JP5189759B2 - 検査方法および検査装置 - Google Patents
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Description
図14において、検査装置の検査室10内にはウェーハ表面の異物や欠陥の有無を検査するSEM等を利用した表面検査装置100が収納されている。この検査室10には、複数枚のウェーハが収容可能な多段スロットの密閉されたポッド(例えばFOUP(フロントオープン一体型の容器;Front Opening Unified Pod))11,12を用いて、ウェーハの出し入れが行われる。
なお、対象となる被検査体としては、平板状の半導体ウェーハ(ウェーハ)、ALTIC基板、ガラス基板、ディスク基板等が挙げられるが、ここではウェーハを例にして説明する。
図1はウェーハの反り評価方法を示すフローチャートである。
ステップS1では、ウェーハ反り量のしきい値を設定する(設定工程)。ここでは、後述するように、ウェーハ表面に所定の材質の膜を所定の厚さで成膜したサンプルウェーハを用い、そのサンプルウェーハを所定の支持台に載置し、その中心に対する外周近傍の6箇所における厚さ方向での差分値を測定し、これらの差分値あるいはその平均値、およびばらつきの大きさ等に応じてしきい値を設定する。
図2および図3はサンプルウェーハの反り量測定の位置を示す平面図である。
サンプルウェーハ1は、例えば図14において説明したプリアライナ受け台15のような、4本の支持アーム2a〜2dを備えた支持台によって水平状態に支持されている。このサンプルウェーハ1は、図の上方から、所定のハンドリングアームで搬送され、支持アーム2dの近傍位置に設けられたセンサを用いて、図3(A)〜(F)に示すように、サンプルウェーハ1を回転させながらその外周近傍の6つの測定ポイントa〜fが順にセンシングされ、ノッチ1nの位置合わせが行われる。そして、このノッチ合わせの際に、例えば、サンプルウェーハ1の中心の測定ポイントと、その外周近傍における測定ポイントa〜fのいずれかに対して、それぞれサンプルウェーハ1側面方向からの赤外線照射等によるセンシングが行われ、その2つの測定ポイントのセンシング結果からそれらの差分値、すなわちサンプルウェーハ1の反り量が演算される。あるいは、サンプルウェーハ1の中心の測定ポイントと、その外周近傍における測定ポイントa〜fのいずれかに対して、それぞれサンプルウェーハ1平面に対して垂直方向に赤外線を照射してセンシングを行うことによって、その反り量を求めるようにしてもよい。
ここでは、サンプルウェーハ1として、次のような3種類の凹状に反ったウェーハを用いた。サンプルウェーハW1は、ベアウェーハにそれを凹状に反らせるような適当な絶縁膜をそれらの合計の厚さが350μmになるようにして形成したものである。サンプルウェーハW2は、同じベアウェーハに上記のような絶縁膜をそれらの合計の厚さが400μmになるようにして形成したものである。また、サンプルウェーハW3は、同じベアウェーハに上記のような絶縁膜をそれらの合計の厚さが450μmになるようにして形成したものである。すなわち、サンプルウェーハW1,W2,W3の順に上記のような絶縁膜が厚く形成されている。
ここでは、サンプルウェーハ1として、次のような3種類の凸状に反ったウェーハを用いた。サンプルウェーハW4は、ベアウェーハにそれを凸状に反らせるような適当な絶縁膜をそれらの合計の厚さが350μmになるようにして形成したものである。サンプルウェーハW5は、同じベアウェーハに上記のような絶縁膜をそれらの合計の厚さが400μmになるようにして形成したものである。また、サンプルウェーハW6は、同じベアウェーハに上記のような絶縁膜をそれらの合計の厚さが450μmになるようにして形成したものである。
図6はウェーハの反り量測定の手順の一例を示すフローチャートである。
ステップS11では、ウェーハが支持手段であるプリアライナ受け台に搬送される。このプリアライナ受け台では、ウェーハのノッチ合わせ(アライメント)が行われる。そこで、そのアライメント前に、次のステップS12では、ウェーハが受け台に搬送されたかどうかを検出する。
ステップS14の反り検出処理によってウェーハ反り量を測定した後は、上記図1に示したように、そのウェーハ反り量と所定のしきい値とが比較される。すなわち、ウェーハ反り量がしきい値未満の場合にはそのウェーハはプリアライナ受け台から表面検査装置の方へ搬送され、ウェーハ反り量がしきい値以上である場合には、そのウェーハはポッドの元のスロットに戻される。その結果、表面検査装置で検査を行う際のウェーハの損傷等を回避することが可能になる。
図7は検査装置の一例を示すブロック図である。
ウェーハ反り検出ユニット300は、2つのセンサヘッド31a,31b、アンプユニット32a,32b、およびアナログコントローラ33を備え、上述した図4、図5等に示す手順で各種ウェーハの反り量を測定する。すなわち、2つのセンサヘッド31a,31bによってウェーハの中心とその外周近傍とをセンシングしその2点の測定ポイントの差分値を求める。
