JP5239476B2 - スイッチユニット - Google Patents

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Description

この発明は、例えば車両の自動変速機に内蔵されるようなスイッチユニットに関する。
以下、車両のシフトレバーを切換え操作したことを検知する場合に用いられるスイッチを例にとって説明する。
従来、この種のスイッチは、シフトレバーを切換え操作した場合に、その3方向の切換え操作に応じた3つの検知機能を備えたスイッチが必要である。例えば、第1の検知ではオートマチック車としての速度モードからマニュアルシフトモードに切り換わったことを検知する変速モードスイッチであり、第2の検知ではシフトアップ(+)の速度に切り換わったことを検知するシフトアップ検知スイッチであり、第3の検知ではシフトダウン(−)の速度に切り換わったことを検知するシフトダウン検知スイッチである。これらの3検知機能を得るために、独立した3個のスイッチを個別に備えたものが知られている。
ところが、この場合はシフトレバーの検知位置に3個の独立したスイッチをそれぞれ個別に配置して構成しているため部品点数が多くなり、スイッチの組立性が悪くなるほか、大型でコスト高となる問題を有していた。
このほか、3方向に異なる外力を検知できるように、3つのスイッチ機能を一体化したものがある。これはシフトアップ及びシフトダウン検知用の固定端子を水平方向に平面的に配置し、且つ変速モード検知用の固定端子を垂直方向に配置し、これら縦横の固定端子に可動接点を介して各操作体を対応させることで、3つのスイッチ機能を一体化している(例えば特許文献1参照)。
しかし、3方向に異なる各検知機能を持たせるために水平方向や垂直方向に対応させた検知部材を組み込むことになり、一体化できても小型化には限界が生じていた。具体的には、可動接点を垂直方向から水平方向に回動させる方向変換用の回動空間を要するため小型化(薄型化)には限界が生じていた。特に、組立てに際しては、異方向からの組付けを要して組立てが難しくなっていた。また、自動機で組立てを行う場合には複数の組立て方向から組み込むという制約を受けて複雑な構成になり、効率のよい自動組立てを実現できなかった。
特開2006−347267号公報
そこでこの発明は、3方向のスイッチ機能を一体化して構成しても、組立性を損なわない効率のよい組立てを実現できるスイッチユニットを提供することを目的とする。
この発明は、ベースとカバーに組み込まれた操作レバーが、ベースの平面方向に操作された動きと、同平面方向で逆向きの方向へと操作された動きと、前記平面方向に対して垂直方向に操作された動きにより3方向の異なる外力を検知するスイッチユニットであって、第1乃至第5固定端子を前記ベースの同一平面上に離間して配置したハウジング部を構成し、前記ハウジング部のベースの同一平面と平行方向に第1スイッチを搭載し、ベースの同一平面と垂直方向に第2スイッチを搭載し、前記第1スイッチは、共通端子として配置された前記第1固定端子と、前記第1固定端子の両側に離間して配置された前記第2固定端子と前記第3固定端子と、前記第1乃至第3固定端子に対応して配置される可動接点片と、前記可動接点片を保持して軸支される軸部を前記ベース側に有し、前記カバー側の軸部を回動支点に外力の一方側と他方側に回動する第1操作レバーと、前記第1操作レバーを一方側と他方側の回動位置から中立位置へと付勢して回動復帰させる第1復帰バネとを備えて構成し、前記第2スイッチは、前記第4固定端子と、前記第4固定端子の近傍に配置された前記第5固定端子と、第2操作レバーと、前記第2操作レバーの基端部を回動支点とする自由端部の付勢方向を、前記ベースの同一平面と垂直方向に付勢する第2復帰バネと、前記第2操作レバーが基端部を回動支点として回動することに連動して前記ベースの同一平面と平行方向にスライドするスライダと、前記スライダに、前記第4固定端子と常時接触する接触子、及び前記第2操作レバーの自由端部が外力を受けて傾倒位置に回動したとき、前記第5固定端子に接触する接触子を備えて構成し、前記カバーには、前記第2操作レバーの基端部の両側に突出するレバー軸を軸支する左右一対の凹部と、前記凹部の開放面に向けて対設され、前記凹部に嵌合される前記レバー軸の嵌合操作に連動して前記凹部の開放面を弾性変位して開閉する仮止め保持片とを設け、前記第2操作レバーには、前記レバー軸の端面に、前記仮止め保持片を弾性変位させながら該レバー軸を前記凹部へと滑らかに嵌合させるための嵌合ガイド面を設けたことを特徴とする。
