JP5173856B2 - コンテンツ推薦装置およびコンテンツ推薦方法 - Google Patents

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Description

本発明は、たとえばユーザが視聴しているコンテンツと関連度の高いコンテンツを検出してユーザに推薦するコンテンツ推薦装置およびコンテンツ推薦方法に関する。
近年、CATVやCS放送などデジタル放送の多チャンネル化が進み、ユーザにとって視聴できるコンテンツの選択肢が大幅に広がってきている。またこのような流れの中で、インターネット上のリソースを用いてコンテンツを生成するサービスも提案され、ユーザはこれらのサービスに存在する膨大なコンテンツの中から、おのおののユーザにとって好みにあうコンテンツを選択することが要求されている。
しかし、サービス中で選択可能なコンテンツの増大によって、ユーザの嗜好するコンテンツへたどり着く過程が煩雑、もしくはたどり着くことが困難になっており、コンテンツ選択の補助としてユーザに対してコンテンツを推薦するシステムが注目されている。コンテンツ推薦に用いられる手法として、ユーザの視聴履歴から推薦を行う手法があり、この手法ではユーザが視聴しているコンテンツを視聴した他のユーザを探し、そのユーザの視聴履歴から他のコンテンツを推薦する。(特許文献1参照)
特開 2007−324874号公報
上述したようにコンテンツ推薦の技術が注目されており、ユーザの視聴履歴を用いてのコンテンツ推薦技術が存在しているが、視聴履歴を用いる従来の手法では、視聴履歴が十分に蓄積されていない状態では推薦を行うことができない。そのためコンテンツ配信を行うようなサービスの稼働初期段階においては、視聴履歴が存在しない、もしくは僅少であるためユーザを嗜好にかなうコンテンツに誘導することが困難となる。
本発明では、ユーザの視聴履歴によらない方法を用いて、サービスの稼働初期段階からユーザへのコンテンツ推薦を有効に行うことができるコンテンツ推薦装置およびコンテンツ推薦方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様としてのコンテンツ推薦装置は、それぞれ複数のリソースを用いて再生される複数のコンテンツについて、前記複数のコンテンツのそれぞれで用いられる前記複数のリソースの識別子と前記複数のリソースの使用特性とを記述した複数のコンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶部と、コンテンツの指定を受け付けるコンテンツ受付部と、指定されたコンテンツと少なくともS個(Sは1以上の整数)のリソースを共通に用いる第1コンテンツを前記コンテンツ情報記憶部に基づいて特定する第1コンテンツ特定部と、前記複数のコンテンツから前記指定されたコンテンツと前記第1コンテンツとを除いた残りのコンテンツのうち、前記第1コンテンツのそれぞれと少なくともK個(Kは1以上の整数)のリソースを共通に用いる第2コンテンツを前記コンテンツ情報記憶部に基づいて特定する第2コンテンツ特定部と、前記第2コンテンツ毎に、前記第2コンテンツと前記少なくともK個のリソースを共通に用いる第1コンテンツとの間で共通に用いられる対象リソースの使用特性に基づき、前記指定されたコンテンツとの関連度を算出する関連度算出部と、各算出された関連度に基づいて前記第2コンテンツの中からユーザに推薦する推薦コンテンツを選択する選択部と、前記推薦コンテンツのリストを出力する出力部と、を備える。
本発明の一態様としてのコンテンツ推薦方法は、それぞれ複数のリソースを用いて再生される複数のコンテンツについて、前記複数のコンテンツのそれぞれで用いられる前記複数のリソースの識別子と前記複数のリソースの使用特性とを記述した複数のコンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶部にアクセスするアクセスステップと、コンテンツの指定を受け付けるコンテンツ受付ステップと、指定されたコンテンツと少なくともS個(Sは1以上の整数)のリソースを共通に用いる第1コンテンツを前記コンテンツ情報記憶部に基づいて特定する第1コンテンツ特定ステップと、前記複数のコンテンツから前記指定されたコンテンツと前記第1コンテンツとを除いた残りのコンテンツのうち、前記第1コンテンツと少なくともK個(Kは1以上の整数)のリソースを共通に用いる第2コンテンツを前記コンテンツ情報記憶部に基づいて特定する第2コンテンツ特定ステップと、前記第2コンテンツ毎に、前記第2コンテンツと前記少なくともK個のリソースを共通に用いる第1コンテンツとの間で共通に用いられる対象リソースの使用特性に基づき、前記指定されたコンテンツとの関連度を算出する関連度算出部と、各算出された関連度に基づいて前記第2コンテンツの中からユーザに推薦する推薦コンテンツを選択する選択ステップと、前記推薦コンテンツのリストを出力する出力ステップと、を備える。
