JP5178586B2 - 制御装置、制御システム、制御方法及び制御プログラム - Google Patents

制御装置、制御システム、制御方法及び制御プログラム Download PDF

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Description

この発明は、例えば、所定のエリアに属する機器を効率的に制御する技術に関する。
近年、環境問題に対する意識の高まりや法規制対策等により、オフィスにおけるエネルギー消費量削減が大きな課題となっている。そこで、オフィス内の空調や照明などの様々な機器について、効率的な情報収集と制御を実現する技術が重要である。オフィス内には多数の空調や照明などの機器があり、これらを個別に管理することは効率が悪い。また、同一エリア(フロアや部屋など)内にある機器は、同じ環境条件にあって同等の制御が必要になることが多い。
特許文献1には、制御対象の機器をエリア単位で扱う技術についての記載がある。
特開2008−123063号公報
特許文献1には、制御対象機器に対する制御権を管轄エリア単位で割り当てることについての記載がある。しかし、特許文献1には、エリア内に含まれる複数種類の機器に対する情報収集や制御を一括して行うことについては記述されていない。したがって、指令装置から各機器に対して情報収集や制御のための指令を発行する必要があり、効率的な情報収集や制御を行えない。
この発明は、例えば、同一エリアにある空調や照明など異なる種別の複数の機器に対して一括した情報収集や制御を行うことで、効率的な情報収集と制御とを行うことを目的とする。
本発明に係る制御装置は、例えば、
所定のエリアを示すエリアID(IDentifier)と機器に実行させる処理を示す処理情報とを含む一括指令情報を受信する指令受信部と、
機器を識別する機器IDと、その機器が属するエリアのエリアIDとを対応させて記憶した機器管理データベースを用いて、前記指令受信部が受信した一括指令情報のエリアIDが示すエリアに属する複数の機器を処理装置により検索する機器検索部と、
前記機器検索部が検索した複数の機器の機器毎に、前記一括指令情報の処理情報を含めた個別指令情報を生成する個別指令生成部と、
前記個別指令生成部が生成した個別指令情報を対応する機器へ送信する指令送信部と
を備えることを特徴とする。
この発明に係る制御装置は、一括指令情報を受信すると、指定されたエリアに属する機器毎に個別指令情報を生成して、各機器へ送信する。そのため、一括指令情報を送信する指令装置は、エリアに属する機器毎に制御指示を行う必要がなく、一括して制御指示を行うことができる。
実施の形態1に係る制御システムの構成図。 機器管理データベース4が記憶する情報の一例を示す図。 一括指令情報6の構成図(基本構成)。 実施の形態1に係る制御システムの動作を示すフローチャート。 一括情報収集/制御装置1の機能を示す機能ブロック図。 一括情報収集/制御装置1の動作を示すフローチャート。 一括指令情報6の構成図(機器依存処理追加)。 機器管理データベース4が記憶する情報の一例を示す図(建屋ID、フロアID、部屋IDの組を用いた場合の例)。 実施の形態2に係る制御システムの構成図。 一括指令情報6の構成図(集約処理追加)。 実施の形態2に係る制御システムの動作を示すフローチャート。 実施の形態3に係る制御システムの構成図。 実施の形態3に係る制御システムの動作を示すフローチャート。 実施の形態4に係る制御システムの構成図。 実施の形態4に係る制御システムの動作を示すフローチャート。 一括情報収集/制御装置1、指令装置5、情報集約装置12、エリア分割・統合装置14、中継サーバ15のハードウェア構成の一例を示す図。
実施の形態1.
図1は、この実施の形態に係る制御システムの構成図である。
制御システムは、一括情報収集/制御装置1、エリア3に属する機器2、機器管理データベース4、指令装置5を備える。一括情報収集/制御装置1、機器管理データベース4は、例えば、サーバ等である。指令装置5は、例えば、携帯電話やPC(Personal Computer)等である。
一括情報収集/制御装置1(制御装置)は、指令装置5からの指令(一括指令情報6)を受け、機器2を制御する。機器2は、一括情報収集/制御装置1によって制御される装置である。以下の説明では、機器2を照明機(以下、照明)と空気調和機(以下、空調)とする。機器2は、照明や空調などの1つ以上の種別に分類される。エリア3は、機器2が設置される区域を示す。例えば、エリア3は、建物の各階を示す。エリア3は、1つ以上存在する。機器管理データベース4は、機器2に関する情報を記憶する。指令装置5は、所定のエリア3に属する機器2に対する情報収集と制御とを指示する指令(一括指令情報6)を一括情報収集/制御装置1へ送信する。一括情報収集/制御装置1は、各機器2と機器管理データベース4と指令装置5と、ネットワークによって接続される。
図2は、機器管理データベース4が記憶する情報の一例を示す図である。
機器2には、機器2を識別する機器IDと機器2の種別を示す種別IDとが付与される。エリア3には、エリア3を識別するエリアIDが付与される。そして、機器管理データベース4は、機器ID、種別ID、エリアIDの組と(図2(a))、種別名やエリア名(図2(b)(c))、その他の情報をテーブルとして記憶する。
図3は、指令装置5が送信する一括指令情報6の構成図である。
一括指令情報6は、エリアID7、汎用処理8、種別依存処理9を備える。
エリアID7は、一括指令情報6が情報収集及び制御の対象とするエリア3のIDである。汎用処理8は、エリアID7が示すエリア3に属する機器2全てに対する共通の処理を示す。種別依存処理9は、機器2の種別に依存した処理を示す。種別依存処理9は、機器2の種別毎に設けられる。種別依存処理9には、種別IDと処理内容を示す処理情報とが含まれる。
汎用処理8は、例えば「電源オン」という制御指令や、「消費電流を取得する」という情報収集指令などがある。種別依存処理9は、例えば「照明の照度を1段階上げる」、「空調の設定温度を24℃にする」という制御指令や、「照明の設定照度を取得する」、「空調の設定温度を取得する」という情報収集指令などがある。
