JP5188029B2 - 定着装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関し、特にシートに転写されたトナー像を定着する定着手段の構成に関する。
従来、プリンタや複写機等の画像形成装置においては、電子写真記録方式によってトナー像を形成した後、トナー像をシートに転写し、この後、このシートに熱及び圧力を印加することによりトナー像を定着させるようにしたものがある。
ところで、このようにトナー像をシートに定着させるための定着装置としては、内部にヒータを備えた金属製ローラと、これに圧接する弾性をもった定着ベルトとを備えたものがある。
図10は、このような構成の従来の定着装置を備えた画像形成装置の一例であるカラーレーザプリンタの概略構成を示す図である。図10において、100はカラーレーザプリンタ、101はカラーレーザプリンタ本体(以下、プリンタ本体という)、102はシートPに画像を形成する画像形成部、105は定着装置である。
そして、このカラーレーザプリンタ100において、画像形成部102によりトナー像を形成した後、トナー像をシートP上に転写し、この後、シートPを定着装置105に搬送するようにしている。この後、このシートPを、この定着装置105において加熱及び加圧することにより、トナー像をシート上に定着させるようにしている。
ところで、この定着装置105は、図11に示すように、回転自在に配置された定着ローラ510と、定着ベルトユニット53とを備えている。ここで、定着ローラ510は不図示の駆動源により矢印A方向に回転すると共に、内部に配置されたハロゲンヒータ520により加熱されるようになっている。なお、この定着ローラ510の表面温度は、定着ローラ表面に配置されたサーミスタ525により一定の温度になるように制御されている。
また、定着ベルトユニット53は、エンドレスベルトである定着ベルト531と、定着ベルト531を介して定着ローラ510に矢印PF方向に圧接し、定着ニップを形成する加圧パッド部540とを備えている。
ここで、定着ベルト531は、入り口ローラ532、分離ローラ533及びステアリングローラ534により張架されている。なお、分離ローラ533はSUS等の金属からなり、矢印SF方向に定着ベルト531を介して定着ローラ510と圧接している。ステアリングローラ534は、一端が矢印B方向に移動可能となっており、一端を移動させることにより定着ベルト531の寄りを修正している。
加圧パッド部540は、入り口ローラ532と分離ローラ533の間に配置されると共に、SUS等の金属からなるベース541と、加圧パッド542と、加圧パッド542と定着ベルト531との間に配置された摺動シート543とを備えている。ここで、摺動シート543はPIフィルム等からなるものであり、加圧パッド542はシリコンゴム等からなるものである。
なお、入り口ローラ532と加圧パッド部540の間にはシリコンオイルが含浸されているオイルフェルト536が設けられている。そして、このオイルフェルト536によって定着ベルト531の内面にオイルを塗布することにより、定着ベルト531と摺動シート543との摩擦力を低減している。
ここで、このような従来の定着装置105においては、待機状態のとき定着ローラ510及び定着ベルト531を規定の温度に維持していないと、次の画像出力時に定着ローラ510及び定着ベルト531の温度を規定温度にするまでに時間を要してしまう。このため、待機状態でも定着ローラ510及び定着ベルト531を加熱する必要がある。
ところで、近年、カラー画像を形成する用途が増えてきており、画像形成装置としては、通常の画質からなる画像の出力が可能であることに加えて、銀塩写真に匹敵するような高光沢の画質からなる画像の出力も可能なものが要求されるようになっている。そこで、トナー画像の発色性や画像品質を向上させるためのシートとしてシート表面に合成樹脂等からなるコート層を数10μmの厚さでコーティングさせたコート紙を使用する場合がある。
ところが、このようなコート紙上にトナー画像を転写し、定着装置105で定着させる場合、コート紙に必要以上の熱量を加えるとコート紙内部の水分が蒸発し、この蒸発した水分によりシート表面に塗布されたコート層が部分的に破壊される場合がある。そして、このようにコート層が破壊されると、平滑性が失われた画像となってしまう。特に、定着ベルトを用いた定着装置ではニップ幅が広いためコート紙に加える熱量が多くこのような問題を発生しやすい。
