JP5190197B2 - エレベータの保守装置および保守方法 - Google Patents

エレベータの保守装置および保守方法 Download PDF

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Description

本発明は、エレベータの運転制御プログラムなどの制御用情報を取り扱うエレベータの保守装置および保守方法に関する。
従来のエレベータ保守システムの構成例を図8に示す。このシステムは、情報処理装置61、メモリカード62およびエレベータ制御装置63を有する。
情報処理装置61は、エレベータ制御装置63で運用するエレベータの運転制御プログラムおよび制御用データを図示しない内部メモリに記憶する。メモリカード62は、持ち運び可能な不揮発性の記憶媒体である。情報処理装置61は、メモリカード62を装着可能であり、この状態で情報処理装置61側での予め定められた入力操作を行なうことで、メモリカード62の間で運転制御プログラムおよびデータの送受信を行なったり、メモリカード62に記憶されるプログラムやデータを消去したりできる。
エレベータ制御装置63は、エレベータ運転制御プログラムを実行するマイクロコンピュータ64、内部メモリ65およびインタフェース(I/F)部66を備える。
内部メモリ65は、不揮発性の記憶装置であり、エレベータの運転制御プログラムおよびデータが記憶される。
インタフェース部66は、メモリカード62を接続可能であり、この接続した状態では、エレベータ制御装置63側での予め定められた入力操作を行なうことでメモリカード62および内部メモリ65の間で運転制御プログラムおよびデータを送受信することができる。
また、エレベータ制御装置63の内部メモリ65に記憶されたデータをメモリカード62に記憶した場合に、このメモリカード62を情報処理装置61に装着し、情報処理装置61側での予め定められた入力操作を行なうことで、メモリカード62に記憶されたデータを取得して、解析に用いることができる。
また、情報処理装置とエレベータ制御装置の間で中継装置を介してプログラムやデータを送受信するシステムが、例えば特許文献1および特許文献2に開示される。
特開平6−211454号公報 特開平8−73148号公報
このようなシステムにおいて、メモリカードに運転制御プログラムやデータが既に記憶されていると、これを消去しない限り、新たな運転制御プログラムやデータを記憶することはできない。
したがって、一度の保守点検作業で、複数のエレベータ設置現場でそれぞれ作業を行なう場合で、エレベータごとに運転制御プログラムの種別が異なる、または複数のエレベータのそれぞれから運転制御プログラムやデータを取得する場合には、メモリカードが多く必要となる。
また、情報処理装置とエレベータ制御装置の間で中継装置を介してプログラムやデータを送受信するシステムではメモリカードは用いない。しかし、中継装置に運転制御プログラムやデータが既に記憶されていると、これを消去しない限り新たな運転制御プログラムやデータを記憶することはできないので、複数のエレベータ設置現場でそれぞれ作業を行なう際にエレベータごとに運転制御プログラムの種別が異なる場合、または複数のエレベータのそれぞれから運転制御プログラムやデータを取得する場合には、種別ごとに中継装置を用意する必要がある。
そこで、本発明の目的は、複数のエレベータで運用される制御用情報の送受信作業における利便性を向上させることが可能になるエレベータ保守装置および保守方法を提供することにある。
すなわち、本発明に係わるエレベータ保守装置は、情報処理装置からエレベータの制御用情報を受信し、この受信した制御用情報を、記憶領域を複数有する記憶装置のいずれかの記憶領域に記憶し、記憶装置の記憶領域のうちエレベータ制御装置へ送信する制御用情報が記憶される領域を選択し、この選択した記憶領域に記憶される制御用情報を前記エレベータ制御装置へ送信する送信することを特徴とする。
本発明に係わるによれば、複数のエレベータで運用される制御用情報の送受信作業における利便性を向上させることができる。
以下図面により本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態にしたがったエレベータ保守システムの構成例を示すブロック図である。