この発明の態様として、前記第2操作レバーの回動を、前記接触子が前記第4固定端子及び前記第5固定端子に摺接する摺接方向の動きに変換する揺動軸支部を設けて構成することができる。
この発明の態様として、前記揺動軸支部は、前記第2操作レバーの回動支点近傍に、該回動支点近傍から前記ベース側に向けて前記スライダの軸を軸支させる揺動支持孔を設け、該揺動支持孔は、前記ベース側に向けて開口した開口部を設け、該開口部の大きさを、前記スライダの軸の直径長さよりも小さくし、前記スライダの軸が揺動する長孔に形成して構成することができる
この発明によれば、3方向の異なる外力を検知する検知機能を備えた単体のスイッチユニットで、しかもその3方向の外力をそれぞれ同一平面上で検知する接点構造を構成することができる。また、同一平面上での接点構造となるため平坦化した薄形のスイッチユニットを構成できる。さらに、これらの平面的な固定端子の上面に各スイッチの構成部品を搭載する形で同一方向から順に組み込むことができるため組立てが容易になる。ことに、自動機で組立てを行う場合に、組立方向の制約を受けなくなり、自動機による複数方向からの組付けを要するような複雑な構成を解消でき、シンプルな組立て動作による効率のよい組立てを実現できる。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1はスイッチユニットを示す外観斜視図、図2はスイッチユニットの使用状態を示す斜視図、図3はスイッチユニットの内部構造を示す分解斜視図、図4はスイッチユニットの仮組状態を示す斜視図である。
このスイッチユニットUは、例えば車両の自動変速機に内蔵されて3方向の外力を検知するために使用される。このスイッチユニットUは自動変速機でドライバーによりシフトの切換えが行われたことを検知するシフト切換用の第1スイッチ11と、オートマチック操作モードかマニュアル操作モードかの操作モードの切換えが行われたことを検知するモード切換用の第2スイッチ12との2つのスイッチ機構を一体に備えている。
スイッチユニットUが自動変速機に内蔵された状態では、図2(A)に示すように、シフトレバー13に連結されているプレート状の操作子14に突出する操作突起15と、前記第1スイッチ11に備えられる外力検知用の第1操作レバー16とが対向している。また、操作子14と、前記第2スイッチ12に備えられる外力検知用の第2操作レバー17とが対向している。
前記シフトレバー13が、図2(A)に示したように、オートマチック変速モードの操作領域ではスイッチユニットUは操作子14と離れて操作されず、未検知のオフ状態で待機している。そして、図2(B)に示すように、ドライバーがシフトレバー13を左右方向(図中矢印方向)に操作してオートマチック変速モードの操作領域からマニュアル変速モードの操作領域に切り換えられた場合、操作子14がスイッチユニットUに接近し、このときモード切換用の第2操作レバー17が操作子14に押されて第2スイッチ12がオンし、シフトレバー13がオートマチック変速モードからマニュアル変速モードに切り換え操作されたことを検知する。
マニュアル変速モードに切り換わったとき、操作突起15が第1操作レバー16のU字形に形成されたU字空間に介在し、この状態でシフトレバー13が第1操作レバー16を一方(ダウン)と他方(アップ)のシフト切換方向に操作可能に対応させることができる。その操作可能な状態でシフトレバー13が前後方向(図中矢印方向)の一方または他方に操作されることで、第1操作レバー16が操作された方向に対応する側のシフトに切り換えられたことを検知する。
