JP5232420B2 - データ送信方法、データ受信方法、移動端末及び無線通信システム - Google Patents

データ送信方法、データ受信方法、移動端末及び無線通信システム Download PDF

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Description

本発明は、データ送信方法、データ受信方法、移動端末及び無線通信システムに関する。
デジタル方式の無線通信システムでは、伝送品質(ビット誤り率やスループット特性等)は、フェージング及びシャドウィング等の電波伝搬環境に依存し、送信機から送信された送信データは、受信機にて誤ったデータとして受信される場合がある。
そこで、デジタル方式の無線通信システムでは、劣悪な電波伝搬環境下でも、受信機において送信データを正確に受信するための誤り制御技術が用いられている。
誤り制御技術とは、送信データにおけるビット誤りの発生確率を低減させ、同一の受信電力で、より伝送品質の高い無線通信システムを実現する技術である。
ここで、誤り制御技術は、前方誤り訂正(FEC:Forward Error Correction)処理と、自動再送制御(ARQ:Automatic Repeat reQuest)処理とに大別することができる。
なお、FEC処理として、誤り訂正符号化処理が挙げられる。ここで、誤り訂正符号化処理では、送信データのビット列に対して、ある一定の規則に従って冗長なビットを付加することで、電波伝搬環境によって、誤って受信されたビットを復元することができる。
ARQ処理が採用されている受信機は、受信データが正しいか否かについて判別し、誤りが検出された場合、送信側に再送要求を返すように構成されている。
ここで、図5に、ARQ処理及びFEC処理が併用されている無線通信システムにおける送信機10の構成及び受信機30の構成について示す。
図5に示すように、送信機10は、送信データ生成部11と、CRC付加部12と、分割部13と、誤り訂正符号化部14と、インターリーバ15と、変調器16と、伝送制御部17とを具備している。
また、受信機30は、復調器31と、デインターリーバ32と、誤り訂正復号化部33と、連結部34と、CRCチェック部35と、受信データ取得部36とを具備している。
図6に示すように、送信機10では、送信データ生成部11が、送信データ(ビット列)を生成し、ステップS1001において、CRC付加部12が、ARQ処理における誤り検出処理を行うために、CRC(Cyclic Redundant Check)符号を用いて誤り検出符号化処理を行い、送信データ(ビット列)に対してCRC符号(パリティビット列)を付加する。
ステップS1002において、分割部13が、CRC符号(パリティビット列)が付加されている送信データ(ビット列)を、複数の誤り訂正符号化処理を行う単位(ビットサイズ)毎に符号化ビット列#1乃至#9に分割する。
ステップS1003において、誤り訂正符号化部14が、複数の符号化ビット列に対して誤り訂正符号化処理を行う。その結果、冗長なビットが付加された符号化ビット列#A1乃至#A9が得られる。
無線通信システムにおいてバースト的に発生する誤り(バースト誤り)をランダムかさせるために、ステップS1004において、インターリーバ15が、一定の規則に従って、符号化ビット列#A1乃至#A9を含む送信データにおけるビット列の順番を入れ替えるインターリーバを行う。
ステップS1005において、変調器16が、インターリーバ15から出力された送信データX(符号化ビット列#A1乃至#A9を含む)に対して、デジタル変調処理を行った後、無線区間に伝送する。
一方、受信機30では、図6に示すように、ステップS2001において、復調器31が、受信信号に対して復調処理を行うことによって受信データ(ビット列)に変換する。
ステップS2002において、デインターリーバ32が、復調器31からの出力に対して、送信機10におけるインターリーバ15と逆の規則に従って、受信データにおけるビット列の順番を入れ替えて、元の送信データXにおけるビット列の順番に戻す。
ステップS2003において、誤り訂正復号化部33が、デインターリーバ32から出力された受信データ(ビット列)を、送信機10における誤り訂正符号化処理を行う単位と同一の単位毎の符号化ビット列#A1乃至#A9に分割し、誤り訂正復号化処理を行う。
ステップS2004において、連結部34が、誤り訂正復号化処理が行われた複数の符号化ビット列#1乃至#9を連結し、ステップS2005において、CRCチェック部35が、連結された送信データに付与されているCRC符号を用いて誤り検出処理を行う(すなわち、CRCチェックを行う)。
