JP5241080B2 - Nandフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法 - Google Patents

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Description

本発明は半導体メモリ装置に係り、さらに具体的にはマルチビットデータを貯蔵することができるNANDフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法に関する。
半導体メモリ装置はデータを貯蔵しておいて、必要時に取り出して読み出せる記憶装置である。半導体メモリ装置は大きくRAMとROMに分けることができる。RAMは電源が切れれば、貯蔵されたデータが消滅する揮発性メモリ装置である。ROMは電源が切れても貯蔵されたデータが消滅しない不揮発性メモリ装置である。RAMはDRAM、SRAMなどを含む。ROMはPROM、EPROM、EEPROM、フラッシュメモリ装置などを含む。フラッシュメモリ装置は大きくNANDタイプとNORタイプに区別される。NANDフラッシュメモリ装置はNORフラッシュメモリ装置に比べて集積度が非常に高い。
図1は一般的なNANDフラッシュメモリ装置を概略的に示すブロック図である。図1に示したように、フラッシュメモリ装置10はメモリセルアレイ12、行デコーダ14、及びページバッファ16を含む。メモリセルアレイ12はワードラインWL0〜WLn−1及びビットラインBL0〜BLm−1に連結された複数のメモリセルを含む。ワードラインWL0〜WLn−1は行デコーダ14によって駆動され、ビットラインBL0〜BLm−1はページバッファ16によって駆動される。
最近NANDフラッシュメモリ装置において、一つのメモリセルにマルチビットデータ(Multi_bit data)を貯蔵することができる技術が開発されている。メモリセルは貯蔵されたマルチビットデータに応じてマルチ状態(Multi_state)のうちの一つの状態を有する。マルチ状態を有するメモリセルは普通マルチレベルセル(Multi_Level Cell;MLC)と言う。例えば、2ビットのデータを貯蔵するメモリセルはスレッショルド電圧に応じて‘11’、‘10’、‘00’、‘01’のような4個のマルチ状態Multi_stateを有する。
NANDフラッシュメモリ装置のメモリセルは1ビットデータ(single_bitdata)またはマルチビットデータ(Multi_bit data)を貯蔵することができる。したがって、マルチビットデータを貯蔵するためのページバッファは1ビットデータを貯蔵するためのページバッファと異なって設計されなければならない。一般的に、1ビットデータを貯蔵するためのページバッファは一つのラッチを有する一方、2ビットデータを貯蔵するためのページバッファは2つのラッチを有する。
本発明の目的は、マルチビットデータを貯蔵するためのページバッファを含むNANDフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法を提供することにある。
本発明に係るNANDフラッシュメモリ装置のマルチビットプログラム方法は、LSBデータをメモリセルにプログラムする段階と、前記メモリセルから読み出したLSBデータをキャッシュレジスタに貯蔵する段階と、メインレジスタに貯蔵されたMSBデータを前記メモリセルにプログラムする段階と、第1検証動作の間前記メモリセルから読み出したデータを前記メインレジスタに貯蔵する段階と、第2検証動作の間前記メモリセルから読み出したデータを前記キャッシュレジスタに貯蔵する段階と、前記キャッシュレジスタ内のデータを前記メインレジスタに伝達する段階とを含む。
この実施形態において、前記第1検証動作は‘00’検証動作である。前記‘00’検証動作を実行した結果、メモリセルが‘00’状態にあれば、前記メインレジスタはプログラム動作を禁止するように設定される。
この実施形態において、前記第2検証動作は‘01’検証動作である。前記‘01’検証動作を実行した結果、メモリセルが‘01’状態にあれば、前記キャッシュレジスタのデータは変更される。この時、前記メインレジスタは前記キャッシュレジスタの変更されたデータに応じてプログラム動作を禁止するように設定される。一方、前記‘01’検証動作を実行した結果、メモリセルのスレッショルド電圧が‘00’検証電圧より高く、‘01’検証電圧より低ければ、前記キャッシュレジスタのデータは維持される。この時、前記メインレジスタは前記キャッシュレジスタのデータに応じてプログラム動作を実行するように設定される。
この実施形態において、本発明に係るプログラム方法は、前記LSBデータをプログラムした後に、前記キャッシュレジスタをリセットする段階と、前記キャッシュレジスタに前記MSBデータをロードする段階と、前記メインレジスタをリセットする段階と、前記キャッシュレジスタのMSBデータを前記メインレジスタにダンプする段階とをさらに含む。
この実施形態において、前記LSBデータをプログラムする段階は、前記キャッシュレジスタをリセットする段階と、前記キャッシュレジスタに前記LSBデータをロードする段階と、前記メインレジスタをリセットする段階と、前記キャッシュレジスタのLSBデータを前記メインレジスタにダンプする段階と、前記メインレジスタのLSBデータに応じてLSBプログラム動作を実行する段階とを含む。前記LSBプログラム動作を実行した後に、前記第1検証動作の電圧より低い第3検証電圧を印加して、第3検証動作を実行する段階をさらに含む。前記第3検証動作は‘10’検証動作である。前記‘10’検証動作を実行した結果、メモリセルが‘10’状態にあれば、前記メインレジスタはプログラム動作を禁止するように設定される。
