JP5234003B2 - 携帯通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯通信装置に関し、特に、第1及び第2の筐体が、筐体の重なる面積が最小である開状態と、重なる面積が最大である閉状態との間で、スライド移動可能な携帯通信装置に関する。
近年、様々な筐体構造を有する携帯通信装置が開発されている。そのうち、2つの筐体が重ね合わせられた状態で平行にスライド移動する携帯通信装置が開発されている。ここで、スライド移動機構を有する携帯通信装置の一例を、図11乃至図14を参照して説明する。図11乃至図14は、スライド移動機構を有する携帯通信装置の縦方向断面図である。
図11及び図12を参照して、携帯通信装置の構造について説明する。図11は、一対の筐体が筐体の重なる面積が最大である閉状態を示し、図12は、一対の筐体が筐体の重なる面積が最小である開状態を示す。携帯通信装置は、装置の正面側つまり図面上で上側に位置するフロント筐体110と、装置の背面側つまり図面上で下側に位置するリア筐体120と、がスライド機構130によって連結されている。フロント筐体110は、筐体正面側にLCD表示部111を備え、筐体内部に、プリント基板112と、このプリント基板112に接続された第1のアンテナ113とを備えている。また、リア筐体120は、筐体正面側にキー入力部121を備え、筐体内部に、電池126と、プリント基板122,125と、プリント基板122に実装された無線回路124と、プリント基板122に接続され無線回路124に接続された第2のアンテナ123とを備える。フロント筐体110内のプリント基板112と、リア筐体120内のプリント基板122とを、フレキシブル印刷ケーブル(FPC)131にて接続している。リア筐体120に装備されている無線回路124と、フロント筐体110に実装されている第1のアンテナ113とは、同軸ケーブル132で接続されている。
装置の動作に際して、無線回路124が外部と無線通信を行う場合には、無線回路124は、通常、第2のアンテナ123を介して信号の入出力を行う。このとき、スライド機構130により筐体の開状態でユーザがキー入力などの操作を行うと、第2のアンテナ123を含む筐体部分が手で覆われた状態となる。このとき、第2のアンテナ123の通信特性が著しく劣化するという問題が生じる。このような問題を回避するために、図11,12に示す携帯通信装置においては、ユーザがキー入力を行うような場合には、フロント筐体110に配設した第1のアンテナ113を利用する。つまり、無線回路124の接続先を、第2のアンテナ123から第1のアンテナ113に切り替えている。
ところが、上述したような構成では、スライド機構130を通って設けられた同軸ケーブル132は、屈曲によるストレスがかかるため、高屈曲耐性が要求されていた。また、第1のアンテナ113と無線回路124との間では、低損失であることが要求されている。このため、同軸ケーブル132を低損失で実現しようとすると、同軸ケーブル132の径が十分に太いものを選択しなければならない。しかしながら、直径が太い同軸ケーブル132をスライド機構130に通すと、スライド機構130の厚みを大きくしなければならず、携帯通信装置の小型・薄型化が困難となる。また、直径のより太い同軸ケーブル132は、屈曲に対する抵抗が大きく、フロント筐体110をスライドさせようとすると、より大きな力を要し、スライド機構の操作性が低下する、という問題があった。
また、上記課題を克服するために、図13及び図14に示す携帯通信装置がある。ここで、図13は、一対の筐体の重なる面積が最大である閉状態を示し、図14は、一対の筐体が筐体の重なる面積が最小である開状態を示す。これらの図に示す携帯通信装置は、装置正面側に位置するフロント筐体210と、装置の背面側に位置するリア筐体220と、がスライド機構230によって連結されている。フロント筐体210は、装置正面側にLCD表示部211を備え、装置内部に、プリント基板212を備えている。リア筐体220は、装置正面側にキー入力部221を備え、装置内部に、電池226と、プリント基板222,225と、プリント基板222に実装された無線回路224と、プリント基板222に接続され無線回路224に接続された第1のアンテナ213及び第2のアンテナ223と、を備えている。フロント筐体210内のプリント基板212と、リア筐体220内のプリント基板222とが、FPC231にて接続されている。
