JP5164402B2 - 自動二輪車 - Google Patents

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Description

本発明は、運転者側のコードと車両側のコードとが一致したとき少なくとも車両の電源オンを許可するよう構成された自動二輪車に関する。
最近の自動二輪車では、運転者側のコードと車両側のコードとが一致したとき電源オンを許可し、エンジンの始動を可能とするよう構成されたものがある。この種の自動二輪車として、例えば、特許文献1に記載された燃料タンクキャップのロック装置がある。これはキャップをタンク側に係止又はその解除操作を行う操作ノブと、該操作ノブによる上記係止の解除をロックするソレノイドと、該ソレノイドによるロックを解除するロック解除手段とを備え、上記運転者側のコードと車両側のコードとが一致したときに、ロック解除手段によるロック解除を可能としたものである。またこの従来装置では、上記操作ノブがキャップを係止しており、かつソレノイドによってロックされていない場合には、エンジン始動を許可しないとされている。
特開2005−075308号公報
ところで、上記従来装置では、操作ノブによるキャップの係止がロックされていない場合には、エンジンを始動することができないので、キャップが完全にロックされていない状態での走行開始を防止できる。しかしキャップのロック状態が確認されて一旦走行開始した場合、仮に走行中に上記係止のロックが不完全になってもそのまま走行可能であり、例えば燃料タンクの操作ノブによるキャップの係止が外れて、該キャップの走行中のばたつきにより騒音が発生するといったおそれがある。
本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされたもので、走行中に開閉部材のロックが外れることによりばたつき騒音が発生するのを防止できる自動二輪車を提供することを課題としている。
本発明は、運転者側のコードと車両側のコードとが一致したとき少なくとも車両の電源オンを許可するよう構成された自動二輪車において、車体に開閉可能に配設された複数の開閉部材と、該開閉部材の車体へのロック・アンロックを行うロックアクチュエータを備えたロック機構と、エンジン停止条件が不成立のときは上記開閉部材のアンロックを禁止する開閉制御手段と、上記開閉部材から離間した位置に配置され、上記ロックアクチュエータによる上記各開閉部材のアンロックを指示する共通の操作スイッチとを備え、該操作スイッチの操作方法の差異により何れの開閉部材のアンロックの指示であるかが特定されることを特徴としている。
ここで本発明における「開閉部材」とは、開閉する場合にロック・アンロックを必要とするものであって、例えば燃料タンクのキャップが配置された給油凹部を開閉するフューエルリッド、スクータ等の場合にレッグシールドに設けられた小物入れの開口を開閉するトランクリッド、シート下の収納ボックスを開閉するシート等が含まれる。
また、本発明における「ロック機構」には、電動モータやソレノイド等のアクチュエータによって電気的にロック・アンロックを行うものと、キーシリンダに手動でキー操作を加えることによってロック・アンロックを行うものが含まれる。
また、本発明における「エンジン停止条件が不成立のとき」には、エンジン運転中でかつ走行停止中及び走行中が含まれる。
本発明に係る自動二輪車によれば、エンジン停止条件不成立時、例えばエンジン運転中でかつ走行停止中、及び走行中においては、開閉制御手段がロック機構による開閉部材のアンロックを禁止するので、走行中に開閉部材がばたつくのを防止でき、ひいては騒音の発生を防止できる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図12は、本発明の一実施形態による自動二輪車を説明するための図である。なお、本実施形態の説明中で前後,左右という場合は、シートに着座した状態で見たときの前後,左右を意味する。