図4は、制御システムの動作を示すフローチャートである。
(S101:機器情報更新ステップ)
機器管理データベース4は、予め各機器2について機器ID・種別ID・エリアIDを記憶する。機器管理データベース4は、機器2の追加・削除・移動時には、記憶した情報を更新する。
(S102:指令情報送信ステップ)
指令装置5は、所定のエリア3に属する機器2に対する情報収集及び制御を行うための一括指令情報6を処理装置により作成する。指令装置5は、作成した一括指令情報6を一括情報収集/制御装置1へ通信装置を介して送信する。
(S103:該当機器取得ステップ)
一括情報収集/制御装置1は、指令装置5から一括指令情報6を受信して、受信した一括指令情報6のエリアID7が示すエリア3に属する機器2を処理装置により検索する。つまり、一括情報収集/制御装置1は、エリアID7を検索キーとして機器管理データベース4が記憶した情報を検索して、エリアID7が示すエリア3に属する機器2の機器IDの一覧を取得する。
(S104:指令実行ステップ)
一括情報収集/制御装置1は、(S103)で検索された機器2(エリアID7が示すエリア3に属する機器2)に対して、一括指令情報6の汎用処理8が示す処理を実行させる。また、一括情報収集/制御装置1は、一括指令情報6の種別依存処理9が示す種別に分類された機器2に対して、その種別依存処理9が示す処理を実行させる。
(S105:結果送信ステップ)
一括情報収集/制御装置1は、(S104)で機器2に処理を実行させた結果を示す結果情報を、一括指令情報6を送信した指令装置5へ通信装置を介して送信する。
一括情報収集/制御装置1の機能と動作とについて詳細に説明する。
図5は、一括情報収集/制御装置1の機能を示す機能ブロック図である。
一括情報収集/制御装置1は、指令受信部101、指令解析部102(個別指令生成部)、機器検索部103、個別指令一時記憶部104、指令正当性判定部105、指令正当性判定ルール記憶部106、個別指令送信部107、個別実行結果受信部108、実行結果結合部109、実行結果送信部110を備える。
指令受信部101は、指令装置5から一括指令情報6を通信装置を介して受信する。指令解析部102は、指令受信部101が受信した一括指令情報6を処理装置により解析して、一括指令情報6から機器2毎に、その機器2に対応する個別指令情報11を生成する。なお、指令解析部102は、後述する機器検索部103が検索した結果や、指令正当性判定部105が判定した結果を参照して、個別指令情報11を生成する。機器検索部103は、一括指令情報6のエリアID7が示すエリア3に属する機器2を機器管理データベース4を用いて検索する。個別指令一時記憶部104は、機器検索部103が検索した機器2毎に個別に作成された個別指令を一時的に記憶する。指令正当性判定部105は、一括指令情報6の汎用処理8と種別依存処理9とに含まれる個々の指令の正当性を処理装置により判定する。指令正当性判定ルール記憶部106は、指令正当性判定部105が正当性を判定するためのルールを記憶する。個別指令送信部107は、各機器2へ個別指令を通信装置を介して送信する。個別実行結果受信部108は、各機器2からの個別実行結果を通信装置を介して受信する。実行結果結合部109は、個別実行結果受信部108が受信した個別実行結果を結合して結合実行結果を処理装置により生成する。実行結果送信部110は、指令装置5に結合実行結果を通信装置を介して送信する。
図6は、一括情報収集/制御装置1の動作を示すフローチャートである。
以下の処理は、図4に示す(S103)−(S105)に該当する。特に、(S201)−(S203)が(S103)に該当する。(S204)−(S208)が(S104)に該当する。(S209)−(S210)が(S105)に該当する。
(S201:指令受信ステップ)
指令受信部101は、指令装置5から一括指令情報6を通信装置を介して受信する。そして、指令受信部101は、受信した一括指令情報6を指令解析部102へ送信する。
(S202:指令解析ステップ)
指令解析部102は、指令受信部101から一括指令情報6を受信して、受信した一括指令情報6からエリアID7を抽出する。そして、指令解析部102は、抽出したエリアID7を機器検索部103へ送信する。
(S203:機器検索ステップ)
機器検索部103は、指令解析部102が送信したエリアID7を検索キーとして機器管理データベース4の検索を行い、エリアID7が示すエリア3に属する機器2の機器IDとその機器IDが示す機器2の種別IDとの一覧を取得する。そして、機器検索部103は、取得した機器IDと種別IDとを指令解析部102へ送信する。
(S204:個別指令情報生成ステップ)
指令解析部102は、機器検索部103から受信した機器IDと種別IDとを参照して、機器2毎の個別指令情報11を生成し、個別指令一時記憶部104に記憶する。つまり、指令解析部102は、機器検索部103から受信した機器IDが複数ある場合には、複数の機器IDが示す複数の機器2の各機器2に対して、個別指令情報11を生成する。
指令解析部102は、全ての機器2に対する個別指令情報11に汎用処理8を含めるとともに、種別依存処理9に含まれる種別IDに該当する機器2に対する個別指令情報11に種別依存処理9を含めて個別指令情報11を生成する。
(S205:判定部送信ステップ)
指令解析部102は、一括指令情報6を指令正当性判定部105へ送信する。
(S206:正当性判定ステップ)
指令正当性判定部105は、指令正当性判定ルール記憶部106に記憶されたルールに基づき、指令解析部102が送信した一括指令情報6の正当性を判定する。そして、指令正当性判定部105は、判定した結果を指令解析部102へ送信する。
