JP5178734B2 - P2pシステムにおけるピア管理サーバー及びピア管理方法 - Google Patents

P2pシステムにおけるピア管理サーバー及びピア管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、P2Pシステムのピア管理サーバーに関し、より詳しくは、ピアの間のファイルの送受信のためにピア情報を提供するピア管理サーバー及びピア管理方法に関する。
P2Pシステムは、既存のクライアントサーバーの概念から離れて、パソコン(ピア)同士で直接連結かつ検索することで、全ての参加者が供給者及び需要者となる形態の通信システムである。
このようなP2Pシステムは、アメリカの「ナップスター(Napster)」、韓国内の「ソリバダ(Soribada)」等のようなサービスによって、音楽ファイルの共有のために初めて試されたものであり、近来は単なる音楽ファイルの共有ではなく、様々なサービスから利用されている。
例えば、P2Pシステムは、ゲームシステムにおいて、クライアントの間のゲームパケットの交換に使われていると共に、コンテンツ提供業者がサーバーの負担を減らすための手段としても活用されている。
このようなP2Pシステムは、個人クライアント同士を連結するためにピア情報を提供すべきであり、P2Pサービスプロバイダーは、ピア管理サーバーを用いてP2Pシステムに接続したピア情報を管理する。
従来の場合、P2Pシステムに接続したピア情報は、ツリー構造(Tree Strucutre)のデータ構造(Data Structure)によって管理されることが一般的であった。図1は、従来のピア情報を管理するツリー構造のデータ構造を示した図である。
図1に示すように、従来は親ノードと子ノードが有機的に連結されたツリー構造リストによって接続したピア情報が管理され、ピアの接続及び解除を処理するアルゴリズムによってピア情報が更新されていた。
このように、データ構造によって接続したピア情報が管理される場合、接続したピア情報の一部が失われる問題があり、ピア情報をデータベースではなくデータ構造によって管理することで、サーバーのメモリー空間を占めすぎるという問題があった。
特に、管理すべきピア情報が増えていく場合、サーバーのメモリー空間には限界があるものであるため、データ構造によってピア情報を管理することは有効ではなかった。
また、従来はユーザのIDと個人情報のように、静的な情報のみがデータベースによって管理されていたが、ピア情報をより効率良く処理するために、データベースにおけるピア情報管理及びデータベースにおける有効なピア情報管理のためのサーバープロセスが求められている。
本発明では、前記のような従来技術の問題点を解決するため、P2Pシステムに接続したピア情報をデータベースによって効率良く管理できるP2Pシステムにおけるピア管理サーバー及びその方法を提案する。
本発明の他の目的は、ピア管理サーバーの状態によってフロントエンドプロセス及びSQLマッププロセスの生成と消滅が制御できるP2Pシステムにおけるピア管理サーバー及びその方法を提案することである。
本発明の他の目的は、データベースの管理とクライアントのメッセージ処理を2元化できるP2Pシステムにおけるピア管理サーバー及びその方法を提案することである。
本発明の他の目的は、コンテンツダウンロード時のみにピアがアクティブピアとして動作されるようにするP2Pシステムにおけるピア管理サーバー及びその方法を提案することである。
前記のような目的を達成するために、本発明の一側面によると、P2Pシステムに接続したピアとのコネクションを設定して前記ピアからメッセージを受信し、メッセージ処理のために前記受信したメッセージに相応するクエリ名及びパラメーターを生成するフロントエンドプロセス処理部、前記クエリ名及びパラメーターをクエリ文にマッピングするためのマッピング情報を含み、前記フロントエンドプロセス処理部から受信した前記クエリ名及びパラメーターに相応するクエリ文を出力するSQLマッププロセス処理部、及びアクティブピアとして動作するピア情報及び各ピアが保有するコンテンツ情報を保持し、前記SQLマッププロセス処理部から出力される前記クエリ文によってデータを更新、または抽出するピアデータベースを含むことを特徴とするP2Pシステムにおけるピーア管理サーバーが提供される。
なお、前記ピア管理サーバーは、前記ピア接続及びメッセージ処理状態と、前記クエリ文生成状態と、をチェックする状態判断部、及び前記状態判断部の判断結果に相応して前記フロントエンドプロセス処理部及び前記SQLマッププロセス処理部の生成と消滅を制御する制御部をさらに含むことができる。
ここで、前記ピアから受信されるメッセージは、ピア登録要求メッセージ、ピア登録解除要求メッセージ、及びコンテンツ登録要求メッセージのうち、少なくとも一つを含む。ピア登録要求メッセージは、前記ピアがダウンロード状態の場合、前記ピアをアクティブピアに登録するためのメッセージであり、前記ピア登録解除要求メッセージは、前記ピアがダウンロード完了状態の場合、前記ピアをアクティブピアから解除するためのメッセージである。
この際、ピア登録要求メッセージは、ユーザID、アドレス、及び保有コンテンツ情報を含み、前記フロントエンドプロセス処理部は、前記ピア登録要求メッセージに相応する予め設定されたクエリ名と、前記ユーザID、アドレス、及び保有コンテンツ情報に相応するパラメーターと、を生成し、前記SQLマッププロセス処理部は、前記クエリ名及びパラメーターを分析することで、前記クエリ文を生成して前記ピアデータベースからピア情報を抽出する。
なお、前記SQLマッププロセス処理部は、前記マッピング情報をXML文書の形態にて格納する。
本発明の他の側面によると、P2Pシステムでピア情報を管理する方法は、P2Pシステムに接続したピアからピア登録要求メッセージを受信するステップ、前記ピア登録要求メッセージに相応するクエリ名及びパラメーターを生成するステップ、前記クエリ名及びパラメーターをクエリ文にマッピングするためのマッピング情報を用いて、前記ピア登録要求メッセージに相応するクエリ文を生成するステップ、及び前記クエリ文を用いてピア情報データベースに前記ピアをアクティブピアに登録するステップを含むことを特徴とするピア情報管理方法が提供される。
