JP5185124B2 - インタラクティブな地図生成の方法及びシステム - Google Patents

Description

本発明はコンピュータ・ネットワークを基礎とする地図生成の分野に関する。詳細には、本発明はインタラクティブな地図生成の方法及びシステムに関する。

関連出願の相互参照
本出願は、２００５年１０月１４日付けの米国出願第６０／７２７，２０６号“インタラクティブな地図生成の方法及びシステム（Ｉｎｔｅｒａｃｔｉｖｅ Ｍａｐｐｉｎｇ Ｍｅｔｈｏｄ ａｎｄ Ｓｙｓｔｅｍ）”の利益を主張し、参照によりそれの全てをここに組み込む。

インターネットの大衆性が増加するとともに、大勢の利用者は、彼らにとって興味のあるアドレス・ロケーションの地図を取得するために、また、かかるアドレス・ロケーションに達することに対して運転方向指示を取得するために、インターネットを使っている。従来の地図アプリケーションを使うと、利用者は、運転方向指示を取得するめに出発アドレスと終点アドレスを入力していた。従来の地図アプリケーションは、出発アドレスから終点アドレスまでの地図及び、運転方向指示のリストを返していた。

従来の地図アプリケーションの一つの欠点は、例えば、点Ａから点Ｂを取得するためのような、点から点への解決に限定されていた。しかしながら、もし利用者が同じ旅行内に多くの他のアドレス・ロケーションを訪れたい場合に、一連の点から点への入力中の全旅行をブレークダウン及び、各々の点から点への入力のために地図と運転方向指示を独立して取得しなければならない。従来のアプローチは多数の地図を印刷すること及び、それらは紙における多数のページ上の運転方向指示に相当することを伴い、通常、各々の点から点への入力に対して１ページとなる。それは、多大な時間を必要とするだけではなく、多数の地図及び、それらは利用者が作りかつ、印刷しなければならない運転方向指示に相当するため、リソースの無駄となる。

従って、従来の地図アプリケーションの欠点に取り組むために、新しいインタラクティブな地図生成の方法及びシステムの必要性が存在する。

本発明の概要
本発明は一般的にはインタラクティブな地図生成の方法及びシステムに関する。一実施形態では、インターネットを介して利用者の装置のブラウザ・ウインドウ内にアドレス・ロケーション（ａｄｄｒｅｓｓ ｌｏｃａｔｉｏｎｓ）のセットを提示するための方法は、所定の順序内のアドレス・ロケーションのセットを受け、方向指示（ｄｉｒｅｃｔｉｏｎｓ）のリストとしてアドレス・ロケーションのセットを提示し、及び、地図上にグラフィカルにアドレス・ロケーションのセットを提示することを備え、地図は所定の順序と各々のアドレス・ロケーションのための目印によって、アドレス・ロケーションのセットを接続する経路を具備する。方法はさらに、地図から方向指示のリスト内の異なる位置にアドレス・ロケーションをドラッグすることによって、所定の順序からアドレス・ロケーションのセットの新しい順序を作り出し、アドレス・ロケーションのセットの新しい順序によって、方向指示のリストを更新し、及び、アドレス・ロケーションのセットの新しい順序によって、地図を更新することを備える。

本発明の上記特徴と利点と同様に、付加的な特徴と利点も、本発明の実施例の詳細な説明を後述の図面と併せて読んだ後に、より明らかに理解することができる。

以下の説明は、任意の当業者が本発明の製造、使用を可能にすることを提示する。具体的な実施例、特定の応用の説明は例としてのみ提供される。記載されている例の、様々な変更と組み合わせは、当業者には容易に理解でき、定義済みの一般原則は、本発明の精神と範囲から離れること無く、他の例と用途に適用できる。従って、本発明は記載ならびに示された例に制限されることを意図しないが、開示された原理ならびに特徴に一致する最大範囲が許容されることを意図する。

