JP5234728B2 - 耐熱アクリル樹脂の濾過方法、製造方法 - Google Patents
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Description
で示されるラクトン環構造を有することが好ましい。
上記耐熱アクリル樹脂としては、(メタ)アクリレート単量体を共重合したガラス転移温度110℃以上の樹脂をいい、好ましくは115℃以上であり、より好ましくは120℃以上であり、更に好ましくは130℃以上、最も好ましくは135℃以上である。具体的には、無水マレイン酸と(メタ)アクリレートとの共重合体、N−置換マレイミドと(メタ)アクリレートとの共重合体、(メタ)アクリレート共重合体を分子内環化反応によりラクトン環構造を導入した所謂、ラクトン化重合体、(メタ)アクリレート共重合体を分子内環化反応によりグルタル酸無水物構造を導入した所謂、無水グルタル酸ポリマー、(メタ)アクリレート共重合体を分子内環化反応によりグルタルイミド環構造を導入した所謂、グルタルイミドポリマー等が挙げられる。
上記耐熱アクリル樹脂は、押出し成形品の耐熱性や光学的性質、機械的物性を損なわない範囲で、その他の熱可塑性樹脂や添加剤を含んでもよい。その他の熱可塑樹脂としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、ポリ(4−メチル−1−ペンテン)等のオレフィン系ポリマー;塩化ビニル、塩素化ビニル樹脂等の含ハロゲン系ポリマー;ポリメタクリル酸メチル等のアクリル系ポリマー;ポリスチレン、スチレン−メタクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレンブロック共重合体等のスチレン系ポリマー;ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等の芳香族ポリエステル;ポリ乳酸、ポリブチレンサクシネート、ポリブチレンサクシネートアジペート、ポリエチレンサクシネート、ポリエチレンサクシネートアジペート等の脂肪族ポリエステル;ナイロン6、ナイロン66、ナイロン610等のポリアミド;ポリアセタール;ポリカーボネート;ポリフェニレンオキシド;ポリフェニレンスルフィド;ポリエーテルエーテルケトン;ポリサルホン;ポリエーテルサルホン;ポリオキシベンジレン;ポリアミドイミド;ポリブタジエン系ゴム、アクリル系ゴムを配合したABS樹脂やASA樹脂等のゴム質重合体;等が挙げられる。
上記耐熱アクリル樹脂は、ポリマーフィルターにより濾過する前に押出し機により可塑化される。当該可塑化に用いる押出し機は、単軸押出し機、多軸押出し機の何れでも適応する事が可能である。充分な可塑化や混練状態を得る為に、L/D(Lは押出し機のシリンダー長さ、Dはシリンダー内径を表す)が、10以上100以下が好ましく、20以上50以下が更に好ましく、25以上40以下が最も好ましい。L/Dが10以下であれば、十分な可塑化や混練状態が得られ難く、100以上であれば、樹脂に過度な剪断発熱が加わり、樹脂が分解する可能性がある。
本実施の形態で使用するポリマーフィルターとしては、ハウジング内に多数枚のリーフディスク型フィルター(以下、「リーフディスクフィルター」と略する場合もある)を配したポリマーフィルターが挙げられる。
重合反応時の反応率及び重合体中の特定単量体単位の含有率は、得られた重合反応混合物中の未反応単量体の量をガスクロマトグラフィー(島津製作所社製、装置名:GC17A)を用いて測定して求めた。
重合体(若しくは重合体溶液あるいはペレット)を一旦テトラヒドロフランに溶解若しくは希釈し、過剰のヘキサン若しくはメタノールへ投入して再沈殿を行い、取り出した沈殿物を真空乾燥(1mmHg(1.33hPa)、80℃、3時間以上)することによって揮発成分等を除去し、得られた白色固形状の樹脂を以下の方法(ダイナミックTG法)で分析した。
測定装置:Thermo Plus2 TG−8120 Dynamic TG((株)リガク社製)
測定条件:試料量 5〜10mg
昇温速度:10℃/min
雰囲気:窒素フロー 200ml/min
方法:階段状等温制御法(60℃〜500℃の間で質量減少速度値0.005%/sec以下で制御)
<脱アルコール反応率とラクトン環構造の占める割合>
脱アルコール反応率を、重合で得られた重合体組成からすべての水酸基がメタノールとして脱アルコールした際に起こる質量減少量を基準にし、ダイナミックTG測定において質量減少が始まる前の150℃から重合体の分解が始まる前の300℃までの脱アルコール反応による質量減少から求めた。
1−(実測質量減少率(X)/理論質量減少率(Y))