指令正当性判定ルール記憶部106は、矛盾した処理や同時に実行することができない処理を正当性判定ルールとして記憶する。例えば、指令正当性判定ルール記憶部106は、1つの機器2に対して「電源をオフにする」と「照明の照度を一段階上げる」のように矛盾した処理や、「空調を暖房モードで運転する」と「換気扇を運転する」とのように同時に指定できない処理を記憶する。そして、指令正当性判定部105は、指令正当性判定ルール記憶部106が記憶した矛盾した処理や同時に実行することができない処理が一括指令情報6に含まれる場合には、一括指令情報6を不当な指令と判定する。一方、指令正当性判定部105は、指令正当性判定ルール記憶部106が記憶した処理に該当しない場合には、一括指令情報6を正当な指令と判定する。
(S207:不当処理ステップ)
指令正当性判定部105から「不当な指令である」という結果を受け取った場合、指令解析部102は、実行結果送信部110へその結果を送信する。そして、実行結果送信部110は、指令装置5へ「不当な指令であるため指令を実行できなかった」ことを示す情報を通信装置を介して送信する。また、指令解析部102は、不当な指令と判定された一括指令情報6から生成された個別指令情報11であって、個別指令一時記憶部104に記憶した個別指令情報11を削除する。
(S208:正当処理ステップ)
指令正当性判定部105から「正当な指令である」という結果を受け取った場合、指令解析部102は、個別指令送信部107へその結果を送信する。そして、個別指令送信部107は、正当な指令と判定された一括指令情報6から生成された個別指令情報11であって、個別指令一時記憶部104が記憶した個別指令情報11を各機器2へ通信装置を介して送信する。
(S209:実行結果結合ステップ)
個別実行結果受信部108は、各機器2から個別実行結果を通信装置を介して受信して、受信した個別実行結果を実行結果結合部109へ送信する。実行結果結合部109は、指令装置5毎(又は一括指令情報6毎)に個別実行結果を結合して結合実行結果として、実行結果送信部110へ送信する。
(S210:実行結果送信ステップ)
実行結果送信部110は、実行結果結合部109から受信した結合実行結果を該当の指令装置5へ通信装置を介して送信する。
なお、図6に示すように、(S202)から(S204)までと、(S205)から(S206)までとは、並列に実行してもよい。
以上のように、一括情報収集/制御装置1は、一括指令情報6を受信すると、一括指令情報6に含まれるエリアID7が示すエリア3に属する機器2毎に個別指令情報11を生成して、各機器2へ個別指令情報11を送信する。そのため、指令装置5は、エリアID7を指定するだけで、エリアID7が示すエリア3に属する全ての機器2に処理を実行させることができる。つまり、指令装置5は、エリアID7を指定することにより、エリアID7が示すエリア3に属する全ての機器2から情報収集することや、全ての機器2を制御することができる。
また、一括情報収集/制御装置1は、エリア3に属する全ての機器2へ一斉に個別指令情報11を送信するため、全ての機器2から同一タイミング(つまり、同一条件の下)で情報収集することができる。
さらに、一括指令情報6には、機器2の種別に依存しない処理を記述する汎用処理8と、機器2の種別に依存した処理を記述する種別依存処理9を備える。そのため、機器2の種別に依存しない処理と機器2の種別に依存する処理との両方を1つの一括指令情報6で実行することができる。
また、さらに、一括情報収集/制御装置1は、一括指令情報6の正当性を判定しているため、機器2に誤った処理を実行させることがない。
なお、上記説明では、一括指令情報6は、エリアID7と汎用処理8と種別依存処理9とを備えるとした。しかし、図7に示すように、一括指令情報6は、さらに、機器依存処理10を備えるとしてもよい。機器依存処理10は、機器2に依存した処理を示す。機器依存処理10は、機器2毎に設けられる。機器2には、機器IDと処理内容を示す処理情報とが含まれる。
また、エリアID7は、様々な方法により指定できる。
例えば、所定の大きさのエリア3を示す第1エリアIDと、前記第1エリアIDが示すエリア3の一部のエリア3を示す第2エリアIDとを有する階層化されたエリアIDを用いてもよい。
つまり、例えば、建屋ID、フロアID、部屋IDの組を用いてもよい。建屋IDは、建屋を識別するIDである。フロアIDは、建屋の中のフロアを識別するIDである。部屋IDは、フロアの中の部屋を識別するIDである。建屋IDを指定することにより「ある建屋の機器2全て」を指定することができる。また、建屋IDとフロアIDを指定することにより「特定のフロアにある機器2全て」を指定することができる。建屋IDとフロアIDと部屋IDとを指定することにより「特定の部屋にある機器2全て」を指定することができる。このように、用途に応じたサイズ(粒度)のエリア3に設置された機器2に対して一括した情報収集及び制御が可能となる。また、建屋IDを指定せずに、フロアIDだけを指定することも可能である。この場合、「全ての建屋における特定のフロアにある機器2全て」を指定することになる。
図8は、この場合における機器管理データベース4が記憶する情報の一例を示す図である。「建屋ID=1」でエリア3を指定すれば、建屋ID=1の建屋にある機器2全てを指定した情報収集及び制御が可能となる。「建屋ID=1かつフロアID=1」でエリア3を指定すれば、建屋ID=1の建屋のフロアID=1のフロアにある機器2全てを指定した情報収集及び制御が可能となる。「建屋ID=1かつフロアID=1かつ部屋ID=1」でエリア3を指定すれば、建屋ID=1の建屋のフロアID=1のフロアの部屋ID=1の部屋にある機器2全てを指定した情報収集及び制御が可能となる。
また、機器2の存在する空間を、所定の大きさ(サイズ)のセルに分割して各セルにセルIDを付与し、このセルIDをエリアID7として用いてもよい。複数のセルIDを指定することにより、様々な大きさや形状のエリア3に属する機器2に対して一括した情報収集及び制御が可能となる。
また、エリアID7として、X・Y・Z座標値の組を用いて、機器2が設置されている範囲を指定してもよい。指定する座標値を変更することにより、様々な粒度で機器2に対して一括した情報収集及び制御が可能となる。さらに、エリアID7として座標値を用いることにより、「ある機器2の半径10メートル以内の機器2」というような指定も可能となる。
実施の形態2.