前記ピア登録要求メッセージ受信ステップにおいて、前記ピア登録要求メッセージは、前記ピアがダウンロード状態の場合、前記ピアをアクティブピアに登録するために前記ピアから受信される。
また、前記ピア管理方法は、前記ピアからコンテンツ要求メッセージを受信するステップ、前記コンテンツ要求メッセージに相応するクエリ名及び前記コンテンツ要求メッセージに含まれたコンテンツIDに対するパラメーターを生成するステップ、前記マッピング情報を用いて前記コンテンツ要求メッセージに相応するクエリ名及び前記パラメーターに相応するピア選択クエリ文を生成するステップ、及び前記ピア選択クエリ文によって前記ピアデータベースから前記コンテンツIDと関連したコンテンツを保有するピア情報を抽出して前記ピアに提供するステップをさらに含む。
この際、前記クエリ名及びパラメーター生成ステップと、前記クエリ文生成ステップは、別途のプロセスによって処理され、前記ピア管理方法は、前記クエリ名及びパラメーター生成ステップと、前記クエリ文生成ステップとの処理のために、前記P2Pシステムの資源割り当て状態を調節するステップをさらに含む。
本発明の他の側面によると、前述の方法を実行するコマンドが具現されたプログラムであり、デジタルデータ処理装置に設けられて、前記デジタルデータ処理装置によって読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体が提供される。
本発明の他の側面によると、P2Pシステムに接続されるピアに組み込まれ、前記ピアがP2Pサービスの提供を受けるようにするエージェントプログラムが記録された記録媒体であって、前記ピアと前記P2Pシステムとの間の連結を設定する連結設定モジュール、前記P2Pシステムにコンテンツ要求メッセージを生成して転送し、前記P2Pシステムから前記コンテンツを含んでいる他のピア情報を受信するピア情報受信モジュール、前記ピア情報受信モジュールによって受信された前記他のピア情報を基にして前記他のピアとの連結を設定することで、前記他のピアから前記コンテンツをダウンロードするピア連結設定モジュール、前記ピアが前記コンテンツをダウンロードしているか否かをチェックするダウンロードチェックモジュール、前記ダウンロードチェックモジュールによるチェック結果によって、ピア登録要求メッセージやピア登録解除要求メッセージを生成し、前記P2Pシステムに転送するピア登録/解除モジュールを含むことを特徴とするエージェントプログラムが記録された記録媒体が提供される。
従来のピア情報を管理するツリー構造のデータ構造の一例を示した図。 本発明の一実施の形態に係るピア管理サーバーが適用されるP2Pシステムの構成を示した図。 本発明の一実施の形態に係るピア管理サーバーの構成を示したブロック図。 本発明の一実施の形態に係るフロントエンドサーバーのモジュール構成を示したブロック図。 本発明の一実施の形態に係るSQLマッププロセスの動作構造を示した図。 本発明の一実施の形態に係るSQLマッププロセスとピアデータベースとの連結構造の一例を示した図。 本発明の一実施の形態に係るエージェントプログラムのモジュール構成を示したブロック図。 本発明の一実施の形態に係るユーザクライアントがピア登録及びピア登録解除を要求する動作を示したフローチャート。 本発明の一実施の形態に係るピア登録過程を示したフローチャート。 本発明の一実施の形態に係るピア管理サーバーからピア情報を提供する過程を示したフローチャート。 本発明の一実施の形態によってユーザが要求したコンテンツを保有するピアをランダムに選択するための過程を示したフローチャート。 本発明の一実施の形態に係るピア登録要求メッセージのフィールド構成を示した図。
以下、添付の図を参照して、本発明によるピア管理サーバーの実施の形態を詳細に説明する。
図2は、本発明の一実施の形態に係るピア管理サーバーが適用されるP2Pシステムの構成を示した図である。同図に示すように、本発明の一実施の形態に係るP2Pシステムは、複数のユーザクライアント及びピア管理サーバー200を含み、各々のユーザクライアントにはP2Pエージェントプログラムが設置される。
本発明が適用されるP2Pシステムは、様々な形態のP2Pサービスに適用可能である。本発明のP2Pシステムは、一般の音楽や動画ファイルを共有するためのファイル共有サービスに適用可能である。ファイル共有サービスは、ユーザが有しているファイルリストをP2Pサービスシステムに接続したユーザが確認でき、特定のファイルを特定のピアからダウンロード可能にしたサービスである。
このような一般的なファイル共有サービス以外にも、本発明は、P2Pを用いたコンテンツ転送サービスにも利用できる。通常、コンテンツプロバイダにおけるコンテンツ提供は、CDN(Contents Delivery Network)を用いてなされるが、本発明によるP2Pシステムを用いて所定の費用がかかるCDNを用いずにコンテンツを提供することが可能である。この場合、ユーザがサービスプロバイダから提供を受けようとするコンテンツを格納しているピアリストがコンテンツを要求したユーザに提供され、ユーザはピアリストに含まれたピアのうち、特定のピアからコンテンツをダウンロードすることで、CDNを用いずにコンテンツを提供することが可能である。
前述のサービス以外にも、本発明は、P2Pを用いて提供できる様々なサービスに適用可能である。
以下、P2Pを用いてコンテンツプロバイダがユーザによって要求されたコンテンツを提供する場合を主な例にして本発明を説明する。
ユーザクライアントは、ネットワークを介して通信可能であり、P2Pエージェントプログラムが駆動可能な如何なる種類の装置も含むことができる。ユーザクライアントとしては、一般のPCは勿論、ノート・パンコン、PDA及び移動通信端末のような装置が使われることができる。
P2Pシステムに接続した各々のユーザクライアントは一つのピアとして動作し、本明細書において、ピアとユーザクライアントという用語を併用するようにする。