本発明によれば、ユーザの視聴履歴によらないコンテンツ推薦が可能になり、サービスの稼働初期段階からユーザへのコンテンツ推薦を有効に行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係わるコンテンツ推薦装置を含むコンテンツ配信システムの構成を示すブロック図である。
このコンテンツ推薦装置100は、インターネット400等のネットワーク上に配置され、該ネットワークを介して、ユーザにより操作されるコンテンツ再生装置300と接続されている。コンテンツ推薦装置100は、コンテンツ再生装置300にてユーザにより視聴中のコンテンツに関連度の高いコンテンツを、ユーザへの推薦コンテンツとして検出し、推薦コンテンツリストを作成してコンテンツ再生装置300に送信する。コンテンツ再生装置300は推薦コンテンツリストを画面に表示し、ユーザは推薦コンテンツリストの中に視聴したいコンテンツがあれば、これを選択して視聴する。以下コンテンツ推薦装置100について詳細に説明する。
コンテンツ推薦装置100は、コンテンツ情報解析部101と、スクリプトファイル記憶部102と、コンテンツ情報記憶部103と、コンテンツ制御部104と、コンテンツ推薦部105と、通信部106とを備える。
コンテンツ情報解析部101は、コンテンツ作成者により図示しない入力部を介してコンテンツの登録を受け付ける。コンテンツとは、複数のリソースの再生方法を記述したスクリプトファイル群200と、スクリプトファイル群200の各スクリプトファイルによって参照されるリソースとから構成される。リソースはインターネット400上に配置されたサーバ内に格納されている。スクリプトファイル群200の実行により各リソースが再生されることでコンテンツの再生が行われる。各スクリプトファイルには、コンテンツが使用するリソースの取得先(たとえばURLまたはURI)、リソースの描画方法、画面内でのリソースの配置位置、リソースに対する画面効果(フェードイン、フェードアウト、画面内での動作(回転させるなど)、点灯など)の付加が記述されている。また、スクリプトファイル群200は、上位の階層のスクリプトファイルが、下位の階層のスクリプトファイルを子のスクリプトとして内部から呼び出すことのできる階層構造を有する。この階層構造において特に深さは特定の値に制限されないものとする。
コンテンツ情報解析部101は、コンテンツの登録の受け付けとして、コンテンツの登録要求と、コンテンツの形成するスクリプトファイル群200とをユーザから受ける。コンテンツ情報解析部101は、これらを受けると、スクリプトファイル群200の内容を解析することによってコンテンツ情報を取得し、取得したコンテンツ情報をコンテンツ情報記憶部103に渡すとともに、受けたスクリプトファイル群200をスクリプトファイル記憶部102に渡す。
スクリプトファイル群200の解析により得られるコンテンツ情報は、たとえば、以下の情報を保持している。
1. コンテンツが使用するインターネット上のリソースの取得先URL(リソースの識別子)
2. リソースが使用されるスクリプトファイルの階層レベル(リソースの使用特性)
3. リソースに対して付加される画面効果の各項目の値(リソースの使用特性)
上記の情報の他に、たとえばコンテンツのタイトル、作成者、内容の概要など、他の情報がコンテンツ情報に含まれても良い。
スクリプトファイル記憶部102はコンテンツ情報解析部101から渡されたスクリプトファイル群200を内部に記憶する。また、スクリプトファイル記憶部102は、コンテンツ制御部104からの要請に応じて、指定されたスクリプトファイル群をコンテンツ制御部104に提供する。
コンテンツ情報記憶部103は、コンテンツ情報解析部101から渡されたコンテンツ情報を記憶する。またコンテンツ情報記憶部103は、コンテンツ推薦部105からの要請に応じて、指定されたコンテンツ情報をコンテンツ推薦部105に提供する。
