JP5150352B2 - スタックの受け渡し方法及びシート状ワークの計数排出装置 - Google Patents

スタックの受け渡し方法及びシート状ワークの計数排出装置 Download PDF

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Description

本発明は、スタックの受け渡し方法及びシート状ワークの計数排出装置に関する。
製函機(Flexo Folder Gluer)は、段ボール(シート状ワーク)に印刷やカッティング、糊付け等の加工を施して段ボール箱を作製する複合機である。当該製函機にて製函され排出されたシート状ワーク(折り畳まれた状態の段ボール箱)は、当該製函機に配設されたシート状ワークの計数排出装置(Counter Ejector)によって集積計数され所定枚数のスタック(Stack)の状態で次工程に受け渡される。次工程としては、例えばスタックを結束する結束工程がある。シート状ワークを集積計数して所定枚数のスタックの状態とすることで、生産、物流、保管、使用の各過程でのシート状ワークの計数管理が容易となる。ここで、スタックとは、シート状ワークの材質による厚み(高さ寸法)やシート状ワークのロットサイズ(ロットを構成する数量)等によって適宜設定されるものであり、例えば材質がBフルートのシート状段ボール20枚を1スタックと設定したり、材質がAフルートのシート状段ボール10枚を1スタックと設定すると、スタックを形成するシート状段ボールの厚みと枚数からスタックの厚み(高さ寸法)が一義的に決定する。なお、ロットを構成するシート状ワークの合計枚数をスタックが構成されたシート状ワークの枚数で除した場合に端数が生じる場合があるが、この端数の取り扱いについては、ロット全体の処理時間に対する影響度合いが小さいため、本明細書ではその説明を省略する。
シート状ワークの計数排出装置の役割は、製函機にて製函され排出されたシート状ワークを正確かつ迅速に計数してスタック毎に次工程に受け渡すことであるが、安定品質の確保と高速運転という、2つの相反する課題がある。例えばシート状ワークが糊付け工程にて糊付けされた糊が固まりきらない状態で製函され排出されることもあり、スタックを形成するシート状ワークの糊付け箇所に外力が加わることで糊付けが剥がれたり糊付け位置がずれないようにシート状ワークの糊付け箇所を矯正したり、シート状ワークに振動や衝撃による傷が付かないように注意してシート状ワークを取り扱い、形成されたスタックの姿勢を崩すことなく次工程に受け渡すことが、シート状ワークの計数排出装置に要求されている。そのいっぽうで、製函機の高速動作に追従する高速運転が可能なシート状ワークの計数排出装置の要求が高まっている。
従来のシート状ワークの計数排出装置としては、特開2000−127262号公報(以下、特許文献1と記す)や、特開2005−96995号公報(以下、特許文献2と記す)、特開2005−119874号公報(以下、特許文献3と記す)がすでに開示され文献公知となっている。以下、特許文献1から3の概要を説明する。なお、符号及び名称は上記公報のものとは必ずしも一致していない。
特許文献1記載のシート状ワークの計数排出装置(カウンタエゼクタ)は、上流側の製函機100(フォルダグルア)にて加工され排出されたシート状ワーク2をその下流にて停止させるバックストップ3と、バックストップ3に当たって落ちたシート状ワーク2をいったん堆積させるレッジ104と、それらをレッジ104から所定の上昇位置で受取るエレベータ105と、エレベータ105上で堆積されたシート状ワーク2が設定枚数に達した時作動して、スタック12を形成するシート状ワーク2を仕切るシャッタ106を備え、次のスタック12を形成するシート状ワーク2の端面の位置を矯正するスパンカ7を設け、スタック12を次工程に搬送する上側トランスファ(コンベヤ)109と下側トランスファ(コンベヤ)108を構成すると共に、下降したエレベータ105からスタック12をトランスファ108,109に受け渡すため、スタック12を前方(下流側)に押し出すプッシャ115が配設される。