JP5168613B2 - 車両用のウインドウウォッシャタンク - Google Patents

車両用のウインドウウォッシャタンク Download PDF

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本発明は、車両用のウインドウウォッシャタンクに関する。
実開平7−27969号公報には、タンク本体のポンプ取付部に貫通状に挿入されることによりモータポンプが組み付けられるウインドウウォッシャタンクが記載されている。この取付部は、凹溝部とこの凹溝部の両開口端間を架橋状に連結する連結架橋部とによって構成されている。
実開平7−27969号公報
上記ウインドウウォッシャタンクでは、連結架橋部が凹溝部の両開口端間を架橋状に連結するため、取付部がリング形状を有する。このため、モータポンプをタンク本体に組み付ける際に、タンク本体の取付穴にモータポンプの吸入管を挿入すると共に、リング形状の取付部にモータポンプを挿入しなければならず、組み付け作業が煩雑である。また、吸入管の長さや大きさによっては、組付けが難しい場合がある。
ここで、組み付け作業性を考慮した構造として、タンク本体に取り付けられたモータポンプの外周面上を巻回可能なバンド部材を別途タンク本体の凹溝部の開口端縁に取り付けるものが考えられる。
しかし、上記構造では、別途バンド部材を取り付けなければならないため、部品点数の増加や組み付け工数の増加を招く。
そこで、本発明は、部品点数を増加させることなく、モータポンプを強固に保持することができ、且つモータポンプの組み付け作業性が良好なウインドウウォッシャタンクの提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明の車両用のウインドウウォッシャタンクは、タンク本体と薄板状のバンド部と係合部とを備える。タンク本体は、モータポンプの吸入管が挿入されて取り付けられる取付穴を有し、合わせ割り型を用いたブロー成形により形成される。バンド部は、基端とバンド本体と係止部とを有し、タンク本体の外面に一体形成され、取付穴に取り付けられたモータポンプの外周面上を巻回可能である。基端は、タンク本体の外面のうち合わせ割り型の型合わせ面が形成するパーティングライン上に配置され、このパーティングラインに沿った横幅を有する。バンド本体は、基端から型合わせ面に沿って形成される。係止部は、バンド本体の先端に形成され、モータポンプを巻回したバンド部の係止部と係合可能である。モータポンプは、合わせ割り型の型合わせ面が形成するパーティングライン上から外れた位置でタンク本体に組み付けられる。タンク本体は、取付穴が形成される前面と、後面と、前面の一端側の第1側面と、前面の他端側の第2側面とを有する。バンド部の基端は、前面の一端部又は第1側面に形成される。係合部は、第2側面から突出するとともに、第2側面に対して鋭角を為すように第2側面の前面側から後面側に向かって第2側面から延びる傾斜面を有する。バンド本体によってモータポンプを巻回し、係合部が係止部と係合した状態で、係止部は傾斜面と第2側面とによって鋭角に形成された空間で傾斜面に対向して位置する。
上記構成では、バンド部及び係合部がタンク本体と一体形成されるので、部品点数の増加を伴うことなく、吸入管を中心としたモータポンプの回転をバンド部によって阻止することができ、モータポンプを強固に保持することができる。
また、モータポンプをウインドウウォッシャタンクに組み付ける場合、モータポンプの吸入管をポンプ本体の取付穴に挿入して取り付け、取り付けられたモータポンプの外周面上にバンド部を巻回し、バンド部の係止部をタンク本体の係合部に係合させる。このように、吸入管を取付穴に挿入した後にバンド部をモータポンプに巻回すればよいので、作業性が良い。
さらに、バンド部の基端は、タンク本体の外面のうち合わせ割り型の型合わせ面が形成するパーティングライン上に配置され、このパーティングラインに沿った横幅を有し、バンド本体は、基端から型合わせ面に沿って形成される。すなわち、合わせ割り型の型合わせ面を利用してバンド部を形成しているので、合わせ割り型の分割数を最小限に抑えることができ、ウインドウウォッシャタンクの製造コストの増大を抑えることができる。
また、タンク本体が車体側に固定された状態で、パーティングラインは上下方向に延びてもよく、取付穴は、タンク本体の底部の近傍に配置されてもよく、バンド部の基端は、取付穴よりも上方に配置されてもよい。取付穴には、縦長状のモータポンプの下部から突出する吸入管が挿入されてもよく、バンド部は、起立状態で取付穴に取り付けられたモータポンプの上部の外周面上を巻回してもよい。
上記構成では、取付穴がタンク本体の底部の近傍に配置されているので、タンク本体内のウインドウウォッシャ液の残量が少なくなった場合であっても、吸入管からモータポンプへウインドウウォッシャ液を供給することができる。
