JP5223628B2 - ディスプレイ連動ガイダンスシステム - Google Patents

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Description

本発明は、ディスプレイ表示と音声ガイダンスとを連携させ、ディスプレイに表示された情報を的確に伝達できるディスプレイ連動ガイダンスシステムに関する。
従来、車両の運転席に設けられているメータとしては車両の速度を表示する車速計やエンジンの回転数を表示する回転計がある。
最近では、これら車速計や回転計の他に、ドライバーに車両の各種情報を提供するためのディスプレイが設けられている。
このディスプレイには、ODOメータ(Odometer:積算走行距離計)、水温計、航続可能距離、瞬間燃費を含む各種車両情報を選択的に表示することが出来る。
一方、車両の運転支援システムとしてGPS機能を利用したナビゲーションシステムが普及しているが、設定された目的地までの経路案内などにおいては、現在位置から次の交差点までの距離や、その交差点における右折、左折、直進などの進行方向の案内を音声ガイダンスシステムにより音声で行うようになっている。
このような、音声ガイダンスシステムにより車両の運転支援を行う公知例としては特許文献1を挙げることができる。
この特許文献1では、車両の現在位置情報をもとにデータベースから検索された対応する案内情報、最新情報、効果音などの音声データによる各種情報を、インターネットを介して車両位置表示装置へダウンロードし、車両の現在位置が経路案内ポイントへ近づくと、ユーザにより選択された前記案内情報、最新情報、効果音などの音声データによる各種情報を音声出力手段から出力させる。
特開2003−240582号公報
従って、従来の車両では、ドライバーにODOメータ、水温計、航続可能距離、瞬間燃費を含む各種車両情報を提供できるような構成を備えているにもかかわらず、それら各種車両情報を、運転に対する注意力を削ぐことなくドライバーへ的確に伝達できるような機能についてはいまだ確立されていないという課題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ディスプレイに表示出力された表示内容についての情報を的確に伝達できるディスプレイ連動ガイダンスシステムを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明にかかるディスプレイ連動ガイダンスシステムは、ディスプレイに表示出力された表示内容を音声出力するディスプレイ連動ガイダンスシステムであって、前記ディスプレイに表示出力される表示内容として、車両の状態を示す走行距離、次回定期点検月までの期間、冷却水温、航続可能距離、平均燃費のうち何れか1つを含む車両情報を選択する表示パターン選択手段と、前記表示パターン選択手段により選択された前記表示内容を前記ディスプレイに表示出力する表示手段と、前記表示手段により前記ディスプレイに表示出力された前記表示内容を音声出力する音声支援手段と、前記ディスプレイに表示される前記車両情報についてあらかじめ設定された判定基準をもとに判定を行い、前記判定結果に応じて警告を出力する警告判定出力手段と、を備え、前記表示パターン選択手段により前記車両情報が選択されると、前記表示手段は、前記表示パターン選択手段により選択される操作のたびに切り替え表示される前記車両情報を前記ディスプレイに表示出力し、前記音声支援手段は、前記表示手段により前記ディスプレイに表示出力された前記表示パターン選択手段により選択される操作のたびに切り替え表示される前記車両情報についてのガイダンスを音声出力するとともに、前記警告判定出力手段によって前記表示パターン選択手段により選択される操作のたびに切り替え表示される前記車両情報について警告が出力されていると、前記音声支援手段は、前記警告判定出力手段により出力されている前記警告を音声出力することを特徴とする。
本発明によれば、ディスプレイに表示出力された表示内容についての情報を的確に伝達できる効果がある。
図1は、本発明の実施の形態であるディスプレイ連動ガイダンスシステムの構成を示すブロック図である。
この実施の形態では、自動車へ適用されたディスプレイ連動ガイダンスシステムについて説明するが、異なる種類のたとえば鉄道車両を含む移動手段にも適用できるものである。
図1において、このディスプレイ連動ガイダンスシステムは、ECU(表示パターン選択手段、表示手段、音声支援手段)1、ODOメータ、水温計、航続可能距離、瞬間燃費を含む各種車両情報を検出するセンサ装置2、マルチインフォメーションディスプレイ3、マルチインフォメーションスイッチ(表示パターン選択手段)4、ディスプレイ用インタフェース(表示手段)6、音声情報7と駐車してエンジンが停止した時点で得られた総走行距離情報を含む車両情報13とを記憶する記憶装置17、音声出力用インタフェース(音声支援手段)18およびスピーカ(音声支援手段)19を備えている。
図2は、自動車の運転席に配置されている車両の走行速度を示す速度計31およびエンジンの回転数を表示する回転計32とマルチインフォメーションディスプレイ3を示す説明図である。
マルチインフォメーションディスプレイ3は、この実施の形態では、図2に示すように