図13,14に示す携帯通信装置では、第1のアンテナ213をリア筐体220の第2のアンテナ223とは反対側の位置に実装し、図11,12に示した携帯通信装置のように、スライド機構230に同軸ケーブルを通さない構成を採っている。しかしながら、リア筐体220に実装された第1のアンテナ213は、スライド機構230が開いた状態においては、第1のアンテナ213の前面(図の上方向)をスライド機構230やフロント筐体210に含まれるプリント基板212が覆うこととなる。すると、同じ体積のアンテナをフロント筐体210に実装した場合と比較して、アンテナの通信特性が劣る、という問題があった。さらに、第1のアンテナ213をリア筐体220に装備したことによって、図11,12に示したものと同じリア筐体120の体積を維持するためには、基板125の実装面積を削減しなければならない、という問題があった。
また、アンテナの通信特性の改善に関する技術が、特許文献1に開示されている。この特許文献には、スライド移動する第1の筐体と第2の筐体との間に、筐体を開状態としたときに接触する一対の端子を備える。一方の端子は、第1の筐体内のプリント基板に接続され、他方の端子は、第2の筐体内のプリント基板に接続されている。これによって、特許文献1では、一対の筐体が閉状態のときには、第1の筐体に装備されたアンテナを用いる。そして、開状態のときには、一対の端子にて第1の筐体内のプリント基板と第2の筐体内のプリント基板とを接続し、第2の筐体内に装備されたアンテナを用いる、という構成を採っている。
特開2006−303719号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示の構成では、アンテナの切替のために接触する一対の端子が、筐体がスライドする毎に接触と離間を繰り返すため、端子の磨耗が生じうる。すると、接触不良により通信が不安定となることがあり、場合によっては、接点部品の交換の必要が生じうる。
このため、本発明は、上述した課題である、アンテナの切替を行う部材の端子の摩耗がないため、通信状態の安定化が可能な携帯通信装置を提供することを目的とする。
本発明は、相互に重ね合わせられた第1の筐体及び第2の筐体と、前記第1の筐体と相対的に前記第2の筐体を、双方の筐体の重なり合う面積が最小である開状態と双方の筐体の重なり合う面積が最大の閉状態との間でスライド移動させるスライド機構と、前記第1の筐体に搭載された無線回路と、前記第2の筐体に搭載された第1のアンテナと、前記開状態において前記第1のアンテナと前記無線回路とを非接触接続で接続し、少なくとも前記閉状態において前記非接触接続を切断する非接触スイッチ部材と、を備え、前記非接触スイッチ部材は、前記無線回路と前記第1のアンテナとにそれぞれ接続された一対の電極を含み、該一対の電極は、相互に対向したときに前記電極間で生じる容量性結合によって前記第1のアンテナと前記無線回路とを接続することにより、前記無線回路が対向している該一対の電極間に生じる容量性結合を通じて前記第1のアンテナを介して無線通信信号を送信または受信することを可能とすることを特徴とする携帯通信装置を提供する。


本発明の携帯通信装置は、第1のアンテナと無線回路とを接続する非接触スイッチ部材の端子が摩耗することはなく、通信の安定化が可能である。
第1の実施形態における携帯通信装置の側方断面図であり、スライド状態が閉状態である場合を示す。 第1の実施形態における携帯通信装置の側方断面図であり、スライド状態が開状態である場合を示す。 第1の実施形態における携帯通信装置の回路構成を示す図である。 第1の実施形態における携帯通信装置の処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態における携帯通信装置の側方断面図であり、スライド状態が閉状態である場合を示す。 第2の実施形態における携帯通信装置の側方断面図であり、スライド状態が開状態である場合を示す。 