JP5225860B2 - 電動歯ブラシ - Google Patents

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Description

発明の内容
本発明は、電動歯ブラシに関し、とくには、ハウジングと、伝達部材と、ばね装置によってハウジングに弾性的に取り付けられて、好ましくは歯ブラシの長手方向軸を横切る少なくとも1つの運動の平面において振動の様相で運動できる駆動部とを備える電動歯ブラシの手持ち部に関する。伝達部材が、駆動部に連結され、駆動部の運動を伝達部材に取り付けることができるブラシ・ヘッドへと伝達するように機能する。
駆動モータの全体が振動し、この振動がブラシ・ヘッドへと伝達されるこの形式の歯ブラシは、米国特許第3,196,299号から知られている。駆動モータが、偏心して支持されたマスの形態であるアンバランスを駆動し、このアンバランスと一緒に振動駆動部を形成する。駆動モータは、シャシに配置され、次いでシャシが、ばねによって歯ブラシのハウジングに可動に配置される。駆動部の振動が、ハウジング内に可動に配置された伝達ロッドに伝えられ、着脱式のブラシを、伝達ロッドに取り付けることができる。ばねは、シャシおよびハウジングの相応する段部の間に固定され、着脱式のブラシと駆動モータとの間でハウジングの貫通口に配置される。この場合、駆動部の振動の強度または運動の振幅をさまざまなユーザの必要に合わせて変更および適合するため、ばねのあらかじめの応力を変化させるために、比較的複雑なねじ機構が設けられる。この調節可能性にもかかわらず、このような振動駆動部の不満足な態様を、ブラシ・ヘッドが過剰に強い突きの動き(poking motion)を実行する一方で、歯の側面に平行な払拭の動き(wiping motion)が比較的弱い点に見ることができる。これは、効率が低くなるばかりか、歯ブラシを使用している間、ユーザに不快感を与えることにつながりかねない。
本発明は、従来技術の欠点を取り除き、従来技術のさらなる発展を呈する優れた電動歯ブラシ、とくには電動歯ブラシの優れた手持ち部を開発するという目的に基づいている。
本発明によれば、この目的が、請求項1に記載の手持ち部によって達成される。本発明の好ましい実施形態が、従属形式請求項の対象を形成している。
本発明は、弾性的に懸架された駆動部の生成する駆動運動の方向(したがって、結果として生成される歯ブラシのブラシ・ヘッドの洗浄の動き)を、とくには駆動運動が異なる方向において異なる振幅を有するように、意図的に制御することを提案する。本発明によれば、駆動部をハウジングに弾性的に取り付けるように機能するばね装置が、駆動部の運動の平面内の好ましくは互いに直角に延びる2つの異なる方向において、異なるばね定数を有しており、したがって駆動部の駆動運動が、これらの方向に異なる振幅を有する。これにより、異なる洗浄方向の振動の強度を調節することができるようになる。
このことにより、本発明のさらなる発展において、とくにはブラシ・ヘッドの突きの動き(すなわち、ブラシ・ヘッドの毛に基本的に平行に向いた方向の動き)の強さを小さくすることを可能にする一方で、払拭の動き(すなわち、歯の側面に平行な方向の毛の動き)の強度を比較的大きくすることができる。
本発明のさらなる発展では、ばね装置において、ブラシ・ヘッドの突きの動きが実行される運動の軸に沿ったばね定数が、ブラシ・ヘッドの払拭運動が歯の側面に平行に実行される運動の軸に沿ったばね定数よりも大きい。
ばね装置(とくには、相互に直交する方向におけるばね装置のばね定数)と、駆動部の駆動周波数とを、駆動部が基本的に楕円形の駆動運動を実行し、あるいは該当するのであればほぼ長円形の駆動運動を実行し、あるいは広く言えば平たくした円の形態の駆動運動を実行するようなやり方で、互いに適合することが好都合である。
しかしながら、好都合には、駆動部が、駆動周波数をそれぞれのばね装置に合わせて適合でき、かつ駆動部および/またはばね装置の製造公差、ならびにそれらに起因する振動の周波数のばらつきを補償できるよう、駆動周波数を調節するための調節手段を備えている。