速度計31と回転計32との間に配置されている。そして、駆動モード表示部41、警告表示部42、ASCオフ表示部43、内容切替表示部44、シフトポジション表示部46、外気温度表示部47および燃料残量表示部48を備えている。
なお、ASCオフ表示部43は、ASC(アクティブ・スタビリティ・コントロール)装置のオフを表示するものである。ASC装置とは、必要以上に回転数が増した車輪を制動することで横滑りを防止し、車両の安定走行に資する装置である。要すれば、スピードが出た状態でコーナーに進入した場合、各輪にブレーキをかけ、安定したコーナリングを実現する装置である。
駆動モード表示部41は、車両が四輪駆動モードにロックされている状態を視覚的に表示するエリアである。
警告表示部42は、警告が出力されている状態を視覚的に表示するエリアである。
ASCオフ表示部43は、ASCオフ状態を視覚的に表示するエリアである。
内容切替表示部44は、マルチインフォメーションスイッチ4の操作に応じて切り替えられる車両情報が表示されるエリアであり、図2の例では上段が零リセットした時点からの区間限定走行距離表示エリア44Bを示し、下段はリセット不可能な走行距離が積算された総走行距離表示エリア44Aを示している。
この内容切替表示部44は、マルチインフォメーションスイッチ4の操作に応じてサービスリマインダー、水温、航続可能距離、平均車速/平均燃費/瞬間燃費などの表示される各種車両情報が切り換えられる。
シフトポジション表示部46は、シフトレバーの位置が表示されるエリアである。この実施の形態ではパーキングPにシフトレバーが切り替えられていることを示している。
外気温度表示部47は、外気温度を表示するエリアである。
燃料残量表示部48は、タンク内の燃料残量を表示するエリアである。
図1に戻り、ECU1はコンピュータにより構成され、音声情報読出テーブル10、ディスプレイ連動ガイダンス11、警告判定出力手段14、サービスリマインダーデータ算出手段15、航続可能距離算出手段16および平均燃費算出手段20を備えている。
音声情報読出テーブル10は、マルチインフォメーションスイッチ4の操作に応じてマルチインフォメーションディスプレイ3の内容切替表示部44へ表示される表示内容と、その表示内容に関連した記憶装置17に格納されている音声ガイダンス情報、エコガイダンス情報、警告情報、警告詳細情報の音声情報とを対応付け、さらに警告判定出力手段14の異常判定結果と警告情報、警告詳細情報とを対応付けるテーブルである。
ディスプレイ連動ガイダンスプログラム11は、マルチインフォメーションスイッチ4の押下操作のたびにマルチインフォメーションディスプレイ3の内容切替表示部44における表示内容を切り換え、さらに前記表示内容に対応した音声ガイダンス情報およびエコガイダンス情報と、警告判定出力手段14が各種車両情報について異常と判定したときの警告情報および警告詳細情報を必要に応じて音声出力するためのプログラムである。
警告判定出力手段14は、センサ装置2により検出された前記各種車両情報について異常か否かを判定し、異常と判定したときには警告を出力する。この異常か否かの判定は、たとえばエンジンの冷却水の水温では、異常と判定する閾値となる異常温度情報があらかじめ設定されており、センサ装置2により検出された水温が前記異常温度を超えていれば異常発生と判定することになる。このとき警告判定出力手段14は、判定した異常の発生源、異常と判定したデータを含む詳細異常情報を所定の記憶エリアに記憶する。
サービスリマインダーデータ算出手段15は、あらかじめ入力されている定期点検年月情報と、カレンダータイマーから得られる現時点の年月日情報とから次回点検月までの点検残り月数情報を算出し、所定の記憶エリアに記憶する。
航続可能距離算出手段16は、航続可能距離をガソリン残量情報と平均燃費情報とから算出し、所定の記憶エリアに記憶する。
平均燃費算出手段20は、現在までの走行距離と給油したガソリン総量とから平均燃費を算出する。
これら音声情報読出テーブル10、ディスプレイ連動ガイダンスプログラム11、ドライバ特性判定手段12、警告判定出力手段14、サービスリマインダーデータ算出手段15、航続可能距離算出手段16および平均燃費算出手段20はあらかじめROM化されてECU1を構成するコンピュータに組み込まれている。
センサ装置2は、ODOメータ、水温計、航続可能距離および瞬間燃費を含む各種車両情報を検出あるいは算出する装置であり、ODOメータは走行距離を算出し、水温計はエンジン冷却水の温度を検出する。また、航続可能距離についてはタンク内のガソリン残量と平均燃費からガソリン残量の範囲内で走行できる距離を図示していない走行可能距離算出手段により演算して算出する。
瞬間燃費とは、走行状態において、単位時間あたりの走行距離をエンジンに供給した瞬間的な燃料噴射量の積和量で除したものである。単位時間を1秒程度とすることで、瞬間的な燃費の変動を観測し、車両挙動との相関を見ることが出来る。
マルチインフォメーションスイッチ4は、図2に示すようにエンジンの回転数を表示する回転計32の周辺部に配置されている。そして、このマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作のたびにマルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44に表示される車両情報が切り換えられる。
