JP5180252B2 - 電気コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は電気コネクタに関し、特に、端子が金属板を板厚方向に屈曲して作られていて、相手コネクタに設けられた相手端子と上記板厚方向で接触する電気コネクタに関する。
金属板を板厚方向に屈曲して作られた端子を有する電気コネクタとしては、例えば、特許文献1に開示されているコネクタが知られている。この特許文献1のコネクタの端子は、金属板を板厚方向に屈曲して形成されたU字状の屈曲部がハウジングの側壁に跨るようにしてハウジングに取り付けられている。この屈曲部から上記側壁に沿って延びる平坦状部が接触部を形成し、コネクタ嵌合時に、相手端子がこの面に摺接して所定位置で該接触部と接触するようになる。
上記接触部は側壁との間に僅かな隙間を形成しているものの、該接触部はその板厚方向で弾性変形する余地はなく、相手端子からの接触圧により直ぐに側壁と当接し、該側壁により高剛性のもとに支持される。したがて、コネクタ嵌合時には、相手コネクタの端子の弾性変形により、接触圧を得ることとなる。
特開2009−032425
金属板は、本来その板厚方向に撓み変形し易く、板面に平行な方向には変形しずらい。特許文献1では、金属板を板厚方向に屈曲して作られた端子がその接触部で高剛性のもとで、ハウジングの側壁で支持されていて、この接触部が変形しないようになっている。コネクタは、多極性が進み、端子同士間のピッチ寸法が極力小さくなるように要請されている。したがって、上記金属板を板厚方向に屈曲して作られた端子はその幅内で相手端子と接触することが好ましい。そこで、相手端子は金属板の平坦面を維持して作られていて、該相手端子の接触部はその板厚面で形成され、上記幅内に収まるようになっている。かかる特許文献1では、上述した金属板を板厚方向で屈曲して作った、本来撓み変形し易い端子を変形しないようにハウジングで支持し、本来板面方向で変形しにくい相手端子に、接触のための弾性変形を求めている。その結果、相手端子は形状が複雑で、脆弱なものとなる。その配慮がないと、接触に必要な弾性変形量を十分に得られずに、コネクタ嵌合時に必要なコネクタの挿入力が大きくなる。端子数が多いコネクタにあっては、その必要挿入力はきわめて大きく嵌合が大変である。
本発明は、このような事情に鑑み、相手端子に弾性変形量を一方的に要求することなく、コネクタ嵌合時の必要挿入力を小さく抑えられる電気コネクタを提供することを課題とする。
本発明に係る電気コネクタは、金属板を板厚方向に屈曲することにより形成された屈曲部から相手コネクタの嵌合方向先方に位置する自由端に向け延びる接触部が形成されており、上記屈曲部の凸弯曲面側となる外面で相手端子を接触部へ案内する端子を有する。
かかる電気コネクタにおいて、本発明では、端子は屈曲部の範囲内から自由端まで上記嵌合方向に延び板厚方向に貫通してスリットが形成され、上記接触部が上記スリットにより二つの接触脚部に分割形成されていて、該二つの接触脚部の少なくとも一方がスリットの幅方向に弾性を有していることを特徴としている。
このような構成の本発明の電気コネクタによれば、相手コネクタとの嵌合時に、本発明のコネクタに設けられた端子の接触部の接触脚部がスリットでの相手端子との係合によって、該相手端子から接圧を受けて、開脚方向に弾性変形する。その結果、スリットが拡幅されて相手端子の進入を容易としてコネクタ嵌合時の挿入力が小さく、かつ端子同士の相対的弾性変形量が増大して接触が良好となる。かかる本発明によれば、端子の接触部がハウジングの側壁に当接支持されていても、上記開脚方向での弾性変形を生ずるので挿入力の軽減と接触の良好という効果を得る。
本発明において、接触脚部は板厚方向にも弾性を有していることが好ましい。接触部の背後に該接触部の板厚方向の弾性変形を許容する空間が形成されている場合には、上記接触脚部は開脚方向のみならず上記板厚方向にも弾性変形でき、さらに挿入力の軽減と接触の良好を確保できる。
本発明において、接触脚部は外面側でスリットに向く内縁がテーパ縁となっていることが好ましい。テーパ縁を形成しておくと、このテーパ縁で、相手端子がスリットへ容易に導入され、接触脚部はスリットを拡幅する開脚方向の接圧力を確実に得る。
本発明において、スリットは屈曲部の範囲内で、接触部におけるスリットの幅よりも大きい幅を形成する弯曲端縁部を有していることが好ましい。接触脚部は、相手端子から開脚方向の曲げモーメントを受けたとき、該接触脚部の基部の弯曲端縁部で応力が分散され、応力集中による局所での亀裂発生が回避される。