そこで、従来は、待機状態のときには、図12の(a)に示す画像形成動作時の状態に対して、図12の(b)に示すように定着ローラ510に対して定着ベルトユニット53を退避させ、定着ベルト531が定着ローラ510と接触しないようにしている。さらに、このように定着ベルト531を定着ローラ510から離間させたときでも、定着ベルト531の温度を規定の温度とするように入り口ローラ532内にヒータ535を設けるようにしている。
そして、図12の(b)に示す状態で、定着ベルト531を不図示の駆動源により矢印C方向に回転させ、かつ入り口ローラ532内のヒータ535とサーミスタ537により入り口ローラ532を介して定着ベルト531を一定温度に加熱している。
なお、この定着ベルト531の温度は、定着ローラ531の温度に対してある程度低い温度に設定しており、これによりコート紙の裏面へ加える熱量が少なくなり、コート紙内部の水分の蒸発を抑えることができ、前記現象の発生を防止している。
図11において、580は定着装置105のシート搬送方向上流に設けられ、定着ニップにおけるシートの有無を検知するための有無検知センサである。この有無検知センサ580は、軸582を中心に揺動自在なセンサレバー583と、フォトインタラプタ584とを有している。
なお、センサレバー583は、シートガイド570上にシートがない場合にはシートガイド570に設けられた不図示の開口部から不図示のバネによって突出する当接部583bと、フォトインタラプタ584を遮光するためのシャッタ部583aとを備えている。
そして、このセンサレバー583は、定着ニップにシートがない場合には、図11に示すように当接部583bがシートガイド570上に突出すると共にシャッタ部583aがフォトインタラプタ584を遮光することのない位置に移動している。また、定着ニップにシートが有る場合、或はシートが定着ニップを通過する場合には、センサレバー583はシートPにより押圧されて軸582を中心に揺動し、これによりシャッタ部583aがフォトインタラプタ584を遮光する位置に移動する。
なお、このようにシャッタ部583aがフォトインタラプタ584を遮光しても、シートPの搬送が正常に行われている時は、不図示の制御装置は、有無検知センサ580の信号を無視するようになっている。
一方、プリンタ本体内でジャムが発生すると、不図示の制御装置は、図12の(b)に示すように定着ローラ510に対して定着ベルトユニット53を退避させるようにしている。さらに、有無検知センサ580からの信号に基づきシートの有無を検知し、この有無検知センサ580からの信号に基づきジャムしたシートが定着ニップに存在すると判断すると、定着ニップにシートがあることを表示する。
しかし、このようにセンサレバー583を用いて定着ニップにおけるジャムシートの有無を検知するようにした場合、センサレバー583を押圧する際、シートPの先端が変形して定着ニップへのシート突入形状が悪化する、或はシートの挙動が不安定となる。そして、このようにシート突入形状が悪化する、或はシートの挙動が不安定となると、定着ニップにおいてトナー画像を定着する際に、定着不良(画像不良)が発生する可能性があった。
そこで、このようなシートPの先端変形等を防ぐため、有無検知センサを赤外線発光素子と赤外線受光素子とを一体にまとめたフォトカプラーとし、赤外線をシートの裏面に照射することによりシートの有無を検知するものが有る(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−175524号公報
ここで、このようなフォトカプラーによりシートの有無を検知するようにした従来の定着装置及び画像形成装置において、赤外線をシートの裏面に照射するためにはシートガイドに穴を設ける必要がある。しかし、このように穴を設けた場合、この穴からフォトカプラーにトナーや紙粉が付着する場合があり、この場合、シートの有無を検知できないといった問題がある。
そこで、例えば有無検知センサのセンサレバーを、定着ニップにおけるシートの有無を検知する必要があるときにだけシートガイド上に突出させ、通常はソレノイドによって、シートガイドから退避させるようにする構成が考えられる。