このスイッチユニットUの構造は、図3に示すように、ベース18とカバー19とに支持された第1スイッチ11と第2スイッチ12との2組のスイッチ11,12を一体に組み込んで構成している。この場合、ベース18の上面に第1乃至第5の固定端子T1〜T5を同一平面上に配置して仮組みしたハウジング部20を構成し、このハウジング部20の同一平面上の一側と他側に対して、第1スイッチ11と第2スイッチ12を搭載する形で組み込んで構成するものである。
前記ベース18は電気絶縁性に優れた熱可塑性樹脂により形成され、上面を開放した箱形状の内部底面に第1乃至第5固定端子T1〜T5が同一平面上に離間して配置される。これらの固定端子T1〜T5は、導電性を有する金属板を所定のパターン形状にプレス加工して設けられる。そして、各固定端子T1〜T5に貫通されている溶着用の固定孔21に溶着樹脂材21aが熱カシメ等によってベース18の定められた位置に一体に固定される。また、各固定端子T1〜T5の一端はコネクタ端子21bとして細長く形成し、これらのコネクタ端子21bを配線接続用に整列して、該ベース18の長手方向の一側面に開口した側面開口部(コネクタケーブル差込口)22から外部に臨ませて配置している。そして、ここにベース18と同一平面方向から図示しない外部のコネクタケーブルが配線接続される。また、配線方向はベース18の平面方向に限らず、コネクタ端子21bの向きを、ベース18の平面方向から上面側あるいは下面側へと折曲させた垂直方向に変えて、スイッチユニットUの垂直方向から配線接続するように設けることもできる。
さらに、ベース18の一側の中央部には第1操作レバー16の内端側を上下方向に軸支する軸孔23を有している。また、軸孔23と対応するベース18の短手方向の一側面には、第1操作レバー16の外端側を外方に突出させるための側面開口部24を開口している。さらに、ベース18の側面外周には、カバー取付用の係止爪25を突設しており、各係止爪25に後述するカバー19の係止孔55が係止されて、ベース18の上面開放部を覆ってカバー19が一体に連結される。
図5は固定端子の配置状態を示す平面図、図6は各スイッチの内部構造を示す要部破断斜視図である。まず、第1スイッチ11の構成について説明する。
この第1スイッチ11は、第1乃至第3固定端子T1〜T3と、第1操作レバー16と、第1復帰バネ26と、回転摺動型可動端子27と、これらを支持するベース18とカバー19とから構成される。
前記第1固定端子T1は第1スイッチ11における共通端子として、ベース18の上面に水平に配置される。第2固定端子T2はシフトダウン切換用の固定端子として、第1固定端子T1を中央部とする一側に配置される。第3固定端子T3はシフトアップ切換用の固定端子として、第1固定端子T1を中央部とする他側に配置される。さらに、図5(A)に示すように、第1固定端子乃至第3固定端子T1〜T3の外端部が配線接続用として前記側面開口部22に配置された状態で内端部が、前記軸孔23を中心とする周囲に水平に環状配置された環状端子群28として設けられている。そして、環状端子群28の上面に、図5(B)にも示すように、円盤状の回転摺動型可動端子27が搭載される。
第1操作レバー16は、水平方向の内端側に円形部を有し、外端側にU字形部を有して構成される。内端側の円形部は、ベース18の上面に平面対向し、その円形部の下面中心に突出する下支軸29が前記ベース18の軸孔23に軸支される。また、円形部の上面中心に突出する上支軸30が後述するカバー19の軸孔31に軸支される(図6参照)。これにより、第1操作レバー16は支軸29,30を支点に回動自由に軸支されている。また、円形部の上面には環状のバネ収納部32を有しており、ここにコイル状の第1復帰バネ26が収納される。
外端側のU字形部は、図2で先に説明したように、U字形部の開放面が外向きに対向し、このU字空間に向けて操作子14の操作突起15が遠近自在に対向し、操作突起15が接近してU字空間に介在したとき、操作突起15が第1操作レバー16を操作可能な状態となる。そして、この操作突起15がベース短手方向の一方と他方に操作される動きに追従して第1操作レバー16が回動する。この場合、U字形部の一方のレバー片がシフトダウン操作レバー33となり、他方のレバー片がシフトアップ操作レバー34となる。