に代入してその値を求め、%で表記すると、脱アルコール反応率が得られる。そして、この脱アルコール反応率だけ所定のラクトン環化が行われたものとして規定する。
(1−(0.15/5.52))≒0.973
であり、脱アルコール反応率は97.3%となる。
ラクトン環の含有割合(質量%)=B×A×MR/Mm
(式中、Bは、ラクトン環化に関与する構造(水酸基)を有する原料単量体の当該共重合に用いられた単量体組成における質量含有割合であり、MRは生成するラクトン環構造単位の式量であり、Mmはラクトン環化に関与する構造(水酸基)を有する原料単量体の分子量であり、Aは脱アルコール反応率である)
により、ラクトン環含有割合を算出することができる。
重合体の重量平均分子量は、GPC(東ソー社製GPCシステム)のポリスチレン換算により求めた。展開液はクロロホルムを用いた。
樹脂の熱分析は、試料約10mg、昇温速度10℃/min、窒素フロー50cc/minの条件で、DSC((株)リガク社製、装置名:DSC−8230)を用いて行った。尚、ガラス転移温度(Tg)は、ASTM−D−3418に従い、中点法で求めた。
メルトフローレートは、JIS−K7210に基づき、試験温度240℃、荷重10kgで測定した。
ペレットをジメチルアセトアミドに溶解して10質量%溶液を作製し、炭酸ジフェニルを内部標準物質としてガスクロマトグラフィーにて定量した。
成型品を15質量%となるようにクロロホルムに溶解させた溶液を石英セルに入れ、JIS K−7103に準拠し、色差計(日本電色工業社製、製品名;SZ−Σ90)を用いて、透過光で測定した。
十分に乾燥したペレットをボーリンインストルメンツ社製キャピラリーレオメーターRH10を用いて測定した。
成形品を20質量%となるように、精製されたクロロホルム溶液に溶解し、直径47mm、濾過精度1μのテフロン(登録商標)フィルターで吸引を行い、テフロン(登録商標)フィルター上に残存する異物を顕微鏡下目視で計測した。尚、20μm以上の異物とは、異物の最も大きな径が20μm以上である異物を意味するものである。
Optical Control Systems社製ペレット検査システムを用い、ペレット10kg中の着色異物を計測した。感度は50μm以上の着色物を検知できるように調整を行い、以下のように着色物の含有量を求めた。即ち、検出された着色物を球状と仮定し、画像より得られる長直径と短直径との平均から体積を求め、その体積と樹脂密度との積から10kg中に含まれる総着色物質量を算出した。
攪拌装置、温度センサー、冷却管、窒素導入管を付した1m3の反応釜に、136kgのメタクリル酸メチル(MMA)、34kgの2−(ヒドロキシメチル)アクリル酸メチル(MHMA)、166kgのトルエンを仕込み、これに窒素を通じつつ、105℃まで昇温し、還流したところで、開始剤として187gのターシャリーアミルパーオキシイソノナノエート(アトフィナ吉富製、商品名:ルパゾール570)を添加すると同時に、374gの開始剤と3.6kgのトルエンとからなる溶液とを2時間かけて滴下しながら、還流下(約105〜110℃)で溶液重合を行い、更に4時間かけて熟成を行った。
攪拌装置、温度センサー、冷却管、窒素導入管を付した1m3の反応釜に、113kgのメタクリル酸メチル(MMA)、44.8kgのシクロヘキシルマレイミド(CHMI)、179kgのトルエンを仕込み、これに窒素を通じつつ、100℃まで昇温し、還流したところで、開始剤として0.108kgのt−ブチルパーオキシイソプロピルカーボネート(化薬アクゾ社製、商品名:カヤカルボン BIC−75)を添加した。続いて、上記反応槽に対し、113kgのメタクリル酸メチル、44.8kgのN−シクロへキシルマレイミド、43kgのスチレン、179kgのトルエン、0.58kgのt−ブチルパーオキシイソプロピルカーボネートの混合物を予め窒素ガスでバブリングしておき、3.5時間かけて滴下し、還流下(約110℃)で溶液重合を行い、更に3.5時間かけて熟成を行った。
攪拌装置、温度センサー、冷却管、窒素導入管を付した1m3の反応釜に、161.5kgのメタクリル酸メチル(MMA)、8.5kgのアクリル酸メチル、160kgのトルエンを仕込み、これに窒素を通じつつ、100℃まで昇温し、還流したところで、開始剤として0.187kgのターシャリーアミルパーオキシイソノナノエート(アトフィナ吉富製、商品名:ルパゾール570)を添加すると同時に、0.374kgの開始剤と3.6kgのトルエンとからなる溶液を2時間かけて滴下しながら、還流下(約105〜110℃)で溶液重合を行い、更に4時間かけて熟成を行った。