本発明に係るNANDフラッシュメモリ装置は、マルチビットデータ(Multi_bit data)を貯蔵するメモリセルと、前記メモリセルにプログラムされるデータを貯蔵するメインレジスタと、外部から入力されたデータを貯蔵するキャッシュレジスタと、初期読み出し動作の時に前記メモリセルから読み出したデータが前記キャッシュレジスタに貯蔵されるようにし、第1検証動作の時に前記メモリセルから読み出したデータが前記メインレジスタに貯蔵されるよにし、そして第2検証動作の時に前記メモリセルから読み出したデータが前記キャッシュレジスタに貯蔵されるようにするセンス回路と、前記キャッシュレジスタのデータを前記メインレジスタに伝達するダンプ回路とを含む。
この実施形態において、前記第1検証動作は‘00’検証動作である。前記‘00’検証動作を実行した結果、前記メモリセルが‘00’状態にあれば、前記メインレジスタはプログラム動作を禁止するように設定される。そして前記第2検証動作は‘01’検証動作である。前記‘01’検証動作を実行した結果、前記メモリセルが‘01’状態にあれば、前記メインレジスタはプログラム動作を禁止するように設定される。しかし前記‘01’検証動作を実行した結果、前記メモリセルのスレッショルド電圧が‘00’検証電圧より高く、‘01’検証電圧より低ければ、前記メインレジスタはプログラム動作を実行するように設定される。この時、前記メインレジスタは前記キャッシュレジスタのデータに応じてプログラム動作を実行するように設定される。
本発明に係るNANDフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法によれば、マルチビットプログラム動作を実行することができる。特に、本発明によれば、‘11’状態から‘01’状態にMSBプログラム動作を実行しようとする時、メモリセルが‘01’状態に到逹する前にプログラムが禁止されることを防止することができる。
以下、本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者が本発明の技術的思想を容易に実施することができる程度に詳細に説明するために、本発明の実施形態を添付の図を参照して説明する。
図2はマルチレベルセル(Multi_Level Cell:MLC)を有するNANDフラッシュメモリ装置のプログラム方法(以下、‘MLCプログラム方法’という)を示す図である。図2では2ビットのデータをメモリセルにプログラムする過程を示す。
MLCプログラム方法によれば、一つのメモリセルは‘11’、‘10’、‘00’及び‘01’状態のうちのいずれか一つの状態を有する。‘11’状態のメモリセルは消去されたセルであり、最低スレッショルド電圧を有する。‘10’状態のメモリセルは‘11’状態のメモリセルより高いスレッショルド電圧を有し、‘00’状態のメモリセルは‘10’状態のメモリセルより高いスレッショルド電圧を有し、‘01’状態のメモリセルは‘00’状態のメモリセルより高いスレッショルド電圧を有する。
図2AはLSBプログラム動作を示すためのものであり、図2BはMSBプログラム動作を示すためのものである。ここで、プログラムするデータが‘10’の場合に、‘0’はLSBデータといい、‘1’はMSBデータという。LSBプログラム動作が実行されれば、メモリセルは‘11’状態または‘10’状態を有する。MSBプログラム動作が実行されれば、‘10’状態のメモリセルは‘00’状態にプログラムされ、‘11’状態のメモリセルは‘01’状態にプログラムされる。
図2Aで、‘10’検証電圧(‘10’verifyvoltage)V10はメモリセルのスレッショルド電圧が‘10’状態より高いか否かを検証するための電圧である。図2Bで、‘00’検証電圧V00と‘01’検証電圧V01はメモリセルのスレッショルド電圧がそれぞれ‘00’状態と‘01’状態より高いか否かを検証するための電圧である。そして初期読み出し電圧(initial read voltage)VrdはLSBプログラム結果、メモリセルが‘11’状態にあるか、‘10’状態にあるかをセンシングするための電圧である。
‘10’状態から‘00’状態にプログラムするメモリセルが‘00’検証電圧V00より低いスレッショルド電圧を有すれば、そのメモリセルはフェイル(Fail)状態にあるという。しかしMSBプログラム動作の結果、そのメモリセルが‘00’検証電圧V00より高いスレッショルド電圧を有すれば、そのメモリセルはパス(Pass)状態にあるという。‘00’検証動作の結果、メモリセルがパス状態にあれば、‘00’状態のメモリセルは以後のプログラム動作でプログラムが禁止される。しかしメモリセルがフェイル状態にあれば、そのメモリセルは‘00’状態に到逹するまでプログラム動作が繰り返される。
‘11’状態から‘01’状態にプログラムしようとするメモリセルが‘00’検証電圧V00より高く、‘01’検証電圧V01より低いスレッショルド電圧を有すると仮定すれば、そのメモリセルは‘00’検証動作の時にはパス状態にあるであろう。しかしそのメモリセルは‘01’検証動作の時にはフェイル状態になければならない。もし、‘01’検証動作の時でもパス状態にあれば、そのメモリセルは‘01’状態にプログラムされることができなくなる。なぜなら、そのメモリセルは以後のプログラム動作でプログラムが禁止されるためである。MSBプログラム動作の結果、そのメモリセルが‘01’検証電圧V01より高いスレッショルド電圧を有すれば、そのメモリセルはパス(Pass)状態にあることになる。‘01’状態に到逹したメモリセルはプログラムが禁止される。