しかし、このように構成した場合は、シートPの先端変形等は防ぐことができるが、ソレノイド等の駆動源追加によるコストアップ、ソレノイド等の設置スペース及び新たなソレノイドの駆動制御の追加等の問題が生じる。
さらに、センサレバーを用いてシートの有無を検知する場合、シートガイドにセンサレバーを出没させるための開口部を設けることが必要となるが、センサレバーをシートガイドから退避させると、この開口部にシート先端が引掛るおそれがある。そして、このようにシート先端が開口部に引掛ると、定着ニップへのシート突入形状が悪化し、定着不良が発生する可能性がある。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で、定着不良の発生を防止することのできる定着装置及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、加熱源を有する定着回転体と、前記定着回転体に接離可能に圧接する加圧回転体とを備え、トナー像が形成されたシートを前記定着回転体及び前記加圧回転体により加熱及び加圧して前記トナー像をシートに定着させる定着装置において、前記加圧回転体を有し、前記加圧回転体が前記定着回転体に圧接する定着位置又は前記加圧回転体が前記定着回転体から離間する待機位置に移動可能な加圧ユニットと、前記定着回転体と前記加圧回転体との圧接部のシート搬送方向上流に設けられ、前記圧接部にシートを導くガイド部材と、前記ガイド部材から突出可能に設けられ、前記加圧ユニットが前記待機位置に移動した際、前記ガイド部材上にシートが無い場合には前記ガイド部材から突出し、前記ガイド部材上にシートが有る場合にはシートに当接して突出が妨げられるレバー部材を有し、前記レバー部材の位置に基づいて前記ガイド部材上のシートの有無を検知する移動可能なシート有無検知手段と、前記加圧ユニットを前記定着位置又は前記待機位置に移動させる移動機構と、を有し、前記移動機構は、前記加圧ユニットが前記定着位置から前記待機位置に移動する際、前記シート有無検知手段を押圧して前記レバー部材が前記ガイド部材から突出可能となる位置に前記シート有無検知手段を移動させ、前記加圧ユニットが前記待機位置から前記定着位置に移動する際、前記シート有無検知手段に対する押圧を解除して前記レバー部材が前記ガイド部材から突出しない位置に前記シート有無検知手段を移動させる、前記加圧ユニットに設けられた押圧部材を備えたことを特徴とするものである。
本発明のように、加圧回転体を保持する加圧ユニットの移動に伴ってレバー部材を検知位置又は退避位置に移動させることにより、駆動源を追加することなくレバー部材を、シートがジャムした時のみ検知位置に移動させることができる。これにより、簡単な構造で、定着不良の発生を防止することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る定着装置を備えた画像形成装置の一例であるカラーレーザプリンタの概略構成を示す図である。図1において、100はカラーレーザプリンタ、101はカラーレーザプリンタ本体(以下、プリンタ本体という)、110は画像読取部、111はスキャナである。
このプリンタ本体101にはシートPに画像を形成する画像形成部102と、画像形成部102にシートPを搬送するシート搬送部103と、定着装置7とが設けられている。ここで、画像形成部102は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(Bk)の4色のトナー画像を形成するプロセスステーションPa〜Pdを備えている。また、このプロセスステーションPa〜Pdは、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの4色のトナー像を担持し、矢印方向に回転する像担持体である感光体ドラム1(1a〜1d)を備えている。
さらに、このプロセスステーションPa〜Pdは、図2に示すように感光体ドラム上に形成された静電潜像にイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックのトナーを付着させてトナー像として顕像化する現像ユニット2(2a〜2d)を備えている。また、転写後、感光体ドラム上に残った残留トナーを回収するクリーニング装置4(4a〜4d)、感光体ドラム表面を一様に帯電する帯電ローラ12(12a〜12d)等を備えている。