本発明のさらなる発展においては、懸架(とくには、懸架のばね装置)ならびに駆動部そのものが、好ましくは第1の方向における駆動運動の振幅が、第1の方向に直角に延びる第2の方向の駆動運動の振幅よりも少なくとも5倍大きいようなやり方で実現される。駆動部が上述の楕円形の震動または振動運動を実行する場合、運動の楕円の長手方向軸は、運動の楕円の横軸よりも少なくとも5倍長く、好ましくは10倍を超えて長くてよい。
ばね装置は、必ずしも駆動部の振動運動に従って配置している必要はない。しかしながら、本発明のさらなる発展においては、ばね装置が、異なるばね定数を有する2つの主軸を有しており、その両方が、歯ブラシの長手方向軸を横切って延びると同時に、駆動部の運動の平面を形成できる平面内にある。
本発明の1つの好都合な実施形態によれば、ばね装置が、異なるばね定数を実現すべく異なって設計されたばねアームを具備するラビリンスばね(labyrinth spring)から構成されている。とくには、ばね定数の相違をもたらす異なる長さのばねアームを設けることが可能である。
とくには、ラビリンスばねを、おおむねディスク状または板状の様相で実現できる。このばね装置を、好都合には、歯ブラシの長手方向軸に基本的に直角に歯ブラシのハウジング内に収容できる。
組み立てを簡単にするため、およびばね装置の所望の配置を保証して、異なるばね定数が異なる方向に正しく向くようにするために、ばね装置は、ばね装置を所定の配置でハウジングに組み込むことができるようにする方向付けコーディング(orientation coding)を備えることができる。方向付けコーディングおよび/または対応するハウジングの部位を、ばね装置を1つの所定の配置でしか組み込むことができないようなやり方で実現できる。これにより、例えば、突きの方向において生じる駆動運動の振幅がより小さくなり、払拭の方向において生じる駆動運動の振幅がより大きくなることを、保証することができる。必要であれば、ばね装置の方向付けコーディングおよび/またはばね装置を取り付けることができる対応するハウジングの部位が、例えば別の用途のために、より大きい振幅およびより小さい振幅の生じる方向を逆にするために、複数の所定の組み込み位置を可能にしてもよい。しかしながら、好ましい実施形態は、ばね装置を1つの所定の配置でしか組み込むことができない上述の実施形態である。
ばね装置は、とくには、好ましくは対応する方向付けコーディングを具備するフレームから構成される取り付けキャリアを備えることができる。フレームは、ばねが所望の方向にて組み込まれるように保証するため、回転対称から適切に逸脱することができる。
上述の取り付けキャリア(とくには、取り付けフレーム)を、好都合には、上述のラビリンスばねと一体に実現できる。本発明のとくに好都合な1つの実施形態によれば、ばね装置を、金属薄板の打ち抜き品(sheet metal stamping)から構成することができ、好ましくは合同に実現される複数のそのような金属薄板の打ち抜き品を、該当するのであれば、或る種のばねアセンブリを形成するため互いに重ね合わせることができる。
本発明のさらなる発展においては、駆動部が、上述のばね装置によって懸架されるだけでなく、さらに別の結合点においてハウジングに連結される。本発明のさらなる発展においては、伝達部材および/または伝達部材に連結された駆動部を、とくには軸受、好ましくは、弾性スリーブによって多軸の枢動の様相でハウジングに連結できる。この場合、軸受が、好都合には、伝達部材および/または伝達部材に連結された駆動部が円錐形の軌道上で三次元のロッカー(rocker)に類似した転がり運動を実行できるよう、球関節(ball−and−socket joint)に類似したハウジング上の剛なけ都合を形成する。円錐形の軌道が、円形の断面を有する必要はなく、好都合には上述の様相で楕円の円錐を形成することは、言うまでもない。
伝達部材は、駆動部によって運動させられたときに二重円錐形の軌道を描くように、とくには中央部または中間部において、上述の様相で、球関節と同様に結合される。この場合、伝達部材は、手持ち部のハウジングの正面の開口においてハウジングを貫いて延びることができ、その正面において手持ち部から突き出すことができ、好都合には、上記軸受が貫通口の領域に配置される。ブラシ・ヘッド(とくには、交換可能なブラシ)を、伝達部材の突き出し部に好都合に取り付けまたは結合することができる。伝達部材の、ハウジングの内部に位置する部位が、上述のばね装置が係合する駆動部または駆動部を収容している駆動部シャシに、堅く連結されると好都合である。
