JP5191950B2 - 防振装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のエンジンや排気管などの高温の振動源を防振的に支持するのに用いられる防振装置に関するものである。
従来、例えば、エンジンなどの高温の振動源をその振動が車体に伝達されないように支承するマウントとして、車体側に取り付けられる筒状の第1取付金具と、その軸芯部上方に配されて振動源側に取り付けられる第2取付金具と、これら取付金具間に介設されて両者を連結するゴム弾性体からなる防振基体とを備えた防振装置が知られている。
上記第2取付金具としては、一般に中実状のボス金具が用いられている。そのため、エンジンなどの熱源からの熱が第2取付金具を介してゴム弾性体である防振基体に繰り返し入力されやすく、防振基体の耐久性に影響を与える。
ところで、下記特許文献1には、シリンダヘッドの排気ポートについて、脱炭処理により融点を高められた表層部を有しかつその内側を融点差を利用して溶融流出させることで中空の空気断熱層とした二重殻構造をなす鋳鉄製の排気ポートが開示されている。この技術を防振装置に適用して第2取付金具を中空化することが考えられる。しかしながら、この中空化技術は、中空部を作り出すために2度の熱処理を行い、流出孔を閉じるための溶接も必要となるので、コストが非常に高くなる。また、この技術では、肉厚の管理が難しく、熱処理に数十時間を必要とするため製造時間も非常に長い。
なお、下記特許文献2及び3には、防振装置においてエンジン側に取り付けられる取付金具を、上金具と下金具を両者の周縁部同士で接合することで中空状に形成することが開示されている。しかしながら、これらの文献において、エンジン側の取付金具を中空状に形成しているのは、同取付金具の内部にダイヤフラムによって区画形成された液室を設けるためであり、防振基体への断熱効果については何ら開示されていない。また、構造的にも、これらの文献のものでは、上記取付金具の中空部は、ダイヤフラムの上側に区画形成された空気室が通孔を通じて外気と連通されており、あるいはまた、少なくともダイヤフラムの下側に区画形成された液室が、防振基体が室壁の一部を構成する主液室に対してオリフィス流路を介して連通されている。そのため、該取付金具は密閉された中空状をなすものはなく、よって、該取付金具の空気室内に外部から水が侵入したり、内蔵されたダイヤフラムの熱劣化などの問題を伴う。
特開2008−215331号公報 特開平10−184769号公報 特開2000−283214号公報
本発明は、上記問題点を改善し、コスト低減と工程削減、品質の安定化を図りつつ、高温の振動源から防振基体への熱の伝達を抑えて防振基体の耐久性を向上することができる防振装置を提供することを目的とする。
本発明に係る防振装置は、車体側に取り付けられる第1取付金具と、高温の振動源側に取り付けられる第2取付金具と、前記第1取付金具と前記第2取付金具の間に介設されて両者を連結するゴム弾性体からなる防振基体とを備えた防振装置において、前記第2取付金具は、第1殻体と第2殻体を両者の周縁部同士で接合することにより密閉された中空状をなして中空部が空気室に形成されたものである。
本発明によれば、高温の振動源側に取り付けられる第2取付金具が密閉された中空状をなして中空部が空気室に形成されているので、振動源から防振基体への熱伝達が緩やかになる。そのため、振動源からの熱の繰り返し入力に対する防振基体への負荷が緩和されることにより、防振基体の劣化を遅らせることができ、耐久性の向上による製品品質の向上が可能となる。
また、この第2取付金具の中空部は、第1殻体と第2殻体という複数の部材を接合することにより形成されるものであり、上記特許文献1のような中空鋳鉄の製造技術によるものではないので、製造の簡略化と時間短縮を実現することができてコスト低減が図られると共に、肉厚管理も容易で品質向上にもつながる。
第1実施形態に係る防振装置の縦断面図 第2実施形態に係る防振装置の縦断面図
図1を参照して第1実施形態に係る防振装置10について説明する。この防振装置10は、自動車のエンジンを支承するエンジンマウントであり、車体側に取り付けられる筒状をなす下側の第1取付金具12と、高温の振動源であるエンジン側に取り付けられる上側の第2取付金具14と、これら両取付金具12,14の間に介設されて両者を連結するゴム弾性体からなる防振基体16とを備えてなる。