そして、このようなカラーレーザプリンタ100において、画像形成動作が開始されると、まず画像読取部110からの読み取り情報に基づいたスキャナ111からのレーザ光が、帯電ローラ12により表面が一様に帯電している感光体ドラム1に照射される。
これにより、感光体ドラム上にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(Bk)のトナー潜像が形成され、この後、この潜像を現像ユニット2によって現像する。この結果、それぞれの感光体ドラム上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー画像が順次形成される。
また、このトナー画像形成動作に並行してシートカセット11に収容されたシートPは、まず給紙ローラ51によりピックアップされた後、分離ローラ対52により1枚ずつ分離され、停止しているレジストローラ対54に導かれて斜行が補正される。この後、レジストローラ対54によって画像形成動作に同期するようにして転写ベルト31に載置され、感光体ドラム1と転写ベルト31とが圧接する転写部に搬送される。
次に、このように転写部に搬送されたシートPに対し、図2に示すように各転写部に配置され、トナーと逆極性の電圧を印加された転写ローラ3(3a〜3d)の作用により感光体ドラム1上の各色のトナー画像が、シート上に順次重ね合わせて転写される。そして、このように4色のトナー画像が多重転写されたシートPは、転写ベルト31の屈曲部において搬送方向先端から分離された後、定着装置7に搬送される。
次に、シートPは、この定着装置7において加熱及び加圧され、これによりシート上の各色のトナーは、溶融混色してシート上に固定される。この結果、フルカラーのプリント画像が永久画像としてシート上に定着される。
そして、このようにトナー像が定着されたシートPは、排紙処理装置6に搬送され、排紙処理装置6において所定の処理が施された後、搬送ローラ61により排紙トレイ62,63上に排出される。なお、排紙トレイ62,63は下方に移動することで多数枚の排紙積載が可能となっている。
ところで、定着装置7は、図3に示すように、加熱源を有する定着回転体である定着ローラ71を備えた定着ローラ部70と、定着ベルト731、加圧パッド部740を備えた加圧ユニットである定着ベルトユニット73から構成されている。
ここで、定着ローラ71はアルミ等からなる芯金711の表層に設けられたシリコンゴムからなる弾性層712と、弾性層712の表層に設けられ、PFTチューブからなるトナーの離型性を高めるための離型層713が設けられている。また、定着ローラ内部には加熱源であるヒータ721が中心部近傍に配置されている。
定着ベルトユニット73の定着ローラ71に接離可能に圧接する加圧回転体である定着ベルト731は、入り口ローラ732、分離ローラ733及びステアリングローラ734により張架されている。なお、分離ローラ733はSUS等の金属からなり、定着ベルト731を介して定着ローラ71と圧接している。ステアリングローラ734は、一端が矢印T方向に移動可能となっており、一端を移動させることにより定着ベルト731の寄りを修正している。
また、加圧パッド部740は、入り口ローラ732と分離ローラ733の間に配置されると共に、SUS等の金属からなるベース741と、加圧パッド742と、加圧パッド742と定着ベルト731との間に配置された摺動シート743とを備えている。なお、摺動シート743はPIフィルム等からなるものであり、加圧パッド742はシリコンゴム等からなるものである。
なお、入り口ローラ732と加圧パッド部740の間にはシリコンオイルが含浸されているオイルフェルト735が設けられている。そして、このオイルフェルト735により定着ベルト731の内面にオイルを塗布することにより、定着ベルト731と摺動シート743との摩擦力を低減している。
ところで、特にコート紙を使用した場合、既述したコート紙内部の水分蒸発による問題の発生を防ぐ必要がある。このため、図3に示す画像形成動作時の状態に対して、待機状態では図4に示すように定着ローラ71に対して定着ベルトユニット73を退避させ、定着ベルト731が定着ローラ71と接触しないようにしている。さらに、定着ベルト731を加熱するよう、入り口ローラ732内にヒータ737を設けるようにしている。