図9は、この実施の形態に係る制御システムの構成図である。
図9に示す制御システムは、図1に示す制御システムの構成要素に加え、さらに情報集約装置12を備える。情報集約装置12は、複数の情報を集約して1つ以上の集約情報を生成する。図9に示す制御システムのその他の構成要素は、図1に示す制御システムの構成要素と同一である。
図10は、一括指令情報6の構成図である。図10に示す一括指令情報6は、図3に示す一括指令情報6の構成要素に加え、集約処理13を備える。集約処理13は、処理を機器2が実行した結果を集約する処理を示す。例えば、集約処理13には、「集約なし」、「平均値を求める」、「最大値を求める」、「最小値を求める」、「最大値と最小値とを求める」等が指定される。
例えば、所定のエリア3に属する空調における温度を収集する処理を実行した場合に、集約処理13が「平均値を求める」であれば、情報集約装置12は、一括情報収集/制御装置1が収集した温度の平均値を集約情報として求める。
図11は、制御システムの動作を示すフローチャートである。
(S301)から(S304)までは、図4に示す(S101)から(S104)までと同一である。
(S305:集約指示ステップ)
一括情報収集/制御装置1は、(S304)で機器2に処理を実行させた結果を示す結果情報と、一括指令情報6の集約処理13とを情報集約装置12へ通信装置を介して送信する。
なお、各結果情報(個別実行結果)には、どの処理を実行した結果であるかを示す実行処理情報が含まれるものとする。つまり、実行処理情報によれば、汎用処理8を実行した結果であるか、種別依存処理9を実行した結果であるか判別可能である。
(S306:情報集約ステップ)
情報集約装置12は、一括情報収集/制御装置1から結果情報と集約処理13とを通信装置を介して受信する。情報集約装置12は、受信した結果情報が汎用処理8を実行した結果を示す結果情報であれば、送られた結果情報全てに対して集約処理13を処理装置により実行して集約情報を生成する。一方、情報集約装置12は、受信した結果情報が種別依存処理9を実行した結果を示す結果情報であれば、送られた結果情報に対して、種別毎に集約処理13を処理装置により実行して、種別毎に集約情報を生成する。そして、情報集約装置12は、生成した集約情報を一括情報収集/制御装置1へ通信装置を介して送信する。
(S307:結果送信ステップ)
一括情報収集/制御装置1は、(S306)で情報集約装置12が生成した集約情報を指令装置5へ通信装置を介して送信する。
以上のように、各機器2から得られた個別結果情報を全て指令装置5へ送信するのではなく、集約した情報のみを指令装置5へ送信している。そのため、一括情報収集/制御装置1と各指令装置5との間で送受信される情報量を減らすことができる。したがって、一括情報収集/制御装置1と各指令装置5との間のネットワーク負荷を低減できる。また、個々の指令装置5での集約処理が不要になる。
なお、上記説明では、一括情報収集/制御装置1とは別に情報集約装置12を設けた。しかし、情報集約装置12の機能を一括情報収集/制御装置1に持たせてもよい。つまり、一括情報収集/制御装置1は、図5に示す機能に加え、さらに、情報集約装置12の機能を有する情報集約部を備えるとしてもよい。これにより、一括情報収集/制御装置1と情報集約装置12との間で通信することによるネットワーク負荷が発生しない。
実施の形態3.
図12は、この実施の形態に係る制御システムの構成図である。
図12に示す制御システムは、図1に示す制御システムの構成要素に加え、さらにエリア分割・統合装置14を備える。エリア分割・統合装置14は、エリア3の分割と統合とを行う。図12に示す制御システムのその他の構成要素は、図1に示す制御システムの構成要素と同一である。
図13は、制御システムの動作を示すフローチャートである。
(S401)から(S405)までは、(S101)から(S105)までと同一である。
(S406:分割統合指示ステップ)
一括情報収集/制御装置1は、(S404)で機器2に処理を実行させた結果を示す結果情報をエリア分割・統合装置14へ通信装置を介して送信する。
(S407:結果情報蓄積ステップ)
エリア分割・統合装置14は、一括情報収集/制御装置1から受信した結果情報を記憶装置に記憶する。つまり、エリア分割・統合装置14は、過去の結果情報を蓄積しておく。
(S408:分割処理ステップ)
エリア分割・統合装置14は、蓄積した結果情報に基づき、エリア3を分割する。例えば、エリア分割・統合装置14は、同一のエリア3に属する機器2の結果情報が所定の回数連続して異なる場合、そのエリア3を処理装置により分割して結果が同一となる複数のエリア3を生成する。言い換えると、エリア分割・統合装置14は、1つのエリア3に属する全ての機器2から取得した情報の値が複数のグループに分割でき、かつ所定の回数以上連続して同じグループ分けが可能であったとき、このエリア3をそのグループに応じた複数のエリア3に分割する。
例えば、所定のエリア3に属する空調の温度を収集した場合に、前記エリア3のうち、一部の温度と他の部分の温度とが所定の回数連続して異なる場合、前記エリア3を前記一部のエリア3と前記他の部分のエリア3とに分割する。
そして、その分割方法(分割したどのエリア3にどの機器2が属するか)を一括情報収集/制御装置1へ通信装置を介して通知する。
(S409:統合処理ステップ)
エリア分割・統合装置14は、蓄積した結果情報に基づき、エリア3を統合する。例えば、エリア分割・統合装置14は、隣接する複数のエリア3に属する機器2の結果情報が所定の回数連続して同一である場合、前記複数のエリア3を1つのエリア3に処理装置により統合する。なお、結果情報が同一であるとは、完全な同一に限らず、差異が所定の比率以下等、同一とみなせる場合をいう。
例えば、隣接するエリアAとエリアBとに属する空調の温度を収集した場合に、収集した温度が所定の回数連続して同一(例えば温度差が±1の範囲内)である場合、エリアAとエリアBとを統合して1つのエリア3とする。
そして、その統合方法(どのエリア3を統合するか)を一括情報収集/制御装置1へ通信装置を介して通知する。
(S410:機器情報更新ステップ)
一括情報収集/制御装置1は、(S408)又は(S409)でエリア分割・統合装置14から通知された分割方法または統合方法を参照し、分割又は統合前と異なるエリアID7を割り当てられた機器2について、機器IDとエリアID7との新たな対応付けを機器管理データベース4に記憶する。
(S411:更新情報通知ステップ)
一括情報収集/制御装置1は、エリア3の分割又は統合が発生した場合は、その内容(有効なエリアIDのリスト、個数など)を指令装置5へ通信装置を介して通知する。
以上のように、エリア分割・統合装置14によりエリア3を自動的に分割又は統合している。そのため、環境の変化などによってエリア分けが不適切になることを防止できる。
なお、上記説明では、一括情報収集/制御装置1とは別にエリア分割・統合装置14を設けた。しかし、エリア分割・統合装置14の機能を一括情報収集/制御装置1に持たせてもよい。つまり、一括情報収集/制御装置1は、図5に示す機能に加え、さらに、エリア分割・統合装置14の機能を有するエリア分割部とエリア統合部とを備えるとしてもよい。これにより、一括情報収集/制御装置1とエリア分割・統合装置14との間で通信することによるネットワーク負荷が発生しない。
実施の形態4.