このシステムは、エレベータ制御装置1、パーソナルコンピュータ(PC)2、およびエレベータ保守管理装置3を有する。
パーソナルコンピュータ(PC)2は、エレベータの点検作業員が取り扱う情報処理装置である。エレベータ保守管理装置3は、エレベータ制御装置1とパーソナルコンピュータ(PC)2との間の中継装置であって、点検作業員により携帯可能な装置である。
エレベータ制御装置1は、エレベータ運転制御プログラムを実行するマイクロコンピュータ11、内部メモリ12、インタフェース(I/F)部13および入力装置14を備える。
内部メモリ12は、不揮発性の記憶装置であり、エレベータの制御用情報が記憶される。制御用情報とは、エレベータの運転制御プログラムおよび制御用データである。制御用データとは運転制御のためのパラメータなどの各種データである。
エレベータ保守管理装置3は、装置全体の処理動作を司る制御部31、内部メモリ32,33,34、PCインタフェース部44、制御装置インタフェース部45およびインタフェース基板48を備える。
内部メモリ32,33,34は、不揮発性の記憶装置であり、エレベータの制御用情報が記憶される。つまり、エレベータ保守管理装置3は、制御用情報の記憶領域を複数有する。
インタフェース基板48は、エレベータ制御装置1のインタフェース部13に接続可能な基板である。また、インタフェース基板48は、基板コネクタ47を備える。制御装置インタフェース部45は、第1ケーブル46を介して基板コネクタ47と接続される。
また、接続されるインタフェース基板48は、各種のエレベータのインタフェース部13の規格に合わせて、異なる規格の基板と交換可能である。
PCインタフェース部44は、第2ケーブル49を介してパーソナルコンピュータ2と接続される。第2ケーブル49は例えばUSB(Universal Serial Bus)ケーブルである。
また、エレベータ保守管理装置3は、領域表示灯35,36,37、領域選択スイッチ38、消去スイッチ39および切替スイッチ40を備える。
領域選択スイッチ38は、内部メモリ32,33,34のうち、処理対象の制御用情報の格納領域を選択するためのスイッチである。
領域表示灯35,36,37は、内部メモリ32,33,34のうち処理対象の制御用情報の格納領域として選択された領域を表示する。領域表示灯35は内部メモリ32が前述した格納領域として選択された際に点灯し、領域表示灯36は内部メモリ33が格納領域として選択された際に点灯し、領域表示灯37は内部メモリ34が格納領域として選択された際に点灯する。
初期状態では領域表示灯35,36,37はいずれも消灯している。この状態で領域選択スイッチ38を一度操作すると内部メモリ32が格納領域として選択されたとして領域表示灯35のみが点灯し、領域選択スイッチ38をさらに一度操作すると内部メモリ33が格納領域として選択されたとして領域表示灯36のみが点灯し、領域選択スイッチ38をさらに一度操作すると内部メモリ34が格納領域として選択されたとして領域表示灯37のみが点灯する。この状態で領域選択スイッチ38をさらに操作すると格納領域の選択が解除されたとして領域表示灯35,36,37が全て消灯する。
消去スイッチ39は、内部メモリ32,33,34のいずれかに格納された制御用情報を消去するためのスイッチである。
切替スイッチ40は、エレベータ制御装置1が対応する制御用情報の仕様(フォーマット)にあわせて、内部メモリ32,33,34のいずれかに格納された制御用情報の仕様を切り替える。
また、エレベータ保守管理装置3は、PCアクセス灯41、インタフェース表示灯42、制御装置アクセス灯43、バッテリ50および情報表示灯51をさらに備える。
PCアクセス灯41は、PCインタフェース部44がパーソナルコンピュータ2に接続された場合に点灯する。インタフェース表示灯42は、内部メモリ32,33,34に記憶される制御用情報の仕様の変更処理中に点灯する。制御装置アクセス灯43は、制御装置インタフェース部45に接続されたインタフェース基板48がエレベータ制御装置1に接続された場合に点灯する。
また、バッテリ50は、PCインタフェース部44がパーソナルコンピュータ2に接続されていない場合、または制御装置インタフェース部45に接続されたインタフェース基板48がエレベータ制御装置1に接続されていない場合にエレベータ保守管理装置3の各部へ電源を供給する。