以下に続く詳細な説明のある部分は、コンピュータ・メモリ上で実行されることができるデータ・ビット上の動作の、手順、ステップ、論理ブロック、プロセス、及び他のシンボリックな表現によって提供される。手順、コンピュータに実行されるステップ、論理ブロック、プロセスなどは、首尾一貫した一連のステップまたは、所望の結果に導く指示であると考えられる。そのステップは物理量の物理的処置を利用するステップである。それらの量は、コンピュータシステム内で、記憶され、転送され、結合され、比較され、及び他の方法で操作されることができる、電気的、磁気的、無線の信号の形態をとることができる。それらの信号は、時には、ビット、値、要素、シンボル、文字、用語、数字などと呼ばれることがある。各ステップはハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたは、それらの組み合わせによって実行される。

様々な実施例として、本発明のインタラクティブな地図生成の方法及びシステムは、ＨＴＭＬ、ＣＳＳ、Ｊａｖａ（登録商標）Ｓｃｒｉｐｔ、Ａｓｙｎｃｈｒｏｎｏｕｓ Ｊａｖａ（登録商標）Ｓｃｒｉｐｔ ａｎｄ ＸＭＬ（ＡＪＡＸ）、Ｙ！Ｑ、ヤフー！Ｍａｐｓ、ヤフー！ウィジェットエンジン及び、インターネットエクスプローラーのためのヤフー！ツールバーの組み合わせを使用するＷｅｂ２．０の機能を実装する。

図１ａ乃至図１ｄは、本発明の実施例に従った多点経路指定の方法を例示する。図１ａは、利用者がロケーション入力ボックスＡに最初のロケーションを入力することを示す。図１ｂは、ロケーション入力ボックスＢに２番目のロケーションを入力することを示す。同様に、図１ｃと図１ｄは、ロケーション入力ボックスＣ、Ｄのそれぞれに、３番目、４番目のロケーションが入力されることを示す。ここで留意すべきは、もし、ロケーション入力ボックスＢに２番目のロケーションを入力すると、利用者が追加のロケーションを入力するために次のロケーション入力ボックスＣが自動で提供される方法である。このプロセスは、例えば、ロケーション入力ボックスＤ、Ｅが、それぞれ４番目、５番目のロケーションであるような、それに続く入力の間、反復される。

図１ａ乃至図１ｄに示されるように、インタラクティブな地図生成システムは、利用者に複数のウェイポイントを有する経路を作り出すことを可能とする。利用者は一つのアドレス／ロケーション（Ａ）からもう一つのアドレス／ロケーション（Ｂ）に経路を作り出すことができるだけでは無く、アドレス／ロケーションＣ、Ｄ及び、それらを超えるような、他のアドレス／ロケーションに経路を続けるための選択肢を有することもできる。その経路は、２００４年５月１９日付けの“地図生成方法及びシステム（Ｍａｐｐｉｎｇ Ｍｅｔｈｏｄ ａｎｄ Ｓｙｓｔｅｍ）”と題された米国出願１０／８４９，０８３号、及びそれの一部継続米国出願１１／１３７，６０３号であって、２００５年５月２５日付けの“地図生成方法及びシステム（Ｍａｐｐｉｎｇ Ｍｅｔｈｏｄ ａｎｄ Ｓｙｓｔｅｍ）”と題された出願に記載されている２つのウェイポイント（例えば、ＡとＢ）に割り入るものとなり、文献は互いにそれらの全てを参考文献として組み込む。

図２ａ乃至図２ｃは、本発明の実施例にに従った多点経路指定における目的地の再順序付けをする方法を例示する。図２ａは、経路内の点Ｃ（リバーモア（Ｌｉｖｅｒｍｏｒｅ)）の前に移動された点Ｄをつかんでいる（手としてカーソルが示されている）利用者を示す。図２ｂは、点Ｃ（リバーモア（Ｌｉｖｅｒｍｏｒｅ)）の前にドラッグされて挿入されているる点Ｄ（オークランド（Ｏａｋｌａｎｄ)）を示す。図２ｃは、地図と方向指示リスト、及び地図上に描かれた経路の両方における、新しい点Ｃ（オークランド（Ｏａｋｌａｎｄ)）を示す。前の点Ｃ（リバーモア（Ｌｉｖｅｒｍｏｒｅ)）は新しい点Ｄとなる。