通信部106は、インターネット400または他のネットワークを介して、コンテンツを再生するコンテンツ再生装置300と通信する。コンテンツ再生装置300においてユーザが、視聴したいコンテンツを選択すると、視聴コンテンツの識別情報(視聴コンテンツ識別情報)がネットワークを介してコンテンツ推薦装置100に送信される。通信部106はこの視聴コンテンツ識別情報を受信するとこれをコンテンツ制御部104に渡す。
コンテンツ制御部104は、通信部106から視聴コンテンツ識別情報を受け取り、視聴コンテンツ識別情報に対応するスクリプトファイル群200をスクリプトファイル記憶部102から取得し、取得したスクリプトファイル群200を通信部106を通じてコンテンツ再生装置300に送信する。またこれと同時にコンテンツ制御部104は、視聴コンテンツ識別情報をコンテンツ推薦部105に送る。
ここで視聴コンテンツ識別情報に対応するスクリプトファイル群200をコンテンツ推薦装置100から受信したコンテンツ再生装置300では、受信したスクリプトファイル群200の内容をもとに、インターネット400上からコンテンツの再生に必要なリソースを取得し、スクリプトファイル群200の指示にしたがってリソースを再生することにより、コンテンツの再生を行う。なおコンテンツの再生は、画面の表示のみならず、音声による表示を含んでもよい。
コンテンツ推薦部105は、コンテンツ制御部104から視聴コンテンツ識別情報を受け、視聴コンテンツに関連度の高いコンテンツを、視聴コンテンツを視聴中のユーザに対して推薦する推薦コンテンツとして選択し、推薦コンテンツリストを通信部106を通じてコンテンツ再生装置300に送信する。推薦コンテンツリストを受信したコンテンツ再生装置300では推薦コンテンツリストを画面に表示する。これによりユーザに対して推薦コンテンツリストを提示する。ユーザは必要に応じて推薦コンテンツリストからコンテンツを選択してこれを視聴することができる。
このようなコンテンツ推薦部105は、視聴情報受信部110と一次関連コンテンツ抽出部111と二次関連コンテンツ抽出部112と関連度算出部113と推薦コンテンツリスト作成部114とを備える。
視聴情報受信部(コンテンツ受付部)110は、コンテンツ制御部104から視聴中のコンテンツの識別情報(視聴コンテンツ識別情報)を受け取ると、受け取った情報を一次関連コンテンツ抽出部111に渡す。
一次関連コンテンツ抽出部(第1コンテンツ特定部)111は、視聴情報受信部110から視聴コンテンツ識別情報を受け取ると、視聴コンテンツと少なくとも1つのリソースを共通に用いているコンテンツである一次関連コンテンツをコンテンツ情報記憶部103に基づき特定する。ここでは少なくとも1つのリソースが同じであることを条件としたが、少なくともS(Sは1以上の整数)個のリソースが共通することを条件としてもよい(以下の説明では少なくとも1つのリソースが共通する条件を想定して説明を行う)。一次関連コンテンツ抽出部111は、特定した一次関連コンテンツのリスト(すなわち一次関連コンテンツの識別情報)を、二次関連コンテンツ抽出部112と推薦コンテンツリスト作成部114に渡す。
二次関連コンテンツ抽出部(第2コンテンツ特定部)112は、一次関連コンテンツ抽出部111で取得された一次関連コンテンツのリストを受け取り、登録されたコンテンツからリスト内の一次関連コンテンツと、視聴コンテンツとを除いた残りのコンテンツを対象として、一次関連コンテンツと少なくとも1つのリソースを共通に用いる二次関連コンテンツをコンテンツ情報記憶部103に基づき特定する。すなわち、二次関連コンテンツは、一次関連コンテンツに含まれるリソースのうち視聴コンテンツに含まれるリソースと異なるリソースを用い、かつリスト内の一次関連コンテンツとは異なるコンテンツである。ここでは少なくとも1つのリソースが共通することを条件としたが、少なくともK(Kは1以上の整数)個のリソースが共通することを条件としてもよい(以下の説明では少なくとも1つのリソースが共通する条件を想定して説明を行う)。二次関連コンテンツ抽出部112は、特定した二次関連コンテンツのリスト(すなわち二次関連コンテンツの識別情報)を推薦コンテンツリスト作成部114に渡す。
推薦コンテンツリスト作成部(選択部、出力部)114は、二次関連コンテンツ抽出部112から二次関連コンテンツのリストを、一次関連コンテンツ抽出部111から一次関連コンテンツのリストを受け取る。そして、二次関連コンテンツ毎に、二次関連コンテンツと少なくとも1つのリソースを共通に用いる一次関連コンテンツとの間で共通に用いられるリソース(対象リソース)の使用特性(例えば階層レベル、画面効果の項目の値。これら以外の使用特性を定義した用いてもよい)に基づき、視聴コンテンツとの関連度を算出する。関連度の算出は、二次関連コンテンツと少なくとも1つのリソースを共通に用いる一次関連コンテンツで用いられる上記対象リソースの使用特性をさらに用いて行ってもよい。関連度の算出は、関連度算出部113を用いて行い、関連度の算出方法については後に詳しく説明する。