第3の実施形態における携帯通信装置の側方断面図であり、スライド状態が閉状態である場合を示す。 第3の実施形態における携帯通信装置の側方断面図であり、スライド状態が開状態である場合を示す。 第3の実施形態における携帯通信装置の回路構成を示す図である。 第3の実施形態における携帯通信装置の処理を示すフローチャートである。 本発明に関連する携帯通信装置の側方断面図であり、スライド状態が閉状態である場合を示す。 図11に開示した携帯通信装置のスライド状態が開状態である場合における側方断面図である。 本発明に関連する携帯通信装置の側方断面図であり、スライド状態が閉状態である場合を示す。 図11に開示した携帯通信装置のスライド状態が開状態である場合における側方断面図である。
本発明では、携帯通信装置が、相互に重ね合わせられた第1の筐体及び第2の筐体と、前記第1の筐体と相対的に前記第2の筐体を、双方の筐体の重なり合う面積が最小である開状態と双方の筐体の重なり合う面積が最大の閉状態との間でスライド移動させるスライド機構と、前記第1の筐体に搭載された無線回路と、前記第2の筐体に搭載された第1のアンテナと、前記開状態において前記第1のアンテナと前記無線回路とを非接触接続で接続し、少なくとも前記閉状態において前記非接触接続を切断する非接触スイッチ部材と、を備える構成を採用できる。
上記構成では、非接触スイッチ部材が、双方の筐体の開状態のときに第1のアンテナと無線回路とを非接触接続で接続し、双方の筐体が少なくとも閉状態のときにはその非接触接続を切断するので、第1のアンテナと無線回路との接続又は切断の際に非接触スイッチ部材の端子が摩耗することはない。このため、筐体のスライド移動により、アンテナと無線回路との接続及び切断を繰り返し行っても、その接続が不安定になることはなく、携帯通信装置における通信の安定が可能になる。
以下、本発明の携帯通信装置の具体的な構成を、本発明の実施形態を参照して説明する。なお、以下では、携帯通信装置の一例として、携帯電話端末を例に挙げて説明するが、携帯通信装置は、通信機能を備えた携帯型情報処理装置であれば、PDAなど、いかなる型式のものであってもよい。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態の携帯通信装置を、図1乃至図4を参照して説明する。図1及び図2はそれぞれ、この携帯通信装置の縦方向断面を、双方の筐体の重なり合う面積が最小である開状態と双方の筐体の重なり合う面積が最大の閉状態で示す。図3は、携帯通信装置の回路図である。図4は、携帯通信装置の処理を示すフローチャートである。
図1及び図2に示すように、本実施形態における携帯通信装置は、装置の正面側となる図面上で上側に位置するフロント筐体(第2の筐体)10と、装置の背面側となる図面上で下側に位置するリア筐体(第1の筐体)20とを有し、双方の筐体が重なるように配置されている。携帯端末装置は、更に、双方の筐体の相互に対向する面の間に配設されたスライド機構30を備える。双方の筐体は、スライド機構30によって、一方の筐体が他方の筐体と相対的に且つ縦方向にスライド移動が可能となるように連結されている。
フロント筐体10は、筐体正面側にLCD表示部11を備え、筐体内部に、プリント基板12と、プリント基板12に接続された第1のアンテナ13とを備える。リア筐体20は、筐体正面側にキー入力部21を備え、筐体内部に、電池26と、2枚のプリント基板22,25と、プリント基板22に実装された無線回路24と、プリント基板22に接続され上記無線回路24に接続された第2のアンテナ23とを備える。フロント筐体10内のプリント基板12と、リア筐体20内のプリント基板22とは、フレキシブル・印刷ケーブル(FPC)31にて接続されている。
第1のアンテナ13は、フロント筐体10の上端側に、つまり、図2に示すように、スライド移動して開状態となった際に、リア筐体20から最も遠い側のフロント筐体10の部分の近傍に配設されている。第2のアンテナ23は、リア筐体20の下端側に配設されている。換言すると、第1のアンテナ13と第2のアンテナ23とは、携帯通信装置内で相互から最も遠い位置に配設されている。