本発明のさらなる発展においては、ばね装置が、駆動部シャシの軸受とは反対に位置する側に配置されている。原理的には、ばね装置を、上記軸受と駆動部との間に配置することも考えられる。しかしながら、ばね装置は、好都合には、駆動部の伝達部材とは反対の側に配置される。この方策により、ばね装置が、伝達部材の円錐または二重円錐の運動経路をそれぞれ画成する軸受に対して、より長いレバー・アームを有する。結果として、駆動運動の効果的な制御を、小さなばね力で実現でき、小型かつ軽量なばね装置を使用することができる。
本発明の1つの好都合な実施形態においては、駆動部が、例えば偏心して配置されたマスの形態のアンバランスを具備する電動モータから構成される。アンバランスが、周期振動運動が達成されるように回転の様相で駆動される。
ばね力の駆動部への精密な伝達を実現するために、本発明のさらなる発展におけるばね装置は、駆動部または駆動部を収容している駆動部シャシにポジティブおよび/または非ポジティブに連結されており、好ましくは揺らぐことのない様相で連結されている。この場合、ばね装置を、とくには、駆動部または駆動部シャシにそれぞれリベットで取り付けることができる。
駆動部全体が可動に支持されており、ハウジングと駆動部との間に対応する相対運動が存在するため、エネルギー供給および/または制御の伝達手段は、対応する運動を許容する必要がある。この点に関し、原理的には、弾性の線を使用することが可能であり、該当するのであれば、すり接点さえも使用可能である。本発明のさらなる発展においては、駆動部の動力源および/または駆動部の制御装置が、可動に支持された上記駆動部に連結するためのハウジング上の堅い連結点を、伝達部材および駆動部をそれぞれハウジングに連結している軸受の直近に備えている。この結合点の直近においては、相対運動がほとんど生じない。なぜならば、この場所は、駆動部および駆動部に連結された伝達部材の二重円錐の運動経路の根元を外見上形成するからである。結果として、ハウジング上の動力源および制御装置の堅い連結点が、駆動系の運動の振幅がきわめて小さい領域に位置する。
この点に関し、伝達手段を、モータの電気端子をハウジング上の堅い連結点に連結する金属片の形態で実現することが、とくに好都合である。金属片は、上述の場所における角度のオフセットから基本的に構成される上述の運動を許容する。駆動部を、とくには、上述の金属片によって、伝達部材の軸受の近傍まで延びる印刷回路基板に連結することができる。
以下で、本発明を、1つの好ましい実施形態および対応する図面を参照してさらに詳しく説明する。
図面に示されている電動歯ブラシ1は、ブラシ・ヘッド3を取り付けることができる手持ち部2を含み、図示の実施形態のブラシ・ヘッド3は、ブラシ・ヘッド3を手持ち部2に取り付けることができるブラシ筒4を含む。
手持ち部2は、電動駆動部6および電動駆動部6のためのエネルギー源(とくには、電池またはアキュムレータの形態である)を収容する基本的に筒状のハウジング5を含み、さらに操作および制御部材(図示されていない)を備えることができる。
図2および図3によれば、駆動部6は、手持ち部2のハウジング5の内部の前部に配置されており、剛体棒の形態であって貫通口8を通ってハウジング5の正面から突き出している伝達部材7を有している。上述のブラシ・ヘッド3を、ブラシ筒4を用いて伝達部材7の突き出し部に取り付けることができ、ここでブラシ・ヘッド3をねじりおよび曲げに関して剛な様相で伝達部材7に連結するために、伝達部材7およびブラシ・ヘッド3が、例えば留め具手段の形態である適切な結合手段9を備えている。
貫通口8の領域において、伝達部材7は、上記貫通口8に据えられた弾性スリーブ10に配置されている。このスリーブ10は、球関節に類似した枢支軸受を形成し、伝達部材7がハウジング5に対して三次元の振動運動を実行できるようにするが、伝達部材7を軸方向についておおむね固定する。スリーブ10は、とくには、伝達部材7について二重円錐の運動経路を可能にし、接触している円錐の頂点が、スリーブ10の領域にある。
