JP5164730B2 - プレキュアトレッドおよびこれを用いた更生タイヤ - Google Patents

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本発明は、タイヤを更生する際に用いるプレキュアトレッド、特に、トレッド接地面に形成した周方向溝に起因した気柱共鳴音の低減を可能とするプレキュアトレッドおよびこれを用いた更生タイヤに関するものである。
近年の車両の静粛化に伴って、自動車騒音におけるタイヤ騒音の占める割合が相対的に大きくなっているため、そのタイヤ騒音の低減が大きな課題となっている。なかでも、1000Hz前後のタイヤ騒音は車外騒音の主な要因となっており、この騒音は、環境問題の点からも早急な対策が望まれている。
ところで、一般的なトラックやバスにおいて、500〜2000Hzの周波数帯域に属するタイヤ騒音は、タイヤの接地面内で、トレッドに形成した周方向溝と路面とによって区画される気柱が共鳴すること、いわゆる気柱共鳴によって発生することが知られている。
すなわち、周方向溝を有するタイヤが接地した状態において、該周方向溝の溝壁と、接地面との間に接地長と同じ長さの管が形成され、タイヤの走行に伴い、気柱共鳴音と呼ばれるノイズが発生する。この気柱共鳴音の周波数fは、音速をcとし、管の長さ、すなわち、周方向溝の長さに開口端補正量を足したものをLとすると、
=c/2L
で表わされる一定の周波数である。なお、開口端補正量とは、通常は実験によって求められるものであり、管が円筒形の場合、管の内側の半径に定数を乗じたものとなる。
この気柱共鳴音は高いピークを有し、周波数帯域も広いため、騒音の中でもタイヤ起因の直接音となる主要な要因のひとつである。また、人間の聴覚は、人間の聴覚感度特性を反映したA特性と呼ばれる周波数補正特性で示されるように、1000Hz前後の周波数帯域で敏感であり、この気柱共鳴音の低減は車室内の静粛性向上および道路近傍の騒音低減に非常に有効である。
このような気柱共鳴の抑制のために、特許文献1、2には、トレッド接地面に周方向に連続して延びる周方向溝を設けるとともに、周方向溝から離れた位置で陸部表面に開口する気室部とこの気室部を前記周方向溝に連通させる枝溝とからなる、いわゆるヘルムホルツ共鳴器となる分岐溝を配設したタイヤが提案されている。
ヘルムホルツ共鳴器は、図1に模式的に示すように、音速をc、枝溝に対応する管状部1の長さをl、管状部1の断面積をS、管状部1の半径をr、気室部2の体積をVとすると、減音する周波数fは、
Figure 0005164730
で表されることが分かっている。
また、特許文献3、4には、トレッド接地面に周方向に連続して延びる周方向溝と、この周方向溝に連通しトレッド内部に埋設されたヘルムホルツ共鳴器とを具えるタイヤが提案されている。
ところで、近年、環境問題に配慮するために、タイヤをリサイクルする需要が高まってきている。リサイクルしたタイヤは、更生タイヤとして広く知られている。更生タイヤは使用済みのタイヤからトレッド又はトレッドと一部のベルト層を削除して台タイヤとし、この台タイヤにトレッド部として新しい素材を張りつけたものをいう。更生タイヤの製造方法には、台タイヤに未加硫トレッドゴムを張り合わせて金型内で加硫する方法と、トレッドゴムを予め長尺のモールドでパターン付けおよび加硫を行って、プレキュアトレッドを形成し、かかるプレキュアトレッドを台タイヤに比較的低温かつ接着面において低圧状態で加硫接着する方法とがある(例えば、特許文献5を参照)。
特開平5−338411号公報 特開2007−269144号公報 特開2000−118207号公報 特開2001−239809号公報 特開平10−119054号公報
ここで、更生タイヤにおいても、上述した例と同様に、騒音の低減は必要とされてきたが、未だ操縦安定性および摩耗性能を損なうことなく、騒音を十分に低減させた例は提案されていない。
それゆえ、本発明の目的は、タイヤの更生に用いるプレキュアトレッドにおいて、周方向溝に起因した気柱共鳴音を低減する方途を与え、さらにこのプレキュアトレッドおよびこれを用いた更生タイヤを提供することにある。
