JP4173607B2 - 液封入式防振装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として自動車エンジン等の振動発生体を支承するために使用される液封入式防振装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】
自動車エンジン等の振動発生体の振動を車体側に伝達しないように支承するエンジンマウント等の液封入式防振装置としては、エンジン側に取り付けられる上側取付金具と、車体側に取り付けられる筒状の下側取付金具と、これら両取付金具を連結するゴム状弾性体からなる防振基体と、防振基体と下側取付金具側のダイヤフラムとの間に形成された液室を主液室と副液室とに仕切る仕切体と、
この仕切体に主液室と副液室とを連通するよう形成されたオリフィスとを備え、このオリフィスによる両液室の液流動効果により振動減衰機能と、防振基体による振動絶縁機能とを発揮させるようにしたものが知られている。
【0003】
上記液封入式防振装置の下側取付金具は、上側と下側が拡開され中間胴部が絞り成形された筒状胴金具と、その下側の有底筒状金具とがかしめ締結された形態となっており、筒状胴金具の最小径部である胴部に内挿された仕切体は、その上端が防振基体の液室側周面に当接され、また、下端が筒状金具のかしめ締結部にダイヤフラムと共に締結されて高さ方向の位置決めがなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記下側取付金具の筒状胴金具は、上下端が拡開され中間胴部が絞り成形された筒状のものであることから、その絞り高さには自ずと限界があり、ひいては仕切体に形成されるオリフィスの寸法も制限され、振動減衰特性にも影響を与えてしまう。また、筒状胴金具の絞り成形金型も高価になりがちである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記に課題に着目し、筒状の下側取付金具の構造を見直し検討した結果、下側取付金具のうち仕切体を内挿する筒状胴金具を上下方向で2分割構造にすれば、各分割金具を別個に絞り成形すればよくなり、絞り高さ、板厚、並びに材質についても自由にかつ安価に設定することができることを見出した。
【0006】
また、各分割金具の対接部分を半径方向内側に折曲して接合フランジを形成し、この接合フランジを互いに接合するようにすれば、接合も容易に行えることになる。分割金具の接合手段は、特に限定されず、溶接又はかしめ固定が例示できる。
【0007】
接合フランジの配置は、防振基体の高さ方向において、適宜設定できるが、接合フランジよりも上側を防振基体の本体ゴム部とし、接合フランジよりも下側を液室の周壁を形成し仕切体の挿入部となる液室ゴム部とするように構成することが好適である。さらに、接合フランジの下側液室ゴム部に仕切体を当接するようにすれば、本体ゴム部に仕切体の圧接による圧縮代をとる必要がなく、仕切体が当接する液室R部の歪を低減することができ、かつ仕切体の位置合わせ、固定が容易でかつ安定して確保できる。
【0008】
この場合の仕切体の構造及び材質については特に限定されず、材質としては金属又は樹脂のいずれをも採用可能であり、また、1ピース構造、上下分割構造のいずれを採用してもよく、さらに、仕切体に形成するオリフィスの数も単数又は複数(例えば2個)のいずれであってもよい。例えば、外周部に第1のオリフィスが形成されたアルミ鋳物製の本体の中央部分に第2のダイヤフラムを接着し、この第2のダイヤフラムとの協働により第2のオリフィスを形成した仕切体が挙げられる。
【0009】
【発明の実施の形態】
[第1の実施の形態]
図1は液封入式防振装置の断面図、図2は仕切体の斜視図である。本実施の形態における液封入式防振装置1は、エンジンなどの振動発生体側に取り付けられる上側取付金具2と、車体側に取り付けられる下側取付金具3と、これら両取付金具2、3を互いに連結するゴム状弾性体からなる防振基体4と、この防振基体4に対向して下側取付金具3側に配置され、防振基体4との間で液室5を構成する第1のダイヤフラム6と、液室5を主液室5aと副液室5bとに2分する仕切体7と、仕切体7に形成された2つのオリフィス8,9とを備え、この2つのオリフィス8、9による異なる周波数域の振動減衰機能と、防振基体4による振動絶縁機能とを発揮するようになっている。
【0010】
上側取付金具2は、平板状に形成され、その中央に上方へ突出してエンジン等を支承する取付ボルト10が固定されている。また、上側取付金具2の上面には、大変位を吸収するために、これよりも側方に張り出す断面つ字形のストッパ金具11(スタビライザー金具)の基端部がビス12により位置決め固定されている。
【0011】
下側取付金具3は、上端に拡開した外フランジ13aを有し、底部に車体側に止着する取付ボルト15が固定された有底筒状金具13と、その外フランジ13aに下端部が外側から締結される筒状胴金具14とから構成されている。
【0012】
