JP5205600B2 - パイプの回転引き曲げ加工機 - Google Patents

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Description

本発明は、パイプの回転引き曲げ加工機に関し、特に、後方張力機構を有するパイプの回転引き曲げ加工機に関する。
比較的大きな曲げ半径の回転引き曲げ加工において、薄肉パイプの曲げ内側にしわを発生させない簡素な回転引き曲げ加工機として、後方張力機構を有するものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2006−88178号公報
前記従来の後方張力機構を有する回転引き曲げ加工機では、曲げ加工に供するパイプの管端部に、前記後方張力機構の掴み具による係止を可能にする掴み可能形状を形成するために、予加工(穴あけ、潰し、ねじ加工など)を施す必要があり、かかる予加工工程が、後方張力機構を有する回転引き曲げ加工機による加工の生産性向上を困難にしているという課題があった。
本発明は、パイプの管端部に同管端部の予加工なしで後方張力を付与しうる後方張力機構を案出して前記課題を解決したものである。
すなわち本発明は、
パイプの曲げ形状に対応した外周部をもつ回転可能な曲げ型と、該曲げ型に前記パイプの前端部を固定するクランプと、前記曲げ型と協働で前記パイプを挟持して管軸方向に移動可能な押し型と、該押し型を前記パイプに押付けながら支持する押し型支持手段とを有するパイプの回転引き曲げ加工機において、
さらに、前記後端部の管半径方向に拡縮して該後端部の管内周面を押圧可能なテーパコレットと、該テーパコレットを抱持して前記後端部の管外周面に接触可能な外筒リングと、該外筒リングおよび前記テーパコレットを貫通し前記管軸方向に移動して前記テーパコレットを前記管半径方向に拡縮させるエキスパンダと、該エキスパンダに連結した棒を前記管軸方向に移動させる管端クランプ用シリンダと、前記棒を貫通させ前記管端クランプ用シリンダおよび前記外筒リングに連結してこれらを前記管軸方向に移動させる管軸張力負荷中空シリンダとを具えた後方張力機構を有し、
前記テーパコレットが、管周方向に分割された割り型であり、該分割された割り型の各々が前記エキスパンダに沿って管軸方向にすべり可能で、かつ前記エキスパンダからの分離を防止可能に構成され、さらに後方張力負荷側の一端にフランジを有する構造を有し、前記外筒リングが、分割可能な内側部材と外側部材とからなり、該内側部材と該外側部材とにより前記テーパコレットのフランジを抑え前記テーパコレットの管軸方向の移動を抑制する構造を有することを特徴とするパイプの回転引き曲げ加工機(本発明機)である。
本発明によれば、後方張力機構を有する回転引き曲げ加工機において、パイプの管端に掴み可能形状を形成するための予加工工程が不要となり、該回転引き曲げ加工の生産性が向上する。
図1は、本発明機の1例を示す模式図である。曲げ型1は、パイプ10の曲げ形状に対応した外周部をもち、回転中心点Oの周りに回転可能である。クランプ2は、パイプ10の前端部を曲げ型1に固定する手段である。押し型3は、曲げ型1と協働でパイプ10を挟持して管軸方向に移動可能である。ここで、管軸方向とは、パイプ10の直管部(未曲げ直管部)の管軸の長さ方向を意味する(以下同じ)。
押し型支持手段4は、押し型3をパイプ10の直管部に押付けながら支持する手段である。この押付け力が曲げの反力に対抗する。なお、押し型支持手段4が押し型3を押す力点とパイプ10が曲げ型1に当接する点との管軸方向距離は、パイプ10の外径Dよりも大きい距離とされる。
本発明装置に特有の後方張力機構5は、テーパコレット6、外筒リング8、エキスパンダ7、棒11、管端クランプ用シリンダ12、管軸張力負荷中空シリンダ13を具えている。
テーパコレット6は、パイプ10の後端部の管半径方向に拡縮して該後端部の管内周面を押圧可能とされている。この拡縮動作において、縮みは自発的であり、拡がりは内径側からの強制押し広げによる。外筒リング8は、テーパコレット6を抱持して前記後端部の管外周面に接触可能とされている。エキスパンダ7は、外筒リング8およびテーパコレット6を貫通し管軸方向に移動してテーパコレット6に内接する部分の径を変えることによりテーパコレット6を前記管半径方向に拡縮させる部材であり、径の相異なる複数のものを容易に交換使用できるように、棒11の先端にねじ込み方式等で着脱可能に結合されている。
管端クランプ用シリンダ12は、そのピストン12Aの前端が棒11の後端と連結し、ポンプ21および方向制御弁20で駆動されるピストン12Aの往復運動を、棒11先端のエキスパンダ7に伝えてこれを管軸方向に移動(前進または後退)させる。
管軸張力負荷中空シリンダ13は、その中空のピストン13Aの中空部に棒11を貫通させ、ピストン13Aの前端がガイド筒9を介して外筒リング8と連結し、ピストン13Aの後端がガイド筒9Aを介して管端クランプ用シリンダ12と連結し、ポンプ23および方向制御弁22で駆動されるピストン13Aの往復運動を、ガイド筒9前端の外筒リング8およびガイド筒9A後端の管端クランプ用シリンダ12に(および管端クランプ用シリンダ12に棒11で連結されたエキスパンダ7にも)伝えて、これらを同時一斉に管軸方向に移動(前進または後退)させる。
