JP5151315B2 - 中空成形体の製造方法 - Google Patents

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本発明は、主として自動車構成部品に用いられる中空成形体の圧造による製造方法に関するものである。
従来、自動車構成部品に用いられる中空成形体、つまり両端軸部と外膨らみの中間膨出部とを有し、かつこれら両端軸部と中間膨出部との中心部に貫通孔が形成されてなる中空成形体の製造方法として、例えばまず、中実素材を冷間で圧造加工して、両端部が内径の大きな薄肉部であって両端部の間に位置する中間部がその薄肉部よりも内径の小さい肉厚部である一次成形体を形成し、その後、両端部の薄肉部のみを冷間で中空絞り加工して、中間部に外膨らみの中間膨出部を形成すると共に、両端部の内径を中間部の内径と等しくなるように形成したものが知られている。
実公平7−53792号 公報
ところで、上記した製造方法にあっては、中空成形体の両端部の薄肉部のみを冷間で一気に中空絞り加工を施して所望の形状に成形するものであるから、塑性加工する際の加工量の限界値に左右されることになる。そのため、大きな設備が必要とされたり、大きな加工量と共に精度が要求される中空成形体についてはその製造が困難となるといった問題を有していた。
そこで、本発明は両端部に大径穴部を有しかつこれに続く小径穴部が貫通する同一外径の中間成形体をその長さ方向に圧縮加工すると同時に、小径穴部を拡径して大径穴部を中間部における長さ方向中央近くにまで延長して中間部を外側に膨出させる圧造成形を施すことにより、大きな加工量を容易に得ることができると共に、高精度に圧造成形できる中空体の製造方法の提供を課題とする。
上記問題を解決するため本発明は、両端軸部と外膨らみの球状中間膨出部とを有し、かつこれら両端軸部と中間膨出部との中心部に同一径状の貫通孔が形成されてなる中空成形体の製造方法として、まず、円柱状の中実素材を圧造成形して、中間部が中実で両端部に有底の大径穴部を有する同一外径の一次成形体を形成し、次いで、一次成形体の各大径穴部の底部中央に小径穴部が連続するように圧造成形して、中間部における長さ方向中央部分のみが中実で、両端部に大径穴部を有しかつこれに続く小径穴部を備えた同一外径の二次成形体を形成し、その後、二次成形体の中間部における中央中実部分のみを打ち抜き加工して、両端部に大径穴部を有しかつこれに続く小径穴部が貫通する同一外径の三次成形体を形成し、然る後、三次成形体をその長さ方向に圧縮加工すると同時に、小径穴部を拡径しながら大径穴部を中間部における長さ方向中央近くにまで延長して中間部を外側に膨出させる圧造成形を施して、中間部に外膨らみの球状中間膨出部を備え、かつ両端軸部に中間膨出部における長さ方向中央近くに至る大径穴部を有する四次成形体を形成し、さらに、最終工程で、四次成形体の中間膨出部における長さ方向中央に残された小径余り部を打ち抜き加工して、両端部と中間膨出部との中心部に同一径状の貫通孔が形成されてなる最終中空成形体を形成するようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、円柱状の中実素材を圧造成形して、中間部が中実で両端部に有底の大径穴部を有する同一外径の一次成形体を形成し、次いで、一次成形体の各大径穴部の底部中央に小径穴部が連続するように圧造成形して、中間部における長さ方向中央部分のみが中実で、両端部に大径穴部を有しかつこれに続く小径穴部を備えた同一外径の二次成形体を形成し、その後、二次成形体の中間部における中央中実部分のみを打ち抜き加工して、両端部に大径穴部を有しかつこれに続く小径穴部が貫通する同一外径の三次成形体を形成するようにしたから、三次成形体を高精度に圧造成形することが可能となる。また、三次成形体をその長さ方向に圧縮加工すると同時に、小径穴部を拡径しながら大径穴部を中間部における長さ方向中央近くにまで延長して中間部を外側に膨出させる圧造成形を施して、中間部に外膨らみの球状中間膨出部を備え、かつ両端軸部に中間膨出部における長さ方向中央近くに至る大径穴部を有する四次成形体を形成するようにしたから、四次成形体を形成するにあたって大きな加工量を容易に得ることができると共に、高精度に圧造成形することができる。