JP5169291B2 - 文書管理システム、画像形成装置およびプログラム - Google Patents
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Description
請求項2に記載の発明は、廃棄対象の前記電子文書が前記他の電子文書に関連付けられている場合に、前記記憶装置から当該他の電子文書を読み出し、前記要約文書作成手段により作成された前記要約文書と当該他の電子文書とを合成し、合成後の当該他の電子文書を合成前の当該他の電子文書に代えて当該記憶装置に格納する合成手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の文書管理システムである。
請求項3に記載の発明は、ユーザが操作し、廃棄対象の前記電子文書の保存部分および保存場所を含む前記設定情報を入力するための入力手段をさらに備え、前記要約文書作成手段は、前記入力手段により入力された前記設定情報に基づいて、前記電子文書における前記保存部分を内容とする前記要約文書を作成し、前記格納手段は、前記入力手段により入力された前記設定情報に基づいて、前記要約文書作成手段により作成された前記要約文書を、前記記憶装置における前記保存場所に格納することを特徴とする請求項1に記載の文書管理システムである。
請求項4に記載の発明は、前記格納手段は、前記入力手段により入力された前記設定情報に含まれる前記保存場所として、廃棄対象の前記電子文書が関連付けられた前記他の電子文書が指定されている場合に、前記記憶装置から当該他の電子文書を読み出し、前記要約文書作成手段により作成された前記要約文書と当該他の電子文書とを合成し、合成後の当該他の電子文書を合成前の当該他の電子文書に代えて当該記憶装置に格納することを特徴とする請求項3に記載の文書管理システムである。
請求項5に記載の発明は、前記廃棄手段は、前記管理手段に管理されている所定の電子文書が廃棄条件を満たした場合に、前記要約文書作成手段に当該所定の電子文書の前記要約文書を作成させ、当該所定の電子文書を前記記憶装置から削除することを特徴とする請求項1に記載の文書管理システムである。
請求項6に記載の発明は、廃棄対象の前記電子文書に関する前記設定情報が、当該電子文書が関連付けられた前記他の電子文書に記載されており、前記要約文書作成手段は、当該他の電子文書から当該設定情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の文書管理システムである。
請求項7に記載の発明は、前記要約文書のデータサイズは、廃棄対象の前記電子文書のデータサイズ以下であることを特徴とする請求項1に記載の文書管理システムである。
請求項8に記載の発明は、前記要約文書作成手段は、廃棄対象の前記電子文書またはその一部を画像化し、当該画像化されたデータの解像度を低下させて前記要約文書とすることを特徴とする請求項1に記載の文書管理システムである。
請求項9に記載の発明は、前記要約文書作成手段は、画像化された廃棄対象の前記電子文書またはその一部に対して、解像度を低下させて前記要約文書とすることを特徴とする請求項1に記載の文書管理システムである。
請求項10に記載の発明は、前記要約文書作成手段は、廃棄対象の前記電子文書に他の電子文書の前記要約文書が合成されている場合に、当該電子文書の解像度を低下させて前記要約文書を作成すると共に、当該他の電子文書の要約文書の解像度をさらに低下させることを特徴とする請求項8または請求項9に記載の文書管理システムである。
請求項11に記載の発明は、前記要約文書作成手段は、廃棄対象の前記電子文書の属性を記載した前記要約文書を作成することを特徴とする請求項1に記載の文書管理システムである。
請求項12に記載の発明は、前記要約文書作成手段は、廃棄文書に対応する関連文書が複数存在する場合には、サマリ文書を関連文書とは別のファイルとして前記記憶装置に格納することを特徴とする請求項1に記載の文書管理システムである。
請求項13に記載の発明は、電子文書を画像化して媒体上に形成する画像形成手段と、前記電子文書を管理する管理手段とを備え、前記管理手段は、前記電子文書を保持する保持部と、前記管理手段により管理されている電子文書のうち、廃棄対象となる電子文書を特定し、廃棄対象として特定された電子文書に関連付けられた他の電子文書が存在する場合に、前記保持部から廃棄対象の当該電子文書を読み出し、予め設定された設定情報に基づき、廃棄対象の前記電子文書に関する情報を含む要約文書を作成する要約文書作成部と、前記要約文書作成部により作成された前記要約文書を前記保持部に格納する格納部と、前記電子文書を前記保持部から削除して廃棄する廃棄部とを備えることを特徴とする画像形成装置である。