筒状胴金具14は、その最小径部である胴部で上下方向で2分割され、上側の分割金具16と、下側の分割金具17とから構成され、両者の対接部分に半径方向内側に折曲された接合フランジ部18、19が夫々形成され、この接合フランジ部18、19が互いに溶接されている。
【0013】
上側の分割金具16の上端は、外側にテーパ状に拡開されると共に、その拡開部16aの上端の一部に、ストッパ金具11の先端と対向するストッパフランジ20が形成されている。
【0014】
下側の分割金具17の下端部には、締結フランジ17aが拡開され、この締結フランジ17aと有底筒状金具13の外フランジ13aとの間に、第1のダイヤフラム6と、仕切体7の下側仕切部材31の外周部を挟持するようになっている。締結フランジ17aの先端には締結部23が延設されており、この締結部23は、その内部に有底筒状金具13の外フランジ13aを内挿して、外側から囲むようにかしめ締結されることにより、断面コ字形の形状となっている。
【0015】
各接合フランジ18、19は、分割金具16、17の端部から内方へほぼ直角に折り曲げられており、その内端突出長さは、外周側の第1のオリフィス8の断面幅の長さとほぼ同じ長さに設定され、仕切体7の上方向への位置ずれを阻止する補強金具の役割も担っている。
【0016】
これらの分割金具16、17は、いずれも絞り成形により、胴部分を成形し、プレス成形などにより接合フランジ18、19を折曲成形して、両者を溶接固定して筒状胴金具14を完成する。いずれの分割金具16、17も、その要求特性及び搭載高さに応じて適宜寸法を選定すればよい。
【0017】
防振基体4は、ゴム状弾性体が傘状に形成されて、上側取付金具2と下側取付金具3とに加硫接着されている。詳しくは、上側取付金具2の下面と筒状胴金具14の内面との間にゴム状弾性体が加硫接着され、さらに接合フランジ18、19、下側の分割金具17の内面をも含む範囲で薄膜のゴム状弾性体が加硫接着されている。そして、接合フランジ18、19よりも上側ゴム状弾性体が本体ゴム部を構成し、接合フランジ18、19よりも下側ゴム状弾性体が仕切体7を内挿する液室ゴム部24を構成している。この接合フランジ18,19の下側の薄膜ゴム部に仕切体7の外周上面が当接され、上方向の位置決めがなされている。
【0018】
さらに、ゴム状弾性体は、筒状胴金具16のストッパフランジ20を囲み、ストッパ金具11の先端内面に対向する位置まで延設され、この延設部が大変位吸収用ストッパ部25とされている。このストッパ部25には、ストッパフランジ20及びストッパ金具11の間に補強金具26が埋設介在されている。
【0019】
第1のダイヤフラム6は、可撓性のゴム状弾性膜を有し、その外周部に環状のダイヤフラム金具28の内端が埋設一体化され、この金具28が有底筒状金具13の外フランジ13aに載置されている。この第1のダイヤフラム6、防振基体4の下面部及びその液室ゴム部24で囲まれた空間が液室5とされ、この液室5を上下に区画するように仕切体7が配置されている。
【0020】
仕切体7は、図1及び図2のごとく、上側仕切部材30、下側仕切部材31、及びゴム状部材32の3部材から構成され、下側仕切部材31の外周端部が半径方向外側に延設されて、その延設部31aが下側取付金具3の締結部16にかしめ固定される一方、上側仕切部材30の上端外周縁部が接合フランジ18、19の下側ゴム部に押圧され、仕切体7の位置決めがなされている。
【0021】
上側仕切部材30は、アルミニウム製の環状モールド成形品であって、その周縁側面部に開放された断面コ字形の第1のオリフィス溝33が略周方向に形成され、その周壁37及び天壁38並びにゴム部材32の周壁39により、断面下開放コ字形の第2のオリフィス溝40が形成されている。
【0022】
第1のオリフィス溝33よりも内側にこの第1のオリフィス溝33と防振基体4の液室ゴム部24の内周壁とで囲まれた空間が第1のオリフィス8とされている。第1のオリフィス溝33には、その上端壁部に主液室側出入口34が形成され、また、下端壁部に副液室側に連通する連通孔35が形成されており、これら主液室側出入口34と連通孔35との短絡を防止する仕切縦壁(図示略)が第1のオリフィス溝33を閉塞するように形成されている。
【0023】
ゴム状部材32は、ゴム又は樹脂エラストマーにより、上側仕切板部材30との間で第2のオリフィス溝40を形成する環状の周壁39と、この周壁39の内方側において主液室側に円弧凹状に形成された可撓薄膜状の第2のダイヤフラム41とが一体的に加硫成形されたもので、その周壁39の上端外周部が上側仕切部材30の天壁38の内面に加硫接着されている。
【0024】
上側仕切部材30及びゴム部材32の周壁の下端部は下側仕切部材31に圧接されて第2のオリフィス溝40が閉塞されることにより、その空間部が第2のオリフィス9とされている。第2のオリフィス9は、ゴム部材32の周壁39に形成された開口42により、第2のダイヤフラム41と下側仕切部材31とで囲まれた第2の副液室5cに連通され、また、下側仕切部材31に形成された開口43により第1の副液室5bと連通されている。なお、第2のオリフィス溝40には、周壁39の第2の副液室側開口42と第1の副液室側開口43とが短絡するのを防止するゴム状の縦壁(図示略)が設けられている。