図14は、この実施の形態に係る制御システムの構成図である。
図14に示す制御システムは、図1に示す制御システムの構成要素に加え、さらに中継サーバ15を備える。中継サーバ15は、指令装置5と一括情報収集/制御装置1との通信を中継する。また、一括情報収集/制御装置1、各指令装置5、中継サーバ15は、インターネット16に接続される。図14に示す制御システムのその他の構成要素は、図1に示す制御システムの構成要素と同一である。
図15は、制御システムの動作を示すフローチャートである。なお、図15では、(S501)は省略している。(S501)は、図4に示す(S101)と同一である。
(S502:指令情報送信ステップ)
指令装置5は、一括指令情報6を処理装置により作成して、HTTP(HyperText Transfer Protocol)リクエストの形式でインターネット16を経由して中継サーバ15へ送信する。そして、指令装置5は、中継サーバ15からの応答を待つ。
(S503:指令情報確認ステップ)
一括情報収集/制御装置1は、指令装置5からの一括指令情報6の有無を問い合わせる指令問合せを、HTTPリクエストの形式でインターネット16を経由して中継サーバ15へ送信する。
(S504:指令情報待ちステップ)
一括情報収集/制御装置1は、中継サーバ15からの応答を待つ。
(S505:指令情報配信ステップ)
中継サーバ15は、指令装置5から一括指令情報6が来た場合、一括情報収集/制御装置1からの指令問合せであるHTTPリクエストに対するHTTPレスポンスとして、指令装置5からの一括指令情報6をインターネット16を経由して一括情報収集/制御装置1へ送信する。
(S506:タイムアウト処理ステップ)
中継サーバ15は、指令装置5から一括指令情報6が所定の時間来ない場合(タイムアウトした場合)、一括情報収集/制御装置1からの指令問合せであるHTTPリクエストに対するHTTPレスポンスとして、「指令なし」を示す応答をインターネット16を経由して一括情報収集/制御装置1に送信する。
(S507:指令情報再確認ステップ)
一括情報収集/制御装置1は、中継サーバ15から「指令なし」を示すHTTPレスポンスを受け取った場合、(S503)へ戻り、再び指令問合せを中継サーバ15へ送信する。
(S508)から(S509)までは、図4に示す(S103)から(S104)までと同一である。
(S510:結果送信ステップ)
一括情報収集/制御装置1は、(S509)で機器2に処理を実行させた結果を示す結果情報を、次の指令問合せとともに、HTTPリクエストの形式でインターネット16を経由して中継サーバ15ヘ送信する。そして、(S504)へ戻り処理を継続する。
(S511:結果応答ステップ)
中継サーバ15は、一括情報収集/制御装置1からの指令問合せに、結果情報が含まれていた場合は、その結果情報を指令装置5からの一括指令情報6に対するHTTPレスポンスとして、インターネット16を経由して指令装置5に送信する。
(S512:結果受信ステップ)
指令装置5は、中継サーバ15から結果情報をHTTPレスポンスとして受信する。そして、指令装置5は、(S502)へ戻り、処理を継続する。
以上のように、中継サーバ15を経由して一括指令情報6と結果情報とをHTTPリクエストの形式で送信している。そのため、一括情報収集/制御装置1と指令装置5とはインターネット16に接続されているが、Webブラウザを備えたクライアントPCと同じく、そのIPアドレスをインターネットに公開する必要はなく、グローバルIPアドレスを持つ必要もない。このため、一括情報収集/制御装置1と指令装置5とは、外部からの攻撃を受けにくくなり、インターネット16経由でも安全な情報収集及び制御を実現できる。
また、(S505)に示すように、一括情報収集/制御装置1は指令問合せを中継サーバ15へ送信した状態で待ち状態となり、(S507)に示すように「指令なし」を受信するとすぐに(待ち状態となることなく)、指令問合せを中継サーバ15へ再送信する。そのため、一括指令情報6は、指令装置5がHTTPリクエストとして送信すると、直ちにHTTPレスポンスとして一括情報収集/制御装置1へ送信される。また、結果情報は、一括情報収集/制御装置1がHTTPリクエストとして送信すると、直ちにHTTPレスポンスとして指令装置5へ送信される。したがって、指令装置5から見ると、送信した指令が即時に実行されることになる。
さらに、一括情報収集/制御装置1、指令装置5、中継サーバ15の間で送受信されるデータは通常のHTTPメッセージであり、VPN(Virtual Private Network)や専用ルータなどの特別な仕組みは不要である。
次に、実施の形態における一括情報収集/制御装置1、指令装置5、情報集約装置12、エリア分割・統合装置14、中継サーバ15のハードウェア構成について説明する。
図16は、一括情報収集/制御装置1、指令装置5、情報集約装置12、エリア分割・統合装置14、中継サーバ15のハードウェア構成の一例を示す図である。
図16に示すように、一括情報収集/制御装置1、指令装置5、情報集約装置12、エリア分割・統合装置14、中継サーバ15は、プログラムを実行するCPU911(Central・Processing・Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサともいう)を備えている。CPU911は、バス912を介してROM913、RAM914、LCD901(Liquid Crystal Display)、キーボード902(K/B)、通信ボード915、磁気ディスク装置920と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。磁気ディスク装置920(固定ディスク装置)の代わりに、光ディスク装置、メモリカード読み書き装置などの記憶装置でもよい。磁気ディスク装置920は、所定の固定ディスクインタフェースを介して接続される。
ROM913、磁気ディスク装置920は、不揮発性メモリの一例である。RAM914は、揮発性メモリの一例である。ROM913とRAM914と磁気ディスク装置920とは、記憶装置(メモリ)の一例である。また、キーボード902、通信ボード915は、入力装置の一例である。また、通信ボード915は、通信装置(ネットワークインタフェース)の一例である。さらに、LCD901は、表示装置の一例である。
磁気ディスク装置920又はROM913などには、オペレーティングシステム921(OS)、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。プログラム群923のプログラムは、CPU911、オペレーティングシステム921、ウィンドウシステム922により実行される。
