JP5207273B2 - 端末装置 - Google Patents
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請求項2記載の発明は、音響出力が可能な端末装置であって、前記音響出力に関する動作状況を検出する動作状況検出手段と、周囲音を記録データとして記録する周囲音記録手段と、前記動作状況検出手段による検出結果に基づいて前記周囲音を記録させるか否かを判別する記録用判別手段と、前記記録用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音記録手段に周囲音を記録させる記録制御手段と、前記周囲音記録手段に記録された記録データを出力する周囲音出力手段と、前記周囲音記録手段に記録された記録データに基づいて該記録データを出力させるか否かを判別する出力用判別手段と、前記出力用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる出力制御手段と、を備え、前記動作状況検出手段は、音響出力に関する動作状況として、接続されている音響出力機器に出力されている音響の出力レベルを検出し、前記出力制御手段は、前記出力用判別手段により前記記録データを出力させると判別された場合に、前記音響出力機器に出力されている音響の出力レベルが所定レベル以上から変化して所定レベル未満になったことを前記動作状況検出手段が検出したことを条件として前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる、ようにしたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、音響出力が可能な端末装置であって、前記音響出力に関する動作状況を検出する動作状況検出手段と、周囲音を記録データとして記録する周囲音記録手段と、前記動作状況検出手段による検出結果に基づいて前記周囲音を記録させるか否かを判別する記録用判別手段と、前記記録用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音記録手段に周囲音を記録させる記録制御手段と、前記周囲音記録手段に記録された記録データを出力する周囲音出力手段と、前記周囲音記録手段に記録された記録データに基づいて該記録データを出力させるか否かを判別する出力用判別手段と、前記出力用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる出力制御手段と、を備え、前記動作状況検出手段は、音響出力に関する動作状況として、接続が可能な音響出力機器がユーザに装着されたか否かを検出し、前記出力制御手段は、前記出力用判別手段により前記記録データを出力させると判別された場合に、前記接続が可能な音響出力機器がユーザに装着された状態が変化して該接続が可能な音響出力機器がユーザに装着されていない状態になったことを前記動作状況検出手段が検出したことを条件として前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる、ようにしたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、音響出力が可能な端末装置であって、前記音響出力に関する動作状況を検出する動作状況検出手段と、周囲音を記録データとして記録する周囲音記録手段と、前記動作状況検出手段による検出結果に基づいて前記周囲音を記録させるか否かを判別する記録用判別手段と、前記記録用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音記録手段に周囲音を記録させる記録制御手段と、前記周囲音記録手段に記録された記録データを出力する周囲音出力手段と、前記周囲音記録手段に記録された記録データに基づいて該記録データを出力させるか否かを判別する出力用判別手段と、前記出力用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる出力制御手段と、を備え、使用中の時刻又は使用位置の情報を取得する情報取得手段を備え、前記出力制御手段は、前記出力用判別手段により前記記録データを出力させると判別された場合に、前記情報取得手段によって得られた情報が予め指定されている値になったことを条件として前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる、ようにしたことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、音響出力が可能な端末装置であって、前記音響出力に関する動作状況を検出する動作状況検出手段と、周囲音を記録データとして記録する周囲音記録手段と、前記動作状況検出手段による検出結果に基づいて前記周囲音を記録させるか否かを判別する記録用判別手段と、前記記録