本発明に係るNANDフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法は、特に‘11’状態から‘01’状態にMSBプログラム動作を実行しようとする時、メモリセルが‘01’状態に到逹する前にプログラムが禁止されることを防止する方法を示す。
図3は本発明に係るNANDフラッシュメモリ装置を示すブロック図である。図3を参照すれば、本発明に係るNANDフラッシュメモリ装置1000は、メモリセルアレイ100、行デコーダ200、ビットライン選択及びバイアスブロック300、ページバッファブロック400、制御ロジックブロック500、そしてページバッファデコーダブロック600を含む。
メモリセルアレイ100は、ワードライン及びビットラインに連結された複数のメモリセル(図示しない)を含む。それぞれのメモリセルは1ビットデータを貯蔵するか、マルチビットデータ(例えば、2ビットデータ)を貯蔵することができる。
行デコーダ200は、複数のワードラインのうちの一つのワードラインを選択して、選択されたワードラインにワードライン電圧を提供する。例えば、プログラム動作の時に行デコーダ200は選択されたワードラインにプログラム電圧Vpgmを提供して、非選択されたワードラインにパス電圧Vpassを提供する。
ビットライン選択及びバイアスブロック300は、制御ロジックブロック500によって制御され、複数のビットラインのうちの一部を選択すると共に活性化するように構成される。例えば、ビットライン選択及びバイアスブロック300は、プログラム動作の時にビットラインのうち奇数番目のビットラインBLoまたは偶数番目のビットラインBLeを選択するように構成される。ビットライン選択及びバイアスブロック300は、複数のビットライン選択及びバイアス回路300a〜300bで構成される。ビットライン選択及びバイアス回路300a〜300bのそれぞれはビットラインBLe、BLoのうちの一つを選択するように構成される。
ページバッファブロック400は、動作モードに応じて感知増幅器としてまたは書き込みドライバとして動作する。例えば、プログラム動作の時にページバッファブロック400は、ページバッファデコーダブロック600を通じて入力されるデータを貯蔵して、貯蔵されたデータに応じて選択されたビットラインをプログラム電圧(例えば、接地電圧)またはプログラム禁止電圧(例えば、電源電圧)に駆動する。ページバッファブロック400は、制御ロジックブロック500によって制御され、ビットライン選択及びバイアス回路300a〜300bにそれぞれ対応する複数のページバッファ400a〜400bで構成される。ページバッファ400a〜400bが互いに同一に構成されるため、ただ一つのページバッファ(例えば、400a)と係わる構成要素が以下で詳細に説明される。
ページバッファ400aは、キャッシュレジスタ410、メインレジスタ420、ロード回路430、センス回路445、ダンプ回路446、及びデータ出力回路450を含む。ページバッファ400aは、特に‘11’状態から‘01’状態にMSBプログラムしようとする時、対応するメモリセルが‘01’状態に到逹する前にプログラムが禁止されることを防止するように構成される。
キャッシュレジスタ410は、仮想電源ノード(virtual power node;VPN)に直接電気的に連結されている。メインレジスタ420は、センスノードSO及び仮想電源ノードVPNに直接電気的に連結されている。ロード回路430は、センスノードSOに電気的に連結され、センスノードSOに電流を供給するように構成される。データ出力回路450は、メインレジスタ420に貯蔵されたデータをページバッファデコーダ回路600に出力するように構成される。センス回路445は、センスノードSO及び仮想電源ノードVPNに連結されている。ダンプ回路446は、キャッシュ及びメインレジスタ410、420によって共有されるように構成される。本発明に係るNANDフラッシュメモリ装置は、図3のページバッファを利用して図2で説明したMLCプログラム動作を実行することができる。
図4は図3に示したページバッファ400aを例として示す回路図である。図4を参照すれば、ページバッファ400aは、キャッシュレジスタ410、メインレジスタ420、ロード回路430、センス回路445、ダンプ回路446、及びデータ出力回路450を含む。
キャッシュレジスタ410は、キャッシュラッチ417と4個のNMOSトランジスタ411、412、413、416とを含む。キャッシュラッチ417は、第1及び第2インバータ414、415で構成される。第1及び第2インバータ414、415は、第1ノードN1と第2ノードN2との間に連結されている。
NMOSトランジスタ411は、第1ノードN1と第3ノードN3との間に連結されており、第1制御信号C1に応答してオンまたはオフされる。NMOSトランジスタ412は、第2ノードN1と第3ノードN3との間に連結されており、第2制御信号C2に応答してオンまたはオフされる。NMOSトランジスタ413は、第3ノードN3と接地との間に連結されており、第3制御信号C3に応答してオンまたはオフされる。そしてMOSトランジスタ416は、仮想電源ノードVPNと第1ノードN1との間に連結されており、第4制御信号C4に応答してオンまたはオフされる。ここで、第1及び第2制御信号C1、C2は、ページバッファデコーダブロック600から提供され、第3及び第4制御信号C3、C4は、図3に示した制御ロジックブロック500から提供される。