プログラム群923には、上記の説明において「指令受信部101」、「指令解析部102」、「機器検索部103」、「個別指令一時記憶部104」、「指令正当性判定部105」、「指令正当性判定ルール記憶部106」、「個別指令送信部107」、「個別実行結果受信部108」、「実行結果結合部109」、「実行結果送信部110」、「情報集約部」、「エリア分割部」、「エリア統合部」等として説明した機能を実行するソフトウェアやプログラムやその他のプログラムが記憶されている。プログラムは、CPU911により読み出され実行される。
ファイル群924には、上記の説明において「機器ID」、「エリアID7」、「一括指令情報6」、「結果情報」等の情報やデータや信号値や変数値やパラメータが、「ファイル」や「データベース」の各項目として記憶される。「ファイル」や「データベース」は、ディスクやメモリなどの記録媒体に記憶される。ディスクやメモリなどの記憶媒体に記憶された情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・出力・印刷・表示などのCPU911の動作に用いられる。抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・出力・印刷・表示のCPU911の動作の間、情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、メインメモリやキャッシュメモリやバッファメモリに一時的に記憶される。
また、上記の説明におけるフローチャートの矢印の部分は主としてデータや信号の入出力を示し、データや信号値は、RAM914のメモリ、その他光ディスク等の記録媒体やICチップに記録される。また、データや信号は、バス912や信号線やケーブルその他の伝送媒体や電波によりオンライン伝送される。
また、上記の説明において「〜部」として説明するものは、「〜回路」、「〜装置」、「〜機器」、「〜手段」、「〜機能」であってもよく、また、「〜ステップ」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。また、「〜装置」として説明するものは、「〜回路」、「〜装置」、「〜機器」、「〜手段」、「〜機能」であってもよく、また、「〜ステップ」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。さらに、「〜処理」として説明するものは「〜ステップ」であっても構わない。すなわち、「〜部」として説明するものは、ROM913に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。或いは、ソフトウェアのみ、或いは、素子・デバイス・基板・配線などのハードウェアのみ、或いは、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ、さらには、ファームウェアとの組み合わせで実施されても構わない。ファームウェアとソフトウェアは、プログラムとして、ROM913等の記録媒体に記憶される。プログラムはCPU911により読み出され、CPU911により実行される。すなわち、プログラムは、上記で述べた「〜部」としてコンピュータ等を機能させるものである。あるいは、上記で述べた「〜部」の手順や方法をコンピュータ等に実行させるものである。
1 一括情報収集/制御装置、2 機器、3 エリア、4 機器管理データベース、5 指令装置、6 一括指令情報、7 エリアID、8 汎用処理、9 種別依存処理、10 機器依存処理、11 個別指令情報、12 情報集約装置、13 集約処理、14 エリア分割・統合装置、15 中継サーバ、16 インターネット、101 指令受信部、102 指令解析部、103 機器検索部、104 個別指令一時記憶部、105 指令正当性判定部、106 指令正当性判定ルール記憶部、107 個別指令送信部、108 個別実行結果受信部、109 実行結果結合部、110 実行結果送信部。

Claims (17)

  1. 所定のエリアを示すエリアID(IDentifier)と機器に実行させる処理を示す処理情報と前記処理情報が示す処理を機器が実行した結果を集約する処理を示す集約処理とを含む一括指令情報を受信する指令受信部と、
    機器を識別する機器IDと、その機器が属するエリアのエリアIDとを対応させて記憶した機器管理データベースを用いて、前記指令受信部が受信した一括指令情報のエリアIDが示すエリアに属する複数の機器を処理装置により検索する機器検索部と、
    前記機器検索部が検索した複数の機器の機器毎に、前記一括指令情報の処理情報を含めた個別指令情報を処理装置により生成する個別指令生成部と、
    前記個別指令生成部が生成した個別指令情報を対応する機器へ送信する指令送信部と
    前記指令送信部が送信した個別指令情報に含まれる処理情報が示す処理を機器が実行した結果を受信する結果受信部と、
    前記一括指令情報の集約処理に従い、前記結果受信部が受信した結果を集約して結果情報を生成する情報集約部と、
    前記情報集約部が生成した結果情報を前記一括指令情報の送信元へ送信する結果送信部と
    を備えることを特徴とする制御装置。
  2. 所定のエリアを示すエリアID(IDentifier)と機器に実行させる処理を示す処理情報とを含む一括指令情報を受信する指令受信部と、
    機器を識別する機器IDと、その機器が属するエリアのエリアIDとを対応させて記憶した機器管理データベースを用いて、前記指令受信部が受信した一括指令情報のエリアIDが示すエリアに属する複数の機器を処理装置により検索する機器検索部と、
    前記機器検索部が検索した複数の機器の機器毎に、前記一括指令情報の処理情報を含めた個別指令情報を処理装置により生成する個別指令生成部と、
    前記個別指令生成部が生成した個別指令情報を対応する機器へ送信する指令送信部と
    前記指令送信部が送信した個別指令情報に含まれる処理情報が示す処理を機器が実行した結果を受信する結果受信部と、
    前記結果受信部が受信した結果において、同一のエリアに属する機器が実行した結果が所定の回数連続して異なる場合、前記エリアを複数のエリアに分割して前記機器管理データベースの前記機器と前記エリアIDとの対応付けを更新するエリア分割部と、
    前記エリア分割部が分割したエリア分割情報を前記一括指令情報の送信元へ送信する結果送信部と
    を備えることを特徴とする制御装置。
  3. 所定のエリアを示すエリアID(IDentifier)と機器に実行させる処理を示す処理情報とを含む一括指令情報を受信する指令受信部と、