図8は半導体製造工程の一部として実施される検査手順の流れを示すフローチャートである。
検査工程でのウェーハの検査面が裏面であるときには、ウェーハを反転させるため、ウェーハを反転ユニットの受け台に載置し(ステップS22,S23)、その表裏面を反転し(ステップS24)、ハンドリングアームがその反転したウェーハを受け取る(ステップS25)。その後、ハンドリングアームが受け取った反転状態のウェーハは、支持手段であるプリアライナ受け台に載置される(ステップS26)。
なお、ステップS28で検出されたウェーハ反り量がしきい値以上である場合、そのウェーハは、プリアライナ受け台からポッドに搬送され、元のスロットに収納される(ステップS33)。
また、ウェーハが収納されたポッドをロードポートにセットする前に予め上記のような反り量の検出を行っておくことも可能である。その場合、ポッドのスロット番号とそこに収納されているウェーハの反り量のデータを、適当な通信手段を用いてハンドリングアームのコントローラに送信しておけば、その受信データに基づいてハンドリングアームの動作を制御することが可能になる。
図9は第2の実施の形態の検査装置の構成例を示す平面図である。
検査装置は複数のロードポート520、搬送部530、反り検出部540、検査部550、およびデータ処理部560を有している。
図10に示すように、ハンドリングアーム532の先端部には、ウェーハ500の縁部を保持する傾斜部534a〜534dを突設した略U字形のフォーク533が配設されている。フォーク533の前方に位置する傾斜部534c,534dの上端部には、固持側壁面535が形成されており、ウェーハ500が固持可能に構成されている。ウェーハ500は、傾斜部534a〜534dの径方向の位置に対する略中央の位置に載置され、付勢部536で傾斜部534c,534d側に付勢され、フォーク533に把持される。このような把持機構を有する搬送手段により、裏面をフォーク533に接触させることなく、ポッド510からウェーハ500を搬出できる。
ウェーハ500は、ハンドリングアーム532の先端部に把持された状態で、図11に示す支持台541へ搬送され、ウェーハ500と支持台541との略中心が一致する位置に、付勢部536の付勢を解除して支持台541上に載置される。支持台541上のウェーハ500は、X,Y,Z,θ方向に移動および回転可能に構成された支持機構542で持ち上げられ、載置機能を兼ねた複数の支持アーム543a〜543c上に載置され支持される。支持台541および支持アーム543a〜543cは、ウェーハ500をその縁部の僅少の面積で支持し、ウェーハ500の裏面へのコンタミネーションを抑制する。また、支持アーム543a〜543cは、吸着等の外力に伴う反り形状変化を抑制し、成膜や熱履歴によるウェーハ500本来の反りを測定可能とする。これらの支持手段により、ウェーハ500の裏面のコンタミネーションを抑制し、検査部550で発生する事故を未然に予知できる。
ここで、図12は検査部の測定台の構成例を示す断面図である。
ウェーハ500の反りが大きい場合には、測定台552にウェーハ500を載置した際、図13に示すように、ウェーハ500と測定台552の内表面が接触し、欠陥601や異物602が発生する。また、接触時に発生した異物602が、ウェーハ500に続いて処理されるウェーハに付着し、汚染の拡大や検査結果に影響を及ぼす虞もある。反り検出部540で矯正されないウェーハ500の反り量や反りの方向を測定し、該データに基づきデータ処理部560にて以降の処理を判断することで、前記の様な事故を未然に防止することができる。
第2の実施の形態のウェーハ500の検査は、第1の実施の形態で述べた流れと同様にして行うことができる。以下では、図1〜図8、並びに図9〜図12を参照して、第2の実施の形態の検査方法について説明する。
まず、ウェーハ500は、支持手段である反り検出部540の支持台541に搬送される(ステップS11)。この反り検出部540では、ウェーハ500のアライメントが行われるが、そのアライメント前に、ウェーハ500が支持台541に搬送されたかどうかが検出される(ステップS12)。ハンドリングアーム532で支持台541に置かれた直後のウェーハ500は、振動している可能性があるため、測定開始までの待機時間を3秒に設定し(ステップS13)、測定値の安定性を確保する。その後、ウェーハ500の反りが検出され(ステップS14)、アライメントが行われる(ステップS15)。
まず、搬送部530に繋がるロードポート520のシャッタ572およびウェーハ500が収容されているポッド510の蓋が開き、ハンドリングアーム532がポッド510からウェーハ500を受け取る(ステップS21)。