情報表示灯51は、領域選択スイッチ38の操作により選択された格納領域に対応する内部メモリに記憶される制御用情報の形式を文字形式で表示する。この情報は当該制御用情報に予め含まれる。
例えば、領域選択スイッチ38により選択された格納領域である内部メモリ32に記憶される制御用情報の形式が「プログラムA」であった場合には、情報表示灯51に「プログラムA」と表示される。領域選択スイッチ38により選択された格納領域である内部メモリ32に制御用情報が記憶されていない場合には情報表示灯51に「空き領域」と表示される。
次に、図1に示した構成のエレベータ保守システムの各種動作について説明する。
まず、第1の処理として、パーソナルコンピュータ2からエレベータ保守管理装置3への制御用情報の転送処理について説明する。以後、処理対象の情報はエレベータ運転制御プログラムであるとして説明するが、制御用データであってもよい。図2は、本発明の実施形態にしたがったエレベータ保守システムのパーソナルコンピュータから保守管理装置への転送処理の一例を示すフローチャートである。
ここでは、パーソナルコンピュータ2の図示しない記憶装置に転送対象の運転制御プログラムが予め記憶されており、エレベータ保守管理装置3の内部メモリ32,33,34のいずれにも運転制御プログラムが記憶されていないとする。
まず、エレベータ保守管理装置3のPCインタフェース部44が第2ケーブル49を介してパーソナルコンピュータ2の図示しない端子と接続されると、電源がパーソナルコンピュータ2からエレベータ保守管理装置3の各部に供給される(ステップS1)。
すると、エレベータ保守管理装置3の制御部31はPCアクセス灯41を点灯させる(ステップS2)。これによりエレベータ保守管理装置3とパーソナルコンピュータ2との接続が完了する。
次に、点検作業員がエレベータ保守管理装置3の領域選択スイッチ38を操作すると(ステップS3)、制御部31は、領域選択スイッチ38の操作回数にしたがって領域表示灯35,36,37のいずれかを点灯させる(ステップS4)。
制御部31は、領域表示灯35を点灯させた際は、転送対象の運転制御プログラムの格納領域が内部メモリ32であると判別し、領域表示灯36を点灯させた際は、転送対象の運転制御プログラムの格納領域が内部メモリ33であると判別し、領域表示灯37を点灯させた際は、転送対象の運転制御プログラムの格納領域が内部メモリ34であると判別する。
これにより、内部メモリ32,33,34のうち転送対象の運転制御プログラムの格納領域が決定される。
そして、パーソナルコンピュータ2に対する予め定められた入力操作により、転送対象の運転制御プログラムが指定されて、パーソナルコンピュータ2からエレベータ保守管理装置3への転送対象の運転制御プログラムの転送処理が開始されると(ステップS5)、パーソナルコンピュータ2の図示しない記憶装置に記憶される転送対象の運転制御プログラムが、第2ケーブル49を介してエレベータ保守管理装置3へ送信される(ステップS6)。この送信中は、制御部31は、PCアクセス灯41を点滅させる。
この送信された情報をエレベータ保守管理装置3のPCインタフェース部44が受信すると(ステップS7)、制御部31は、この受信した運転制御プログラムを内部メモリ32,33,34のうち、前述したように判別した格納領域に対応するメモリ、つまり点灯済みの領域表示灯に対応するメモリに格納する(ステップS8)。ただし、前述したように判別した格納領域に対応するメモリに既に運転制御プログラムが記憶されている場合には、制御部31は、受信済みの運転制御プログラムの格納を行なわず、転送不可を示すエラーメッセージを情報表示灯51に表示させる。
これにより、パーソナルコンピュータ2に記憶される運転制御プログラムをエレベータ保守管理装置3の内部メモリ32,33,34のいずれかに転送することができる。
さらに運転制御プログラムをさらに転送したい場合には、点検作業員がエレベータ保守管理装置3の領域選択スイッチ38を再度操作して転送対象の運転制御プログラムの転送先を切り替えた上で、パーソナルコンピュータ2に対する前述した入力操作によりパーソナルコンピュータ2からエレベータ保守管理装置3への転送対象の運転制御プログラムの転送処理を開始させればよい。
次に、第2の処理として、エレベータ保守管理装置3からパーソナルコンピュータ2への運転制御プログラムの転送処理について説明する。図3は、本発明の実施形態にしたがったエレベータ保守システムのエレベータ保守管理装置からパーソナルコンピュータへの転送処理の一例を示すフローチャートである。
