JP5222695B2 - ネットワークシステム、管理装置 - Google Patents

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本発明は、ネットワーク接続機器と各機器に搭載するソフトウェアを管理する方式に関する。
近年、家屋、事務所、機器室等などに設置されるゲートウェイ機器が注目されている。ゲートウェイ機器に関連して、例えば特許文献1は、情報機器がホームネットワークに参加したときに、現状のホームネットワークの環境で実現可能な情報機器連携サービスをユーザに通知することが記載されている。また、例えば特許文献2では、通信ネットワークに新規に追加接続される情報処理機器と既存の情報処理機器とを連携させ、更なるサービスをユーザに提供することが記載されている。
特開2007−133796号公報 特開2008−040858号公報
今日、情報家電や、遠隔保守・設定等に関連するサービスの需要が見込まれている。拠点(家屋、事務所、機器室等)に設置されるゲートウェイ機器は、今までのような専用機器では無く、新しいサービスを追加、入れ替えできる汎用性のある機器である必要性がある。その場合、システムは、予め決まっているサービスや機器だけでは無く、新規に加入したいサービスが発生する都度、これを実現するモジュールと機器を搭載する事になる。しかし、サービスやモジュール、機器によって、前提となるシステム構成は同じとは限らない。また、拠点毎に異なるハード/ソフト構成とする場合、管理の手間が大きくなり、変更に必要な工数も大きくなる。
これら拠点のハード/ソフト構成を、ユーザーと端末とサービスとの関係を規定する管理情報を用い、システムのセンター、管理装置などで管理する。例えば、ハード/ソフト構成を物理構成管理テーブルで管理し、また新しいサービスに必要なハード、ソフトを、論理構成管理テーブルで管理してもよい。また相性の悪いリソースを、組み合わせ不可テーブルで管理してもよい。
本発明によるシステムは一例として、複数の端末と接続される複数の処理装置と、処理装置とネットワークを介して接続される管理装置とを有するシステムであって、管理装置は、端末のユーザーに関連するユーザー情報を格納する第1データベースと、端末に関連する端末情報を格納する第2データベースと、端末に関連するサービスの情報を格納する第3データベースと、ユーザーと端末とサービスとの関係を規定する管理情報を格納する第4データベースと、第1データベース、第2データベース、第3データベース、及び第4データベースとを制御する制御部とを備え、制御部は、第4データベースから読み出す管理情報に基づいて、第1データベース、第2データベース、第3データベースとの情報を対応付けることを特徴とする。
事業者や契約者、加入者と提供サービス、これを実現するリソースグループが汎用的に管理され、関係が明確にされる。そして、新サービス追加状況における可能なリソースの組み合わせ、相性の悪いリソースの排除、モジュールの不良に伴う修正版の一斉入れ替えが容易となり、運用効率が大きく上がる。
以下、本発明の実施形態の例を説明する。図1にセキュリティーサービスを実現するハードウェアとソフトウェアの管理構成を示す。事業者とその事業者がサービスを提供するのに必要なソフトウェアとハードウェアの組み合わせを管理する論理構成管理テーブル1(図1(A))と、加入者とその加入者がサービスを利用するにあたって接続・設定したソフトウェアとハードウェアを管理する物理構成管理テーブル2(図1(B))から成る。論理構成管理テーブル1は、後述する図8のシステムの論理構成管理情報データベース802に格納される。物理構成管理テーブル2は、後述する図8のシステムの物理構成管理情報データベース801に格納される。
論理構成管理テーブル1は、図1(A)で示され、事業者が提供するサービスとこれを実現するハードウェア、ソフトウェアの構成要素を管理するためのコードの関係を規定する。また物理構成管理テーブル2は、図1(B)で示され、加入者と加入したサービスと、そのサービスを受けるために接続・設定したハードウェア、ソフトウェアの構成要素を管理するためのコードの関係を規定する。
101は論理テーブルの事業者コードを示す。102はその事業者が提供するサービスを示すサービスコードで、管理テーブル上で事業者コードとサービスコードが関係付けられる。事業者コード1つに対し、複数のサービスコードが定義できる。103は、そのサービスを実現するのに必要なハードウェアのコードを示す。論理テーブル上でサービスコードとハードウェアコードが関係付けられる。サービスコード1つに対し、複数のハードウェアコードを関係付けることができる。104はサービスと実現するのに必要なソフトウェアコードを示す。論理テーブル上で、サービスコードとソフトウェアコードが関係付けられる。
