JP5154092B2 - シートバック - Google Patents

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Description

本発明は、後突時に乗員の頭部及び頸部を保護するシートバッに関する。
従来、自動車が後退する途中で衝突したり、後部に追突されたりする等、いわゆる後突等が発生する際には、着座している乗員の頭部が慣性移動によって急激に後傾し、頸部が衝撃を受けるおそれがある。
そのため近年、自動車などの車両用シート、シートバックには、後突時の衝撃から乗員の頭部や頚部を安全に保護するための様々な技術が適用されている。このような技術の1つとして、後突時の乗員への衝撃を緩和する技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−211402号公報
しかしながら、衝撃を緩和する効率は高ければ高いほど好ましいため、自動車ユーザからは、より効率良く後突時のエネルギーを吸収し、衝撃を緩和することが望まれている。
本発明の課題は、従来と比較して効率良く後突時のエネルギーを吸収することができるシートバック提供することである。
請求項1記載の発明は、 車両用シートのシートバックにおいて、
当該シートバックは、リクライニング機構部を介してシート座部に連結されるものであり、
乗員の背中を後方から支持するシートバック本体と、
前記シートバック本体を支持する支持部材と、
前記シートバック本体及び前記支持部材を連結するとともに、前記シートバック本体に対して後向きに所定の大きさ以上の荷重が加えられたときに当該荷重によるエネルギーを吸収しつつ前記シートバック本体を後方に傾斜させる緩衝連結部と、
を備え、
前記シートバック本体は、左右方向に離間して配設され、上下方向に延在する2本のサイドフレームを有し、
前記支持部材は、2本の前記サイドフレームを連結し、
前記緩衝連結部の少なくとも一部は、
前記サイドフレームに対する前記支持部材の連結部分と同じ高さに位置し、
前記支持部材は、
前記リクライニング機構部による前記シートバックの回転軸よりも上方に配設され、
前記緩衝連結部は、ロータリーダンパーであり、前記シートバック本体の外側に配設されるとともに、当該シートバック本体における前記サイドフレームと、前記支持部材とのそれぞれに対し、当該シートバックの前後方向において2箇所以上で固定され、
前記ロータリーダンパーは、
ダンパー本体と、当該ダンパー本体を前記サイドフレームに固定するための固定部と、当該ダンパー本体を前記支持部材に固定するための固定部とを有しており、
これら2つの固定部は、
上下方向において前記ダンパー本体を間に挟むよう、前記シートバック本体及び前記支持部材に固定され、
前記ダンパー本体は、
回転軸方向に対向して配設されるとともに、互いに相対回転する2つの回動部材を有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のシートバックにおいて、
前記ロータリーダンパーにおける前記2つの固定部のうち、当該車両用シートの幅方向において内側に位置する一方の固定部は、
前記ダンパー本体における前記2つの回動部材のうち、当該車両用シートの幅方向において内側に位置する一方の回動部材から、当該ダンパー本体の径方向に突出して設けられ、
前記ロータリーダンパーにおける前記2つの固定部のうち、他方の固定部は、
前記ダンパー本体における前記2つの回動部材のうち、他方の回動部材から、当該ダンパー本体の径方向で、かつ前記一方の固定部とは異なる方向に突出して設けられ、
前記他方の回動部材は、
前記他方の固定部とは反対側の側周面が円筒状に形成されていることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、乗員の背中を後方から支持するシートバック本体と、シートバック本体を支持する支持部材とを緩衝連結部が連結し、シートバック本体に対して後向きに所定の大きさ以上の荷重が加えられたときに当該荷重によるエネルギーを吸収しつつシートバック本体を後方に傾斜させるので、車両の後突などによって乗員からシートバック本体に対して所定の大きさ以上の荷重が加えられたときに、そのエネルギーが吸収されつつシートバック本体が全体として後方に傾斜する。従って、従来の場合と比較して、効率良く後突時のエネルギーを吸収し、衝撃を緩和することができる。よって、乗員の頸部への衝撃を低減し、より安全に乗員を保護することができる。