推薦コンテンツリスト作成部114は、各二次関連コンテンツのそれぞれについて視聴コンテンツとの関連度を取得したら、各関連度に基づいて視聴中のユーザに推薦するコンテンツ(推薦コンテンツ)を選択し、推薦コンテンツリストを作成する。推薦コンテンツリスト作成部114は、作成した推薦コンテンツリストを、通信部106を介してコンテンツ再生装置300に送信する。
上記説明から理解されるように、推薦コンテンツは、視聴コンテンツと同じリソースは全く(もしくは少ししか)含まない。本実施形態ではこのように視聴コンテンツと同じリソースを全く(もしくは少ししか)含まないコンテンツの中で、視聴コンテンツと関連度の高いコンテンツを推薦コンテンツとして選択してユーザに提示する。このようにユーザに対して、視聴コンテンツとリソースができるだけ重複しないようにして、関連度の高いコンテンツを推薦する。
図2は図1のコンテンツ推薦装置の全体動作の一例を示すフローチャートである。
ユーザが任意のコンテンツA(視聴コンテンツ)を選択すると、コンテンツAの識別情報(視聴コンテンツ識別情報)がコンテンツ再生装置300から送信され、コンテンツ推薦装置100の通信部106に受信される。この識別情報が通信部106からコンテンツ制御部104へ渡され、コンテンツ制御部104は、この識別情報に示されるコンテンツAのスクリプトファイル群200をスクリプトファイル記憶部102から取り出し、通信部106を介してコンテンツ再生装置300に送信する。これによりコンテンツ再生装置300ではコンテンツAが視聴される(S11)。このとき、コンテンツ制御部104は、コンテンツAの識別情報(ユーザがコンテンツAを視聴したことを示す情報)をコンテンツ推薦部105の視聴情報受信部110に送る(S12)。
コンテンツAの識別情報を受けた視聴情報受信部110は、受けた識別情報を一次関連コンテンツ抽出部111に送る。コンテンツAの識別情報を受けた一次関連コンテンツ抽出部111では、コンテンツ情報記憶部103を用いて、コンテンツAと少なくとも1つのリソースを共通に用いるコンテンツである一次関連コンテンツを特定する(S12、S13)。一次関連コンテンツ抽出部111は、特定した一次関連コンテンツのリストを二次関連コンテンツ抽出部112と推薦コンテンツリスト作成部114に渡す。一次関連コンテンツ抽出部111の詳細動作を図3のフローチャートに示す。
図3に示すように、一次関連コンテンツ抽出部111では、視聴情報受信部110からコンテンツAの識別情報を受け取り(S21)、コンテンツAが使用するリソースをコンテンツ情報記憶部103に問い合わせて教えてもらう(S22)。続いて、コンテンツAと同じリソースを用いている一次関連コンテンツをコンテンツ情報記憶部103に問い合わせて抽出し(S23)、これをコンテンツAに含まれるすべてのリソースを対象に行う(S24)。そして抽出した一次関連コンテンツのリストを作成および出力する(S25)。作成したリストは二次関連コンテンツ抽出部112と推薦コンテンツリスト作成部114に送られる。なお、一次関連コンテンツの抽出は、本例のようにコンテンツ情報記憶部103に問い合わせることによって行っても良いし、一次関連コンテンツ抽出部111がコンテンツ情報記憶部103からコンテンツ情報を読み出し、読み出したコンテンツ情報をもとに、一次関連コンテンツ抽出部111の内部で、一次関連コンテンツを抽出しても良い。
以下では、一次関連コンテンツの抽出についての具体例を、図7を用いて説明する。コンテンツAは現在視聴されているコンテンツである。コンテンツAのスクリプトファイルは、インターネット400上のリソースr1、r2、r3を参照している。一次関連コンテンツ抽出部111は、コンテンツ情報記憶部103にアクセスし、これらリソースr1〜r3を参照しているコンテンツを検索する。検索の結果、リソースr1を参照しているコンテンツB1、リソースr2を参照しているコンテンツB2、リソースr3を参照しているコンテンツB3が見つかったとする。この場合、コンテンツAとリソースr1〜r3を介してつながっているコンテンツB1〜B3が、コンテンツAに関しての一次関連コンテンツとして抽出される。リソースr1〜r3は、コンテンツAと一次関連コンテンツとで共通に用いられるリソースである。
