JP5156470B2 - 自転車 - Google Patents

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Description

本発明は、後輪及び前輪を有する自転車であって、特に、子供二人を含む三人乗を行うことができる自転車に関する。
従来、後輪及び前輪を有する自転車(二輪車)であって、子供を乗せることができるチャイルドシートを備えた自転車は知られている。
例えば、特許文献1には、座面及び背もたれを有する座席部と、この座席部の前方に、座席部の座面よりも深く形成され、少なくともその一方の側面が開放される足乗せ部と、この足乗せ部の開放される側面の底辺近傍から略垂直下方に懸装される昇降手段とを有するチャイルドシートを備えた自転車が開示されている。
特開2001−63652号公報
ところで、従来のチャイルドシートは、子供一人を乗せることを前提とするため、後輪及び前輪を有する自転車であっても、ある程度の設計自由度を確保でき、一人分のチャイルドシートを搭載することは比較的容易である。
一方、主婦が利用する自転車では、買物や園児の送り迎え等において、子供二人を適切な状態で乗せることができれば便利であるが、後輪及び前輪を有する一般的な自転車では、搭載スペースの制約から子供二人を乗せるチャイルドシートを設けることは容易でない。なお、この場合、サドルの前方と後方のそれぞれにチャイルドシートを設置するなど、二つのチャイルドシートを搭載すること自体は可能である。例えば、特許文献1の場合には、前輪の上方にチャイルドシートを搭載するため、後輪の上方にもう一つのチャイルドシートを搭載することは可能である。
しかし、特許文献1のように、前輪の上方にチャイルドシートを搭載することは、視界を妨げたりハンドル操作を重くするなど、安全性や操舵性など、自転車本来の性能を確保する観点からは必ずしも望ましいものではなく、また、後輪側にもう一つのチャイルドシートを追加する場合には、荷台の確保が困難になるなど、自転車における他の利便性や機能性を損なうことになる。このように、後輪及び前輪を有する一般的な自転車(二輪車)をベースとする三人乗り自転車の実用化は容易でなく、従来より、このような課題を解決することができる三人乗り自転車の実用化が望まれていた。
本発明は、このような背景技術に存在する課題を解決した自転車の提供を目的とするものである。
本発明は、上述した課題を解決するため、後輪2及び前輪3を有する自転車1を構成するに際して、前輪3よりも径を小さくした後輪2を備えるとともに、サドル4の後方であって後輪2の上方に、着座部5s及び背凭部5cを有する第一のチャイルドシート5を配設し、かつこの第一のチャイルドシート5における背凭部5cの上端に、着座部6s及び背凭部6cを有する第二のチャイルドシート6における当該着座部6sの前端を連結してなるシートユニットSを備えることを特徴とする。
この場合、発明の好適な態様により、第一のチャイルドシート5における背凭部5cの上端と第二のチャイルドシート6における着座部6sの前端は、回動可能な回動支持部7を介して連結することができる。この際、第二のチャイルドシート6は、回動支持部7を支点に前方へ回動変位させることにより少なくとも第一のチャイルドシート5の上方を覆うカバー6uとして機能させることができる。また、第二のチャイルドシート6は、回動支持部7を支点に後方へ回動変位させることにより少なくとも後向きのチャイルドシート6rとして機能させることもできる。一方、第二のチャイルドシート6を支持する補助支持部8を設けることができ、この補助支持部8は折畳可能又はシートユニットSに対して着脱可能に構成することが望ましい。さらに、第二のチャイルドシート6と後輪2間には、荷台9を配設することができる。
このような構成を有する本発明に係る自転車1によれば、次のような顕著な効果を奏する。
(1) 前輪3よりも径を小さくした後輪2を備えるとともに、サドル4の後方であって後輪2の上方に、着座部5s及び背凭部5cを有する第一のチャイルドシート5を配設し、かつこの第一のチャイルドシート5における背凭部5cの上端に、着座部6s及び背凭部6cを有する第二のチャイルドシート6における当該着座部6sの前端を連結したシートユニットSを備えるため、安全性や機能性などの自転車に要求される一般的な性能を確保しつつ適切な状態での三人乗りを可能にする三人乗り自転車を実現できる。
(2) 好適な態様により、第一のチャイルドシート5における背凭部5cの上端と第二のチャイルドシート6における着座部6sの前端を、回動可能な回動支持部7を介して連結すれば、第二のチャイルドシート6は、回動支持部7により回動変位可能となるため、異なる角度に設定した各種の使用態様を実現でき、チャイルドシートの機能性を高めることができる。
(3) 好適な態様により、第二のチャイルドシート6を、回動支持部7を支点に前方へ回動変位させることにより少なくとも第一のチャイルドシート5の上方を覆うカバー6uとして機能させれば、第一のチャイルドシート5に乗せた子供や荷物に対して雨や直射日光などから保護することができる。