ピア管理サーバー200は、ユーザから特定のコンテンツが要求される場合、要求されたコンテンツが提供可能なピア情報を提供する。例えば、ユーザから『ムーランルージュ』という映画が要求された場合、ピア管理サーバー200は、『ムーランルージュ』という映画ファイルが提供可能なピア情報を抽出して当該クライアントに提供する。
ピア管理サーバー200は、ユーザから要求されたコンテンツが提供可能なピア情報を提供するために、P2Pシステムに接続し、コンテンツ提供ができるピアリスト及び各ピアが格納しているコンテンツ情報を管理する。
前述のように、従来の場合、ピア管理サーバーはP2Pシステムに接続したピアリスト及び各ピアが格納しているコンテンツ情報をデータ構造(Data Structure)の形態として管理していた。従来の場合、ピアリスト及び各ピアが格納しているコンテンツをデータ構造の形態としてメモリーで管理し、ユーザIDのように変わらない静的な情報のみをデータベースで管理することが一般的であった。また、ユーザからピア情報の要求のような要求メッセージが受信される場合、ピア管理サーバーは、データ構造に対して予め設定されたアルゴリズムを実行し、ユーザの要求情報を処理していた。
しかし、本発明の一実施の形態に係るピア管理サーバーは、P2Pシステムに接続したピアリスト及び各ピアが格納しているコンテンツ情報をデータベースで管理するようにする。
本発明の一実施の形態に係ると、ピア情報をデータベースで管理することによって、管理すべきピア用量が増えていく場合、多数のデータベースでピア情報を管理することも可能である。
また、本発明の一実施の形態に係るピア管理サーバーは、接続したピア情報をデータベースで管理するために、クライアントの接続及びクライアントから受信したメッセージを処理するプロセスと、データベースのクエリ文を生成するプロセスと、を独立的に運営する。
ピア情報を、データ構造を用いて管理していた従来の場合、クライアントの接続及びメッセージ処理と、データ構造にデータを挿入、抽出及び更新するアルゴリズムは、一つのプロセスによって実行されるしかなかった。さらに、従来の場合、静的な情報はデータベースで管理されていたが、データベースに対するクエリ文も同一な単一のプロセスによって生成されていた。しかし、本発明によると、一つのプロセスによって行なわれていた機能が別個のプロセスによって行なわれる。
クライアントの接続とメッセージ処理及びデータベースクエリ文の生成を別個のプロセスによって処理する方法、及びこれによる利点に対する詳細な説明は、他の図を参照して行う。
各ユーザクライアントに設置されるエージェントプログラムは、ユーザクライアントがP2Pネットワークにおいてピアとして動作するように、ピア管理サーバーとの通信を介してピア登録を行う。
本発明の一実施の形態に係ると、エージェントプログラムは、ユーザクライアントが他のピアからコンテンツをダウンロードしている場合のみにピアとして動作するように、ピア登録及びピア登録解除を行う。
従来の場合、P2Pのためにユーザクライアントに設けられるエージェントプログラムは、ユーザクライアントの動作のうち、ユーザクライアントが常にコンテンツを提供するピアとして動作するように制御することが一般的であった。
しかし、このようにユーザクライアントが常にピアとして動作するように設定される場合、ユーザクライアントのリソースがP2P通信によって無駄に使われてしまう問題があった。例えば、P2Pコネクションの処理によって、ユーザが行う他の作業処理が遅延したり、CPUに過度な負荷が生じたりする問題などが発生した。
本発明では、このような従来の問題点を解決するために、ユーザクライアントが他のピアからコンテンツをダウンロードしている場合のみに、他のクライアントにコンテンツを提供するピアとして動作するようにする。
前述のピア登録動作以外にも、エージェントプログラムは、ピア管理サーバーからユーザが要求したコンテンツを保有するピア情報を受信し、当該ピアとの連結を設定してコンテンツをダウンロードする機能を行う。
図3は、本発明の好ましい一実施の形態に係るピア管理サーバーの構成を示したブロック図である。同図に示すように、ピア管理サーバー200は、状態判断部300、制御部302、フロントエンドプロセス処理部304、SQLマッププロセス処理部306及びピアデータベース308を含むことができる。
図3において、フロントエンドプロセス処理部304は、各ピアに設置されるエージェントプログラムとの通信を担当することで、フロントエンドプロセス機能を行う。ここで、フロントエンドプロセス機能とは、ユーザクライアントとの連結設定機能と、ユーザクライアントから受信される要求メッセージの処理機能と、を含む。
ユーザクライアントとの連結設定のために、フロントエンド処理部304は、ユーザクライアントから連結設定が要求される場合、ユーザクライアントとのコネクションを保持するが、ここでコネクションはTCPコネクション、またはUDPコネクションである。
フロントエンド処理部304がユーザクライアントから受信して処理する要求メッセージは、ピア登録要求メッセージ、ピア登録解除要求メッセージ及びコンテンツ要求メッセージを含むことができる。
ピア登録要求メッセージは、ピアが、自分をコンテンツ提供ができるアクティブピアとして登録するように要求するメッセージである。前述のように、本発明の一実施の形態によると、エージェントプログラムは、他のピアからのコンテンツダウンロードが感知されると、ピア登録要求メッセージを生成してフロントエンド処理部304に転送する。
ピア登録解除要求メッセージは、アクティブピアとして登録されているピアの登録解除を要求するメッセージである。本発明の一実施の形態によると、エージェントプログラムは、他のピアからコンテンツのダウンロードが完了する場合、ピア登録解除要求メッセージを生成して、フロントエンド処理部304に転送する。
コンテンツ要求メッセージは、特定のコンテンツを格納しているピア情報を要求するメッセージである。ユーザが特定のコンテンツのダウンロードを要求する場合、エージェントプログラムは、当該コンテンツのID情報を含むコンテンツ要求メッセージを生成して、フロントエンド処理部304に転送する。