【0025】
下側仕切部材31は、金属製の円板状の平板であって、上側仕切部材30の内方側においてゴム状部材32の第2のオリフィス溝40を下側から閉塞する機能を有すると共に、その外周部に上側仕切部材30(第1オリフィス溝33の下端壁部)の下面に当接してこれを上方へ押圧し得るように成形されており、その外周部には、第1のオリフィス溝33の連通孔35に連通して第1の副液室5bに開口する開口44が形成されている。そして、下側仕切部材31の外周側が延設されて下側取付金具3の締結部23にかしめ固定されている。
【0026】
上記液封入式防振装置1は、分割金具16、17が溶接固定されてなる筒状胴金具14と上側取付金具2とを防振基体4により加硫接着して成形したアセンブリを、液中において、筒状胴金具14の下方側開口を上向きにセットして、内部の空気を排除した状態で、ゴム状部材32が加硫接着された上側仕切部材30を液室ゴム部24に沿って上端外周縁が接合フランジ18、19の下側ゴム部に到達するまで圧入する。その上から、下側仕切部材31と第1のダイヤフラム6を締結部23に圧入又は挿入し、これらを大気中に取り出して残液調整を行った後、締結部23に有底筒状金具13のフランジ13aを嵌合し、これらをかしめ固定すれば、組立が完了する。
【0027】
上記液封入式防振装置1において、仕切体7を内挿する筒状胴金具14は、上下2分割構造であるので、各分割金具16、17を別個に絞り成形すればよくなり、絞り高さ、板厚、並びに材質についても自由に設定でき、かつ部品の共通化により安価に設定することができる。また、接合フランジ18、19の薄膜の下側液室ゴム部に仕切体7を当接させているので、防振基体4の本体ゴム部に仕切体7の圧接による圧縮代をとる必要がなく、仕切体7が当接する外周縁の液室R部の歪を低減することができ、かつ仕切体7の位置合わせや固定も容易かつ安定して行えることになる。
【0028】
[第2の実施の形態]
図3は第2の実施の形態を示す防振装置の筒状金具を示す断面図である。図示のごとく、本実施の形態では、筒状金具14の分割金具16、17の接合手段として、両者のかしめ固定方式を採用したものである。
【0029】
すなわち、本実施形態では、下側接合フランジ19の内端を上方に折曲形成し、その折曲部46により上側分割金具16の接合フランジ18を挟み込むようにしてかしめ固定するようにしたもので、第1の実施形態と同様に、各分割体16、17の寸法は、要求特性、搭載高さに応じて適宜選定でき、部品の共通化によるコストダウンが可能となる。その他の構成及び作用は上記第1の実施形態と同様である。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな通り、本発明によると、防振基体により連結される下側取付金具のうち、仕切体を内挿する筒状金具を上下方向で2分割構造とし、各分割金具を別個に絞り成形できるようになり、その絞り高さ、板厚及び材質も自由に設定でき、かつ各分割金具の対接部分を半径方向内側に折曲して接合フランジ部を形成したので、その接合も容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す液封入式防振装置の断面図
【図2】同じくその仕切体の斜視図
【図3】第2の実施の形態を示す筒状金具の断面図
【符号の説明】
1 液封入式防振装置
2 上側取付金具
3 下側取付金具
4 防振基体
5 液室
5a 主液室
5b 副液室
6 第1のダイヤフラム
7 仕切体
13 有底筒状金具
14 筒状胴金具
16 上側分割金具
17 下側分割金具
18、19 接合フランジ
Claims (6)
- 上側取付金具と筒状の下側取付金具とがゴム状弾性体からなる防振基体により連結され、前記防振基体と下側取付金具側のダイヤフラムとの間に形成された液室を主液室と副液室とに仕切る仕切体が設けられた液封入式防振装置であって、
前記下側取付金具のうち、前記仕切体を内挿する筒状胴金具が、上下方向で2分割され、両分割金具の対接部分に半径方向内側に折曲された接合フランジが形成され、該接合フランジが互いに接合された液封入式防振装置。 - 前記接合フランジが溶接により接合された請求項1記載の液封入式防振装置。
- 前記接合フランジがかしめ固定により接合された請求項1記載の液封入式防振装置。
- 前記接合フランジよりも上側が前記防振基体の本体ゴム部を構成し、前記接合フランジ部よりも下側が液室の周壁を形成し、前記仕切体の挿入部となる液室ゴム部を構成するようにした請求項1、2又は3記載の液封入式防振装置。
- 前記接合フランジの下側液室ゴム部に前記仕切体が当接された請求項4記載の液封入式防振装置。
- 前記仕切体に、主液室と副液室とを連通する2つのオリフィスが形成された請求項1〜5のいずれかに記載の液封入式防振装置。
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