JP5189006B2 - カーゴネット装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車の乗員室と荷室との間に仕切りとして取り付けられるカーゴネット装置に関する。
乗員室の後方に荷室を備えた自動車において、シートの背面よりも高く荷室に荷物を積載すると、自動車が急激に減速したときなどに、積載された荷物が乗員室側へ飛び込むおそれがある。このような荷物の飛び込みを防止するために、自動車の乗員室と荷室との間に取り付けられるカーゴネット装置が知られている。
従来のカーゴネット装置は、シートの背面に固定される巻き取り手段と、巻き取り手段から上方へ引き出されて展張されるネットと、ネットの上側の端辺に沿って延設されたステイと、を備える。ステイは、その両端部において長手方向に進退可能な一対のシャンクを有する。シャンクの外側の端部近傍は斜めに屈曲し、その先端に、車体側に固定された取り付け具に係止される係止部が形成されている。
ステイを備えた従来のカーゴネット装置については、例えば、特許文献1に開示されている。
欧州特許第0649778号明細書
カーゴネット装置を使用するときには、まず、ステイを上方へ引き上げることにより、巻き取り手段からネットを引き出す。そして、シャンクの係止部が上方を向くようにシャンクの回転姿勢を調節しつつ、係止部を車体側の取り付け具に係止させる。この際、シャンクの係止部が常に上方を向くようにシャンクの回転姿勢を規制しておけば、取り付け具に対して係止部を容易に係止することができる。
この点について、特許文献1には、筒状のインサート部材をロッドの内部に嵌め込み、インサート部材に形成された軸方向溝と保持部材に形成された突起部とにより、シャンクを備えた保持部材の回転規制を行うことが記載されている。
しかしながら、特許文献1の構成では、インサート部材の軸方向溝は、保持部材に形成された突起部の摺動範囲に亘って形成されていなければならない。このため、インサート部材は、回転規制構造としては長手方向に大きな寸法を必要とする。また、回転規制を行うためのインサート部材を、他の部材とは別個に設けているため、部品点数が増加し、ステイの大型化や重量の増大を招くという問題もあった。
一方、カーゴネット装置の使用時あるいは非使用時のいずれの場合においても、自動車の振動による異音の発生を抑えるため、ステイにおけるシャンクの傾きやがたつきを防止したいという要求もある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、シャンクの傾きやがたつきを防止することができるとともに、装置の大型化、部品点数の増加、又は重量の増加を招くことなく、シャンクの回転を規制することができるカーゴネット装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本願の第1発明は、自動車の乗員室と荷室との間に仕切りとして取り付けられるカーゴネット装置であって、ネットと、前記乗員室のシートの背面又は荷室の床面に固定され、前記ネットを下端部から巻き取る巻き取り手段と、前記ネットの上側の端辺に沿って延設され、前記ネットに取り付けられた中空状シャフトと、前記中空状シャフト内にその長手方向に沿って摺動可能に挿設された第1腕部と、前記第1腕部の外側の端部から前記長手方向に対して斜め方向にのびる第2腕部と、を有するシャンクと、前記中空状シャフトの端部に固定され、前記第1腕部を摺動可能に支持する挿通穴を有するキャップと、を備え、前記第1腕部には、前記中空状シャフトの内周面に当接する一対の当接部が、前記長手方向に所定の間隔をあけて設けられており、前記第2腕部の外側の端部には、車両側に固定された取り付け具に係止される係止部が設けられており、前記第1腕部と、前記キャップの前記挿通穴とが、互いの回転を規制する形状を有していることを特徴とする。
本願の第1発明は、第1発明のカーゴネット装置にあって、前記第1腕部の長手方向に直交する断面は、楕円形状となっており、前記挿通穴は、前記第1腕部の外周面に沿う楕円状の穴であることを特徴とする。