クラス1万のクリーンルーム内にて、センターポールと押さえディスクとのクリアランスにシールリングを有するポリマーフィルター(濾過精度5μ、濾過面積1.5m2)を設置したφ50mm、L/D=36を有するベント付き単軸押出し機を用いて、製造例1で得られた耐熱アクリル樹脂ペレットを400ppmの酢酸亜鉛と共に91kg/hの処理速度で溶融混錬、脱揮処理すると同時に濾過処理を行い、押出されたストランドを、オルガノ製1μフィルターで処理された水中で固化させることによりペレット(1A)を1t作製した。この時シリンダー及びフィルターの設定温度は押し出されたストランドの樹脂温度が280℃となるように適宜調整し、ポリマーフィルター入口での圧力は10.0MPaを示した。尚、本実施例では連続的に1t以上生産が可能であった。
製造例1で得られた耐熱アクリル樹脂ペレット90部、AS樹脂(旭化成ケミカルズ社製、商品名:スタイラックAS783)10部、酢酸亜鉛400ppmのドライブレンド物を用いたこと以外は実施例1と同様の操作を行い、ペレット(2A)を1t作製した。この時、ポリマーフィルター入口での圧力は10.0MPaを示した。尚、本実施例では連続的に1t以上生産が可能であった。
製造例2で得られた耐熱アクリル樹脂を用いたこと以外は実施例1と同様にペレット(3A)を1t作製した。この時、ポリマーフィルター入口での圧力は10.5MPaを示した。尚、本実施例では連続的に1t以上生産が可能であった。
センターポールと押さえディスクとのクリアランスにシールリングの無いポリマーフィルターを用いたこと以外は実施例1と同様に行ったところ、途中でストランドに泡が入るためにストランド切れが度々生じ、ペレタイズが中断された。また中断時に吐出量を下げたところ、着色した樹脂劣化物がダイスより噴出した。このため、比較例1では長時間の連続生産を行うことができず、約400kg毎に生産が中断した。
ポリマーフィルターを使用しなかったこと以外は実施例2と同様に行った。この時、押出し機出口の圧力は3MPaを示した。尚、本比較例では連続的に1t以上生産が可能であった。
製造例3で得られたアクリル樹脂を用いて実施例1と同じ装置にて濾過処理を行った。
ポリマーフィルターを使用しなかったこと以外は実施例3と同様にペレット(4B)を作製した。この時、ポリマーフィルター入口での圧力は3MPaを示した。尚、本比較例では連続的に1t以上生産が可能であった。
AS樹脂(旭化成ケミカルズ社製、商品名:スタイラックAS783)を用いること以外は比較例1と同様に濾過処理を行い樹脂ペレット(1C)を得た。この時シリンダー及びフィルターの設定温度は押し出されたストランドの樹脂温度が280℃となるように適宜調整し、ポリマーフィルター入口での圧力は9.7MPaを示した。尚、本参考例では連続的に1t以上生産が可能であった。
クラス1万のクリーンルーム内にて、実施例2で得られた耐熱アクリル樹脂ペレット(2A)を、φ65mm、L/D=32、バリヤフライト型スクリューを有するベント付き単軸押出機に仕込んだ。ペレット(2A)の温度は、ホッパーに加温した除湿空気を送風することにより、60℃前後にした。また、ホッパー下部に窒素導入管を設けて、押出機内に窒素ガスを導入した。ベント口から13hPa(10mmHg)にて吸引を行いながら、バリヤフライト型スクリューにて溶融混錬した。溶融樹脂はギアポンプを用いて、センターポールと押さえディスクとのクリアランスにシールリングを有するポリマーフィルターに通し、幅700mmのTダイより、90℃の冷却ロール上にフィルムを成形した。シリンダー、ギアポンプ、ポリマーフィルター、Tダイの温度は275℃、押出量を33kg/hに設定した。
センターポールと押さえディスクとのクリアランスにシールリングの無いポリマーフィルターを用いたこと以外は実施例4と同様に行った。
2 ガスケット
3 押さえディスク
4 内流型センターポール(センターポール)
5 ガスケット
6 スペーサー
7 リーフディスクフィルター
8 滞留箇所
9 外流型センターポスト(センターポール)
10 シールリング
11 樹脂流路
12 トゥーピード
Claims (3)
- ハウジングと、センターポールと、濾過精度が15μm以下であるリーフディスクフィルターと、リーフディスクフィルター上流に位置する押さえディスクと、押さえディスクをセンターポールに固定するボルトを有するキャップとを備えるポリマーフィルターを用いた耐熱アクリル樹脂の濾過方法であり、
上記ポリマーフィルターは、上記センターポールと上記押さえディスクとのクリアランスにシールリングを備えていることを特徴とする耐熱アクリル樹脂の濾過方法。 - 請求項1又は2に記載の耐熱アクリル樹脂の濾過方法により耐熱アクリル樹脂を濾過する工程を含むことを特徴とする耐熱アクリル樹脂の製造方法。
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