本発明の要旨は、以下のとおりである。
(1)タイヤの接地面側となる表面と台タイヤに貼り付ける側となる背面とを有するプレキュアトレッドにおいて、
前記表面にタイヤ周方向に沿って延びる少なくとも1本の周方向溝を有し、さらに、該周方向溝に連通するとともに前記プレキュアトレッドの厚み方向内側に設けた少なくとも1つの共鳴器を具え、
前記共鳴器が、前記周方向溝に一端が開口する管状部と、該管状部の他端に接続し、該管状部の断面積よりも大きな断面積を有する気室部とを具え、
前記気室部が、前記背面に開口し、トレッド部接地面の摩耗の進行に伴って該トレッド部接地面に露出する背面溝を区切ることで形成されることを特徴とするレキュアトレッド。
)前記管状部が、前記周方向溝の溝底に開口することを特徴とする上記(1)記載のプレキュアトレッド。
)前記管状部が、吸音層を有することを特徴とする上記(1)または(2)に記載のプレキュアトレッド。
)前記共鳴器が複数であって、各共鳴器の共鳴周波数が異なることを特徴とする上記(1)〜()のいずれかに記載のプレキュアトレッド。
)上記(1)〜()のいずれかに記載のプレキュアトレッドを台タイヤに接着して用いることを特徴とする更生タイヤ。
本発明によれば、周方向溝に起因した気柱共鳴音を低減したプレキュアトレッドおよびこれを用いた更生タイヤを提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明を詳細に説明する。
図2(a)は本発明のプレキュアトレッドの斜視図であり、図2(b)は本発明のプレキュアトレッドの断面図である。このプレキュアトレッド10は、タイヤの接地面側となる表面10aと台タイヤに貼り付ける側となる背面10bとを有し、表面10aにタイヤ周方向に沿って延びる少なくとも1本、図示例では4本の周方向溝11と、この周方向溝11に連通するとともにこのプレキュアトレッド10の厚み方向内側に設けた少なくとも1つの共鳴器3とを具える。共鳴器3は、周方向溝11に一端が開口する管状部1と、管状部1の他端に接続し、管状部1の断面積よりも大きな断面積を有する気室部2とを具える。
このように、ヘルムホルツ型の共鳴器3をプレキュアトレッド10の周方向溝11に設けることにより、このプレキュアトレッド10を用いた更生タイヤにおいて騒音を低減することが可能となる。また、プレキュアトレッド10は共鳴器3をプレキュアトレッド10の厚み方向内側に有するため、共鳴器3によって表面10aのトレッドパターンを変更する必要はない。それゆえ、本発明のプレキュアトレッド10を台タイヤに接着して更生タイヤとした際、この更生タイヤはトレッドパターンによる良好な操縦安定性および摩耗性能を維持することができる。
なお、図2の例ではヘルムホルツ型の共鳴器3を説明したが、共鳴器3はサイドブランチ型とすることもできる。
ここで、図3に示した本発明のその他のプレキュアトレッドのように、気室部2が背面10bに開口することが好適である。すなわち、トレッドゴムを加硫するための金型にあらかじめ凸部を設けることによって、背面10bに開口する気室部2を容易に形成することができる。さらにこの気室部2と周方向溝11とを連通する管状部1も容易に形成することができるため、周方向溝11に連通する共鳴器3を製造する上で有利である。
また、図4に示した本発明のその他のプレキュアトレッドのように、気室部が、トレッド部接地面の摩耗の進行に伴ってトレッド部接地面に露出する背面溝であることが好適である。このような構成とすることにより、背面溝12は、トレッド部接地面の摩耗初期段階で周方向溝11に起因する気柱共鳴音を低減するためのヘルムホルツ共鳴器の気室部として働き、トレッド部接地面の摩耗後期段階で周方向溝として働くことから、摩耗初期から末期に至るまで良好なウェット性能を達成することが可能となる。
なお、複数の管状部1によって1本の周方向溝11と気室部である背面溝12とを接続しているため、管状部1の本数をn本とすると、減音される共鳴周波数fは、上記した式(1)を用いて