用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音記録手段に周囲音を記録させる記録制御手段と、前記周囲音記録手段に記録された記録データを出力する周囲音出力手段と、前記周囲音記録手段に記録された記録データに基づいて該記録データを出力させるか否かを判別する出力用判別手段と、前記出力用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる出力制御手段と、を備え、前記動作状況検出手段は、音響出力に関する動作状況として、接続されている音響出力機器に出力されている音響の出力レベルを検出し、前記記録用判別手段は、前記接続されている音響出力機器に出力されている音響の出力レベルが所定のレベル以上になったことを前記動作状況検出手段が検出した場合に前記周囲音を記録させると判別する、ようにしたことを特徴とする。
この場合、前記記録制御手段は、前記周囲音記録手段に前記周囲音の記録を開始させた後に、前記音響出力機器に出力されている音響の出力レベルが所定レベル以上から変化して所定レベル未満になったことを前記動作状況検出手段が検出した場合に、前記周囲音記録手段を制御して周囲音の記録を停止させてもよい(請求項6記載の発明)。
請求項7記載の発明は、音響出力が可能な端末装置であって、前記音響出力に関する動作状況を検出する動作状況検出手段と、周囲音を記録データとして記録する周囲音記録手段と、前記動作状況検出手段による検出結果に基づいて前記周囲音を記録させるか否かを判別する記録用判別手段と、前記記録用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音記録手段に周囲音を記録させる記録制御手段と、前記周囲音記録手段に記録された記録データを出力する周囲音出力手段と、前記周囲音記録手段に記録された記録データに基づいて該記録データを出力させるか否かを判別する出力用判別手段と、前記出力用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる出力制御手段と、を備え、前記記録制御手段は、前記記録用判別手段により前記周囲音を記録させると判別された場合に、周囲の音に予め指定された音響が含まれていることを条件として周囲音を記録させる、ようにしたことを特徴とする。
この実施例は、端末装置として携帯電話機に適用した場合を例示したもので、図1は、この携帯電話機が利用可能な通信ネットワークシステムを示したブロック図である。
携帯電話機1は、最寄りの基地局2A、交換機2Bから移動体通信網2に接続されると、この移動体通信網2を介して他の携帯電話機1との間で通話可能状態となり、また、携帯電話機1は、移動体通信網2を介して他の携帯電話機1との間でファイル、スケジュールなどをデータ通信によって送受信可能となっている。また、この携帯電話機1は、テレビ局・ラジオ局3から送信アンテナ4を介して発信された地上波デジタル放送を受信して、その放送内容を視聴可能となっている。また、携帯電話機1は、GPS(Global Positioning System)衛星5から受信した信号に基づいて現在の位置情報を取得可能となっている。
携帯電話機1は、例えば、2つの筐体(操作部筐体、表示部筐体)が開閉可能及び回転可能に取り付けられた2軸回転型の携帯電話機であり、この携帯電話機1には、通話機能(電話機能)、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)、GPS通信機能、放送受信機能(テレビ機能、ラジオ機能)、音楽再生機能などを備えている。
周囲音データ記憶部M1は、周囲音データを順次記憶するもので、「ID」、「実データ」、「記録日時」、「記録中フラグ」、「未出力フラグ」の各項目を有している。「ID」は周囲音データを管理するための識別情報を記憶する項目であり、例えば、一連番号などによって構成されている。「実データ」は記録された実際の周囲音データを記憶する項目である。「記録日時」は周囲音を記録した日時情報を記憶する項目であり、この「記録日時」に基づいて周囲音データ記憶部M1の内容は「記録日時」の新しい順にソートされる。「記録中フラグ」は現在、周囲音を記録中であるか否かを示すフラグを記憶する項目で、それが“1”のときには対応する周囲音を現在記録中であることを示している。「未出力フラグ」は周囲音データを出力済みであるか否かを示すフラグを記憶する項目で、それが“1”のときには対応する周囲音データを出力していないことを示している。