第1復帰バネ26は、バネ収納部32の環状空間に収納される大きさに形成されたコイルバネであり、このコイルバネの両端部26a,26bをハの字形に外向きに突出させ、該両端部26a,26bをバネ収納部32の環状側面に開口された開口部32aを介してベース18の上面に形成されているバネ係止部35に係止させて取り付けている。これにより、第1復帰バネ26は左右両側のバネ係止部35が付勢基準位置となり、バネ収納部32の内周面に接触しているコイルバネの環状部分が操作レバー16と一体化し、該第1操作レバー16は第1復帰バネ26の付勢力を受けて中立位置に保持される。よって、第1操作レバー16は第1復帰バネ26の付勢力に抗して一方または他方に回動操作され、該第1操作レバー16に対する操作力が解除された時点で、第1操作レバー16は第1復帰バネ26の付勢力により回動された位置から中立位置へと回動して復帰する。そして、この第1操作レバー16の円形部の下面に、後述する回転摺動型可動端子27が固着される。
上述の回転摺動型可動端子27は、第1操作レバー16の円形部下面に固定されて、前記環状端子群28の上面に接触対応する円形状を有し、環状端子群28と接触したとき導通する導電性を有する金属板からなり、周方向に3分割して撓み変形する板バネ状の3接触子27a,27b,27cを環状配置している。また、第1操作レバー16の円形部下面に溶着して固定するための固定孔36を貫通して設けている。
前記接触子27a,27b,27cは、第1固定端子T1と常時接触する共通接触子27aと、図7(C)に示すように、第1操作レバー16が中立位置からシフトダウン側に回動したとき、第2固定端子T2と接触するシフトダウン接触子27bと、図8(C)に示すように、第1操作レバー16が中立位置からシフトアップ側に回動したとき、第3固定端子T3と接触するシフトアップ接触子27cとからなり、第1操作レバー16の回動操作に連動して一体に回動する。
この場合、上下に回動する回転摺動型可動端子27と環状端子群28とをベース18の内方に局部的に集合させることができる円形状の配置構成となり、接点を回転方向で切換えるコンパクトな配置領域での接点構造となる。このため、スイッチ構造の小型化を図ることができる。
次に、第2スイッチ12の構成について説明する。図9は第2スイッチの分解斜視図、図10は第2スイッチを底面側から見た斜視図、図11は第2スイッチを底面側から見た分解斜視図である。
この第2スイッチ12は、第4固定端子T4と、第5固定端子T5と、第2操作レバー17と、スライド型可動端子39と、これらを支持するベース18とカバー19とから構成される。
前記第4固定端子T4は第2スイッチ12において常時接触する端子として、ベース18の上面に水平に配置される。第5固定端子T5は変速モード切換え用として、第4固定端子T4の内端側を囲むようにL形状を有してベース18の上面に水平に配置される。
第2操作レバー17は長方板状に設けられ、該長方板状の基端側の両側面にレバー軸40を突設している。該レバー軸40が後述するカバー19に回動自在に軸支されて、第2操作レバー17がカバー19に組込まれる。また、長方板状の自由端側に半円形状に突出した接触対応部41が設けられている。この接触対応部41が前記した操作子14に対向し、操作子14からの操作力を受けて回動する。
さらに、長方板状の基端側の下面両側には軸支アーム42を垂設しており、この軸支アーム42の下端に形成された揺動支持孔43に後述するスライダ38が軸支される。また、長方板状の下面側に後述する第2復帰バネ37を一側から差し込んで取り付けるための凹状のバネ取付部44が形成される。
上述の第2復帰バネ37は、コイル状に巻かれた両端からバネ線材を一方と他方の相反する方向に延出させ、その延出された一方の長尺延出部37aを前記バネ取付部44より差し込んで取付け、他方の短尺延出部37bを後述するカバー19に係止させて取り付けるものである。この第2復帰バネ37の付勢方向はレバー軸40を回動支点とする自由端側の接触対応部41を、図2(A)に示すように、操作子14との遠近対応方向に設定している。そして、第2復帰バネ37の付勢作用により第2操作レバー17が外力未検知状態ではカバー19の外面より外向きに45度程度に傾斜突出した状態に支持されている。このときの第2操作レバー17の付勢方向は、前記第1スイッチ11が検知する外力検知方向(図2(B)に示す前後方向)とは異なる直交方向を検知する。