図において、1はスクータ型自動二輪車を示している。この自動二輪車1は、車体フレーム2と、該車体フレーム2の前端に配置されたヘッドパイプ3により枢支され、下端部に前輪4が上端部に操向ハンドル5がそれぞれ配置されたフロントフォーク6と、上記車体フレーム2により上下揺動可能に支持され、後端部に後輪7が配置されたユニットスイング式エンジンユニット8と、上記車体フレーム2の後上方に配置された鞍乗型のシート9とを有する。
上記車体フレーム2は、上記ヘッドパイプ3から車幅方向に拡開しつつ後下方に延びた後、該下端から後方に略水平に延びる左,右のダウンチューブ12,12と、該左,右のダウンチューブ12の中途部から後斜め上向きに延びる左,右のシートレール13,13と、上記左,右のダウンチューブ12の後端面から上下方向に延び、上端部がシートレール13に接続された左,右のエンジン懸架部材14,14とを有する。
また上記車体フレーム2は、上記左,右のエンジン懸架部材14とシートレール13とに架け渡して結合された左,右のシートステー15,15と、上記ヘッドパイプ3の左,右のダウンチューブ12の接続部から後斜め下方に直線状に延び、上記シートレール13に接続された左,右のアッパチューブ16,16とを有する。
上記エンジンユニット8は、気筒軸線を大略水平に向けて搭載されており、エンジン本体8aとVベルト式無段変速機構8bが収容された伝動ケース8cとを一体的に結合した構造を有する。上記エンジンユニット8は、上記左,右のエンジン懸架部材l4に配置されたピボット軸部材14aを介して上下揺動可能に支持されている。
上記エンジンユニット8の後輪7を挟んだ右側にはスイングアーム18が配置されている。該スイングアーム18の前端部はエンジンユニット8に連結され、後端部は後輪7に連結されている。上記スイングアーム18と左,右のシートレール13同士を連結するクロスパイプ19とは、前後方向に大略水平に向けて配置されたリヤサスペンション20により連結されている。
上記左,右のダウンチューブ12及び左,右のアッパチューブ16で囲まれた空間内には燃料タンク21が配置されている。この燃料タンク21の上壁部には燃料給油口21aが上方に延びるよう形成されている。
上記左,右のエンジン懸架部材14の下端部には、メインスタンド17がスタンドブラケット17aを介して起立位置と格納位置との間で回動可能に支持されている。また上記左のダウンチューブ12のメインスタンド17の前側には、車体を左側に傾斜させた状態で支持するサイドスタンド(不図示)が起立位置と格納位置との間で回動可能に支持されている。
上記シート9の下方には、上方に開口する収納ボックス30が配置されており、該収納ボックス30の開口縁部30bは、シート9の底板に装着されたシール部材(不図示)により気密にシールされている。この収納ボックス30は、シート9の前後方向略全長に渡る長さを有し、2つのヘルメット及びゴルフクラブ,バット等の長尺物が収容可能な大きさを有する。また上記収納ボックス30の前端部には、バッテリ31が収容されたバッテリ収納部30aが下方に膨出形成されている。
上記シート9は、メインシート9aと、該メインシート9aと別体のタンデムシート9bとからなり、メインシート9aは前端部を中心に前方に回動可能に支持され、タンデムシート9bは後端部を中心に後方に回動可能に支持されている。上記メインシート9a,タンデムシート9bをそれぞれ前方,後方に開くと、収納ボックス30の開口縁部30b全域が上方に露出するようになっている。
本実施形態の自動二輪車1は、上記車体フレーム2を囲むように配置された車体カバー25を有する。この車体カバー25は、上記ヘッドパイプ3の前側を覆うフロントカバー26と、該ヘッドパイプ3の後側に配置され、ライダの脚部前方を覆うレッグシールド27と、上記シート9の下方周囲を覆うサイドカバー28とを有する。
