JP5239876B2 - 流量計測装置 - Google Patents

流量計測装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5239876B2
JP5239876B2 JP2009001290A JP2009001290A JP5239876B2 JP 5239876 B2 JP5239876 B2 JP 5239876B2 JP 2009001290 A JP2009001290 A JP 2009001290A JP 2009001290 A JP2009001290 A JP 2009001290A JP 5239876 B2 JP5239876 B2 JP 5239876B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
time
propagation time
propagation
flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009001290A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010160005A (ja
Inventor
光男 横畑
康雄 木場
廣純 中村
裕史 藤井
龍志 岩本
卓久 大谷
武彦 重岡
一高 浅野
浩一 植木
肇 宮田
陽一 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2009001290A priority Critical patent/JP5239876B2/ja
Publication of JP2010160005A publication Critical patent/JP2010160005A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5239876B2 publication Critical patent/JP5239876B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)

Description

本発明は、超音波を利用してガスなどの流量を計測する流量計測装置に関するものである。
従来のこの種の流量計測装置としては、図5に示すようなものがあった。これは、発信から受信を繰り返し手段16によって繰り返し、繰り返し設定手段15で設定された回数だけ繰り返しを行う。さらに発振と受信の切換えを切換手段17で行った後、同様に繰り返しを行う。すなわち発振回路7によって第1振動子4から超音波が発生し、この超音波を第2振動子5で受信し、増幅回路8を介し比較回路9に到達すると繰り返し手段16で再びトリガ手段13で発信回路7をトリガする。この繰り返しは繰り返し設定手段15で設定された回数だけ行われ、設定回数に達すると繰り返しに要した時間を計時手段10で計測する。しかる後、切換手段17により第1振動子4と第2振動子5の発信受信を逆に接続し、今度は第2振動子5から第1振動子4に向かって超音波を発信し前述と同様に到達時間を求め、この差を流量演算手段11で流量値を演算していた(例えば特許文献1参照)。
ここで、静止流体中の音速をc、流体の流れの速さをvとすると、流れに対して順方向の超音波の伝搬速度は(c+v)、逆方向の伝搬速度は(c−v)となる。第1振動子4と第2振動子5の間の距離をL、超音波伝搬軸と管路の中心軸とがなす角度をφ、繰り返し回数をnとすると、順方向の繰り返し時間T1と逆方向の繰り返し時間T2はそれぞれ、
T1=n×L/(c+v×cosφ)
T2=n×L/(c−v×cosφ)
となり、これらより、流速vは、
v=n×L/(2×cosφ)×(1/T1−1/T2)
となり、Lとφが既知であればT1とT2を測定することにより流速vを求めることができる。
このような方法をシングアラウンド方式と呼ぶが、これを図6を用いて説明する。図6はシングアラウンド方式を説明する波形図で、同図(a)は従来の超音波流量計の第1振動子を駆動するための駆動パルスの波形図、同図(b)は従来の超音波流量計の第2振動子の受信波形図、同図(c)は従来の超音波流量計の伝搬時間を計測するためのクロックの波形図である。駆動パルスP1と同時にクロックは動作を始める。駆動パルスP1から超音波の伝搬時間TT1後に受信され、受信から時間TD後に再び、駆動パルスP2が出る。このような動作をn回繰り返し、駆動パルスP1からn回目の受信波形までのクロックの数NCをカウントする。クロックの周期をTSとすると、T1は、
T1=TS×NC=(TT1+TT2+・・・TTn)+(n−1)×TD
