JP5181838B2 - 調節装置およびavアンプ - Google Patents
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Description
本発明の実施形態に係る調節装置を有するAVアンプ1は、図1に示すように、4つのボリューム部10A、10B、10C、10Dを有するカラオケ装置などに用いられるアンプである。ボリューム部10A、10B、10C、10Dは、それぞれ、マイクロフォン(MIC)の音量レベル、エコー(ECHO)のレベル、伴奏(MUSIC)の音量レベル、音程変換(KEY CONTROL)を制御するボリュームである。以下、ボリューム部10C(以下、単にボリューム部10という)に関連する各構成を例として説明する。
上述した実施形態において、図4に示すように、指示値出力部から出力される指示値について、無線通信による遠隔操作で増減させる指示をするリモコン300を設けてもよい。この場合は、リモコン300は、指示値を加算、減算させる操作子を有し、操作子の操作に応じて、指示値を加算または減算させる指示を示す指示信号を出力する。そして、指示値出力部110は、リモコン300から出力される指示信号を取得すると、取得した指示信号の加算指示または減算指示によって、指示値に対して加算処理、減算処理を行って、指示値出力部110から出力される指示値を増減させるようにすればよい。このように、リモコン操作によって、回転操作子101が回転しなくても指示値を変更することができる。
上述した実施形態においては、発光部200の発光状態は、回転操作子101の回転操作に応じて変化するものであったが、これとは異なる制御、例えば、装置温度などの装置情報を取得して、その情報に応じて発光部200の発光状態を変化させるようにしてもよい。この場合には、発光モードとして、実施形態のように回転操作子101の回転操作に応じて変化する、すなわち、音量レベルの制御に応じて発光部200の発光状態を変化させる通常モードと、装置情報に応じて発光部200の発光状態を変化させる情報出力モードとを有するようにし、これらを図示しない操作手段の指示であったり、特定の操作を行ったりすることによって切り替えるようにすればよい。そして、AVアンプ1の構成を図7に示すように、装置情報取得部120および発光モード切替部121を設けた構成とすればよい。
上述した実施形態においては、指示値出力部110から出力された指示値は、制御信号出力部113における制御値に換算されていたが、装置内における変換テーブルなどの各種設定情報を変更するために入力される入力値として用いるようにしてもよい。この場合には、制御モードとして、実施形態のように回転操作子101の回転操作に応じた制御値を示す制御信号を出力して、音量レベルなどを制御する通常モードと、回転操作子101の操作に応じて各種設定情報を変更する情報入力モードとを有するようにし、これらを図示しない操作手段の指示であったり、特定の操作を行ったりすることによって切り替えるようにすればよい。
上述した実施形態において、指示値出力部110に予め設定された上限値とは別に、変更可能な上限値(以下、変更上限値という)を設定できるようにしてもよい。そして、変更上限値が設定された場合には、指示値出力部110における指示値の算出は、予め設定された下限値と、設定された変更上限値との間になるように行われる。すなわち、変更上限値が「30」となった場合には、指示値出力部110が算出した指示値が「30」であるときに、加算信号のパルスを検出しても指示値は増加しない。
上述した実施形態においては、発光部200は、LEDなどの光源を用いた複数の発光素子201を有し、各発光素子201の発光制御により発光状態が変化するものであったが、図9に示すように、発光部200は、OLED(Organic light emitting diode)などを用いて、面光源とみなせるような、大きさが非常に小さい多数の発光素子を有するようにしてもよい。
上述した実施形態においては、複数の発光素子201は、均等な間隔で配置されていたが、間隔は必ずしも均等でなくてもよい。例えば、発光素子201−0、201−1、・・・、201−5の配置間隔が、発光素子201−6、201−7、・・・、201−10の配置間隔より狭くなるような配置として、配置間隔が異なるようにしてもよい。このようにすると、発光素子201が配置される角度範囲αのうち、一部の角度範囲の発光状態の分解能を高くすることができる。
Claims (10)
- 回転軸を有する回転操作子を有し、当該回転操作子の第1の方向への回転に応じて加算信号を出力し、第2の方向への回転に応じて減算信号を出力するロータリーエンコーダと、
前記回転操作子の周囲であって、当該回転操作子の回転軸を中心に広がる角度の始点から終点の範囲に、当該回転軸を中心とする円周に沿って配置された複数の発光素子を有し、前記発光素子の発光により数字を表示させる発光部と、
予め上限値と下限値とが設定され、前記上限値と前記下限値との間の値として算出される指示値であって、前記回転操作子を前記角度の始点から終点までの回転量に相当する回転をさせた場合に前記指示値が前記下限値から前記上限値に変化するように、前記加算信号に応じて加算処理を行い、前記減算信号に応じて減算処理を行うことによって前記指示値を算出する指示値算出手段と、
前記指示値の下限値および上限値をそれぞれ前記始点および前記終点に対応させるとともに、前記指示値算出手段によって算出される指示値に応じた位置の前記発光素子の発光を制御する発光制御手段と、
前記指示値算出手段によって算出された指示値に応じた制御信号を出力する制御信号出力手段と
を具備することを特徴とする調節装置。 - 前記指示値出力手段は、前記回転操作子の回転量に比例して、出力する指示値が変化するように指示値を算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の調節装置。 - 前記発光制御手段は、前記指示値出力手段によって出力される指示値を前記始点から終点の間の角度に換算し、前記換算した角度に対応する前記発光素子の発光態様を制御する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の調節装置。 - 前記発光制御手段は、前記回転操作子の回転による角度の変化量と前記換算する角度の変化量とが同じ変化量になるように、前記指示値を角度に換算する
ことを特徴とする請求項3に記載の調節装置。 - 情報出力モードに切り替える発光モード切替手段と、
自装置内部の所定の情報を取得する取得手段と、
前記発光モード切替手段によって情報出力モードに切り替えられた場合には、前記発光制御手段は、前記指示値に代えて、前記取得手段によって取得された情報に応じた位置の前記発光素子の発光を制御する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の調節装置。 - 情報入力モードに切り替える操作モード切替手段と、
操作により入力を確定する確定操作子と、
前記操作モード切替手段によって情報入力モードに切り替えられた場合に、前記確定操作子の操作により入力が確定されたときに前記指示値出力手段によって出力された指示値に応じた数値を入力値として出力する入力値出力手段と
をさらに具備する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の調節装置。 - 前記指示値を制御値に変換する変換テーブルを複数記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された複数の変換テーブルのうち、一の変換テーブルを使用すべき変換テーブルとして設定する設定手段と、
前記入力値出力手段によって出力される入力値に基づいて、前記設定手段において設定される変換テーブルを変更する変更手段と
をさらに具備し、
前記制御信号出力手段は、前記指示値出力手段によって出力された指示値を、前記設定手段によって設定された使用すべき変換テーブルに従って変換した制御値を示す制御信号を出力する
ことを特徴とする請求項6に記載の調節装置。 - 操作子を有し、当該操作子の操作によって前記指示値の増減を無線通信によって指示するリモコンと、
前記リモコンから指示に応じて前記指示値出力手段によって出力される指示値を増減させる増減手段と
をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の調節装置。 - 前記複数の発光素子は、前記角度の始点から終点の範囲内に均等な間隔で配置されている
ことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の調節装置。 - 請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の調節装置と、
オーディオ信号を入力する入力手段と、
前記入力手段から入力されたオーディオ信号を、前記制御信号出力手段から出力される制御信号に応じて増幅して出力する増幅手段と
を具備することを特徴とするAVアンプ。
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