ここでは、エレベータ保守管理装置3の内部メモリ32,33,34のいずれにも運転制御プログラムが記憶されているとする。
まず、エレベータ保守管理装置3のPCインタフェース部44が第2ケーブル49を介してパーソナルコンピュータ2の図示しない端子と接続されると、電源がパーソナルコンピュータ2からエレベータ保守管理装置3の各部に供給される(ステップS11)。
すると、エレベータ保守管理装置3の制御部31はPCアクセス灯41を点灯させる(ステップS12)。これによりエレベータ保守管理装置3とパーソナルコンピュータ2との接続が完了する。
次に、点検作業員がエレベータ保守管理装置3の領域選択スイッチ38を操作すると(ステップS13)、制御部31は、領域選択スイッチ38の操作回数にしたがって領域表示灯35,36,37のいずれかを点灯させる(ステップS14)。
これにより、内部メモリ32,33,34のうち転送対象の運転制御プログラムの格納領域が決定される。
そして、パーソナルコンピュータ2に対する予め定められた入力操作により、転送対象の運転制御プログラムが指定されて、エレベータ保守管理装置3からパーソナルコンピュータ2への転送対象の運転制御プログラムの転送処理が開始されると(ステップS15)、これを示す制御信号が第2ケーブル49を介してエレベータ保守管理装置3へ送信される。
この送信された情報をエレベータ保守管理装置3のPCインタフェース部44が受信すると制御部31は、内部メモリ32,33,34のうち、前述したように判別した格納領域に対応するメモリ、つまり点灯済みの領域表示灯に対応するメモリに記憶される転送対象の運転制御プログラムを、第2ケーブル49を介してパーソナルコンピュータ2へ送信する(ステップS16)。この送信中は、制御部31は、PCアクセス灯41を点滅させる。
この送信された情報をパーソナルコンピュータ2の図示しないインタフェース部が受信すると(ステップS17)、パーソナルコンピュータ2は、この受信した運転制御プログラムを記憶装置に格納する(ステップS18)。
これにより、エレベータ保守管理装置3の内部メモリ32,33,34のいずれかに記憶される運転制御プログラムをパーソナルコンピュータ2に転送することができる。
さらに運転制御プログラムをさらに転送したい場合には、点検作業員がエレベータ保守管理装置3の領域選択スイッチ38を再度操作して転送対象の運転制御プログラムの転送元を切り替えた上で、パーソナルコンピュータ2に対する前述した入力操作によりエレベータ保守管理装置3からパーソナルコンピュータ2への転送対象の運転制御プログラムの転送処理を開始させればよい。
次に、第3の処理としてエレベータ保守管理装置3からエレベータ制御装置1への運転制御プログラムの転送処理について説明する。図4は、本発明の実施形態にしたがったエレベータ保守システムのエレベータ保守管理装置からエレベータ制御装置への転送処理の一例を示すフローチャートである。
ここでは、エレベータ保守管理装置3の内部メモリ32,33,34のいずれにも運転制御プログラムが記憶されているとする。
まず、エレベータ保守管理装置3の制御装置インタフェース部45に接続されるインタフェース基板48がエレベータ制御装置1のインタフェース部13と接続されると、電源がエレベータ制御装置1からエレベータ保守管理装置3の各部に供給される(ステップS21)。
すると、エレベータ保守管理装置3の制御部31は制御装置アクセス灯43を点灯させる(ステップS22)。これによりエレベータ保守管理装置3とエレベータ制御装置1との接続が完了する。
次に、点検作業員がエレベータ保守管理装置3の領域選択スイッチ38を操作すると(ステップS23)、制御部31は、領域選択スイッチ38の操作回数にしたがって領域表示灯35,36,37のいずれかを点灯させる(ステップS24)。
これにより、内部メモリ32,33,34のうち転送対象の運転制御プログラムの格納領域が決定される。
そして、エレベータ制御装置1の入力装置14に対する予め定められた入力操作により、エレベータ保守管理装置3からエレベータ制御装置1への転送対象の運転制御プログラムの転送処理が開始されると(ステップS25)、エレベータ制御装置1のマイクロコンピュータ11は、これを示す制御信号をインタフェース部13、インタフェース基板48を介してエレベータ保守管理装置3へ送信する。