前述のメッセージ以外にも、様々な種類のメッセージがピアからフロントエンド処理部304に伝達でき、フロントエンド処理部304は、エージェントプログラムによって生成されたメッセージを受信し、これに相応するクエリ名/パラメーターを生成する機能を有する。
従来の場合、ピア管理サーバーは、ピアから前述の要求メッセージを受信する場合、要求に相応するアルゴリズムを実行してデータ構造のデータにピアを登録、またはデータ構造のデータからピアを選択する機能を行っていた。さらに、データベースとの通信が必要な場合、ユーザの要求メッセージを分析して、一つのプロセスでクエリ文を生成していた。
しかし、本発明の好ましい実施の形態に係るフロントエンド処理部304は、要求メッセージを受信する場合、直接クエリ文を生成することなく、要求メッセージに相応するクエリ名及びパラメーターのみを生成して、SQLマップ処理部306に提供する。
ここで、クエリ名はフロントエンド処理部304及びSQLマッププロセス処理部306の間に任意に定められたクエリ名であり、パラメーターは、コンテンツID、ユーザIDなどのように、クエリ文の生成に必要な情報を意味する。
このようなフロントエンドプロセス処理部のモジュール構成に対する一実施の形態が図4に示されてある。図4に示すように、本発明の一実施の形態に係るフロントエンドプロセス処理部304は、認証モジュール500、連結設定モジュール502、エージェント通信モジュール504、ランダムID割り当てモジュール506、クエリ名/パラメーター生成モジュール508、及びランダム範囲設定モジュール510を含むことができる。
認証モジュール500は、連結設定を要求するユーザが、認証されたユーザか否かを判断する機能を有する。一例として、認証モジュール500は、ユーザID及びパスワード情報を用いて、認証されたユーザか否かを判断することができる。勿論、この他にも、認証書を利用した認証方式のように、公知の様々な認証方式が利用されることができる。認証モジュール500は、別途の認証サーバーと連動して、ユーザ認証を処理することができる。
連結設定モジュール502は、P2Pネットワークに接続しようとするユーザクライアントとの連結設定を行う。連結設定は、エージェントプログラムによって制御されるユーザクライアントがTCP接続要求メッセージを転送し、連結設定モジュール502がこれを受諾する方式で行われることができる。勿論、必要に応じてUDPコネクションが設定されることもできる。
エージェント通信モジュール504は、エージェントプログラムが生成する要求メッセージを受信し、これに対する回答メッセージをユーザクライアントに転送する機能を有する。前述のように、要求メッセージは、ピア登録要求メッセージ、ピア登録解除要求メッセージ、及びコンテンツ要求メッセージを含むことができ、エージェント通信モジュール504は、前述のメッセージに対する回答メッセージを当該ユーザクライアントに転送する。
ランダムID割り当てモジュール506は、ピア登録要求メッセージを受信する場合、各ピアにランダムIDを割り当てる機能を有する。ランダムID割り当ては、ピア情報をクライアントに提供する時に、ランダムにピア情報を提供するために行われる作業である。本発明の実施の形態によって動的に変わるピア情報がデータベースに格納される場合、データベースクエリ文を通じてユーザの要求に相応するピア情報をランダムに抽出することができない。ランダムID割り当てモジュール506は、このような問題を解決するための作業である。
ランダム範囲設定モジュール510は、コンテンツ要求メッセージのように、ピア選択を要求するメッセージが受信される場合、ピア選択のための番号範囲をランダムに設定する機能を有する。ランダムに設定された範囲はパラメーターに出力され、SQLマッププロセス処理部306は、ピアを選択する時に、ランダム範囲設定モジュールから設定した範囲を用いてピア選択クエリ文を生成する。
前述の実施の形態においては、各ピアの番号もランダムに付与し、ピアを選択するための範囲もランダムに設定すると記載した。しかし、ピアの番号は順次に付与するが、範囲をランダムに設定したり、ピアの番号はランダムに付与するが、範囲は固定的に設定したりすると、ピアのランダム選択が可能となるはずである。ピアのランダム選択のためのより詳細な方法は、別途の図を通じて説明する。
クエリ名/パラメーター生成モジュール508は、エージェント通信モジュール504が受信したメッセージ処理のためのクエリ名及びパラメーターを生成する。前述のように、フロントエンドプロセス処理部304は、メッセージ処理のためのクエリ文を直接生成することなく、受信したメッセージに相応するクエリ名及びパラメーターのみを生成して、SQLマッププロセス処理部306に伝達する。
例えば、ピア登録要求メッセージを受信した場合、クエリ名/パラメーター生成モジュール508は、RegisterPeerという予め設定されたクエリ名とピア登録要求メッセージに含まれたユーザID、アドレス及びコンテンツ情報に相応するパラメーターを生成して、SQLマッププロセス処理部306に伝達する。
また、図3を参照すると、SQLマッププロセス処理部306は、SQLマッププロセスを処理する機能を行うものであって、ここで、SQLマッププロセスとは、フロントエンドプロセス処理部304からクエリ名/パラメーターを受信して、クエリ名/パラメーターに相応するクエリ文を生成する機能を含む。生成されたクエリ文は、ピアデータベース308から認識できる言語として、ピアデータベース308に提供される。
このようなSQLマッププロセス処理部306の動作構造を、図5を参照して具体的に説明する。同図に示すように、SQLマッププロセス処理部306は、フロントエンドプロセス処理部304からクエリ名及びパラメーターを受信する。図5には、クエリ名「GetUserInfo」と、パラメーター「foo」をフロントエンドプロセス処理部304から受信することが示されている。
SQLマッププロセス処理部306は、クエリ名及びパラメーターをSQL文にマッピングするための情報を有し、クエリ名及びパラメーターを受信したSQLマッププロセス処理部306は、前記マッピング情報を用いてデータベースランゲージであるクエリ文を出力する。