なお、ステップS28で検出されたウェーハ500の反り量がしきい値以上である場合、そのウェーハ500は、反り検出部540の支持台541からポッド510に搬送され、元のスロットに収納される。
また、ウェーハ500が収納されたポッド510をロードポート520にセットする前に予め上記のような反り量の検出を、この検査装置、若しくは別途設けられたウェーハ500の反り測定装置にて行っておくことも可能である。その場合、ポッド510のスロット番号とそこに収納されているウェーハ500の反り量のデータを、この検査装置のコントローラ561に記憶するか、若しくは上記のような反り測定装置の適当な通信手段を用いてコントローラ561に送信し、その記憶または受信されたデータに基づいてハンドリングアーム532の動作を制御することができる。また、表示装置563上に設けられた設定画面より、入力装置562を介して反り量のデータや未検査とするスロット番号を入力してコントローラ561に記憶しておき、そのデータに基づいてハンドリングアーム532の動作を制御することもできる。
検査前に縁部を把持して被検査体を搬送し、
搬送された前記被検査体の前記縁部を支持した状態で前記被検査体の反り量を測定し、
測定された前記反り量を予め設定されたしきい値と比較し、
前記反り量が前記しきい値未満である場合に、前記被検査体の前記縁部を把持して搬送し前記検査を行う、
ことを特徴とする検査方法。
搬送された前記被検査体の表裏面を反転し、反転された前記被検査体の前記縁部を支持した状態で前記反り量を測定し、
前記反り量が前記しきい値未満である場合に、前記被検査体の前記縁部を把持して搬送し前記検査を行う際には、
反転された前記被検査体の前記縁部を把持して搬送し、反転された前記被検査体に対して前記検査を行うことを特徴とする付記1記載の検査方法。
前記縁部を把持して搬送される前記被検査体の表裏面を反転し、反転された前記被検査体に対して前記検査を行うことを特徴とする付記1記載の検査方法。
前記反り量を測定すると共に、前記被検査体のアライメントを行うことを特徴とする付記1〜3のいずれかに記載の検査方法。
前記被検査体が収納されるスロットを有するポッドから前記被検査体の前記縁部を把持して搬送することを特徴とする付記1〜4のいずれかに記載の検査方法。
前記被検査体が収納されるスロットを有するポッドから前記被検査体の前記縁部を把持して搬送し、
測定された前記反り量が前記しきい値未満である場合には、前記被検査体の前記縁部を把持して搬送し前記検査を行い、
測定された前記反り量が前記しきい値以上の場合には、前記被検査体を搬送して前記ポッドの前記スロットに収納することを特徴とする付記1〜5のいずれかに記載の検査方法。
前記被検査体の中心に対する外周近傍の箇所における厚さ方向での差分値を測定し、前記差分値を用いて前記反り量を求めることを特徴とする付記1〜6のいずれかに記載の検査方法。
縁部を把持して被検査体を搬送する搬送手段と、
前記搬送手段によって搬送された前記被検査体が載置され前記被検査体の前記縁部を支持する支持手段と、
前記支持手段によって支持された前記被検査体の反り量を測定する反り検出手段と、
前記被検査体の検査を行うための検査手段と、
を有することを特徴とする検査装置。
縁部を把持して被検査体を搬送する搬送手段と、
前記搬送手段によって搬送された前記被検査体が載置され前記被検査体の前記縁部を支持する支持手段と、
前記支持手段によって支持された前記被検査体の反り量を測定する反り検出手段と、
前記被検査体の検査を行うための検査手段と、
前記反り検出手段によって測定された前記反り量と予め設定されたしきい値とを比較して前記被検査体の処理を判断する処理判断手段と、
前記処理判断手段による判断に基づき前記被検査体の搬送を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする検査装置。
入力された前記しきい値を記憶する記憶装置と、
記憶された前記しきい値を表示する表示装置と、
を有することを特徴とする付記9記載の検査装置。
(付記12) 前記支持手段は、前記反転手段によって表裏面を反転された前記被検査体を支持し、
前記反り検出手段は、前記反転手段によって反転され、前記支持手段によって支持された前記被検査体の前記反り量を測定することを特徴とする付記11記載の検査装置。
前記検出器は、光ビームを前記ステージの面に対して略平行に出射し、前記光ビームの方向が変更されて前記被検査体表面に照射され前記被検査体表面から反射されて再び方向が変更された反射光を受光することによって、前記反り量を測定することを特徴とする付記9〜12のいずれかに記載の検査装置。
1n ノッチ
2a,2b,2c,2d,543a,543b,543c 支持アーム
10 検査室
11,12 ポッド
13,532 ハンドリングアーム
14,531 搬送装置
15 プリアライナ受け台
31a,31b,546a,546b センサヘッド
32a,32b アンプユニット
33 アナログコントローラ