そして、図4に示す状態で、定着ベルト731を不図示の駆動源により矢印方向に回転させ、かつ入り口ローラ732内のヒータ737とサーミスタ736により入り口ローラ732を介して定着ベルト731を一定温度に加熱している。
なお、この定着ベルト531の温度は、定着ローラ531の温度に対してある程度低い温度に設定しており、これによりコート紙の裏面へ加える熱量が少なくなり、コート紙内部の水分の蒸発を抑えることができ、前記現象の発生を防止している。
次に、このように定着ベルトユニット73を定着ローラ71に接離可能に当接させる定着ベルトユニット73の加圧機構について図5を用いて説明する。
図5において、75は定着ベルトユニット73を定着ローラ71に接離可能に当接させる加圧機構であり、この加圧機構75は定着ベルトユニット73の両端に設けられている。なお、図5では、片側の加圧機構75のみを図示している。
この加圧機構75は、軸受け732a,733aを介して入り口ローラ732及び分離ローラ733を回転自在に保持し、かつ回動軸754を中心に回動自在なローラ加圧ホルダ751を備えている。また、加圧パッド部740(のベース741)を保持し、かつ回動軸754を中心に回動自在なパッド加圧ホルダ752を備えている。
さらに、ローラ加圧ホルダ751及びパッド加圧ホルダ752の下方に配されると共に、ローラ加圧ホルダ751及びパッド加圧ホルダ752を下方より保持し、かつ回動軸754を中心に回動自在な加圧ホルダ753を備えている。
なお、757は加圧ホルダ753とローラ加圧ホルダ751の間に配されたローラ加圧バネである。755は加圧ホルダ753に固定された第1ガイド軸であり、この第1ガイド軸755はローラ加圧バネ内部を通り、ローラ加圧ホルダ751に設けられた不図示の穴を通って上端部がローラ加圧ホルダ751の上方に突出している。さらに、この第1ガイド軸755の上端にはストッパ部755aが設けられている。
また、758は加圧ホルダ753とパッド加圧ホルダ752の間に配されたパッド加圧バネである。756は加圧ホルダ753に固定された第2ガイド軸であり、この第2ガイド軸756はパッド加圧バネ内部を通り、パッド加圧ホルダ752に設けられた不図示の穴を通って上端部がパッド加圧ホルダ752の上方に突出している。さらに、この第2ガイド軸756の上端にはストッパ部756aが設けられている。
さらに、加圧ホルダ753には、プリンタ本体101に設けられた不図示の駆動装置により回転する軸760に固着された加圧カム761と当接する受部759が設けられている。そして、この加圧カム761の回転により加圧ホルダ753は、回動軸754を中心に上下方向に回動し、この加圧ホルダ753の回動に伴って後述するようにローラ加圧ホルダ751及びパッド加圧ホルダ752も上下方向に回動するようになっている。
また、762は両端部に設けられたパッド加圧ホルダ752を連結するパッド加圧ステーである。このパッド加圧ステー762の、シート搬送方向と直交する幅方向の略中央部にはサーミスタ736と、後述する有無検知センサ780を揺動させるためのセンサ揺動レバー763が設けられている。
770は入り口ローラ732のシート搬送方向上流部に設けられたガイド部材であるシートガイドであり、このシートガイド770により、定着ローラ71に定着ベルトユニット73が加圧されて形成される定着ニップにシート先端を導くようにしている。このシートガイド770には、センサ支持台771が設けられており、このセンサ支持台771にはシート有無検知手段である有無検知センサ780が揺動自在に設けられている。
ここで、有無検知センサ780は、回動軸781bを支点として回動自在な本体部であるセンサ台781と、センサ台781に支軸782を中心に揺動自在に設けられたレバー部材であるセンサレバー783と、フォトインタラプタ784とを有している。
さらに、センサレバー783は、バネ785によってシートガイド770より突出する当接部783bと、フォトインタラプタ784を遮光するためのシャッタ部783aとを備えている。なお、シートガイド770には、センサレバー783の当接部783bをシートガイド770から突出させるための不図示の開口部が形成されている。