となり、平均の伝搬時間TTは、
TT=(TT1+TT2+・・・TTn)/n
=NC×(TS/n)−(n−1)×(TD/n)
となる。なおこれはTSをnで割っているので、見かけの分解能(クロック周期)はTSのn分の1になり、シングアラウンド方式を用いれば分解能が向上することになる。
同様にして、反対方向の平均の伝搬時間TRを、第2振動子5を駆動して第1振動子4で受信することで求める。このようにTTとTRを求めることで流量データが一つ求められるが、この一連の動作の単位をパケットと呼ぶことにする。
流量の無い場合、TT=TR=200μsec、TD=200μsec、シングアラウンドの回数n=5回とすると、1パケット当たりの時間TPは、およそ4msecの時間を要する。
ここで、シングアラウンドを繰り返し、流量変動を相殺した上で流量計測値を求める(分散サンプリング)ことができ、実際の計測では、各パケット間にインターバル時間を設け、脈動下での計測精度を上げるような計測を行っていた(例えば特許文献2参照)。
例えば上記の例で1パケット当たりの時間TP=5msec、インターバル時間Ti=3ms、パケット数m=64とすると、計測時間はおよそ450msとなる。
また、従来の流量計測装置、とりわけガスメータとして用いられる流量計測装置では、計測時間が短いことを利用し、ガス器具判定装置としたものがあった(例えば特許文献3参照)。
これは、燃焼制御に伴って発生する一連のガス流量パターンを分割した部分流量パターンを制御ステップ毎に分類した流量パターンテーブルと、複数種類のガス器具とそれに対応する前記部分流量パターンの組合せとを対応付けた器具テーブルと、前記ガス流量パターンとマッチングする部分流量パターンテーブルから抽出し、当該抽出された部分流量パターンの組合せとマッチングするガス器具を、前記器具テーブルから抽出する器具判定手段を特徴としている。
また、ガスメータとして用いられる流量計測装置は、家庭用に用いられるものは電池で動作し、10年間は電池交換不要という仕様のものが求められる。電池はリチウム電池を用い、サイズはおよそ単2サイズに近いもので、5本程度用いられる。このように電池駆動とするために、流量測定に要する電力は様々な工夫で省電力化が行われている。
特開平8−122117号公報 特開2003−344124号公報 特開2003−149027号公報
しかしながら、前記従来の構成では、部分流量パターンの器具テーブルを持つ方法は、器具の流量パターンは非常に多様であるため、器具テーブルは膨大になる。また、膨大なパターンからマッチングしたパターンを選択することを迅速に行うためには、その手段が複雑かつ大規模な電子回路となる課題がある。
また、器具の使用開始時点で短時間で流量が変化するような特徴、例えばファンヒータの緩点火などは流量計測装置が計測するタイミングと、器具の使用開始タイミングのずれにより、特徴が捉えなれない可能性が大きい、といった課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、流量計測精度を落とすことなく、器具判別に必要な器具の特徴を捉えることができるように、計測間隔を短くする構成とするとともに、電力増を押さえる構成とした流量計測装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の流量計測装置は、流体管路の流れ方向に沿って離して設けられ超音波信号を発信受信する第1振動子及び第2振動子と、第1、第2
振動子の発信受信を切換えて超音波信号の伝搬方向を上流から下流(正方向)または下流から上流(逆方向)に設定する切換手段と、第1、第2振動子間相互の超音波伝達を複数回行う繰り返し手段と、繰り返し手段の回数を設定する繰り返し設定手段と、前記繰り返し設定手段による複数回の繰り返しに要した超音波信号伝搬時間を正方向と逆方向でそれぞれ求める計時手段と、計時手段からの伝搬時間を正方向と逆方向でそれぞれ加算する伝搬時間加算手段と、計時手段からの伝搬時間あるいは伝搬時間加算手段からの伝搬時間に基づいて流量を算出する流量演算手段とを備え、流量演算手段は、所定時間毎に計時手段で求めた正方向と逆方向の伝搬時間に基づいて流量を算出し、算出した流量を第1流量格納手段に格納するとともに、所定時間が所定回数経過する毎に伝搬時間加算手段で求めた正方向と逆方向の伝搬時間に基づいて流量を算出し、算出した流量を第2流量格納手段に格納する構成としたものである。
本発明の流量計測装置によれば、従来と同等の計測回数を分割して計測することで、計測回数を増やすことなく従来と同等の計測精度を確保しつつ、計測間隔を短くできるとともに、電力増を押さえることができる。