メインレジスタ420は、メインラッチ427と4個のNMOSトランジスタ421、422、423、426とを含む。メインラッチ427は、第3及び第4インバータ424、425で構成される。第3及び第4インバータ424、425は、第4ノードN4と第5ノードN5との間に連結されている。
NMOSトランジスタ421は、第4ノードN4と第6ノードN6との間に連結されており、第5制御信号C5に応答してオンまたはオフされる。NMOSトランジスタ422は、第5ノードN5と第6ノードN6との間に連結されており、第6制御信号C6に応答してオンまたはオフされる。NMOSトランジスタ423は、第6ノードN6と接地電圧との間に連結されており、第7制御信号C7に応答してオンまたはオフされる。そしてMOSトランジスタ426は、センスノードSOと第4ノードN4との間に連結されており、第8制御信号C8に応答してオンまたはオフされる。ここで、第5乃至第8制御信号C5〜C8は、図3に示した制御ロジックブロック500から提供される。
ロード回路430は、一つのPMOSトランジスタ431で構成される。PMOSトランジスタ431は、電源端子とセンスノードSOとの間に連結され、第9制御信号C9に応答して、センスノードSOに電源電圧を提供する。ここで、第9制御信号C9は、図3に示した制御ロジックブロック500から提供される。
センス回路445は、2個のNMOSトランジスタ441、443で構成される。NMOSトランジスタ441は、仮想電源ノードVPNに連結され、第10制御信号C10に応答してオンまたはオフされる。ここで、第10制御信号C10は、図3に示した制御ロジックブロック500から提供される。NMOSトランジスタ443は、NMOSトランジスタ441と接地電圧との間に連結され、センスノードSOの電圧レベルに応じてオンまたはオフされる。
ダンプ回路446は、2個のNMOSトランジスタ442、444で構成される。NMOSトランジスタ442は、仮想電源ノードVPNに連結され、第1ノードN1の電圧レベルに応じてオンまたはオフされる。NMOSトランジスタ444は、NMOSトランジスタ442と接地電圧との間に連結され、第11制御信号C11に応答してオンまたはオフされる。ここで、第11制御信号C11は、図3に示した制御ロジックブロック500に提供される。
データ出力回路450は、2個のNMOSトランジスタ451、452で構成される。NMOSトランジスタ452は、データ出力ラインDOLに連結され、第7制御信号に応答してオンまたはオフされる。NMOSトランジスタ451は、NMOSトランジスタ452と接地電圧との間に連結され、第5ノードN5の電圧レベルに応じてオンまたはオフされる。
図4に示したページバッファ400aで第1乃至第11制御信号C1〜C11は、それぞれ次のような動作を実行する時に活性化される。
第1乃至第3制御信号C1〜C3は、キャッシュラッチ417のリセット動作及びデータロード動作を実行する間活性化される。ここで、データロード動作とはプログラムされるデータがキャッシュラッチ417に入力される動作を意味する。第1及び第2制御信号C1、C2は、互いに相補的なロジックレベルを有する。すなわち、第1制御信号C1がロジックハイレベルHであれば、第2制御信号C2はロジックローレベルLを有する。
第4制御信号C4は、初期読み出し動作(initial read operation)及び‘01’検証動作を実行する間活性化される。第5制御信号C5は、ダンプ動作を実行する間活性化される。ここで、ダンプ動作とはキャッシュラッチ417のデータをメインラッチ427に伝達する動作を意味する。第6制御信号C6は、メインラッチ427のリセット動作、‘10’検証動作、及び‘00’検証動作の間活性化される。第7制御信号C7は、メインラッチ427のリセット動作及びデータ出力動作の間活性化される。第8制御信号C8は、プログラム実行動作の間活性化される。第9制御信号C9は、プリチャージ動作の間活性化される。第10制御信号C10は、初期読み出し動作、‘10’検証動作、‘00’検証動作、及び‘01’検証動作の間活性化される。第11制御信号C11は、ダンプ動作の間活性化される。
以下、図4に示したページバッファの動作が図5乃至図8を参照して詳細に説明される。
図5は本発明に係るNANDフラッシュメモリ装置のLSBプログラム動作を示すフローチャートであり、図6は図4に示したページバッファのLSBプログラム動作を説明するための図である。以下、図5及び図6を参照して、LSBプログラム動作を説明する。
S510段階は、キャッシュレジスタ410をリセットする段階である。S510段階では第1及び第3制御信号C1、C3が活性化され、第1パス[図中の丸で囲まれた数字1]が形成される。この時、第1ノードN1はロジックローレベルLになり、第2ノードN2はロジックハイレベルHになる。
S520段階は、キャッシュレジスタ410にLSBデータをロードする段階である。LSBデータが‘1’であれば、第1制御信号C1が活性化される。この時、第1及び第2ノードN1、N2は、それぞれロジックローレベルLとロジックハイレベルHとを維持する。ここで、第1ノードN1がロジックローレベルLになるということは、以後のLSBプログラム動作で、キャッシュレジスタ410は、これ以上何らの役目も果たさないことを意味する。一方、LSBデータが‘0’であれば、第2制御信号C2が活性化される。この時、第1ノードN1はロジックハイレベルHに変わり、第2ノードN2はロジックローレベルLに変わる。