本願の第2発明は、自動車の乗員室と荷室との間に仕切りとして取り付けられるカーゴネット装置であって、ネットと、前記乗員室のシートの背面又は荷室の床面に固定され、前記ネットを下端部から巻き取る巻き取り手段と、前記ネットの上側の端辺に沿って延設され、前記ネットに取り付けられた中空状シャフトと、前記中空状シャフト内にその長手方向に沿って摺動可能に挿設された第1腕部と、前記第1腕部の外側の端部から前記長手方向に対して斜め方向にのびる第2腕部と、を有するシャンクと、前記中空状シャフトの端部に固定され、前記第1腕部を摺動可能に支持する挿通穴を有するキャップと、備え、前記第1腕部には、前記中空状シャフトの内周面に当接する一対の当接部が、前記長手方向に所定の間隔をあけて設けられており、前記第2腕部の外側の端部には、車両側に固定された取り付け具に係止される係止部が設けられており、前記第1腕部と、前記キャップの前記挿通穴とが、互いの回転を規制する形状を有し、前記一対の当接部は、前記第1腕部に前記長手方向と直交する方向に貫挿された一対の平行ピンであることを特徴とする。
本願の第3発明は、第1発明又は第2発明のカーゴネット装置にあって、前記中空状シャフト内において、その端部から中央側に所定の長さ隔てた位置に固定された固定部材と、前記固定部材と前記第1腕部との間に介挿され、前記固定部材と前記シャンクとに対して離反方向の付勢力を与える弾性部材と、を更に備えたことを特徴とする。
本願の第4発明は、第1発明から第3発明までのいずれかのカーゴネット装置にあって、前記第1腕部は、円柱状の軸芯部と、前記軸芯部を被覆するモールド部とを有することを特徴とする。
本願の第5発明は、第1発明から第発明までのいずれかのカーゴネット装置にあって、前記中空状シャフトは、前記端部から長手方向に突出した凸部を有し、前記キャップは、前記凸部を挿入する係止穴を有し、前記係止穴に挿入された前記凸部が倒されることにより、前記中空状シャフトに前記キャップが固定されていることを特徴とする。
本願の第6発明は、第1発明から第発明までのいずれかのカーゴネット装置にあって、前記中空状シャフトの内部に、前記固定部材、前記コイルばね、及び前記シャンクを含むユニットが挿設されており、前記中空状シャフトと前記固定部材とは、かしめにより固定されていることを特徴とする。
本願の第1及び第2発明によれば、シャンクの第1腕部に、中空状シャフトの内周面に当接する一対の当接部が、長手方向に所定の間隔をあけて設けられている。このため、シャンクの傾きやがたつきが防止される。また、本願の第1発明によれば、シャンクの第1腕部と、キャップの挿通穴とが、互いの回転を規制する形状を有している。このため、係止部が所定の方向を向くようにシャンクの姿勢を維持することができ、車体に固定された取り付け具に係止部を容易に係止させることができる。特に、本願の第1発明によれば、第1腕部及び挿通穴の形状によりシャンクの回転を規制する。このため、シャンクや抜け止めキャップとは別途に回転規制のための部材を設ける必要はなく、カーゴネット装置の大型化、部品点数の増加、又は重量の増加を招くことはない。
本願の第1発明によれば、第1腕部の長手方向に直交する断面は、楕円形状となっており、挿通穴は、第1腕部の外周面に沿う楕円状の穴である。このため、角のない形状で回転規制を行うことができ、使用者の安全面において好ましい。
本願の第3発明によれば、弾性部材によりシャンクが外側方向へ付勢されるため、シャンクのがたつきが更に抑制される。
本願の第4発明によれば、第1腕部は、円柱状の軸芯部と、軸芯部を被覆するモールド部とを有する。このため、楕円形状の断面を有する第1腕部を容易に作成することができる。
本願の第2発明によれば、一対の当接部は、第1腕部に長手方向と直交する方向に貫挿された一対の平行ピンである。このため、安価かつ容易に当接部を構成することができる。
本願の第5発明によれば、中空状シャフトとキャップとを、強固に固定することができる。
本願の第6発明によれば、中空状シャフトの内部に、固定部材、コイルばね、及びシャンクを含むユニットを挿設した後に、中空状シャフトと固定部材とをかしめにより固定することにより、カーゴネット装置を容易に組み立てることができる。
カーゴネット装置の斜視図である。 ステイの一方の端部付近の縦断面図である。 ステイの一方の端部付近の縦断面図である。 図2のIV−IV位置から見たシャンクの縦断面図である。 ステイの組み立て手順を示したフローチャートである。 ステイの組み立て時の様子を示した斜視図である。 ステイの組み立て時の様子を示した斜視図である。 ステイの組み立て時の様子を示した斜視図である。 ステイの組み立て時の様子を示した斜視図である。 ステイの組み立て時の様子を示した斜視図である。 ステイの組み立て時の様子を示した斜視図である。 ステイの組み立て時の様子を示した斜視図である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