前記スライダ38は長方体状に設けられ、短手方向の両側にスライド用の支軸45を突出させて設けている。これら両側のスライド用の支軸45は前記第2操作レバー17の揺動支持孔43に軸支されて、該スライダ38が第2操作レバー17に吊支された状態に取り付けられる。この吊支状態に軸支されるスライダ38は該揺動支持孔43を揺動支点として、スライダ38の支軸45が揺動支持孔43内で上下方向の動きが許容されることで、第2操作レバー17が上下方向に回動する動きに連動して、スライダ38が水平方向に摺動する動きに方向変換されてスライドすることが可能になる。
また、スライダ38の中央部長手方向にはスライドガイド用のレール溝46aを有しており、このレール溝46aが後述するカバー19のガイドレール59に摺動支持される。さらに、スライダ38の中央部には四角形状の段付き開口部46を上下方向に貫通して設けている。そして、該段付き開口部46の両側面を、さらに凹状にした凹み段部47に、後述するスライド型可動端子39の係止突片48を係止させて、スライダ38の下面側にスライド型可動端子39を連結するように設けている。
上述のスライド型可動端子39は、導電性と板バネ性とを有する金属板により構成され、中央部に前記段付き開口部46に嵌合される嵌合片49と、凹み段部47に係止させるための係止突片48とを両側に形成している。さらに、スライド方向の一方にバネ性を持たせて細長く延出し、前記第4固定端子T4と常時接触する接触子50と、同じくスライド方向の他方にバネ性を持たせて細長く延出し、第2操作レバー17が外力(操作子14の操作力)を受けて傾倒位置に回動したとき、前記第5固定端子T5に接触する可動用の接触子51とを有している。
前記カバー19は、ベース18の上面を覆って一体に取り付けられる絶縁性を有する熱可塑性樹脂材により構成される。このカバー19の一側下面には前記第1操作レバー16の上支軸30を軸支する軸孔31を有し、他側下面には第2操作レバー17の両側に突出するレバー軸40を軸支する左右一対の半円形状の凹部52を有している。また、カバー19の凹部52間にはレバー取付口53を開口している。また、レバー取付口53の近傍には、短尺延出部37bに対応するバネ係止部56と、スライダ38のガイド溝46aに係合してスライドガイドするためのガイドレール59とを有している。そして、このレバー取付口53に対し、第2操作レバー17をカバー19の下面側から押込むように挿通させて、該第2操作レバー17のレバー軸40を凹部52に嵌め込んで取り付ける。これにより、第2操作レバー17は凹部52に軸支されるレバー軸40を回動支点にカバー19に保持される。
さらに、カバー19には凹部52の下向きの開放面に向けて上向きの細長い仮止め保持片54を起立突設させている。この仮止め保持片54は、凹部52に押込んで嵌合されるレバー軸40の嵌合操作に連動して該凹部52の開放面を一時的に弾性変位して開閉する動きをする。従って、レバー軸40を凹部52に押込んで嵌合させた後は、仮止め保持片54の自由端部によって凹部52を閉じた状態にしてレバー軸40を抜止めできるので、第2操作レバー17をカバー19に仮止めして取り付けることができる。また、第2操作レバー17には、予め第2復帰バネ37とスライダ38とを組み付けておくことができるので第2スイッチ12を仮組みしておくことができる。このため、第2スイッチ12を構成する部品の取扱いが容易になり、ハウジング部20への組み込みが容易になる。
また、カバー19の周囲には、ベース18の周囲に突設されているカバー取り付け用の各係止爪25と対応する各位置に係止孔55を形成しており、ベース18の上方からカバー19を被せるようにして取り付けることで、係止爪25に係止孔55が係止されてベース18とカバー19とを一体に取り付けることができる。