請求項14に記載の発明は、廃棄対象の前記電子文書が前記他の電子文書に関連付けられている場合に、前記保持部から当該他の電子文書を読み出し、前記要約文書作成部により作成された前記要約文書と当該他の電子文書とを合成し、合成後の当該他の電子文書を合成前の当該他の電子文書に代えて当該保持部に格納する合成部をさらに備えることを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置である。
請求項15に記載の発明は、ユーザが操作し、廃棄対象の前記電子文書に対する前記設定情報を入力するための入力部をさらに備え、前記要約文書作成部は、前記入力部により入力された前記設定情報に基づいて前記要約文書を作成することを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置である。
請求項16に記載の発明は、コンピュータを、電子文書を記憶装置に保持して管理する管理手段と、前記管理手段により管理されている電子文書のうち、廃棄対象となる電子文書を特定し、廃棄対象として特定された電子文書に関連付けられた他の電子文書が存在する場合に、前記記憶装置から廃棄対象の当該電子文書を読み出し、予め設定された設定情報に基づき、廃棄対象の前記電子文書に関する情報を含む要約文書を作成する要約文書作成手段と、前記要約文書作成手段により作成された前記要約文書を前記記憶装置に格納する格納手段と、前記電子文書を前記記憶装置から削除して廃棄する廃棄手段として、機能させることを特徴とするプログラムである。
請求項17に記載の発明は、前記コンピュータを、廃棄対象の前記電子文書が前記他の電子文書に関連付けられている場合に、前記記憶装置から当該他の電子文書を読み出し、前記要約文書作成手段により作成された前記要約文書と当該他の電子文書とを合成し、合成後の当該他の電子文書を合成前の当該他の電子文書に代えて当該記憶装置に格納する合成手段として、さらに機能させることを特徴とする請求項16に記載のプログラムである。
請求項2の発明によれば、廃棄された電子文書の内容を確認可能としながら、管理対象の文書を減少させることができる。
請求項3の発明によれば、要約文書の内容および保存場所について、使用者の任意にしたがって設定することができる。
請求項4の発明によれば、廃棄された電子文書の内容を確認可能としながら、管理対象の文書を減少させることができる。
請求項5の発明によれば、電子文書を廃棄する際に、その電子文書の要約文書を残すことにより、その電子文書に関して段階的な廃棄を実現し、電子文書の廃棄後にもその内容を参酌可能とすることができる。
請求項6の発明によれば、電子文書を廃棄する場合に、その電子文書に関連する他の電子文書での必要に応じて要約文書を作成することができる。
請求項7の発明によれば、廃棄された電子文書の内容を確認可能としながら、必要な記憶装置の記憶容量を削減することができる。
請求項8の発明によれば、廃棄された電子文書の内容を確認可能としながら、その電子文書の原本性を低下させ、電子文書の内容に関するセキュリティを高めることができる。
請求項9の発明によれば、廃棄された電子文書の内容を確認可能としながら、その電子文書の原本性を低下させ、電子文書の内容に関するセキュリティを高めることができる。
請求項10の発明によれば、関連文書の廃棄に伴って要約文書の原本性を次第に低下させ、電子文書の内容に関するセキュリティを高めることができる。
請求項11の発明によれば、電子文書が廃棄された後も、その電子文書の特定を可能とし、その電子文書に関する情報を提供することができる。
請求項12の発明によれば、要約文書が多重に作成されることによるメモリ使用量の増大を回避することができる。
請求項13の発明によれば、画像形成装置に搭載された文書管理システムにより、電子文書が廃棄された後でも、記憶装置に保持された要約文書により、その内容を確認することが可能となる。
請求項14の発明によれば、廃棄された電子文書の内容を確認可能としながら、管理対象の文書を減少させることができる。