記録条件記憶部M2は、音響出力に関する動作状況に応じて、周囲音を記録するための記録条件を記憶するもので、「種別」、「内容」、「設定フラグ」の各項目を有している。「種別」は音響出力に関する動作状況の種類を示し、“機能動作”、“機器接続”、“機器ユーザ装着”、“音響出力”、“音量”を記憶している。「内容」はその具体的な内容を示す項目であり、ユーザ操作によって任意に設定されたものである。“機能動作”は音響出力を伴う所定機能として、例えば、その記録条件の「内容」に設定されている音楽再生機能、テレビ機能、ラジオ機能の何れが動作しているかを記録条件としている。“機器接続”は音響出力機器(例えば、その「内容」に設定されているイヤホン6)が接続されていることを記録条件としている。
記録開始タイミング記憶部M3は、上述の記録条件を満たしている状態において周囲音の記録を開始するタイミングを記憶するもので、「種別」、「内容」、「設定フラグ」の各項目を有している。「種別」は、何処で、何時などのようなタイミングの種類を示し、“位置”、“時刻”、“周囲音音量”、“指定周囲音”、“指定なし”を記憶している。「内容」はその具体的な内容を示す項目であり、ユーザ操作によって任意に設定されたものである。“位置”は何処で記録動作を開始するかを示し、その「内容」に設定されている位置情報が示す場所に来たときをその開始タイミングとしている。“時刻”は、記録を開始するのは何時かを示し、その「内容」に記憶されている時刻情報(例えば、9時40分〜9時50分)になったときをその開始タイミングとしている。
記録停止タイミング記憶部M4は、上述の記録開始タイミングに応じて記録を開始したのちにおいて、その記録を停止するタイミングを記憶するもので、「種別」、「設定フラグ」の各項目を有し、「種別」は“記録条件解除”、“自動停止なし”を記憶している。この“記録条件解除”は上述した記録条件が満たされなくなったとき記録を自動的に停止することを示し、“自動停止なし”は、このような自動停止を行わないことを示している。なお、図示の例では、“記録条件解除”に対応する「設定フラグ」に“1”を設定した場合である。中央制御部11は、周囲音を記録している状態において定期的に記録停止タイミング記憶部M4を参照し、記録停止タイミングを満たしていれば、その記録動作を自動的に停止するほか、停止操作が行われたときにも記録動作を停止するようにしている。
出力条件記憶部M5は、記録された周囲音データ(記録データ)のうち、出力対象となる記録データを特定する条件を記憶するもので、「種別」、「内容」、「設定フラグ」の各項目を有している。「種別」は出力条件の種類を示し、“周囲音音量”、“指定周囲音”、“指定なし”を記憶している。「内容」はその具体的な内容を示す項目であり、ユーザ操作によって任意に設定されたものである。“周囲音音量”は記録データの音量がその「内容」に設定されている音量以上(例えば、80dB以上)であることを条件に当該記録データを出力することを示している。なお、なお、上述の音量レベルを「内容」に設定するようにしてもよい。
出力開始タイミング記憶部M6は、上述の出力条件を満たしている状態において記録データの出力を開始するタイミングを記憶するもので、「種別」、「内容」、「設定フラグ」の各項目を有している。「種別」は何処で、何時などのようなタイミングの種類を示し、“記録条件解除”、“位置”、“時刻”、“自動出力なし”を記憶している。「内容」はその具体的な内容を示す項目であり、ユーザ操作によって任意に設定されたものである。
出力方法記憶部M7は、記録データをどのように出力するかを示す出力方法を記憶するもので、「種別」、「設定フラグ」の各項目を有し、「種別」は“音響出力”、“文字表示出力”、“音響出力+文字表示出力”を記憶している。“音響出力”は記録データをそのまま音響出力することを示し、“文字表示出力”は記録データを文字データに変換して表示することを示し、“音響出力+文字表示出力”は記録データをそのまま音響出力すると同時に、その記録データを文字データに変換して表示することを示している。なお、図示の例では、“音響出力+文字表示出力”に対応する「設定フラグ」に“1”を設定した場合である。
先ず、中央制御部11は、電源を投入する電源オン操作が行われると(図10のステップA1でYES)、無線通信部14を作動させて現在位置を登録する待受処理を行うと共に、所定の待受画像を読み出して表示させながら電話/メールの待受状態となる(ステップA2)。この待受状態において設定操作が行われると(ステップA3でYES)、設定処理に移る(ステップA4)。この設定処理は、ユーザ操作に応じて記録条件、記録開始タイミング、記録停止タイミング、出力条件、出力開始タイミング、出力方法を設定する処理である。すなわち、記録条件記憶部M2、記録開始タイミング記憶部M3、記録停止タイミング記憶部M4、出力条件記憶部M5、出力開始タイミング記憶部M6、出力方法記憶部M7の中から設定対象を選択した状態において、設定対象として選択した記憶部内の「内容」、「設定フラグ」に所望するデータを設定する。
