JP2004007028A - 送信装置及び送信方法 - Google Patents

送信装置及び送信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004007028A
JP2004007028A JP2002125489A JP2002125489A JP2004007028A JP 2004007028 A JP2004007028 A JP 2004007028A JP 2002125489 A JP2002125489 A JP 2002125489A JP 2002125489 A JP2002125489 A JP 2002125489A JP 2004007028 A JP2004007028 A JP 2004007028A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interleave pattern
pattern
interleave
transmitting
frame data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002125489A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Kai
開 登志晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2002125489A priority Critical patent/JP2004007028A/ja
Priority to AU2003231477A priority patent/AU2003231477A1/en
Priority to US10/480,822 priority patent/US20040177306A1/en
Priority to PCT/JP2003/005229 priority patent/WO2003092209A1/ja
Publication of JP2004007028A publication Critical patent/JP2004007028A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0067Rate matching
    • H04L1/0068Rate matching by puncturing
    • H04L1/0069Puncturing patterns
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/0001Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
    • H04L1/0002Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission rate
    • H04L1/0003Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission rate by switching between different modulation schemes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0071Use of interleaving
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • H04L1/1812Hybrid protocols; Hybrid automatic repeat request [HARQ]
    • H04L1/1819Hybrid protocols; Hybrid automatic repeat request [HARQ] with retransmission of additional or different redundancy
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

【課題】復号器に入力される信号の尤度を効率よく均一化し、復号器の誤り訂正能力を向上させること。
【解決手段】番号付加部104は、1ブロックF個のフレームデータにフレーム番号を付加し、記憶部105が記憶する。制御部106は、受信装置150から送信されたACK又はNACKを受信し、これに基づいて記憶部105のフレームデータを管理する。また、フレーム番号とインタリーブパターンとを関連付けてインタリーブパターン決定部107を制御する。インタリーブパターン決定部107は、制御部106の制御に基づいてインタリーブパターンを決定する。特に、同一のフレームデータを再送する際、それぞれのインタリーブパターンが適用される頻度が等しくなるようにインタリーブパターンを決定する。インタリーバ108は、決定されたインタリーブパターンでインタリーブする。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハイブリッド自動再送要求(HARQ:Hybrid Automatic Repeat Request)方式を用いた送信装置及び送信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
HARQ方式は、誤り訂正符号化(特にターボ符号)と自動再送制御を組み合わせた方式であり、高信頼及び高効率なデータ通信を実現するものであり、フェージング環境下にある移動無線通信において、非常に有効であることが知られている。HARQ方式には、タイプ1〜タイプ3と呼ばれるものがある。以下にそれぞれのタイプについて簡単に説明する。
【0003】