ここで、誤りが検出されなかった場合、受信機30が、当該受信データについての送達確認情報(ACK:Acknowledgement)を送信機に対して送信することによって、送信機10は、次に送信すべき送信データを送信する。
一方、誤りが検出された場合は、受信機30が、再送要求(NACK:Negative ACK)を送信することによって、送信機10が、前回送信したデータと同一データを再送する。
三瓶政一著、「ディジタルワイヤレス伝送技術」、ビアソン・エデュケーション
上述のように、ARQ処理は、無線通信システムの高い伝送品質を実現するために有用な技術である。
しかしながら、一方では、リアルタイムなデータ伝送を行う場合、受信機30にて、送信機10によって送信される送信データ(ビット列)を全て受信し、CRC符号をチェックして再送要求を行うため、無線環境によっては伝送時間に遅延を生じるという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、よりリアルタイムに、データ伝送を行うために、受信機において、誤りを検出してACK/NACKを送信機に返すまでの遅延時間をできるだけ短くすることができるデータ送信方法、データ受信方法、移動端末及び無線通信システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、データ送信方法であって、送信データに対して第1CRC符号を付加する工程Aと、前記第1CRC符号が付加されている前記送信データを複数の符号化ビット列に分割する工程Bと、分割された前記符号化ビット列の少なくとも1つに対して第2CRC符号を付加する工程Cと、前記符号化ビット列に対して誤り訂正符号化処理を行う工程Dと、前記誤り訂正符号化処理が行われた前記符号化ビット列を送信する工程Eとを有することを要旨とする。
本発明の第1の特徴において、前記工程Cにおいて、分割された前記符号化ビット列を複数のグループにし、該複数のグループの少なくとも1つのグループの前記符号化ビット列に対して前記第2CRC符号を付加してもよい。
本発明の第1の特徴において、前記工程Cにおいて、前記複数のグループそれぞれの前記符号化ビット列に対して前記第2CRC符号を付加してもよい。
本発明の第1の特徴において、前記工程Cにおいて、前記複数のグループの先頭のグループの前記符号化ビット列に対して前記第2CRC符号を付加してもよい。
本発明の第1の特徴において、前記工程Cにおいて、前記複数のグループの先頭のグループの更に先頭の前記符号化ビット列に対して前記第2CRC符号を付加してもよい。
かかる発明によれば、誤りが検出された場合のNACKを返信するまでの遅延時間を最も短くすることができることができる。
本発明の第2の特徴は、データ受信方法であって、受信データを複数の符号化ビット列に分割し、分割された前記符号化ビット列に対して誤り訂正復号化処理を行う工程と、前記誤り訂正復号化処理が行われた前記符号化ビット列の1つ又は複数に付加されている前記第2CRC符号を用いて誤り検出処理を行う工程と、特定の符号化ビット列で誤りを検出した場合、該特定の符号化ビット列についての第1再送要求を送信する工程と、前記複数の符号化ビット列で誤りを検出しなかった場合、該複数の符号化ビット列を連結して、第1CRC符号が付加されている送信データを取得する工程と、前記第1CRC符号を用いて誤り検出処理を行う工程と、前記送信データで誤りを検出した場合、該送信データについての第2再送要求を送信する工程とを有することを要旨とする。
本発明の第2の特徴において、前記第2CRC符号は、複数のグループの少なくとも1つのグループの前記符号化ビット列に対して付加されていてもよい。
本発明の第2の特徴において、前記第2CRC符号は、前記複数のグループそれぞれの前記符号化ビット列に対して付加されていてもよい。
本発明の第2の特徴において、前記第2CRC符号は、前記複数のグループの先頭のグループの前記符号化ビット列に対して付加されていてもよい。
本発明の第2の特徴において、前記第2CRC符号は、前記複数のグループの先頭のグループの更に先頭の前記符号化ビット列に対して付加されていてもよい。
本発明の第3の特徴は、移動端末であって、送信データに対して第1CRC符号を付加するように構成されている第1CRC付加部と、前記第1CRC符号が付加されている前記送信データを複数の符号化ビット列に分割するように構成されている分割部と、分割された前記符号化ビット列の少なくとも1つに対して第2CRC符号を付加するように構成されている第2CRC付加部と、前記符号化ビット列に対して誤り訂正符号化処理を行うように構成されている誤り訂正符号化処理部と、前記誤り訂正符号化処理が行われた前記符号化ビット列を送信するように構成されている送信部とを具備することを要旨とする。