S530段階は、メインレジスタ420をリセットする段階である。S530段階では第6及び第7制御信号C6、C7が活性化され、第2パス[図中の丸で囲まれた数字2]が形成される。この時、第4ノードN4はロジックハイレベルHになり、第5ノードN5はロジックローレベルLになる。
S540段階は、キャッシュレジスタ410のLSBデータをメインレジスタ420にダンプする段階である。S540段階では第5及び第11制御信号C5、C11が活性化され、第3パス[図中の丸で囲まれた数字3]が形成される。ただ、第3パス[図中の丸で囲まれた数字3]は、第1ノードN1の電圧レベルに応じて遮断されることができる。すなわち、第1ノードN1がロジックハイレベルHであれば、第3パス[図中の丸で囲まれた数字3]は形成される。しかし第1ノードN1がロジックローレベルLであれば、第3パス[図中の丸で囲まれた数字3]は遮断される。
LSBデータ‘1’がキャッシュレジスタ410にロードされた場合に、第1ノードN1はロジックローレベルLである。この時、第3パス[図中の丸で囲まれた数字3]は遮断されるため、第4ノードN4はロジックハイレベルHを維持する。一方、LSBデータ‘0’がキャッシュレジスタ410にロードされた場合に、第1ノードN1はロジックハイレベルHである。この時、第3パス[図中の丸で囲まれた数字3]が形成されるため、第4ノードN4はロジックローレベルLに変わる。
すなわち、データダンプ動作によれば、第4ノードN4は、LSBデータが'1'である時、ロジックハイレベルHになり、LSBデータが‘0’である時、ロジックローレベルLになる。
S550段階はLSBプログラム動作を実行する段階である。S550段階では第8制御信号C8が活性化され、第5パス[図中の丸で囲まれた数字5]が形成される。LSBプログラム動作の結果は第4ノードN4の電圧レベルに応じて変わる。すなわち、第4ノードN4がロジックハイレベルHであれば、プログラムが禁止される。この時、メモリセルは消去状態(またはデータ‘1’)を維持する。一方、第4ノードN4がロジックローレベルLであれば、メモリセルはデータ‘0’にプログラムされる。その他のプログラム動作は、この発明が属する技術分野で通常の知識を持った者に知られているため、それに対する詳細な説明は省略する。
S560段階は‘10’検証動作を実行する段階である。S560段階では第6及び第10制御信号C6、C10が活性化され、第7パス[図中の丸で囲まれた数字7]が形成される。ただ、第7パス[図中の丸で囲まれた数字7]は、センスノードSOの電圧レベルに応じて遮断されることができる。すなわち、センスノードSOがロジックハイレベルHであれば、第7パス[図中の丸で囲まれた数字7]は形成される。しかしセンスノードSOがロジックローレベルLであれば、第7パス[図中の丸で囲まれた数字7]は遮断される。ここで、‘10’検証動作はメモリセルを‘10’状態にLSBプログラムする場合に実行される。LSBデータ‘0’が入力されれば、第4ノードN[図中の丸で囲まれた数字4]はロジックローレベルLに設定される。
まず、メモリセルが‘10’状態に到逹することができなかった場合を見れば、‘10’検証電圧V10がメモリセルのスレッショルド電圧より高くて、センスノードSOはロジックローレベルLになる。この時、第7パス[図中の丸で囲まれた数字7]は遮断されるため、第4ノードN[図中の丸で囲まれた数字4]はロジックローレベルLを維持する。ここで、第4ノードN4がロジックローレベルLを維持するということは、以後のプログラム動作を再び実行することを意味する。
次に、メモリセルが‘10’状態に到逹した場合を見れば、‘10’検証電圧V10がメモリセルのスレッショルド電圧より低くて、センスノードSOはロジックハイレベルHになる。この時、第7パス[図中の丸で囲まれた数字7]が形成されるため、第4ノードN4はロジックハイレベルHに変わる。ここで、第4ノードN4がロジックハイレベルHになるということは、以後のプログラム動作が終わることを意味する。
S570段階はパスまたはフェイルをチェックする段階である。S570段階では第7制御信号C7が活性化され、第8パス[図中の丸で囲まれた数字8]が形成される。ただ、第8パス[図中の丸で囲まれた数字8]は第5ノードN5の電圧レベルに応じて遮断されることができる。すなわち、第5ノードN5がロジックハイレベルHであれば、第8パス[図中の丸で囲まれた数字8]は形成される。しかし第5ノードN5がロジックローレベルLであれば、第8パス[図中の丸で囲まれた数字8]は遮断される。
第5ノードN5がロジックローレベルLである時、データ出力ラインDOLはプリチャージ状態を維持する。一方、第5ノードN5がロジックハイレベルHである時、データ出力ラインDOLはディスチャージされる。データ出力ラインDOLの電圧レベルは、ページバッファデコーダ回路600を通じてパス/フェイル点検回路(図示しない)に伝達される。パス/フェイル点検回路はパスまたはフェイルの可否を判別する。判別の結果、フェイルであれば、S550段階乃至S570段階を再び実行し、パスであれば、プログラム動作を終了する。
図7は本発明に係るNANDフラッシュメモリ装置のMSBプログラム動作を示すフローチャートであり、図8は図4に示したページバッファのMSBプログラム動作を説明するための図である。以下、図7及び図8を参照して、MSBプログラム動作を説明する。