請求項15の発明によれば、要約文書に関する設定を画像形成装置の使用者の任意で行うことができる。
請求項16の発明によれば、電子文書が廃棄された後でも、記憶装置に保持された要約文書により、その内容を確認することが可能な文書管理システムを、コンピュータにより実現することができる。
請求項17の発明によれば、廃棄された電子文書の内容を確認可能としながら、管理対象の文書を減少させることができる。
本実施形態では、文書管理システムに管理された電子文書を廃棄する際に、廃棄対象の電子文書(廃棄文書)に関連する他の電子文書(関連文書)がある場合には、その廃棄文書ついてサマリ文書(要約文書)を作成し、関連文書に関連付けて保存する。
図1は、本実施形態の文書管理システムの機能構成を示す図である。
図1に示す文書管理システム100は、管理手段である文書管理部110と、廃棄手段である廃棄文書特定部120および文書廃棄部130とを備える。また、この文書管理システム100は、文書どうしを関連付ける関連付け部140と、廃棄文書の内容を保存するためのサマリ文書の作成手段であり、作成されたサマリ文書の格納手段であるサマリ文書作成部150および合成部160とを備える。これらの機能は、プログラム制御されたCPU(Central Processing Unit)と作業用の半導体メモリとで実現される。プログラムは磁気ディスクや半導体メモリ等の記憶手段に格納されており、このプログラムをCPUが読み出して実行することにより、これらの機能が実現される。
図2に示すコンピュータ10は、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)10aと、記憶手段である主記憶装置(メインメモリ)10bおよび外部記憶装置10cを備える。外部記憶装置10cとしては、一般に磁気ディスク装置(HDD:Hard Disk Drive)が用いられる。また、図2のコンピュータ10は、ネットワークを介して外部装置に接続するためのネットワークI/F(インターフェイス)10dと、ディスプレイ装置へ表示出力を行うための表示機構10eと、音声出力を行うための音声機構10fとを備える。さらに、キーボードやマウス等の入力デバイス10gを備える。CPU10aと他の構成要素との間には、図示しないチップセットやブリッジ回路が介在している。
上述したように、本実施形態では、文書廃棄部130により電子文書が廃棄される際に、サマリ文書作成部150により廃棄文書のサマリ文書が作成される。
サマリ文書の内容としては、例えば、全てのページ、指定されたページや図表のみ、廃棄文書の属性(作成者、作成日時、タイトル等)が記載されたメタ情報等を選択できるものとする。また、サマリ文書は、廃棄文書またはその一部をイメージデータやPDF(Portable Document Format)ファイル等に変換して画像化したものとしても良い。さらに、廃棄文書自体がイメージデータやPDFファイルである場合もある。これらの場合、サマリの内容として上記のような選択を行う他、サマリ文書の解像度を制御するようにしても良い。
図3に示す定義テーブルには、各電子文書に関して、識別情報(登録文書ID)、廃棄期限(廃棄時期)、サマリ文書の内容(保存方法定義)、関連文書、保存方法・保存場所の5項目が登録されている。例えば、登録文書ID「ID2353」の電子文書は、廃棄期限が2008年の3月末日である。廃棄時に作成されるサマリ文書は、この電子文書の第1ページから第5ページである。この電子文書は、登録文書IDが「ID3245」の電子文書に関連付けられている。この電子文書のサマリ文書は、関連文書に合成されて保存される。また、登録文書ID「ID2354」と「ID2355」の電子文書のサマリ文書は、関連文書とは別のファイルとして保存される。登録文書ID「ID2356」の電子文書は、廃棄が予定されていない。なお、図3の定義テーブルには記載されていないが、電子文書間の関連付けに関して、双方の電子文書の関係(引用、上位、参照など)を記載しても良い。
次に、所定の電子文書を廃棄する際の文書管理システム100の動作を説明する。
図4は、文書管理システム100の動作を説明するフローチャートである。
図4において、所定の電子文書が廃棄期限に至った等の理由で、廃棄文書特定部120により廃棄文書が特定されると(ステップ401)、次に文書廃棄部130が、廃棄文書に関連文書が存在するか否かを判断し、サマリ文書を作成することなく廃棄するか否かを決定する(ステップ402)。サマリ文書を作成しない場合、文書廃棄部130は、そのまま廃棄文書を廃棄する(ステップ410)。