上記レッグシールド27は、後下がりに傾斜する傾斜壁部27cと、該傾斜壁部27cの後縁から下方に延びる縦壁部27dと、該縦壁部27dの下縁から後方に延び、燃料タンク21の上方及び左,右側方を覆うトンネル状のストライド部27eとを有する。該ストライド部27eは、ライダが乗降時に跨ぐのを容易にするためにシート9より低所となるよう凹状に形成されている。また上記傾斜壁部27cの前縁には、メータユニット38の前方を覆うように上方に延びる庇部27fが形成されている。
上記傾斜壁部27cの中央部27c′には、上記メータユニット38を装着するメータ装着孔27a及びハンドルブラケット5aを配置するブラケット孔27bが形成されている。上記ハンドルブラケット5aは上記フロントフォーク6の上端に固定され、該ハンドルブラケット5aにハンドルクランプ5b,5bを介して上記操向ハンドル5の中央部5cが固定されている。なお、この操向ハンドル5は、上記中央部5cと、これ続いて上方に立ち上がる起立部5dと、該起立部5dに続いて再び略水平方向に延びるグリップ部5eとを有する。
上記レッグシール27の縦壁部27dの左,右外側には、左,右収納凹部12g,12hが前方に膨出するよう形成されている。該左,右収納凹部12g,12hは、それぞれ左,右リッド32,33により開閉可能に覆われている。
上記右リッド33は、図示しないが、その下端部がピンにより回動可能に軸支され、その上端部に、該右リッド33をレッグシールド27の傾斜部27cに掛止する掛止機構を備えており、該掛止機構は、該右リッド33を手動により閉位置に回動させると自動的に掛止し、ノブ33aを引くことにより該掛止を解除可能となっている。
一方、上記左リッド32は、その下端部32aがピン32bにより軸支され、該ピン32bを中心に上端部32cが後方に回動可能となっている。そして該左リッド32の上端部32cの内面には、後述するアクチュエータ及びキー操作によりロックを解除可能の左リッドロック機構51が配設されている。
上記左リッドロック機構51は、上記左リッド32の上端部32cの裏面に固定されたリング状のフック部材51aと、該フック部材51aに係脱する鉤状のロック爪51b′を先端部に有するロック部材51bと、該ロック部材51bを回動可能に支持するブラケット51cとを有する。なお上記ロック部材51bはロック方向に付勢されており、また該ロック部材51bの反ロック爪側には、ロック解除動作を行うためのワイヤケーブル51dが接続されている。
また上記縦壁部27dには、該縦壁部27dの略全域に渡る大きさのトランク凹部27gが前方に膨出するよう形成されており、該トランク凹部27gの開口はトクランクリッド34により開閉可能に覆われている。このトランクリッド34は、下縁部34dがヒンジピン34aを中心に前後に揺動可能に支持されており、上縁部34bには掛止機構34cが設けられている。該トランクリッド34の上縁部34bは該掛止機構34cのノブ34eを介して上記傾斜壁部27cに掛止可能となっている。なお、上記掛止機構34cは、手動により、トランクリッド34を閉位置に回動させると自動的に掛止され、上記ノブ34eを引くことにより上記掛止を解除可能となっている。
上記ストライド部27eの燃料タンクの燃料給油口21aに臨む部分には矩形状の開口27hが形成されており、該開口27hにはフューエルリッド35が配置されている。該フューエルリッド35の前縁部35aは、ヒンジピン35bを中心に上下回動可能に支持されており、かつばね35cにより開方向に付勢されている。
そして上記フューエルリッド35の後縁部35dにはフューエルリッドロック機構36が配設されている。該フューエルリッドロック機構36は、フューエルリッド35の後縁部35dの内面に固定されたフック部材36bと、該フック部材36に係脱可能のロック爪36a′を有するロック部材36aと、該ロック部材36aを回動可能に支持するブラケット36cと、上記ロック部材36aをロック解除方向に回動させるソレノイド36dとを備えている。
上記フューエルリッド35を閉位置に回動させると、上記ロック部材36aのロック爪36a′が上記フック部材36bに自動的に掛止し、フューエルリッド35は閉位置にロックされる。また上記ソレノイド36dをオンさせると、該ソレノイド36dが上記ロック部材36aをロック解除方向に回動させ、上記ロックが解除され、フューエルリッド35は上記ばね35cによって少し浮き上がる。