本発明の第3の特徴において、前記第2CRC付加部は、分割された前記符号化ビット列を複数のグループにし、該複数のグループの少なくとも1つのグループの前記符号化ビット列に対して前記第2CRC符号を付加するように構成されていてもよい。
本発明の第4の特徴は、送信機と受信機とを具備する無線通信システムであって、前記送信機は、送信データに対して第1CRC符号を付加するように構成されている第1CRC付加部と、前記第1CRC符号が付加されている前記送信データを複数の符号化ビット列に分割するように構成されている分割部と、分割された前記符号化ビット列の少なくとも1つに対して第2CRC符号を付加するように構成されている第2CRC付加部と、前記符号化ビット列に対して誤り訂正符号化処理を行うように構成されている誤り訂正符号化処理部と、前記誤り訂正符号化処理が行われた前記符号化ビット列を送信するように構成されている送信部とを具備し、前記受信機は、受信データを複数の符号化ビット列に分割し、分割された前記符号化ビット列に対して誤り訂正復号化処理を行うように構成されている誤り訂正復号化部と、前記誤り訂正復号化処理が行われた前記符号化ビット列の1つ又は複数に付加されている前記第2CRC符号を用いて誤り検出処理を行うように構成されている第2CRCチェック部と、特定の符号化ビット列で誤りを検出した場合、該特定の符号化ビット列についての第1再送要求を送信するように構成されている第1再送要求部と、前記複数の符号化ビット列で誤りを検出しなかった場合、該複数の符号化ビット列を連結して、第1CRC符号が付加されている送信データを取得するように構成されている連結部と、前記第1CRC符号を用いて誤り検出処理を行うように構成されている第1CRCチェック部と、前記送信データで誤りを検出した場合、該送信データについての第2再送要求を送信するように構成されている第2再送要求部とを有することを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、よりリアルタイムに、データ伝送を行うために、受信機において、誤りを検出してACK/NACKを送信機に返すまでの遅延時間をできるだけ短くすることができるデータ送信方法、データ受信方法、移動端末及び無線通信システムを提供することができる。
(本発明の第1の実施形態)
図1及び図2を参照して、本発明の第1の実施形態に係る無線通信システムについて説明する。本実施形態に係る無線通信システムは、データの総送信時間に対して、電波伝搬路の時間的変化量が小さい場合に、特に効果が大きいシステムである。
また、本実施形態では、送信機10として、移動端末が用いられる例について説明するが、本発明は、かかる例に限定されるものでないことは明らかである。
図1に示すように、本実施形態に係る送信機10は、送信データ生成部11と、第1CRC付加部21と、分割部13と、第2CRC付加部22と、誤り訂正符号化部14と、インターリーバ15と、変調器16と、伝送制御部17とを具備している。
送信データ生成部11は、ユーザ操作に応じて、送信データ(ビット列)を生成するように構成されている。
第1CRC付加部21は、送信データ生成部11によって生成された送信データ(ビット列)に対して、CRC符号を用いて誤り検出符号化処理を行う、すなわち、第1CRC符号(パリティビット列)を付加するように構成されている。
分割部13は、第1CRC符号(パリティビット列)が付加されている送信データ(ビット列)を、誤り訂正符号化処理を行う単位(ビットサイズ)毎に複数の符号化ビット列に分割するように構成されている。
ここで、分割部13は、第2CRC符号が付加される予定の符号化ビット列(例えば、後述する先頭のグループの先頭の符号化ビット列)については、予めCRC符号のビット量だけ小さくなるように分割してもよい。
第2CRC付加部22は、分割部13により分割された符号化ビット列の少なくとも1つに対して第2CRC符号(パリティビット列)を付加するように構成されている。
具体的には、第2CRC付加部22は、分割部13により分割された符号化ビット列を複数のグループ(図2乃至図4の例では、G1乃至G3)にし、複数のグループ(図2乃至図4の例では、G1乃至G3)の少なくとも1つのグループの符号化ビット列に対して第2CRC符号を付加するように構成されていてもよい。
ここで、各グループの符号化ビット列の数やグループの数等は、送信機10と受信機30との間で、情報として共有されていれば、固定であっても可変であっても構わない。