続いて、一次関連コンテンツのリストを受けた二次関連コンテンツ抽出部112では、コンテンツ情報記憶部103に問い合わせ、一次関連コンテンツが使用しているリソースのうち視聴コンテンツと異なるリソースを用い、かつリスト内の一次関連コンテンツとは異なる二次関連コンテンツを特定し(図2のS14)、特定した二次関連コンテンツのリストを推薦コンテンツリスト作成部114に送る。二次関連コンテンツ抽出部112の詳細動作を図4のフローチャートに示す。
図4に示すように、二次関連コンテンツ抽出部112では、一次関連コンテンツ抽出部111から一次関連コンテンツのリストを受け取り(S31)、一次関連コンテンツの1つを選択し、その一次関連コンテンツが使用しているリソースをコンテンツ情報記憶部103に問い合わせる(S32)。つづいて、コンテンツAと一次関連コンテンツとを除く残りのコンテンツのうち、該当一次関連コンテンツと同じリソースを少なくとも1つ使用している二次関連コンテンツをコンテンツ情報記憶部103に問い合わせて抽出する(S33、S34)。以上の動作を一次関連コンテンツすべてについて行い(S35)、これにより二次関連コンテンツのリストを作成して(S36)推薦コンテンツリスト作成部114に送る。以上から理解されるように、二次関連コンテンツは、コンテンツAと同じリソースを一切含まない。
以下では、二次関連コンテンツの抽出についての具体例を、図8を用いて説明する。コンテンツAは現在ユーザにより視聴されているコンテンツ、コンテンツB1〜B3はコンテンツAの一次関連コンテンツである。またリソースr1はコンテンツAと一次関連コンテンツB1から参照されるリソースである。リソースr2はコンテンツAと一次関連コンテンツB2から参照されるリソースである。リソースr3はコンテンツAと一次関連コンテンツB3から参照されるリソースである。リソースr4は一次関連コンテンツB1から参照されるリソースである。リソースr5は一次関連コンテンツB2 から参照されるリソースである。
以上において二次関連コンテンツ抽出部112では、コンテンツ情報記憶部103にアクセスし、コンテンツB1〜B3が参照するリソースのうち、コンテンツAから参照されていないリソースr4・r5を参照しているコンテンツ(ただし一次関連コンテンツは除く)を検索する。検索の結果、リソースr4を参照しているコンテンツC1、リソースr5を参照しているコンテンツC2が見つかったとする。この場合、これらコンテンツC1・C2が、コンテンツAの二次関連コンテンツとして抽出される。
次に、二次関連コンテンツのリストと一次関連コンテンツのリストとを受けた推薦コンテンツリスト作成部114では、関連度算出部113を用いて、各二次関連コンテンツについてコンテンツAに対する関連度を求める(図2のS15)。そして、関連度の大きさに基づき、ユーザに推薦する二次関連コンテンツを選択し、選択した二次関連コンテンツである推薦コンテンツのリストを作成する(S16)。作成した推薦コンテンツリストは通信部106を介してコンテンツ再生装置300に送信され、これによりユーザへのコンテンツ推薦が行われる(S17)。推薦コンテンツリスト作成部114の詳細動作を図5のフローチャートに示す。
図5に示すように、推薦コンテンツリスト作成部114では、一次関連コンテンツ抽出部111からの一次関連コンテンツのリストと二次関連コンテンツ抽出部112からの二次関連コンテンツのリストを受け取ると(S41)、一次関連コンテンツと二次関連コンテンツとのコンテンツ情報と、これら二つのリストとを関連度算出部113に送る(S42)。関連度算出部113では、受け取った二つのリストと、受け取ったコンテンツ情報とを元に、二次関連コンテンツの全てについてコンテンツAとの関連度をそれぞれ算出し、その結果を推薦コンテンツリスト作成部114に返す(S43、S44)。推薦コンテンツリスト作成部114では、あらかじめ設定された閾値以上の関連度を持つ二次関連コンテンツを選択する(S45の指針1、S46)、あるいは、関連度の高いものから優先的にあらかじめ設定された一定数だけの二次関連コンテンツを選択する(S45の指針2、S47)。そして、選択した二次関連コンテンツである推薦コンテンツのリストを生成する(S48)。
図6は、図5のステップS43で行う関連度算出部113による関連度算出の処理の流れを示すフローチャートである。