Figure 0005164730
として表される。
また、気室部は、例えばゴム壁で背面溝12を区切ることで形成されることが好適である。この場合、ゴム壁で背面溝12を区切る間隔を調整することによって、気室部の体積を調整できるため、所望の共鳴周波数を低減することができる。
上述した図示例では、管状部1は周方向溝11の溝壁に開口しているが、管状部1は周方向溝11の溝底に開口することが好適である。なぜなら、トレッド部接地面の摩耗が進行しても共鳴器3が共鳴器として機能することができるからである。
また、管状部1の壁面に吸音層、例えば不織布、発泡ゴム、発泡ウレタンを設けることが好適である。共鳴器3内の粒子速度は管状部1の入り口側程高く、気室部2内では低い。粒子速度が高い管状部1に吸音層を設けることにより、共鳴器3の減衰特性を効果的に高めることができ、その結果、幅広い帯域での音圧レベルの減衰が可能となる。
また、共鳴器3を複数設けて、各共鳴器3の共鳴周波数が異なるように、各共鳴器3の管状部1の長さl、断面積S、半径rおよび気室部2の体積Vを調整することが好適である。なぜなら、1種類の共鳴器を用いた場合には、その共鳴周波数でのみ大きく減音し、その共鳴周波数の前後の周波数では音圧が悪化するが、共鳴周波数が異なる共鳴器を多数用いることにより、悪化帯域がなくなり、その周波数帯域に亘って騒音を低減することができるためである。
また、複数の共鳴器3を設ける場合は、図5(a)(b)にプレキュアトレッドの背面図を示すように、共鳴器3は整列している必要はなく、分散して配置することが可能である。
さらに、共鳴器3の気室部2は、その断面が、図6(a)に示すような長方形の場合だけでなく、図6(b)に示すような円形や、図8(c)に示すような任意の形とすることもできる。
本発明のプレキュアトレッド、従来例のプレキュアトレッドおよび比較例のプレキュアトレッドを、後述する仕様のもとに試作し、性能の評価を行った。
従来例のプレキュアトレッドは、図7(a)に示す表面のトレッドパターンと、図7(b)に示す背面のパターンを有する。従来例のプレキュアトレッドは、表面10aに4本の周方向溝11a〜11dを有し、2本の周方向溝11a、11bおよび周方向溝11c、11dをそれぞれラグ溝13で接続している。また、従来例のプレキュアトレッドは背面10bに2本の背面溝12を有し、各背面溝12はそれぞれ周方向溝11aと11bとの間、および周方向溝11cと11dとの間に配置されている。
比較例のプレキュアトレッドは、図8(a)に示す表面のトレッドパターンと、図8(b)に示す背面のパターンを有する。比較例のプレキュアトレッドは、表面10aに4本の周方向溝11a〜11dを有し、2本の周方向溝11aと11bとの間に、周方向溝11aに連通するラグ溝14を有し、2本の周方向溝11cと11dとの間に、周方向溝11dに連通するラグ溝14を有する。ラグ溝14は、路面と接地することでヘルムホルツ型の共鳴器を構成する。また、比較例のプレキュアトレッドの背面10bは、従来例のプレキュアトレッドの背面10bと同様の構造である。
参考例および発明例〜5のプレキュアトレッドは、図9(a)〜図11(a)に示すように同一の表面のトレッドパターンを有し、図9(b)〜図11(b)に示す背面のパターンをそれぞれ有する。
参考例のプレキュアトレッドは、図9(b)に示すように、背面10bに2本の背面溝12を有し、この背面溝12は複数の管状部1で周方向溝11bと11cとに接続されている。
発明例2、3のプレキュアトレッドは、図10(b)に示すように、参考例のプレキュアトレッドの背面溝12をゴム壁15で区切ることで複数の気室部とし、各気室部ごとに1つの管状部1を設け、この管状部1が気室部と周方向溝11bあるいは11cとを接続している。発明例2では、周方向溝11b、11cの溝底に管状部1が連通し、発明例3では、周方向溝11b、11cの溝壁に管状部1が連通している。
発明例4のプレキュアトレッドは、図11(b)に示すように、背面溝12をゴム壁15で区切って異なる体積の気室部を形成している。