そして、このような有無検知センサ780においては、通常の画像形成動作の際には、図5に示すようにシャッタ部783aはフォトインタラプタ784を遮光する位置に移動している。
この有無検知センサ780の出力は、図1に示すプリンタ本体101に設けられた制御装置130に入力されるようになっており、制御装置130は、この有無検知センサ780からの信号に基づいて定着ニップのシートの有無を検知するようにしている。
このような構成の加圧機構75において、画像形成信号が入力されると、不図示の駆動系により回動軸760が回転し、これに伴い図6に示すように加圧カム761が回転する。そして、加圧カム761の長径761aが頂上に位置する状態になると、受部759が上方に押し上げられ、これにより回動軸754を中心に加圧ホルダ753が矢印Vに示す上方に回動する。
このように加圧ホルダ753が上方回動すると、ローラ加圧バネ757に押圧されてローラ加圧ホルダ751が回動軸754を中心に上方回動し、分離ローラ733を介して定着ベルト731が定着ローラ71に加圧力SFで加圧される。また、同様にパッド加圧バネ758に押圧されてパッド加圧ホルダ752が回動軸754を中心に上方回動し、定着パッド部740を介して定着ベルト731が定着ローラ71に加圧力PFで加圧される。
なお、このときパッド加圧ステー762に設けられたセンサ揺動レバー763は、センサ台781の下端に位置する押圧部781aと離間している。そして、このような状態のとき、センサレバー783はシートガイド770のストッパ部770aに当接するようになっており、これによりセンサレバー783は退避位置に保持される。
この状態で矢印G方向に定着ローラ71が回転すると、定着ベルト731も定着ローラ71に従動して矢印G方向に回転する。そして、この後、シートが矢印H方向から搬送され定着ローラ71と定着ベルト731の定着ニップMに進入すると、定着ローラ71及び定着ベルト731の熱でシート上のトナーが溶融される。そして、加圧パッド部740による加圧により、トナーがシートに押し付けられ定着する。
ここで、本実施の形態において、センサレバー783の退避位置は、センサレバー783の当接部783bがシートガイド770のシートガイド面770bから上方に突出することなく、かつシートガイド面770bと同一平面を形成する位置としている。
そして、センサレバー783の退避位置を、このような位置とすることにより、シートはセンサレバー783に引っ掛かることなく定着ニップMに進入することができる。また、シートは、シートガイド770に形成されたセンサレバー783の当接部783bをシートガイド770から突出させるための不図示の開口部に引っ掛かることなく定着ニップMに進入することができる。
このように、画像形成動作中はセンサレバー783をシートガイド面770bと同一平面を形成するような退避位置に移動させることにより、シート先端がセンサレバー783と接触して変形したり、挙動が不安定となったりすることを防止することができる。この結果、定着ニップMへのシート突入形状等が安定し、良好な定着を行うことが可能となる。
また、このときシャッタ部783aはフォトインタラプタ784を遮光し、これにより有無検知センサ780はONとなる。しかし、本実施の形態において、有無検知センサ780がONとなっても、プリンタ本体101内にジャムが発生していない状態のときは制御装置130は、この信号を無視するようにしている。
一方、シートが搬送されない状態や、画像出力待ちのようなスタンバイ状態では、図7に示すように加圧カム761が回転し、加圧カム761の短径761bが頂上に位置する状態になる。このような状態になると、受部759と共に加圧ホルダ753が、自重又は不図示の付勢手段により回動軸754を中心に矢印Wで示す下方に回動する。
そして、このように加圧ホルダ753が下方回動すると、ローラ加圧ホルダ751が第1ガイド軸755の上端のストッパ部755aにより係止されて回動軸754を中心に下方回動し、分離ローラ733及び定着ベルト731が定着ローラ71から離間する。また、同様にパッド加圧ホルダ752が第2ガイド軸756の上端のストッパ部756aにより係止されて回動軸754を中心に下方回動し、定着パッド部740及び定着ベルト731が定着ローラ71から離間する。