図２ａ乃至図２ｃで示される様に、利用者は、経路のリスト一覧内でドラッグ・アンド・ドロップすることによって、または地図ビューからリスト一覧内の所望する点の中にウェイポイントをドラッグすることによって、自分の経路内でウェイポイントを再順序付けできる。例えば、利用者は、ウェイポイントＤを最初の立ち寄り先とするように変更することができ、経路リスト一覧において、そのポイントを現在のウェイポイントＢの前にドラッグして、それをドロップすることができ、そのポイントは新しいウェイポイントＢとなる。前のウェイポイントＢは押し出されて新しいウェイポイントＣになる。経路ステップの記述と地図上の表示は、新しい経路を描写して表すためにリフレッシュされる。

図３ａ乃至図３ｂは、本発明の実施例に従った多点経路指定における目的地の削除する方法を例示する。

図３ａ乃至図３ｂは、利用者が経路から１つ以上のウェイポイントを削除できることを示す。例えば、ユーザは、ウェイポイントＡ−Ｂ−Ｃ−Ｄを有する経路からウェイポイントＢを削除できる。ウェイポイントＢを削除した後、ウェイポイントＣは新しいウェイポイントＢとなり、Ｄは新しいウェイポイントＣとなる。図３Ａでは、ウェイポイントＣの右側で削除アイコンが選択されている。ウェイポイントＣ（オークランド（Ｏａｋｌａｎｄ)）を削除した後、元のウェイポイントＤ（リバーモア（Ｌｉｖｅｒｍｏｒｅ)）は、図３Ｂで示されるように、新しいウェイポイントＣとなる。

図４ａ乃至図４ｂは、本発明の実施例に従った多点経路指定における往復路を作り出す方法を例示する。これは、図４ａ内のカーソル（手）によって指し示された「往復路（Ｒｏｕｎｄｔｒｉｐ）」リンクを選択することで行われる。利用者は、地図から経路リスト一覧内の所望する位置へ、地図上に表された位置的な要素（例えば、会社）のドラッグ・アンド・ドロップによって、多点経路指定を作り出すことができる。図４ｂは、地図上と方向指示リスト上の互いに、完全な往復路を示す。結果的に、移動の合計距離は７０．７マイル（２つの経路の各々の距離の合計）に増加し、時間は１時間３４分（２つの経路の各々の時間の合計）に増加する。

図５ａ乃至図５ｅは、本発明の実施例に従った地図ナビゲータを例示する。地図ナビゲータは、大きい地図ビューの周辺の地理的状況をを与える小さい地図を含む。地図ナビゲータ内で、現在の大きい地図ビューの範囲は、図５ａに示されるように、周辺の地理的状況の地図上に重ねた、陰影がつけられた長方形の移動（パン）制御部によって、表される。例えば、大きい地図が、サンフランシスコの市街を示している間、地図ナビゲータの地図は、サンフランシスコを表す陰影がつけられた長方形の領域とともに湾岸地域を示す。

利用者は、他のロケーションへの「移動」のための制御部として、及び、現在の地図の地理的状況を調べるために、この陰影がつけられた領域を使用することができる。図５ｂに示されるように、これは、動かしたい方向に（グレイのボックス上のカーソルとして示される）移動制御部をドラッグすることによって、行われる。図５ｃでは、地図ナビゲータは、利用者がそれをつかんでドラッグし続ける間、利用者がパン制御部を動かしている方向に、連続的にパンする。図５ｄでは、利用者がパン制御部を離し、そして、図５ｅでは、移動制御部は地図ナビゲータの領域の中央に置かれ、大きい地図は、利用者が動かした新しいロケーションを再描画する。