<1.カーゴネット装置の全体構成>
図1は、本発明の一実施形態に係るカーゴネット装置1の斜視図である。このカーゴネット装置1は、自動車の後部の荷室に積載された荷物が、前方の乗員室側へ飛び込むことを防止するために、自動車の乗員室と荷室との間に仕切りとして取り付けられる装置である。図1に示したように、カーゴネット装置1は、主として、ネット10と、巻き取り手段20と、ステイ30とを備えている。
ネット10は、乗員室と荷室との間に展張されるシート状の部材である。ネット10は、荷物からの圧力に耐え得る強度を有する繊維又は樹脂により、略長方形状に形成されている。ネット10には、網の張られた窓部11が形成されている。このため、運転者は、ネット10が展張された状態においても、窓部11を介して後方を視認することができる。
ネット10の下端部は、後述する巻き取り手段20の巻き取り軸22に固定されている。また、ネット10の上端部には、筒状に製縫された袋部12が形成されており、当該袋部12に、後述するステイ30の中空状シャフト31が挿通されている。
巻き取り手段20は、ネット10を下端部から巻き取って収納するための機構である。巻き取り手段20は、自動車のシート91の背面に着脱可能に固定される筐体部21と、筐体部21の内部に配置された巻き取り軸22とを有している。巻き取り軸22は、ネット10の下部の端辺を保持しており、ネット10を巻き取る方向(図1中に波線矢印で示した回転方向)に付勢されている。また、巻き取り軸22には、ネット10を引き出す方向に急激な力が加わった場合に、ネット10の引き出しを規制するためのロック機構(図示省略)が設けられている。
ステイ30は、ネット10の上側の端辺に沿って延設され、ネット10を引き出して展張させる際に持ち手となる部位である。ステイ30は、ネット10の上端部に形成された袋部12に挿設された略円筒形状の中空状シャフト31と、中空状シャフト31の両端部に部分的に挿入された一対のシャンク32とを有する。
一対のシャンク32は、中空状シャフト31に対して長手方向に摺動し、これにより、ステイ30は長手方向(図1中に実線矢印で示した方向)に伸縮可能となっている。また、シャンク32の外側の端部には、自動車の天井面又は側面に固定された取り付け具40(図3参照)に係止される係止部323が形成されている。
自動車の内部にカーゴネット装置1を取り付けるときには、まず、シート91の背面に巻き取り手段20を固定する。そして、巻き取り手段20からネット10を上方へ引き出し、ステイ30の両端に設けられた係止部323を車体側の取り付け具40(図3参照)に係止させて固定する。
上述の通り、ステイ30は長手方向に伸縮可能となっている。このため、自動車のサイズに応じてステイ30を伸縮させ、係止部323の取り付け位置を変えることができる。
<2.ステイの構造>
続いて、ステイ30の詳細な構造について説明する。図2及び図3は、ステイ30の一方の端部付近の縦断面図である。図2は、取り付け具40に係止部323を係止させていない状態(すなわち、シャンク32に押し込む方向の外力が作用していない状態)のステイ30を示している。また、図3は、取り付け具40に係止部323を係止させた状態のステイ30を示している。
上述の通り、ステイ30は、中空状シャフト31と、中空状シャフト31に対して長手方向に摺動するシャンク32とを有している。中空状シャフト31は、例えば、ステンレス等の金属により形成される。また、図2及び図3に示したように、ステイ30は、中空状シャフト31の端部に固定された抜け止めキャップ33と、中空状シャフト31の内部に配置されたストッパー34、コイルばね35、及び防音チューブ36と、を有している。
シャンク32は、中空状シャフト31内に長手方向に沿って摺動可能に挿設された第1腕部321と、第1腕部321の外側の端部から長手方向に対して斜め上方にのびる第2腕部322とを有する屈曲した柱体となっている。第2腕部322の外側の端部には、鍔状の係止部323が形成されている。
図4は、図2のIV−IV位置から見たシャンク32の縦断面図である。図4に示したように、シャンク32の第1腕部321の断面は、水平方向の長さd1が鉛直方向の長さd2よりも長い楕円形状となっている。すなわち、シャンク32の第1腕部321は、水平方向の太さが鉛直方向の太さよりも大きい楕円柱となっている。