第1の発明は、流体管路の流れ方向に沿って離して設けられ超音波信号を発信受信する第1振動子及び第2振動子と、第1、第2振動子の発信受信を切換えて超音波信号の伝搬方向を上流から下流(正方向)または下流から上流(逆方向)に設定する切換手段と、第1、第2振動子間相互の超音波伝達を複数回行う繰り返し手段と、繰り返し手段の回数を設定する繰り返し設定手段と、前記繰り返し設定手段による複数回の繰り返しに要した超音波信号伝搬時間を正方向と逆方向でそれぞれ求める計時手段と、計時手段からの伝搬時間を正方向と逆方向でそれぞれ加算する伝搬時間加算手段と、計時手段からの伝搬時間あるいは伝搬時間加算手段からの伝搬時間に基づいて流量を算出する流量演算手段とを備え、流量演算手段は、所定時間毎に計時手段で求めた正方向と逆方向の伝搬時間に基づいて流量を算出し、算出した流量を第1流量格納手段に格納するとともに、所定時間が所定回数経過する毎に伝搬時間加算手段で求めた正方向と逆方向の伝搬時間に基づいて流量を算出し、算出した流量を第2流量格納手段に格納する構成としたものである。
これによって、従来と同等の計測回数を分割して計測することで、計測回数を増やすことなく計測間隔を短くできるため、第1流量格納手段に格納した流量を用いることで器具判別等の判定に使用でき、短時間で変化するような器具の特徴も的確に捉えることができ、また、第2流量格納手段に格納した流量を用いることで、保安等の精度の必要な計測は従来と同等の精度を確保することができる。
また、計測回数を分割して計測することで、従来よりも流動変動の相殺効果が向上できるとともに、計測回数は従来と変わらないことから、電力増を押さえることができる。
第2の発明は、第1の発明に記載の流量計測装置の全てもしくは一部として、コンピュータを機能させるプログラムである。そして、プログラムであるので汎用コンピュータやサーバーを用いて本発明のプログラムの少なくとも一部を容易に実現できる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできる。
本発明は、第1の発明の要部を実施の形態とすることにより本発明の目的を達成できるので、請求項に対応する実施の形態の詳細を、以下に図面を参照しながら説明し、本発明を実施するための最良の形態の説明とする。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、実施の形態の説明において、同一構成並びに同一作用効果を奏するところには、同一符号を付して重複した説明を行わないものとする。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における流量計測装置のブロック図である。
図1において、流体管路の途中に超音波を発信する第1振動子4と受信する第2振動子5を流れ方向に配置されている。発信回路7は第1振動子4への発信を、増幅回路8は第
2振動子5で受信した信号の増幅を行うもので、この増幅された信号は基準信号と比較回路9で比較され、発信から受信までの時間をタイマカウンタのような計時手段10で求める。繰り返し設定手段15により発信から受信を繰り返す回数を設定し、発信から受信を繰り返し手段16によって繰り返し設定手段15で設定された回数だけ繰り返し、さらに発振と受信の切り換えを切換手段17で行なった後、同様に繰り返しを行う。すなわち発振回路7によって第1振動子4から超音波が発生し、この超音波を第2振動子5で受信し、増幅回路8を介し比較回路9に到達すると繰り返し手段16で再びトリガ手段13で発信回路7をトリガする。この繰り返しは繰り返し設定手段15で設定された回数だけ行われ、設定回数に達すると繰り返しに要した時間を計時手段10で計測する。しかる後、切換手段17により第1振動子4と第2振動子5の発信受信を逆に接続し、今度は第2振動子から第1振動子5に向かって超音波を発信し前述と同様に到達時間を求める。18は計時手段10で求められた超音波伝搬時間を加算する伝搬時間加算手段で、計時手段10で求められた超音波伝搬時間あるいは伝搬時間加算手段18で加算された超音波伝搬時間に応じて管路の大きさや流れの状態を考慮して流量演算手段11で流量値を求め、計時手段10で求められた超音波伝搬時間から算出された流量値は第1流量格納手段19に格納され、伝搬時間加算手段18で加算された超音波伝搬時間から算出された流量値は第2流量格納手段20に格納される。
以上のように構成された流量計測装置について、以下流量計測時の処理に関して、その動作について説明する。