タイプ1のHARQ方式は、送信側で予め誤り検出符号化及び誤り訂正符号化を行って、情報ビットとパリティビットを含めた形でフレームを構成し、受信側で先に送った情報ビットとパリティビットとを合わせて誤り訂正及び誤り検出を行い、誤りが検出されたら再送要求を行う。誤りが検出されなくなるまでこの手順が繰り返される方式である。
【0004】
タイプ2のHARQ方式は、送信側が送信フレームを情報ビットで構成し、受信側から再送要求があったときに、先に送っていないパリティビットを優先的に送信し、先に送った情報ビットと合わせて誤り訂正を行う方式である。
【0005】
タイプ3のHARQ方式は、送信側が情報ビットとパリティビットとで送信フレームを構成し、受信側から再送要求があったときに、先に送ったパリティビットとは異なるパリティビットを送信し、先に送った情報ビットとパリティビットとを合わせて誤り訂正を行う方式である。
【0006】
タイプ2及びタイプ3では、受信側で受信したフレームに誤りを検出した場合、送信側はその誤りのあったブロックにおいて他のフレーム化されたデータを送信し、再度受信側でこの送信されたデータと先の誤りのあったデータを共に復号する。これにより、再送回数に応じて符号化率が変わる符号として処理でき、この結果、再送回数が増す毎に訂正能力が高くなる。
【0007】
また、再送時のフレームデータの送信方法として、再送毎に異なる送信パターンを用いて送信する方法が知られている。信号点の配置位置によっては伝播路による影響を受けやすく、受信信号点が理想とする信号点からずれて、判定を誤ってしまうことがあり、各信号点の受信精度は一定ではない。このため、再送毎に異なる送信パターンを用いて送信することにより、一つの信号点が受信精度の高い信号点に配置されたり、受信精度の低い信号点に配置されたり均一に配置されることになり、再送回数が増す毎に復号器に入力される信号の尤度が均一化される。これにより、復号器の性能が向上することが確認されている。この方法を先に示したHARQと併用することも可能である。ここで、送信パターンとは、インタリーブパターンや変調時のマッピングパターンなどがある。
【0008】
HARQ(タイプ2又はタイプ3)と再送毎に異なるインタリーブパターンを用いて送信する方法を併用した場合について図6を用いて説明する。図6は、従来におけるインタリーブパターン決定方法を説明するための図である。この図において、フレームデータn−1,n−2は、情報ビットを複数のブロックにブロック化し、ブロック番号nの情報系列を符号化した後、2つのフレームにフレーム化したものである(n−1,n−2をフレーム番号という)。また、インタリーブパターンは、4種類使用できるものとする。このフレームデータを送信側から受信側に送信した際、受信側はブロックnの復号結果に誤りを検出すると、再送を要求するNACKを送信する。NACKを受信した送信側は、送信回数が増える毎にインタリーブパターンを変え、フレームデータを送信している。図6では、ブロックnのフレームデータが9回繰り返して送信されている。具体的には、送信装置は、送信1回目のフレームデータn−1をインタリーブパターン1で送信し、受信側で誤りが検出されるとNACKを受信する。NACKを受信した送信装置は、送信2回目のフレームデータn−2をインタリーブパターン2で送信する。連続してNACKを受信した送信装置は、送信3回目のフレームデータn−1をインタリーブパターン3で送信し、送信4回目のフレームデータn−2をインタリーブパターン4で送信する。送信5回目以降も同様にインタリーブパターン1〜4が繰り返される。
【0009】
このように、同一ブロックのフレームデータを繰り返し送信することにより、送信回数が増えるにつれて符号化率が低くなり、また送信を繰り返すたびにインタリーブパターンを変えることにより、復号器に入力される信号の尤度が均一化され、誤り訂正能力が向上する。これにより、通信路の特性悪化による再送回数の急増を抑えることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術では、1つのフレームデータに対して全ての送信パターンを適用できない場合がある。再度、図6を参照するに、送信9回に至るまでにフレームデータn−1は、インタリーブパターン1と3しか適用されておらず、フレームデータn−2は、インタリーブパターン2と4しか適用されていない。すなわち、1つのフレームデータに対して4つあるインタリーブパターンのうち2つしか適用されておらず、4つ全てのパターンが適用される場合に比べ、受信側において特定の信号に繰り返し検出されるおそれがあり、復号器に入力される信号の尤度を均一化する上で有効であるとは言えない。
【0011】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、復号器に入力される信号の尤度を効率よく均一化し、復号器の誤り訂正能力を向上させることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため、本発明の送信装置は、再送毎にインタリーブパターンを変えて情報ビットデータをインタリーブし、送信するハイブリッド自動再送要求方式を用いた送信装置において、同一のフレームデータを再送する際、それぞれのインタリーブパターンが適用される頻度を等しくするようにインタリーブパターンを決定するインタリーブパターン決定手段と、前記インタリーブパターン決定手段によって決定されたインタリーブパターンを適用して送信する送信手段と、を具備する構成を採る。
【0013】
この構成によれば、同一のフレームデータを再送する際、それぞれのインタリーブパターンが適用される頻度を等しくするようにインタリーブパターンを決定し、送信することにより、特定のインタリーブパターンのみで情報ビットデータが送信されることを防ぐことができ、これにより、受信側において特定の信号に誤りが繰り返し検出されることを防ぐことができる。