このように、加圧機構75により、定着ベルトユニット73を定着ベルト731を定着ローラ71に圧接する定着位置又は定着ローラ71から離間する待機位置に移動させることができる。
さらに、このように加圧ホルダ753が下方回動すると、パッド加圧ステー762に設けられたセンサ揺動レバー763が上方回動し、センサ台781の押圧部781aを下方から押圧する。ここで、このようにセンサ台781を下方から押圧すると、センサ台781が不図示の付勢手段に抗しながら回動軸781bを支点として矢印X方向に回動し、これに伴いセンサレバー783のシートガイド770のストッパ部770aとの係止が解除される。
この結果、センサレバー783はバネ785により、当接部783bがシートガイド面770bの上方に突出する位置に移動する。なお、このときシャッタ部783aはフォトインタラプタ584を遮光しない位置に移動している。
ところで、このような構成の定着装置7において、プリンタ本体101内にジャムが生じた場合、制御装置130は、加圧機構75により定着ベルトユニット73及びセンサレバー783を図7に示す位置に移動させるようにしている。
ここで、定着ローラ71と定着ベルトユニット73の間にシートのジャムが発生した場合、図8のようになる。即ち、加圧機構75によりセンサレバー783を上方回動させようとするとき、センサレバー783がジャムしたシートPにより押圧されて退避位置に移動する。そして、このような状態となると有無検知センサ780はONとなり、このとき制御装置130は、定着ローラ71と定着ベルトユニット73の間にジャムしたシートPがあり、さらにこのシートPが残留していることを検知する。
次に、このような残留シートの検知動作を図9に示すフローチャートを用いて説明する。
通常は、プリンタ本体101に設けられた不図示のプリントキーがONされると(S50のY)、加圧機構75が駆動され、図6に示すように定着ベルト731が定着ローラ71に圧接し(S52)、また定着ローラ71が回転する(S52)。この後、プリント動作が始まり、シートが画像形成部に送られ、その上にトナー像が形成され、定着装置7に送られると、定着装置7によりトナー像が定着される。そして、この後、ジャムが発生せず、不図示のジャム検知センサがONとならない限り(S56のN)、シートは排出トレイ上に排出され、プリント動作が終了する。
しかし、プリント動作が始まり、シート搬送中にジャムが発生し、これを検知した不図示のジャム検知センサがONとなると(S56のY)、ジャム検知センサは検知信号を制御装置130に出力する。そして、制御装置130はこの検知信号に基づき、直ちに定着ローラ71を停止し(S58)、さらに加圧機構75を駆動して定着ベルト731を定着ローラ71から離間させる(S60)。これにより、定着装置7は既述した図6から図8の状態に変化する。
ここで、ジャムしたシートが取り除かれた場合には、図8から図7の状態に変化する。そして、このような状態となると有無検知センサ780はOFFとなり、制御装置130は、ジャムしたシートPが取り除かれたと判断する。
一方、オペレータが定着装置7で発生したジャムシートを見逃し、図8に示すように定着装置7からジャムシート取り除かれない場合、センサレバー783はシートPによって押されたままとなる。この結果、シャッタ部783aがフォトインタラプタ784を遮光し続けるので有無検知センサ780はONのままとなる。
そして、このように有無検知センサ780がONとなると(S62のY)、有無検知センサ780からの信号により制御装置130は、不図示の操作部に残留シート処理表示を表示する。なお、この後、残留シート処理表示に従い、オペレータが残留シート処理を完了すると、再び画像形成信号を受け入れ、画像形成が可能となる。
一方、このように残留シートの処理を行い、有無検知センサ780がOFFとなっても(S62のN)、ジャム検知センサがONのままの場合には(S56のY)、制御装置130は、定着装置7以外のジャム発生箇所を検知する。そして、不図示の操作部に検知したジャム発生箇所のジャム処理を表示する。なお、この後、ジャム処理表示に従い、オペレータがジャム処理を完了すると、再び画像形成信号を受け入れ、画像形成が可能となる。