上述の伝達部材7は、とくには曲げに関して剛に、好ましくは曲がらない様相で、駆動部シャシ11に堅く連結され、したがって伝達部材7が駆動部シャシ11と同じ運動を実行する。駆動部シャシは、電動モータ13およびアンバランス14(図示の実施形態においては、モータのシャフトに偏心して配置されたマスの形態である)から構成される実際の駆動部12を保持している。駆動部シャシ11は、伝達部材7から遠い方の端部において、ばね装置15によってハウジング5に弾性的に懸架されている。ばね装置15は、好ましくは、図6に詳しく示されているラビリンスばね16から構成されている。
図示の実施形態において、ばね16は、中央の取り付け部17をばねアーム18および19によって外側の取り付け部20に結合して含み、中央の取り付け部17が、ばねアーム18および19の変形によって外側の取り付け部20に対して動くことができる。中央の取り付け部17を駆動部12(とくには、駆動部シャシ11の正面)に剛に、すなわち噛み合い式(positive)および接着式(non−Positive)な様相で取り付けることが、好都合である。この場合には、基本的には、ねじ連結を使用することが可能である。しかしながら、ばね16を駆動部シャシ11にリベットで取り付けることが好ましい。
他方で、ばね16は、外側の取り付け部20によってハウジング5に堅固に固定されている。図6によれば、取り付け部20が、外周の基本的に矩形の取り付け枠から構成されており、取り付け枠の対向するリム(limb)20aおよび20bに、上述のばねアーム18および19が固定されている。図2および図3によれば、上述の取り付け枠20を、ハウジング5の2つの部位の間に固定することができる。例えば、取り付け枠20を、互いにねじ込まれて突き当たるハウジング半分の間に挟むことができる。
この場合、取り付け枠20は、好都合には、ばね装置15をハウジングに対して所定の配置において組み込む必要があるようなやり方で、ハウジング5上の方向付けコーディングと協働する方向付けコーディング21を含む。この場合、適切な非対称を、位置決め符号21として活用してもよい。図示の実施形態においては、位置決め符号21が、取り付け枠20のタブ状の突起およびハウジングの対応する凹所から構成されている。上述のタブ状またはつまみ状の突起を、ばね装置15の配置(とくには、歯ブラシの長手方向軸23に対する回転の配置)を画成するように、ハウジング5の対応する凹所と係合させることができる。
ばね装置15のばね定数またはばね剛性は、異なる軸において相違するように実現される。図6によれば、ばねアーム18および19が、それぞれ基本的にL字形の様相で実現され、ここでそれぞれのばねアーム18および19の2つのリムが、異なる長さを有している。この場合、それぞれX軸に基本的に平行に延びているばねアームの2つの部位18aおよび19aが、Y軸に基本的に平行に延び、したがってばねアームの上述の部位18aおよび19aに基本的に直角に延びているばねアームの部位18bおよび19bよりも短い。結果として、図6に示したばね16は、X軸の方向においてY軸の方向よりも低いばね剛性を有しており、すなわち中央の取り付け部17に結合された駆動部6が、X軸(図6を参照)の方向においてY軸の方向よりも容易に、遠くまで変位することができる。ばね16のX軸およびY軸に沿ったばね定数の間の差は、基本的に異なるように選択可能であり、好ましくは駆動部6の設計および駆動周波数に適合される。好都合には、Y軸の方向におけるばね16のばね剛性は、X方向におけるばね剛性よりも少なくとも25%大きい。
方向付けコーディングによって画成されるばね装置15の組み込み時の配置に関し、より大きなばね剛性が、突きの方向またはブラシ・ヘッド3の毛の主方向24に一致する方向において実現される一方で、より小さなばね剛性が、X軸の方向に、歯ブラシの長手方向軸23および上述のブラシ・ヘッド3の毛の主方向24に対して基本的に直角に延びることが好都合である。この配置構成を解明するために、ばね装置15のXおよびY軸の配置が、ブラシ・ヘッド3の正面図を表わしている図4に示されている。
このようにして実現される駆動部6の異なる方向に異なる剛性を有する懸架ゆえ、アンバランス14によって駆動部が基本的に楕円形の運動経路25(図4を参照)を描き、この経路25の長手方向軸は、好ましくは横軸に比べて約10倍〜30倍も長く(図4を参照)、好ましくは約20倍も長い。この場合、最大の振幅が、基本的に上述のX方向に生じる一方で、振動運動の最小の振幅は、上述のY方向に生じる。結果として、ブラシ・ヘッド3の毛の部分は、Y方向の振動に応じたわずかな突きの動きしか実行しないが、X方向の振動に応じて、歯の側面に平行により大きな振幅でより大きな払拭運動を実行する。図4に示した楕円形の運動経路は、xまたはy軸に対して別の角度位置を見込んでもよいが、y方向の突きの動きは、依然としてx方向の払拭の動きよりも大幅に小さくなければならない。