さらに、第2操作レバー17のレバー軸40には、仮止め保持片54を弾性変位させながら該レバー軸40を前記凹部52へと滑らかに嵌合させることができるように、該レバー軸40の端面に面取りとして該端面の嵌め込み方向となる上側半分を傾斜状に切欠いた嵌合ガイド面40aを形成している。なお、ベース18の上面には各固定端子T1〜T5を仕切って配置ガイドするための端子ガイド部57(図4及び図5参照)を形成しているほか、凹部52の開放面に対して起立片58を起立させている。この起立片58はベース18上にカバー19とともに、第2スイッチ12を組み込んだ場合に第2操作レバー17のレバー軸40が起立片58で下面側から確実に支えられることでレバー軸40を安定して軸支できるようにしている。
図12はスライダ38の揺動支持状態を示す要部拡大斜視図、図13は第2スイッチ12の接点切換え状態を示す説明図である。
前記スライダ38の支軸45を軸支する揺動支持孔43は、第2操作レバー17のレバー軸40を中心とする下向きの径方向に、やや長く開口されている長孔である。つまり、支軸45の直径長さL1よりも揺動支持孔43の孔長さL2を長くしている。これにより、先にも述べたように第2操作レバー17が回動する動きに支軸45が追従して揺動支持孔43内を該支軸45が上下動して該スライダ38が水平方向に摺動するのを許容し、スライダ38は第4固定端子T4と第5固定端子T5上を安定して摺動する。
さらに、揺動支持孔43の下端に支軸45を嵌め込むための嵌込開口部43aを切り欠いて設けている。また、この嵌込開口部43aの大きさは支軸45の直径長さL1よりも少し小さい抜止め寸法L3に設け、且つ嵌込開口部43aより支軸45を嵌め込めるように先細に絞って弾性力を持たせている。これにより、スライダ38を第2操作レバー17に嵌め込んで取り付けることができる。また、嵌め込み後は嵌込開口部43aの大きさが、支軸45の直径長さL1よりも小さいので確実に抜止めされて外れることがない。このため、スライダ38を第2操作レバー17に容易に仮組みすることができる。
次に、スイッチユニットUを組み立てる場合は、図3に示すように、このスイッチユニットUを構成する各スイッチ部品に対し、図4に示すように、ハウジング部20と、第1スイッチ11と、第2スイッチ12を組み込んだカバー19とに予め仮組みしておくことができる。その後に本組みするようにして能率のよい組立てを可能にしている。
まず、ハウジング部20を仮組みする際は、ベース18の上面に対し、その定められた位置に自動機により第1乃至第5固定端子T1〜T5を配置し、且つ樹脂溶着(熱カシメ)してベース18上に全ての固定端子T1〜T5を溶着固定して一体化したハウジング部20を構成する。この場合、ベース18の同一平面上に、同一方向より各固定端子T1〜T5をそれぞれ搭載する形でベース18上に組み込むことができる。
第1スイッチ11を仮組みする際は、第1操作レバー16の円形部の下面に、これより小径円盤の回転摺動型可動端子27を配置し、且つ自動機により樹脂溶着して第1操作レバー16と回転摺動型可動端子27とを一体化し、さらに第1操作レバー16のバネ収納部32に第1復帰バネ26を嵌め込んで取り付けることで第1スイッチ(固定端子は除く)11を仮組みすることができる。
同じく、カバー19と一体の第2スイッチ12を仮組みする際は、スライダ38の段付き開口部46に対し、下方からスライド型可動端子39を差し込み、凹み段部47に係止突片48を係止させて、スライダ38にスライド型可動端子39を組み込む。このスライド型可動端子39が組み込まれたスライダ38の支軸45を第2操作レバー17の下方に開口されている揺動支持孔43に嵌め込むことで、スライダ38は第2操作レバー17に取り付けられる。
その後、第2操作レバー17のバネ取付部44に第2復帰バネ37を差し込んで取り付けた状態で、該第2操作レバー17をカバー19の下面側からレバー取付口53に通し、両側のレバー軸40をカバー19の凹部52にそれぞれ嵌め込むとともに、短尺延出部37bをカバー19のバネ係止部56に係止させることで、第2スイッチ(固定端子は除く)12とカバー19とを一体に仮組みすることができる。
仮組み完了後は、ハウジング部20の上面開放部に対し、その上方から前記仮組した第1スイッチ11を搭載するように第1操作レバー16の下面に突出する下支軸29をベース18上の軸孔23に挿通させる。このとき、第1スイッチ11の第1復帰バネ26の両端部26a,26bがベース18上のバネ係止部35にそれぞれ係止される。従って、第1操作レバー16は中立位置に付勢支持された状態に組込まれる。