100,551 表面検査装置
101,552 測定台
200 コントローラ
202,561c 搬送制御部
300 ウェーハ反り検出ユニット
500 ウェーハ
510 ポッド
520 ロードポート
530 搬送部
533 フォーク
534a,534b,534c,534d 傾斜部
535 固持側壁面
536 付勢部
540 反り検出部
541 支持台
542 支持機構
544a,544b,544c 支持部
545 測長器ステージ
547a,547b 反射鏡
548a,548b 位置調整器
549 センサ
550 検査部
553 載置部
554 ツメ
560 データ処理部
561 コントローラ
561a 演算処理装置
561b 記憶装置
562 入力装置
563 表示装置
564 出力装置
565 外部記憶装置
571,572 シャッタ
601 欠陥
602 異物
Claims (10)
- 平板状の被検査体を前記被検査体の縁部下面を支持する支持体上に載置し、
前記支持体上に載置された前記被検査体と対峙するステージに配設された検出器を用いて、光ビームを前記ステージの面に対して略平行に出射し、前記光ビームの方向が変更されて前記被検査体表面に照射され前記被検査体表面から反射されて再び方向が変更された反射光を受光することによって、前記支持体上に載置された前記被検査体の前記反り量を測定し、
測定された前記反り量をしきい値と比較し、
前記反り量が前記しきい値未満である場合に、前記被検査体の前記縁部を把持して搬送し、搬送された前記被検査体の前記縁部を支持して検査を行う、
ことを特徴とする検査方法。 - 前記被検査体を前記支持体上に載置する際には、
前記被検査体を前記被検査体の表裏面を反転して前記支持体上に載置し、
前記支持体上に載置された前記被検査体の前記反り量を測定する際には、
反転されて前記支持体上に載置された前記被検査体の前記反り量を測定し、
前記反り量が前記しきい値未満である場合に、前記被検査体の前記縁部を把持して搬送し、搬送された前記被検査体の前記縁部を支持して前記検査を行う際には、
反転された前記被検査体の前記縁部を把持して搬送し、反転された前記被検査体の前記縁部を支持して前記検査を行うことを特徴とする請求項1記載の検査方法。 - 前記反り量が前記しきい値未満である場合に、前記被検査体の前記縁部を把持して搬送し、搬送された前記被検査体の前記縁部を支持して前記検査を行う際には、
前記縁部を把持して搬送される前記被検査体の表裏面を反転し、反転された前記被検査体の前記縁部を支持して前記検査を行うことを特徴とする請求項1記載の検査方法。 - 前記支持体上に載置された前記被検査体の前記反り量を測定する際には、
前記反り量の測定、および前記支持体上に載置された前記被検査体のアライメントを行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の検査方法。 - 平板状の被検査体が載置され、載置される前記被検査体の縁部下面を支持する支持手段と、
前記被検査体と対峙して設けられたステージと、前記ステージに配設され、光ビームを前記ステージの面に対して略平行に出射し、前記光ビームの方向が変更されて前記被検査体表面に照射され前記被検査体表面から反射されて再び方向が変更された反射光を受光することによって、前記支持手段によって前記縁部下面が支持された前記被検査体の反り量を測定する検出器と、を有する反り検出手段と、
前記縁部を把持して前記被検査体を搬送する搬送手段と、
前記反り検出手段によって前記反り量が測定され前記搬送手段によって搬送される前記被検査体の前記縁部を支持して検査を行うための検査手段と、
を有することを特徴とする検査装置。 - 前記反り検出手段によって測定された前記反り量としきい値とを比較して前記被検査体の処理を判断する処理判断手段と、
前記処理判断手段による判断に基づき前記被検査体の前記搬送手段による搬送を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする請求項5記載の検査装置。 - 前記しきい値を入力する入力装置と、
入力された前記しきい値を記憶する記憶装置と、
記憶された前記しきい値を表示する表示装置と、
を有することを特徴とする請求項6記載の検査装置。 - 前記被検査体の表裏面を反転させる反転手段を有することを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の検査装置。
- 前記検出器は、前記光ビームを用いて前記ステージと前記被検査体との距離を2箇所以上で測定し、その差分を用いて前記反り量を測定することを特徴とする請求項5〜8のいずれかに記載の検査装置。
- 前記支持手段は、前記被検査体の前記縁部下面を3箇所の支持部で支持することを特徴とする請求項5〜9のいずれかに記載の検査装置。
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