【0014】
本発明の送信装置は、通信相手に送信する情報ビットデータを複数のブロックに分割するブロック化手段と、前記ブロック化手段によってブロック化された情報ビットデータを符号化し、複数のフレームにフレーム化する符号化手段と、前記複数のフレームそれぞれに異なるフレーム番号を付加する番号付加手段と、前記フレーム番号とインタリーブパターンとを関連付け、前記インタリーブパターン決定手段を制御する制御手段と、を具備し、前記インタリーブパターン決定手段は、それぞれのインタリーブパターンが適用される頻度を等しくするように、前記制御手段の制御に基づいてインタリーブパターンを決定する構成を採る。
【0015】
この構成によれば、フレームに付加した番号とインタリーブパターンとを関連付けてインタリーブパターン決定手段を制御することにより、同一のフレームデータを再送する際、それぞれのインタリーブパターンが適用される頻度を等しくすることができる。
【0016】
本発明の送信装置は、前記インタリーブパターンをマッピングパターンに変えた構成を採る。
【0017】
この構成によれば、同一のフレームデータを再送する際、それぞれのマッピングパターンが適用される頻度を等しくするようにマッピングパターンを決定し、送信することにより、特定のマッピングパターンのみで情報ビットデータが送信されることを防ぐことができ、これにより、受信側において特定の信号に誤りが繰り返し検出されることを防ぐことができる
【0018】
本発明のデータ通信システムは、再送毎にインタリーブパターンを変えて情報ビットデータをインタリーブし、送信するハイブリッド自動再送要求方式を用いた送信装置と当該送信装置から送信された信号を受信する受信装置とを有するデータ通信システムにおいて、前記送信装置は、同一のフレームデータを再送する際、それぞれのインタリーブパターンが適用される頻度を等しくするようにインタリーブパターンを決定するインタリーブパターン決定手段と、前記インタリーブパターン決定手段によって決定されたインタリーブパターンを適用して送信する送信手段と、を具備し、前記受信装置が、前記インタリーブパターン決定手段によって決定されたインタリーブパターンで受信処理を行う受信処理手段を具備する構成を採る。
【0019】
この構成によれば、同一のフレームデータを再送する際、それぞれのインタリーブパターンが適用される頻度を等しくするようにインタリーブパターンを決定し、送信することにより、特定のインタリーブパターンのみで情報ビットデータが送信されることを防ぐことができ、これにより、受信側において特定の信号に誤りが繰り返し検出されることを防ぐことができる。
【0020】
本発明の送信方法は、再送毎にインタリーブパターンを変えて情報ビットデータをインタリーブし、送信するハイブリッド自動再送要求方式を用いた送信方法において、同一のフレームデータを再送する際、それぞれのインタリーブパターンが適用される頻度を等しくするようにインタリーブパターンを決定するインタリーブパターン決定工程と、前記インタリーブパターン決定工程によって決定されたインタリーブパターンを適用して送信する送信工程と、を具備するようにした。
【0021】
この方法によれば、同一のフレームデータを再送する際、それぞれのインタリーブパターンが適用される頻度を等しくするようにインタリーブパターンを決定し、送信することにより、特定のインタリーブパターンのみで情報ビットデータが送信されることを防ぐことができ、これにより、受信側において特定の信号に誤りが繰り返し検出されることを防ぐことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
本発明の骨子は、送信装置が再送要求を示すNACKを繰り返し受信し、同一のフレームデータを繰り返し再送する場合、複数の送信パターンが同一のフレームデータに適用される頻度を等しくするように送信パターンを決定することである。これにより、復号器に入力される信号の尤度を効率よく均一化し、復号器の誤り訂正能力を向上させることができる。
【0023】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
この実施の形態では、送信パターンをインタリーブパターンとした場合について説明する。
【0024】
図1は、本発明の実施の形態1に係る送信装置及び受信装置の構成を示すブロック図である。この図において、送信装置100と受信装置150との間でデータ伝送が行われている。初めに送信装置100の構成について説明する。図1において、ブロック化部101は、受信装置150に送信する情報ビットデータを複数のブロックに分割し、ブロック化した情報ビットデータを誤り検出データ付加部102に出力する。誤り検出データ付加部102は、ブロック化された情報ビットデータに誤り検出のためのチェックデータを付加し、チェックデータを付加した情報ビットデータを符号化部103に出力する。符号化部103は、チェックデータが付加された情報ビットデータをターボ符号によって誤り訂正符号化し、F個のフレームデータに分割して番号付加部104に出力する。番号付加部104は、符号化部103から出力されたF個のフレームデータにブロック番号(1、2、…、n)とフレーム番号(1、2、…、F)を付加する。すなわち、ブロック化部101でブロック化された1番目のブロック化情報ビットデータが符号化部103でフレーム化された場合、フレームデータには1−1、1−2、…、1−Fの番号が付加され、2番目のブロック化情報ビットデータがフレーム化された場合、2−1、2−2、…、2−Fの番号が付加される。番号付加部104でブロック番号及びフレーム番号が付加されたフレームデータは、記憶部105に記憶される。
【0025】