この送信された情報をエレベータ保守管理装置3の制御装置インタフェース部45が受信すると制御部31は、内部メモリ32,33,34のうち、前述したように判別した格納領域に対応するメモリ、つまり点灯済みの領域表示灯に対応するメモリに記憶される転送対象の運転制御プログラムを、制御装置インタフェース部45、第1ケーブル46、インタフェース基板48を介してエレベータ制御装置1へ送信する(ステップS26)。この送信中は、制御部31は、制御装置アクセス灯43を点滅させる。
この送信された情報をエレベータ制御装置1のインタフェース部13が受信すると(ステップS27)、マイクロコンピュータ11は、この受信した運転制御プログラムを内部メモリ12に格納する(ステップS28)。
これにより、エレベータ保守管理装置3の内部メモリ32,33,34のいずれかに記憶される運転制御プログラムをエレベータ制御装置1に転送することができる。
さらに運転制御プログラムをさらに転送したい場合には、点検作業員がエレベータ保守管理装置3の領域選択スイッチ38を再度操作して転送対象の運転制御プログラムの転送元を切り替えた上で、エレベータ制御装置1に対する前述した入力操作によりエレベータ保守管理装置3からエレベータ制御装置1への転送対象の運転制御プログラムの転送処理を開始させればよい。
次に、第4の処理として、エレベータ制御装置1からエレベータ保守管理装置3への運転制御プログラムの転送処理について説明する。図5は、本発明の実施形態にしたがったエレベータ保守システムのエレベータ制御装置からエレベータ保守管理装置への転送処理の一例を示すフローチャートである。
ここでは、エレベータ制御装置1の内部メモリ12に運転制御プログラムが記憶されており、エレベータ保守管理装置3の内部メモリ32,33,34のいずれにも運転制御プログラムが記憶されているとする。
まず、エレベータ保守管理装置3の制御装置インタフェース部45に接続されるインタフェース基板48がエレベータ制御装置1のインタフェース部13と接続されると、電源がエレベータ制御装置1からエレベータ保守管理装置3の各部に供給される(ステップS31)。
すると、エレベータ保守管理装置3の制御部31は制御装置アクセス灯43を点灯させる(ステップS32)。これによりエレベータ保守管理装置3とエレベータ制御装置1との接続が完了する。
次に、点検作業員がエレベータ保守管理装置3の領域選択スイッチ38を操作すると(ステップS33)、制御部31は、領域選択スイッチ38の操作回数にしたがって領域表示灯35,36,37のいずれかを点灯させる(ステップS34)。
これにより、内部メモリ32,33,34のうち転送対象の運転制御プログラムの格納領域が決定される。
そして、エレベータ制御装置1の入力装置14に対する予め定められた入力操作により、エレベータ制御装置1からエレベータ保守管理装置3への転送対象の運転制御プログラムの転送処理が開始されると(ステップS35)、マイクロコンピュータ11は、内部メモリ12に記憶される転送対象の運転制御プログラムをインタフェース部13、インタフェース基板48を介してエレベータ保守管理装置3へ送信する。(ステップS36)。
この送信された情報をエレベータ保守管理装置3の制御装置インタフェース部45が受信すると(ステップS37)、制御部31は、この受信中は制御装置アクセス灯43を点滅させ、この受信した運転制御プログラムを内部メモリ32,33,34のうち、前述したように判別した格納領域に対応するメモリ、つまり点灯済みの領域表示灯に対応するメモリに格納する(ステップS38)。ただし、前述したように判別した格納領域に対応するメモリに既に運転制御プログラムが記憶されている場合には、制御部31は、受信済みの運転制御プログラムの格納を行なわず、転送不可を示すエラーメッセージを情報表示灯51に表示させる。
これにより、エレベータ制御装置1に記憶される運転制御プログラムをエレベータ保守管理装置3の内部メモリ32,33,34のいずれかに転送することができる。
さらに運転制御プログラムをさらに転送したい場合には、点検作業員がエレベータ保守管理装置3の領域選択スイッチ38を再度操作して転送対象の運転制御プログラムの転送先を切り替えた上で、エレベータ制御装置1に対する前述した入力操作によりエレベータ制御装置1からエレベータ保守管理装置3への転送対象の運転制御プログラムの転送処理を開始させればよい。