本発明は、以上のように、相手端子が案内を受ける屈曲部から該相手端子が接触する接触部にわたる範囲に、コネクタ嵌合方向に延びるスリットを形成して、該スリットにより弾性を有する二つの接触脚部を備えるようにしたので、相手端子からの接圧によって上記二つの接触脚部がスリット拡幅である開脚方向に弾性変形することとなり、このスリット内へ相手端子の一部が進入してコネクタの挿入力が小さく抑えられる。しかも、端子間の接触を確保するための弾性変形量も十分得られる。さらには、相手端子は上記スリットとの係合により、接触位置が安定する。
本発明の一実施形態のコネクタと相手コネクタの嵌合前の斜視図である。 図1のコネクタの複数の端子のうちの一つを抜き出した状態で示しており、(A)は正面図、(B)は斜視図である。 図1の端子とこれに対応する相手端子とを、コネクタの嵌合直前の状態で示し、(A)は正面断面図、(B)は側面断面図である。 図2の端子の変形例を示し、(A)は正面図、(B)は斜視図である。 図2の端子のさらなる変形例を示し、(A)は正面図、(B)は斜視図である。
以下、添付図面にもとづき、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る電気コネクタの斜視図であり、この電気コネクタ10とこれに嵌合される相手コネクタ40とを示している。図1において、コネクタ10と相手コネクタ40は、図における底面側でそれぞれ回路基板(図示せず)に取り付けられ、使用時には、相手コネクタ40は上下反転された状態でコネクタ10へ上方から嵌合される。
コネクタ10は、電気絶縁材から作られたハウジング11と、該ハウジング11により保持される端子20そして取付金具30とを有している。ハウジング11は、複数の端子20を配列保持する平行な二つの側壁12と、側壁12同士を両端で連結する端壁13と、そして底壁14とを有していて、これらの側壁12、端壁13そして底壁14により、後述する相手コネクタ40の対応せる島状の中央壁を受け入れる受入凹部15を形成している。
二つの側壁12のそれぞれには、その内面、上面そして外面に連続する複数の端子溝16が形成されて、それぞれの端子溝16内に端子の対応部分を収容するようになっている。また、端壁13には、金具溝17が形成されていて、該金具溝17には、コネクタ10を回路基板(図示せず)に固定取付するための取付金具30が収められている。
コネクタ10の端子20は、抜き加工等で外形づけられた帯状金属材をその板厚方向に屈曲されて作られている。図2(A),(B)には、図1における互いに平行で対向する二つの側壁12に取り付けられた複数の端子20のうち、一方の側壁12から一つの端子20を抜き出して、図示している。この端子20は、二つの側壁12で対向して対称に配されているが、全く同じ形態に作られている。図2(A)は正面図で、図2(B)は斜視図である。
また、図3は、端子20がハウジング11の側壁12に取り付けられている状態を嵌合直前の相手端子50と共に該側壁12のみを破断して示しており、(A)は正面断面図、(B)は側面断面図である。
端子20は、図2及び図3に見られるように、逆U字状部21と該逆U字状部21の一方の脚部から水平方向に延出する水平部22とを有している。逆U字状部21は、屈曲部23と、該屈曲部23の頂部から両側に垂下する一方の脚部をなす取付部24と他方の脚部をなす接触部25とを有している。取付部24は平坦面を有し、その幅方向の両側縁に突出部24Bが形成されており、該取付部24がハウジング11の端子溝16へ上方から取り付けられるとき、上記突出部24Bが端子溝16の対向溝内面を圧し、該取付部24での側壁12への取付けを強固とする。上記接触部25は、側壁12への端子取付状態で、側壁12に形成された端子溝16の溝底の面から若干離間しており(図3(B)参照)、その離間により接触部25は板厚方向に弾性が与えられている。また、上記接触部25は、図3(A)からも判るように、幅方向両端の外側縁が端子溝16の対向溝内面と隙間をもって対向している。
上記取付部24は、その下端部がL字状に屈曲され水平方向に延出する水平部22に連結されている。該水平部22は、その下面が回路基板の対応回路部に接面して半田接続される接続部として形成されている。