ディスプレイ用インタフェース6は、マルチインフォメーションディスプレイ2の駆動モード表示部41、警告表示部42、ASCオフ表示部43、内容切替表示部44、シフトポジション表示部46、外気温度表示部47および燃料残量表示部48へそれぞれ対応する車両情報を表示するためECU1とマルチインフォメーションディスプレイ2との間で入出力される制御信号、表示データの制御を行う。
記憶装置17は、音声情報7が格納されたROMと、総走行距離情報を含むセンサ装置2により検出された各種車両情報13を記憶するRAMからなるメモリ装置である。前記RAMに格納される前記総走行距離情報は、リセットできない情報であり、車両が走行中においてはセンサ装置2により検出された走行距離情報をもとに常時、更新され、最新の総走行距離情報が格納されるように構成されている。
音声情報7は、デジタル化された音声データであり、音声出力される音声ガイダンス情報、エコガイダンス情報、警告情報および警告詳細情報を含む。
音声ガイダンス情報は、操作結果および誤操作などに対する音声によるリマインダサービス(ドライバーへの注意喚起あるいは情報伝達)であり、発話内容としては、“半ドア警告”、“シフトレバーのシフト位置情報”、“シートベルトリマインダ”、“パーキングブレーキの引きずり”および次回の定期点検月、定期点検月までの月数などの“点検時期案内”を含む。
エコガイダンス情報は、音声によるエコドライブアシスト(効率の良い運転操作のための支援アドバイス)であり、発話内としては“エコドライブのための運転方法/支援アドバイス”である。
警告情報は、異常が発生したときの発生した異常事象の内容、たとえばエンジン冷却水の温度が異常に上昇しているときの“水温が上がっています”であり音声にて出力される。
警告詳細情報は、前記警告情報の発生した異常事象の発生原因、発生源、その後の措置方法を含む内容を有した音声情報であり、例えば、前記警告情報“水温が上がっています”についての警告詳細情報は、“水温が上がって異常高温の領域になっています。安全な場所に駐車し、エンジンをかけたまま停車して下ださい”となる。あるいはまた、警告情報“エンジンオイルを見てください”についての警告詳細情報は、“エンジンオイルの残量レベルが低くなっています。エンジンオイルを補給してください”となる。あるいは、“エンジンオイルが汚れています。エンジンオイルを交換してください”となる。
音声出力用インタフェース18は、デジタルデータ化された音声情報をアナログ信号へ変換してスピーカ19へ出力するためのD/Aコンバータである。
次に動作について説明する。
図3は、マルチインフォメーションスイッチ4の押下操作のたびに切り換えられるマルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44の表示内容を示す表示パターン遷移図である。
図4は、内容切替表示部44における表示パターンA、B、C……Hの表示内容と、前記表示パターンに対応して必要に応じて音声出力される音声ガイダンス情報、エコガイダンス情報、警告情報および警告詳細情報を示す説明図である。
図5、図6、図7および図8は、マルチインフォメーションスイッチ4の押下操作のたびに図3の表示パターン遷移図に従って内容切替表示部44における表示パターンの表示内容を切り換え、さらに前記表示パターン、表示内容に対応した音声ガイダンス情報、エコガイダンス情報、警告情報および警告詳細情報を音声出力するディスプレイ連動ガイダンスプログラムを示すフローチャートである。
以下、図5、図6、図7、図8に示すフローチャートを参照し、この実施の形態のディスプレイ連動ガイダンスシステムの動作について説明する。
図3の表示パターン遷移図に示すように、マルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44の表示内容は、イグニッションキーが操作されイグニッションキースイッチがオンとなり車両のエンジンが始動した時点では、初期状態として表示パターンAの表示内容に設定される(ステップS1)。
この表示パターンAの表示内容は現時点の総走行距離数である。この総走行距離数は、前回、ドライバがイグニッションキーをオフ状態に切り替えてエンジンを停止させ、車両を駐車させた時点における総走行距離である。
この総走行距離情報は、前回、ドライバがイグニッションキーをオフ状態に切り替えてエンジンを停止させ、車両を駐車させた時点で車両情報13として記憶装置17へ保存されており、今回、ドライバがイグニッションキーをオン状態に切り替えてエンジンを始動させた時点で記憶装置17から読み出される(ステップS2)。そして、図4に示すようにトリップメータAデータとして、図2のマルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44の総走行距離表示エリア44Aに表示される(ステップS3)。
続いて、警告判定出力手段14による異常発生の判定処理に進む(ステップS4)。この結果、警告判定出力手段14により異常が発生している判定されると、音声情報読出用テーブル10を参照し、対応する警告情報を記憶装置17に格納されている音声情報から読み出す(ステップS5)。
このときの警告情報は、たとえば“総走行距離が10万Kmに達しました。オイルの量を適正レベルにしてください。”となる。