また、エレベータ105の上方にシート状ワーク2の上面にエアを吹き付けるブロア103が備わっている(図6を参照)。そして、シャッタ106には、エレベータ105が下降している間、その上のスタック12を押えるプレッサ116が設けられている。特許文献1記載のシート状ワークの計数排出装置は、プレッサ116とシャッタ106とが連結されており、プレッサ116がシャッタ106と連動して前進後退する。そして、エレベータ105は昇降動作のみ行い、プッシャ115は前進後退のみ行うことができる。
特許文献2,3記載のシート状ワークの計数排出装置(カウンタエゼクタ)は、上流側の前工程にて加工され排出されたシート状ワーク2をその下流にて停止させるバックストップ3と、バックストップ3に当たって落ちたシート状ワーク2を所定の上昇位置にて堆積させるエレベータ125と、エレベータ125上で堆積されたシート状ワーク2が設定枚数に達した時作動して、スタック12を形成するシート状ワーク2を仕切るシャッタ106を備え、スタック12を次工程に搬送する上側トランスファ(コンベヤ)109と下側トランスファ(コンベヤ)108を構成すると共に、下降したエレベータ125からスタック12をトランスファ108,109に受け渡し元の位置に戻るため、エレベータ125を前進後退させる移動台135が備わる。また、エレベータ125の上方にシート状ワーク2の上面にエアを吹き付けるブロア103が備わっている(図7を参照)。特許文献2,3記載のシート状ワークの計数排出装置は、シャッタ106は前進後退のみ行うか(特許文献2)、前進後退するシャッタ106の先端部材が傾斜する動作を行う(特許文献3)。そして、エレベータ125は昇降動作のみ行うが、エレベータ125が取り付けられた移動台135が前進後退する。このエレベータ125と移動台135の組み合わせが複数あり(図7では2組)、交互にスタック12をトランスファ108,109に受け渡すことで、スタック12の見掛け上の速度を上げなくても実効的な搬送速度を高めている。なお、スタック12をエレベータ125からトランスファ108,109に受け渡すまでの間、スタック12を押えるプレッサに相当する構成部材は特許文献2及び3には見当たらない。
特開2000−127262号公報 特開2005−096995号公報 特開2005−119874号公報
しかしながら上記特許文献1記載のシート状ワークの計数排出装置は、形成されたスタック12をトランスファ108,109に受け渡すため、スタック12を載せたエレベータ105が下降して停止してから、プッシャ115がスタック12を前方(下流側)に押し出さなければならない。エレベータ105の下降動作からプッシャ115の前進動作への移行が不連続であるため、高速運転を目的として急加速や急停止を行うと、慣性の法則により、形成されたスタック12の姿勢が崩れてしまい、スタック12を形成するシート状ワーク2の糊付け箇所に外力が加わることで糊付けが剥がれたり糊付け位置がずれてしまう。したがって、品質を確保するためには、スタック12をゆっくり搬送しなければならない。また特許文献1記載のシート状ワークの計数排出装置は、シャッタ106が、エレベータ105の下流側に配されており(図6を参照)、シート状ワーク2の搬送方向の長さが大きい場合に対応させるために、シャッタ106の駆動手段(駆動部)をさらに下流側へと配置しなければならず、必然的にシャッタ106が大きく(長く)なってしまう。さらに、シャッタ106にはプレッサ116が連結されているため、シャッタ106のイナーシャ(慣性モーメント)が大きくなり、応答速度や位置精度の低い冗長な装置になってしまう。