関連度算出部113では、まず二次関連コンテンツを1つ選択し(S51)、選択した二次関連コンテンツと同じリソース(対象リソース)を少なくとも1つ共通に使用する一次関連コンテンツを1つ選択する(S52)。そして選択した二次関連コンテンツでの階層レベルを該対象リソースについて特定する(S53)。また該対象リソースについて、選択した二次関連コンテンツと、選択した一次関連コンテンツ間での画面効果の一致度合いを特定する(S54)。S53およびS54の処理を、選択した二次および一次関連コンテンツ間で共通に用いられるすべての対象リソースについて行い(S55)、さらにS52〜S55を、選択した二次関連コンテンツと同じリソース(ここでは少なくとも1つ)を共通に用いるすべての一次関連コンテンツについて行う(S56)。以上の結果に基づき、上記選択した二次関連コンテンツの関連度を算出する(S57)。二次関連コンテンツのリストに含まれるすべての二次関連コンテンツについて関連度を算出したら、関連度のリストを、推薦コンテンツリスト作成部14に送る(S58)。
ここで、ステップS57での関連度の算出はたとえば以下の基準に従って行う。
<関連度の算出基準>
(1)リソース(対象リソース)がどの階層のスクリプトファイルにて用いられているか
上位階層で使用されているリソースほど全体に与える影響が大きいものとし、リソースを使用しているスクリプトファイルの階層が上であるほど、コンテンツ間の関連度(二次関連コンテンツとコンテンツAの関連度)が高いものとする。
(2)使用されているリソース(対象リソース)に対し、どのような画面効果が付与されているか
リソースがコンテンツ再生装置で再生される際、スクリプトファイルに従って、画面効果が付与される。リソースに付与されている画面効果の一致度合いが二次関連コンテンツと一次関連コンテンツ間で高ければ、コンテンツ間の関連度(二次関連コンテンツとコンテンツAの関連度)が高いものとする。ここで一致度合いに関して、たとえばすべての項目が一致すれば「完全一致」、すべてが一致しなければ「一致なし」、一部の項目が一致すれば「一部一致」である。
(3)二次および一次関連コンテンツ間でどれだけのリソース(対象リソース)を共有しているか
対象リソースすべてについて(1)および(2)の基準で関連度に対する寄与を計算し、算出された値の総計を取ることにより、関連度を算出する。
以下は、関連度の算出の具体例を、図9を用いて説明する。ここで上記(1)(2)の基準に対応して、図10および図11の表が与えられているものとする。
図9において、Aは視聴中のコンテンツ、B1・B2はコンテンツAに対する一次関連コンテンツ、Cは二次関連コンテンツを示す。また、一次関連コンテンツB1と二次関連コンテンツCとはリソースr1・r2(対象リソース)を介して、また一次関連コンテンツB2と二次関連コンテンツCはリソースr3(対象リソース)を介してつながっているものとする。
リソースr1は二次関連コンテンツCの1階層目で使用されているため、リソースr1のポイント値(寄与値)は、図10の表より、「+2」、また画面効果については二次関連コンテンツCと一次関連コンテンツB1とでそれぞれ完全一致するとして「+2」で、合計4点となる。リソースr2は二次関連コンテンツCの2階層目で使われているためポイント値は「+1」、画面効果は一致が全くないとして「+0」で、合計1点となる。リソースr3は二次関連コンテンツCの1階層目で使われているため「+3」、画面効果は二次関連コンテンツCと一次関連コンテンツB2とで部分一致するとして「+1」で、合計4点となる。したがって、コンテンツAに対するコンテンツCの関連度は総計で9点(=4+1+4)となる。ここでは画面効果について部分一致のときは一律に「+1」としているが、一致する項目数に応じて、または一致する項目の割合に応じて、ポイント値を変更してもよい。
図12は、図5のステップS46とS47の処理(推薦コンテンツリストの作成処理)の具体例を説明する図である。
コンテンツAについて二次関連コンテンツが抽出され、抽出されたすべての二次関連コンテンツについて、図12(A)のように、関連度が算出されたとする。なお各二次関連コンテンツは関連度の降順にソートされている。ここで、図5のステップS46(指針1)を行う場合は、たとえば閾値を10に設定したとすると、推薦コンテンツリスト作成部114では図10(B)のように、10点以上の関連度の二次関連コンテンツを含む推薦コンテンツリストXが作成される。また、図5のステップS47(指針2)を行う場合は、たとえば一定数が3であるとき、図10(C)のように、上位3つの二次関連コンテンツを含む推薦コンテンツリストYが作成される。