本実施形態の第1腕部321は、金属製の軸芯部321aを樹脂製のモールド部321bで被覆した構造となっている。シャンク32の第1腕部321を作製するときには、軸芯部321aの外周面をモールド部321bで被覆し、全体として楕円柱状となるように、モールド部321bの外周面を成形する。これにより、金属製の軸芯部321a自体を楕円柱状に成形することなく、楕円柱状の第1腕部321を容易に作製することができる。
図2及び図3に戻る。シャンク32の第1腕部321には、長手方向と直交する方向に貫挿された金属製の第1平行ピン324及び第2平行ピン325が設けられている。また、第1腕部321の第1平行ピン324及び第2平行ピン325が設けられた箇所には、樹脂製の防音リング326,327がそれぞれ巻装されている。第1平行ピン324及び第2平行ピン325は、それぞれ防音リング326,327を介して中空状シャフト31の内周面に当接しつつ、中空状シャフト31の内周面に沿って長手方向に摺動する。
第1平行ピン324は、防音リング326を介してコイルばね35の端部にも当接し、コイルばね35からシャンク32への付勢力を受ける部位となる。また、第2平行ピン325は、取り付け具40に係止部323を係止させていない状態(図2の状態)において、防音リング327及び後述する緩衝部材331を介して抜け止めキャップ33に当接する部位となる。
第1平行ピン324及び第2平行ピン325は、第1腕部321の長手方向に所定の間隔をあけて設けられている。このため、第1平行ピン324及び第2平行ピン325が、それぞれ防音リング326,327を介して中空状シャフト31の内周面に当接することにより、シャンク32の傾きやがたつきが抑制される。
抜け止めキャップ33は、中空状シャフト31の端部に固定された金属製の部材である。抜け止めキャップ33は、シャンク32の第1腕部321を摺動可能に支持する挿通穴33aを有する。また、中空状シャフト31の端面と抜け止めキャップ33との間には、樹脂製の緩衝部材331が介挿されている。緩衝部材331は、中空状シャフト31の端面と抜け止めキャップ33との間に位置する円板部と、シャンク32の第1腕部321と抜け止めキャップ33との間に位置する円筒部とを有する。
抜け止めキャップ33の内側の端面は、図2の状態において、緩衝部材331及び防音リング327を介して、第2平行ピン325に当接する。これにより、図2の状態よりもシャンク32が飛び出してしまうことが防止される。また、緩衝部材331は、第1腕部321と抜け止めキャップ33との摺接により発生する音や、第2平行ピン325と抜け止めキャップとの当接により発生する音を、低減する役割を果たす。
また、シャンク32は、上記の第1平行ピン324及び第2平行ピン325に加えて、抜け止めキャップ33の挿通穴33aにおいても支持されている。すなわち、シャンク32は、第1平行ピン324、第2平行ピン325、及び抜け止めキャップ33の3箇所で、中空状シャフトに対して支持されている。このため、シャンク32の傾きやがたつきは、更に抑制される。
図4に示したように、抜け止めキャップ33の挿通穴33aは、第1腕部321の外周面に沿う楕円形状の穴となっている。このため、抜け止めキャップ33は、楕円柱状の第1腕部321の摺動を許容しつつ、第1腕部321の回転を規制し得るものとなっている。すなわち、本実施形態では、楕円形状の挿通穴33aに楕円柱状の第1腕部321が挿通されることにより、中空状シャフト31に対するシャンク32の回転が規制されている。
図2及び図3に示したように、本実施形態のシャンク32は、係止部323が上方を向くような姿勢(以下、「標準姿勢」という。)で配置されている。また、上記の通り、抜け止めキャップ33の挿通穴33aとシャンク32の第1腕部321とは、互いの回転を規制する形状を有している。このため、第2腕部322に回転方向の外力が作用した場合にも、中空状シャフト31及び抜け止めキャップ33に対して第1腕部321が回転することはなく、シャンク32は標準姿勢に維持される。
シャンク32の第1腕部321は、その長手方向に亘って一定の断面形状を有する。このため、取り付け具40に係止部323を係止させていない状態(図2の状態)においても、取り付け具40に係止部323を係止させた状態(図3の状態)においても、シャンク32は標準姿勢に維持される。