廃棄文書の廃棄前は、廃棄対象となる電子文書が関連文書にリンクされている。このとき、関連文書のリンクを操作(マウス・クリック等)すれば、当該電子文書が開き、閲覧可能となる(図5(a))。これに対し、図4に示した手順でサマリ文書が作成され、ステップ409でサマリ文書が関連文書にリンクされた後は、関連文書のリンクを操作すると、廃棄文書に代わってサマリ文書が開き、閲覧可能となる(図5(b))。なお、図5(a)、(b)において矢印501はマウスカーソルである。
プリンタ、スキャナ、コピー、ファクシミリ等の機能を持つ画像形成装置(複合機)の文書管理機能として、上述した文書管理システムを搭載することが考えられる。
図6は、本実施形態の文書管理システム100を搭載した画像形成装置の機能構成を示す図である。
図6に示す画像形成装置200は、電子文書を画像化して媒体上に形成する画像形成部210と、装置全体を制御する制御部220と、出力対象の電子文書を保持する保持部230と、ネットワークインターフェイス240とを備える。また、図1に示した文書管理システム100と同様の廃棄文書特定部120、文書廃棄部130、関連付け部140、サマリ文書作成部150、合成部160および入力部170を備える。これら文書管理システム100において説明した機能については、同一の符号を付して説明を省略する。
保持部230は、上述した文書管理部110のデータベースを構築した記憶装置に相当する。
ネットワークインターフェイス240は、ネットワークを介して外部機器とデータ通信を行うための手段である。
図7は、入力部170により提供されるユーザインターフェイスの操作画面の構成例を示す図である。
図7に示すユーザインターフェイスの操作画面は、保存方法の指定欄171と、保存文書の指定欄172と、関連文書の指定欄173とを備える。
Claims (17)
- 電子文書を記憶装置に保持して管理する管理手段と、
前記管理手段により管理されている電子文書のうち、廃棄対象となる電子文書を特定し、廃棄対象として特定された電子文書に関連付けられた他の電子文書が存在する場合に、前記記憶装置から廃棄対象の前記電子文書を読み出し、予め設定された設定情報に基づき、廃棄対象の当該電子文書に関する情報を含む要約文書を作成する要約文書作成手段と、
前記要約文書作成手段により作成された前記要約文書を前記記憶装置に格納する格納手段と、
前記電子文書を前記記憶装置から削除して廃棄する廃棄手段とを備えることを特徴とする文書管理システム。 - 廃棄対象の前記電子文書が前記他の電子文書に関連付けられている場合に、前記記憶装置から当該他の電子文書を読み出し、前記要約文書作成手段により作成された前記要約文書と当該他の電子文書とを合成し、合成後の当該他の電子文書を合成前の当該他の電子文書に代えて当該記憶装置に格納する合成手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の文書管理システム。
- ユーザが操作し、廃棄対象の前記電子文書の保存部分および保存場所を含む前記設定情報を入力するための入力手段をさらに備え、
前記要約文書作成手段は、前記入力手段により入力された前記設定情報に基づいて、前記電子文書における前記保存部分を内容とする前記要約文書を作成し、
前記格納手段は、前記入力手段により入力された前記設定情報に基づいて、前記要約文書作成手段により作成された前記要約文書を、前記記憶装置における前記保存場所に格納することを特徴とする請求項1に記載の文書管理システム。 - 前記格納手段は、前記入力手段により入力された前記設定情報に含まれる前記保存場所として、廃棄対象の前記電子文書が関連付けられた前記他の電子文書が指定されている場合に、前記記憶装置から当該他の電子文書を読み出し、前記要約文書作成手段により作成された前記要約文書と当該他の電子文書とを合成し、合成後の当該他の電子文書を合成前の当該他の電子文書に代えて当該記憶装置に格納することを特徴とする請求項3に記載の文書管理システム。
- 前記廃棄手段は、前記管理手段に管理されている所定の電子文書が廃棄条件を満たした場合に、前記要約文書作成手段に当該所定の電子文書の前記要約文書を作成させ、当該所定の電子文書を前記記憶装置から削除することを特徴とする請求項1に記載の文書管理システム。