(4) 好適な態様により、第二のチャイルドシート6を、回動支持部7を支点に後方へ回動変位させることにより少なくとも後向きのチャイルドシート6rとして機能させれば、自転車1全体の重心を下げることができるため、より安定した走行が可能になるとともに、乗る高さ(位置)や向きを子供の希望に応じて選択することができる。
(5) 好適な態様により、第二のチャイルドシート6を支持する補助支持部8を設ければ、第二のチャイルドシート6を支持する機械的強度をより高めることができる。
(6) 好適な態様により、補助支持部8を折畳可能又はシートユニットSに対して着脱可能に構成すれば、補助支持部8を設けた場合であっても第二のチャイルドシート6の回動変位を実現できるとともに、回動変位後における補助支持部8の保管や格納を容易に行うことができる。
(7) 好適な態様により、第二のチャイルドシート6と後輪2間に、荷台9を配設すれば、第二のチャイルドシート6の下方空間を有効利用することができる。
次に、本発明に係る最良の実施形態を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
まず、本実施形態に係る自転車1の構成について、図1及び図2を参照して具体的に説明する。
本実施形態に係る自転車1は、全体として、サドル4を含む前側を前車部1Aとして構成し、後側を後車部1Bとして構成する。そして、前車部1Aは、一般的な公知の自転車と同様に構成することができる。即ち、前車部1Aは、フロントフォーク21を備え、フロントフォーク21の下端により前輪3を回動自在に支持するとともに、フロントフォーク21の上端にハンドルバー22を備える。また、サドル4を支持する立パイプ23を備え、この立パイプ23とフロントフォーク21は、アッパフロントチューブ24とダウンフロントチューブ25により連結する。さらに、立パイプ23の下端には、回動自在となるクランク26を備え、このクランク26の左右にペダル27…を備えるとともに、クランク26のシャフト26sにはチェーンリングを備える。図1中、このチェーンリングは、リングカバー28により覆われており、図には現れない。その他、29は前輪3に付設した泥よけを示すとともに、30はこの泥よけ29の上方に支持されたバスケットを示す。以上が前車部1Aの構成となる。
他方、後車部1Bは、本発明の特徴部分を構成する。立パイプ23の中間位置から後方には、水平となるアッパリアチューブ31を延設する。また、立パイプ23の下端位置から後方にダウンリアチューブ32を延設し、このダウンリアチューブ32の後端とアッパリアチューブ31の後端側をリアフレーム33により結合する。そして、ダウンリアチューブ32の後端により後輪2を回動自在に支持する。この場合、後輪2は、前輪3よりも径を小さくする。例示する後輪2の直径は、前輪3の直径に対して概ね2/3程度に選定してある。さらに、後輪2のシャフト2sにはフリーホイールを備える。図1中、このフリーホイールは、ホイールカバー34により覆われており、図には現れない。このホイールカバー34に覆われたフリーホイールと上述したリングカバー28により覆われたチェーンリング間には、回転伝達用のチェーン35を架け渡す。
このようなレイアウト構成により、サドル4の後方であって後輪2(アッパリアチューブ31)の上方には、チャイルドシートを配設する空間が確保されるため、この空間に、第一のチャイルドシート5と第二のチャイルドシート6を含むシートユニットSを配設する。この場合、第一のチャイルドシート5は、水平となるアッパリアチューブ31の上に設置する。第一のチャイルドシート5は、着座部5s及び背凭部5cからなる側面視が略L形となる構成を有する。また、図2に示すように、第一のチャイルドシート5の着座部5sの左右にはセーフティバー36p,36qをそれぞれ設ける。このセーフティバー36p,36qは、着座した子供に対して左右方向の規制を行うとともに、着座した子供が手で握ることができる。なお、第一のチャイルドシート5は、後述する第二のチャイルドシート6を支持する機能を備えるため、着座部5sと背凭部5cは一体化して構成するとともに、剛性(機械的強度)を高めた構成とすることが望ましい。37a,37bは、第一のチャイルドシート5に着座した子供が足を掛ける左右一対のフットレストを示す(図2参照)。