105は、物理テーブルの加入者コードを示す。106は、その加入者が実際に加入したサービスのコードを示す。管理テーブル上で加入者コードとサービスコードが関係付けられる。加入者コード1つに対して複数のサービスコードが定義できる。107は、サービスを受けるために導入、設定したハードウェアのコードを示す。108は、同様に設定したソフトウェアを示す。
図2に、セキュリティーサービスを実現するハードウェアとソフトウェアを管理するシステムの例を簡略的に示す。図1に示したテーブルに基づいて、図2の例に示すシステム構成が管理される。同システムは、サーバーシステム3、ネットワーク4(インターネットなど)、HGW−A201などを具備する。
図2(A)では、サービスを提供するサーバー側システムと、ネットワークで接続されたHGW−A(Home Gate Way - A)201とHGW−A上でサービス情報を処理するアプリA202とサービスを実現するセンサA203、カメラA204、照明205から成る。図2(B)では、図2(A)と同様なサービスであるが、HGW−A201以外はセンサB208、カメラB209、スピーカ210、これらを処理するアプリB207など構成が異なる。
なお、図2の(A)の例では、サービスコードとハードウェアコードとの対応関係については、サービスAとHGW−A、センサA、カメラA、照明Aが関係付けられる事になる。また、サービスコードとソフトウェアコードとの対応関係については、サービスAとアプリAが関係付けられる事になる。
図3は、図2のシステム構成例に基づき、これを論理構成管理テーブル上で管理する管理データの例(対応付けデータ)を示したものである。301は、事業者1がサービスAとサービスBに対応し、これを提供していることを示すデータである。このとき、サービスA、サービスBの各コードは、論理テーブル、物理テーブル内で一意になっている。これにより、サービスAというコードが決まると、この対応する事業者が一意に決まる。302は、サービスAはアプリAに、またサービスBはアプリBに各々対応していることを示すデータである。303は、サービスAとサービスBが共にHGW−Aに対応していることを示すデータである。304は、サービスAがセンサA、カメラA、照明機器に対応していることを示すデータである。305は、サービスBがセンサB、カメラB、スピーカに対応していることを示すデータである。306は、サービスAがアプリAとHGW−Aに対応していることを示すデータである。
図4は、図2のシステム構成例に基づき、これを物理構成管理テーブル上で管理する管理データの例(対応付けデータ)を示したものである。図4(A)はサービスAの加入者1に関するデータの例を示す。図4(B)はサービスBの加入者2に関するデータの例を示す。401は、加入者2がサービスAに対応し、これに加入していることを示すデータである。406は、加入者3がサービスBに対応し、これに加入していることを示すデータである。402は、加入者2がサービスAに対応し、これを受けるにあたり、HGW−Aを導入している(導入予定である)事を示すデータである。407は、加入者3がサービスBに対応し、これを受けるにあたり、HGW−Aを導入している(導入予定である)事を示すデータである。403、408は、同様に、各々、サービスAはアプリAを、サービスBはアプリBを使用する事を示すデータである。404は、サービスAがセンサA、カメラA、照明に対応し、これを使用する事を示すデータである。409は、サービスBがセンサB、カメラB、スピーカに対応し、これを使用する事を示すデータである。405は、サービスAがアプリAとHGW−Aに対応し、これを使用する事を示すデータである。410は、サービスBがアプリBとHGW−Aをに対応し、これを使用する事を示すデータである。
図5は、リソースに関する情報を纏めるマスターテーブルのデータの例である。マスターテーブルは、後述する図8のマスターテーブル803としてシステムに構築される。論理、物理構成管理テーブルが、各リソースのコードを管理するのに対し、リソースマスターは、その実体に関する情報を管理する。ただし同一の機器であってもその製造番号や納入日など、加入者宅に固有の情報については、物理構成管理テーブルに記載してもよいものとする。