制御部106は、受信装置150から送信された受信確認信号(以下、ACKという)又は再送要求信号(以下、NACKという)に基づいて記憶部105に記憶されたフレームデータの管理を行う。すなわち、通信相手から送信された信号がACKであれば、次のブロック番号のフレームデータをインタリーバ108に出力する制御を記憶部105に対して行う。受信装置150から送信された信号がNACKであれば、送信したブロック番号の未送信フレームデータをインタリーバ108に出力する制御を記憶部105に対して行う。また、送信するフレームデータの番号とインタリーブパターンとを関連付けてインタリーブパターン決定部107を制御する。インタリーブパターン決定部107は、制御部106の制御に基づいて、インタリーブパターンを決定する。特に、同一のフレームデータを再送する際、それぞれのインタリーブパターンが適用される頻度が等しくなるようにインタリーブパターンを決定する。決定したインタリーブパターンはインタリーバ108に通知される。なお、インタリーブパターンの決定方法については後述する。
【0026】
インタリーバ108は、記憶部105から読み出されたフレームデータをインタリーブパターン決定部107で決定されたインタリーブパターンでインタリーブし、インタリーブしたフレームデータを変調部109に出力する。変調部109は、インタリーバ108から出力された信号を変調し、送信部110に出力する。送信部110は、変調されたフレームデータに所定の無線送信処理(D/A変換やアップコンバートなど)を施し、アンテナ111を介して受信装置150に送信する。
【0027】
次に、受信装置150の構成について説明する。送信装置100から送信されたフレームデータは、アンテナ151を介して受信部152で受信され、所定の無線受信処理(ダウンコンバートやA/D変換など)が施され、復調部153に出力される。復調部153は、受信部152から出力されたフレームデータを復調し、デインタリーバ154に出力する。デインタリーバ154は、制御部159の制御に基づいて送信装置100で用いたインタリーブパターンで、復調されたフレームデータをデインタリーブし、インタリーブ前のフレームデータに戻す。デインタリーブされたフレームデータは、番号抽出部155に出力される。番号抽出部155は、デインタリーブされたフレームデータのブロック番号とフレーム番号とを抽出し、抽出した番号とフレームデータを対応付けて記憶部156に記憶させる。記憶部156は、番号抽出部155から出力されたフレームデータを番号毎に記憶する。また、制御部159の制御に基づいて、記憶しているフレームデータを復号部157に出力する。復号部157は、記憶部156から出力されたフレームデータをフレーム数に対応した符号化率で復号を行い、復号したフレームデータを誤り検出部158に出力する。誤り検出部158は、復号部157で復号されたフレームデータの誤り検出データを用いて誤り検出を行う。誤りが検出されたか否かは、制御部159に通知される。制御部159は、誤り検出部158で誤りが検出された場合、送信装置100にNACKを送信する制御を行い、再送要求を行う。また、記憶部156に記憶されているフレームデータを維持する制御を行う。一方、誤り検出部158で誤りが検出されなかった場合、送信装置100にACKを送信する制御を行い、記憶部156に記憶されているフレームデータを消去する制御を行う。
【0028】
次に、送信装置100の制御部106及びインタリーブパターン決定部107におけるインタリーブパターン決定方法について図2を用いて説明する。この図では、送信装置100において連続してNACKを受信した場合、送信装置100が送信するフレームデータの番号とインタリーブパターンとの対応関係を示している。この図では、ブロック番号をnとし、ブロックnを2つのフレームにフレーム化したものとする。また、インタリーブパターンは、4種類使用できるものとする。
【0029】
制御部106は、フレームデータの番号とインタリーブパターンとを関連付けてインタリーブパターンを決定させる制御をインタリーブパターン決定部107に対して行う。インタリーブパターン決定部107は、制御部106の制御に基づいて、最初にブロックnのフレームデータn−1にインタリーブパターン1を適用することを決定する。制御部106は、フレームデータn−1を受信した受信装置150から再送要求を示すNACKを受信すると、インタリーブパターン決定部107に対してブロックnの未送信フレームデータn−2にインタリーブパターン1を適用させる制御を行う。インタリーブパターン決定部107は、制御部106の制御に基づいて、インタリーブパターン1を決定する。次に、制御部106が再度NACKを受信すると、ブロックnの未送信フレームデータは存在しないので、既に送信しているフレームデータn−1にインタリーブパターン2に適用させる制御をインタリーブパターン決定部107に対して行う。これ以降、連続して制御部106がNACKを受信した場合、図2に示すように上記動作を繰り返す。図2の例では、送信9回目で最初に送信したインタリーブパターンで送信することになる。この動作を制御部106がACKを受信するまで行う。
【0030】
このように本実施の形態によれば、送信装置が連続してNACKを受信し、同一のフレームデータを繰り返し再送する場合、それぞれのインタリーブパターンが適用される頻度を等しくするようにインタリーブパターンを決定することにより、復号部に入力される信号の尤度を均一化することができ、受信装置での誤り訂正能力を向上させることができる。この結果、再送回数を減らすことができる。
【0031】
なお、本実施の形態において、送信回数に応じたインタリーブパターンを1から4の順に用いた例を説明したが、本発明はこれに限らず、インタリーブパターン1から4を使用する順番の組み合わせはどれでもよい。
【0032】
また、本実施の形態においては、1ブロックあたりのフレーム数を2とし、インタリーブグパターン数を4として説明したが、本発明はこれに限らず、1ブロックあたりのフレーム数及びインタリーブパターン数は任意とする。