このように、本発明の実施形態に係わるコンテンツ推薦装置によれば、コンテンツが使用するリソースの情報を用いることで、ユーザの視聴履歴を用いることなく、ユーザにコンテンツ推薦を行うことが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の第1の実施形態に係わるコンテンツ推薦装置の構成を示すブロック図。 本発明の第1の実施形態の全体動作を示すフローチャート。 本発明の第1の実施形態の一次関連コンテンツ抽出動作を示すフローチャート。 本発明の第1の実施形態の二次関連コンテンツ抽出動作を示すフローチャート。 本発明の第1の実施形態の推薦コンテンツリスト作成動作を示すフローチャート。 本発明の第1の実施形態のコンテンツ間の関連度算出動作を示すフローチャート。 本発明の第1の実施形態に係わる一次関連コンテンツの抽出例を示す図。 本発明の第1の実施形態に係わる二次関連コンテンツの抽出例を示す図。 本発明の第1の実施形態に係わる二次関連コンテンツの関連度算出例を説明する図。 本発明の第1の実施形態に係わる、リソースの使用階層とポイント値とを対応付けた表。 本発明の第1の実施形態に係わる、画面効果の一致度とポイント値とを対応付けた表。 本発明の第1の実施形態に係わる、推薦コンテンツの選択例を説明する図。
100:コンテンツ推薦装置
101:コンテンツ情報解析部
102:スクリプトファイル記憶部
103:コンテンツ情報記憶部
104:コンテンツ制御部
105:コンテンツ推薦部
106:通信部
110:視聴情報受信部(コンテンツ受付部)
111:一次関連コンテンツ抽出部(第1コンテンツ特定部)
112:二次関連コンテンツ抽出部(第2コンテンツ特定部)
113:関連度算出部
114:推薦コンテンツリスト作成部(選択部および出力部)
200:スクリプトファイル群
300:コンテンツ再生装置
400:インターネット

Claims (10)

  1. それぞれ複数のリソースを用いて再生される複数のコンテンツについて、前記複数のコンテンツのそれぞれで用いられる前記複数のリソースの識別子と前記複数のリソースの使用特性とを記述した複数のコンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶手段と、
    コンテンツの指定を受け付けるコンテンツ受付部と、
    指定されたコンテンツと少なくともS個(Sは1以上の整数)のリソースを共通に用いる第1コンテンツを前記コンテンツ情報記憶部に基づいて特定する第1コンテンツ特定部と、
    前記複数のコンテンツから前記指定されたコンテンツと前記第1コンテンツとを除いた残りのコンテンツのうち、前記第1コンテンツのそれぞれと少なくともK個(Kは1以上の整数)のリソースを共通に用いる第2コンテンツを前記コンテンツ情報記憶部に基づいて特定する第2コンテンツ特定部と、
    前記第2コンテンツ毎に、前記第2コンテンツと前記少なくともK個のリソースを共通に用いる第1コンテンツとの間で共通に用いられる対象リソースの使用特性に基づき、前記指定されたコンテンツとの関連度を算出する関連度算出部と、
    各算出された関連度に基づいて前記第2コンテンツの中からユーザに推薦する推薦コンテンツを選択する選択部と、
    前記推薦コンテンツのリストを出力する出力部と、
    を備えたコンテンツ推薦装置。
  2. 前記複数のコンテンツのそれぞれの再生は、前記複数のコンテンツのそれぞれに対応する前記複数のリソースの再生方法を記述したスクリプトファイル群の実行によって行われるものであり、
    前記スクリプトファイル群は、上位の階層のスクリプトファイルが、1つ下の階層のスクリプトファイルを内部的に呼び出す階層構造を有し、
    前記コンテンツ情報記憶部は、前記複数のコンテンツのそれぞれで用いられる前記複数のリソースの階層レベルを前記使用特性として記憶し、
    前記関連度算出部は、前記対象リソースの階層レベルに基づいて前記指定されたコンテンツとの関連度を算出する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ推薦装置。
  3. 複数の階層レベルに異なるポイント値がそれぞれ設定されており、
    前記関連度算出部は、前記対象リソースの階層レベルのポイント値の合計値に従って前記関連度を算出する
    ことを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ推薦装置。