その後、第2スイッチ12を組み込んだカバー19を取り付ければよい。このカバー19を取り付ける際は、第1操作レバー16の上面に突出する上支軸30に、カバー19の軸孔31を対応させて上方から軸支するように被せる。このとき、カバー19の周囲に設けられている係止孔55がベース18の周囲に突出する係止爪25に係止されて、ハウジング部20上に第1スイッチ11と第2スイッチ12を組み込んだカバー19とが一体に連結される。
この本組立てに際しては、ハウジング部20上に対して順に搭載するように同一方向から組付ければよいので容易に組み込むことができる。よって、自動機を用いて組み立てる際に複雑な組立工程を要せず、簡単に組み立てることが可能になる。
次に、スイッチユニットUが検知すべき設定された3方向の異なる操作方向を検知動作する場合について説明する。
シフトレバー13がオートマチック変速モードからマニュアル変速モードに切換え操作されたとき、第2操作レバー17は、図13(A)に示すように、操作子14とは非接触の状態から図13(B)に示すように、操作子14によって次第に押される。この第2操作レバー17の回動する動きに連動してスライダ38と一体のスライド型可動端子39が水平方向にスライドし、図13(C)に示すように、操作子14が最後まで押込まれて第2操作レバー17が傾倒位置に回動したとき、スライド型可動端子39の接触子51が第5固定端子T5に接触する。これにより、第4固定端子T4と第5固定端子T5が導通して第2スイッチ12がオンし、シフトレバー13がオートマチック変速モードからマニュアル変速モードに切換え操作されたことを検知する。
このマニュアル変速モードに切換え操作された状態から、さらにシフトレバー13がシフトダウン側に切換え操作された場合、図7(A)に示すように、第1操作レバー16が操作突起15と非接触の待機状態から図7(B)に示すように、操作突起15が第1操作レバー16のシフトダウン操作レバー33を押し、次第に第1操作レバー16を回動させる。この回動する動きに連動して第1操作レバー16と一体の回転摺動型可動端子27が回動し、図7(C)に示すように、シフトダウン操作レバー33が回動限界位置まで押されて回動したとき、シフトダウン接触子27bが第2固定端子T2に接触する。これにより、第1固定端子T1と第2固定端子T2が導通して第1スイッチ11のシフトダウン側がオンし、シフトレバー13がマニュアル変速モードにおいて、シフトダウン側に切換え操作されたことを検知する。
また、マニュアル変速モードに切換え操作された状態から、さらにシフトレバー13がシフトアップ側に切換え操作された場合、図8(A)に示すように、第1操作レバー16が操作突起15と非接触の待機状態から図8(B)に示すように、操作突起15が第1操作レバー16のシフトアップ操作レバー34を押し、次第に第1操作レバー16を回動させる。この回動する動きに連動して第1操作レバー16と一体の回転摺動型可動端子27が回動し、図8(C)に示すように、シフトアップ操作レバー34が回動限界位置まで押されて回動したとき、シフトアップ接触子27cが第3固定端子T3に接触する。これにより、第1固定端子T1と第3固定端子T3が導通して第1スイッチ11のシフトアップ側がオンし、シフトレバー13がマニュアル変速モードにおいて、シフトアップ側に切換え操作されたことを検知する。
上述のように、3方向の異なる外力を検知する検知機能を備えた単体のスイッチユニットを構成する際、同一平面上で3方向の接点構造を構成できるため平坦化した薄形のスイッチユニットを構成できる。さらに、組立てに際しても、ハウジング部と、第1スイッチと、第2スイッチとの3体とに大別して仮組みしておくことができるほか、平面的な第1乃至第5固定端子の上面に仮組みしたスイッチ部材を上方から積み重ねる如く載せて順に組み込むことができるため組立てが容易になる。また、自動機による組立てを簡単化できるため、組立効率が向上する。
この発明の構成と、実施例の構成との対応において、