また、バンド部は、起立状態で取付穴に取り付けられたモータポンプの上部の外周面上を巻回するので、下部の吸入管を中心としたモータポンプの回転をバンド部によって確実に阻止することができる。
また、バンド本体の表面及び裏面の少なくとも一方は、バンド本体の屈曲変形を助成する複数の溝部を有してもよく、複数の溝部は、バンド本体の幅方向にそれぞれ延び、且つバンド本体の長手方向に並んで配置されてもよい。
上記構成では、バンド本体の幅方向にそれぞれ延び、且つバンド本体の長手方向に並んで配置された複数の溝部によってバンド本体の屈曲変形が助成されるので、タンク本体に所定の剛性が要求されることから自ずと所定の剛性を有するバンド本体を、容易に且つ的確にモータポンプの外周面上に巻回することができる。
さらに、タンク本体の外面は、角部を形成する第1の外面と、当該角部を形成する上記第1側面としての第2の外面と、角部よりも内側へ凹むように第1の外面と第2の外面とを連続させるポンプ収容面と、を含んでもよく、ポンプ収容面は、上記前面を含んでもよく、取付穴は、ポンプ収容面に形成されてもよい。
上記構成では、角部よりも内側に凹むポンプ収容面上にモータポンプが取り付けられるので、モータポンプを組み付けた場合のデッドスペースを少なく抑えることができる。従って、全体のコンパクト化が可能となり、周りの空間を有効に利用することができる。
本発明によれば、部品点数を増加させることなく、ウインドウウォッシャタンクにモータポンプを強固に保持することができる。また、モータポンプの組み付け作業性も良好である。
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態のウインドウウォッシャタンクを上方から視た平面図、図2は、図1のウインドウウォッシャタンクの要部外観斜視図、図3は、図1のタンク本体のブロー成形に用いられる合わせ割り型を模式的に示す断面図、図4は、図1のバンド部のバンド本体の拡大側面図である。なお、図2では、吸入管22、送出管23及びカプラ24の図示を省略している。
図1及び図2に示すように、樹脂製のウインドウウォッシャタンク1は、タンク本体2とバンド部3と係合部4とを備える。
タンク本体2の内部には、ウインドウウォッシャ液を収容する内部空間5が区画形成されている。タンク本体2の一側面(第1の外面)6には、内部空間5のウインドウウォッシャ液を外部へ送出するためのモータポンプ20が組み付けられる。
モータポンプ20は、縦長円柱状のポンプ本体21と、ポンプ本体21の下部の側面から横方向へ突出する吸入管22と、ポンプ本体21の側面から吸入管22と異なる方向へ突出する送出管23と、ポンプ本体21の上部に固定された端子接続用のカプラ24とを備える。ポンプ本体21は、吸入管22から吸入したウインドウウォッシャ液を送出管23から送出する。
タンク本体2の第1の外面6には取付穴7が形成されている。取付穴7は、タンク本体2の底部8の近傍に配置されている。モータポンプ20の吸入管22は、ウインドウウォッシャ液の漏れを防止するパッキング(図示省略)を介して取付穴7に嵌合され、これによりポンプ本体21が取付穴7に支持される。
バンド部3は、薄板形状を有し、タンク本体2の他の側面(上記第1の外面6の一端縁から曲折された第2の外面)12に一体形成されている。バンド部3は、第2の外面12上の基端9と、基端9から延びるバンド本体10と、バンド本体10の先端に形成された係止部11とを有する。バンド部3の基端9は、取付穴7に取り付けられた起立状態のモータポンプ20の上部の外周面上を巻回可能なように、第2の外面12のうち所定の位置に配置されている。
係合部4は、タンク本体2のさらに他の側面(上記第1の外面6の他端縁から上記第2の外面12と同方向に曲折された外面)15に一体形成されている。係合部4は、取付穴7に取り付けられた起立状態のモータポンプ20を巻回したバンド部3の係止部11と係合可能な位置に配置されている。
図4に示すように、バンド本体10の裏面(モータポンプ20(図1に示す)と接触する面)には、バンド本体10の屈曲変形を助成する複数の溝部14が形成されている。複数の溝部14は、バンド本体10の幅方向にそれぞれ延び、且つバンド本体10の長手方向に並んで配置されている。なお、これに代えて又は加えて、バンド本体10の表面(モータポンプ20(図1に示す)に巻回された状態で外部に露出する面)に複数の溝部を形成してもよい。
タンク本体2はブロー成形により形成され、この成形時にバンド部3及び係合部4もタンク本体2と一体形成される。
図3に示すように、ブロー成形に使用される合わせ割り型は、第1の型30と第2の型31とを備える。第2の型31は、係止部11及び係合部4を形成するための補助型32,33を含む。
第1の型30と第2の型31の型合わせ面34は、タンク本体2の外面にパーティングライン35(図2に示す)を形成する。このパーティングライン35は、合わせ割り型の型割り方向36とほぼ直交する。