S710段階はキャッシュレジスタをリセットして(S711)、キャッシュレジスタにMSBデータをロードして(S712)、メインレジスタをリセットして(S713)、キャッシュレジスタのMSBデータをメインレジスタにダンプする(S714)段階である。S710段階は、図5で説明したLSBプログラム動作S510〜S540と同一の方法で実行される。MSBデータが‘0’である時、第1ノードN1はロジックハイレベルHに設定され、第4ノードN4はロジックローレベルLに設定される。
S720段階は初期読み出し動作を行う段階である。S720段階では第4及び第10制御信号C4、C10が活性化され、第4パス[図中の丸で囲まれた数字4]が形成される。ただ、第4パス[図中の丸で囲まれた数字4]は、センスノードSOの電圧レベルに応じて遮断されることができる。すなわち、センスノードSOがロジックハイレベルHであれば、第4パス[図中の丸で囲まれた数字4]は形成される。しかしセンスノードSOがロジックローレベルLであれば、第4パス[図中の丸で囲まれた数字4]は遮断される。
ここで、初期読み出し動作はLSBデータを読み出すための動作である。すなわち、初期読み出し動作は、メモリセルが‘11’状態にあるか、‘10’状態にあるかが分かるための動作である。初期読み出し動作はキャッシュレジスタ410を初期化しない状態で実行される。初期読み出し動作の時に読み出したLSBデータは、キャッシュレジスタ410に貯蔵される。すなわち、S710段階でキャッシュレジスタ410のMSBデータをメインレジスタ420に伝達した後に、キャッシュレジスタ410を初期化せず、初期読み出し動作を行う。初期読み出し動作によれば、メモリセルに貯蔵されたLSBデータに応じて第4パス[図中の丸で囲まれた数字4]は形成されるか、遮断される。
まず、メモリセルがLSBプログラム動作によって‘10’状態にプログラムされた場合を見れば、初期読み出し電圧Vrd(図2参照)がメモリセルのスレッショルド電圧より低くて、センスノードSOはロジックハイレベルHになる。この時、第4パス[図中の丸で囲まれた数字4]が形成されるため、第1ノードN1はロジックローレベルLに変わる。ここで、第1ノードN1がロジックローレベルLになるということは、以後のMSBプログラム動作でキャッシュレジスタ410がこれ以上何らの役目を果たさないことを意味する。
次に、メモリセルが‘11’状態の場合を見れば、初期読み出し電圧Vrdがメモリセルのスレッショルド電圧より高くて、センスノードSOはロジックローレベルLになる。この時、第4パス[図中の丸で囲まれた数字4]が遮断されるため、第1ノードN1はロジックハイレベルHを維持する。
すなわち、初期読み出し動作の結果、メモリセルが‘11’状態であれば、第1ノードN1はロジックハイレベルHを維持するが、メモリセルが‘10’状態であれば、第1ノードN1はロジックローレベルLに変わる。
S730段階はMSBプログラム動作を行う段階である。S730段階は図5で説明したLSBプログラム動作S550と同一の方法で実行される。すなわち、第4ノードN4がロジックハイレベルHであれば、プログラムが禁止される。この時、メモリセルは‘10’状態または‘11’状態を維持する。一方、第4ノードN4がロジックローレベルLであれば、メモリセルは‘00’状態または‘01’状態にプログラムされる。
S740段階は‘00’検証動作を行う段階である。‘00’検証動作は‘10’状態のメモリセルが‘00’状態にプログラムされたか否かを検証する動作である。S740段階は図5で説明した‘10’検証動作S560と同一の方法で実行される。すなわち、第6及び第10制御信号C6、C10が活性化され、第7パス[図中の丸で囲まれた数字7]が形成される。ただ、第7パス[図中の丸で囲まれた数字7]はセンスノードSOの電圧レベルに応じて遮断されることができる。
メモリセルが‘00’状態に到逹することができなければ、‘00’検証電圧V00がメモリセルのスレッショルド電圧より高い。この時、センスノードSOはロジックローレベルLであるため、第7パス[図中の丸で囲まれた数字7]は遮断される。したがって、第4ノードN4はロジックローレベルLを維持する。ここで、第4ノードN4がロジックローレベルLを維持するということは、以後のプログラム動作を再び行うことを意味する。メモリセルが‘10’状態に到逹すれば、‘10’検証電圧V10は、メモリセルのスレッショルド電圧より低い。この時、センスノードSOはロジックハイレベルHであるため、第7パス[図中の丸で囲まれた数字7]が形成される。したがって、第4ノードN4はロジックハイレベルHに変わる。ここで、第4ノードN4がロジックハイレベルHになるということは、以後のプログラム動作が終わることを意味する。
‘10’状態から‘00’状態にMSBプログラムされた後に‘00’検証動作を実行すれば、第1ノードN1はロジックローレベルLになり、第4ノードN4はロジックハイレベルHになる。第4ノードN4の電圧レベルは、以後のMSBプログラム動作によって変わらない。なぜなら、第1ノードN1がロジックローレベルに設定されているためである。
S750段階は‘01’検証動作を行う段階である。‘01’検証動作は‘11’状態のメモリセルが‘01’状態にプログラムされたか否かを検証する動作である。S750段階では第4及び第10制御信号C4、C10が活性化され、第4パス[図中の丸で囲まれた数字4]が形成される。ただ、第4パス[図中の丸で囲まれた数字4]はセンスノードSOの電圧レベルに応じて遮断されることができる。
一方、‘01’検証動作を行う前、キャッシュレジスタ410の第1ノードN1とメインレジスタ420の第4ノードN4は、次のような電圧レベルを有する。初期読み出し動作の時にメモリセルは‘11’状態にあったから、キャッシュレジスタ410の第1ノードN1はロジックハイレベルHを維持している。‘00’検証動作の時にメモリセルのスレッショルド電圧は‘00’検証電圧V00より高くて、メインレジスタ420の第4ノードN4はロジックハイレベルHに設定されている。