逆U字状部21の他方の脚部としての接触部25は、下端が自由端となっており、この自由端から屈曲部23の頂部の位置までの範囲を幅方向で二つの接触脚部25A,25Bに分割するスリット26が延びている。二つの接触脚部25A,25Bは、接触部25の板面に平行な方向で、スリット26を拡幅する方向に弾性を有している。該スリット26が延びる方向で自由端側部分に、板厚方向に貫通する窓状部26Aが形成されている。該窓状部26Aの上縁面はアーチ状をなし後述の相手コネクタ40の端子50との係止部26A−1を形成している。また、該係止部26A−1から下方の側縁面は自由端まで直状に延びている。かくして、スリット26の窓状部26Aは門型をなしている。上記窓状部26Aには、上記接触部25の外面側の縁部の一部にテーパ縁として斜面で面取りされた導入部26A−2が形成されている。なお、本発明において、上記窓状部26Aは必須ではなく、ストレートに下方に延びるスリットでもよい。
上記屈曲部23には、板厚方向に貫通する孔部27が、上記窓状部26Aを貫通して上方に延びるスリット26の上端部として、それよりも下方でのスリット26の幅よりも広い幅で形成されている。換言すると、スリット26の上端縁は上記孔部27により大きな曲率半径の弯曲端縁部をなしている。かくして、孔部27で、応力集中により局所での亀裂を回避している。
かかるコネクタ10に嵌合される相手コネクタ40は、電気絶縁材料から作られたハウジング41と、該ハウジング41により保持される相手端子50そして取付金具60とを有している。ハウジング41は複数の相手端子50を配列保持する平行な二つの側壁42と、側壁42同士を両端で連結する端壁43と、底壁44そして該底壁44上に島状に設けられた中央壁45とを有し、これらの側壁42、端壁43、中央壁45そして底壁44により、四角環状の受入凹部46を形成している。該受入凹部46は、既述のコネクタ10の側壁12そして端壁13を受け入れ、上記中央壁45はコネクタ10の受入凹部15に受け入れられる。
上記ハウジング41には、中央壁45の両側に、端子溝47が形成されている。各側の端子溝47は、コネクタ10との嵌合時に、該コネクタ10の端子20の配列方向で該端子20に対応する位置に形成されている。端子溝47は、中央壁45の側面、底壁44の上面、側壁42の内面、上面、外面に連続して形成されている。したがって端子溝47は、これらの面にわたりS字状に形成されている。また、上記端壁43には、金具溝48が形成されていて、該金具溝48には、相手コネクタ40を回路基板(図示せず)に固定取付けするための取付金具60が収められている。
相手コネクタ40の端子である相手端子50は、図3に見られるように、金属板の平坦面を維持して抜き加工により作られていて、略S字状をなしている。
上記相手端子50は、コネクタ10の端子20との接続直前状態として、図1の状態から上下反転して端子20と共に示される図3に見られるように、図にてU字状をなす取付部51と、該取付部51の内方上端から逆L字状に延びる弾性部52と、上記取付部51の外方上端から外方へ延出する接続部53とを有している。ここで、図3における相手端子50に関しての上下方向は、該相手端子50が図3では図1の状態を上下反転して示されているので、図1に示される相手端子50とは反対となる。したがって、図3では、相手端子50がハウジング41に保持されたときに、相手コネクタ40用の回路基板は、上記相手端子50の上部側に位置することとなる。
上記U字状の取付部51の内方上端から逆L字状に延びる弾性部52は、相手端子50が上記取付部51でハウジング41へ取り付けられた状態では、上記取付部51の内方上端を支点として弾性撓み変形可能となっている。
上記弾性部52は、上記取付部51の内方上端からハウジング41の底壁44に沿って横方向に延びる底腕部54と、該底腕部54から屈曲され下方に延びる相手接触部55とを有している。
該相手接触部55、底腕部54そして該底腕部54につながる取付部51の一方の脚部とは逆U字状をなして、上記コネクタ10の端子20の逆U字状部21、すなわち、屈曲部23、取付部24そして接触部25をかかえ込むような形状をなしている。