これにより、予加工されないパイプ10の後端部に対し、管内周面側のテーパコレット6と管外周面側の外筒リング8とで管壁を強く挟圧して、この挟圧によるパイプ後端部の強固把持状態が後方張力負荷時でも維持できるようになり、前記予加工工程を省略することができる。また、パイプセットから前記挟圧の開始まで、および曲げ加工完了から前記挟圧の解除までを短時間で済ますことができ、曲げ加工前の準備段階および曲げ加工後の後始末段階の作業能率が向上する。
次に、本発明機の使用手順について、図2、図3を用いて説明する。図2は準備段階、図3は回転引き曲げ加工ないしその後の後始末段階を示す。
準備[1](図2(a)):曲げ型1と押し型3の間の所定のパイプセット位置にパイプ10を配置して曲げ型1と押し型3との協働でパイプ10を挟持し、クランプ2でパイプ10の前端部を曲げ型1に固定する。
準備[2](図2(b)):管端クランプ用シリンダ12を押出しモードで動作させてエキスパンダ7を管軸方向に前進移動させ、テーパコレット6の縮径を促してこれと外筒リング8との間にパイプ10後端部の管肉を収容可能な管肉収容隙を形成させる。
準備[3](図2(c)):管軸張力負荷中空シリンダ13を押出しモードで動作させて外筒リング8、テーパコレット6、エキスパンダ7を同時一斉に管軸方向に前進移動させ、前記管肉収容隙にパイプ10後端部の管肉を収容する。
準備[4](図2(d)):管端クランプ用シリンダ12を引込みモードで動作させてエキスパンダ7を管軸方向に後退移動させ、テーパコレット6を拡径させて外筒リング8と協働で前記管肉収容隙内の管肉を挟圧することによりパイプ10後端部を掴む。
回転引き曲げ加工(図3(a)):曲げ型1を回転させつつ押し型支持手段4で押し型3をパイプ10に押付けながら支持し、同時に管端クランプ用シリンダ12および管軸張力負荷中空シリンダ13を引込みモードで動作させてパイプ10後端部の掴み状態を確保しつつパイプ10に管軸張力を負荷する。
後始末[1](図3(b)):管端クランプ用シリンダ12を押出しモードで動作させてエキスパンダ7を前進移動させ、テーパコレット6の縮径を促してパイプ10後端部の管肉の挟圧を解除する。
後始末[2](図3(c)):管軸張力負荷中空シリンダ13を引込みモードで動作させて外筒リング8、テーパコレット6、エキスパンダ7を同時一斉に管軸方向に後退移動させ、パイプ10後端部から離間させる。
また、テーパコレットと外筒リングとは次のような形態とすることもできる。すなわち、前記テーパコレットが、管周方向に分割された割り型であり、該分割された割り型の各々が前記エキスパンダに沿って管軸方向にすべり可能で、かつ前記エキスパンダからの分離を防止可能に構成され、さらに後方張力負荷側の一端にフランジを有する構造を有し、前記外筒リングが、分割可能な内側部材と外側部材とからなり、該内側部材と該外側部材とにより前記テーパコレットのフランジを抑え前記テーパコレットの管軸方向の移動を抑制する構造を有するものとした形態である。
かかる形態の1例を図4、図5に示す。この例では、テーパコレット131は管周方向に4分割された割り型131a,131b,131c,131dとしたが、2分割でも3分割でも、また5分割以上であってもよい。分割された割り型の各々がエキスパンダ132に沿ってすべり可能で、かつエキスパンダ132からの分離を防止可能な構造として、この例ではアリ継ぎ状構造を採用している。アリ継ぎ状構造のアリ突起(オス型)とアリ溝(メス型)とは、これら両者間に適度なクリアランスをとって、互いの長さ方向に摺動自在としてある。この例では、オス型をテーパコレット131側に、メス型をエキスパンダ132側にそれぞれ設けたが、この逆であってもよい。
割り型131a,131b,131c,131dの各々はパイプ10の管内周面を押圧可能で、しかもエキスパンダ132との接触面がエキスパンダ132に沿って管軸方向にすべり可能なように、エキスパンダ132のテーパと同じテーパをもつ面とされている。
また、外筒リング133は、内側部材133aと外側部材133bとからなる分割可能な構造のものとし、内側部材133aと外側部材133bとでテーパコレット131のフランジ131aa,131ba,131ca,131daを抑え、テーパコレット131の管軸方向の移動を抑制している。ただし、このフランジの抑え力は、テーパコレット131の管半径方向の移動は妨げない程度に調整するものである。なお、内側部材133aと外側部材133bとを図示しない拘束板で一体化することにより、張力負荷時の分離を阻止するようにしてもよい。
このようなテーパコレットと外筒リングの構成形態によれば、よりいっそう確実に、また、よりいっそう高い作業能率で、パイプ後端部を把持することができるので、この形態とすることが好ましい。
図1に示した本発明機を用い、図2、図3に示した手順で下記仕様の回転引き曲げ加工を行った。この加工における所定時間当りの処理本数で評価した生産性は、従来実績(パイプ後端部の予加工工程を必要とする従来の後方張力機構を有する回転引き曲げ加工機を用いた加工における同所定時間当りの処理本数で評価した生産性)に比べ、約2倍に向上した。