バンド部3の基端9は、タンク本体2の外面のパーティングライン35上に配置され、このパーティングライン35に沿った横幅を有する。すなわち、バンド部3の横幅方向はパーティングライン35と一致し、バンド本体10はパーティングライン35に対してほぼ垂直方向に延びる。バンド本体10は、基端9から型合わせ面34に沿って形成され、係止部11は、バンド本体10の先端に形成される。
図2に示すように、タンク本体2は、取付穴7が下方に位置するように車体側に固定される。この状態で、パーティングライン35は上下方向に延び、バンド部3の基端9は、取付穴7よりも上方に配置される。また、取付穴7に取り付けられたモータポンプ20は上下方向に沿って起立する。
本実施形態によれば、モータポンプ20をウインドウウォッシャタンク1に組み付ける場合、モータポンプ20の吸入管22をポンプ本体2の取付穴7に嵌合して固定した後、モータポンプ20の外周面上にバンド部3(バンド本体10)を巻回し、バンド部3の係止部11をタンク本体2の係合部4に係合させる。従って、吸入管22を中心としたモータポンプ2の回転がバンド部3によって阻止され、モータポンプ20が強固に保持される。
また、吸入管22を取付穴7に挿入した後にバンド部3をモータポンプ20に巻回すればよいので、組み付け作業性が良い。
また、ウインドウウォッシャ液が充填されるタンク本体2には所定の剛性が要求されるため、バンド本体10も自ずと所定の剛性を有し、薄肉状であっても曲折変形し難い。この点に関し、本実施形態では、屈曲変形を助成する複数の溝部14をバンド本体10に形成しているので、所定の剛性を有するバンド本体10をモータポンプ20の外周面に沿って容易に且つ的確に巻回することができる。
また、バンド部3及び係合部4がタンク本体2と一体形成されるので、部品点数の増加を伴うことなく、吸入管22を中心としたモータポンプ20の回転をバンド部3によって阻止することができ、モータポンプ20を強固に保持することができる。
さらに、バンド部3は、取付穴7に取り付けられた起立状態のモータポンプ20の上部の外周面上を巻回するので、下部の吸入管22を中心としたモータポンプ20の回転をバンド部3によって確実に阻止することができる。
また、取付穴7がタンク本体2の底部8の近傍に配置されているので、タンク本体2内のウインドウウォッシャ液の残量が少なくなった場合であっても、吸入管22からモータポンプ20へウインドウウォッシャ液を供給することができる。
また、バンド部3の基端9は、タンク本体2の外面のうち合わせ割り型(第1及び第2の型30,31)の型合わせ面34が形成するパーティングライン35上に配置され、このパーティングライン35に沿った横幅を有し、バンド本体10は、基端9から型合わせ面34に沿って形成される。すなわち、合わせ割り型の型合わせ面34を利用してバンド部3を形成しているので、合わせ割り型の分割数を最小限に抑えることができ、ウインドウウォッシャタンクの製造コストの増大を抑えることができる。
次に、本発明の第2実施形態を図5〜図7に基づいて説明する。
図5は、本実施形態のウインドウウォッシャタンクを上方から視た平面図、図6は、図5のウインドウウォッシャタンクの要部外観斜視図、図7は、図5のタンク本体のブロー成形に用いられる合わせ割り型を模式的に示す断面図である。なお、上記第1実施形態と同様の部分には、同一の符号を付してその説明を省略する。また、図6では、吸入管22、送出管23及びカプラ24の図示を省略している。
本実施形態は、タンク本体2に対するモータポンプ20の位置が上記第1実施形態と相違する。すなわち、図5及び図6に示すように、ウインドウウォッシャタンク16のタンク本体2の外面は、角部17を形成する第1及び第2の外面6,12と、角部17よりも内側へ凹むように第1の外面6と第2の外面12とを連続させる第1及び第2のポンプ収容面18,19と、を含む。第1のポンプ収容面18は第1の外面6から曲折し、第2のポンプ収容面19は第2の外面12から曲折する。取付穴7は、2つのポンプ収容面18,19のうち、第2のポンプ収容面19の下部に形成されている。
また、図7に示すように、ブロー成形に使用される合わせ割り型のうち、第2の型31が第1及び第2の収容面18,19を形成する。バンド部3の基端9は、第2の外面12と第2のポンプ収容面19との間の角部近傍に配置され、バンド部3の裏面は第2の収容面19から連続してほぼ直線状に延びる。
本実施形態によれば、上記第1実施形態の効果に加えて、角部17よりも内側に凹む第2のポンプ収容面19上にモータポンプ20が取り付けられるので、モータポンプ20を組み付けた場合のデッドスペースを少なく抑えることができる。従って、全体のコンパクト化が可能となり、ウインドウウォッシャタンク16の周りの空間を有効に利用することができる。