例えば、3個の符号化ビット列を1グループとしてもよいし、グループ数を5として、符号化ビット列が各グループで同じになるようにしてもよい。この場合、端数の場合は、最終グループの数で制御するようにしてもよい。
また、最初のグループの取得の可能性を高めるために、最初のグループのみ符号化ビット列の数を減らしてもよい。或いは、移動速度に応じて、速いときは、各グループの符号化ビット列の数を減らし、遅いときは、増やすなどの対応をとってもよい。
本実施形態では、図2に示すように、第2CRC付加部22は、複数のグループG1乃至G3の先頭のグループG1の先頭の符号化ビット列#A1に対してのみ第2CRC符号を付加するように構成されている。
誤り訂正符号化部14は、第2CRC付加部22から出力された符号化ビット列に対して誤り訂正符号化処理を行い、冗長なビットが付加された符号化ビット列#A1乃至#A9を出力するように構成されている。
インターリーバ15は、一定の規則に従って、誤り訂正符号化部14から出力された符号化ビット列#A1乃至#A9から構成される送信データにおけるビット列を入れ替えるインターリーブ処理を行うように構成されている。
変調器16は、誤り訂正符号化処理及びインターリーブ処理が行われた符号化ビット列からなる送信データXに対して変調処理を行い、アンテナを介して送信するように構成されている。
伝送制御部17は、受信機30からの第1再送要求(NACK)を受信した場合には、当該再送要求によって特定される符号化ビット列のデータを再送するように、送信データ生成部11に指示するように構成されている。
また、伝送制御部17は、受信機30からの第2再送要求(NACK)を受信した場合には、当該再送要求によって特定される送信データを再送するように、送信データ生成部11に指示するように構成されている。
また、伝送制御部17は、受信機30からの送達確認情報(ACK)を受信した場合には、次に送信すべき送信データを送信するように、送信データ生成部11に指示するように構成されている。
また、本実施形態に係る受信機30は、復調器31と、デインターリーバ32と、誤り訂正復号化部33と、第2CRCチェック部41と、連結部34と、第1CRCチェック部42と、受信データ取得部36とを具備している。
復調器31は、アンテナを介して受信した受信信号に対して復調処理を行い、受信データ(ビット列)を取得して出力する。
デインターリーバ32は、復調器31から出力された受信データに対して、上述のインターリーバ15によって用いられている規則の逆の規則に従って、デインターリーブ処理を行う。
誤り訂正復号化部33は、デインターリーブ処理が行われた受信データを複数の符号化ビット列(図2乃至図4の例では、#A1乃至#A9)に分割し、分割された符号化ビット列(図2乃至図4の例では、#A1乃至#A9)に対して誤り訂正復号化処理を行うように構成されている。
第2CRCチェック部41は、誤り訂正復号化処理が行われた符号化ビット列の1つ又は複数に付加されている第2CRC符号を用いて誤り検出処理(すなわち、第2CRC符号のチェック処理)を行うように構成されている。
ここで、上述のように、第2CRC符号は、複数のグループ(図2乃至図4の例では、G1乃至G3)の少なくとも1つのグループの符号化ビット列(図2乃至図4の例では、#1乃至#9)に対して付加されている。
本実施形態では、図2に示すように、第2CRC符号は、複数のグループG1乃至G3の先頭のグループG1の先頭の符号化ビット列#1に対してのみ付加されている。
連結部34は、上述の複数の符号化ビット列で誤りを検出しなかった場合、かかる複数の符号化ビット列(図2乃至図4の例では、#1乃至#9)を連結して、第1CRC符号が付加されている送信データを取得するように構成されている。
第1CRCチェック部42は、上述の送信データに付加されている第1CRC符号を用いて誤り検出処理を行う、すなわち、第1CRC符号をチェックするように構成されている。
なお、第1CRCチェック部42は、第CRCチェック部4による誤り検出処理において、特定の符号化ビット列で誤りを検出した場合、送信機10に対して、かかる特定の符号化ビット列についての第1再送要求を送信するように構成されている。
また、第1CRCチェック部42は、当該第1CRCチェック部4による誤り検出処理において、特定の送信データで誤りを検出した場合、送信機10に対して、かかる特定の送信データについての第2再送要求を送信するように構成されている。
受信データ取得部36は、第1CRCチェック部42から送信データを取得して、受信機30における必要な機能に転送するように構成されている。
次に、図2を参照して、本実施形態に係る無線通信システムの動作について説明する。