図2および図3によれば、図4に示した楕円形の運動経路に沿った駆動部6の振動運動が、二重円錐での伝達部材7の転がり運動へと変換され、接触する円錐の頂点が軸受スリーブ10の領域にある。言うまでもないが、ブラシ・ヘッド3の回転振動運動を、レバー比に従って駆動部6の振動運動よりも大きくできる。
駆動部6の駆動周波数は、好都合には、所望の楕円振動運動が達成されるようなやり方でばねおよび駆動部の製造公差を補償するために、使用されるそれぞれのばね装置15のばね定数に適合される。駆動部6の速度または駆動周波数を調節するために、電動モータ13への供給電圧を正しい値へと安定化および調節できるようにする調節式の電圧安定化回路による制御が可能である。
電動モータ13の電力供給および制御は、好都合には、従来からの配線ではなく、モータの端子からハウジング上の堅い連結部28につながる金属片27によって実現され、連結部28は、好都合には軸受スリーブ10の領域にあり、したがって伝達部材7の運動の振幅がきわめて小さく、すなわち実質的にゼロである領域にある。とくには、金属片27が連結される堅いハウジングの連結部28を具備する印刷回路基板を、ハウジング5の正面、すなわちこの場所に設けられる貫通口8の領域に設けることが可能である。
手持ち部および手持ち部に取り付けることができる着脱式のブラシを具備する本発明の電動歯ブラシの好都合な実施形態の概略の側面図を示している。 図1による電動歯ブラシの手持ち部について、図1の線B−Bに沿った長手断面を示している。 図1および2による手持ち部について、図2の線A−Aに沿った長手断面を示している。 図1による歯ブラシのブラシ・ヘッドの、ブラシ・ヘッドの運動経路を解明する概略の正面図を示している。 図2の線F−Fに沿った歯ブラシの手持ち部の断面を示しており、ラビリンスばねによる駆動部のハウジング上の懸架を示している。 先の図による歯ブラシの駆動部の懸架のばね装置の拡大上面図を示している。
符号の説明
1…電動歯ブラシ、2…手持ち部、3…ブラシ・ヘッド、4…ブラシ筒、5…ハウジング、6…電動駆動部、7…伝達部材、8…貫通口、9…結合手段、10…結合手段、11…駆動部シャシ、12…駆動部、13…電動モータ、14…アンバランス、15…ばね装置、16…ラビリンスばね、17…取り付け部、18、19…ばねアーム、20…取り付け枠、21…方向付けコーディング、23…歯ブラシの長手方向軸、24…毛の主方向、25…運動経路、27…金属片、28…連結部

Claims (29)

  1. ハウジング(5)を有する電動歯ブラシ(1)の手持ち部であって、
    前記ハウジング(5)にばね装置(15)によって弾性的に取り付けられ、少なくとも1つの平面内で振動の様相で運動できる駆動部(6)と、
    該駆動部(6)に連結され、駆動の運動をブラシ・ヘッド(3)へと伝達するように機能する伝達部材(7)と、
    備え
    前記ばね装置(15)、前記駆動部(6)のの平面内の2つの異なる方向において異なる長さのばねアーム(18a,19a;18b,19b)を有することにより当該2つの異なる方向において異なるばね定数を有するラビリンスばねであり、前記ブラシ・ヘッド(3)の振動運動が、前記異なる方向において異なる振幅を有している
    ことを特徴とする、手持ち部。
  2. 前記平面は、前記歯ブラシの長手方向軸(23)を横切っている平面である請求項1に記載の手持ち部。
  3. 前記ばね装置(15)と前記駆動部(6)の駆動周波数とが、前記ブラシ・ヘッド(3)が楕円形の駆動運動を実行するようなやり方で互いに適合されている請求項1に記載の手持ち部。
  4. 前記駆動部(6)が、長手方向軸が横軸よりも少なくとも5倍長い楕円形の運動経路に沿って運動できる請求項に記載の手持ち部。
  5. 前記楕円形の運動経路の長手方向軸が、当該運動経路の横軸よりも10倍を超えて長い請求項4に記載の手持ち部。
  6. 前記駆動部(6)が、駆動周波数を調節するための調節手段を備えている請求項1〜のいずれか一項に記載の手持ち部。