- 廃棄対象の前記電子文書に関する前記設定情報が、当該電子文書が関連付けられた前記他の電子文書に記載されており、前記要約文書作成手段は、当該他の電子文書から当該設定情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の文書管理システム。
- 前記要約文書のデータサイズは、廃棄対象の前記電子文書のデータサイズ以下であることを特徴とする請求項1に記載の文書管理システム。
- 前記要約文書作成手段は、廃棄対象の前記電子文書またはその一部を画像化し、当該画像化されたデータの解像度を低下させて前記要約文書とすることを特徴とする請求項1に記載の文書管理システム。
- 前記要約文書作成手段は、画像化された廃棄対象の前記電子文書またはその一部に対して、解像度を低下させて前記要約文書とすることを特徴とする請求項1に記載の文書管理システム。
- 前記要約文書作成手段は、廃棄対象の前記電子文書に他の電子文書の前記要約文書が合成されている場合に、当該電子文書の解像度を低下させて前記要約文書を作成すると共に、当該他の電子文書の要約文書の解像度をさらに低下させることを特徴とする請求項8または請求項9に記載の文書管理システム。
- 前記要約文書作成手段は、廃棄対象の前記電子文書の属性を記載した前記要約文書を作成することを特徴とする請求項1に記載の文書管理システム。
- 前記要約文書作成手段は、廃棄文書に対応する関連文書が複数存在する場合には、サマリ文書を関連文書とは別のファイルとして前記記憶装置に格納することを特徴とする請求項1に記載の文書管理システム。
- 電子文書を画像化して媒体上に形成する画像形成手段と、
前記電子文書を管理する管理手段とを備え、
前記管理手段は、
前記電子文書を保持する保持部と、
前記管理手段により管理されている電子文書のうち、廃棄対象となる電子文書を特定し、廃棄対象として特定された電子文書に関連付けられた他の電子文書が存在する場合に、前記保持部から廃棄対象の当該電子文書を読み出し、予め設定された設定情報に基づき、廃棄対象の前記電子文書に関する情報を含む要約文書を作成する要約文書作成部と、
前記要約文書作成部により作成された前記要約文書を前記保持部に格納する格納部と、
前記電子文書を前記保持部から削除して廃棄する廃棄部とを備えることを特徴とする画像形成装置。 - 廃棄対象の前記電子文書が前記他の電子文書に関連付けられている場合に、前記保持部から当該他の電子文書を読み出し、前記要約文書作成部により作成された前記要約文書と当該他の電子文書とを合成し、合成後の当該他の電子文書を合成前の当該他の電子文書に代えて当該保持部に格納する合成部をさらに備えることを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置。
- ユーザが操作し、廃棄対象の前記電子文書に対する前記設定情報を入力するための入力部をさらに備え、
前記要約文書作成部は、前記入力部により入力された前記設定情報に基づいて前記要約文書を作成することを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置。 - コンピュータを、
電子文書を記憶装置に保持して管理する管理手段と、
前記管理手段により管理されている電子文書のうち、廃棄対象となる電子文書を特定し、廃棄対象として特定された電子文書に関連付けられた他の電子文書が存在する場合に、前記記憶装置から廃棄対象の当該電子文書を読み出し、予め設定された設定情報に基づき、廃棄対象の前記電子文書に関する情報を含む要約文書を作成する要約文書作成手段と、
前記要約文書作成手段により作成された前記要約文書を前記記憶装置に格納する格納手段と、
前記電子文書を前記記憶装置から削除して廃棄する廃棄手段として、機能させることを特徴とするプログラム。 - 前記コンピュータを、
廃棄対象の前記電子文書が前記他の電子文書に関連付けられている場合に、前記記憶装置から当該他の電子文書を読み出し、前記要約文書作成手段により作成された前記要約文書と当該他の電子文書とを合成し、合成後の当該他の電子文書を合成前の当該他の電子文書に代えて当該記憶装置に格納する合成手段として、
さらに機能させることを特徴とする請求項16に記載のプログラム。
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