フロント筐体10とリア筐体20とはそれぞれ、対向する面上に電極板41,42を備えており、これらは一対の電極を構成している。電極板41は、フロント筐体10の下端側付近であって、開状態のときに対向するリア筐体20の中央付近に位置する箇所に設けられる。電極板42は、リア筐体20の中央付近に配置される。
上記構成により、一対の電極板41,42は、図2に示すように、筐体10,20が開状態にあるときに、所定の間隙を隔てて相互に対向する。このとき、電極対41,42には、図2に点線で示す容量性カップリングが生じる。この容量性カップリングにより、電極41,42にそれぞれ接続されているフロント筐体10側のプリント基板12と、リア筐体20側のプリント基板25とが互いに非接触で接続される。その結果、第1のアンテナ13と無線回路24とが無線で接続され、第1のアンテナ13と無線回路24との間で高周波信号の伝送が可能となる。この構成において、電極対41,42は、第1のアンテナ13と無線回路24とを、非接触にて無線で接続する非接触スイッチ部材として機能する。
次に、上述した携帯通信装置の回路構成について、図3を参照して説明する。無線回路24は、アンテナ切替スイッチ51と、共用部52と、受信部53と、送信部54とを備える。プリント基板12,22,25の何れか1つには、アンテナ切替スイッチ51に対してスイッチング制御信号を入力するアンテナ切替制御回路55が配設される。アンテナ切替制御回路55は、第1のアンテナ13と第2のアンテナ23とからそれぞれ受信信号を取得して、その通信状態を検出する通信状態検出機能を有する。この通信状態検出機能は、例えば、各アンテナ13,23にて受信した受信信号の強度から、いずれのアンテナの通信状態が良いかを判定する。アンテナ切替制御回路55は、各アンテナ13,23のうちで通信状態が良い方を選定し、その選定したアンテナを無線回路24に接続するように切り替えるスイッチング制御信号を、アンテナ切替スイッチ51に送信する。
共用部52は、アンテナ切替スイッチ51で選択されたアンテナと受信部53又は送信部54とを接続する。共用部52は、受信時には、選択されたアンテナから受信した信号を受信部53に送り、受信部はこの受信信号から受信ベースバンド信号を生成する。共用部52は、送信時には、送信部54が送信ベースバンド信号から生成した送信信号を、選択されたアンテナから送信する。なお、上述したアンテナ切替制御回路55による通信状態の検出方法は一例であって、いかなる構成及び手法にて、第1のアンテナ13及び第2のアンテナ23の通信状況を検出してもよい。
次に、上述した携帯通信装置の動作を、図1,2及び図4のフローチャートを参照して説明する。図1に示すように、フロント筐体10がリア筐体20のキー入力部21を覆っている閉状態では、無線回路24は、無線回路24が実装されたプリント基板25に接続された第2のアンテナ23のみと接続している。従って、携帯通信装置は、第2のアンテナ23を介して無線信号の送受信を行うステップS5の状態にある。
続いて、ユーザがキー入力を行うために、図2に示すように、フロント筐体10をリア筐体20と相対的にスライドさせ、キー入力部21が露出する開状態にすると、フロント筐体10に設けられた電極板41とリア筐体20に設けられた電極板42とが対向する。このとき、一対の電極板41,42の間に容量性結合が生じ、電極板41,42間が相互に無線で接続される。このため、フロント筐体10に実装された第1のアンテナ13と、プリント基板22に搭載された無線回路24とが接続される。無線回路24は、第1のアンテナが接続されているか否かを間欠的に判定しており(ステップS1)、この接続により、ステップS1からステップS2に進む。
ステップS2では、無線回路24は、第1のアンテナ13と第2のアンテナ23との各アンテナ13,23の通信状態を調べ、双方のアンテナの通信品質を判定する。この判定時に、第1のアンテナ13は、スライド移動して開状態となったことにより、リア筐体20から離間し、第1のアンテナ13は、スライド機構30やリア筐体20から突出して位置するため感度が向上している。また、筐体が開状態のときに、ユーザがキー入力を行う場合には、ユーザがリア筐体20を手で把持するため、下端部に設けられた第2のアンテナ23は感度が低下する。このため、第2のアンテナの通信品質に比して、第1のアンテナの通信品質は相対的に更に高くなる。