図６は、本発明の実施例に従った地図ナビゲータと関連する結果のまとまりを例示する。地図ナビゲータはまた、例えば、カフェ、ホテル、レストランのような会社である。興味のあるデータ点の記号を示すことができる。大きい地図は、興味のある３つの点のみに言及してて、示すことができるが、一方、地図ナビゲータは、大きい地図によって示されたビューに近接する地理的領域内の、更に同様な興味のある点の記号を表すことができる。これは、興味のあるデータを含む大きい地図ビューの外側の領域への、利用者の迅速な確認とナビゲーションを可能にする。例えば、大きい地図が３つのホテルしか示さないが、地図ナビゲータは南西にさらに６つのまとまりを示す。経路、交通量、人口統計、その他の地理情報のような、興味のある他の情報は同様に表示することができる。

図７ａ乃至図７ｂは、本発明の実施例に従った地図ナビゲータのアスペクト比を例示する。図７ａは、地図ナビゲータのデフォルト・ビューを示し、実質的に主地図と同じアスペクト比を有する。図７ｂは、地図ナビゲータの全てが地図のビューを示し、それも実質的に主地図と同じアスペクト比を有する。ここで、留意すべき点は、移動制御部のアスペクト比は大きい地図のアスペクト比に相当し、ブラウザ・ウインドウのリサイズまたはコントロール・パネルを閉じることによって変化する。

図８ａ乃至図８ｃは、本発明の実施例に従ったアドレスから会社への検索方法を例示する。インタラクティブな地図生成システムは、ロケーションフィールドの中に入力されたアドレスを既知の会社とマッチングさせる。例えば、図８ａに示されるように、利用者は、ロケーションフィールドＡに“７０１ Ｆｉｒｓｔ Ａｖｅ， Ｓｕｎｎｙｖａｌｅ ＣＡ ９４０８９”と入力することができ、この入力の送信により、システムは、図８ｂに「Ｙａｈｏｏ！ Ｉｎｃｏｒｐｏｒａｔｅｄ」と示されるように、このアドレスにあるものとして既知である会社に対するマッチングを返す。そして、電話番号、その会社についての（星として示された）レーティングなどのような、その会社についての付加的な情報を表示させることもできる。利用者は、図８ｃに示された補足ページへのリンクによって、利用者のレビュー、写真、営業時間、その他の関連情報のような、その会社についての詳細な情報にアクセスできる。

図９ａ乃至図９ｃは、本発明の実施例に従ったＵＲＬのアドレスを更新するための方法を例示する。インタラクティブな地図生成システムは、ブラウザのアドレス・バー内のＵＲＬを即時に自動的に更新する。このＵＲＬは、現在の地図ビューの再描画を可能にさせるための十分な情報を含み、運転方向指示、興味のある点などのような、それに重ねて表示させるデータを含む。例えば、ページ内のアンカーのｐリンクを指定するための＃シンボルの使用をする代わりに、本システムはページの内容（例えば、検索結果や地図のズーム・レベルなど）を記述するクエリー文字列とともに＃シンボルを指定する。これは、図９ｃで示される例の１行目中心付近の“＃”の後のテキストによって表現される。この機能により、利用者は、現在のビューのＵＲＬをコピー・アンド・ペーストし、それを電子メールでこの正確なビューへのリンクをたどれるように友人に送信することが可能となる。

図１０ａ乃至図１０ｃは、本発明の実施例に従った方向指示及び検索結果とともに地図を印刷するための方法を例示する。インタラクティブな地図生成システムは、（図１０ａに示された）現在の地図ビューのレイアウトと、印刷するために最適化されたデータを自動的に送信する機能を提供する。これは、利用者がアプリケーション内の印刷機能を選択した時または、利用者がブラウザから印刷機能を選択した時に行われる。図１０ｂに示されるように、地図と地図のデータの印刷されたバージョンは、 “ｐｒｉｎｔ ｓｃｒｅｅｎ”のように、利用者が画面上で見ているものではないが、印刷のために特にデザインされた異なるレイアウトである。同じデータの印刷ビューは自動的にプリンターに送信される。利用者はまた、テキストのみの変形も送信できる。