請求項記載の発明によれば、請求項1記載の発明と同様の効果を得ることができる。
以下、図面を参照して本発明に係る車両用シートの実施の形態について説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
図1は、本発明に係る車両用シート1の概略構成を示した斜視図である。
この図に示すように、車両用シート1は、車両(図示せず)のフロアに対して連結されたベースフレーム10上に、シート座部2を備えている。
ベースフレーム10は、前後方向におけるシート座部2の位置を調整するための位置調整機構部11や、シート座部の高さを調整するための高さ調整機構部12を有している。なお、このような位置調整機構部11や高さ調整機構部12としては、従来より公知のものを用いることができる。
シート座部2は、平面視矩形状の枠体であり、クッション等(図示せず)によって覆われて乗員の臀部を下方から支持するようになっている。
シート座部2の後端部には、リクライニング機構部6を介してシートバック3が連結されている。
リクライニング機構部6は、シート座部2に固定され、乗員の操作に基づいてシートバック3を後方へ傾斜させるようになっている。なお、このリクライニング機構部6には、シートバック3の角度調整を行うためのハンドル(図示せず)が設けられている。このようなリクライニング機構部6としては、例えば特開平10−276850号公報や、特開平8−253063号公報、WO2004/017797A1号公報に開示のものなど、従来より公知のものを用いることができる。
シートバック3は、クッション等(図示せず)によって覆われ乗員の背中を後方から支持するシートバック本体30を有している。なお、図1では図示していないが、シートバック本体30の上端部にはヘッドレストHが設けられている(図4参照)。このヘッドレストHは、シートバック本体30と一体的に設けられていても良いし、シートバック本体30に対して上下方向等に移動可能な状態に設けられていても良い。。
シートバック本体30は、正面視略コ字状の枠体であり、左右方向に離間して配設されて上下方向に延在する2本のサイドフレーム31と、左右方向に延在して2本のサイドフレーム31の上端部を連結する上部フレーム32とを有している。
シートバック本体30の下部には、上述のリクライニング機構部6に固定されて、シートバック本体30を下方から支持する下部フレーム33が配設されている。
この下部フレーム33は、左右方向に延在する板状の部材であり、2本のサイドフレーム31の下端部を連結している。
下部フレーム33及びサイドフレーム31の間には、図1,図2に示すように、これらサイドフレーム31及び下部フレーム33を連結するロータリーダンパー5が配設されている。
このロータリーダンパー5は、図3に示すように、直線状に連結された2つの回動部材50a,50bを有している。
これら回動部材50a,50bは、回転軸Jを中心とする周方向に沿って互いに逆向きに所定の大きさ以上のモーメント荷重(本実施の形態においては、1500N・m以上の荷重)を受けたときに、当該荷重を吸収しつつ相対的に5〜20°回動するようになっている。
そして、図1,図2に示すように、回動部材50aはサイドフレーム31に、回動部材50bは下部フレーム33に、それぞれ溶接ナット(図示せず)及びボルトBで固定されている。ここで、溶接ナットの固定手法としては、電気抵抗溶接を用いることができ、特にプロジェクション溶接を用いることが好ましい。
なお、以上のようなロータリーダンパー5としては、従来より公知のものを用いることができる。
続いて、車両後突時における車両用シート1の動作について説明する。
まず、図4(a)に示す状態から車両が後突し、乗員からシートバック本体30に対して1500N・m以上のモーメント荷重が加えられたときは、シートバック本体30のサイドフレーム31からロータリーダンパー5の回動部材50aの順に当該荷重が伝わる。
このとき、図4(b)に示すように、回動部材50aが当該荷重による衝撃エネルギーを吸収しつつ、回動部材50bに対して相対的に回動することにより、シートバック本体30を後方に5〜20°傾斜させる。これにより、車両の後突などによって乗員からシートバック本体30に対して1500N・m以上の荷重が加えられたときに、その衝撃エネルギーを吸収しつつシートバック本体30が全体として後方に傾斜し、乗員の頸部への衝撃が低減される。