続いて、記憶装置17から読み出した前記警告情報を音声出力用インタフェース18のD/Aコンバータによりアナログ信号へ変換し、スピーカ19から音声として出力する(ステップS6)。
そして、ステップS7のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理へ進む。
一方、ステップS4において警告判定出力手段14が異常は発生していないと判定すると、ステップS7のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理へ進む。
ステップS7のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理では、マルチインフォメーションスイッチ4が押下操作されたか否かを判定している。ステップS7においてマルチインフォメーションスイッチ4が押下操作されていないと判定すると、ステップS1へ戻り、ステップS1からステップS7までの処理を繰り返す。
ドライバがマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作を行うと、ステップS7においてマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作が行われたと判定されステップS8へ進む。
この結果、マルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44の表示内容は、図3の表示パターン遷移図に示すように表示パターンBの表示内容に設定される(ステップS8)。
この表示パターンBの表示内容はドライバによる零リセット操作が行われてからの現時点までの区間限定走行距離数である。この区間限定走行距離数についても車両を駐車させた時点で車両情報13として記憶装置17へ保存されており、今回、ドライバがイグニッションキーをオン状態に切り替えてエンジンを始動させた時点で記憶装置17から読み出され(ステップS9)、図4に示すトリップメータBデータとして、図2のマルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44の総区間限定走行距離表示エリア44Bに表示される(ステップS10)。
続いて、警告判定出力手段14による異常発生の判定処理に進む(ステップS11)。この結果、警告判定出力手段14により異常が発生している判定されると、音声情報読出用テーブル10を参照し、対応する警告情報を記憶装置17に格納されている音声情報から読み出す(ステップS12)。
このときの警告情報は、たとえばガソリン残量がほぼ零の状態になっていると、“区間限定走行距離が400Kmに達しました。ガソリン残量がほぼ零ですので給油してください。”となる。
続いて、記憶装置17から読み出した前記警告情報を音声出力用インタフェース18のD/Aコンバータによりアナログ信号へ変換し、スピーカ19から音声として出力する(ステップS13)。そして、ステップS14のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理へ進む。
一方、ステップS11において警告判定出力手段14が異常は発生していないと判定すると、ステップS14のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理へ進む。
ステップS14のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理では、マルチインフォメーションスイッチ4が押下操作されたか否かを判定している。ステップS14においてマルチインフォメーションスイッチ4が押下操作されていないと判定すると、ステップS8へ戻り、ステップS8からステップS14までの処理を繰り返す。
ドライバがマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作を行うと、マルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44の表示内容は、図3の表示パターン遷移図に示すように表示パターンCの表示内容に設定される(ステップS15)。
この表示パターンCの表示内容は、サービスリマインダーデータ算出手段15が算出した次回の定期点検時期までの月数、つまり点検残り月数情報を読み出し表示する(ステップS16、ステップS17)。
この点検残り月数は、あらかじめ入力されている定期点検年月情報と、カレンダータイマーから得られる現時点の年月日情報とからサービスリマインダーデータ算出手段15が算出し、所定の記憶エリアに記憶している情報である。
続いて、前記所定の記憶エリアからサービスリマインダーデータ算出手段15が算出した点検残り月数を読み出し、さらにサービスリマインダーデータ算出手段15が算出した点検残り月数を含む、次回の定期点検時期までの月数の“お知らせ”に対応した音声ガイダンス、たとえば“次回の定期点検時期が近づいています。次回の定期点検時期まで4か月です。”という音声情報を音声情報読出用テーブル10を参照することで記憶装置17の音声情報7から読み出し(ステップS18)、音声出力用インタフェース18のD/Aコンバータによりアナログ信号へ変換し、スピーカ19から音声ガイダンスとして出力する(ステップS19)。