また上記傾斜壁部27cのハンドル挿通孔27bの右側縁部下方には、ハンドルロック機構41が配設されている。該ハンドルロック機構41は、操向ハンドル5を左,右何れかに、この実施形態では左に回動させた状態で、ハンドルロックボタン42を押し込むことにより、ロックピン64が車体側のロック孔に係合し、該操向ハンドル5を上記回動させた角度位置にロックするように構成されている。またハンドルロック解除信号によりモータ66bがカム機構66を回動させるとにより上記ハンドルロックボタン42をロック解除位置に移動可能とし、ハンドルロックボタン42はリターンばね(図示せず)によりロック解除位置に移動する。
ここで、図12に示すように、上記ハンドルロックボタン42は、ロック状態(図示実線の状態)では、その上端面aがレッグシールド27の傾斜壁部27cの中央部27c′の上面と略同一高さにあり、ロック解除状態(図示二点鎖線の状態)では上記上端面aが上記中央部27c′から上方に突出し、これによりロック状態かアンロック状態かを容易に判別できるようになっている。
さらにまた上記ハンドルロックボタン42は、上記操向ハンドル5の上記中央部5cと右側の起立部5dとのコーナ部5c′の下方に位置し、乗車姿勢で上方から見たとき、該コーテ部5c′部分に少し隠れて見え難くい位置にあり、かつ操向ハンドル5を左に回動させると見え易くなっている。
上記メインシート9aには、該メインシート9aを、収納ボックス30を閉じた位置にロックするシートロック機構43が配設されている。このシートロック機構43は、収納ボックス30の開口30bの縁部の外側に形成された取付け座30cに固定されたロック本体44と、上記メインシート9aの底板9cに固定されたストライカ(被ロック部材)45とを有する。上記ロック本体44は、上記取付座30cに固定された支持ブラケット44eと、該ブラケット44eに上記ストライカ45に掛止するロック位置と、該ロックを解除するアンロック位置との間で回動可能に支持された係合爪44aと、該係合爪44aをアンロック位置に回動させるリンクバー44bと、係合爪44aを、その回動角度位置によってロック方向に又はアンロック方向に付勢するコイルスプリング44cとを有する。即ち、該コイルスプリング44cは、上記係合爪44aが図9に実線で示すロック位置にあるときにはロック方向に付勢し、図9の状態から反時計回りに90°回動したアンロック位置にあるときにはアンロック方向に付勢する。
上記リンクバー44bには、ワイヤケーブル44d が連結されている。該ワイヤケーブル44dはロック解除機構46に連結されている。
このロック解除機構46は、上記左リッドロック機構51及びシートロック機構43によるロックを、アクチュエータ及び手動の両方により解除可能とするためのものである。
上記ロック解除機構46は、電動モータ(アクチュエータ)47とキーシリンダ48とを共通のケーシング49により一体化したものである。上記電動モータ47は、上記ケーシング49の、箱状をなすケース本体49a内に収容され、上記キーシリング48は、上記ケース本体49aに、これの上面から上方に突出するように固定されている。図7のワイヤケーブル44d,51d側から見たとき、上記キーシリンダ48の軸線は上記電動モータ47の軸線と直角をなしている。上記キーシリンダ48は、筒状のシリンダ48aと、これに回転可能に挿入された回転体48bを有する。なお、48dはキー挿入孔である。
上記回転体48bの下端には上記ケース本体49a内に配置されたアーム部材48cが固定されており、該アーム部材48cの一端には上記メインシート9a用のワイヤケーブル44dが連結され、他端には上記左リッド32用のワイヤケーブル51dの一端が連結されている。
また上記アーム部材48cには上記電動モータ47の回転軸47aの回転がウォームギヤ機構50を介して伝達される。