本実施形態のカーゴネット装置1では、巻き取り手段20からネット10を引き出して取り付け具40にステイ30を固定するときに、シャンク32は常に標準姿勢に維持されている。このため、使用者がシャンク32の回転姿勢を手動で調整する必要はない。使用者は、例えば、両手を使うことなく片手でステイ30を持ち上げ、そのまま、取り付け具40に係止部323を係止させることも可能である。
また、本実施形態では、第1腕部321及び挿通穴33aの形状によりシャンク32の回転規制を行っている。シャンク32や抜け止めキャップ33とは別途に回転規制のための部材を設ける訳ではないので、ステイ30の大型化、部品点数の増加、又は重量の増加を招くことはない。
ストッパー34は、中空状シャフト31の内部に固定され、コイルばね35の内側の端部35aを固定的に支持する部材(固定部材)である。ストッパー34は、中空状シャフト31の端部から中央側に所定の長さ隔てた位置に固定されている。また、ストッパー34は、中空状シャフト31に形成された凹部31aの内側面に当接するとともに、かしめ部31bにより中空状シャフト31に対して固定されている。
コイルばね35は、中空状シャフト31の内部の、ストッパー34とシャンク32との間に介挿された弾性部材である。コイルばね35の内側の端部35a(以下「固定端部35a」という。)は、ストッパー34に当接している。また、コイルばね35の外側の端部35b(以下「自由端部35b」という。)は、防音リング326を介して第1平行ピン324に当接している。
コイルばね35は、自然長よりも圧縮された状態で、ストッパー34とシャンク32との間に介挿されている。このため、コイルばね35は、ストッパー34とシャンク32とに対して、離反方向の付勢力を与える。これにより、シャンク32は、中空状シャフト31から押し出される方向に付勢される。
ステイ30が取り付け具40に取り付けられていないときには、コイルばね35が(自然長より短い範囲で)伸長し、図2のように、シャンク32の第2平行ピン325が、防音リング327及び緩衝部材331を介して抜け止めキャップ33に当接する。また、ステイ30が取り付け具40取り付けられたときには、図3のように、取り付け具40の位置に応じて、コイルばね35は図2よりも圧縮された状態となる。
図3の状態において、シャンク32は、コイルばね35から受ける付勢力によって取り付け具40を外側方向へ押圧する。これにより、ステイ30は、一対の取り付け具40の間で突っ張った状態となる。この結果、ステイ30のがたつきが抑制される。
防音チューブ36は、中空状シャフト31の内周面に固定された、円筒形状の樹脂製の部材である。中空状シャフト31、防音チューブ36、及びストッパー34は、後述するステイ30の組み立て工程において、かしめにより固定される。防音チューブ36は、中空状シャフト31の内周面とコイルばね35との間に介在して、中空状シャフト31の内周面とコイルばね35とが直接に接触することを防止し、コイルばね35の伸縮やねじれに伴い発生する音を低減させる。
なお、図2及び図3では、ステイ30の一方の端部付近の構造を示したが、他方の端部付近も同等の構造となっている。
<3.ステイの組み立て手順>
続いて、上記のステイ30の組み立て手順について、図5のフローチャート及び図6〜図12の斜視図を参照しつつ、説明する。
ステイ30を組み立てるときには、まず、抜け止めキャップ33及び緩衝部材331にシャンク32の第1腕部321を挿入する(ステップS1,図6)。次に、シャンク32の第1腕部321に軸方向に間隔をあけて形成された2つの貫通孔32b,32cに、第1平行ピン324及び第2平行ピン325を挿入する(ステップS2,図7)。
そして、第1腕部321の第1平行ピン324及び第2平行ピン325が挿設された箇所に、防音リング326,327をそれぞれ巻装する(ステップS3,図8)。防音リング326,327は、例えば熱収縮性の樹脂により形成し、第1腕部321に挿入した後、熱を加えることにより、第1平行ピン324及び第2平行ピン325に対して密着させるようにすればよい。
続いて、ストッパー34に防音チューブ36を組み付け、防音チューブ36の内部にコイルばね35を挿入する。そして、ストッパー34と、シャンク32の第1腕部321に固定された第1平行ピン324との間に、コイルばね35を挟持する(ステップS4,図9)。