次に、警告判定出力手段14による異常発生の判定処理に進む(ステップS20)。この結果、警告判定出力手段14により異常が発生していると判定されると、音声情報読出用テーブル10を参照し、対応する警告情報を記憶装置17に格納されている音声情報から読み出す(ステップS21)。
このときの警告情報は、たとえば定期点検時期を過ぎていると、“定期点検時期を過ぎています。直ちに定期点検を受けてください。”となる。
続いて、記憶装置17から読み出した前記警告情報を音声出力用インタフェース18のD/Aコンバータによりアナログ信号へ変換し、スピーカ19から音声として出力する(ステップS22)。そして、ステップS23のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理へ進む。
一方、ステップS20において警告判定出力手段14が異常は発生していないと判定すると、ステップS23のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理へ進む。
ステップS23のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理では、マルチインフォメーションスイッチ4が押下操作されたか否かを判定している。
ステップS23においてマルチインフォメーションスイッチ4が押下操作されていないと判定すると、ステップS15へ戻り、ステップS15からステップS23までの処理を繰り返す。
ドライバがマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作を行うと、マルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44の表示内容は、図3の表示パターン遷移図に示すように表示パターンDの表示内容に設定される(ステップS24)。
この表示パターンDの表示内容は、センサ装置2の冷却水温度センサから出力され所定の記憶エリアに格納されている冷却水の温度データを表示する(ステップS25、ステップS26)。
続いて、前記所定の記憶エリアに格納されている冷却水の温度データを読み出し、さらに内容切替表示部44に表示された前記冷却水の温度を含む“お知らせ”に対応した音声ガイダンス、たとえば“冷却水の温度は現在45℃です。冷却水の温度は正常温度の範囲に入っています。”という音声情報を音声情報読出用テーブル10を参照することで記憶装置17の音声情報7から読み出し(ステップS27)、音声出力用インタフェース18のD/Aコンバータによりアナログ信号へ変換し、スピーカ19から音声ガイダンスとして出力する(ステップS28)。
次に、警告判定出力手段14による異常発生の判定処理に進む(ステップS29)。この異常発生の判定処理では、センサ装置2の冷却水温度センサから出力され所定の記憶エリアに格納されている冷却水の温度データの値が異常な高温を示しており、この結果、警告判定出力手段14により異常が発生している判定されると、音声情報読出用テーブル10を参照し、対応する警告情報を記憶装置17に格納されている音声情報7から読み出す(ステップS30)。
このときの警告情報は、たとえばエンジン冷却水の温度が危険温度範囲内に達していると、“冷却水の温度が危険温度範囲内に達しています。直ちに安全な場所に駐車しエンジンをかけたまま停車してください。”となる。
続いて、記憶装置17から読み出した前記警告情報を音声出力用インタフェース18のD/Aコンバータによりアナログ信号へ変換し、スピーカ19から音声として出力する(ステップS31)。そして、ステップS32のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理へ進む。
一方、ステップS29において警告判定出力手段14が異常は発生していないと判定すると、ステップS32のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理へ進む。
ステップS32のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理では、マルチインフォメーションスイッチ4が押下操作されたか否かを判定している。ステップS32においてマルチインフォメーションスイッチ4が押下操作されていないと判定すると、ステップS24へ戻り、ステップS24からステップS32までの処理を繰り返す。
ドライバがマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作を行うと、マルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44の表示内容は、図3の表示パターン遷移図に示すように表示パターンEの表示内容に設定される(ステップS33)。
この表示パターンEの表示内容は航続可能距離を表示する。この航続可能距離は、航続可能距離算出手段16がガソリン残量情報と平均燃費情報とから算出し、所定の記憶エリアに格納されている航続可能距離情報であり、前記所定の記憶エリアから読み出し表示する(ステップS34、ステップS35)。