    機器を識別する機器IDと、その機器が属するエリアのエリアIDとを対応させて記憶した機器管理データベースを用いて、前記指令受信部が受信した一括指令情報のエリアIDが示すエリアに属する複数の機器を処理装置により検索する機器検索部と、
    前記機器検索部が検索した複数の機器の機器毎に、前記一括指令情報の処理情報を含めた個別指令情報を処理装置により生成する個別指令生成部と、
    前記個別指令生成部が生成した個別指令情報を対応する機器へ送信する指令送信部と
    前記指令送信部が送信した個別指令情報に含まれる処理情報が示す処理を機器が実行した結果を受信する結果受信部と、
    前記結果受信部が受信した結果において、隣接する複数のエリアに属する機器が実行した結果が所定の回数連続して同一である場合、前記複数のエリアを1つのエリアに統合して前記機器管理データベースの前記機器と前記エリアIDとの対応付けを更新するエリア統合部と、
    前記エリア統合部が統合したエリア統合情報を前記一括指令情報の送信元へ送信する結果送信部と
    を備えることを特徴とする制御装置。
  4. 前記指令受信部は、エリアIDが示すエリアに属する機器に共通の処理を示す汎用処理と、所定の種別の機器についての処理である種別依存処理とを処理情報として含む一括指令情報を受信し、
    前記個別指令生成部は、前記複数の機器の各機器の前記個別指令情報に前記汎用処理を含めるとともに、前記複数の機器のうち前記所定の種別の機器の前記個別指令情報に前記種別依存処理を含めて前記個別指令情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の制御装置。
  5. 前記指令受信部は、前記汎用処理と前記種別依存処理とに加え、さらに、所定の機器についての処理である機器依存処理を処理情報として含む一括指令情報を受信し、
    前記個別指令生成部は、さらに、前記複数の機器のうち所定の機器の前記個別指令情報に前記種別依存処理を含めて前記個別指令情報を生成する
    ことを特徴とする請求項に記載の制御装置。
  6. 前記指令受信部は、中継サーバへHTTP(HyperText Transfer Protocol)リクエストの形式でネットワークを介して前記一括指令情報の有無の問い合わせを送信するとともに、HTTPレスポンスの形式で前記一括指令情報を受信する
    ことを特徴とする請求項1からまでのいずれかに記載の制御装置。
  7. 前記指令受信部は、所定の大きさのエリアを示す第1エリアIDと、前記第1エリアIDが示すエリアの一部のエリアを示す第2エリアIDとを有する階層化されたエリアIDを含む一括指令情報を受信し、
    前記機器検索部は、機器を示す機器IDと、その機器が属するエリアを示す前記階層化されたエリアIDとを対応させて記憶した機器管理データベースを用いて、機器を検索する
    ことを特徴とする請求項1からまでのいずれかに記載の制御装置。
  8. 前記指令受信部は、機器が存在する空間を所定の大きさに分割して生成された複数のセルの各セルを示すセルIDをエリアIDとした一括指令情報を受信し、
    前記機器検索部は、機器を示す機器IDと、その機器が属するエリアを示す前記セルIDとを対応させて記憶した機器管理データベースを用いて、機器を検索する
    ことを特徴とする請求項1からまでのいずれかに記載の制御装置。
  9. 前記指令受信部は、所定の範囲を示す座標値をエリアIDとした一括指令情報を受信し、
    前記機器検索部は、機器を示す機器IDと、その機器が属するエリアを示す座標値とを対応させて記憶した機器管理データベースを用いて、機器を検索する
    ことを特徴とする請求項1からまでのいずれかに記載の制御装置。
  10. 一括指令情報を送信する指令装置と、請求項に記載の制御装置と、一括指令情報を中継する中継サーバとを備える制御システムであり、
    前記指令装置は、HTTPリクエストの形式でネットワークを介して一括指令情報を前記中継サーバへ送信し、
    前記中継サーバは、前記指令装置が送信した一括指令情報を受信するとともに、前記制御装置の前記指令受信部からHTTPリクエストの形式で一括指令情報の有無の問い合わせを受信した場合、前記制御装置へHTTPレスポンスの形式で前記指令装置から受信した一括指令情報を送信する
    ことを特徴とする制御システム。
  11. 前記中継サーバは、前記制御装置の前記指令受信部から前記一括指令情報の有無の問い合わせを受信してから所定の時間内に、前記指令装置から一括指令情報を受信した場合、前記制御装置へ前記指令装置から受信した一括指令情報を送信するとともに、前記所定の時間内に前記指令装置から一括指令情報を受信しない場合、前記制御装置へ一括指令情報を受信していないことを示す指令なし情報を送信し、
    前記制御装置の前記指令受信部は、前記中継サーバから前記指令なし情報を受信すると、再び前記中継サーバへ一括指令情報の有無の問い合わせを送信する
    ことを特徴とする請求項10に記載の制御システム。
  12. 通信装置が、所定のエリアを示すエリアID(IDentifier)と機器に実行させる処理を示す処理情報と前記処理情報が示す処理を機器が実行した結果を集約する処理を示す集約処理とを含む一括指令情報を受信する指令受信ステップと、
    処理装置が、機器を識別する機器IDと、その機器が属するエリアのエリアIDとを対応させて記憶した機器管理データベースを用いて、前記指令受信ステップで受信した一括指令情報のエリアIDが示すエリアに属する複数の機器を検索する機器検索ステップと、
    処理装置が、前記機器検索ステップで検索した複数の機器の機器毎に、前記一括指令情報の処理情報を含めた個別指令情報を生成する個別指令生成ステップと、
    通信装置が、前記個別指令生成ステップで生成した個別指令情報を対応する機器へ送信する指令送信ステップと
    通信装置が、前記指令送信ステップで送信した個別指令情報に含まれる処理情報が示す処理を機器が実行した結果を受信する結果受信ステップと、
    処理装置が、前記一括指令情報の集約処理に従い、前記結果受信ステップで受信した結果を集約して結果情報を生成する情報集約ステップと、
    通信装置が、前記情報集約ステップで生成した結果情報を前記一括指令情報の送信元へ送信する結果送信ステップと
    を備えることを特徴とする制御方法。
  13. 通信装置が、所定のエリアを示すエリアID(IDentifier)と機器に実行させる処理を示す処理情報とを含む一括指令情報を受信する指令受信ステップと、