このようなクエリ文は、データベースのスキーマ、または客体の間の関係を定義するデータベース定義文、データベースデータの挿入/削除/更新のような操作のためのデータベース操作文、データベースのデータを正しく保持し、無欠性を確保するためのデータベース制御文を全て含むことができる。
本発明の一実施の形態によると、マッピング情報は、XML形態の文書にて格納することができる。具体的に、クエリ名「GetUserInfo」に対するマッピングのためのXML文書は、図5の左側のボックスに示されたように定義することができる。
SQLマッププロセス処理部306は、前述のようなXMLマッピング情報を用いて、図5に示すように、SELECT...WHERE ID=:id、:id=「foo」というクエリ文を生成してピアデータベース308に提供し、ピアデータベースは、このようなクエリ文を受信してfooというユーザのユーザ情報を抽出する。
このように、ユーザから受信される要求メッセージを処理するプロセス(フロントエンドプロセス)と、ユーザの要求メッセージに相応するクエリ文を生成するプロセス(SQLマッププロセス)と、を分離する本発明の実施の形態は様々な利点を有している。
まず、メッセージ及びコネクション処理プロセスとクエリ文生成プロセスを分離することで、ピア管理サーバーの状態によって行うプロセスを有効に調節することができる。例えば、コネクション処理及びメッセージ処理要求がクエリ文生成要求に比べて多い場合、ピア管理サーバーはより多い数のフロントエンドプロセス処理部304を生成して運用することができる。また、メッセージ処理に比べて、クエリ文の生成により多いリソースがかかる場合、ピア管理サーバーは、より多い数のSQLマッププロセス処理部406を生成して運用することができる。つまり、ピア管理サーバーの状態によって、フロントエンドプロセス処理部304及びSQLマッププロセス処理部306を適宜生成することで、制限されたリソースを有効に活用することができる。
さらに、データベースが変更されても、SQLマッププロセスのみが更新されるだけであり、フロントエンドプロセスは更新される必要がないため、データベースのアップデート時にかかる時間及び費用を減らすことができ、多数のデータベースが使われる場合、これらに対する中央集中的な管理が容易になる。
ピアデータベース308には、SQLマッププロセス処理部306によって生成されたクエリ文に従って接続したピア情報が追加/削除/更新される。本発明の一実施の形態によると、ピアデータベース308には、登録されたピアのユーザID、ピアアドレス、ピアが格納しているコンテンツ情報が格納されることができる。また、ピアデータベース308には、各ピア別に後述するランダムID情報が格納される。
また図3を参照すると、状態判断部300は、ピア管理サーバー200の状態を判断する機能を有し、ここで状態判断は、メッセージ及びコネクション処理のためにサーバーリソースが多くかかるか否か、または、クエリ文の生成のためにサーバーリソースが多くかかるか否か、を判断する。
制御部302は、状態判断部300の判断結果によって、フロントエンドプロセス処理部304、またはSQLマッププロセス処理部306を生成や消滅させる機能を有する。
図3には、ピア管理サーバーがフロントエンドプロセス処理部304及びSQLマッププロセス処理部306を両方含むと示されてあるが、変形された実施の形態においては、フロントエンドプロセス処理部304及びSQLマッププロセス処理部306が、別個のサーバーに含まれることもできるということは、当業者にとって自明なことである。
図6は、本発明の一実施の形態に係るSQLマッププロセス処理部とピアデータベースとの連結構造を示した図である。同図に示すように、SQLマッププロセス処理部306は、フロントエンドプロセス処理部304とは独立的に多数のピアデータベース308と連結されることができる。また、ピアデータベース308が追加されても、フロントエンドプロセス処理部304及びクライアントのエージェントプログラムのコードは変更される必要がなく、SQLマッププロセス処理部306のコードのみが変更される。
さらに、コード及びSQLが混ざることがなく、SQLがSQLマッププロセス処理部306で管理されるため、SQLに対する中央集中的な管理が可能となる。特に、モニタリング及び統計情報を算出することが容易であり、遂行時間の長い非正常なクエリ文も容易に検出することができる。
図7は、本発明の一実施の形態に係るエージェントプログラムのモジュール構成を示したブロック図である。このようなエージェントプログラムは、ユーザクライアントに組み込まれ、ユーザクライアントが本発明に係るピア管理サーバーに接続できるようにする。同図に示すように、エージェントプログラムは、ダウンロードチェックモジュール400、連結設定モジュール402、ピア登録/解除モジュール404、ピア情報受信モジュール406、ピア連結設定モジュール408、及びコンテンツ格納モジュール410を含むことができる。
ダウンロードチェックモジュール400は、エージェントプログラムが他のピアからコンテンツをダウンロードしているか否かをチェックする機能を有する。前述のように、本発明の一実施の形態によると、ダウンロードしているか否かによって、ピアがアクティブまたはインアクティブ状態に登録されるところ、ダウンロードチェックモジュール400は、エージェントプログラムがダウンロードしているか否かを持続的にチェックする。
連結設定モジュール402は、ピア管理サーバー200との連結を設定する機能を有する。通常、P2Pエージェントプログラムは、連結設定の時にピア登録要求メッセージを転送するが、本発明の一実施の形態によると、連結設定モジュール402は、ピア管理サーバー200との連結設定のみを行い、連結設定の時にピア登録要求メッセージを転送することはない。前述のように、連結設定モジュール402は、ピア管理サーバー200とTCP連結設定を行うことができ、必要に応じてUDPコネクションを設定することもできる。