なお、上述の実施形態は本発明の一例である。このため、本発明は上述の実施形態に限定されることはなく、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、上述の実施形態以外であっても種々の変更が可能であることは勿論である。例えば、タンク本体2の形状やモータポンプ20の形状やタンク本体2に対するモータポンプ20の位置やバンド本体10の溝部14の形状などは、適宜変更可能である。
本発明は、車両に搭載されるウインドウウォッシャタンクに適用可能である。
本発明の第1実施形態のウインドウウォッシャタンクを上方から視た平面図である。 図1のウインドウウォッシャタンクの要部外観斜視図である。 図1のタンク本体のブロー成形に用いられる合わせ割り型を模式的に示す断面図である。 図1のバンド部のバンド本体の拡大側面図である。 本発明の第2実施形態のウインドウウォッシャタンクを上方から視た平面図である。 図5のウインドウウォッシャタンクの要部外観斜視図である。 図5のタンク本体のブロー成形に用いられる合わせ割り型を模式的に示す断面図である。
符号の説明
1:ウインドウウォッシャタンク
2:タンク本体
3:バンド部
4:係合部
6:一側面(第1の外面)
7:取付穴
9:基部
10:バンド本体
11:係止部
12:他の側面(第2の外面)
14:溝部
17:角部
18:第1のポンプ収容面
19:第2のポンプ収容面
20:モータポンプ
21:ポンプ本体
22:吸入管
35:パーティングライン

Claims (4)

  1. モータポンプの吸入管が挿入されて取り付けられる取付穴を有し、合わせ割り型を用いたブロー成形により形成されるタンク本体と、
    前記タンク本体の外面のうち前記合わせ割り型の型合わせ面が形成するパーティングライン上に配置され該パーティングラインに沿った横幅を有する基端と、この基端から前記型合わせ面に沿って形成されるバンド本体と、このバンド本体の先端に形成される係止部とを有し、前記タンク本体の外面に一体形成され、前記取付穴に取り付けられた前記モータポンプの外周面上を巻回可能な薄板状のバンド部と、
    前記タンク本体の外面に一体形成され、前記モータポンプを巻回した前記バンド部の係止部と係合可能な係合部と、を備え、
    前記モータポンプは、前記合わせ割り型の型合わせ面が形成するパーティングライン上から外れた位置で前記タンク本体に組み付けられ
    前記タンク本体は、前記取付穴が形成される前面と、後面と、前記前面の一端側の第1側面と、前記前面の他端側の第2側面とを有し、
    前記バンド部の基端は、前記前面の一端部又は前記第1側面に形成され、
    前記係合部は、前記第2側面から突出するとともに、前記第2側面に対して鋭角を為すように前記第2側面の前記前面側から前記後面側に向かって前記第2側面から延びる傾斜面を有し、
    前記バンド本体によって前記モータポンプを巻回し、前記係合部が前記係止部と係合した状態で、前記係止部は前記傾斜面と前記第2側面とによって鋭角に形成された空間で前記傾斜面に対向して位置する
    ことを特徴とする車両用のウインドウウォッシャタンク。
  2. 請求項1に記載のウインドウウォッシャタンクであって、
    前記タンク本体が車体側に固定された状態で、前記パーティングラインは上下方向に延び、
    前記取付穴は、前記タンク本体の底部の近傍に配置され、
    前記バンド部の基端は、前記取付穴よりも上方に配置され、
    前記取付穴には、縦長状の前記モータポンプの下部から突出する前記吸入管が挿入され、
    前記バンド部は、起立状態で前記取付穴に取り付けられた前記モータポンプの上部の外周面上を巻回する
    ことを特徴とする車両用のウインドウウォッシャタンク。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のウインドウウォッシャタンクであって、
    前記バンド本体の表面及び裏面の少なくとも一方は、該バンド本体の屈曲変形を助成する複数の溝部を有し、
    前記複数の溝部は、前記バンド本体の幅方向にそれぞれ延び、且つ該バンド本体の長手方向に並んで配置されている
    ことを特徴とする車両用のウインドウウォッシャタンク。
  4. 請求項1〜請求項3の何れかに記載のウインドウウォッシャタンクであって、
    前記タンク本体の外面は、角部を形成する第1の外面と、前記角部を形成する前記第1側面としての第2の外面と、前記角部よりも内側へ凹むように前記第1の外面と前記第2の外面とを連続させるポンプ収容面と、を含み、
    前記ポンプ収容面は、前記前面を含み、
    前記取付穴は、前記ポンプ収容面に形成されている
    ことを特徴とする車両用のウインドウウォッシャタンク。
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