続いて、前記所定の記憶エリアに格納されている航続可能距離情報を読み出し、さらに内容切替表示部44に表示された前記航続可能距離を含む“お知らせ”に対応した経済的な運転を支援するためのエコガイダンス、たとえば“現在の航続可能距離はあと100Kmです。急ブレーキ、急発進を控え、アクセルペダルを踏み込まず、経済的、効率的な運転をすれば航続可能距離を30パーセント延ばすことが可能です。”という音声情報を音声情報読出用テーブル10を参照することで記憶装置17の音声情報7から読み出し(ステップS36)、音声出力用インタフェース18のD/Aコンバータによりアナログ信号へ変換し、スピーカ19からエコガイダンスとして出力する(ステップS37)。
次に、警告判定出力手段14による異常発生の判定処理に進む(ステップS38)。この異常発生の判定処理では、たとえばセンサ装置2の車速検出センサから出力され所定の記憶エリアに格納される現在の車速データがたとえば150Km/hを超える高速を示していると、警告判定出力手段14は車両が危険な異常な状態にあると判定し、音声情報読出用テーブル10を参照し、対応する警告情報を記憶装置17に格納されている音声情報7から読み出す(ステップS39)。
このときの警告情報は、たとえば“車両が危険な速度に達しています。直ちに車速を落としてください。”となる。続いて、記憶装置17から読み出した前記警告情報を音声出力用インタフェース18のD/Aコンバータによりアナログ信号へ変換し、スピーカ19から音声として出力する(ステップS40)。そして、ステップS41のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理へ進む。
一方、ステップS38において警告判定出力手段14が異常は発生していないと判定すると、ステップS41のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理へ進む。
ステップS41のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理では、マルチインフォメーションスイッチ4が押下操作されたか否かを判定している。ステップS41においてマルチインフォメーションスイッチ4が押下操作されていないと判定すると、ステップS33へ戻り、ステップS33からステップS41までの処理を繰り返す。
ドライバがマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作を行うと、マルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44の表示内容は、図3の表示パターン遷移図に示すように表示パターンFの表示内容に設定される(ステップS42)。
この表示パターンFの表示内容は平均燃費を表示する。この平均燃費は、平均燃費算出手段20によりガソリン残量情報と現在の区間走行距離情報とから算出され、所定の記憶エリアに格納されている平均燃費情報であり、前記所定の記憶エリアから読み出し表示する(ステップS43、ステップS44)。
続いて、前記所定の記憶エリアに格納されている平均燃費情報を読み出し、さらに内容切替表示部44に表示された前記平均燃費を含む“お知らせ”に対応した経済的な運転を支援するためのエコガイダンス、たとえば“現在の平均燃費は10Km/リッターです。急ブレーキ、急発進を控え、アクセルペダルを踏み込まず、経済的、効率的な運転をすれば平均燃費を20パーセント延ばすことが可能です。”という音声情報を音声情報読出用テーブル10を参照することで記憶装置17の音声情報7から読み出し(ステップS45)、音声出力用インタフェース18のD/Aコンバータによりアナログ信号へ変換し、スピーカ19からエコガイダンスとして出力する(ステップS46)。
次に、警告判定出力手段14による異常発生の判定処理に進む(ステップS47)。この異常発生の判定処理では、たとえば前記平均燃費が5Km/リッターに達していない状況にあると、警告判定出力手段14は車両が不経済な走行パターンで運転されている異常な状態と判定し、音声情報読出用テーブル10を参照し、対応する警告情報を記憶装置17に格納されている音声情報7から読み出す(ステップS48)。
このときの警告情報は、たとえば“車両が不経済な走行パターンで運転されています。急ブレーキ、急発進を控え、アクセルペダルを踏み込まず、経済的、効率的な運転をしてください。”となる。
続いて、記憶装置17から読み出した前記警告情報を音声出力用インタフェース18のD/Aコンバータによりアナログ信号へ変換し、スピーカ19から音声として出力する(ステップS49)。そして、ステップS50のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理へ進む。
一方、ステップS47において警告判定出力手段14が異常は発生していないと判定すると、ステップS50のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理へ進む。
ステップS50のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理では、マルチインフォメーションスイッチ4が押下操作されたか否かを判定している。ステップS50においてマルチインフォメーションスイッチ4が押下操作されていないと判定すると、ステップS42へ戻り、ステップS42からステップS50までの処理を繰り返す。
ドライバがマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作を行うと、マルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44の表示内容は、図3の表示パターン遷移図に示すように表示パターンGの表示内容に設定される(ステップS51)。
この表示パターンGの表示内容は設定モードとなる。この設定モードでは、設定用データを記憶装置17から読み出しマルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44に表示する(ステップS52、ステップS53)。
設定モード下では利用者はメータを注視しているので、操作に関する音声アシストは不要である。従って、設定モードで走行している場合、「設定モードでは走行しないで下さい」というアナウンスを行い、安全走行を促す。
続いて、警告判定出力手段14による異常発生の判定処理に進む(ステップS54)。この異常発生の判定処理では、たとえばウインド洗浄液の残量がほとんど零になっていると、警告判定出力手段14はウインド洗浄液の補充が必要な異常な状態と判定し、音声情報読出用テーブル10を参照し、対応する警告情報を記憶装置17に格納されている音声情報7から読み出す(ステップS55)。
このときの警告情報は、たとえば“ウインド洗浄液の残量がほとんど零です。ウインド洗浄液を補充してください。”となる。続いて、記憶装置17から読み出した前記警告情報を音声出力用インタフェース18のD/Aコンバータによりアナログ信号へ変換し、スピーカ19から音声として出力する(ステップS56)。そして、ステップS57のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理へ進む。
一方、ステップS54において警告判定出力手段14が異常は発生していないと判定すると、ステップS57のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理へ進む。
ステップS57のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理では、マルチインフォメーションスイッチ4が押下操作されたか否かを判定している。ステップS57においてマルチインフォメーションスイッチ4が押下操作されていないと判定すると、ステップS51へ戻り、ステップS51からステップS57までの処理を繰り返す。
一方、ドライバがマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作を行うと、さらに警告判定出力手段14による異常発生の判定処理に進む(ステップS58)。このとき何らかの異常が発生しており、警告判定出力手段14によりこの異常の発生が判定されていると、マルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44の表示内容は、図3の表示パターン遷移図に示すように表示パターンHの表示内容に設定される(ステップS59)。
この表示パターンHの表示内容は、このとき発生している異常についての警告表示となる。この警告表示では、図2の読み出しマルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44における警告表示部42を例えば点滅させたり、警告判定出力手段14により異常判定され所定の記憶エリアに記憶されている異常データを読み出し、マルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44に表示する(ステップS60、ステップS61)。また、このとき前記異常データとともに詳細異常データも読み出される。この詳細異常データは、警告判定出力手段14がたとえばウインド洗浄液の補充が必要な異常な状態と判定した場合、フロントウインドウのウインド洗浄液であるか、リアウインドウのウインド洗浄液であるか、さらにはウインドウ洗浄液の残量の詳細を示すデータである。
続いて、記憶装置17の音声情報7の中から、前記詳細異常データに対応する警告詳細情報を、音声情報読出用テーブル10を参照して読み出し(ステップS62)、音声出力用インタフェース18のD/Aコンバータによりアナログ信号へ変換し、スピーカ19から音声として出力する(ステップS63)。そして、ステップS64のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理へ進む。
一方、ステップS58において警告判定出力手段14が異常は発生していないと判定すると、マルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44の表示内容は、ステップS1の表示パターンAの表示内容に設定される初期状態へ戻る。
ステップS64のマルチインフォメーションスイッチ4の押下操作判定処理で、マルチインフォメーションスイッチ4が押下操作されたと判定すると、マルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44の表示内容は、ステップS1の表示パターンAの表示内容に設定される初期状態へ戻る。
一方、マルチインフォメーションスイッチ4が押下操作されていないと判定すると、ステップS58からステップS64までの処理を繰り返す。