【0033】
(実施の形態2)
この実施の形態では、送信パターンをマッピングパターンとした場合について説明する。
【0034】
ここで、マッピングパターンについて説明する。図3は、16QAMの一つの信号点をマッピングする順序を説明するための図である。図3(A)は、送信データ4ビットのうち1ビット目に対応する信号点を表しており、具体的には、「0」が領域301の信号点に対応しており、「1」が領域302の信号点に対応している。すなわち、1ビット目が「0」の場合、領域301のいずれかの信号をマッピングし、1ビット目が「1」の場合、領域302のいずれかの信号点をマッピングする。このように、「0」又は「1」に応じていずれの領域に含まれる信号点かを判定することを領域判定と呼ぶこととする。
【0035】
次に、図3(B)は、2ビット目の領域判定を示しており、領域303の信号点が「0」に対応しており、領域304の信号点が「1」に対応している。ただし、1ビット目でマッピングされるべき領域に拘束されたうえで、領域判定が行われる。同様に、図3(C)は3ビット目の領域判定を、図3(D)は4ビット目の領域判定をそれぞれ示している。4ビットの領域判定を1ビットずつ行う際、各ビットでの領域判定は、1ビット前の領域判定で特定された領域に拘束され、最後の4ビット目の領域判定を行った時点で一つの信号点が決定される。
【0036】
具体的には、例えば、4ビットの送信データが「0101」であった場合、1ビット目が「0」であるので、図3(A)から領域301に含まれるいずれかの信号点に特定される。2ビット目は「1」であるので、図3(B)から領域304に含まれるいずれかの信号点であり、かつ、1ビット目で特定された領域301に含まれるいずれかの信号点である。すなわち、領域301と領域304とに共通する部分であることから、第3象限の信号点に絞られる。3ビット目は「0」であるので、領域305に含まれるいずれかの信号点であり、かつ、2ビット目までで特定された信号点と共通する信号点である。ここまでで、2つの信号点に絞られる。最後の4ビット目は「1」であるので、領域308に含まれるいずれかの信号点であり、かつ、3ビット目までで特定された2つの信号点と共通する信号点である。ここでは、信号点309が送信データ「0101」の信号点として特定される。逆に、一つの信号点が決まれば、図3(A)から図3(D)を用いて、1ビット目から4ビット目までがそれぞれ「0」又は「1」のいずれに該当するかを割り出すことができる。
【0037】
本実施の形態において、マッピングパターンを変えるというのは、1ビット目から4ビット目までの領域判定の順序を変えることである。上述した例では、1ビット目は図3(A)を用いて領域判定し、2ビット目は図3(B)を用いて領域判定しており、同様に、3ビット目は図3(C)を、4ビット目は図3(D)をそれぞれ用いて領域判定を行っている。この領域判定の順序を変えると、例えば、1ビット目は図3(B)を用いて領域判定し、2ビット目は図3(D)を、3ビット目は図3(A)を、4ビット目は図3(C)をそれぞれ用いて領域判定するということであり、これをマッピングパターンを変えるという。なお、送信装置が変調で用いたマッピングパターンで、受信装置は復調を行うことは言うまでもない。
【0038】
図4は、本発明の実施の形態2に係る送信装置及び受信装置の構成を示すブロック図である。ただし、この図において、図1と共通する部分については、図1と同一の符号を付し、その詳しい説明は省略する。
【0039】
初めに送信装置200の構成について説明する。制御部201は、受信装置250から送信されたACK又はNACKに基づいて、記憶部105に記憶されたフレームデータの管理を行う。すなわち、受信装置250から送信された信号がACKであれば、次のブロック番号のフレームデータをインタリーバに出力する制御を行う。受信装置250から送信された信号がNACKであれば、送信したブロック番号の未送信フレームデータをインタリーバ108に出力する制御を行う。また、送信するフレームデータのマッピングパターンをマッピングパターン決定部202に決定させる制御を行う。マッピングパターン決定部202は、制御部201の制御に基づいて、マッピングパターンを決定し、決定したマッピングパターンを変調部203に通知する。なお、マッピングパターンの決定方法については後述する。
【0040】
変調部203は、インタリーバ108でインタリーブされたフレームデータをマッピングパターン決定部202で決定されたマッピングパターンで変調し、変調したフレームデータを送信部110に出力する。
【0041】
次に、受信装置250の構成について説明する。制御部251は、マッピングパターン決定部202で決定されたマッピングパターンに対応した方法で復調するように復調部252を制御する。復調部252は、制御部251の制御に基づいて送信装置200から送信されたフレームデータを復調し、復調したフレームデータをデインタリーバ154に出力する。
【0042】
次に、送信装置200の制御部201及びマッピングパターン決定部202におけるマッピングパターン決定方法について図5を用いて説明する。この図では、送信装置200において連続してNACKを受信した場合、送信装置200が送信するフレームデータの番号とマッピングパターンとの対応関係を示している。この図では、ブロック番号をnとし、ブロックnを2つのフレームにフレーム化したものとする。また、マッピングパターンは、4種類使用できるものとする。
【0043】