次に、第5の処理として、エレベータ保守管理装置3に記憶される運転制御プログラムの消去処理について説明する。図6は、本発明の実施形態にしたがったエレベータ保守システムのエレベータ保守管理装置による消去処理の一例を示すフローチャートである。
ここでは、エレベータ保守管理装置3の内部メモリ32,33,34のいずれにも運転制御プログラムが記憶されているとする。
まず、エレベータ保守管理装置3の制御装置インタフェース部45に接続されるインタフェース基板48がエレベータ制御装置1のインタフェース部13と接続されると、電源がエレベータ制御装置1からエレベータ保守管理装置3の各部に供給される(ステップS41)。
すると、エレベータ保守管理装置3の制御部31は制御装置アクセス灯43を点灯させる。これによりエレベータ保守管理装置3とエレベータ制御装置1との接続が完了する。
次に、点検作業員がエレベータ保守管理装置3の領域選択スイッチ38を操作すると(ステップS42)、制御部31は、領域選択スイッチ38の操作回数にしたがって領域表示灯35,36,37のいずれかを点灯させる(ステップS43)。
これにより、内部メモリ32,33,34のうち消去対象の運転制御プログラムの格納領域が決定される。
次に、点検作業員がエレベータ保守管理装置3の消去スイッチ39を操作すると(ステップS44)、制御部31は、内部メモリ32,33,34のうち、点灯済みの領域表示灯に対応するメモリに記憶される運転制御プログラムを消去する(ステップS45)。
ここでは、消去処理は、エレベータ保守管理装置3をエレベータ制御装置1に接続して行なうと説明したが、この処理は、エレベータ保守管理装置3単体でも実行可能である。
具体的には、エレベータ保守管理装置3をエレベータ制御装置1に接続しない状態で点検作業者が領域選択スイッチ38を操作すると、バッテリ50の電力がエレベータ保守管理装置3の各部に供給されるようになっているので、消去処理を行なうことができる。
この消去処理の変形例について説明する。この変形例では、消去対象の格納領域に記憶される制御用情報が制御用データである場合には、消去スイッチ39を操作することで消去できるが、消去対象の格納領域に記憶される制御用情報が制御用データ以外、つまり運転制御プログラムである場合には、消去スイッチ39を操作しても消去が無効となる。これにより、運転制御プログラムの誤消去を防ぐことができる。
次に、第6の処理として、エレベータ保守管理装置3に記憶される運転制御プログラムの仕様変更処理について説明する。図7は、本発明の実施形態にしたがったエレベータ保守システムのエレベータ保守管理装置による仕様変更処理の一例を示すフローチャートである。
運転制御プログラムの仕様は、エレベータ制御装置1の種別によって異なる。前述したようにエレベータ保守管理装置3に記憶される運転制御プログラムの仕様が、転送先のエレベータ制御装置1に適した仕様で無い場合には、当該運転制御プログラムの転送処理を行なえない。
そこで、エレベータ保守管理装置3に記憶される運転制御プログラムの仕様を転送先のエレベータ制御装置1に適した仕様に変更する処理を行なうことで、転送処理を行なえるようにする。
まず、エレベータ保守管理装置3の制御装置インタフェース部45に接続されるインタフェース基板48がエレベータ制御装置1のインタフェース部13と接続されると、電源がエレベータ制御装置1からエレベータ保守管理装置3の各部に供給される(ステップS51)。
すると、エレベータ保守管理装置3の制御部31は制御装置アクセス灯43を点灯させる。これによりエレベータ保守管理装置3とエレベータ制御装置1との接続が完了する。
次に、点検作業員がエレベータ保守管理装置3の領域選択スイッチ38を操作すると、制御部31は、領域選択スイッチ38の操作回数にしたがって領域表示灯35,36,37のいずれかを点灯させる。
これにより、内部メモリ32,33,34のうち仕様変更対象の運転制御プログラムの格納領域が決定される。
次に、点検作業員がエレベータ保守管理装置3の切替スイッチ40を操作すると(ステップS52)、制御部31は、内部メモリ32,33,34のうち、点灯済みの領域表示灯に対応するメモリに記憶される運転制御プログラムを仕様変更対象の運転制御プログラムと判別し、インタフェース表示灯42を点灯させ、この運転制御プログラムの識別情報を情報表示灯51に表示させる(ステップS53)。