    処理装置が、機器を識別する機器IDと、その機器が属するエリアのエリアIDとを対応させて記憶した機器管理データベースを用いて、前記指令受信ステップで受信した一括指令情報のエリアIDが示すエリアに属する複数の機器を検索する機器検索ステップと、
    処理装置が、前記機器検索ステップで検索した複数の機器の機器毎に、前記一括指令情報の処理情報を含めた個別指令情報を生成する個別指令生成ステップと、
    通信装置が、前記個別指令生成ステップで生成した個別指令情報を対応する機器へ送信する指令送信ステップと
    通信装置が、前記指令送信ステップで送信した個別指令情報に含まれる処理情報が示す処理を機器が実行した結果を受信する結果受信ステップと、
    処理装置が、前記結果受信ステップで受信した結果において、同一のエリアに属する機器が実行した結果が所定の回数連続して異なる場合、前記エリアを複数のエリアに分割して前記機器管理データベースの前記機器と前記エリアIDとの対応付けを更新するエリア分割ステップと、
    通信装置が、前記エリア分割ステップで分割したエリア分割情報を前記一括指令情報の送信元へ送信する結果送信ステップと
    を備えることを特徴とする制御方法。
  14. 通信装置が、所定のエリアを示すエリアID(IDentifier)と機器に実行させる処理を示す処理情報とを含む一括指令情報を受信する指令受信ステップと、
    処理装置が、機器を識別する機器IDと、その機器が属するエリアのエリアIDとを対応させて記憶した機器管理データベースを用いて、前記指令受信ステップで受信した一括指令情報のエリアIDが示すエリアに属する複数の機器を検索する機器検索ステップと、
    処理装置が、前記機器検索ステップで検索した複数の機器の機器毎に、前記一括指令情報の処理情報を含めた個別指令情報を生成する個別指令生成ステップと、
    通信装置が、前記個別指令生成ステップで生成した個別指令情報を対応する機器へ送信する指令送信ステップと
    前記指令送信ステップで送信した個別指令情報に含まれる処理情報が示す処理を機器が実行した結果を受信する結果受信ステップと、
    処理装置が、前記結果受信ステップで受信した結果において、隣接する複数のエリアに属する機器が実行した結果が所定の回数連続して同一である場合、前記複数のエリアを1つのエリアに統合して前記機器管理データベースの前記機器と前記エリアIDとの対応付けを更新するエリア統合ステップと、
    前記エリア統合ステップで統合したエリア統合情報を前記一括指令情報の送信元へ送信する結果送信ステップと
    を備えることを特徴とする制御方法。
  15. 所定のエリアを示すエリアID(IDentifier)と機器に実行させる処理を示す処理情報と前記処理情報が示す処理を機器が実行した結果を集約する処理を示す集約処理とを含む一括指令情報を受信する指令受信処理と、
    機器を識別する機器IDと、その機器が属するエリアのエリアIDとを対応させて記憶した機器管理データベースを用いて、前記指令受信処理で受信した一括指令情報のエリアIDが示すエリアに属する複数の機器を検索する機器検索処理と、
    前記機器検索処理で検索した複数の機器の機器毎に、前記一括指令情報の処理情報を含めた個別指令情報を生成する個別指令生成処理と、
    前記個別指令生成処理で生成した個別指令情報を対応する機器へ送信する指令送信処理と
    前記指令送信処理で送信した個別指令情報に含まれる処理情報が示す処理を機器が実行した結果を受信する結果受信処理と、
    前記一括指令情報の集約処理に従い、前記結果受信処理で受信した結果を集約して結果情報を生成する情報集約処理と、
    前記情報集約処理で生成した結果情報を前記一括指令情報の送信元へ送信する結果送信処理と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする制御プログラム。
  16. 所定のエリアを示すエリアID(IDentifier)と機器に実行させる処理を示す処理情報とを含む一括指令情報を受信する指令受信処理と、
    機器を識別する機器IDと、その機器が属するエリアのエリアIDとを対応させて記憶した機器管理データベースを用いて、前記指令受信処理で受信した一括指令情報のエリアIDが示すエリアに属する複数の機器を検索する機器検索処理と、
    前記機器検索処理で検索した複数の機器の機器毎に、前記一括指令情報の処理情報を含めた個別指令情報を生成する個別指令生成処理と、
    前記個別指令生成処理で生成した個別指令情報を対応する機器へ送信する指令送信処理と
    前記指令送信処理で送信した個別指令情報に含まれる処理情報が示す処理を機器が実行した結果を受信する結果受信処理と、
    前記結果受信処理で受信した結果において、同一のエリアに属する機器が実行した結果が所定の回数連続して異なる場合、前記エリアを複数のエリアに分割して前記機器管理データベースの前記機器と前記エリアIDとの対応付けを更新するエリア分割処理と、
    前記エリア分割処理で分割したエリア分割情報を前記一括指令情報の送信元へ送信する結果送信処理と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする制御プログラム。
  17. 所定のエリアを示すエリアID(IDentifier)と機器に実行させる処理を示す処理情報とを含む一括指令情報を受信する指令受信処理と、
    機器を識別する機器IDと、その機器が属するエリアのエリアIDとを対応させて記憶した機器管理データベースを用いて、前記指令受信処理で受信した一括指令情報のエリアIDが示すエリアに属する複数の機器を検索する機器検索処理と、
    前記機器検索処理で検索した複数の機器の機器毎に、前記一括指令情報の処理情報を含めた個別指令情報を生成する個別指令生成処理と、
    前記個別指令生成処理で生成した個別指令情報を対応する機器へ送信する指令送信処理と
    前記指令送信処理で送信した個別指令情報に含まれる処理情報が示す処理を機器が実行した結果を受信する結果受信処理と、
    前記結果受信処理で受信した結果において、隣接する複数のエリアに属する機器が実行した結果が所定の回数連続して同一である場合、前記複数のエリアを1つのエリアに統合して前記機器管理データベースの前記機器と前記エリアIDとの対応付けを更新するエリア統合処理と、
    前記エリア統合処理で統合したエリア統合情報を前記一括指令情報の送信元へ送信する結果送信処理と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする制御プログラム。
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