図2に示すように、送信機10では、送信データ生成部11が、送信データ(ビット列)を生成し、ステップS101において、第1CRC付加部21が、ARQ処理における誤り検出処理を行うために、CRC(Cyclic Redundant Check)符号を用いて誤り検出符号化処理を行い、送信データ(ビット列)に対して第1CRC符号(パリティビット列)を付加する。
ステップS102において、分割部13が、第1CRC符号(パリティビット列)が付加されている送信データ(ビット列)を、複数の誤り訂正符号化処理を行う単位(ビットサイズ)毎に符号化ビット列#1乃至#9に分割する。
ステップS103において、第2CRC付加部22が、分割された複数の符号化ビット列#1乃至#9のうち、先頭の符号化ビット列#1を選択し、当該符号化ビット列#1に対して、CRC符号を計算して付加する。
これは、データの送信時間に対して電波伝搬路の時間的変化量の小さい場合、1つの符号化ビット列のみで誤りが発生するのではなく、ほぼ全ての符号化ビット列#1乃至#9で誤りが発生すると考えられるためである。
ステップS104において、誤り訂正符号化部14が、複数の符号化ビット列#1乃至#9に対して誤り訂正符号化処理を行う。その結果、冗長なビットが付加された符号化ビット列#A1乃至#A9が得られる。
ステップS105において、インターリーバ15が、一定の規則に従って、符号化ビット列#A1乃至#A9を含む送信データにおけるビット列の順番を入れ替えるインターリーバを行う。
ステップS106において、変調器16が、インターリーバ15から出力された送信データX(符号化ビット列#A1乃至#A9を含む)に対して、デジタル変調処理を行った後、無線区間に伝送する。
一方、受信機30では、図2に示すように、ステップS201において、復調器31が、受信信号に対して復調処理を行うことによって受信データ(ビット列)に変換する。
ステップS202において、デインターリーバ32が、復調器31からの出力に対して、送信機10におけるインターリーバ15と逆の規則に従って、受信データにおけるビット列の順番を入れ替えて、元の送信データXにおけるビット列の順番に戻す。
ステップS203において、誤り訂正復号化部33が、デインターリーバ32から出力された受信データ(ビット列)を、送信機10における誤り訂正符号化処理を行う単位と同一の単位毎の符号化ビット列#A1乃至#A9に分割し、誤り訂正復号化処理を行う。
ステップS204において、誤り訂正復号化部33が、先頭の符号化ビット列#1についての誤り訂正復号化処理を終了した時点で、第2CRCチェック部41は、直ちに、当該符号化ビット列#1に付加されているCRC符号の正誤判定処理を行い、誤り検出処理を行う。
かかる先頭の符号化ビット列#1に対するCRC符号の正誤判定処理に基づき、誤りが検出された場合、第1再送要求(NACK)が、送信機10に対して返信される。
かかる先頭の符号化ビット列#1に対するCRC符号の正誤判定処理に基づき、誤りが検出されなかった場合、誤り訂正復号化部33が、引き続き、他の全ての符号化ビット列#2乃至#8についての復号化処理を行う。
ステップS205において、誤り訂正復号化部33による全ての符号化ビット列#1乃至#9についての復号化処理が終了した場合に、連結部34が、全ての符号化ビット列#1乃至#9を連結することによって、第1CRC符号が付加されている送信データを再現する。
ステップS206において、第1CRCチェック部42が、上述の送信データが再現された段階で、再度、第1CRC符号を用いた誤り検出処理を行う。
第1CRCチェック部42は、かかる誤り検出処理の結果に基づき、送信機10に対して、送達確認情報(ACK)或いは第2再送要求(NACK)を返信する。
本実施形態に係る無線通信システムによれば、受信機30において、送信データを構成する全ての符号化ビット列を受信しなくとも、第1再送要求(NACK)の返信が可能となり、従来の無線通信システムに比べて、遅延時間を短くすることが可能である。
(本発明の第2の実施形態)
図1及び図3を参照して、本発明の第2の実施形態に係る無線通信システムについて説明する。以下、上述の第1の実施形態に係る無線通信システムとの相違点を主として、本実施形態に係る無線通信システムについて説明する。
本実施形態では、図3に示すように、送信機10の第2CRC付加部22は、各グループG1乃至G3の先頭の符号化ビット列#1、#4、#7に対して第2CRC符号を付加するように構成されている。
図3に示す動作は、第2CRC符号が、各グループG1乃至G3の先頭の符号化ビット列#1、#4、#7に対して付加されている点を除いて、図2に示す動作と同一であるため、説明を省略する。
(本発明の第3の実施形態)