相手接触部55は、その自由端たる下端に内方へ突出した鉤状部をなす接触突部57を有している。この接触突部57は、コネクタ10との嵌合時に、上記端子20のスリット26の窓状部26Aへ、該窓状部26Aの斜面を経て導入されて、該相手接触部55の有する弾性によって、端子20のスリット26を拡幅する方向へ二つの接触脚部25A,25Bを開脚するように弾性変形させる。その際、二つの接触脚部25A,25Bは、図3(A)にて、端子溝16の対向溝内面に当接するまで開脚方向に弾性変形可能である。上記二つの接触脚部25A,25Bは、図3(B)にも見られるように、端子溝16の溝底面とも隙間をもっているので、該接触脚部25A,25Bの板厚方向でも、その隙間の分だけ弾性変形可能である。この接触脚部25A,25Bの開脚方向そして板厚方向での弾性変形によって、上記接触突部57は、上記スリット26へ容易に進入すると共に、該接触脚部25A,25Bとの接圧を高め、さらには、コネクタ10への嵌合後の相手コネクタ40が上方へもち上げられたとき、コネクタ10の端子20に形成された係止部26A−1と係止して抜け防止のためのロック機能をも生ずる。
かかる相手端子50は、ハウジング41の端子溝47へ収められるように取り付けられると、図3の相手端子50が上下反転して示されている図1に見られるように、接触突部57が該端子溝47から突出している。
このような本実施形態のコネクタ10へ相手コネクタ40が図3の嵌合直前の状態から嵌合されると、相手コネクタ40の相手端子50は、底腕部54と相手接触部55から成る弾性部52と、該底腕部54につらなる取付部51の脚部とで、コネクタ10の端子20の接触部25、及び屈曲部23そして取付部24をかかえ込むように嵌り込む。
相手端子50の取付部51の底腕部54側の脚部は上記端子20の取付部24の外面で案内され、一方、相手端子50の相手接触部55はその鉤状の接触突部57にて端子20の屈曲部23の端部から接触部25へとスリット26で案内される。コネクタ10への相手コネクタ40の嵌合開始時に、相手接触部55の接触突部57が上記屈曲部23のスリット縁部に当接してスリット26を拡幅する。その結果、コネクタの挿入力が軽減される。接触突部57が窓状部26A内に入ると、接触突部57はスリット26の内側縁面を押圧して板厚方向に撓ませると共に該スリット26の幅を容易に拡げる。したがって、この内側縁面からの反力により、相手接触部55は接触部25との接圧を高める。
本発明は、図1ないし図3に示された形態に限定されず、種々変形可能である。
図4(A),(B)に示される形態では、スリット26は、図2に見られる孔部27や窓状部26Aを有しておらず、端子20の屈曲部23でU字状の弯曲端縁部から発して自由端(下端)までスリット26の幅が一定である。したがって、相手コネクタの相手端子の被係止部はスリット26のどの位置でも停止して二つの接触脚部25A,25Bを開脚させることが可能である。また、相手端子の被係止部を容易にスリット26へ導入させるために、好ましい形態として、図5(A),(B)のごとくに、スリット26の全長にわたり、テーパ縁として導入部26A−2を形成することもできる。かかるテーパ縁は、図1ないし図3に示された実施形態でも適用可能である。テーパ縁を有している接触脚部に対して、嵌合完了時の相手端子はこのテーパ縁で接触していても、あるいはスリット内面で接触していてもよい。
10 コネクタ 25B 接触脚部
20 端子 26 スリット
23 屈曲部 26A−2 テーパ縁(導入部)
25 接触部 40 相手コネクタ
25A 接触脚部 50 相手端子

Claims (4)

  1. 金属板を板厚方向に屈曲することにより形成された屈曲部から相手コネクタの嵌合方向先方に位置する自由端に向け延びる接触部が形成されており、上記屈曲部の凸弯曲面側となる外面で相手端子を接触部へ案内する端子を有する電気コネクタにおいて、端子は屈曲部の範囲内から自由端まで上記嵌合方向に延び板厚方向に貫通してスリットが形成され、上記接触部が上記スリットにより二つの接触脚部に分割形成されていて、該二つの接触脚部の少なくとも一方がスリットの幅方向に弾性を有していることを特徴とする電気コネクタ。
  2. 接触脚部は板厚方向にも弾性を有していることとする請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 接触脚部は外面側でスリットに向く内縁がテーパ縁となっていることとする請求項1又は請求項2に記載の電気コネクタ。
  4. スリットは屈曲部の範囲内で、接触部におけるスリットの幅よりも大きい幅を形成する弯曲端縁部を有していることとする請求項1ないし請求項3のうちの一つに記載の電気コネクタ。
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