第2取付金具14は、第1取付金具12の軸芯部上方に配されたボス金具であり、上端部には取付ボルト18が上向きに突設されて、このボルト18を介してエンジン側に取り付けられるよう構成されている。
第1取付金具12は、防振基体16が加硫成形される筒状金具20と、その下端部に連結される有底筒状をなす底筒金具22とからなり、筒状金具20および/または底筒金具24の外周に付設される不図示のブラケットにより車体側に取付けられるよう構成されている。筒状金具20は、その下端部が底筒金具22の上端開口部に対し、かしめ部24によりかしめ固定されている。
防振基体16は、略傘状に形成され、その上部に第2取付金具14が埋設された状態に加硫接着され、下端外周部が筒状金具20の上端開口部に加硫接着されている。防振基体16の下端部には、筒状金具20の内周面を覆うシールゴム層26が連なっている。
第1取付金具12には、防振基体16の下面に対して軸方向Xに対向配置されて防振基体16との間に液体封入室28を形成する可撓性ゴム膜からなる第1ダイヤフラム30が取り付けられ、液体封入室28に液体が封入されている。第1ダイヤフラム30は、外周部に環状の補強金具30Aを備え、該補強金具30Aを介して上記かしめ部24に固定されている。
液体封入室28は、仕切り体32によって、防振基体16が室壁の一部をなす上側の主液室28Aと、第1ダイヤフラム30が室壁の一部をなす下側の副液室28Bとに仕切られている。なお、主液室28Aと副液室28Bは、後述のオリフィス流路を通じて互いに連通されている。
第1ダイヤフラム30と底筒金具22の底部との間には第2ダイヤラム34が設けられており、第1ダイヤフラム30と第2ダイヤフラム34の間が底筒金具22の胴部に有する通気孔36を通じて大気に開放された平衡室38とされている。また、第2ダイヤフラム34と底筒金具22の底部の間が大気圧と負圧の選択導入が可能な切替室40とされている。この切替室40は、切替用連通管41を通じて外部の切替バルブ(図示せず)により大気圧導入状態と負圧導入状態に切替られて、その容積を変化させるようになっている。なお、平衡室38は、副液室28Bと切替室40との圧力差を緩和する働きを持つ。
仕切り体32は、筒状金具20の内側にシールゴム層26を介して嵌着されており、その下面に当接配置されたリング板状の仕切り受板42を用いて第1取付金具12内に保持されている。仕切り体32は、アルミニウムその他の金属材や剛性樹脂材その他の剛性材料による成形体よりなり、外周部に筒状金具20との間で周方向に延びる外側オリフィス流路44を形成するとともに、その内側に仕切り受板42との間で周方向に延びる内側オリフィス流路46を形成する。
外側オリフィス流路44は、この例では、車両走行時のシェイク振動を減衰するために、シェイク振動に対応した低周波数域(例えば、10〜15Hz程度)にチューニングされている。詳細には、外側オリフィス流路44は、略2周にわたる長さを持ち、連通部44A,44Bを通じて主液室28A及び副液室28Bにそれぞれ連通されている。
内側オリフィス流路46は、外側オリフィス流路44よりも高周波数域(例えば、20〜40Hz程度のアイドリング振動)にチューニングされたオリフィス流路であり、仕切り体32に設けられた連通部46Aと、仕切り受板42の中央部に設けられた連通部46Bとを通じて主液室28Aと副液室28Bにそれぞれ連通されている。
この実施形態では、内側オリフィス流路46は副液室28B側の連通部46Bが、第1ダイヤフラム30の中央部に有する弁体30Bにより開閉されるよう構成されている。詳細には、弁体30Bは、仕切り受板42の下面に当接することでその中央部の連通部46Bを閉塞できるように構成されている。また、第2ダイヤフラム34は、弁体30Bを平衡室38側から仕切り体32側に押圧するための略キャップ状をなす押圧補助部材34Aを有する。切替室40内における押圧補助部材34Aの内側には、第1ダイヤフラム30の弁体30Bを、押圧補助部材34Aを介して仕切り体32側に押圧させるスプリング等の付勢手段48が設けられている。これにより、切替室40の大気圧導入時には、付勢手段48による付勢力で弁体30Bを仕切り体32に押圧できて、連通部46Bを塞ぐことにより内側オリフィス流路46での液流動を阻止でき、また、切替室40の負圧導入時には、付勢手段48の付勢力に抗して弁体30Bが降下することにより仕切り体32から離脱して、内側オリフィス流路46が開放され、主液室28Aと副液室28Bとが連通するようになっている。