無線回路24は、双方のアンテナの通信品質を比較し(ステップS3)、第1のアンテナ13がより通信状態が良いと判定する。このため、処理は、ステップS3からステップS4に進み、アンテナ切替制御回路55は、第1のアンテナ13を選択するように、アンテナ切替スイッチ51に制御信号を与える。これにより、第1のアンテナ13が無線回路24に接続され、第1のアンテナ13を介して送受信が行われる。
一方、ステップS1で、筐体が閉状態のため、第1のアンテナ13が無線回路24に導通していない場合、或いは、ステップS3で、筐体が開状態であっても第2のアンテナ23の方が通信状態がよい場合には、処理は、ステップS5に進み、アンテナ切替制御回路55は、第2のアンテナ23を選択し、アンテナ切替スイッチ51は、第2のアンテナ23に接続を切り替える。
以上のように、第1の実施形態の携帯通信装置では、フロント筐体10に設けられた第1のアンテナ13とリア筐体20に設けられた無線回路24との接続を、一対の電極41,42を介して容量性結合といった非接触接続にて実現している。このため、スライド開閉する一対の筐体10,20間に、アンテナ接続のためのケーブルを設ける必要がない。従って、携帯通信装置の小型・薄型化を図ることができる。さらに、一対の筐体10,20が開状態にある場合であっても、アンテナを無線回路に接続する部分が非接触であるため、筐体のスライド移動が円滑となり、また、接続部分の磨耗がないため、アンテナ回路の耐久性が向上し、通信の安定化を図ることができる。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態を、図5及び図6を参照して説明する。図5及び図6はそれぞれ、携帯通信装置の縦方向断面を、閉状態及び開状態で示す。。
本実施形態の携帯通信装置は、第1の実施形態の携帯通信装置の構成に加えて、スライド開閉するフロント筐体10とリア筐体20との間の間隙を固定する一対のラッチ部材61,62(間隙固定部材)から成るラッチ機構を有する。具体的には、図5に示すように、ラッチ機構は、リア筐体20のほぼ中央に、下端側に向かって開口する凹部を有するラッチ部材62を有し、図6に示すように、フロント筐体10の下端側に、上端側に向かって突出する突起部を有するラッチ部材61を有する。これら一対のラッチ部材61,62は、筐体10,20が開状態になると、リア筐体20に設けられたラッチ部材62を構成する凹部に、フロント筐体10に設けられたラッチ部材61を構成する突起部が係合する。このように、一対のラッチ部材61,62が相互に係合することによって、一対の電極板41,42の間に安定な容量性結合を生じさせて、電極板41,42間が無線で接続するように、電極板41,42間の間隙を固定する。
上記構成により、フロント筐体10に設けられた第1のアンテナ13と、リア筐体20に設けられた無線回路24との間での、一対の電極板41,42を介した接続状態が安定する。従って、更なる通信状態の安定化を図ることができる。
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態を、図7乃至図10を参照して説明する。図7及び図8はそれぞれ、携帯通信装置の縦方向断面を、筐体の閉状態及び開状態で示す。図9は、携帯通信装置の回路図である。図10は、携帯通信装置の処理を示すフローチャートである。
本実施形態における携帯通信装置は、第1の実施形態の携帯通信装置の構成に加え、一対の筐体10,20が閉状態であるか開状態であるかを検出する筐体状態検出部材を備えている。筐体状態検出部材は、一対の筐体10,20の対向面に設けられている。筐体状態検出部材は、具体的には、図7に示すように、フロント筐体10の下端側に設けられたマグネット(磁界発生部材)71と、リア筐体20の下端側及びほぼ中央にそれぞれ設けられた第1及び第2のホール素子(磁界検出部材)72,73と、により構成されている。