その後、ストッパー34、防音チューブ36、コイルばね35、及びシャンク32を含むユニット39を、中空状シャフト31の内部へ挿入する(ステップS5,図10)。ストッパー34は、中空状シャフト31の凹部31aの内側面まで挿入される。また、抜け止めキャップ33は、中空状シャフト31の端部の位置まで押し込まれ、これにより、コイルばね35は自然長よりも圧縮される。抜け止めキャップ33及び中空状シャフト31は、抜け止めキャップ33側に形成された係止穴33bに中空状シャフト31側に形成された凸部31cを挿入することにより、組み付けられる。
更に、抜け止めキャップ33の係止穴33bに挿入された凸部31cをかしめにより内側へ倒す。これにより、中空状シャフト31に対して抜け止めキャップ33を固定する(ステップS6,図11)。また、中空状シャフト31の凹部31aより少し端部側の位置に、かしめを行う(ステップS7,図11)。これにより、中空状シャフト31に対して、防音チューブ36及びストッパー34をより強固に固定する。
以上をもって、ステイ30の組み立てが完了する(図12)。
このように、本実施形態では、ストッパー34、防音チューブ36、コイルばね35、及びシャンク32が、ユニット39として一体化可能となっている。ステイ30を組み立てるときには、このようなユニット39を中空状シャフト31の内部に挿入した後、中空状シャフト31、防音チューブ36、及びストッパー34をかしめにより固定する。このため、ステイ30を容易に組み立てることができる。
<4.変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。
上記の実施形態では、シャンク32の第1腕部321の断面と、抜け止めキャップ33の挿通穴33aとが、いずれも楕円形状となっていたが、第1腕部321及び挿通穴33aは、他の形状であってもよい。例えば、第1腕部321を多角柱状とし、挿通穴33aを第1腕部321の外周面に沿う多角形状としてもよい。但し、上記の実施形態のように第1腕部321を楕円柱状とすれば、角のない形状で回転規制を行うことができ、使用者の安全面において好ましい。
また、第1腕部321と挿通穴33aとは、互いに回転を規制する規制面を有していれば、異なる形状であってもよい。
また、上記の実施形態では、ネット10は略長方形状に形成されていたが、ネット10を他の形状に形成してもよい。例えば、車体の形状に応じて、ネット10が台形状に形成されていてもよい。
また、上記の実施形態では、巻き取り手段20はシート91の背面に固定されていたが、巻き取り手段20を荷室の床面に固定するようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、中空状シャフト31の両端に設けられた一対のシャンク32が、いずれも中空状シャフト31に対して長手方向に摺動可能となっていたが、少なくとも一方のシャンク32が中空状シャフト31に対して長手方向に摺動可能であればよい。
また、上記の実施形態では、係止部323が上方を向く状態をシャンク32の標準姿勢としていたが、取り付け具40及び係止部323の形状に応じて、これらを係止させ易い姿勢をシャンク32の標準姿勢とすればよい。従って、係止部323が上方以外の方向を向く状態をシャンク32の標準姿勢としてもよい。
また、上記の実施形態では、シャンク32の第1腕部321に挿設された一対の平行ピン324,325を、中空状シャフト31の内周面に当接させていたが、これらの平行ピン324,325に代えて、第1腕部321に他の形状の当接部材を設けてもよい。例えば、第1腕部321に一対の鍔部材を間隔をあけて固定し、当該鍔部材の端面を中空状シャフト31の内周面に当接させるようにしてもよい。但し、上記の実施形態のように、第1腕部321に一対の平行ピン324,325を挿設すれば、安価かつ容易に中空状シャフト31との当接部を構成することができる。なお、第1腕部に設けられる平行ピンや鍔部材の数は、3つ以上であってもよい。
また、上記の実施形態では、シャンク32を付勢するための部材として、コイルばね35を使用していたが、コイルばね35に代えて、弾性を有する他の部材が使用されてもよい。
1 カーゴネット装置
10 ネット
20 巻き取り手段
30 ステイ
31 中空状シャフト
31a 凹部
31b かしめ部
32 シャンク
33 抜け止めキャップ
33a 挿通穴
34 ストッパー
34a 切り欠き部
35 コイルばね
36 防音チューブ
39 ユニット
40 取り付け具
321 第1腕部
321a 軸芯部