さらに、第一のチャイルドシート5における背凭部5cの上端に、第二のチャイルドシート6における着座部6sの前端を連結し、第一のチャイルドシート5により、第二のチャイルドシート6を支持する。第二のチャイルドシート6は、着座部6s及び背凭部6cからなる側面視が略L形となる構成を有する。また、図2に示すように、第二のチャイルドシート6の着座部6sの左右にはセーフティバー38p,38qをそれぞれ設ける。このセーフティバー38p,38qは、着座した子供に対して左右方向の規制を行うとともに、着座した子供が手で握ることができる。この場合、第一のチャイルドシート5における背凭部5cの上端と第二のチャイルドシート6における着座部6sの前端は、回動支持部7を介して回動可能に結合するとともに、着座部6sの下面と背凭部5cの裏面間には、補助支持部8を架設して第二のチャイルドシート6を支持する。補助支持部8は二つの支持部材8aと8bを軸部8xにより結合するとともに、支持部材8aの端部を軸部8yを介して着座部6sの下面に結合し、かつ支持部材8bの端部を軸部8zを介して背凭部5cの裏面に結合する。これにより、補助支持部8を折畳可能に構成することができる。このような補助支持部8を設ければ、第二のチャイルドシート6を支持する機械的強度をより高めることができる。また、補助支持部8を折畳可能に構成すれば、補助支持部8を設けた場合であっても第二のチャイルドシート6の回動変位を実現できるとともに、回動変位後における補助支持部8の保管や格納を容易に行うことができる。なお、第二のチャイルドシート6は、着座部6sと背凭部6cを回動部6xを介して回動可能に結合することが望ましい。39a,39bは、第二のチャイルドシート6に着座した子供が足を掛ける左右一対のフットレストであり、第一のチャイルドシート5における背凭部5cの左右にそれぞれ設ける(図2参照)。
他方、第二のチャイルドシート6と後輪2間には荷台9を配設する。この場合、荷台9の前端は、アッパリアチューブ31の後端に固定するとともに、荷台9の下面は、後輪2の上方に付設した泥よけ40により支持する。このような荷台9を配設すれば、第二のチャイルドシート6の下方空間を有効利用できる利点がある。なお、以上は、主要部分の構成のみ説明したが、その他、ランプ関係やブレーキ関係等の自転車に必要な一般的な装備を有する。
次に、本実施形態に係る自転車1の使用方法及び機能について、図3〜図8を参照して説明する。
まず、図3(図4)は、シートユニットSを基本形態にセッティングした場合を示す。この場合、一人の大人Hと、二人の子供C1,C2の計三人が乗車可能になる。即ち、サドル4に大人Hが着座し、第一チャイルドシート5に子供C1が、第二チャイルドシート6に子供C2が、それぞれ着座できる。この際、子供C1は、第一チャイルドシート5の着座部5sに座り、足をフットレスト37p,37qに掛けるとともに、手でセーフティバー36p,36qを握ることができる。また、子供C2は、第二チャイルドシート6の着座部6sに座り、足をフットレスト39p,39qに掛けるとともに、手でセーフティバー38p,38qを握ることができる。なお、図4に示すように、第二チャイルドシート6に着座した子供C2は、必要に応じて足を広げて着座する。さらに、荷台9には、荷物Baを載せることができる。
このように、本実施形態に係る自転車1によれば、前輪3よりも径を小さくした後輪2を備えるとともに、サドル4の後方であって後輪2の上方に、着座部5s及び背凭部5cを有する第一のチャイルドシート5を配設し、かつこの第一のチャイルドシート5における背凭部5cの上端に、着座部6s及び背凭部6cを有する第二のチャイルドシート6における当該着座部6sの前端を連結したシートユニットSを備えるため、安全性や機能性などの自転車に要求される一般的な性能を確保しつつ適切な状態での三人乗り自転車を実現できる。
一方、第二のチャイルドシート6を、回動支持部7を支点に後方へほぼ90〔゜〕回動変位させれば、図5に示すようにセッティングできる。この場合、補助支持部8は、軸部8xを屈曲させて折畳めばよい。これにより、第二のチャイルドシート6は、背凭部6cが水平になるため、第一のチャイルドシート5の着座部5sと第二のチャイルドシート6の背凭部6cの双方を荷台として利用でき、図5に示すように、二つの荷物BbとBcをそれぞれ着座部5sと背凭部6c上に載せることができる。この場合、セーフティバー36pと36qは、荷物Bbの落下防止のフェンスとして機能するとともに、セーフティバー38pと38qは、荷物Bcの落下防止のフェンスとして機能する。また、セーフティバー36pと36qを利用して荷物Bbを固定するロープ51を取付けることができるとともに、セーフティバー38pと38qを利用して荷物Bcを固定するロープ52を取付けることができる。
他方、第二のチャイルドシート6を、回動支持部7を支点に前方へほぼ180〔゜〕回動変位させれば、図6に示すようにセッティングできる。なお、背凭部6cを回動変位させる際に回動部6xにより当該背凭部6cを着座部6s側に倒せば、サドル4に当たるのを回避できる。また、補助支持部8は、予め支持部材8a(軸部8y)側を着座部6sに対して着脱可能に構成すれば、第二のチャイルドシート6を回動変位させる際に、着座部6sから離脱させることができる。第二のチャイルドシート6を、このようにセッティングすることにより、第一のチャイルドシート5の上方を覆うカバー6uとして機能させることができる。したがって、第一のチャイルドシート5に乗せた子供や荷物に対して雨や直射日光などから保護できる利点がある。一方、荷台9の上方が開放されるため、図6に示すように、高さのある荷物Beを荷台9に載せることができる。なお、53は荷物Beを固定するロープを示す。
