部40として、シート状部材を用いているため、比較的簡易な構成で素子集合体10を支持することができる。また、そのような支持部40としては、特別な形状の成形品等ではなく、汎用的なシート状部材を用いることも可能であるというメリットもある。
また、シート状部材として形成された支持部40には、伸縮性を期待することができるため、その伸縮性を利用して本体30から素子集合体10に伝わる衝撃を吸収するように期待することもでき、この点からも、太陽電池素子12に対する破損を有効に低減することができる。
ところで、素子集合体10を直接的に掴んだ場合、手指による力が集中荷重として太陽電池素子12に作用し、太陽電池素子12の破損を招く恐れがあった。本実施形態では、支持部40は、素子集合体10が凹部32に収容された際に凹部32外に延出する(素子集合体10のうち支持される底部34側の側面12bに対して反対の側面12u外方に延出する)第2の部分42を有しているため、素子集合体10を直接的に掴まなくとも、その第2の部分42を持って、素子集合体10を持上げて、凹部32に対する出し入れをすることができる。このため、太陽電池素子に対する破損を有効に低減できる。
また、素子集合体10が凹部32に収容された状態で、素子集合体10の横向き側面12sと凹部32の側面32sとの間に隙間が形成されているため、それらの接触が抑制される。この点からも、本梱包ケース20の落下時衝撃が、直接的に素子集合体10に加わり難い構成となっている。これにより、太陽電池素子12の破損をより有効に低減できる。
また、素子集合体10のうち底部34に対向する側の角部は、支持部40から露出し、その支持部40との接触が回避されている。このため、素子集合体10の角部と支持部40との接触による、太陽電池素子12の破損を有効に低減できる。
また、支持部40の両端部の第2の部分42が、凹部32の一側面側で固定されているため、素子集合体10に対して、その積層方向に近接させる力が作用する。このため、素子集合体10の積層状態を維持し易いというメリットもある。
{変形例}
上記実施形態を前提として、各種変形例について説明する。なお、以下の説明では、上記実施形態との相違点を中心に説明し、同様構成部分については同一符号を付してその説明を省略する。
図5は第1変形例に係る太陽電池素子12の梱包ケース120を示す斜視説明図である。
この変形例では、上記本体30に代えて、外装筐体部138と内装梱包部131とを有する本体130を用いている。
外装筐体部138は、一方(上方)が開口する略直方体の筺状に形成されている。また、内装梱包部131は、外装筐体部138内に収容可能な略直方形形状に形成されると共に、上記実施形態と同様形態にて凹部32が形成された構成とされている。
また、外装筐体部138の開口を塞ぐようにして、蓋部139が被せられる。
この変形例によっても、上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。また、外装筐体部138を構成する材料については、本梱包ケース120全体を外部から保護するために必要な性質を持つもの、例えば、比較的硬質なものを用い、内装梱包部131を構成する材料については、素子集合体10については、素子集合体10に対する損傷を低減するために必要な性質を持つもの、例えば、比較的軟質なものを用いることができるというメリットがある。
外装筐体部138は、例えば、段ボール又はプラスチックの成形品によって形成することができる。外装筐体部138を段ボールで形成した場合、当該外装筐体部138の部分でも衝撃を吸収し易いというメリットがある。外装筐体部138をプラスチックの成形品によって形成した場合、強度と耐水性に優れる上、繰返し使用にも適するというメリットがある。
内装梱包部131は、上記本体30と同様材料にて形成することができる。
図6は第2変形例に係る梱包ケース20Bを示す説明図である。
この変形例では、上記フック部36が、凹部32の内側面ではなく、凹部32外であって凹部32を仕切る仕切壁部35の上向き面に固定されている。そして、第2の部分42が凹部32外でフック部36に引っ掛けられ、支持部40は凹部32の開口33周縁部で曲りつつ凹部32内に延出し、上記実施形態と同様形態にて、支持部40を支持している。
この変形例によっても、上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。また、フック部36は、凹部32外に設けられているため、素子集合体10を凹部32内に挿入配置する際に、素子集合体10とフック部36との接触が回避される。このため、太陽電池素子12とフック部36との接触による太陽電池素子12の損傷がより有効に低減される。
図7は第3変形例に係る梱包ケース220を示す説明図である。