このように、定着ベルトユニット73の移動に伴ってセンサレバー783を検知位置又は退避位置に移動させることにより、駆動源を追加することなくセンサレバー783を、シートがジャムした時のみ検知位置に移動させることができる。これにより、簡単な構造で、シートの先端変形等を防ぐことができ、定着不良の発生を防止することができる。
本発明の実施の形態に係る定着装置を備えた画像形成装置の一例であるカラーレーザプリンタの概略構成を示す図。 上記カラーレーザプリンタの画像形成部の構成を示す図。 上記カラーレーザプリンタに設けられた定着装置の構成を説明する図。 上記定着装置の待機動作時の状態を示す図。 上記定着装置に設けられた定着ベルトユニットの加圧機構の構成を説明する図。 上記加圧機構の画像形成動作時の状態を示す図。 上記加圧機構の待機動作時の状態を示す図。 上記定着装置にシートが残留している状態を示す図。 残留シートの検知動作を示すフローチャート。 従来の定着装置を備えた画像形成装置の一例であるカラーレーザプリンタの概略構成を示す図。 上記従来の定着装置の構成を示す図。 上記従来の定着装置の、(a)は画像形成動作時の状態を示す図、(b)は待機動作時の状態を示す図。
符号の説明
7 定着装置
70 定着ローラ部
71 定着ローラ
73 定着ベルトユニット
75 加圧機構
100 カラーレーザプリンタ
101 カラーレーザプリンタ本体
102 画像形成部
130 制御装置
721 ヒータ
731 定着ベルト
740 加圧パッド部
751 ローラ加圧ホルダ
752 パッド加圧ホルダ
753 加圧ホルダ
770 シートガイド
780 有無検知センサ
781 センサ台
783 センサレバー
783a シャッタ部
783b 当接部
784 フォトインタラプタ
P シート

Claims (5)

  1. 加熱源を有する定着回転体と、前記定着回転体に接離可能に圧接する加圧回転体とを備え、トナー像が形成されたシートを前記定着回転体及び前記加圧回転体により加熱及び加圧して前記トナー像をシートに定着させる定着装置において、
    前記加圧回転体を有し、前記加圧回転体が前記定着回転体に圧接する定着位置又は前記加圧回転体が前記定着回転体から離間する待機位置に移動可能な加圧ユニットと、
    前記定着回転体と前記加圧回転体との圧接部のシート搬送方向上流に設けられ、前記圧接部にシートを導くガイド部材と、
    前記ガイド部材から突出可能に設けられ、前記加圧ユニットが前記待機位置に移動した際、前記ガイド部材上にシートが無い場合には前記ガイド部材から突出し、前記ガイド部材上にシートが有る場合にはシートに当接して突出が妨げられるレバー部材を有し、前記レバー部材の位置に基づいて前記ガイド部材上のシートの有無を検知する移動可能なシート有無検知手段と、
    前記加圧ユニットを前記定着位置又は前記待機位置に移動させる移動機構と、を有し、
    前記移動機構は、前記加圧ユニットが前記定着位置から前記待機位置に移動する際、前記シート有無検知手段を押圧して前記レバー部材が前記ガイド部材から突出可能となる位置に前記シート有無検知手段を移動させ、前記加圧ユニットが前記待機位置から前記定着位置に移動する際、前記シート有無検知手段に対する押圧を解除して前記レバー部材が前記ガイド部材から突出しない位置に前記シート有無検知手段を移動させる、前記加圧ユニットに設けられた押圧部材を備えたことを特徴とする定着装置。
  2. 前記レバー部材を保持する本体部を回動自在に設け、前記レバー部材を移動させるよう前記加圧ユニットの移動に伴って前記本体部を回動させることを特徴とする請求項1記載の定着装置。
  3. 前記レバー部材が前記退避位置に移動したとき前記ガイド部材のシート接触面と同一面を形成することを特徴とする請求項1又は2記載の定着装置。
  4. 前記加圧回転体は無端ベルト状の定着ベルトであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の定着装置。
  5. シートにトナー像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により形成されたトナー像をシートに定着させる請求項1乃至4の何れか1項に記載の定着装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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