さらに、前述した図5に示すセッティングでは、第二のチャイルドシート6を、荷台として利用する場合を示したが、図7に示すように、後方へ回動変位させた第二のチャイルドシート6を後向きのチャイルドシート6rとして機能させることもできる。この場合、第二のチャイルドシート6の背凭部6cを着座部として、かつ着座部6sを背凭部としてそれぞれ使用する。また、この際、セーフティバー38pと38qを利用してシートベルト54を架け渡すことができる。これにより、自転車1全体の重心を下げることができるため、より安定した走行が可能になるとともに、乗る高さ(位置)や向きを子供の希望に応じて選択できる利点がある。
その他、図8に示すように、第二のチャイルドシート6を、回動支持部7を支点に前方へほぼ90〔゜〕回動変位させ、背凭部6cがほぼ水平になるように位置させることもできる。この場合、背凭部6cと第一チャイルドシート5s間における左右の空間をカーテン55…で覆うなどすれば、第一チャイルドシート5sに乳幼児等を乗せた際に、第二のチャイルドシート6を日傘として利用することができる。このように、本実施形態に係る自転車1は、第一のチャイルドシート5における背凭部5cの上端と第二のチャイルドシート6における着座部6sの前端を、回動可能な回動支持部7を介して連結したため、第二のチャイルドシート6は、異なる角度に設定した各種の使用態様を実現でき、チャイルドシートの機能性を高めることができる。
以上、最良の実施形態について詳細に説明したが、本発明は、このような実施形態に限定されるものではなく、細部の構成,形状,素材,数量,数値等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更,追加,削除することができる。
例えば、第一のチャイルドシート5における背凭部5cの上端と第二のチャイルドシート6における着座部6sの前端を、回動可能な回動支持部7を介して連結した場合を示したが、第一のチャイルドシート5と第二のチャイルドシート6は、図1の姿勢で一体化構成してもよい。この場合には、必ずしも補助支持部8を設けることを要しない。また、補助支持部8は折畳可能又は一部を着脱可能に構成した場合を例示したが、補助支持部8の全体をシートユニットSに対して着脱可能に構成してもよい。
本発明の最良の実施形態に係る自転車の側面図、 同自転車における後車部の平面図、 同自転車を基本形態にセッティングしたときの使用説明用側面図、 同自転車を基本形態にセッティングしたときの使用説明用平面図、 同自転車における第二チャイルドシートを後方へほぼ90゜回動変位させたときの使用説明用側面図、 同自転車における第二チャイルドシートを前方へほぼ180゜回動変位させたときの使用説明用側面図、 同自転車における第二チャイルドシートを後方へほぼ90゜回動変位させたときの他の使用説明用側面図、 同自転車における第二チャイルドシートを前方へほぼ90゜回動変位させたときの使用説明用側面図、
符号の説明
1:自転車,2:後輪,3:前輪,4:サドル,5:第一のチャイルドシート,5s:着座部,5c:背凭部,6:第二のチャイルドシート,6s:着座部,6c:背凭部,6c:カバー,6r:後向きのチャイルドシート,7:回動支持部,8:補助支持部,9:荷台,S:シートユニット

Claims (7)

  1. 後輪及び前輪を有する自転車において、前輪よりも径を小さくした後輪を備えるとともに、サドルの後方であって前記後輪の上方に、着座部及び背凭部を有する第一のチャイルドシートを配設し、かつこの第一のチャイルドシートにおける背凭部の上端に、着座部及び背凭部を有する第二のチャイルドシートにおける当該着座部の前端を連結してなるシートユニットを備えることを特徴とする自転車。
  2. 前記第一のチャイルドシートにおける背凭部の上端と前記第二のチャイルドシートにおける着座部の前端は、回動可能な回動支持部を介して連結することを特徴とする請求項1記載の自転車。
  3. 前記第二のチャイルドシートは、前記回動支持部を支点に前方へ回動変位させることにより少なくとも前記第一のチャイルドシートの上方を覆うカバーとして機能させることを特徴とする請求項2記載の自転車。
  4. 前記第二のチャイルドシートは、前記回動支持部を支点に後方へ回動変位させることにより少なくとも後向きのチャイルドシートとして機能させることを特徴とする請求項2記載の自転車。
  5. 前記第二のチャイルドシートを支持する補助支持部を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の自転車。
  6. 前記補助支持部は、折畳可能又は前記シートユニットに対して着脱可能に構成することを特徴とする請求項5記載の自転車。
  7. 前記第二のチャイルドシートと前記後輪間には、荷台を配設することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の自転車。
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