501は、事業者に関するマスターデータの例である。サービスを提供する事業者を管理し、「事業者コード」と、事業者を特定できる「事業者名」「代表者名」「連絡先」等との対応を記録する。502は、加入者マスターデータの例である。「加入者コード」と、サービスに加入する加入者を特定できる「加入者名」「住所」「連絡先」等との対応を記録する。503は、サービスマスターデータの例である。サービスを一意で示す「サービスコード」と「サービス名」「上位サービスコード」等との対応を記録する。504は、論理ハードマスターデータの例である。型式で一意となる「ハードウェアコード」と「機器名」「機器型式」等との対応を記録する。505は、物理ハードマスターデータの例である。型式で一意となる「ハードウェアコード」と機器で一意となるシーケンス番号等との対応を記録する。506は、論理ソフトマスターデータの例である。一意に決まる「ソフトウェアコード」と「名称」「SW型式」「バージョン」等との対応を記録する。507は、物理ソフトマスターデータの例である。「ソフトウェアコード」と「バージョン番号」と、ユニークな「シーケンス番号」等との対応を記録する。
次に、論理構成管理テーブルが管理する管理データの詳細について図6を用いて説明する。図6に、論理構成管理テーブルに格納された管理データの詳細を示す。論理構成管理テーブルは、サービス事業者が提供するサービスと、ネットワークのセンター側(後述の図8の812で示されるセンター)ではない他端に接続される、当該サービスを実現するための機器の構成と、当該機器に搭載されるソフトウェアの組み合わせを管理する。
図3にて概略の論理構成テーブル例を示し情報間の関係を示したが、ここでは詳細に論理構成情報として必要な情報について述べる。601はレコード種別‘001’として事業者コードとサービスコードの関係を表すデータである。これにより、事業者とそれが提供する複数のサービスとの対応付けを記憶する。602はレコード種別‘002’としてサービスコードとHGWのハードウェアコードの対応付けを表すデータである。これによりこのサービスとそれが保証する複数のHGWとの対応付けを記憶する。603はレコード種別‘003’としてサービスコードとハードウェアコード、上位ハードウェアコードとの関係を表すデータである。これにより、サービスとそれが保証する一つのHGW配下の複数のハードウェアとの対応付けを記憶する。604はレコード種別‘004’としてサービスコードとソフトウェアコード、前提とするソフトウェアコードの関係を表すデータである。これにより、サービスとそれが保証する必要なソフトウェアとの対応付けを記憶する。605はレコード種別‘005’としてサービスコードとソフトウェアコード、上位ハードウェアコードの関係を表すデータである。これにより、サービスとそれが保証する一つのハードウェア上の複数のソフトウェアとの対応付けを記憶する。またサービスを提供する上で必ずしも必要無いハードウェア、ソフトウェアについて識別をしたいときには、各データは必須かオプションかを示すフラグ情報607を持つ。
次に、物理構成管理テーブルが管理する管理データの詳細について図7を用いて説明する。図7に、物理構成管理テーブルに格納された管理データの詳細を示す。物理構成管理テーブルは、サービスの受益者である加入者が、提供されたサービスとこれを実現するために設置または設置予定の、宅内または事務所等の拠点でネットワークに接続される機器の構成と、その機器に搭載されるソフトウェアの組み合わせを管理する。
図4にて概略の物理構成テーブル例を示し情報間の関係を示したが、ここでは詳細に物理構成情報として必要な情報について述べる。701はレコード種別‘001’として加入者コードとそれが加入または加入予定のサービスコードの関係を示すデータである。これにより、加入者とそれが加入した複数のサービスとの対応付けを記録する。702はレコード種別‘002’として加入者コードとサービスコードとHGWのハードウェアコードと当該HGWを一意に決める番号(ユニークに割り当てたシーケンス番号や製造番号等)の関係を表すデータである。これによりこの加入者と、サービスコードで示すサービスと当該加入者とサービスに対応するHGWとの対応付けを記憶する。
703はレコード種別‘003’として加入者コード、サービスコード、ハードウェアコード、当該ハードウェアを一意に決める番号、上位ハードウェアコード、一意に決める番号により、ハードウェアの関係を表すデータである。これにより、サービスとそれが利用または利用予定の一つのHGW配下の複数のハードウェアとの対応付けを記憶する。704はレコード種別‘004’として加入者コード、サービスコード、ソフトウェアコード、当該ソフトウェアを一意に決める番号、前提とするソフトウェアコード、当該前提とするソフトウェアを一意に決める番号との関係を示すデータである。これは同一機器上のソフトウェアの関係を表す。これにより、サービスとそれを受けるために必要なソフトウェアの対応付けを記憶する。705はレコード種別‘005’として加入者コード、サービスコード、ソフトウェアコード、当該ソフトウェアを一意に決める番号、上位ソフトウェアコード、当該上位ソフトウェアを一意に決める番号との関係を示すデータである。これは当該ソフトウェアが稼働または格納されるハードウェアとの関係を表す。これにより、サービスとそれを受けるために設定される一つのハードウェア上の複数のソフトウェアとの対応付けを記憶する。