その後、高精度に圧造成形された四次成形体の中間膨出部における長さ方向中央に残された小径部分を打ち抜き加工することにより、四次成形体を形成するにあたって大きな加工量を容易に得ることができると共に、高精度に圧造加工することができる。つまり、中間部に外膨らみの球状中間膨出部を成形するに際して、小さな成形荷重で金型に大きな負担を与えることなく容易に成形でき、しかも、最終工程では、高精度に圧造成形された四次成形体の中間膨出部における長さ方向中央に残された内方に突出する僅かな小径部分のみを打ち抜き加工することにより、四次成形体の精度をそのまま維持した状態で両端軸部と中間膨出部との中心部が同一径状に貫通された最終中空成形体を高精度に仕上げ加工することができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図は本発明に係る中空成形体の製造方法を示すもので、まず、図1に示すように中実の金属製丸棒を所定長さに切断し、円柱状の中空素材Aを形成する。
次に、中実素材Aを冷間のもとで多段式の圧造成形機で連続的に圧造成形する。
圧造成形機の1段目では、図2及び図3に示すようにダイ10とパンチ11とにより中実素材Aを据え込み加工して、成形体Bを形成する。
圧造成形機の2段目では、図4及び図5に示すように成形ピン20aをもつダイ20とパンチ21とによる圧造成形により成形体Bの両端部に大径穴C1,C2を中心軸上に設けて、中間部C3が中実で両端部に有底の大径穴部C1,C2を有する同一外径の円筒状一次成形体Cを形成する。
圧造成形機の3段目では、図6及び図7に示すように段付き成形ピン30aをもつダイ30と段付きパンチ31とにより一次成形体Cの各大径穴部C1,C2の底部中央に小径穴部D3,D4が連続するように圧造成形して、中間部における長さ方向中央部分D5のみが中実で、両端部に大径穴部D1,D2を有しかつこれに続く小径穴部D3,D4を備えた同一外径の二次成形体Dを形成する。
圧造成形機の4段目では、図8及び図9に示すように打抜ピン40aをもつダイ40と筒状パンチ41とにより、二次成形体Dの中間部における中央中実部分D5のみを打ち抜き加工して、両端部に大径穴部E1,E2を有しかつこれに続く小径穴部E3,E4が貫通する同一外径の三次成形体Eを形成する。なお、打抜ピン40aにより打ち抜かれた打抜カスE5はパンチ51側に設けられた排出通路41aを介して外部に排出される。
圧造成形機の5段目では、図10及び11に示すように成形部50aと成形ピン50bをもつダイ50と、筒状の成形部51aとセンターパンチ51bとからなる筒状パンチ51とにより、三次成形体Eをその長さ方向に圧縮加工すると同時に、小径穴部E3,E4を拡径しながら大径穴部E1,E2を中間部における長さ方向中央近くにまで延長して中間部を外側に膨出させる圧造成形を施し、中間部に外膨らみの球状中間膨出部F3を備え、かつ両端軸部に中間膨出部F3における長さ方向中央近くに至る大径穴部F1,F2を有する四次成形体Fを形成する。この場合、中間膨出部F3における長さ方向中央に小径余り部F4が残ることになる。
圧造成形機の6段目(最終段)では、図12及び図13に示すように打抜ピン60aをもつダイ60と筒状パンチ61とにより、四次成形体Fの中間膨出部F3における長さ方向中央に残された小径部F4を打ち抜き加工して、両端軸部G1,G2と中間膨出部G3との中心部に同一径又はほぼ同一径の貫通孔G4が形成されてなる最終中空成形体Gを形成する。なお、打抜ピン60aにより打ち抜かれた打抜カスG4はパンチ61側に設けられた排出通路61aを介して外部に排出される。