上記の構成を持つ防振装置10において、本実施形態のものでは、エンジン側に取り付けられる第2取付金具14が密閉された中空状をなして中空部が空気室50に形成されていることを特徴とする。詳細には、第2取付金具14は、エンジン側に固定される上側の第1殻体52と、防振基体16が加硫接着された下側の第2殻体54とからなり、両者をその周縁部52A,54A同士で接合することにより、内部に密閉された空気室50を形成してなる。
第1殻体52は、この例では、円柱状のボス金具であり、エンジン側への取付ボルト18が上方に向けて突設されている。そして、第1殻体52の周縁部52Aは、円柱状をなす第1殻体52の本体部52Bの下端から、その全周にわたって径方向外方Koにフランジ状に張り出し形成されている。
第2殻体54は、この例では、底壁部54Bと該底壁部54Bの周縁から逆テーパ状に広がる側壁部54Cとからなるカップ状金具である。そして、第2殻体54の周縁部54Aは、側壁部54Cの上端開口縁が、その全周にわたって径方向外方Koにフランジ状に張り出し形成されることで、第1殻体52の周縁部52Aの下面に重ね合わされるよう形成されている。
第1殻体52の周縁部52Aと第2殻体54の周縁部54Aとは、全周にわたって溶接されることで互いに接合されている。符号56が周縁部同士の接合部であり、符号58が溶接部である。ここで、仮に溶接部を周方向で断続状に設けると、溶接部は非溶接部に対して熱が伝達しやすいことから周方向で熱伝達にムラが生じるので、溶接部56は全周にわたって形成されていることが好ましい。
詳細には、この例では、第1殻体52の周縁部52Aの先端において第2殻体54との重ね合わせ側の角部が傾斜面状に切除され、また、第2殻体54の周縁部54Aの先端において第1殻体52との重ね合わせ側の角部が傾斜面状に切除されることにより、両者の重ね合わせ部に断面三角形状の凹みが形成され、この凹みを埋めるように溶接されることで断面三角形状の溶接部56が形成されている。
このようにして第1殻体52と第2殻体54を接合することにより、第2取付金具14は密閉された中空状に形成されており、すなわち、中空部の空気室50は、外気とは連通されておらず、また第1取付金具12の内側の液体封入室28とも連通されておらず、ダイヤフラムも内蔵されていない。
第1殻体52と第2殻体54の接合部56は、第2取付金具14において、径方向外方Koに向けてフランジ状に突出した形状をなしている。そして、この接合部56が、防振基体16から連なるゴム弾性体からなるストッパゴム部60に埋設されることで、ストッパ部62が構成されている。ストッパ部62は、車体側に設けられた不図示のストッパ金具によってその外周及び上方が取り囲まれており、第2取付金具14の径方向及び上方への相対変位に対して、ストッパ部62がストッパゴム部60を介して前記ストッパ金具に当接することにより、その過大変位が制限されるように構成されている。
以上よりなる本実施形態の防振装置10であると、第2取付金具14の密閉された空気室50による断熱効果により、エンジンから防振基体16への熱伝達が緩やかになり、すなわち熱の伝達を遅らせることができる。そのため、エンジンからの熱の周期的な入力に対する防振基体16への負荷が緩和されるので、防振基体16の劣化を遅らせることができ、耐久性を向上することができる。
また、この中空状の第2取付金具14は、第1殻体52と第2殻体54との2部材を溶接によって接合するという簡略な方法で形成することができるので、中空鋳鉄の製造技術を利用する場合に比べて、コスト低減及び製造時間の短縮を実現することができ、また肉厚管理も容易である。
また、第2取付金具14の中空部は密閉された空気室50であるので、外部空間からの水の侵入を防止することができ、また中空部にダイヤフラムや液室を組み込むものではないので、ダイヤフラムの熱劣化などの問題もなく、製造も容易である。
また、第1殻体52と第2殻体54の接合部56がストッパゴム部60に埋設されているので、溶接部58における気密性を高めて、空気室50の密閉度を高めることができる。また、エンジンの荷重を常時支える防振基体16と異なり、ストッパゴム部60は通常時には荷重が負荷されておらず、熱劣化が問題となりにくいので、この部分を利用して接合部56を被覆することにより、耐久性の悪化を伴うことなく、接合部56の気密性を高め、ストッパ部62を構成することができる。