ピア登録/解除モジュール404は、ダウンロードチェックモジュール400のダウンロードチェック結果によって、ピア登録要求メッセージまたはピア登録解除要求メッセージを生成して転送する機能を有する。
ダウンロードチェックモジュール400からダウンロード状態が感知された場合、ピア登録/解除モジュール404は、ピア登録要求メッセージをピア管理サーバー200に転送し、ピア管理サーバー200は、ピア登録手続きを行う。ピア登録要求の時、クライアントに格納されたコンテンツ情報がピア登録要求メッセージに含まれる。
ダウンロードチェックモジュール400からダウンロード完了状態が感知された場合、ピア登録/解除モジュール404は、ピア登録解除要求メッセージをピア管理サーバー200に転送し、ピア管理サーバー200はピア登録解除手続きを行う。
ピア情報受信モジュール406は、ピア管理サーバー200にコンテンツを要求し、ピア管理サーバー200からピア情報を受信する機能を有する。ピア情報受信モジュール406は、コンテンツ要求メッセージを生成してピア管理サーバー200に転送し、コンテンツ要求メッセージには、コンテンツを識別することができるコンテンツID情報が含まれる。ピア情報受信モジュール406は、コンテンツ要求メッセージに応答するピア情報をピア管理サーバー200から受信する。ここで、ピア情報は、一つのピアのみを含むこともでき、複数のピアリストを含むこともできる。
ピア連結設定モジュール408は、ピア情報受信モジュール406が受信したピア情報を基にしてコンテンツを受信するピアとの連結を設定して、コンテンツをダウンロードする機能を有する。ピアとの連結を設定してコンテンツをダウンロードすることは一般的なP2P技術に過ぎないため、これに対する詳細な説明は省略する。
コンテンツ格納モジュール410は、他のピアから受信するコンテンツ情報を予め設定された領域に格納する機能を有する。ユーザが受信したコンテンツが不法的に用いられることを防ぐために、コンテンツ格納モジュール410は、受信したコンテンツを暗号化して格納した方が望ましい。
図8は、本発明の一実施の形態に係るユーザクライアントが、ピア登録及びピア登録解除を要求する動作を示したフローチャートである。
図8を参照すると、まず、ユーザクライアントは、エージェントプログラムを通じて特定のコンテンツを要求するコンテンツ要求メッセージをピア管理サーバーに転送する(S600)。
ユーザクライアントは、コンテンツ要求メッセージに相応してピア管理サーバー200から転送されるピア情報を受信する(S602)。本発明の一実施の形態によると、ピア管理サーバー200は、特定のコンテンツを格納しているピア情報がユーザクライアントに均等に提供されるようにピアをランダムに選択するが、これに対する詳細な説明は後述する。
ピア情報を受信したユーザクライアントは、エージェントプログラムによってピア情報に含まれたアドレス情報を用いて、当該ピアとの連結を設定する(S604)。当該ピアとの連結が設定されると、ユーザクライアントは連結が設定されたピアからコンテンツをダウンロードする(S606)。
他のピアからダウンロードを開始するのが感知されると、エージェントプログラムはユーザクライアントがアクティブピアに登録されるようにピア登録要求メッセージをピア管理サーバー200に転送することで、ピア登録手続きを行う(S608)。
このようなピア登録手続きを通じて、当該ピアがアクティブピアに登録されると、他のユーザクライアントがコンテンツを要求するようになり、これを通じて当該ピアは他のユーザクライアントのコンテンツ要求に応答してコンテンツを転送するようになる。
以後、エージェントプログラムは、ユーザクライアントのダウンロードが完了したか否かをモニタリングする(S612)。
ダウンロードが完了すると、エージェントプログラムは、ピア登録解除要求メッセージをピア管理サーバー200に伝達し、ピア登録解除手続きを行うことで、当該ピアのアクティブ状態を解除する(S614)。
図9は、本発明の一実施の形態に係るピア登録過程を示したフローチャートである。
図9を参照すると、ユーザクライアントに設置されたエージェントプログラムは、ユーザクライアントが他のピアからコンテンツをダウンロードしているか否かをモニタリングする(S900)。
コンテンツダウンロードが感知された場合、エージェントプログラムは、ピア登録要求メッセージを生成する(S902)。このようなピア登録要求メッセージのフィールド構成に対する一実施の形態が図12に示されてある。同図に示すように、ピア登録要求メッセージは、識別子フィールド1200、ユーザIDフィールド1202、アドレスフィールド1204及びコンテンツIDフィールド1206のうち、少なくとも一つを含む。
識別者フィールド1200には、ピア登録要求メッセージであることを識別するための識別子が予め設定されたコード形態に記録される。
ユーザIDフィールド1202には、ピア登録を要求するユーザのID情報が記録され、アドレス1204フィールドにはユーザクライアントのIPアドレス及びポート番号が記録される。コンテンツID1206フィールドには、ユーザクライアントが保有しているコンテンツを識別することができるID情報が記録される。ここで、コンテンツIDに相応するコンテンツは、サービス提供者によって提供されるコンテンツは勿論、ユーザによって製作されたコンテンツ(User Created Contents:UCC)も含むことができる。
生成されたピア登録要求メッセージは、フロントエンドプロセス処理部304から受信され(S904)、フロントエンドプロセス処理部304は、ピア登録要求メッセージに相応するクエリ名及びピア登録要求メッセージに含まれたユーザID、アドレス及びコンテンツIDに対するパラメーターを生成する(S906)。
生成されたクエリ名及びパラメーターは、SQLマッププロセス処理部306に伝達され、SQLマッププロセス処理部306は、マッピング情報を用いて伝達されたクエリ名及びパラメーターに相応するクエリ文を生成する(S910)。この時、生成されたクエリ文は新しいピア情報(ユーザID、アドレス、コンテンツID)をデータベースに挿入するためのクエリ文である。