発明例5のプレキュアトレッドは、発明例2のプレキュアトレッドの構造を有し、管状部1に不織布を設けている。
各試作プレキュアトレッドを用いて、摩耗した11R22.5のタイヤを通常の方法で更生した。これらの更生タイヤを7.2×22.5Jのリムに組み付けてタイヤ車輪とし、タイヤ内圧を900kPaに調整し、操縦安定性能、偏摩耗性能および騒音低減性能の試験を実施した。その結果を表1に示す。
<操縦安定性能試験>
各更生タイヤを、2−D・4軸形式の大型トラックの駆動輪に装着し、荷重を積荷で与え、ドライバーによるフィーリング評価を10段階で行った。この数値が大きいほど操縦安定性能が良好であることを意味している。
<偏摩耗試験>
各更生タイヤを、2−D・4軸形式の大型トラックの駆動輪に装着し、荷重を積荷で与え、10000km走行した後に、ラグ溝を配置した2本のリブ内でタイヤ幅方向摩耗量差を左右輪で平均し、従来例を100とした指数で評価した。この数値が小さいほど偏摩耗が小さいことを意味している。数値が3以上異なるときに優位差がある。
<騒音試験>
各更生タイヤに、荷重0%(空車)、50%、75%、100%(最大負荷能力に対する割合)を与え、欧州タイヤ単体騒音規制(Detective2001/43/EC)に定められている実車蛇行試験法の条件(C3条件)にて騒音試験を行った。
また、各更生タイヤを50%摩耗させた状態で、荷重75%を与えて、同様の試験を行った。なお、この50%摩耗時には、いずれの更生タイヤも背面溝は露出していない。
Figure 0005164730
表1より、参考例および発明例〜5のプレキュアトレッドは、従来例と比較して、同等の操縦安定性能および偏摩耗性能を維持しながら、50%摩耗時も含めて全ての荷重において、騒音レベルが低減していることが分かる。
以上より、操縦安定性能および偏摩耗性能を損なうことなく、周方向溝に起因した気柱共鳴音を低減したプレキュアトレッドおよびこれを用いた更生タイヤを提供すること可能となった。
ヘルムホルツ共鳴器の模式図である。 レキュアトレッドの一例である。 レキュアトレッドの一例である。 レキュアトレッドの一例である。 レキュアトレッドの背面図である。 共鳴器の気室部を示す図である。 従来例のプレキュアトレッドを示す図である。 比較例のプレキュアトレッドを示す図である。 参考例のプレキュアトレッドを示す図である。 発明例2、3、5のプレキュアトレッドを示す図である。 発明例4のプレキュアトレッドを示す図である。
符号の説明
1 管状部
2 気室部
3 共鳴器
10 プレキュアトレッド
11 周方向溝
11a、11b、11c、11d 周方向溝
12 背面溝
13、14 ラグ溝
15 ゴム壁

Claims (5)

  1. タイヤの接地面側となる表面と台タイヤに貼り付ける側となる背面とを有するプレキュアトレッドにおいて、
    前記表面にタイヤ周方向に沿って延びる少なくとも1本の周方向溝を有し、さらに、該周方向溝に連通するとともに前記プレキュアトレッドの厚み方向内側に設けた少なくとも1つの共鳴器を具え
    前記共鳴器が、前記周方向溝に一端が開口する管状部と、該管状部の他端に接続し、該管状部の断面積よりも大きな断面積を有する気室部とを具え、
    前記気室部が、前記背面に開口し、トレッド部接地面の摩耗の進行に伴って該トレッド部接地面に露出する背面溝を区切ることで形成されることを特徴とするプレキュアトレッド。
  2. 前記管状部が、前記周方向溝の溝底に開口することを特徴とする請求項1記載のプレキュアトレッド。
  3. 前記管状部が、吸音層を有することを特徴とする請求項1または2に記載のプレキュアトレッド。
  4. 前記共鳴器が複数であって、各共鳴器の共鳴周波数が異なることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のプレキュアトレッド。
  5. 請求項1〜のいずれかに記載のプレキュアトレッドを台タイヤに接着して用いることを特徴とする更生タイヤ。
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