図１０ｃでは、２つのスタイルシートが、画面上に表示されるものをプリンターに送信されるものと異なるように制御するために使用されている。スタイルシート１は、画面ビューを指定して、印刷ビューを隠し、スタイルシート２は、印刷ビューを指定し、利用者が、アプリケーション内からまたはブラウザの印刷命令から印刷機能を開始させた時に起動させられる印刷ビューを指定する。このスタイルシートは、また、印刷ビューのみがプリンターに送られるようにに、印刷機能から画面ビューを隠す。

図１１は、本発明の実施例に従った、アドレス帳から情報を使い、アドレス入力をオートコンプリートするための方法を例示する。インタラクティブな地図生成システムは、利用者のアドレス帳及びユニバーサル・ロケーション・マネージャー（ＵＬＭ）から得られる、オートコンプリートの選択を表示する機能を提供する。ＵＬＭは、最近訪れた、または以前に保存したロケーションを記憶する。利用者が、ロケーションボックスに、例えば、人の名前、ニックネーム、アドレスのような、利用者のアドレス帳またはＵＬＭデータ内の入力にマッチングする文字または番号をタイプすると、図１１に示すように、システムはこれらのマッチングを選択のために表示する。利用者は、それらの選択肢を無視または選ぶことを選択することができる。もし、利用者がそれらオートコンプリートの選択肢の一つを選択すると、地図は選択したアドレス上を中心おく。

明瞭性のための上記説明は、異なる機能ユニットやプロセッサーに関する発明の実施例を記載したものであることが理解されるである。しかし、異なる機能ユニットまたはプロセッサーの間に機能を適切に分配することが、本発明を損なうことなく使用されうることは明らかである。例えば、別個のプロセッサーまたはコントローラーによって実行されることが説明された機能は、同一のプロセッサーまたはコントローラーによって実行されることが可能である。従って、特定の機能ユニットへの言及は、厳密な論理的または物理的な構造または構成を示すよりも、むしろ、説明された機能を提供するための適当な手段への言及としてのみ理解されるべきである。

本発明は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたは、それらの組み合わせを具備する、適当な形態で実施することができる。本発明は、１つ以上のデータ・プロセッサおよび／またはデジタル・シグナル・プロセッサ上で動作するコンピュータ・ソフトウェアとして部分的に実施されるものとすることも選択により可能である。本発明の実施例の要素と構成要素は、適当な方法によって、物理的に、機能的に、そして論理的に実施される。実際に、この機能は、単一ユニット内に、複数のユニット内にまたは、他の機能ユニットの一部として、実施することができる。本発明は、単一ユニットで実施することができ、または、異なるユニットとプロセッサーとの間に物理的かつ機能的に分配することもできる。

従来の技術を有する人は、同じ基本的な原理のメカニズムと方法論を採用しながら、開示された実施例の多くの可能な変更と組み合わせを行うことができることを認識するであろう。上記記述は、説明の目的のために、特定の実施例に関して記載された。しかしながら、上記の実例となる議論は、それに尽きるものでもなければ、開示された正確な形態に本発明を限定するものでもない。上記の教示を考慮すれば、多くの変形や変更は可能である。実施形態は、本発明の原理と実用的な用途を説明するために、及び、考えられる特定の用途に適合するような種々の修正によって本発明及び種々の実施形態を当業者が最も良く利用できるようにするために、選定されかつ記述された。