図10は、本発明の一実施の形態に係るピア管理サーバーからピア情報を提供する過程を示したフローチャートである。
図10を参照すると、ユーザクライアントから特定のコンテンツのID情報を含むコンテンツ要求メッセージがフロントエンドプロセス処理部304に転送される(S1000)。
フロントエンドプロセス処理部304は、コンテンツ要求メッセージに相応するクエリ名及びコンテンツ要求メッセージに含まれたコンテンツIDに対するパラメーターを生成する(S1002)。
生成されたクエリ名及びパラメーターは、SQLマッププロセス処理部306に伝達され、SQLマッププロセス306は、パラメーター及びクエリ名を利用して要求されたコンテンツを保有しているピアをランダムに選択するためのクエリ文を生成する(S1006)。ランダム選択のためのクエリ文は、図11を参照して後述する。
SQLマッププロセス処理部306は、生成されたクエリ文に相応するピア情報をピアデータベース308から受信し(1008)、受信されたピア情報をフロントエンドプロセス処理部304に提供する(S1010)。
フロントエンドプロセス処理部304は、ピア情報をユーザクライアントに転送する(S1012)。このような過程を通じてピア情報を受信したユーザクライアントは、提供されたピア情報を用いて当該ピアとの連結を設定し、コンテンツをダウンロードする。
図11は、本発明の一実施の形態によってユーザが要求したコンテンツを保有するピアをランダムに選択するための過程を示したフローチャートである。
前述のように、本発明のように動的に変わり続けるピア情報がピアデータベースによって管理される場合、各ピアに対するコネクションが均一に保持されるようにピアをランダムに選択しにくい。これは、データベースが特定の条件に当たるデータを抽出するように構成され、ランダム選択のためのデータベースクエリ文が提供されないためである。
このために、本発明の一実施の形態によると、フロントエンドプロセス処理部304は、ユーザクライアントからピア登録が要求されると、各ユーザクライアントにランダムに番号形態のIDを割り当てる(S1100)。フロントエンドプロセス処理部304は、データベース及びクエリ文とは関係無いプロセスであるため、一般的なランダム関数を用いて各ピアにランダムIDを付与するのが可能である。
ランダムIDが付与されると、SQLマッププロセス処理部306は、ランダムIDがピア情報に含まれたユーザID、アドレス及びコンテンツ情報と共に、ピアデータベース308に格納されるようにする(S1102)。
特定のコンテンツを格納しているピア情報が要求される場合(S1104)、フロントエンドプロセス処理部304は、ランダムにピアを選択するための範囲を設定し、ランダムに設定された範囲を指定するパラメーターを出力し、SQLマッププロセス処理部306は、前記パラメーターを用いて指定された範囲にあるピアを選択するためのクエリ文を生成する(S1106)。
このようなクエリ文は、一般的なSELECT構文及びSELECT構文から提供される範囲指定(<=、>=、between)方式を用いて生成することができる。例えば、ランダムID10〜20のピアを選択するためのクエリ文が生成されることができ、ランダムID5以下のピアを選択するためのクエリ文が生成されることもできる。
ピアデータベース308は、SELECT構文に相応するピアを選択し、SQLマッププロセス処理部306に提供する(S1108)。
前述のように、ピアをランダムに選択することは、ランダムID付与及びランダム範囲設定の中、いずれか一つのみをランダムに処理することで行われることもある。例えば、番号IDは、ランダムにではなく順次に付与するが、ピア選択のための番号範囲をランダムに設定することで、ピアに対するランダム選択ができるはずである。
また、他の例として、各ピアにはランダムに番号IDを付与するが、ピア選択のための範囲は固定的に設定することで、ピアに対するランダム選択ができるはずである。
このように、各ピアにランダムIDを付与し、付与されたランダムIDがデータベースで共に管理されるようにすることで、コンテンツを保有したピアに対するランダム選択が可能であり、これによって、ピアの間のコネクション設定の時、特定のピアにコネクションが偏重されることなく、コネクションが均一に分布されるように制御することができる。
以上で説明したように、本発明によると、P2Pシステムに接続したピア情報をデータベースによって有効に管理することができるという利点がある。
また、本発明によると、フロントエンドプロセス及びSQLマッププロセスをサーバー状態によって生成することで、サーバーリソースをより有効に活用することができるという利点がある。
さらに、本発明によると、データベースの管理とクライアントのメッセージ処理を2元化することで、データベースの拡張及びシステムアップグレードの時、最小限の修正によって拡張及びアップグレードができるという利点がある。
さらに、本発明によると、ダウンロード時のみにユーザクライアントがアクティブピアとして動作するようにすることで、P2Pシステムの利用時、ユーザクライアントの負荷を最小化することができるという利点がある。

Claims (11)

  1. P2Pシステムに接続したピアとのコネクションを設定して前記ピアからメッセージを受信し、メッセージ処理のために前記受信したメッセージに相応するクエリ名及びパラメーターを生成するフロントエンドプロセス処理部、
    前記クエリ名及びパラメーターをクエリ文にマッピングするためのマッピング情報を含み、前記フロントエンドプロセス処理部から受信した前記クエリ名及びパラメーターに相応するクエリ文を出力するSQLマッププロセス処理部、及び
    アクティブピアとして動作するピアの情報及び各ピアが保有するコンテンツ情報を保持し、前記SQLマッププロセス処理部から出力される前記クエリ文によってデータを更新、または抽出するピアデータベースを含み、
    前記ピアから受信されるメッセージは、ピア登録要求メッセージ、ピア登録解除要求メッセージ、及びコンテンツ登録要求メッセージのうち、少なくとも一つを含み、