材質:炭素鋼電縫鋼管 STKM13A,STKM15A,STKM17A
外径D×肉厚t(mm):φ89.1×t2.0,φ76.3×t1.6 (t/D=2.2,2.1%)
曲げ半径R(mm):500,600,650 (R/D=5.6〜8.5)、曲げ角度:90°
本発明機の1例を示す模式図である。 本発明機の使用手順の1例を示す模式図である。 本発明機の使用手順の1例を示す模式図である。 分割されたテーパコレットの1例を示す立体模式図である。 図4のテーパコレットを用いたパイプ後端部把持状態を示す断面模式図である。
符号の説明
1 曲げ型
2 クランプ
3 押し型
4 押し型支持手段
5 後方張力機構
6 テーパコレット
7 エキスパンダ
8 外筒リング
9、9A ガイド筒
10 パイプ(管、鋼管)
11 棒
12 管端クランプ用シリンダ
12A、13A ピストン
13 管軸張力負荷中空シリンダ
20、22 方向制御弁
21、23 ポンプ(油圧ポンプ)
131 テーパコレット
132 エキスパンダ
133 外筒リング
O 曲げ型の回転中心点

Claims (1)

  1. パイプの曲げ形状に対応した外周部をもつ回転可能な曲げ型と、該曲げ型に前記パイプの前端部を固定するクランプと、前記曲げ型と協働で前記パイプを挟持して管軸方向に移動可能な押し型と、該押し型を前記パイプに押付けながら支持する押し型支持手段とを有するパイプの回転引き曲げ加工機において、
    さらに、前記後端部の管半径方向に拡縮して該後端部の管内周面を押圧可能なテーパコレットと、該テーパコレットを抱持して前記後端部の管外周面に接触可能な外筒リングと、該外筒リングおよび前記テーパコレットを貫通し前記管軸方向に移動して前記テーパコレットを前記管半径方向に拡縮させるエキスパンダと、該エキスパンダに連結した棒を前記管軸方向に移動させる管端クランプ用シリンダと、前記棒を貫通させ前記管端クランプ用シリンダおよび前記外筒リングに連結してこれらを前記管軸方向に移動させる管軸張力負荷中空シリンダとを具えた後方張力機構を有し、
    前記テーパコレットが、管周方向に分割された割り型であり、該分割された割り型の各々が前記エキスパンダに沿って管軸方向にすべり可能で、かつ前記エキスパンダからの分離を防止可能に構成され、さらに後方張力負荷側の一端にフランジを有する構造を有し、前記外筒リングが、分割可能な内側部材と外側部材とからなり、該内側部材と該外側部材とにより前記テーパコレットのフランジを抑え前記テーパコレットの管軸方向の移動を抑制する構造を有することを特徴とするパイプの回転引き曲げ加工機。
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