図8に、システム構成の全体図を示す。事業者、加入者、提供サービス、サービスを実現するリソースグループの対応付け管理機能は、センター(管理装置)812にて実行する。物理構成管理テーブルを格納する物理構成管理情報データベース801と、論理構成管理テーブルを格納する論理構成管理情報データベース802は、上記の通りに情報を格納する。物理構成管理テーブル、論理構成管理テーブルに格納される情報は、807に示す構成管理制御部で制御される。例えば、808に示すインタフェース部を介して、これらの情報の登録、更新、検索、削除の指令入力を受ける。ここで、登録、更新、検索、削除は、契約管理等に基づくものである。そして、インタフェース部を介して受ける指令入力に基づいて、807に示すテーブル制御部で登録、更新、検索、削除を制御する。なお、808に示すインタフェース部は、センター(管理装置)812に含まれてもよく、またセンター(管理装置)812と独立に設置してもよい。また、801、802に含まれるテーブルは、ハードウェアとソフトウェアの依存関係を示すものであり、ハード、ソフト個々のリソース詳細情報は、803〜805に示す情報データベースに含まれる各テーブルで管理する。803はHGWに接続される端末に関する端末情報を有するマスターテーブルを格納するマスター情報データベースである。ここで、端末情報は、端末に関連する端末コード(ハードウェアのコード、ソフトウェアのコード)を含む。804は事業者やサービスや関連する端末に関するサービス情報を格納するサービス情報データベースである。805はサービスを受けるユーザーに関する情報(契約情報)を格納する契約情報データベースである。
このシステムは、ソフトウェアモジュールを管理するモジュール管理部809、ソフトウェアを配信するための配信管理部810、履歴情報を管理する履歴管理部811、障害情報を管理する障害管理部812、バックアップ等保守情報を管理する保守管理部813をさらに備える。また、これらの機能を統合管理制御する、806に示す全体制御部を備える。構成管理機能によって決定されたソフトウェアは、モジュール管理部から抽出され、814で示すネットワークを経由して、815に示すホームゲートウェイHGW(処理装置)に配信されてもよい。なお、HGWは図2に示した通り、203−210のような複数の端末と接続されうるものである。
加入者、契約者は、ネットワークに直接接続された817に示す操作端末または、HGWに接続された818に示す操作端末より加入、変更等の契約処理を指示することにより、サービスの追加、変更、解除等の操作を指示することができる。また816に示す操作端末より、システムの運用者は、加入、契約者からの依頼を受け、サービスの追加、変更、解除等の操作を指示することもできる。816−818の操作端末は、全て設置してもよくまた一部を設置してもよい。またシステムの運用者は、816、817、818の操作端末を用いて、システム運用上必要な操作を指示することができる。
図9に、サービス契約処理フローの例、図10にそのシーケンスの例を示す。ここでは、あるサービスの利用者・予定者の特定のサービス加入、サービス可否判断、及び構成管理機能と付属機能の実行に関する処理フローを示す。
サービス利用者は、端末を用いてサービス事業者等の提供する入力画面を呼び出し、サービス契約処理を開始する(1001)。続いて、契約・サービス管理機能1012または構成管理機能1013が、全サービスまたは条件付けで絞られたサービスを抽出し(1002)、一覧表示画面を表示する(1003)。契約・サービス管理機能とは、図8に示したシステムの中で、サービス、加入者に関する情報を管理する要素を指す。構成管理機能とは、図8に示したシステムの中で、構成を管理する要素を指す。
続いて、抽出されたサービスから希望するサービスを一覧表示画面に基づいて選択入力する(1004)。
続いて、この選択入力されたサービス情報と加入者情報を構成管理が受付け(1005、901)、その情報に基づき、センター(管理装置)は物理構成管理情報データベース内の物理構成管理テーブルから情報検索を行い、加入者の現行構成情報を抽出する(902、1006)。
続いて、サービス情報に基づき論理テーブルよりサービスを構成する論理構成情報を抽出する(903、1007)。
続いて、センター(管理装置)は、抽出した物理、論理のハードウェアコードとソフトウェアコードに基づき組み合わせ不可管理テーブルを検索し(904,1008)、ハードソフトの組み合わせが既存のハードソフトと組み合わせ不可構成であるか否かのチェックを行う。サービス可否の判断を行い(906,1009)、組み合わせ不可でサービス不可の場合、その旨の連絡処理を要求元に行う(907、1010)。要求元1011は、利用者・利用予定者1011に対し、理由と共に利用できない旨連絡する。組み合わせ可でサービス可の場合、その旨の連絡処理を要求元に行う(908、1012)。