以上のように、円柱状の中実素材を圧造成形して、中間部が中実で両端部に有底の大径穴部を有する同一外径の一次成形体を形成し、次いで、一次成形体の各大径穴部の底部中央に小径穴部が連続するように圧造成形して、中間部における長さ方向中央部分のみが中実で、両端部に大径穴部を有しかつこれに続く小径穴部を備えた同一外径の二次成形体を形成し、その後、二次成形体の中間部における中央中実部分のみを打ち抜き加工して、両端部に大径穴部を有しかつこれに続く小径穴部が貫通する同一外径の三次成形体を形成するようにしたから、三次成形体を高精度に圧造成形することが可能となる。また、三次成形体をその長さ方向に圧縮加工すると同時に、小径穴部を拡径しながら大径穴部を中間部における長さ方向中央近くにまで延長して中間部を外側に膨出させる圧造成形を施して、中間部に外膨らみの球状中間膨出部を備え、かつ両端軸部に中間膨出部における長さ方向中央近くに至る大径穴部を有する四次成形体を形成するようにしたから、四次成形体を形成するにあたって大きな加工量を容易に得ることができると共に、高精度に圧造成形することができる。その後、高精度に圧造成形された四次成形体の中間膨出部における長さ方向中央に残された小径部分を打ち抜き加工することにより、四次成形体を形成するにあたって大きな加工量を容易に得ることができると共に、高精度に圧造加工することができる。つまり、中間部に外膨らみの球状中間膨出部を成形するに際して、小さな成形荷重で金型に大きな負担を与えることなく容易に成形でき、しかも、最終工程では、高精度に圧造成形された四次成形体の中間膨出部における長さ方向中央に残された内方に突出する僅かな小径部分のみを打ち抜き加工することにより、四次成形体の精度をそのまま維持した状態で両端軸部と中間膨出部との中心部が同一径状に貫通された最終中空成形体を高精度に仕上げ加工することができる。
本発明の製造方法で用いる中実素材の正面図である。 同製造方法における1段目で成形された成形体の正面図である。 同1段目における圧造状態の説明図である。 同製造方法における2段目で成形された成形体の正面図である。 同2段目における圧造状態の説明図である。 同製造方法における3段目で成形された成形体の正面図である。 同3段目における圧造状態の説明図である。 同製造方法における4段目で成形された成形体の正面図である。 同4段目における打抜状態の説明図である。 同製造方法における5段目で成形された成形体の正面図である。 同5段目における圧造状態の説明図である。 同製造方法における6段目で成形された成形体の正面図である。 同6段目における打抜状態の説明図である。
符号の説明
A 中実素材
C 一次成形体
C1,C2 大径穴部
D 二次成形体
D1,D2 大径穴部
D3,D4 小径穴部
D5 中央中実部分
E 三次成形体
E1,E2 大径穴部
E3,E4 小径穴部
F 四次成形体
F1,F2 大径穴部
F3 中間膨出部
F4 小径余り部
G 最終中空成形体
G1,G2 両端軸部
G3 中間膨出部
G4 貫通孔

Claims (1)

  1. 両端軸部と外膨らみの球状中間膨出部とを有し、かつこれら両端軸部と中間膨出部との中心部に同一径状の貫通孔が形成されてなる中空成形体の製造方法として、まず、円柱状の中実素材を圧造成形して、中間部が中実で両端部に有底の大径穴部を有する同一外径の一次成形体を形成し、次いで、一次成形体の各大径穴部の底部中央に小径穴部が連続するように圧造成形して、中間部における長さ方向中央部分のみが中実で、両端部に大径穴部を有しかつこれに続く小径穴部を備えた同一外径の二次成形体を形成し、その後、二次成形体の中間部における中央中実部分のみを打ち抜き加工して、両端部に大径穴部を有しかつこれに続く小径穴部が貫通する同一外径の三次成形体を形成し、然る後、三次成形体をその長さ方向に圧縮加工すると同時に、小径穴部を拡径しながら大径穴部を中間部における長さ方向中央近くにまで延長して中間部を外側に膨出させる圧造成形を施して、中間部に外膨らみの球状中間膨出部を備え、かつ両端軸部に中間膨出部における長さ方向中央近くに至る大径穴部を有する四次成形体を形成し、さらに、最終工程で、四次成形体の中間膨出部における長さ方向中央に残された小径余り部を打ち抜き加工して、両端部と中間膨出部との中心部に同一径状の貫通孔が形成されてなる最終中空成形体を形成するようにしたことを特徴とする中空成形体の製造方法。
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