本発明の実施例に従った多点経路指定の方法を例示する。 本発明の実施例に従った多点経路指定の方法を例示する。 本発明の実施例に従った多点経路指定の方法を例示する。 本発明の実施例に従った多点経路指定の方法を例示する。 本発明の実施例に従った多点経路指定における目的地の再順序付けをする方法を例示する。 本発明の実施例に従った多点経路指定における目的地の再順序付けをする方法を例示する。 本発明の実施例に従った多点経路指定における目的地の再順序付けをする方法を例示する。 本発明の実施例に従った多点経路指定における目的地の削除する方法を例示する。 本発明の実施例に従った多点経路指定における目的地の削除する方法を例示する。 本発明の実施例に従った多点経路指定における往復路を作り出す方法を例示する。 本発明の実施例に従った多点経路指定における往復路を作り出す方法を例示する。 本発明の実施例に従った地図ナビゲータを例示する。 本発明の実施例に従った地図ナビゲータを例示する。 本発明の実施例に従った地図ナビゲータを例示する。 本発明の実施例に従った地図ナビゲータを例示する。 本発明の実施例に従った地図ナビゲータを例示する。 本発明の実施例に従った地図ナビゲータと関連する結果のまとまりを例示する。 本発明の実施例に従った地図ナビゲータのアスペクト比を例示する。 本発明の実施例に従った地図ナビゲータのアスペクト比を例示する。 本発明の実施例に従ったアドレスから会社への検索方法を例示する。 本発明の実施例に従ったアドレスから会社への検索方法を例示する。 本発明の実施例に従ったアドレスから会社への検索方法を例示する。 本発明の実施例に従ったユニフォーム・リソース・ロケータ（ＵＲＬ）のアドレスを更新するための方法を例示する。 本発明の実施例に従ったユニフォーム・リソース・ロケータ（ＵＲＬ）のアドレスを更新するための方法を例示する。 本発明の実施例に従ったユニフォーム・リソース・ロケータ（ＵＲＬ）のアドレスを更新するための方法を例示する。 本発明の実施例に従った方向指示及び検索結果とともに地図を印刷するための方法を例示する。 本発明の実施例に従った方向指示及び検索結果とともに地図を印刷するための方法を例示する。 本発明の実施例に従った方向指示及び検索結果とともに地図を印刷するための方法を例示する 本発明の実施例に従った、アドレス帳から情報を使い、アドレス入力をオートコンプリートするための方法を例示する。

Claims (11)