サービスと構成が決定したときには、これを物理管理テーブルに記録してもよい。
図11にHGW側から特定のソフトウェアのダウンロード要求があった場合の処理フローを示す。また、図12にそのシーケンスを示す。
HGW1201またはHGW側のPC(パーソナルコンピュータ)等他の装置よりHGWコード、HGW製造番号、要求ソフトウェアコードとそのソフトウェアを必要とするサービスコードが配布管理等機能1202に送られ(1204)、配布管理等機能は、その情報を構成管理機能に送る(1205)。ここで、配布管理等機能とは、図8に示すシステムの中でソフトウェアを管理する要素を指す。
続いて、その情報は、構成管理機能で受け付けられる(1101)。
続いて、受け付けたHGWコードとサービスコードに基づき論理構成テーブルを検索し、該当する論理構成情報を抽出する(1102、1206)。
続いて、要求ソフトウェアコードと抽出した論理構成情報を比較する(1103、1206)。
続いて、合致したソフトコードの有無を判断する(1104、1210)。合致したソフトウェアコードが無ければ、サービス不可と判断し要求のソフトウェアコードと理由とともに、その旨要求元に連絡する(1110、1211)。
続いて、要求元は要求が受け入れられなかった旨、理由とともに、HGW側に連絡する(1212)。
続いて、合致したソフトウェアコードが有れば、サービス可能と判断し、要求ソフトウェアコードとともにその旨要求元に連絡する(1109、1213)。
続いて、要求元の配布管理等機能(1202)は、要求ソフトウェアコードで対象となるソフトウェアを抽出し(1213)、HGW側にソフトウェアをダウンロードする(1212)。ダウンロードが完了した旨をその詳細情報とともに物理管理テーブルに記録しても良い。
図13に組み合わせ不可テーブルの詳細例を示す。レコードの種別を表す情報1304を持ち、レコード種別001は、HGWまたはHGWに近い接続機器を上位ハードウェアとしてそのコード1305を記録する。ハードウェアコード1306は、上位ハードウェアに接続するハードウェアのコードを記録する。これにより、1301はハードウェア機器間で相性が悪い事をあらわし、このハードウェアコード間では接続不可である事を表すデータとなる。
続いて1302は、レコード種別情報1304は002で、ハードウェアコード1308で示すハードとその上で稼働するソフトウェアコード1309間で相性が悪い事を表すデータとなる。これにより、特定のハードとソフト間で相性が悪い事を表す。
続いて1303は、レコード種別情報1304は003で、ソフトウェアコード1311と、ソフトウェアコード1312間で相性が悪い事を表すデータとなる。これにより、特定のソフトウェア間で相性が悪い事を表わす。
例えばあるハードウェアをHGWに接続するとき、レコード種別情報「001」とHGWのハードウェアコードと接続機器のハードウェアコードに基づき組み合わせ不可テーブルを検索し、該当する情報があれば、組み合わせ不可と判断する事ができる。同様に、ソフトウェア間、ソフト、ハードウェア間でも同様に検索、判断できる。
続いて個別情報1313には、何故組み合わせ不可なのかを表わすコメント、特定のソフトウェアコードだけでは組み合わせ可否を設定できない場合そのバージョン情報、一時組み合わせ不可であったものが、対策等を行い、組み合わせ可能となった場合に、情報そのものを無効にするフラグ等の情報も記録してよい。この記録により組み合わせの状況についてより詳細に把握することが可能となる。
論理構成管理テーブル、物理構成管理テーブル 接続構成例 論理構成テーブル例 物理構成テーブル例 リソースマスター例 論理構成管理テーブルの管理情報(詳細) 物理構成管理テーブルの管理情報(詳細) システムの例 サービス契約処理フロー例 サービス契約処理シーケンス例 HGW側から特定のソフトウェアのダウンロード要求があった場合の処理フロー例 HGW側から特定のソフトウェアのダウンロード要求があった場合の処理フロー例 組み合わせ不可テーブルの詳細例

Claims (15)

  1. 複数の端末と接続される複数の処理装置と、前記処理装置とネットワークを介して接続される管理装置とを有するネットワークシステムであって、
    前記管理装置は、
    前記端末のユーザーに関連するユーザー情報を格納する第1データベースと、
    前記端末に関連する端末情報を格納する第2データベースと、
    前記端末に関連するサービスの情報を格納する第3データベースと、
    前記ユーザーと前記端末と前記サービスとの関係を規定する管理情報を格納する第4データベースと、