エレベータ制御装置1の内部メモリ12には、当該制御装置に適した運転制御プログラムの仕様を示す仕様情報が記憶される。制御部31は、インタフェース表示灯42を点灯させると、転送先のエレベータ制御装置1に適した仕様を示す仕様情報の送信要求を示す制御信号を制御信号インタフェース部45、第1ケーブル46、インタフェース基板48を介してエレベータ制御装置1へ送信する。
この送信された制御信号をエレベータ制御装置1のインタフェース部13が受信すると、マイクロコンピュータ11は、内部メモリ12に記憶される仕様情報をインタフェース部13を介してエレベータ保守管理装置3へ送信する。
この送信された仕様情報をエレベータ保守管理装置3の制御装置インタフェース部45が受信すると、制御部31は、この仕様情報で示される、エレベータ制御装置1に適した運転制御プログラムの仕様を認識し、この仕様の識別情報を情報表示灯51に表示させる(ステップS54)。
そして、制御部31は、内部メモリ32,33,34のうち、点灯済みの領域表示灯に対応するメモリに記憶される運転制御プログラムの仕様を前述したように認識した仕様に変更し、インタフェース表示灯42を消灯させる(ステップS55)。
この処理を行なって、エレベータ保守管理装置3に記憶される運転制御プログラムの仕様を転送先のエレベータ制御装置1に適した仕様に変更されれば、前述したようなエレベータ保守管理装置3からエレベータ制御装置1への運転制御プログラムの転送処理が行なえるようになる。
以上説明したように、本発明の実施形態にしたがったエレベータ保守システムによれば、点検作業員による点検先の各種のエレベータ制御装置1で運用する制御用情報を点検作業員が携帯するエレベータ保守管理装置3に複数種類記憶しておくことができるので、装置や記憶媒体を複数持ち歩く必要なしに、点検先の複数種類のエレベータ制御装置1に制御用情報をそれぞれ転送できる。よって、メンテナンス作業の利便性が向上する。
また、エレベータ保守管理装置3とエレベータ制御装置1の接続形態は複数種類存在する記憶媒体の規格に左右されないので、この記憶媒体の規格が別の形式に変更されてもエレベータ制御装置1での部品交換をする必要なしに転送処理を行なうことができる。よって長期にわたってコストを抑えたメンテナンス作業が可能となる。
また、点検先の複数種類のエレベータ制御装置1から制御用情報をエレベータ保守管理装置3にそれぞれ転送すれば、複数種類のエレベータ制御装置1にそれぞれ記憶されている制御用情報を装置や記憶媒体を複数持ち歩く必要なしに点検作業員の事業所において解析することが可能になる。
また、エレベータ保守管理装置3のインタフェース基板48は、エレベータ制御装置1のインタフェース部13の規格に合わせて交換可能であるので、大がかりな部品交換の必要なしに、規格の異なる複数種類のエレベータ制御装置1とエレベータ保守管理装置3の間で制御用情報を転送することができる。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を省略してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明の実施形態にしたがったエレベータ保守システムの構成例を示すブロック図。 本発明の実施形態にしたがったエレベータ保守システムのパーソナルコンピュータから保守管理装置への転送処理の一例を示すフローチャート。 本発明の実施形態にしたがったエレベータ保守システムのエレベータ保守管理装置からパーソナルコンピュータへの転送処理の一例を示すフローチャート。 本発明の実施形態にしたがったエレベータ保守システムのエレベータ保守管理装置からエレベータ制御装置への転送処理の一例を示すフローチャート。 本発明の実施形態にしたがったエレベータ保守システムのエレベータ制御装置からエレベータ保守管理装置への転送処理の一例を示すフローチャート。 本発明の実施形態にしたがったエレベータ保守システムのエレベータ保守管理装置による消去処理の一例を示すフローチャート。 本発明の実施形態にしたがったエレベータ保守システムのエレベータ保守管理装置による仕様変更処理の一例を示すフローチャート。 従来のエレベータ保守システムの構成例を示すブロック図。
符号の説明