上記特許文献2,3記載のシート状ワークの計数排出装置は、スタック12をエレベータ125からトランスファ108,109に受け渡すまでの間、スタック12を押えるプレッサに相当する構成部材がないため、スタック12の姿勢が崩れ易く、スタック12を形成するシート状ワーク2の糊付け箇所に外力が加わることで糊付けが剥がれたり糊付け位置がずれてしまう。また、スタック12が上側トランスファ109に衝突する危険がある。また仮にシャッタ106付属の押圧レバー(特許文献3の図10を参照)でスタック12を上方から抑えることで、上述したプレッサの動きに近づけようとしても、この押圧レバーはスタック12の受け渡しには追随できず、スタック12をエレベータ125からトランスファ108,109に受け渡す際に、上記押圧レバーがスタック12の上面を押すことで傷つけることになり、さらにシャッタ106の次の動作にも支障がある。したがって、ばらけ易くて盛り上がりやすいスタック12には適用できない装置であると考えられる。
そこで本発明の目的は、シート状ワークが設定枚数に達したスタックの安定姿勢を保ちながら最短経路で当該スタックをトランスファに受け渡すことが可能なスタックの受け渡し方法及びシート状ワークの計数排出方法装置を提供することにある。
本発明は、上流側の製函機にて加工され排出されたシート状ワークをいったんその上に堆積させたレッジから所定の上昇位置にて受取るエレベータと、当該エレベータ上に堆積されたシート状ワークが設定枚数に達してスタックが形成された時点で次に排出されるシート状ワークを上記スタックの上方にて仕切って、上記スタックが上記エレベータで下降し始めてからトランスファに受け渡されるまで上記スタックの上面を押さえるセパレータと、当該セパレータにて仕切られた上記スタックの上方のシート状ワークを保持して所定の上昇位置に上昇した上記エレベータに受け渡すレッジと、上記スタックを次工程に搬送するトランスファを備え、前記エレベータと前記セパレータが下降しながら前進して前記スタックを前記トランスファに受け渡すことを特徴とする。かかる構成を実現するためには、前記セパレータを前進後退させる駆動手段と前記セパレータを昇降させる駆動手段と前記エレベータを前進後退させる駆動手段と前記エレベータを昇降させる駆動手段が、それぞれ独立の駆動手段で構成される。
本発明によれば、前記エレベータと前記セパレータが同時に下降しながら前進して前記スタックを前記トランスファに受け渡す。前記エレベータと前記セパレータが前記スタックを抱え込むように保持して、前記エレベータの上昇位置から前記トランスファへの受け渡し位置まで協調しながら最短経路で誘導するため、スタックの姿勢を崩すことなく、最短時間で前記トランスファに受け渡すこととなる。前記セパレータには従来のシャッタとプレッサの機能を持たせ、前記エレベータには従来のエレベータとプッシャの機能を持たせることにより、小型で冗長性の少ないシート状ワークの計数排出装置となる。
本発明は、前記セパレータが下降しながら前進して次に排出されるシート状ワークを前記スタックの上方にて仕切るとともに前記スタックの上面を押さえて、前記エレベータと同期して下降しながら前進して、前記スタックを前記トランスファに受け渡すことを特徴とする。
本発明によれば、前記セパレータが下降しながら前進して次に排出されるシート状ワークを前記スタックの上方にて仕切るとともに前記スタックの上面を押さえて、前記エレベータと同期して下降しながら前進して、前記スタックを前記トランスファに受け渡すことで、前記セパレータが前記スタックをばらけさせず、しかも傷つけることなく最短時間で受け渡すことができる。
本発明は、前記レッジが上側レッジと下側レッジで構成され、上側レッジが前記セパレータにて仕切られた前記スタックの上方のシート状ワークを所定量保持してから、下側レッジに受け渡すことを特徴とする。