    前記ピア登録要求メッセージは、ユーザID、アドレス、及び保有コンテンツ情報を含み、
    前記フロントエンドプロセス処理部は、前記ピア登録要求メッセージに相応する予め設定されたクエリ名と、前記ユーザID、アドレス、及び保有コンテンツ情報に相応するパラメーターと、を生成し、
    前記SQLマッププロセス処理部は、前記クエリ名及びパラメーターを分析することで、前記クエリ文を生成して前記ピアデータベースからピア情報を抽出することを特徴とするP2Pシステムにおけるピア管理サーバー。
  2. 前記ピアの接続及びメッセージ処理状態と、前記クエリ文の生成状態と、をチェックする状態判断部、及び
    前記状態判断部の判断結果に相応して前記フロントエンドプロセス処理部及び前記SQLマッププロセス処理部の生成と消滅を制御する制御部をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のP2Pシステムにおけるピア管理サーバー。
  3. 前記ピア登録要求メッセージは、前記ピアがダウンロード状態の場合、前記ピアをアクティブピアに登録するためのメッセージであり、前記ピア登録解除要求メッセージは、前記ピアがダウンロード完了状態の場合、前記ピアをアクティブピアから解除するためのメッセージであることを特徴とする、請求項に記載のP2Pシステムにおけるピア管理サーバー。
  4. 前記SQLマッププロセス処理部は、前記マッピング情報をXML文書の形態にて格納することを特徴とする、請求項1に記載のP2Pシステムにおけるピア管理サーバー。
  5. 前記フロントエンドプロセス処理部は、
    前記P2Pシステムに連結される前記ピアが認証されたピアか否かを判断する認証モジュール、
    前記ピアが認証されたピアである場合、前記ピアと前記P2Pシステムの間の連結を設定する連結設定モジュール、
    前記ピアから前記メッセージを受信し、前記メッセージに相応する応答メッセージを前記ピアに転送するエージェント通信モジュール、
    前記ピアから前記ピアの登録要求メッセージが受信される場合、前記登録要求されたピアにランダムIDを割り当てするランダムID割り当てモジュール、
    前記ピアからコンテンツ要求メッセージが受信される場合、要求されたコンテンツを含んでいる他のピアの選択のための選択範囲をランダムに設定するランダム範囲設定モジュール、及び
    前記エージェント通信モジュールによって受信されたメッセージの処理のためのクエリ名及びパラメーターを生成するクエリ名/パラメーター生成モジュールを含むことを特徴とする、請求項1に記載のP2Pシステムにおけるピア管理サーバー。
  6. P2Pシステムに接続したピアとのコネクションを設定して前記ピアからメッセージを受信し、メッセージ処理のために前記受信したメッセージに相応するクエリ名及びパラメーターを生成するフロントエンドプロセス処理部、前記クエリ名及びパラメーターをクエリ文にマッピングするためのマッピング情報を含み、前記フロントエンドプロセス処理部から受信した前記クエリ名及びパラメーターに相応するクエリ文を出力するSQLマッププロセス処理部、及びアクティブピアとして動作するピアの情報及び各ピアが保有するコンテンツ情報を保持し、前記SQLマッププロセス処理部から出力される前記クエリ文によってデータを更新、または抽出するピアデータベースを含むピア管理サーバが、P2Pシステムでピア情報を管理する方法であって、
    前記フロントエンドプロセス処理部は、前記P2Pシステムに接続したピアから、ユーザID、アドレス、及び保有コンテンツ情報を含むピア登録要求メッセージを受信
    前記フロントエンドプロセス処理部は、前記ピア登録要求メッセージに相応する予め設定されたクエリ名及び前記ユーザID、アドレス、及び保有コンテンツ情報に相応するパラメーターを生成
    前記SQLマッププロセス処理部は、前記クエリ名及びパラメーターをクエリ文にマッピングするためのマッピング情報を用いて、前記ピア登録要求メッセージに相応するクエリ文を生成し、前記クエリ文を用いてピア情報データベースに前記ピアをアクティブピアに登録することを含むことを特徴とするピア情報管理方法。
  7. 前記ピア登録要求メッセージ受信することにおいて、
    前記ピア登録要求メッセージは、前記ピアがダウンロード状態の場合、前記ピアをアクティブピアに登録するために前記ピアから受信されることを特徴とする、請求項に記載のピア情報管理方法。
  8. 前記マッピング情報は、XML形態にて格納されることを特徴とする、請求項に記載のピア情報管理方法。
  9. 前記フロントエンドプロセス処理部は、
    前記ピアからコンテンツ要求メッセージを受信
    前記コンテンツ要求メッセージに相応するクエリ名及び前記コンテンツ要求メッセージに含まれたコンテンツIDに対するパラメーターを生成
    前記SQLマッププロセス処理部は、
    前記マッピング情報を用いて前記コンテンツ要求メッセージに相応するクエリ名及び前記パラメーターに相応するピア選択クエリ文を生成し、
    前記ピア選択クエリ文によって前記ピアデータベースから前記コンテンツIDと関連したコンテンツを保有するピア情報を抽出して前記ピアに提供することをさらに含むことを特徴とする、請求項に記載のピア情報管理方法。
  10. 前記クエリ名及びパラメーター生成することと、前記クエリ文生成することは、別途のプロセスによって処理され、前記クエリ名及びパラメーター生成することと、前記クエリ文生成することのために、前記P2Pシステムの資源割り当て状態を調節することをさらに含むことを特徴とする、請求項に記載のピア情報管理方法。
  11. 請求項乃至請求項1のいずれかに記載の方法を実行するコマンドが具現されたプログラムであり、デジタルデータ処理装置に設けられて、前記デジタルデータ処理装置によって読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体。
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