図7に示すように、双方の筐体10,20が閉状態のときには、マグネット71と第1のホール素子72とが近接して位置しており、第1のホール素子72がマグネット71から発生する磁束Y1を検出することで、閉状態であることを検出することができる。また、図8に示すように、双方の筐体10,20が開状態のときには、マグネット71と第2のホール素子73とが近接して位置しており、第2のホール素子73がマグネット71から発生する磁束Y2を検出することで、開状態であることを検出する。
図9に示すように、第1及び第2のホール素子72,73による検出結果は、アンテナ切替スイッチ51に対してスイッチを切り替えるスイッチング制御信号を入力するアンテナ切替制御回路55に入力される。アンテナ切替制御回路55は、第1のアンテナ13と第2のアンテナ23とからそれぞれ受信信号を取得して、その通信状態を検出すると共に、この通信状態と筐体の開又は閉状態とに基づいて、無線回路24に接続されるアンテナを切り替える。例えば、双方の筐体10,20が閉状態である場合には、常に第2のアンテナ23が無線回路24に接続されるように切り替え、開状態であり、かつ、第1のアンテナ13の通信状態が良い場合には、第1のアンテナ13が無線回路24に接続されるよう切り替える。
なお、双方の筐体10,20の状態を検出する部材は、上述したマグネット71とホール素子72,73とによる構成に限定されない。また、非接触にてスライド状態を検出することにも限定されず、例えば、開状態となったときに接触して所定の信号を発するセンサなどで構成してもよい。
次に、上述した携帯通信装置の動作を、図7,図8と図10のフローチャートとを参照して説明する。図7に示すように、フロント筐体10がリア筐体20のキー入力部21を覆う閉状態においては、第1のホール素子72にてマグネット71の磁束を検出でき、閉状態であることを検出する。アンテナ切替制御回路55は、ステップS11で第1のホール素子72が磁束を検出するか否かを調べ(ステップS11)、磁束を検出している場合には、ステップS16に進み、無線回路24に第2のアンテナ23を接続するようにスイッチを切り替える。これにより、携帯通信装置は、第2のアンテナ23を介して無線信号の送受信を行う。
続いて、ユーザがキー入力を行うために、図8に示すように、フロント筐体10をスライドさせ、キー入力部21が露出する開状態にすると、ステップS11でアンテナ切替制御回路55は、第1のホール素子72がマグネット71の磁束を検出しないと判定する。次いで、処理はステップS12に進み、アンテナ制御回路は、第2のホール素子73がマグネット71の磁束を検出するか否かを判定する。この時点で、筐体が開状態に移行していると、フロント筐体10に設けられた電極板41とリア筐体20に設けられた電極板42とが対向している。従って、一対の電極板41,42の間に容量性結合が生じ、電極板41,42間が非接触で接続される。これにより、フロント筐体10に実装された第1のアンテナ13と、プリント基板22に搭載された無線回路24とが電波を介して接続される。
ステップS12で、第2のホール素子73が磁束を検出していると、開状態の旨が検出され、処理はステップS13に進み、各アンテナの通信状態を判定する。ステップS14で、双方のアンテナの通信状態を比較し、第1のアンテナの通信状態の方がよいと判定すると、ステップS15に進み、アンテナ切替制御回路55にて第1のアンテナ13を選択するよう、アンテナ切替スイッチ51に指令を発する(ステップS15)。これにより、第1のアンテナ13のみが無線回路24に接続され、第1のアンテナ13を介して送受信を行う。一方、筐体が開状態であっても、ステップS14で第2のアンテナ23の通信状態の方がよいと判定されると、第2のアンテナ23が選択される(ステップS16)。
また、一対の筐体でスライド移動がスライド機構の中間地点で停止した場合には、一対の電極板41,42における導通が得られない。このような状態で誤って第1のアンテナ13が選択されると、無線回路24に対してアンテナからの受信信号が伝達されないばかりか、無線回路24が出力する送信電力は開放端において無線回路24に向かって反射され、場合によっては、無線回路24の回路に障害が生じるおそれがある。このようなスイッチの切り替えを防止すべく、ステップS12で、第2のホール素子73にて開状態を検出しない場合には、処理はステップS16に進み、第2のアンテナ23を選択する。これにより、無線回路24を保護し、より安定した通信品質を実現することが可能となる。