図2は本発明の実施の形態1における流量計測装置の流量計測時の処理を示すフローチャートである。図2において、ステップ(以下、Sと表示する)1で、計測タイミングであるかどうか判定し、計測タイミングであった場合は、S2で第1振動子4より発信し、正方向の伝搬時間をカウントする(S3)。S4では、所定の繰り返し回数が終了したかどうか判定し、終了した場合はS5へ進み、終了していない場合はS2へ進み、終了するまでS2からS3を繰り返す。S5では、第2振動子5より発信し、逆方向の伝搬時間をカウントする(S6)。S7では、所定の繰り返し回数が終了したかどうか判定し、終了した場合はS8へ進み、終了していない場合はS5へ進み、終了するまでS5からS6を繰り返す。S8ではインターバル時間をカウントし、インターバル時間経過後にS9でパケット回数が終了したかどうか判定し、パケット回数が終了した場合はS10へ進み、終了していない場合はS2へ進み、パケット回数が終了するまでS2からS8を繰り返す。S10では、S3でカウントした正方向伝搬時間およびS6でカウントした逆方向伝搬時間を伝搬時間加算手段18へそれぞれ加算し、S11では流量演算手段11でS3でカウントした正方向伝搬時間およびS6でカウントした逆方向伝搬時間に基づき流量を算出し、算出した流量を第1流量格納手段19へ格納する(S12)。S13では第2流量算出タイミングであるかどうか判定し、第2流量算出タイミングであった場合は、伝搬時間格納手段18で加算された正方向伝搬時間および逆方向伝搬時間に基づき流量を算出し(S14)、算出した流量を第2流量格納手段20へ格納する(S15)。S16では次の計測に備えて伝搬時間加算手段18をクリアする。
以上の処理をおこなうことにより、例えば、従来方式で計測間隔2秒、計測時のパケット回数を64回とした場合、本発明では第1流量算出4回毎に第2流量算出タイミングとすると、計測間隔は0.5秒、計測時のパケット回数を16回とすることができ、計測間隔を短くすることができ、また、第2流量算出では4回分を加算して算出することにより、パケット回数64回での算出と同等となる。
図3は、従来の計測による流量変動を示す流量波形図、図4は本発明の実施の形態1における計測による流量変動を示す流量波形図である。
図3において、三角で示した箇所は計測タイミングで、点で示した箇所は計測値を表す。計測タイミングで連続的に計測した場合の平均流量は、図で示したような波形の場合、流量の変動を相殺しきれないため、算出流量は本来の平均流量よりも大きくなる。本発明では計測回数を分割して計測間隔を短くすることにより、図4に示すように、流量変動を相殺し、算出流量はほぼ平均流量に等しくなることがわかる。
以上のように、本実施の形態においては、従来と同等の計測回数を分割して計測することで、計測回数を増やすことなく計測間隔を短くできるため、第1流量格納手段に格納した流量を用いることで器具判別等の判定に使用でき、短時間で変化するような器具の特徴も的確に捉えることができ、また、第2流量格納手段に格納した流量を用いることで、保安等の精度の必要な計測は従来と同等の精度を確保することができる。
また、計測回数を分割して計測することで、従来よりも流動変動の相殺効果が向上できるとともに、計測回数は従来と変わらないことから、電力増を押さえることができる。
なお、上記実施の形態においてはプログラムでマイクロコンピュータを機能させて制御フローを実行しているが、プログラムに代えハードを以って実行することも可能である。
以上のように、本発明にかかる流量計測装置は、従来と同等の計測回数を分割して計測することにより、計測回数を増やすことなく計測間隔を短くできることにより短時間で変化するような特徴も的確に捉えることができ、また、流動変動の相殺効果の向上、電力増を押さえることができることから、気体の流量計として家庭用・工業用ガスメータや、液体の流量計として水道メータ等の用途に対しても適用できる。
本発明の実施の形態1における流量計測装置のブロック図 本発明の実施の形態1における流量計測装置の流量計測時の処理を示すフローチャート 従来の計測による流量変動を示す流量波形図 本発明の実施の形態1における計測による流量変動を示す流量波形図 従来の流量計測装置を示すブロック図 (a)従来の超音波流量計の第1振動子を駆動するための駆動パルスの波形図、(b)従来の超音波流量計の第2振動子の受信波形図、(c)従来の超音波流量計の伝搬時間を計測するためのクロックの波形図
4 第1振動子
5 第2振動子
7 発信回路
8 増幅回路
9 比較回路
10 計時手段
11 流量演算手段
13 トリガ手段
15 繰り返し設定手段
16 繰り返し手段
17 切替手段
18 伝搬時間加算手段
19 第1流量格納手段
20 第2流量格納手段