図2は、第2実施形態に係る防振装置10Aを示したものである。この実施形態は、第2取付金具14の構成が上記第1実施形態とは異なる。
すなわち、この例では、第1殻体52の周縁部52Aを本体部52Bの下端(軸方向Xの一端)から径方向外方Koにフランジ状に張り出し形成した上で、本体部52Bの下面(軸方向Xの端面)には、該周縁部52Aの径方向内側に、下方、すなわち第2殻体54側に開かれた嵌合凹所64が設けられている。一方、第2殻体54の周縁部54Aは、この実施形態では、上記逆テーパ状の側壁部54Cの上端から上方に向けて外径一定のストレート筒状に延設されている。そして、この第2殻体54の周縁部54Aが嵌合凹所54に内嵌されており、これにより第1殻体52と第2殻体54の周縁部52A,54A同士が接合されている。より詳細には、第1殻体52と第2殻体54の周縁部52A,54Aは、全周にわたって溶接58されることで接合されている。
そして、このようにして形成された接合部56が、第1実施形態と同様に、防振基体16から連なるゴム弾性体からなるストッパゴム部60に埋設されることで、ストッパ部62が構成されている。
この実施形態では、ストッパ部62による変位規制効果を規定する剛体が第1殻体52の周縁部52Aのみで規定されるので、変位規制効果の設定バラツキを抑えることができる。その他の構成は、第1実施形態と同様であり、同様の作用効果が奏される。
なお、上記実施形態では、第1殻体52と第2殻体54の周縁部52A,54Aの接合を溶接により行っているが、本発明はこれに限定されることなく、リベット止め、ネジ止め、圧入、螺合など種々の接合方法を採用可能である。また、上記実施形態では、第2取付金具14を第1殻体52と第2殻体54との2つの金具を組み合わせることで形成したが、3つ以上の金具を組み合わせることで密閉された中空状に形成してもよい。また、上記実施形態では、切替式の液封入式防振装置について説明したが、第1取付金具12内の構造は特に限定されるものではなく、各種の液封入式防振装置に適用可能であり、また、液体封入室を持たない防振装置にも適用可能である。また、エンジンマウントには限られず、例えば排気管などの熱源となる高温の振動源を支持する各種防振装置に適用可能である。その他、本発明の趣旨を逸脱しない限り、種々の変更が可能である。
10,10A…防振装置、12…第1取付金具、14…第2取付金具、16…防振基体
50…空気室、52…第1殻体、52A…第1殻体の周縁部、52B…第1殻体の本体部
54…第2殻体、54A…第2殻体の周縁部、56…接合部、60…ストッパゴム部
64…嵌合凹所、X…軸方向、Ko…径方向外方

Claims (4)

  1. 車体側に取り付けられる第1取付金具と、高温の振動源側に取り付けられる第2取付金具と、前記第1取付金具と前記第2取付金具の間に介設されて両者を連結するゴム弾性体からなる防振基体とを備えた防振装置において、
    前記第2取付金具は、第1殻体と第2殻体を両者の周縁部同士で接合することにより密閉された中空状をなして中空部が空気室に形成されたことを特徴とする防振装置。
  2. 前記第1取付金具が筒状をなし、前記第2取付金具が前記第1取付金具の軸芯部に配されており、前記第2取付金具は、前記振動源側に固定される前記第1殻体と、前記防振基体が接着される前記第2殻体とを、両者の周縁部同士で接合することにより、内部に密閉された前記空気室を形成してなることを特徴とする請求項1記載の防振装置。
  3. 前記第1殻体と前記第2殻体との接合部が前記防振基体から連なるゴム弾性体からなるストッパゴム部に埋設されたことを特徴とする請求項2記載の防振装置。
  4. 前記第1殻体の周縁部が当該第1殻体の本体部から径方向外方にフランジ状に張り出し形成され、該周縁部の径方向内側に前記第2殻体側に開かれた嵌合凹所が設けられて、前記第2殻体の周縁部が前記嵌合凹所に内嵌されることで、前記第1殻体と前記第2殻体の周縁部同士が接合されたことを特徴とする請求項3記載の防振装置。
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