図12は、記録処理(図10のステップA12)を詳述するためのフローチャートである。先ず、中央制御部11は、周囲音データ記憶部M1の「記録中フラグ」を参照し、記録中フラグ=1の周囲音データはなしか(現在、記録中ではないか)を調べ(ステップB1)、記録中であれば、後述する記録停止タイミング判別処理に移るが(ステップB9)、記録中でなければ(ステップB1でYES)、記録条件判別処理を実行し(ステップB2)、その結果、音響出力に関する現在の動作状況が記録条件を満たすか否かを判別する(ステップB3)。
図17は、出力処理A(図10のステップA16)を詳述するためのフローチャートである。先ず、中央制御部11は、周囲音データ記憶部M1の「未出力フラグ」を参照し、未出力フラグ=1の周囲音データ(記録データ)はありか(未出力の周囲音データはあるか)を調べ(ステップG1)、該当する記録データがなければ、図17のフローから抜けるが、該当する記録データがあれば(ステップG1でYES)、その記録データを出力対象として、出力条件判別処理に移る(ステップG2)。
2 移動体通信網
6 イヤホン
11 中央制御部
12 ROM
13 RAM
14 無線通信部
16 テレビ放送・ラジオ放送通信部
17 表示部
18 サウンドスピーカ
19 GPS信号通信部
20 集音マイク
21 操作部
22 RTC
23 外部機器接続部
M1 周囲音データ記憶部
M2 記録条件記憶部
M3 記録開始タイミング記憶部
M4 記録停止タイミング記憶部
M5 出力条件記憶部
M6 出力開始タイミング記憶部
M7 出力方法記憶部
Claims (7)
- 音響出力が可能な端末装置であって、
前記音響出力に関する動作状況を検出する動作状況検出手段と、
周囲音を記録データとして記録する周囲音記録手段と、
前記動作状況検出手段による検出結果に基づいて前記周囲音を記録させるか否かを判別する記録用判別手段と、
前記記録用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音記録手段に周囲音を記録させる記録制御手段と、
前記周囲音記録手段に記録された記録データを出力する周囲音出力手段と、
前記周囲音記録手段に記録された記録データに基づいて該記録データを出力させるか否かを判別する出力用判別手段と、
前記出力用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる出力制御手段と、を備え、
前記動作状況検出手段は、音響出力に関する動作状況として、音響出力機器が接続されているか否かを検出し、
前記出力制御手段は、前記出力用判別手段により前記記録データを出力させると判別された場合に、前記音響出力機器が接続されている状態から変化して前記音響出力機器が接続されていない状態となったことを前記動作状況検出手段が検出したことを条件として前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる、
ようにしたことを特徴とする端末装置。 - 音響出力が可能な端末装置であって、
前記音響出力に関する動作状況を検出する動作状況検出手段と、
周囲音を記録データとして記録する周囲音記録手段と、
前記動作状況検出手段による検出結果に基づいて前記周囲音を記録させるか否かを判別する記録用判別手段と、
前記記録用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音記録手段に周囲音を記録させる記録制御手段と、
前記周囲音記録手段に記録された記録データを出力する周囲音出力手段と、
前記周囲音記録手段に記録された記録データに基づいて該記録データを出力させるか否かを判別する出力用判別手段と、
前記出力用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる出力制御手段と、を備え、
前記動作状況検出手段は、音響出力に関する動作状況として、接続されている音響出力機器に出力されている音響の出力レベルを検出し、
前記出力制御手段は、前記出力用判別手段により前記記録データを出力させると判別された場合に、前記音響出力機器に出力されている音響の出力レベルが所定レベル以上から変化して所定レベル未満になったことを前記動作状況検出手段が検出したことを条件として前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる、
ようにしたことを特徴とする端末装置。 - 音響出力が可能な端末装置であって、
前記音響出力に関する動作状況を検出する動作状況検出手段と、
周囲音を記録データとして記録する周囲音記録手段と、
前記動作状況検出手段による検出結果に基づいて前記周囲音を記録させるか否かを判別する記録用判別手段と、
前記記録用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音記録手段に周囲音を記録させる記録制御手段と、
前記周囲音記録手段に記録された記録データを出力する周囲音出力手段と、
前記周囲音記録手段に記録された記録データに基づいて該記録データを出力させるか否かを判別する出力用判別手段と、