図1及び図4を参照して、本発明の第3の実施形態に係る無線通信システムについて説明する。以下、上述の第1及び第2の実施形態に係る無線通信システムとの相違点を主として、本実施形態に係る無線通信システムについて説明する。
本実施形態では、図4に示すように、送信機10の第2CRC付加部22は、各グループG1乃至G3の符号化ビット列#1、#5、#9に対して第2CRC符号を付加するように構成されている。
すなわち、本実施形態では、送信機10の第2CRC付加部22は、各グループの符号化ビット列#1乃至#9のうち、受信機30との間で決められている規則に従って選択された所定の符号化ビット列に対して、第2CRC符号を付加するように構成されている。
なお、送信機10の第2CRC付加部22は、特定のグループの符号化ビット列に対しては、第2CRC符号を付加しないように構成されていてもよい。
図4に示す動作は、第2CRC符号が、各グループの符号化ビット列#1乃至#9のうち、受信機30との間で決められている規則に従って選択された所定の符号化ビット列#1、#5、#9に対して付加されている点を除いて、図2に示す動作と同一であるため、説明を省略する。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
本発明の第1の実施形態に係る送信機及び受信機の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る送信機及び受信機の動作を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態に係る送信機及び受信機の動作を説明するための図である。 本発明の第3の実施形態に係る送信機及び受信機の動作を説明するための図である。 従来の送信機及び受信機の機能ブロック図である。 従来の送信機及び受信機の動作を説明するための図である。
符号の説明
10…送信機
11…送信データ生成部
12…CRC付加部
13…分割部
14…誤り訂正符号化部
15…インターリーバ
16…変調器
17…伝送制御部
21…第1CRC付加部
22…第2CRC付加部
30…受信機
31…復調器
32…デインターリーバ
33…誤り訂正復号化部
34…連結部
35…CRCチェック部
36…受信データ取得部
41…第2CRCチェック部
42…第1CRCチェック部

Claims (16)

  1. 送信データに対して第1CRC符号を付加する工程Aと、
    前記第1CRC符号が付加されている前記送信データを複数の符号化ビット列に分割する工程Bと、
    分割された前記符号化ビット列を複数のグループにし、該複数のグループの少なくとも1つのグループの一部の符号化ビット列にのみ、第2CRC符号を付加する工程Cと、
    前記符号化ビット列に対して誤り訂正符号化処理を行う工程Dと、
    前記誤り訂正符号化処理が行われた前記符号化ビット列を送信する工程Eとを有することを特徴とするデータ送信方法。
  2. 前記工程Cでは、最初のグループのみ前記符号化ビット列の数を減らすことを特徴とする請求項1に記載のデータ送信方法。
  3. 前記工程Cでは、前記データを送信する端末の移動速度が速いときは、前記グループの符号化ビット列の数を減らし、前記移動速度が遅いときは、前記グループの符号化ビット列の数を増やすことを特徴とする請求項1に記載のデータ送信方法。
  4. 前記工程Cにおいて、前記複数のグループの先頭のグループの前記符号化ビット列に対して前記第2CRC符号を付加することを特徴とする請求項1に記載のデータ送信方法。
  5. 前記工程Cにおいて、前記複数のグループの先頭のグループの更に先頭の前記符号化ビット列に対して前記第2CRC符号を付加することを特徴とする請求項4に記載のデータ
    送信方法。
  6. 受信データを複数の符号化ビット列に分割し、分割された前記符号化ビット列に対して誤り訂正復号化処理を行う工程と、
    前記誤り訂正復号化処理が行われた前記符号化ビット列の1つ又は複数に付加されている第2CRC符号を用いて誤り検出処理を行う工程と、
    特定の符号化ビット列で誤りを検出した場合、該特定の符号化ビット列についての第1再送要求を送信する工程と、
    前記複数の符号化ビット列で誤りを検出しなかった場合、該複数の符号化ビット列を連結して、第1CRC符号が付加されている送信データを取得する工程と、
    前記第1CRC符号を用いて誤り検出処理を行う工程と、
    前記送信データで誤りを検出した場合、該送信データについての第2再送要求を送信する工程とを有し、