本発明によれば、前記エレベータと前記セパレータが下降しながら前進して前記スタックを前記トランスファに受け渡してから、前記エレベータが所定の上昇位置に戻ってくるまでの期間、上側レッジが前記スタックの上方のシート状ワークを所定量保持してから、下側レッジに受け渡すこととなり、上流側の製函機にて加工され排出されたシート状ワークが上側レッジに保持されたシート状ワークの端面の位置を矯正する領域から上方にはみ出さないようにすることができ、かつ、上流側の製函機にて加工され排出されたシート状ワークの端面の位置を矯正する領域で確実にシート状ワークの端面の位置を矯正することができる。また、上側レッジが前記スタックの上方のシート状ワークを所定量保持してから下側レッジに受け渡すことで、前記エレベータが所定の上昇位置に戻ってくるまでの時間の余裕を保つことができる。ここで、シート状ワークの端面の位置を矯正する領域とは、バックストップから上流側、かつ、上側レッジから上流側の製函機の排出位置までの間の領域であり、シート状ワークの端面の位置はスパンカにより矯正される。なお、スパンカは従来から用いられている構成部材であり、水平方向に微振動してシート状ワークの上流側端面を軽く叩いて、バックストップとの間で挟むことによって、シート状ワークの姿勢を揃え、糊付け後の貼り合せ位置ずれをある程度矯正するものである。
本発明は、前記セパレータが前記エレベータの上流側に複数配され、前記セパレータが下降しながら前進して次に排出されるシート状ワークを前記スタックの上方にて仕切ることを特徴とする。また、前記セパレータが前記エレベータの上流側のほぼ左右対称な位置に配されることが好ましい。
本発明によれば、前記セパレータが前記エレベータの上流側に複数配され、前記セパレータが下降しながら前進して次に排出されるシート状ワークを前記スタックの上方にて仕切ることで、シート状ワークの搬送方向の長さが大きくなったとしても、前記セパレータを駆動する駆動手段の位置を固定したままでよく、従来の装置のように、そのシートの長さに応じて移動しなくても済み、前記セパレータが前記エレベータの上流側に配されることで、前記セパレータが前記エレベータの下流側に配される場合に比べて、前記セパレータのプレッサ長さを含めた小型化が実現する。また前記セパレータのイナーシャ(慣性モーメント)を小さくできることで、応答速度や位置精度の高い装置となる。前記セパレータが前記エレベータの上流側のほぼ左右対称な位置に配されることで、左右のバランスを崩すことなくシート状ワークを押さえることができる。
本発明によれば、前記エレベータと前記セパレータが下降しながら前進して前記スタックを前記トランスファに受け渡す。前記エレベータと前記セパレータが前記スタックを抱え込むように保持して、前記エレベータの上昇位置から前記トランスファへの受け渡し位置まで最短経路で誘導するため、前記スタックの姿勢を崩すことなく、最短時間で前記トランスファに受け渡すこととなる。また本発明によれば、前記セパレータが下降しながら前進して次に排出されるシート状ワークを前記スタックの上方にて仕切るとともに前記スタックの上面を押さえて、前記エレベータと同期して下降しながら前進して、前記スタックを前記トランスファに受け渡すことで、前記セパレータが所定の上昇位置から前記トランスファへの受け渡し位置まで最短経路で移動することとなり、前記セパレータの動作時間を最小とすることができる。
本発明によれば、前記セパレータが前記エレベータの上流側に複数配され、前記セパレータが下降しながら前進して次に排出されるシート状ワークを前記スタックの上方にて仕切ることで、シート状ワークの搬送方向の長さが大きくなったとしても、前記セパレータを駆動する駆動手段の位置を固定したままでよく、従来の装置のように、そのシートの長さに応じて移動させなくても済む。前記セパレータが前記エレベータの上流側に配されることで、前記セパレータが前記エレベータの下流側に配される場合に比べて、前記セパレータのプレッサ長さを含めた小型化が実現する。また前記セパレータのイナーシャ(慣性モーメント)を小さくできることで、応答速度や位置精度の高い装置となる。前記セパレータが前記エレベータの上流側のほぼ左右対称な位置に配されることで、左右のバランスを崩さずにシート状ワークを押さえることができる。