まず、メモリセルのスレッショルド電圧が‘00’検証電圧V00より高く、‘01’検証電圧V01より低い場合に対して説明する。メモリセルに‘01’検証電圧V01が印加されれば、‘01’検証電圧V01はメモリセルのスレッショルド電圧より高くて、センスノードSOはロジックローレベルLになる。センスノードSOがロジックローレベルLであるため、第4パス[図中の丸で囲まれた数字4]は遮断され、第1ノードN1はロジックハイレベルHを維持する。S760段階ではキャッシュレジスタ410のデータをメインレジスタ420にダンプする。S760段階で、第1ノードN1がロジックハイHを維持しているため、第3パス[図中の丸で囲まれた数字3]が形成される。この時、第4ノードN4はロジックローレベルLに変わる。第4ノードN4がロジックローレベルLであれば、S770段階でフェイルとして判定される。そしてS730段階乃至S770段階が再び実行される。
次に、メモリセルのスレッショルド電圧が‘01’検証電圧V01より高い場合に対して説明する。MSBプログラム動作を繰り返して行えば、メモリセルのスレッショルド電圧は‘01’検証電圧V01より高くなる。メモリセルに‘01’検証電圧V01が印加されれば、‘01’検証電圧V01はメモリセルのスレッショルド電圧より低くて、センスノードSOはロジックハイレベルHになる。この時、第4パス[図中の丸で囲まれた数字4]が形成されて、第1ノードN1はロジックローレベルLに変わる。S760段階で、第1ノードN1がロジックローレベルLに変わったから、第3パス[図中の丸で囲まれた数字3]が遮断される。この時、第4ノードN4はロジックハイレベルHを維持するようになる。第4ノードN4がロジックハイレベルHであれば、S770段階でパスとして判定され、MSBプログラム動作は終わる。
一方、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態に関して説明したが、本発明の範囲から逸脱しない限度内でさまざまな変形が可能であることは勿論である。したがって、本発明の範囲は上述した実施形態に限って決められてはならず、特許請求の範囲だけでなく、この発明の特許請求範囲と均等なものなどによって決められなければならない。
一般的なNANDフラッシュメモリ装置を概略的に示すブロック図である。 本発明に係るMLCプログラム動作を概略的に説明するための図である。 本発明に係るMLCプログラム動作を概略的に説明するための図である。 本発明に係るNANDフラッシュメモリ装置を示すブロック図である。 図3に示したページバッファを例として示す回路図である。 本発明に係るNANDフラッシュメモリ装置のLSBプログラム動作を説明するためのフローチャートである。 LSBプログラム動作の時のデータの流れを示す図である。 本発明に係るNANDフラッシュメモリ装置のMSBプログラム動作を説明するためのフローチャートである。 MSBプログラム動作の時のデータの流れを示す図である。
符号の説明
100 メモリセルアレイ
200 行デコーダ
300 ビットライン選択及びバイアスブロック
400 ページバッファブロック
500 制御ロジックブロック
600 ページバッファデコーダブロック

Claims (16)

  1. NANDフラッシュメモリ装置のマルチビットプログラム方法において、
    LSBデータをメモリセルにプログラムする段階と、
    キャッシュレジスタにMSBデータを貯蔵し、その後に前記キャッシュレジスタの前記MSBデータをメインレジスタにダンプし、
    前記メモリセルから読み出したLSBデータをキャッシュレジスタに貯蔵する段階と、
    メインレジスタに貯蔵されたMSBデータを前記メモリセルにプログラムする段階と、
    第1状態及び第2状態より高いスレッショルドレベルを有する第3状態を検証する第1検証動作の間前記メモリセルから読み出したデータを前記メインレジスタに貯蔵し、前記第1検証動作の結果がパスであれば、前記メインレジスタのデータがプログラム動作を禁止する状態にされる段階と、
    第1状態、第2状態及び第3状態より高いスレッショルドレベルを有する第4状態を検証する第2検証動作の間前記メモリセルから読み出したデータを前記キャッシュレジスタに貯蔵し、前記第2検証動作の結果がパスであれば、前記キャッシュレジスタ内のデータが変更され、フェイルであれば、前記キャッシュレジスタ内のデータは変更されない段階と、
    前記キャッシュレジスタ内のデータを前記メインレジスタに伝達する段階とを含み、
    前記メモリセルから読み出した前記LSBデータを前記キャッシュレジスタに貯蔵する際に、前記キャッシュレジスタを初期化せず、前記キャッシュレジスタ内のデータを前記メインレジスタに伝達する際に、前記第2検証動作の結果がフェイルであれば、前記メインレジスタのデータがプログラム動作を許可する状態にされ、
    前記第1状態は’11’であり、前記第2状態は’10’であり、前記第3状態は’00’であり、前記第4状態は’01’である
    ことを特徴とするプログラム方法。
  2. 前記第1状態は’11’であり、前記第2状態は’10’であり、前記第3状態は’00’であり、前記第4状態は’01’である
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム方法。