321b モールド部
322 第2腕部
323 係止部
324 第1平行ピン
325 第2平行ピン
326,327 防音リング
331 緩衝部材

Claims (6)

  1. 自動車の乗員室と荷室との間に仕切りとして取り付けられるカーゴネット装置であって、
    ネットと、
    前記乗員室のシートの背面又は荷室の床面に固定され、前記ネットを下端部から巻き取る巻き取り手段と、
    前記ネットの上側の端辺に沿って延設され、前記ネットに取り付けられた中空状シャフトと、
    前記中空状シャフト内にその長手方向に沿って摺動可能に挿設された第1腕部と、前記第1腕部の外側の端部から前記長手方向に対して斜め方向にのびる第2腕部と、を有するシャンクと、
    前記中空状シャフトの端部に固定され、前記第1腕部を摺動可能に支持する挿通穴を有するキャップと、
    を備え、
    前記第1腕部には、前記中空状シャフトの内周面に当接する一対の当接部が、前記長手方向に所定の間隔をあけて設けられており、
    前記第2腕部の外側の端部には、車両側に固定された取り付け具に係止される係止部が設けられており、
    前記第1腕部と、前記キャップの前記挿通穴とが、互いの回転を規制する形状を有し、
    前記第1腕部の長手方向に直交する断面は、楕円形状となっており、
    前記挿通穴は、前記第1腕部の外周面に沿う楕円状の穴であることを特徴とするカーゴネット装置。
  2. 自動車の乗員室と荷室との間に仕切りとして取り付けられるカーゴネット装置であって、
    ネットと、
    前記乗員室のシートの背面又は荷室の床面に固定され、前記ネットを下端部から巻き取る巻き取り手段と、
    前記ネットの上側の端辺に沿って延設され、前記ネットに取り付けられた中空状シャフトと、
    前記中空状シャフト内にその長手方向に沿って摺動可能に挿設された第1腕部と、前記第1腕部の外側の端部から前記長手方向に対して斜め方向にのびる第2腕部と、を有するシャンクと、
    前記中空状シャフトの端部に固定され、前記第1腕部を摺動可能に支持する挿通穴を有するキャップと、
    を備え、
    前記第1腕部には、前記中空状シャフトの内周面に当接する一対の当接部が、前記長手方向に所定の間隔をあけて設けられており、
    前記第2腕部の外側の端部には、車両側に固定された取り付け具に係止される係止部が設けられており、
    前記第1腕部と、前記キャップの前記挿通穴とが、互いの回転を規制する形状を有し、
    前記一対の当接部は、前記第1腕部に前記長手方向と直交する方向に貫挿された一対の平行ピンであることを特徴とするカーゴネット装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のカーゴネット装置であって、
    前記中空状シャフト内において、その端部から中央側に所定の長さ隔てた位置に固定された固定部材と、
    前記固定部材と前記第1腕部との間に介挿され、前記固定部材と前記シャンクとに対して離反方向の付勢力を与える弾性部材と、
    を更に備えたことを特徴とするカーゴネット装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれかに記載のカーゴネット装置であって、
    前記第1腕部は、円柱状の軸芯部と、前記軸芯部を被覆するモールド部とを有することを特徴とするカーゴネット装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれかに記載のカーゴネット装置であって、
    前記中空状シャフトは、前記端部から長手方向に突出した凸部を有し、
    前記キャップは、前記凸部を挿入する係止穴を有し、
    前記係止穴に挿入された前記凸部が倒されることにより、前記中空状シャフトに前記キャップが固定されているカーゴネット装置。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれかに記載のカーゴネット装置であって、
    前記中空状シャフトの内部に、前記固定部材、前記コイルばね、及び前記シャンクを含むユニットが挿設されており、
    前記中空状シャフトと前記固定部材とは、かしめにより固定されていることを特徴とするカーゴネット装置。
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