    前記第1データベース、前記第2データベース、前記第3データベース、及び前記第4データベースとを制御する制御部とを備え、
    前記第1データベース、前記第2データベース、前記第3データベースの情報は、前記第4データベースから読み出す前記管理情報により対応付けられており、
    前記制御部は、前記ユーザー情報に対応付けられた端末情報に基づいて、前記端末から選択されたサービスを提供可能かを判定することを特徴とするネットワークシステム。
  2. 前記制御部は、前記ユーザー情報に対応付けられた端末情報と、前記端末から選択されたサービスを構成する端末情報と、に基いて、前記選択されたサービスを前記ユーザーに提供可能か判定することを特徴とする請求項1に記載のネットワークシステム。
  3. 前記第2データベースは、前記端末が格納するソフトウェアに関連するソフトウェア情報をさらに格納することを特徴とする請求項1又は2に記載のネットワークシステム。
  4. 前記第4データベースは、前記管理情報として、前記ユーザーに関連するユーザーコード、前記端末に関連する端末コード、前記サービスに関連するサービスコードとを格納することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のネットワークシステム。
  5. 前記第4データベースは、前記管理情報として、前記サービスに関連する事業者コード、前記端末に関連する端末コード、前記サービスに関連するサービスコードを格納することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のネットワークシステム。
  6. 前記端末コードは、ハードウェアコードとソフトウェアコードとを含むことを特徴とする請求項4又は5に記載のネットワークシステム。
  7. 前記第1データベース、前記第2データベース、前記第3データベースの少なくともいずれかへ追加情報を入力するための入力部をさらに有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のネットワークシステム。
  8. 前記管理装置は、前記端末と、前記端末が格納するソフトウェアとに関する組み合わせ不可管理テーブルをさらに有することを特徴とする請求項2に記載のネットワークシステム。
  9. 複数の端末と接続された複数の処理装置<HGW>と、ネットワークを介して接続される管理装置であって、
    前記端末のユーザーに関連するユーザー情報を格納する第1データベースと、
    前記端末に関連する端末情報を格納する第2データベースと、
    前記端末に関連するサービスの情報を格納する第3データベースと、
    前記ユーザーと前記端末と前記サービスとの関係を規定する管理情報を格納する第4データベースと、
    前記第1データベース、前記第2データベース、前記第3データベース、及び前記第4データベースとを制御する制御部とを備え、
    前記第1データベース、前記第2データベース、前記第3データベースの情報は、前記第4データベースから読み出す前記管理情報により対応付けられており、
    前記制御部は、前記ユーザー情報に対応付けられた端末情報に基づいて、前記端末から選択されたサービスを提供可能かを判定することを特徴とする管理装置。
  10. 前記制御部は、前記ユーザー情報に対応付けられた端末情報と、前記端末から選択されたサービスを構成する端末情報と、に基いて、前記選択されたサービスを前記ユーザーに提供可能か判定することを特徴とする請求項9に記載の管理装置。
  11. 前記第2データベースは、前記端末が格納するソフトウェアに関連するソフトウェア情報をさらに格納することを特徴とする請求項9又は10に記載の管理装置。
  12. 前記第4データベースは、前記管理情報として、前記ユーザーに関連するユーザーコード、前記端末に関連する端末コード、前記サービスに関連するサービスコードを格納することを特徴とする請求項9〜11のいずれかに記載の管理装置。
  13. 前記第4データベースは、前記管理情報として、前記サービスに関連する事業者コード、前記端末に関連する端末コード、前記サービスに関連するサービスコードを格納することを特徴とする請求項9〜11のいずれかに記載の管理装置。
  14. 前記端末コードは、ハードウェアコードとソフトウェアコードと含むことを特徴とする請求項12又は13に記載の管理装置。
  15. 前記管理装置は、前記端末と、前記端末が格納するソフトウェアとに関する組み合わせ不可管理テーブルをさらに有することを特徴とする請求項10に記載の管理装置。
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