制御部201は、フレームデータの番号とマッピングパターンとを関連付けてマッピングパターンを決定させる制御をマッピングパターン決定部202に対して行う。マッピングパターン決定部202は、制御部201の制御に基づいて、送信装置200は、最初にブロックnのフレームデータn−1にマッピングパターン1を適用させることを決定する。制御部201は、フレームデータn−1を受信した受信装置250から再送要求を示すNACKを受信すると、マッピングパターン決定部202に対してブロックnの未送信フレームデータn−2にマッピングパターン1を適用させる制御を行う。マッピングパターン決定部202は、制御部201の制御に基づいて、マッピングパターン1を決定する。次に、制御部201が再度NACKを受信すると、ブロックnの未送信フレームデータは存在しないので、既に送信しているフレームデータn−1にマッピングパターン2を適用させる制御をマッピングパターン決定部202に対して行う。これ以降、連続して制御部201がNACKを受信した場合、図5に示すように上記動作を繰り返す。図5の例では、送信9回目で最初に送信したマッピングパターンで送信することになる。この動作を制御部201がACKを受信するまで行う。
【0044】
このように本実施の形態によれば、送信装置がNACKを繰り返し受信し、同一のフレームデータを繰り返し再送する場合、それぞれのマッピングパターンが適用される頻度を等しくするようにマッピングパターンを決定することにより、復号部に入力される信号の尤度を均一化することができ、受信装置での誤り訂正能力を向上させることができる。この結果、再送回数を減らすことができる。
【0045】
なお、本実施の形態において、送信回数に応じたマッピングパターンを1から4の順に用いた例を説明したが、本発明はこれに限らず、マッピングパターン1から4を使用する順番の組み合わせはどれでもよい。
【0046】
また、本実施の形態においては、1ブロックあたりのフレーム数を2とし、マッピングパターン数を4として説明したが、本発明はこれに限らず、1ブロックあたりのフレーム数及びマッピングパターン数は任意とする。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、送信装置が再送要求を示すNACKを繰り返し受信し、同一のフレームデータを繰り返し再送する場合、それぞれの送信パターンかが適用される頻度を等しくするように送信パターンを決定することにより、復号器に入力される信号の尤度を効率よく均一化し、復号器の誤り訂正能力を向上させることができる。この結果、再送回数を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る送信装置及び受信装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態1におけるインタリーブパターン決定方法を説明するための図
【図3】16QAMの一つの信号点をマッピングする順序を説明するための図
【図4】本発明の実施の形態2に係る送信装置及び受信装置の構成を示すブロック図
【図5】本発明の実施の形態2におけるマッピングパターン決定方法を説明するための図
【図6】従来におけるインタリーブパターン決定方法を説明するための図
【符号の説明】
100、200 送信装置
101 ブロック化部
102 誤り検出データ付加部
103 符号化部
104 番号付加部
105、156 記憶部
106、159、201、251 制御部
107 インタリーブパターン決定部
108 インタリーバ
109、203 変調部
150、250 受信装置
153、252 復調部
154 デインタリーバ
155 番号抽出部
157 復号部
158 誤り検出部
202 マッピングパターン決定部

Claims (5)

  1. 再送毎にインタリーブパターンを変えて情報ビットデータをインタリーブし、送信するハイブリッド自動再送要求方式を用いた送信装置において、
    同一のフレームデータを再送する際、それぞれのインタリーブパターンが適用される頻度を等しくするようにインタリーブパターンを決定するインタリーブパターン決定手段と、
    前記インタリーブパターン決定手段によって決定されたインタリーブパターンを適用して送信する送信手段と、
    を具備することを特徴とする送信装置。
  2. 通信相手に送信する情報ビットデータを複数のブロックに分割するブロック化手段と、
    前記ブロック化手段によってブロック化された情報ビットデータを符号化し、複数のフレームにフレーム化する符号化手段と、
    前記複数のフレームそれぞれに異なるフレーム番号を付加する番号付加手段と、
    前記フレーム番号とインタリーブパターンとを関連付け、前記インタリーブパターン決定手段を制御する制御手段と、
    を具備し、
    前記インタリーブパターン決定手段は、それぞれのインタリーブパターンが適用される頻度を等しくするように、前記制御手段の制御に基づいてインタリーブパターンを決定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  3. 前記インタリーブパターンをマッピングパターンに変えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の送信装置。
  4. 再送毎にインタリーブパターンを変えて情報ビットデータをインタリーブし、送信するハイブリッド自動再送要求方式を用いた送信装置と当該送信装置から送信された信号を受信する受信装置とを有するデータ通信システムにおいて、
    前記送信装置は、
    同一のフレームデータを再送する際、それぞれのインタリーブパターンが適用される頻度を等しくするようにインタリーブパターンを決定するインタリーブパターン決定手段と、
    前記インタリーブパターン決定手段によって決定されたインタリーブパターンを適用して送信する送信手段と、
    を具備し、
    前記受信装置は、
    前記インタリーブパターン決定手段によって決定されたインタリーブパターンで受信処理を行う受信処理手段を具備する