  7. 前記調節手段は、調節式の電圧安定化回路である請求項6に記載の手持ち部。
  8. 前記駆動部(6)の駆動運動の振幅が、前記ブラシ・ヘッド(3)の毛に平行な動きの方向において、当該動きの方向に直交して延びる横方向に比べて小さい請求項1〜7のいずれか一項に記載の手持ち部。
  9. 前記ばね装置(15)が、異なるばね定数を有する2つの主軸を有しており、その両方が、該歯ブラシの長手方向(23)を横切る平面内にある請求項1〜のいずれか一項に記載の手持ち部。
  10. 前記ばね装置において、前記ブラシ・ヘッド(3)の毛に平行な動きが生じる運動の軸に沿ったばね定数が、前記ブラシ・ヘッド(3)の払拭運動が歯の側面に平行に生じる運動の軸に沿ったばね定数よりも高い請求項1〜のいずれか一項に記載の手持ち部。
  11. 前記ばね装置(15)が、板状の様相で実現され、及び/または、当該歯ブラシの長手方向軸(23)に直角に位置する平面内を延びている請求項1〜10のいずれか一項に記載の手持ち部。
  12. 前記ばね装置(15)が、前記ハウジング(5)に固定することができる取り付けキャリアを備えている請求項1〜11のいずれか一項に記載の手持ち部。
  13. 前記取り付けキャリアは、取り付け枠(20)である請求項12に記載の手持ち部。
  14. 前記ばね装置(15)が、前記ばね装置(15)を所定の配置で前記ハウジング(5)に組み込むことができるよう、方向付けコーディング(21)を備えている請求項1〜13のいずれか一項に記載の手持ち部。
  15. 前記ばね装置(15)が、前記ばね装置(15)を前記駆動部(6)および/または前記ハウジング(5)に取り付けるための一体の取り付け部(17、10)を備えている請求項1〜14のいずれか一項に記載の手持ち部。
  16. 前記ばね装置(15)が、金属薄板の打ち抜き品から構成されている請求項1〜15のいずれか一項に記載の手持ち部。
  17. 前記伝達部材(7)および/または前記駆動部(6)が、軸受(10)によって、多軸の枢動の様相で前記ハウジング(5)に結合されている請求項1〜16のいずれか一項に記載の手持ち部。
  18. 前記軸受は、弾性スリーブである請求項17に記載の手持ち部。
  19. 前記伝達部材(7)が、前記ハウジング(5)の正面の貫通口部分および/または端部に結合されている請求項1〜18のいずれか一項に記載の手持ち部。
  20. 前記ばね装置(15)が、前記駆動部(6)の前記軸受(10)とは反対の側に配置されている請求項17に記載の手持ち部。
  21. 前記伝達部材(7)が、前記駆動部(6)に堅く連結されている請求項1〜20のいずれか一項に記載の手持ち部。
  22. 前記駆動部(6)が、アンバランス(14)を有する電動モータ(13)を備えている請求項1〜21のいずれか一項に記載の手持ち部。
  23. 前記ばね装置(15)が、前記駆動部(6)および/または駆動部シャシ(11)に、噛み合い式及び/または接着式に連結されている請求項1〜22のいずれか一項に記載の手持ち部。
  24. 前記ばね装置(15)が、前記駆動部(6)および/または駆動部シャシ(11)に、リベットで取り付けられている請求項23に記載の手持ち部。
  25. 前記駆動部(6)の動力源および/または前記駆動部(6)の制御装置が、可動に懸架された前記駆動部(6)に連結するための前記ハウジング上の少なくとも1つの堅い連結点を、前記ハウジング(5)上の前記伝達部材(7)および/または前記駆動部(6)の結合点の直近に備えている請求項1〜24のいずれか一項に記載の手持ち部。
  26. 前記駆動部(6)の端子が、平坦なストリップによって前記ハウジングに連結されている請求項1〜25のいずれか一項に記載の手持ち部。
  27. 前記ストリップは、金属片(27)である請求項26に記載の手持ち部。
  28. 請求項1〜27のいずれか一項に記載の手持ち部を有する電動歯ブラシ。
  29. 前記ばね装置(15)が、大きい方のばね定数を、当該歯ブラシの毛の主たる長手方向に平行に延びる運動の軸に沿って有しており、小さい方のばね定数を、該主たる長手方向を横切る方向に有している請求項28に記載の電動歯ブラシ。
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