1. インターネットを介して利用者の装置のブラウザ・ウインドウ内にアドレス・ロケーションのセットを提示するコンピュータ装置で実行される方法であって、前記コンピュータ装置が、
   所定の順序でアドレス・ロケーションのセットをネットワークを介して受信する段階と、
   ユーザ装置のディスプレイ上で目に見えている前記アドレス・ロケーションのセットを方向指示のリストとして提示する段階と、
   前記ユーザ装置のディスプレイ上で目に見えるように表示されている前記アドレス・ロケーションのセットを地図上でグラフィカルに提示する段階であって、前記地図は前記所定の順序で前記アドレス・ロケーションのセットを接続する経路を有し、前記地図は各々の前記アドレス・ロケーションのための目印をさらに有する当該段階と、
   ブラウザ・アドレス内のユニフォーム・リソース・ロケータ（ＵＲＬ）において、一組の目印となる文字の内側にクエリー文字列を提供する段階と、
   前記ＵＲＬ内の前記クエリー文字列を用いて、現在の地図ビューを描画する情報を取り出す段階と、
   前記現在の地図ビューを描画する情報を含めるために前記ＵＲＬを更新する段階と、
   前記ＵＲＬを第２のユーザに提供する段階と、
   前記ＵＲＬを用いて前記第２のユーザに前記現在の地図ビューを提示する段階と、
   を実行することを特徴とする方法。
2. 前記コンピュータ装置が、さらに、
   前記地図上に表示されているアドレス・ロケーションを前記方向指示のリスト内の異なる位置にドラッグすることによって、前記所定の順序から、前記アドレス・ロケーションのセットの新しい順序を作る段階と、
   前記アドレス・ロケーションのセットの前記新しい順序によって、前記方向指示のリストを更新する段階と、
   前記アドレス・ロケーションのセットの前記新しい順序によって、前記地図を更新する段階とを実行する請求項１に記載の方法。
3. 前記コンピュータ装置が、さらに、
   前記アドレス・ロケーションのセットに新しいアドレス・ロケーションを追加する段階と、
   前記新しいアドレス・ロケーションを含めるために前記方向指示のリストを更新する段階と、
   前記新しいアドレス・ロケーションを含めるために前記地図を更新する段階とを実行する請求項１に記載の方法。
4. 前記コンピュータ装置が、さらに、
   前記方向指示のリストから選択されたアドレス・ロケーションを削除する段階と、
   前記選択されたアドレス・ロケーションを除外するために前記方向指示のリストを更新する段階と、
   前記選択されたアドレス・ロケーションを除外するために前記地図を更新する段階とを実行する請求項１に記載の方法。
5. 前記コンピュータ装置が、さらに、
   終点のアドレス・ロケーションが開始アドレス・ロケーションと同一のアドレスを含むような前記終点のアドレス・ロケーションを前記アドレス・ロケーションのセットに追加することによって往復路を作る段階と、
   前記終点のアドレス・ロケーションを含めるために前記方向指示のリストを更新する段階と、
   前記終点のアドレス・ロケーションに経路を含めるために前記地図を更新する段階とを実行する請求項１に記載の方法。
6. 前記コンピュータ装置が、さらに、
   第二の利用者に前記ＵＲＬを提供する段階と、
   前記ＵＲＬを使い前記第二の利用者に、前記現在の地図ビューを提示する段階とを実行する請求項１に記載の方法。
7. 前記コンピュータ装置が、さらに、
   利用者からの地図印刷命令を受けることに応じて、対応する画面ビューから、現在の地図ビュー及びそれに関連したテキスト情報を特定する段階と、
   印刷ビューを作るために、前記現在の地図ビュー及びそれに関連したテキスト情報を再配置する段階と、
   前記印刷ビューを印刷する段階とを実行する請求項１に記載の方法。
8. 前記テキスト情報が、
   出発アドレスと、
   終点アドレスと、
   前記出発アドレスから前記終点アドレスまでの運転方向指示のリストと、
   前記現在の地図ビュー内に示された興味のある点のリストとを含む請求項７に記載の方法。
9. 前記コンピュータ装置が、さらに、
   アドレス領域内にアドレス・ロケーションを入力することを促す段階と、
   最近訪れた、または以前に保存したロケーションのリストから集めた情報を用いて、前記アドレス・ロケーションをオートコンプリートする段階とを実行する請求項１に記載の方法。
10. 前記コンピュータ装置が、さらに、
    アドレス領域内にアドレス・ロケーションを入力することを促す段階と、
    利用者のアドレス帳から集めた情報を用いて、前記アドレス・ロケーションをオートコンプリートする段階とを実行する請求項１に記載の方法。
11. コンピュータ装置に、
    所定の順序内のアドレス・ロケーションのセットをネットワークを介して受信する手順と、
    方向指示のリストとして前記アドレス・ロケーションのセットを提示する手順と、
    地図上にグラフィカルに前記アドレス・ロケーションのセットを提示する手順であって、前記地図は前記所定の順序によって前記アドレス・ロケーションのセットを接続する経路を有し、かつ、さらに前記地図は各々の前記アドレス・ロケーションのための目印を有する当該手順と、
    ブラウザ・アドレス内のユニフォーム・リソース・ロケータ（ＵＲＬ）において、一組の目印となる文字の内側にクエリー文字列を提供する手順と、
    前記ＵＲＬ内の前記クエリー文字列を用いて、現在の地図ビューを描画する情報を取り出す手順と、
    前記現在の地図ビューを描画する情報を含めるために前記ＵＲＬを更新する手順と、
    前記ＵＲＬを第２のユーザに提供する手順と、
    前記ＵＲＬを用いて前記第２のユーザに前記現在の地図ビューを提示する手順と、
    を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。

Images