    ことを特徴とするデータ通信システム。
  5. 再送毎にインタリーブパターンを変えて情報ビットデータをインタリーブし、送信するハイブリッド自動再送要求方式を用いた送信方法において、
    同一のフレームデータを再送する際、それぞれのインタリーブパターンが適用される頻度を等しくするようにインタリーブパターンを決定するインタリーブパターン決定工程と、
    前記インタリーブパターン決定工程によって決定されたインタリーブパターンを適用して送信する送信工程と、
    を具備することを特徴とする送信方法。
JP2002125489A 2002-04-26 2002-04-26 送信装置及び送信方法 Pending JP2004007028A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002125489A JP2004007028A (ja) 2002-04-26 2002-04-26 送信装置及び送信方法
AU2003231477A AU2003231477A1 (en) 2002-04-26 2003-04-24 Transmission device and transmission method
US10/480,822 US20040177306A1 (en) 2002-04-26 2003-04-24 Transmission device and transmission method
PCT/JP2003/005229 WO2003092209A1 (fr) 2002-04-26 2003-04-24 Dispositif et procede de transmission

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002125489A JP2004007028A (ja) 2002-04-26 2002-04-26 送信装置及び送信方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004007028A true JP2004007028A (ja) 2004-01-08

Family

ID=29267564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002125489A Pending JP2004007028A (ja) 2002-04-26 2002-04-26 送信装置及び送信方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20040177306A1 (ja)
JP (1) JP2004007028A (ja)
AU (1) AU2003231477A1 (ja)
WO (1) WO2003092209A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008026551A1 (fr) * 2006-08-31 2008-03-06 Sharp Kabushiki Kaisha Système de communication, programme, et support d'enregistrement
US8250429B2 (en) 2006-05-17 2012-08-21 Nec Corporation Turbo encoder and HARQ processing method applied for the turbo encoder

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8238374B2 (en) * 2004-08-17 2012-08-07 Intellectual Ventures I Llc Methods and apparatus for balancing modulation in cellular communications over noisy channels
WO2006060153A1 (en) * 2004-11-30 2006-06-08 Matsushita Electric Industrial Co, Ltd. Transmission methods and apparatus in multi-band ofdm wideband systems
KR100750170B1 (ko) * 2005-11-15 2007-08-21 삼성전자주식회사 통신 네트워크에서 데이터 프레임을 효율적으로 전송하는방법 및 장치
KR100750166B1 (ko) * 2005-11-15 2007-08-21 삼성전자주식회사 무선 네트워크 환경에서 효율적인 데이터 재전송 장치 및방법
WO2008087351A2 (fr) 2006-12-29 2008-07-24 France Telecom Procede d'entrelacement temporel dynamique et dispositif associe
JP2009033623A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Kyocera Corp Ofdm送信装置及びofdm受信装置並びにインターリーブ方法
US8223072B2 (en) * 2009-04-29 2012-07-17 Aruba Networks, Inc. Multi-pattern wireless frame transmission
WO2012063754A1 (ja) 2010-11-09 2012-05-18 シャープ株式会社 移動局装置、基地局装置、無線通信システム、無線通信方法および集積回路