1,63…エレベータ制御装置、2,61…パーソナルコンピュータ(PC)、3…エレベータ保守管理装置、11,64…マイクロコンピュータ、12,65…内部メモリ、13,66…インタフェース(I/F)部、14…入力装置、31…制御部、32,33,34…内部メモリ、35,36,37…領域表示灯、38…領域選択スイッチ、39…消去スイッチ、40…切替スイッチ、41…PCアクセス灯、42…インタフェース表示灯、43…制御装置アクセス灯、44…PCインタフェース部、45…制御装置インタフェース、46…第1接続ケーブル、47…基板コネクタ、48…インタフェース基板、49…第2接続ケーブル、50…バッテリ、51…情報表示灯、62…メモリカード。

Claims (6)

  1. 記憶領域を複数有する記憶装置と、
    情報処理装置からエレベータの制御用情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により前記情報処理装置から受信した制御用情報を前記記憶装置のいずれかの記憶領域に記憶する記憶制御手段と、
    前記記憶制御手段により前記制御用情報が記憶された前記記憶装置の記憶領域のうちエレベータ制御装置へ送信する制御用情報が記憶される領域を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択した記憶領域に記憶される制御用情報を前記エレベータ制御装置へ送信する送信手段と
    を備えたことを特徴とするエレベータの保守装置。
  2. 記憶領域を複数有する記憶装置と、
    エレベータ制御装置からエレベータの制御用情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により前記エレベータ制御装置から受信した制御用情報を前記記憶装置のいずれかの記憶領域に記憶する記憶制御手段と、
    前記記憶制御手段により前記制御用情報が記憶された前記記憶装置の記憶領域のうち情報処理装置へ送信する制御用情報が記憶される領域を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択した記憶領域に記憶される制御用情報を前記情報処理装置へ送信する送信手段と
    を備えたことを特徴とするエレベータの保守装置。
  3. 前記選択手段は、前記記憶装置が有する記憶領域のうち、消去対象の制御用情報が記憶される領域を選択し、
    前記選択手段により選択した記憶領域に記憶される制御用情報を消去する消去手段をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータの保守装置。
  4. 前記記憶装置の記憶領域に記憶される制御用情報はプログラムおよびデータのいずれかであり、
    前記選択手段により選択した記憶領域に記憶される制御用情報の消去を指示する指示手段をさらに備え、
    前記消去手段は、前記選択手段により選択した記憶領域に記憶される制御用情報がデータである場合には、前記指示手段による指示にしたがってデータを消去し、前記選択手段により選択した記憶領域に記憶される制御用情報がプログラムである場合には、前記指示手段による指示を無効とする
    ことを特徴とする請求項3に記載のエレベータの保守装置。
  5. 前記選択手段は、前記記憶装置が有する記憶領域のうち、仕様変更対象の制御用情報が記憶される領域を選択し、
    前記選択手段により選択した記憶領域に記憶される制御用情報の仕様を変更する仕様変更手段をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータの保守装置。
  6. 情報処理装置からエレベータの制御用情報を受信する受信ステップと、
    この受信した制御用情報を、記憶領域を複数有する記憶装置のいずれかの記憶領域に記憶する記憶制御ステップと、
    前記記憶制御ステップにより前記制御用情報が記憶された前記記憶装置の記憶領域のうちエレベータ制御装置へ送信する制御用情報が記憶される領域を選択する選択ステップと、
    前記選択ステップにより選択した記憶領域に記憶される制御用情報を前記エレベータ制御装置へ送信する送信ステップと
    を有することを特徴とするエレベータの保守方法。
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