以上の車両用シート1によれば、車両の後突などによって乗員からシートバック本体30に対して1500N・m以上の荷重が加えられたときに、その衝撃エネルギーを吸収しつつシートバック本体30が全体として後方に傾斜するので、従来の場合と比較して、効率良く後突時の衝撃エネルギーを吸収し、衝撃を緩和することができる。よって、乗員の頸部への衝撃を低減し、より安全に乗員を保護することができる。
また、ロータリーダンパー5によって頸部への衝撃が低減されるので、例えば塑性変形する部材によって低減する場合と異なり、後突後に部品を交換する手間を省くことができる。
また、シートバック本体30の傾斜角が5〜20°であるので、後部座席の乗員を安全に保護することができる。
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態においては、本発明における緩衝連結部をロータリーダンパー5として説明したが、シートバック3と下部フレーム33とを連結するとともに、シートバック本体30に対して後向きに所定の大きさ以上の荷重が加えられたときに当該荷重を吸収しつつシートバック本体30を後方に傾斜させることができる限りにおいて、例えば棒状の伸縮ダンパーなど、他の緩衝部材としても良い。
本発明に係る車両用シートの概略構成を示す斜視図である。 下部フレームとサイドフレームとがロータリーダンパーによって連結された状態を示す図である。 ロータリーダンパーを示す斜視図である。 後突前後での車両用シートの状態を概念的に示す側面図である。
符号の説明
1 車両用シート
2 シート座部
3 シートバック
5 ロータリーダンパー(緩衝連結部)
30 シートバック本体
31 サイドフレーム
33 下部フレーム(支持部材)

Claims (2)

  1. 車両用シートのシートバックにおいて、
    当該シートバックは、リクライニング機構部を介してシート座部に連結されるものであり、
    乗員の背中を後方から支持するシートバック本体と、
    前記シートバック本体を支持する支持部材と、
    前記シートバック本体及び前記支持部材を連結するとともに、前記シートバック本体に対して後向きに所定の大きさ以上の荷重が加えられたときに当該荷重によるエネルギーを吸収しつつ前記シートバック本体を後方に傾斜させる緩衝連結部と、
    を備え、
    前記シートバック本体は、左右方向に離間して配設され、上下方向に延在する2本のサイドフレームを有し、
    前記支持部材は、2本の前記サイドフレームを連結し、
    前記緩衝連結部の少なくとも一部は、
    前記サイドフレームに対する前記支持部材の連結部分と同じ高さに位置し、
    前記支持部材は、
    前記リクライニング機構部による前記シートバックの回転軸よりも上方に配設され、
    前記緩衝連結部は、ロータリーダンパーであり、前記シートバック本体の外側に配設されるとともに、当該シートバック本体における前記サイドフレームと、前記支持部材とのそれぞれに対し、当該シートバックの前後方向において2箇所以上で固定され、
    前記ロータリーダンパーは、
    ダンパー本体と、当該ダンパー本体を前記サイドフレームに固定するための固定部と、当該ダンパー本体を前記支持部材に固定するための固定部とを有しており、
    これら2つの固定部は、
    上下方向において前記ダンパー本体を間に挟むよう、前記シートバック本体及び前記支持部材に固定され、
    前記ダンパー本体は、
    回転軸方向に対向して配設されるとともに、互いに相対回転する2つの回動部材を有することを特徴とするシートバック。
  2. 請求項1に記載のシートバックにおいて、
    前記ロータリーダンパーにおける前記2つの固定部のうち、当該車両用シートの幅方向において内側に位置する一方の固定部は、
    前記ダンパー本体における前記2つの回動部材のうち、当該車両用シートの幅方向において内側に位置する一方の回動部材から、当該ダンパー本体の径方向に突出して設けられ、
    前記ロータリーダンパーにおける前記2つの固定部のうち、他方の固定部は、
    前記ダンパー本体における前記2つの回動部材のうち、他方の回動部材から、当該ダンパー本体の径方向で、かつ前記一方の固定部とは異なる方向に突出して設けられ、
    前記他方の回動部材は、
    前記他方の固定部とは反対側の側周面が円筒状に形成されていることを特徴とするシートバック。
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