この変形例では、支持部40に代えて、次の構成の支持部240を用いている。この支持部240は、上記と同様材料にて形成されたシート状部材によって構成されており、複数の凹部32に亘って設けられている。より具体的には、支持部240の両端部は、列を成すように並ぶ複数の凹部32のうちの両端部の凹部32において、その深さ方向中間部の側面に、接着剤又は両面テープ、ホッチキス等の固着具等の固定部240aを介して固定されている。また、各凹部32間の仕切壁部235には、貫通スリット235hが形成されており、支持部240は当該貫通スリット235h内を通り、複数の凹部32を横切るように配設されている。そして、支持部240のうち両端部の固定部240a及び貫通スリット235hに配設された部分が、本体230に固定されたケース固定部となる。
また、支持部240の長さ寸法は、各凹部32において、素子集合体10のうちの底部34に対向する側の面を、上記固定部240a及び貫通スリット235hよりも底部34側の位置で、底部34から離間させた状態で支持可能な程度に設定されている。
そして、各凹部32において、素子集合体10が支持部240のうち第1の部分240a及び貫通スリット235hで保持された部分の中間部で、載置状に支持されるようになっている。
この変形例によっても、上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。また、素子集合体10単独で凹部32に対して出し入れすることができるため、当該出し入れ作業を容易に行える。
図8は第4変形例に係る梱包ケース320を示す説明図である。
この変形例では、支持部40に代えて、次の構成の支持部340を用いている。
すなわち、支持部340は、樹脂等により形成された部材であり、底部である第1の部分344と、その第1の部分344の両側部から上方に立上がる一対の側面部345と、各側面部345の端部から外方に向けて延びる第2の部分342とを有する略U字状の部材に形成されている。
また、凹部32に対応する凹部332の側面の上方部分が凹状に切り欠かれ、上方に向く支持面332aが形成されている。
そして、素子集合体10を一対の側面部345に配設してその一側面12bを第1の部分344上に載置状に支持した状態で、一対の第2の部分342を前記支持面332a上に載置することで、素子集合体10を凹部332内に収容した状態で、支持部340が本体230に固定される。
この変形例によっても、支持部340が第1の部分344よりも上方の第2の部分342によって本体330に固定され、しかも、この状態で、素子集合体10のうち底部34に対向する側面12bが、底部34から離間している。このため、上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
また、支持部340を凹部332内に収容すれば、第2の部分342が支持面332a上に載置状に支持されるため、その固定作業が容易である。
{その他の変形例}
なお、上記実施形態では、支持部40は、第1の部分44よりも開口33側の位置で第2の部分42を介して本体30に固定された構成と、支持部40のうち底部34に対向する側面12bを底部34から離間させた状態で載置状に支持する構成とを併用した例で説明した。しかしながら、上記した作用原理からわかるように、いずれか一方の構成によっても、太陽電池素子12に加わる衝撃をなるべく小さくして、太陽電池素子12に対する破損を有効に低減することができる。
このため、前者の構成を採用し、支持部40のうち底部34に対向する部分が、当該底部34に接触しており、素子集合体10の荷重の一部が、本体30と第2の部分42との固定部分で支えられ、素子集合体10の荷重の他部が底部34で支えられる構成としてもよい。
また、後者の構成を採用し、支持部40のうち本体30に固定される部分が第1の部分44に対して、凹部32の深さ方向において略一致する位置にあってもよい。
これらは、上記各変形例についても同様に考えることができる。
また、上記実施形態では、支持部40の固定孔42h部分をフック部36に引っ掛けることで、当該支持部40を本体30に固定しているが、支持部40を固定する構成は当該例に限られない。
例えば、上記フック部36は、本体30に一体形成されていてもよい。
また、ホッチキス、ピンを用いて支持部40を固定する構成であってもよい。また、上記第3変形例のように、接着剤、両面テープ、又は、本体に形成された孔部分に挿通することで、支持部240を固定する構成であってもよい。また、凹部32の開口33に架渡された棒状部材又は紐状部材を、支持部40の固定部42hに挿通して固定する構成であってもよい。さらに、上記第4実施形態のように、支持部340の両端部の第2の部分342を、凹部332の支持面332a上に載置状に支持することで、固定する構成であってもよい。