  4. 前記関連度算出部は、前記第2コンテンツと前記少なくともK個のリソースを共通に用いる前記第1コンテンツで用いられる前記対象リソースの使用特性をさらに用いて、前記指定されたコンテンツとの関連度を算出する
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載のコンテンツ推薦装置。
  5. 前記複数のコンテンツのそれぞれの再生は、前記複数のコンテンツのそれぞれに対応する前記複数のリソースの再生方法を記述したスクリプトファイルの実行によって行われるものであり、
    各前記スクリプトファイルは、前記複数のリソースのそれぞれが再生される際に付与する画面効果の複数の項目を前記リソース毎に設定しており、
    前記コンテンツ情報記憶部は、前記複数のコンテンツのそれぞれで用いられる前記複数のリソースのそれぞれに対する前記複数の項目の値を前記使用特性として記憶し、
    前記関連度算出部は、前記対象リソースのそれぞれの前記複数の項目の値の一致有無を、前記第2コンテンツと、前記第2コンテンツと前記少なくともK個のリソースを共通に用いる前記第1コンテンツとの間で確認することにより、前記指定されたコンテンツとの関連度を算出する
    ことを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ推薦装置。
  6. 前記複数の項目中で一致する項目の割合に応じて、または一致する項目数に応じて、異なるポイント値が設定されており、
    前記関連度算出部は、前記対象リソースのポイント値の合計値に従って前記指定されたコンテンツとの関連度を算出する
    ことを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ推薦装置。
  7. 前記選択部は、閾値以上の前記関連度を有する第2コンテンツを前記推薦コンテンツとして選択する
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載のコンテンツ推薦装置。
  8. 前記選択部は、最も関連度の高いものから優先して一定数の第2コンテンツを前記推薦コンテンツとして選択する
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載のコンテンツ推薦装置。
  9. 前記コンテンツ受付部は、コンテンツを再生するコンテンツ再生装置により再生中のコンテンツの識別子を前記コンテンツ再生装置からネットワークを介して受信し、受信された識別子に示されるコンテンツを指定し、
    前記出力部は、前記推薦コンテンツのリストを、前記ネットワークを介して前記コンテンツ再生装置に送信する
    ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか一項に記載のコンテンツ推薦装置。
  10. コンテンツの指定を受け付けるコンテンツ受付ステップと、
    それぞれ複数のリソースを用いて再生される複数のコンテンツについて、前記複数のコンテンツのそれぞれで用いられる前記複数のリソースの識別子と前記複数のリソースの使用特性とを記述した複数のコンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶部に基づいて、指定されたコンテンツと少なくともS個(Sは1以上の整数)のリソースを共通に用いる第1コンテンツを特定する第1コンテンツ特定ステップと、
    前記複数のコンテンツから前記指定されたコンテンツと前記第1コンテンツとを除いた残りのコンテンツのうち、前記第1コンテンツと少なくともK個(Kは1以上の整数)のリソースを共通に用いる第2コンテンツを前記コンテンツ情報記憶部に基づいて特定する第2コンテンツ特定ステップと、
    前記第2コンテンツ毎に、前記第2コンテンツと前記少なくともK個のリソースを共通に用いる第1コンテンツとの間で共通に用いられる対象リソースの使用特性に基づき、前記指定されたコンテンツとの関連度を算出する関連度算出部と、
    各算出された関連度に基づいて前記第2コンテンツの中からユーザに推薦する推薦コンテンツを選択する選択ステップと、
    前記推薦コンテンツのリストを出力する出力ステップと、
    を備えたコンテンツ推薦方法。
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