WO2012100790A1 (en) * 2011-01-28 2012-08-02 Nokia Siemens Networks Oy Apparatus and method for communication
US9456357B2 (en) 2012-07-27 2016-09-27 Aruba Networks, Inc. Adaptive antenna pattern management for wireless local area networks
CN109005018B (zh) 2017-03-24 2019-08-13 华为技术有限公司 用于进行数据传输的方法、装置及网络设备

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI105734B (fi) * 1998-07-03 2000-09-29 Nokia Networks Oy Automaattinen uudelleenlähetys
JP2001060934A (ja) * 1999-08-20 2001-03-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd Ofdm通信装置
JP3487419B2 (ja) * 2000-01-14 2004-01-19 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 伝送誤り制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8250429B2 (en) 2006-05-17 2012-08-21 Nec Corporation Turbo encoder and HARQ processing method applied for the turbo encoder
JP5170441B2 (ja) * 2006-05-17 2013-03-27 日本電気株式会社 ターボ符号器及びそれに用いるharq処理方法
WO2008026551A1 (fr) * 2006-08-31 2008-03-06 Sharp Kabushiki Kaisha Système de communication, programme, et support d'enregistrement

Also Published As

Publication number Publication date
US20040177306A1 (en) 2004-09-09
WO2003092209A1 (fr) 2003-11-06
AU2003231477A1 (en) 2003-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4064385B2 (ja) 移動通信システムにおけるパケット再伝送のための送受信装置及び方法
KR101116929B1 (ko) 통신 시스템에서 데이터 전송을 위한 선점 확인 응답
KR100526525B1 (ko) 이동통신시스템에서 패킷 재전송을 위한 송수신 장치 및 방법
KR100474682B1 (ko) 무선통신시스템에서 패킷 재전송을 위한 송수신 장치 및 방법
JP3566273B2 (ja) 符号分割多重接続(cdma)移動通信システムにおける高速データの効率的再伝送及び復号化のための送受信装置及びその方法
EP2260604B1 (en) Encoding and decoding of control information for wireless communication
KR100689551B1 (ko) 부호분할다중접속 이동통신시스템에서 데이터 송신 및수신장치 및 방법
US8271842B2 (en) Reducing harq retransmissions using peak power management techniques
JP3701263B2 (ja) Cdma移動通信システムにおけるデータの送受信装置およびその方法
EP1172959A2 (en) Hybrid automatic repeat-request system and method
US7397861B2 (en) Mapping strategy for OFDM-based systems using H-ARQ
US7178089B1 (en) Two stage date packet processing scheme
JP2005528058A (ja) 自動再送要求(arq)方式の動的選択装置およびその方法
KR20030010074A (ko) 부호분할다중접속 이동통신시스템에서 고속 데이터의 재전송장치 및 방법
JP2005151571A (ja) 無線通信システムにおけるパケット送受信のためのビットスクランブリング方法及び装置
KR101490249B1 (ko) 연판정을 이용한 통신방법 및 장치
JP2009296459A (ja) 送信機及び受信機並びに送信方法及び受信方法
JP2004007028A (ja) 送信装置及び送信方法
KR100403085B1 (ko) 하이브리드 arq 시스템에서 레이트매칭 알고리즘의초기치 설정방법
JP2008103991A (ja) データ伝送方法
JP2005223620A (ja) 無線通信装置及び無線通信システム
KR100556908B1 (ko) 멀티레벨 트렐리스 부호화된 변조 시스템의 harq방식
JP2004147068A (ja) Ofdm伝送装置
JP2004364075A (ja) 無線送信装置及び無線送信方法
KR101220680B1 (ko) 데이터 블록 결합 방법 및 복합 재전송 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031224