上記ロック解除機構46は、上記車体フレーム2の右側のシートステー15に固定されている。そして上記シートステー15は、車幅方向外側からサイドカバー28で覆われており、従って上記ロック解除機構46はサイドカバー28の内側に配置されている。そのため、上記ロック解除機構46は、車幅方向外側に位置する上記サイドカバー28と、車幅方向内側に位置するリヤサスペンション20と、下側に位置するマフラ22によりその周囲が囲まれている。そのため走行中に泥水等が該ロック解除機構46にかかるのを抑制できる。
また上記ロック解除機構46は、上記キーシリンダ48のキー挿入孔48dが後斜め下方を向くように上記シートステー15に取り付けられており、そのため上記キー挿入孔48dは、サイドカバー28の下側開口28aから外方を指向している。これにより、ロック解除機構46をサイドカバー28の内側に配置しながら、該サイドカバー28の外側から上記キー挿入孔48dにキー53を挿入し、回動させるキー操作を容易に行うことができる。
さらにまた本実施形態の自動二輪車1は、図示していないが、車幅方向左側にサイドスタンドを備えており、従ってサイドスタンド使用時には車体が左側に傾斜することとなる。そのため、上記キーシリンダ48aのキー挿入孔48dは、上記傾斜の反対側に位置することとなり、この点からもキー操作がより容易となる。
上記中央の傾斜壁部27c′のハンドル挿通孔27bより後側部分には、メインスイッチ37が配設され、該メインスイッチ37の左側,右側には左スイッチ39,右スイッチ40が配設されている。
ここで図13を参照しつつ本実施形態と本発明の各成要件との対応関係について説明する。フューエルリッド35、左リッド32及びメインシート9aは、本発明における「開閉部材」に相当する。
またフューエルリッド35のロック・アンロックを行うフューエルリッドロック機構36と、左リッド32の左リッドロック機構51及びメインシート9aのシートロック機構43のアンロックを行うロック解除機構46とは、本発明の「ロック機構」に相当する。
また、本実施形態のECU70は、エンジン停止条件が不成立のとき、例えば走行中においては、上記各ロック機構による上記各開閉部材のアンロックを禁止し、また電源がオフされたとき上記エンジン停止条件が成立したとして上記各ロック機構による上記各開閉部材のアンロックを許可する機能を有し、本発明における「開閉制御手段」に相当する。
また、左スイッチ39,右スイッチ40は、上記各ロック機構を構成するアクチュエータの駆動を指示するものであり、本発明の「操作スイッチ」に相当する。
また、上記トランクリッド34,右リッド33は、ロック機構によるロック・アンロックを要することなく開閉可能であり、本発明における「簡易開閉部材」に相当する。また上記各リッド34,33のノブ34e,33aは、上記各簡易開閉部材の開閉を行うものであり、本発明の「操作部」に相当する。 また、右スイッチ40は、比較的長い時間押圧したときフューエルリッド35のアンロックを指示し、短時間押圧したときにメインシート9aのアンロックを指示するものであり、本発明の「複数の開閉部材の開閉を指示する共通の操作スイッチ」に相当する。
さらにまた、本実施形態における燃料タンク21のキャップ21aは本発明における「容器のキャップ」に相当する。
本実施形態の自動二輪車1はスマートキーシステムを備えている。このスマートキーシステムは、ライダが上記メインスイッチ37を押すと、ライダが携帯する携帯送信機52からのID信号(運転者側のコード)と、予め登録されたIDコード(車両側のコード)とが一致するか否かのID照会が開始され、両者が一致するとメイン電源がオンとなり、これによりハンドルロック機構41によるハンドルロックが解除され、ハンドルロックボタン42が上記傾斜壁部27cの中央部27c′から上方に突出し、アンロック状態となる。この状態で操向ハンドル5のグリップ部5eに設けられたスタータボタン54を押すとエンジン始動する。
また上記傾斜壁部27cの中央部27c′に配置された右スイッチ40を比較的長い時間(例えば1秒以上)押すと、上記フューエルリッドロック機構36のソレノイド36dがオンし、フューエルリッド35のロックが解除され、給油が可能となる。