前記出力用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる出力制御手段と、を備え、
前記動作状況検出手段は、音響出力に関する動作状況として、接続が可能な音響出力機器がユーザに装着されたか否かを検出し、
前記出力制御手段は、前記出力用判別手段により前記記録データを出力させると判別された場合に、前記接続が可能な音響出力機器がユーザに装着された状態が変化して該接続が可能な音響出力機器がユーザに装着されていない状態になったことを前記動作状況検出手段が検出したことを条件として前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる、
ようにしたことを特徴とする端末装置。 - 音響出力が可能な端末装置であって、
前記音響出力に関する動作状況を検出する動作状況検出手段と、
周囲音を記録データとして記録する周囲音記録手段と、
前記動作状況検出手段による検出結果に基づいて前記周囲音を記録させるか否かを判別する記録用判別手段と、
前記記録用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音記録手段に周囲音を記録させる記録制御手段と、
前記周囲音記録手段に記録された記録データを出力する周囲音出力手段と、
前記周囲音記録手段に記録された記録データに基づいて該記録データを出力させるか否かを判別する出力用判別手段と、
前記出力用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる出力制御手段と、を備え、
使用中の時刻又は使用位置の情報を取得する情報取得手段を備え、
前記出力制御手段は、前記出力用判別手段により前記記録データを出力させると判別された場合に、前記情報取得手段によって得られた情報が予め指定されている値になったことを条件として前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる、
ようにしたことを特徴とする端末装置。 - 音響出力が可能な端末装置であって、
前記音響出力に関する動作状況を検出する動作状況検出手段と、
周囲音を記録データとして記録する周囲音記録手段と、
前記動作状況検出手段による検出結果に基づいて前記周囲音を記録させるか否かを判別する記録用判別手段と、
前記記録用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音記録手段に周囲音を記録させる記録制御手段と、
前記周囲音記録手段に記録された記録データを出力する周囲音出力手段と、
前記周囲音記録手段に記録された記録データに基づいて該記録データを出力させるか否かを判別する出力用判別手段と、
前記出力用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる出力制御手段と、を備え、
前記動作状況検出手段は、音響出力に関する動作状況として、接続されている音響出力機器に出力されている音響の出力レベルを検出し、
前記記録用判別手段は、前記接続されている音響出力機器に出力されている音響の出力レベルが所定のレベル以上になったことを前記動作状況検出手段が検出した場合に前記周囲音を記録させると判別する、
ようにしたことを特徴とする端末装置。 - 前記記録制御手段は、前記周囲音記録手段に前記周囲音の記録を開始させた後に、前記音響出力機器に出力されている音響の出力レベルが所定レベル以上から変化して所定レベル未満になったことを前記動作状況検出手段が検出した場合に、前記周囲音記録手段を制御して周囲音の記録を停止させる、
ようにしたことを特徴とする請求項5に記載の端末装置。 - 音響出力が可能な端末装置であって、
前記音響出力に関する動作状況を検出する動作状況検出手段と、
周囲音を記録データとして記録する周囲音記録手段と、
前記動作状況検出手段による検出結果に基づいて前記周囲音を記録させるか否かを判別する記録用判別手段と、
前記記録用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音記録手段に周囲音を記録させる記録制御手段と、
前記周囲音記録手段に記録された記録データを出力する周囲音出力手段と、
前記周囲音記録手段に記録された記録データに基づいて該記録データを出力させるか否かを判別する出力用判別手段と、
前記出力用判別手段による判別結果に基づいて前記周囲音出力手段に前記記録データを出力させる出力制御手段と、を備え、
前記記録制御手段は、前記記録用判別手段により前記周囲音を記録させると判別された場合に、周囲の音に予め指定された音響が含まれていることを条件として周囲音を記録させる、
ようにしたことを特徴とする端末装置。
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