Claims (2)

  1. 流体管路の流れ方向に沿って離して設けられ超音波信号を発信受信する第1振動子及び第2振動子と、
    前記第1、第2振動子の発信受信を切換えて超音波信号の伝搬方向を上流から下流(正方向)または下流から上流(逆方向)に設定する切換手段と、
    前記第1、第2振動子間相互の超音波伝達を複数回行う繰り返し手段と、
    前記繰り返し手段の回数を設定する繰り返し設定手段と、
    前記繰り返し設定手段による複数回の繰り返しに要した超音波信号伝搬時間を正方向と逆方向でそれぞれ求める計時手段と、
    前記計時手段からの伝搬時間を正方向と逆方向でそれぞれ加算する伝搬時間加算手段と、前記計時手段からの伝搬時間あるいは前記伝搬時間加算手段からの伝搬時間に基づいて流量を算出する流量演算手段とを備え、
    前記流量演算手段は、
    所定時間毎に前記計時手段で求めた正方向と逆方向の伝搬時間に基づいて流量を算出し、算出した流量を第1流量格納手段に格納するとともに、
    前記所定時間が所定回数経過する毎に前記伝搬時間加算手段で求めた正方向と逆方向の伝搬時間に基づいて流量を算出し、算出した流量を第2流量格納手段に格納することを特徴とする流量計測装置。
  2. 請求項1に記載の流量計測装置の全てもしくは一部として、コンピュータを機能させるプログラム。
JP2009001290A 2009-01-07 2009-01-07 流量計測装置 Active JP5239876B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009001290A JP5239876B2 (ja) 2009-01-07 2009-01-07 流量計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009001290A JP5239876B2 (ja) 2009-01-07 2009-01-07 流量計測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010160005A JP2010160005A (ja) 2010-07-22
JP5239876B2 true JP5239876B2 (ja) 2013-07-17

Family

ID=42577277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009001290A Active JP5239876B2 (ja) 2009-01-07 2009-01-07 流量計測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5239876B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10323966B2 (en) 2015-12-24 2019-06-18 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Flow rate measurement device

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5753970B2 (ja) 2010-10-22 2015-07-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 流量計測装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001012981A (ja) * 1999-06-29 2001-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流量計
JP3443658B2 (ja) * 2001-07-18 2003-09-08 松下電器産業株式会社 流量計測装置
JP4424959B2 (ja) * 2002-10-04 2010-03-03 大阪瓦斯株式会社 超音波流量計
JP2006292377A (ja) * 2005-04-05 2006-10-26 Tokyo Gas Co Ltd 超音波式ガスメータ
JP4518120B2 (ja) * 2007-08-08 2010-08-04 パナソニック株式会社 流量計
WO2010079568A1 (ja) * 2009-01-06 2010-07-15 パナソニック株式会社 流量計測装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10323966B2 (en) 2015-12-24 2019-06-18 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Flow rate measurement device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010160005A (ja) 2010-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5402620B2 (ja) 流量計測装置
JP5524972B2 (ja) 流量計測装置
JP5753970B2 (ja) 流量計測装置
JP2002131105A (ja) 超音波流速測定方法
JP5239876B2 (ja) 流量計測装置
JP4760115B2 (ja) 流体の流れ計測装置
JP5467328B2 (ja) 流量計測装置
JPH09133562A (ja) 超音波流量計
RU118743U1 (ru) Ультразвуковой расходомер
JP2008185441A (ja) 超音波流量計
JP4008741B2 (ja) 超音波流速測定方法および装置
JP2007064792A (ja) 超音波式流れ計測装置
JP2002350202A (ja) 流量計測装置
JP2000338123A (ja) 超音波流速測定方法
JP5229349B2 (ja) 流体の流れ計測装置
JP3427696B2 (ja) 流量計測装置
JP5092413B2 (ja) 流速または流量計測装置
JP3821102B2 (ja) 流量計測装置
JP3627722B2 (ja) 流量計
JPS59214714A (ja) 超音波流量計
JP3915831B2 (ja) 超音波流速計
JP5092414B2 (ja) 流速または流量計測装置
JP2001099852A (ja) 超音波流速測定方法
JPH10160536A (ja) 超音波流速計
JP2003050145A (ja) 超音波流速測定方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101214

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20110113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121214

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20121214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130318

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5239876

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412

Year of fee payment: 3