また上記右スイッチ40を比較的短時間(例えば1秒未満)押すと、上記ロック解除機構46の電動モータ47が回転し、アーム部材48cを反時計回りに回動させ、該アーム部材48cの回動がワイヤケーブル44dを介してメインシート9aのシートロック機構43に伝達され、該シートロック機構43のシートロックが解除される。また左スイッチ39を押すと、上記ロック解除機構46の電動モータ47がアーム部材48cを時計回りに回動させ、これにより左リッド32のリッドロック機構51のロックが解除される。
一方、上記ECU70は、エンジン回転数や走行速度等からエンジン停止条件の成立,不成立を判断し、エンジン停止条件が不成立の場合には、運転者等によって上記左,右スイッチ39,40が各ロック機構によるロックを解除すべく押圧操作されても、各ロック機構のアンロックを禁止する。
なお、バッテリ31の過放電により、上記電動モータ47でのロック解除ができない場合にメインシート9aのロックを解除したい場合には、上記ロック解除機構46のキーシリンダ48のキー孔48dにキー53に挿入し、反時計回りに回動させる。するとアーム部材48cの回動がワイヤケーブル44dを介してシートロック機構43に伝達され、該メインシート9aのロックが解除される。これによりメインシート9aを開けて収納物を取り出したり、バッテリ31を充電したりすることができる。また左リッド32を開けたい場合は、キー53を時計回りに回動させる。するとアーム部材48cの回動がワイヤケーブル51dを介してリッドロック機構51に伝達され、該左リッド32のロックが解除され、収納物を取り出すことができる。
このように本実施形態によれば、エンジン停止条件不成立時、例えばエンジン運転中でかつ走行停止中、及び走行中においては、ECU(開閉制御機構)70が各ロック機構36,46,51,43による各リッド35,32,シート9aのアンロックを禁止するので、走行中に上記リッド等がばたつくのを防止でき、騒音の発生を防止できる。
また、上記ECU70は、走行中は、上記エンジン停止条件が不成立として上記アンロックを禁止し、一方、電源がオフされたときは上記エンジン停止条件が成立したとして上記アンロックを許可するので、走行中における騒音の発生を防止でき、かつ電源オフ時にはキー操作により左リッド32やメインシート43を開けることができ、収納物の出し入れを行うことができる。
また上記各リッド32,35やメインシート9aのアンロックを指示する左,右スイッチ39,40は、上記各リッドやメインシートから離間した位置に配置されており、従って他の車載部品との干渉を回避し易く、操作性を良好にできる。
上記左,右の操作スイッチ39,40をレッグシールド27の上部に位置する傾斜壁部27cに配置したので、運転者が着座した状態でスイッチに容易に手が届き、より一層操作性を向上できる。
ロック機構によるロック・アンロックを要しないトランクリッド34の開閉用ノブ34eと、上記各リッド等の開閉を指示する左,右スイッチ39,40を隣接配置したので、各リッド等の開閉操作を一カ所で行うことができ、この点からも操作性を向上できる。
またフューエルリッド35のアンロックを行う操作スイッチと、メインシート9aのアンロックを行う操作スイッチとを、1つの共通の右スイッチ40で兼用し、その操作時間の長短により何れをアンロックするかを指示するようにしたので、操作性を低下させることなく、操作スイッチの数が少ない分、構造を簡素化できる。
なお、本発明における、開閉部材,ロック機構あるいはエンジン停止条件不成立の例は、上記実施形態のもの限られるものではないことは言うまでもない。
また、ロック・アンロックを要することなく開閉できる簡易開閉部材としてのトランク34の開閉を行う操作ノブ34eや右リッド33の操作ノブ33aと、アンロックを指示する操作スイッチ39,40とを兼用しても良い。