  3. 前記メインレジスタは前記キャッシュレジスタの変更されたデータによってプログラム動作を禁止するように設定される
    ことを特徴とする請求項2に記載のプログラム方法。
  4. 前記‘01’検証動作を実行した結果、前記メモリセルのスレッショルド電圧が‘00’検証電圧より高く、‘01’検証電圧より低ければ、前記キャッシュレジスタのデータは維持される
    ことを特徴とする請求項2に記載のプログラム方法。
  5. 前記メインレジスタは前記キャッシュレジスタのデータに応じてプログラム動作を実行するように設定される
    ことを特徴とする請求項4に記載のプログラム方法。
  6. 前記LSBデータを前記メモリセルにプログラムした後に、
    前記キャッシュレジスタをリセットする段階と、
    前記キャッシュレジスタに前記MSBデータをロードする段階と、
    前記メインレジスタをリセットする段階と、
    前記キャッシュレジスタのMSBデータを前記メインレジスタに伝達する段階とをさらに含む
    ことを特徴とする請求項2に記載のプログラム方法。
  7. 前記キャッシュレジスタのMSBデータを前記メインレジスタに伝達した後に、
    前記キャッシュレジスタを初期化せず、前記メモリセルからLSBデータを読み出す
    ことを特徴とする請求項6に記載のプログラム方法。
  8. 前記LSBデータをプログラムする段階は、
    前記キャッシュレジスタをリセットする段階、
    前記キャッシュレジスタに前記LSBデータをロードする段階と、
    前記メインレジスタをリセットする段階と、
    前記キャッシュレジスタのLSBデータを前記メインレジスタにダンプする段階と、
    前記メインレジスタのLSBデータに応じてLSBプログラム動作を行う段階とを含む
    ことを特徴とする請求項2に記載のプログラム方法。
  9. 前記LSBプログラム動作を行った後に、
    前記第1検証動作の電圧より低い第3検証電圧を印加して、第3検証動作を実行する段階をさらに含む
    ことを特徴とする請求項8に記載のプログラム方法。
  10. 前記第3検証動作は‘10’検証動作である
    ことを特徴とする請求項9に記載のプログラム方法。
  11. 前記‘10’検証動作を実行した結果、前記メモリセルが‘10’状態にあれば、前記メインレジスタはプログラム動作を禁止するように設定される
    ことを特徴とする請求項10に記載のプログラム方法。
  12. マルチビットデータを貯蔵するメモリセルと、
    前記メモリセルにプログラムされるデータを貯蔵するメインレジスタと、
    外部から入力されたデータを貯蔵するキャッシュレジスタと、
    初期読み出し動作の時に前記メモリセルから読み出したデータが前記キャッシュレジスタに貯蔵されるようにし、第1検証動作の時に前記メモリセルから読み出したデータが前記メインレジスタに貯蔵されるようにし、そして第2検証動作の時に前記メモリセルから読み出したデータが前記キャッシュレジスタに貯蔵されるようにするセンス回路と、
    前記キャッシュレジスタのデータを前記メインレジスタに伝達するダンプ回路とを含み、
    前記キャッシュレジスタに前記MSBデータを貯蔵し、その後に前記キャッシュレジスタの前記MSBデータを前記メインレジスタにダンプし、前記メモリセルから読み出した前記LSBデータを前記キャッシュレジスタに貯蔵する際に、前記キャッシュレジスタを初期化せず、前記第1検証動作は、第1状態及び第2状態より高いスレッショルドレベルを有する第3状態を検証する動作であり、前記第2検証動作は第1状態、第2状態及び第3状態より高いスレッショルドレベルを有する第4状態を検証する動作であり、前記第1検証動作の結果がパスであれば、前記メインレジスタのデータがプログラム動作を禁止する状態にされ、前記第2検証動作の結果がパスであれば、前記キャッシュレジスタ内のデータが変更され、フェイルであれば、前記キャッシュレジスタ内のデータは変更されず、前記キャッシュレジスタ内のデータを前記メインレジスタに伝達する際に、前記第2検証動作の結果がフェイルであれば、前記メインレジスタのデータがプログラム動作を許可する状態にされ、
    前記第1状態は’11’であり、前記第2状態は’10’であり、前記第3状態は’00’であり、前記第4状態は’01’である
    ことを特徴とするNANDフラッシュメモリ装置。
  13. 前記第1状態は’11’であり、前記第2状態は’10’であり、前記第3状態は’00’であり、前記第4状態は’01’である
    ことを特徴とする請求項12に記載のNANDフラッシュメモリ装置。
  14. 前記‘01’検証動作を実行した結果、前記メモリセルが‘01’状態にあれば、前記メインレジスタはプログラム動作を禁止するように設定される
    ことを特徴とする請求項13に記載のNANDフラッシュメモリ装置。
  15. 前記‘01’検証動作を実行した結果、前記メモリセルのスレッショルド電圧が‘00’検証電圧より高く、‘01’検証電圧より低ければ、前記メインレジスタはプログラム動作を実行するように設定される
    ことを特徴とする請求項13に記載のNANDフラッシュメモリ装置。
  16. 前記メインレジスタは前記キャッシュレジスタのデータに応じてプログラム動作を実行するように設定される
    ことを特徴とする請求項15に記載のNANDフラッシュメモリ装置。
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