この発明の可動接点片は、実施例の回転摺動型可動端子27に対応するも、この発明は上述の実施例の構成に限定されるものではなく、請求項に記載される技術思想に基づいて応用することができる。
スイッチユニットを示す外観斜視図。 スイッチユニットの使用状態を示す斜視図。 スイッチユニットの内部構造を示す分解斜視図。 スイッチユニットの仮組状態を示す斜視図。 固定端子の配置状態を示す平面図。 各スイッチの内部構造を示す要部破断斜視図。 第1操作レバーによるシフトダウン操作状態を示す説明図。 第1操作レバーによるシフトアップ操作状態を示す説明図。 第2スイッチの分解斜視図。 第2スイッチを底面側から見た斜視図。 第2スイッチを底面側から見た分解斜視図。 スライダの揺動支持状態を示す要部拡大斜視図。 第2スイッチの接点切換え状態を示す説明図。
11…第1スイッチ
12…第2スイッチ
16…第1操作レバー
17…第2操作レバー
18…ベース
19…カバー
20…ハウジング部
26…第1復帰バネ
27…回転摺動型可動端子
37…第2復帰バネ
38…スライダ
39…スライド型可動端子
U…スイッチユニット

Claims (3)

  1. ベースとカバーに組み込まれた操作レバーが、ベースの平面方向に操作された動きと、同平面方向で逆向きの方向へと操作された動きと、前記平面方向に対して垂直方向に操作された動きにより3方向の異なる外力を検知するスイッチユニットであって、
    第1乃至第5固定端子を前記ベースの同一平面上に離間して配置したハウジング部を構成し、
    前記ハウジング部のベースの同一平面と平行方向に第1スイッチを搭載し、ベースの同一平面と垂直方向に第2スイッチを搭載し、
    前記第1スイッチは、
    共通端子として配置された前記第1固定端子と、
    前記第1固定端子の両側に離間して配置された前記第2固定端子と前記第3固定端子と、
    前記第1乃至第3固定端子に対応して配置される可動接点片と、
    前記可動接点片を保持して軸支される軸部を前記ベース側に有し、前記カバー側の軸部を回動支点に外力の一方側と他方側に回動する第1操作レバーと、
    前記第1操作レバーを一方側と他方側の回動位置から中立位置へと付勢して回動復帰させる第1復帰バネとを備えて構成し、
    前記第2スイッチは、
    前記第4固定端子と、
    前記第4固定端子の近傍に配置された前記第5固定端子と、
    第2操作レバーと、
    前記第2操作レバーの基端部を回動支点とする自由端部の付勢方向を、前記ベースの同一平面と垂直方向に付勢する第2復帰バネと、
    前記第2操作レバーが基端部を回動支点として回動することに連動して前記ベースの同一平面と平行方向にスライドするスライダと、
    前記スライダに、前記第4固定端子と常時接触する接触子、及び前記第2操作レバーの自由端部が外力を受けて傾倒位置に回動したとき、前記第5固定端子に接触する接触子を備えて構成し
    前記カバーには、
    前記第2操作レバーの基端部の両側に突出するレバー軸を軸支する左右一対の凹部と、
    前記凹部の開放面に向けて対設され、前記凹部に嵌合される前記レバー軸の嵌合操作に連動して前記凹部の開放面を弾性変位して開閉する仮止め保持片とを設け、
    前記第2操作レバーには、
    前記レバー軸の端面に、前記仮止め保持片を弾性変位させながら該レバー軸を前記凹部へと滑らかに嵌合させるための嵌合ガイド面を設けた
    スイッチユニット。
  2. 前記第2操作レバーの回動を、前記接触子が前記第4固定端子及び前記第5固定端子に摺接する摺接方向の動きに変換する揺動軸支部を設けた
    請求項1に記載のスイッチユニット。
  3. 前記揺動軸支部は、前記第2操作レバーの回動支点近傍に、該回動支点近傍から前記ベース側に向けて前記スライダの軸を軸支させる揺動支持孔を設け、
    該揺動支持孔は、前記ベース側に向けて開口した開口部を設け、該開口部の大きさを、前記スライダの軸の直径長さよりも小さくし、前記スライダの軸が揺動する長孔に形成した
    請求項2に記載のスイッチユニット。
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