    前記第2CRC符号を用いて誤り検出処理を行う工程では、前記分割された前記符号化ビット列は複数のグループにされ、該複数のグループの少なくとも1つのグループの一部の符号化ビット列にのみ、前記第2CRC符号が付加されていることを特徴とするデータ受信方法。
  7. 前記第2CRC符号を用いて誤り検出処理を行う工程では、最初のグループのみ前記符号化ビット列の数が減らされていることを特徴とする請求項6に記載のデータ受信方法。
  8. 前記第2CRC符号を用いて誤り検出処理を行う工程では、前記データを送信する端末の移動速度が速いときは、前記グループの符号化ビット列の数を減らし、前記移動速度が遅いときは、前記グループの符号化ビット列の数を増やすことを特徴とする請求項6に記載のデータ受信方法。
  9. 前記第2CRC符号は、前記複数のグループの先頭のグループの前記符号化ビット列に対して付加されていることを特徴とする請求項7に記載のデータ受信方法。
  10. 前記第2CRC符号は、前記複数のグループの先頭のグループの更に先頭の前記符号化ビット列に対して付加されていることを特徴とする請求項9に記載のデータ受信方法。
  11. 送信データに対して第1CRC符号を付加するように構成されている第1CRC付加部と、
    前記第1CRC符号が付加されている前記送信データを複数の符号化ビット列に分割するように構成されている分割部と、
    分割された前記符号化ビット列を複数のグループにし、該複数のグループの少なくとも1つのグループの一部の符号化ビット列にのみ、第2CRC符号を付加するように構成されている第2CRC付加部と、
    前記符号化ビット列に対して誤り訂正符号化処理を行うように構成されている誤り訂正符号化処理部と、
    前記誤り訂正符号化処理が行われた前記符号化ビット列を送信するように構成されている送信部とを具備することを特徴とする移動端末。
  12. 前記第2CRC付加部は、最初のグループのみ前記符号化ビット列の数を減らすことを特徴とする請求項11に記載の移動端末。
  13. 前記第2CRC付加部は、前記データを送信する端末の移動速度が速いときは、前記グループの符号化ビット列の数を減らし、前記移動速度が遅いときは、前記グループの符号化ビット列の数を増やすことを特徴とする請求項11に記載の移動端末。
  14. 送信機と受信機とを具備する無線通信システムであって、
    前記送信機は、
    送信データに対して第1CRC符号を付加するように構成されている第1CRC付加部と、
    前記第1CRC符号が付加されている前記送信データを複数の符号化ビット列に分割するように構成されている分割部と、
    分割された前記符号化ビット列を複数のグループにし、該複数のグループの少なくとも1つのグループの一部の符号化ビット列にのみ、第2CRC符号を付加するように構成されている第2CRC付加部と、
    前記符号化ビット列に対して誤り訂正符号化処理を行うように構成されている誤り訂正符号化処理部と、
    前記誤り訂正符号化処理が行われた前記符号化ビット列を送信するように構成されている送信部とを具備し、
    前記受信機は、
    受信データを複数の符号化ビット列に分割し、分割された前記符号化ビット列に対して誤り訂正復号化処理を行うように構成されている誤り訂正復号化部と、
    前記誤り訂正復号化処理が行われた前記符号化ビット列の1つ又は複数に付加されている前記第2CRC符号を用いて誤り検出処理を行うように構成されている第2CRCチェック部と、
    特定の符号化ビット列で誤りを検出した場合、該特定の符号化ビット列についての第1再送要求を送信するように構成されている第1再送要求部と、
    前記複数の符号化ビット列で誤りを検出しなかった場合、該複数の符号化ビット列を連結して、第1CRC符号が付加されている送信データを取得するように構成されている連結部と、
    前記第1CRC符号を用いて誤り検出処理を行うように構成されている第1CRCチェック部と、
    前記送信データで誤りを検出した場合、該送信データについての第2再送要求を送信するように構成されている第2再送要求部とを有することを特徴とする無線通信システム。
  15. 前記第2CRC付加部は、最初のグループのみ前記符号化ビット列の数を減らすことを特徴とする請求項14に記載の無線通信システム。
  16. 前記第2CRC付加部は、前記データを送信する端末の移動速度が速いときは、前記グループの符号化ビット列の数を減らし、前記移動速度が遅いときは、前記グループの符号化ビット列の数を増やすことを特徴とする請求項14に記載の無線通信システム。
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