また、支持部40は、必ずしもシート状部材である必要はない。例えば、支持部は素子集合体10を収容可能な袋状の形状であってもよく、この場合、支持部からの素子集合体10の脱落が低減されるため、本体30から取出した状態で、素子集合体10を取扱い易いというメリットがある。また、上記第4変形例のように、支持部は、樹脂等の成形品によって形成された構成であってもよい。
また、支持部40の両端部は、必ずしも素子集合体10より外方に延出している必要はない。
以上実施形態及び各変形例について説明したが、上記は全ての局面において、例示であって、本発明がそれに限定されるものではない。
本願発明者らは、実際に梱包ケースを製造し、耐衝撃試験を行った。実際に製造したのは、第1変形例に係る梱包ケース120であり、外装筐体部138を段ボールで形成し、内装梱包部131を発泡ポリプロピレンで形成し、支持部40としてはワッティングペーパーを用いた。また、支持部40の上端部を仕切壁部35の上面にピン止め固定した。
耐衝撃試験としては、落下衝撃試験と輸送振動試験とを実施した。
落下衝撃試験では、梱包ケース120を、高さ50mm、100mmのそれぞれの高さから落下させ、素子集合体10に取付けた加速度計の加速度(G)を、素子集合体10に加わる衝撃値として評価した。
試験結果では、高さ50mmから落下させた場合の衝撃値は8.00(G)であり、高さ100mmから落下させた場合の衝撃値は18.52(G)であり、素子集合体10に加わる衝撃値が比較的低い値であることが確認された。
輸送振動試験では、日本と外国との間で往復輸送を行い、その場合のヘアクラック発生率と欠け発生率をもって耐衝撃性を評価した。往復輸送の内訳は、陸送約130時間、空輸約25時間、倉庫保管約155時間であった。
この場合、輸送枚数1000枚に対し、不良数は15枚(内ヘアクラック発生15枚、欠け発生0枚)であり、不良率は1.50パーセントであった。これにより、不良率の発生、特に、欠けの発生が低減され、衝撃が有効に緩衝されていることが確認された。
実施形態に係る梱包ケースを示す斜視図である。 素子集合体が本体の凹部内に収容された状態を示す一部断面説明図である。 素子集合体が本体の凹部内に収容された状態を示す一部断面説明図である。 素子集合体の向きに関する例を示す説明図である。 第1変形例に係る梱包ケースを示す斜視説明図である。 第2変形例に係る梱包ケースを示す説明図である。 第3変形例に係る梱包ケースを示す説明図である。 第4変形例に係る梱包ケースを示す説明図である。
符号の説明
10 素子集合体
12 太陽電池素子
12b,12s,12u 側面
20,20B,120,220,320 梱包ケース
30,130,230,330 本体
32,332 凹部
32s 側面
33 開口
34 底部
36 フック部
40,240,340 支持部
42,342 第2の部分
42h 固定孔
44,344 第1の部分
240a 固定部
332a 支持面

Claims (5)

  1. 複数の太陽電池素子が積層された素子集合体と、
    口及び底部を有し前記素子集合体を収容する凹部を有する本体と、前記凹部内に前記素子集合体が収容された状態で、前記素子集合体のうち前記底部側に対向する面を支持する第1の部分と、前記第1の部分よりも前記開口側に配置されており、前記本体に固定される第2の部分と、を含む支持部と、前記凹部内の一側面側に設けられたフック部と、を備える梱包ケースと、
    を備え、
    前記支持部は、シート状部材であり、前記フック部に引っ掛けられ、前記素子集合体のうち前記底部側に対向する面を前記底部から離間させると共に、前記素子集合体のうち凸状に湾曲する側の面を前記凹部内の前記一側面に対向させるように、前記太陽電池素子集合体を支持する、太陽電池素子の梱包体。
  2. 請求項1記載の太陽電池素子の梱包体であって、
    前記シート状部材は、発泡ポリエチレンシート又は発泡ポリプロピレンシートである、太陽電池素子の梱包
  3. 請求項1又は請求項2記載の太陽電池素子の梱包体であって、
    前記支持部は、前記素子集合体が凹部に収容された際に凹部外に延出する、太陽電池素子の梱包体。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の太陽電池素子の梱包体であって、
    前記凹部は、
    前記素子集合体のうち前記支持部で支持される側面の隣の両側面に対して隙間を有して対向する側面を有する、太陽電池素子の梱包
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の太陽電池素子の梱包体であって、
    前記支持部は、
    前記素子集合体を支持する部分で、前記素子集合体の角部を露出させる、太陽電池素子の梱包
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