以上説明したように、この実施の形態によれば、マルチインフォメーションスイッチ4の操作のたびにマルチインフォメーションディスプレイ2の内容切替表示部44に切り換え表示される次回定期点検までの月数、エンジン冷却水の水温、現在の航続可能距離、平均車速、平均燃費または瞬間燃費を含む各種車両情報、さらにその詳細な情報を音声で出力することが出来る。このため、ドライバの運転操作に対する注意力を削ぐことなく、ドライバの求める車両情報をドライバへ的確かつ安全に伝えることが出来る効果がある。
また、この実施の形態によれば、車両情報について異常判定手段により異常が判定され警告が出力されていると、その警告の内容、さらにはその警告についての詳細情報が音声で出力される。このため、車両の状態に対する警告の内容をドライバの注意力を削ぐことなく的確かつ安全に伝えることが出来る。さらに前記警告の詳細な情報についても選択的に的確かつ安全にドライバへ伝えることが出来る効果がある。
なお、以上説明した実施の形態において、音声ガイダンスを必要としない場合には、選択的に発話しないようにする発話停止用の表示パターンを設けるようにしてもよい。
本発明の実施の形態であるディスプレイ連動ガイダンスシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態であるディスプレイ連動ガイダンスシステムにおける速度計および回転計とマルチインフォメーションディスプレイを示す説明図である。 本発明の実施の形態であるディスプレイ連動ガイダンスシステムにおけるマルチインフォメーションディスプレイの内容切替表示部の表示内容を示す表示パターン遷移図である。 本発明の実施の形態であるディスプレイ連動ガイダンスシステムの内容切替表示部における表示パターンの表示内容と、音声出力される音声ガイダンス情報、エコガイダンス情報、警告情報および警告詳細情報を示す説明図である。 本発明の実施の形態であるディスプレイ連動ガイダンスシステムにおけるディスプレイ連動ガイダンスプログラムを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態であるディスプレイ連動ガイダンスシステムにおけるディスプレイ連動ガイダンスプログラムを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態であるディスプレイ連動ガイダンスシステムにおけるディスプレイ連動ガイダンスプログラムを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態であるディスプレイ連動ガイダンスシステムにおけるディスプレイ連動ガイダンスプログラムを示すフローチャートである。
符号の説明
1……ECU(表示パターン選択手段、表示手段、音声支援手段)、3……マルチインフォメーションディスプレイ、4……マルチインフォメーションスイッチ(表示パターン選択手段)、6……ディスプレイ用インタフェース(表示手段)、14……警告判定出力手段、18……音声出力用インタフェース(音声支援手段)、19……スピーカ(音声支援手段)。

Claims (2)

  1. ディスプレイに表示出力された表示内容を音声出力するディスプレイ連動ガイダンスシステムであって、
    前記ディスプレイに表示出力される表示内容として、車両の状態を示す走行距離、次回定期点検月までの期間、冷却水温、航続可能距離、平均燃費のうち何れか1つを含む車両情報を選択する表示パターン選択手段と、
    前記表示パターン選択手段により選択された前記表示内容を前記ディスプレイに表示出力する表示手段と、
    前記表示手段により前記ディスプレイに表示出力された前記表示内容を音声出力する音声支援手段と、
    前記ディスプレイに表示される前記車両情報についてあらかじめ設定された判定基準をもとに判定を行い、前記判定結果に応じて警告を出力する警告判定出力手段と、を備え、
    前記表示パターン選択手段により前記車両情報が選択されると、前記表示手段は、前記表示パターン選択手段により選択される操作のたびに切り替え表示される前記車両情報を前記ディスプレイに表示出力し、前記音声支援手段は、前記表示手段により前記ディスプレイに表示出力された前記表示パターン選択手段により選択される操作のたびに切り替え表示される前記車両情報についてのガイダンスを音声出力するとともに、
    前記警告判定出力手段によって前記表示パターン選択手段により選択される操作のたびに切り替え表示される前記車両情報について警告が出力されていると、前記音声支援手段は、前記警告判定出力手段により出力されている前記警告を音声出力することを特徴とするディスプレイ連動ガイダンスシステム。
  2. 前記表示内容は、前記車両情報と、警告表示とを含み、
    前記警告判定出力手段により警告が出力された状態で前記表示パターン選択手段により前記警告表示が選択されると、前記表示手段は前記警告判定出力手段により警告が出力されていることを示す表示を前記ディスプレイに出力し、前記音声支援手段は、前記警告判定出力手段により出力されている前記警告の詳細を音声出力することを特徴とする請求項1記載のディスプレイ連動ガイダンスシステム。
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