なお、上記実施形態では、筐体が開状態であることを検出した後に、さらに、第1のアンテナ13と第2のアンテナ23との通信状態を検出して、これに応じてアンテナを切り替えていたが,筐体の状態のみに基づいてアンテナを切り替える構成にしてもよい。この場合、例えば、筐体が閉状態のときは、第2のアンテナ23に切り替え、筐体が開状態のときには、通信状態を考慮せず、第1のアンテナ13に切り替える。
なお、上記実施形態では、リア筐体が第2のアンテナを有する例を挙げたが、本発明では必ずしもリア筐体が第2のアンテナを有することまでを要するものではない。また、リア筐体に無線回路を、フロント筐体に第1のアンテナを有する例を挙げたが、リア筐体に第1のアンテナを、フロント筐体に無線回路を設けてもよい。同様に、筐体状態検出部材として、何れの筐体にマグネット(ホール素子)を設けてもよい。
本発明を特別に示し且つ例示的な実施形態を参照して説明したが、本発明は、その実施形態及びその変形に限定されるものではない。当業者に明らかなように、本発明は、添付のクレームに規定される本発明の精神及び範囲を逸脱することなく、種々の変更が可能である。
本出願は、2007年10月18日出願に係る日本特許出願2007−270853号を基礎とし且つその優先権を主張するものであり、引用によってその開示の内容の全てを本出願の明細書中に加入する。

Claims (8)

  1. 相互に重ね合わせられた第1の筐体及び第2の筐体と、
    前記第1の筐体と相対的に前記第2の筐体を、双方の筐体の重なり合う面積が最小である開状態と双方の筐体の重なり合う面積が最大の閉状態との間でスライド移動させるスライド機構と、
    前記第1の筐体に搭載された無線回路と、
    前記第2の筐体に搭載された第1のアンテナと、
    前記開状態において前記第1のアンテナと前記無線回路とを非接触接続で接続し、少なくとも前記閉状態において前記非接触接続を切断する非接触スイッチ部材と、を備え、
    前記非接触スイッチ部材は、前記無線回路と前記第1のアンテナとにそれぞれ接続された一対の電極を含み、該一対の電極は、相互に対向したときに前記電極間で生じる容量性結合によって前記第1のアンテナと前記無線回路とを接続することにより、前記無線回路が対向している該一対の電極間に生じる容量性結合を通じて前記第1のアンテナを介して無線通信信号を送信または受信することを可能とする
    ことを特徴とする携帯通信装置。
  2. 前記第1及び第2の筐体が、双方の筐体間の間隙を固定する一対の間隙固定部材を備える、請求項1に記載の携帯通信装置。
  3. 前記間隙固定部材は、少なくとも前記一対の電極間の間隙を固定する、請求項2に記載の携帯通信装置。
  4. 前記第1の筐体が、前記無線回路に接続された第2のアンテナを更に備え、
    前記無線回路に前記第1のアンテナ又は前記第2のアンテナを選択的に接続するアンテナ切替部材を備える、請求項1〜3の何れか一に記載の携帯通信装置。
  5. 前記第1のアンテナ及び前記第2のアンテナの通信状態を検出する通信状態検出部材を更に備え、
    前記アンテナ切替部材は、前記通信状態検出部材による検出結果に依存して前記無線回路に第1のアンテナ又は第2のアンテナを接続する、請求項4に記載の携帯通信装置。
  6. 双方の筐体が開状態にあるか閉状態にあるかを検出する筐体状態検出部材を更に備え、
    前記アンテナ切替部材は、前記筐体状態検出部材が閉状態を検出すると、前記無線回路と前記第2のアンテナとを接続する、請求項4又は5に記載の携帯通信装置。
  7. 前記筐体状態検出部材は、前記第1及び第2の筐体の一方に設けられた磁界発生部材と他方に設けられた磁界検出部材とを含む、請求項6に記載の携帯通信装置。
  8. 前記第1のアンテナが、双方の筐体が開状態にあるときに前記第2の筐体から最も遠い側の前記第2の筐体の部分の近傍に配設される、請求項1〜7の何れか一に記載の携帯通信装置。
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