本発明の一実施形態に係る自動二輪車の右側面図である。 上記実施形態のメインシート,収納ボックス部分の左側面図である。 上記実施形態のロック解除機構の配置状態を示す右右側面図である。 上記ロック解除機構の配置状態を示す背面図である。 上記実施形態のハンドル回りを示す背面図である。 上記実施形態の収納ボックス回りを示す平面図である。 上記実施形態のロック解除機構の斜視図である。 上記実施形態のロック解除機構の模式構成図である。 上記実施形態のシートロック機構の側面図である。 上記実施形態のトランクリッド,フューエルリッド部分の断面側面図(図5のX-X 線断面図) である。 上記実施形態の左リッド部分の断面側面図(図5のXI-XI 線断面図) である。 上記実施形態のハンドルロックボタン部分の断面側面図(図5のXII-XII 線断面図) である。 本発明の構成要件と上記実施形態の対応関係を示す構成である。
符号の説明
1 自動二輪車
2 車体フレーム
28 サイドカバー(車体カバー)
28a 車体カバーの開口部
31 バッテリ
32,9a 左リッド,メインシート(第1,第2操作対象部材)
32,9a 左リッド,メインシート(開閉部材)
43,51 リッドロック機構,シートロック機構
44d,51d ワイヤケーブル(連結部材)
47 電動モータ(アクチュエータ)
48 キーシリンダ
48d キー孔
49 ハウジング
52 送信機(操作部材)
53 キー
70 ECU(開閉制御手段)

Claims (11)

  1. 運転者側のコードと車両側のコードとが一致したとき少なくとも車両の電源オンを許可するよう構成された自動二輪車において、
    車体に開閉可能に配設された複数の開閉部材と、
    開閉部材の車体へのロック・アンロックを行うロックアクチュエータを備えたロック機構と、
    エンジン停止条件が不成立のときは上記開閉部材のアンロックを禁止する開閉制御手段と、
    上記開閉部材から離間した位置に配置され、上記ロックアクチュエータによる上記各開閉部材のアンロックを指示する共通の操作スイッチとを備え、
    該操作スイッチの操作方法の差異により何れの開閉部材のアンロックの指示であるかが特定される
    ことを特徴とする自動二輪車。
  2. 請求項1において、上記開閉制御手段は、走行中は上記エンジン停止条件が不成立として上記ロック機構による上記開閉部材のアンロックを禁止することを特徴とする自動二輪車。
  3. 請求項1において、上記開閉制御手段は、上記電源がオフされたとき上記エンジン停止条件が成立したとして上記ロック機構による上記開閉部材のアンロックを許可することを特徴とする自動二輪車。
  4. 請求項1において、上記ロック機構は、上記開閉部材の車体へのロック・アンロックを行うキーシリンダを備えていることを特徴とする自動二輪車。
  5. 請求項において、上記自動二輪車は、低床の足載部と、該足載部の前側を覆うように配置されたレッグシールドとを備えたスクータ型自動二輪車であり、上記操作スイッチは、上記レッグシールドの上部に配置されていること特徴とする自動二輪車。
  6. 請求項1において、上記ロック機構によるロック・アンロックを要することなく開閉可能の簡易開閉部材と、該簡易開閉部材の開閉を行う操作部とを備えていることを特徴とする自動二輪車。
  7. 請求項において、上記操作部と、上記開閉部材の開閉を指示する操作スイッチとは隣接配置されていることを特徴とする自動二輪車。
  8. 請求項において、上記操作部と上記開閉部材の開閉を指示する操作スイッチとは兼用されていることを特徴とする自動二輪車。
  9. 請求項1において、上記操作スイッチの操作時間の長短により指示内容が特定されることを特徴とする自動二輪車。
  10. 請求項において、上記操作スイッチは、車両の電源のオンオフを指示するメインスイッチに隣接配置されていることを特徴とする自動二輪車。
  11. 請求項1において、上記開閉部材の内側に容器のキャップが位置していることを特徴とする自動二輪車。
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