本発明によれば、前記エレベータと前記セパレータが下降しながら前進して前記スタックを前記トランスファに受け渡してから、前記エレベータが所定の上昇位置に戻ってくるまでの期間、上側レッジが前記スタックの上方のシート状ワークを所定量保持してから、下側レッジに受け渡すこととなり、上流側の製函機にて加工され排出されたシート状ワークが上側レッジに保持されたシート状ワークの端面の位置を矯正する領域から上方にはみ出さないようにすることができ、かつ、上流側の製函機にて加工され排出されたシート状ワークの端面の位置を矯正する領域で確実にシート状ワークの端面の位置を矯正することができる。また、上側レッジが前記スタックの上方のシート状ワークを所定量保持してから下側レッジに受け渡すことで、前記エレベータが所定の上昇位置に戻ってくるまでの時間の余裕を保つことができる。したがって、スタックの安定姿勢を保ちながら最短経路かつ最短時間でスタックをトランスファに受け渡すことが可能なシート状ワークの計数排出装置が実現する。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を引用しながら説明する。
(本発明の実施形態)
図1は本発明の一実施形態のシート状ワークの計数排出装置1を模式的に示す斜視図であり、図2は上記実施の形態のシート状ワークの計数排出装置1を側面側から模式的に示す断面図である。図1の矢印X1は、最下層のシート状ワーク2の進行方向(搬送方向)を示しており、上流側から下流側に向かっている。
本実施形態のシート状ワークの計数排出装置1は、上流側(図2の右側)の製函機100にて加工され排出されたシート状ワーク2をその下流にて当接させるバックストップ3と、当接したシート状段ボール2を風圧により下方に加速して落下させるブロア103と、落下したシート状ワーク2を所定の上昇位置にてレッジ42から受取るエレベータ50と、レッジ41,42上に堆積されたシート状ワーク2の後端2d(図2の右側)を軽く叩いて後端位置(もしくは前端位置)を揃えるスパンカ7と、所定位置P3にて待機するエレベータ50上に堆積されたシート状ワーク2が設定枚数に達してスタック12が形成された時点で次に排出されるシート状ワーク2を上記スタック12の上方の所定位置P5にて仕切って、上記スタック12が上記エレベータ50で下降し始めてから下側トランスファ8に受け渡されるまで上記スタック12の上面12aを押さえるセパレータ60と、セパレータ60にて仕切られた上記スタック12の上方のシート状段ボール2を所定量保持して下側レッジ42に受け渡す上側レッジ41と、上側レッジ41から受取った所定量のシート状ワーク2を所定の上昇位置P3に上昇した上記エレベータ50に受け渡す下側レッジ42と、エレベータ50とセパレータ60により搬送され下降位置P1まで下降した上記スタック12を次工程に搬送する下側トランスファ8と上側トランスファ9を備える(図1、図2)。
バックストップ3は、縦方向に複数分割されている(図1では6分割されている)。これは、ブロア103からのエア下降流が乱流を発生することなく、バックストップ3の背面側(下流側)に素直に通り抜けるための整流用通気溝を形成するためである。
エレベータ50は、堆積されたシート状ワーク2からなるスタック12を載せる下側支持部51とスタック12が崩れないようにするための後端支持部52を備える(図1)。トランスファ8,9は、スタック12の搬送方向に複数のベルトが所定間隔をあけて構成されており、例えば下側トランスファ8は、5本のベルトからなり、上側トランスファ9は、2本のベルトからなる(図1)。エレベータ50の下側支持部51は左右に複数分割されており、後端支持部52は縦方向に複数分割されている。下側支持部51と51の間の溝部は、上記下側トランスファ8の各ベルトが入る大きさと位置に設定され、後端支持部52と52の間の溝部は、上記下側トランスファ8及び9の各ベルトが入る大きさと位置に設定される(図1)。エレベータ50は、駆動手段MH50により前進後退し、駆動手段MV50により昇降する。駆動手段MH50と駆動手段MV50は、それぞれ独立の駆動手段であり、サーボモータである。
図3は本実施形態のシート状ワークの計数排出装置1に配されるセパレータ60を模式的に示す構造図である。図3(a)はセパレータ60を模式的に示す正面図であり、図3(b)はセパレータ60を模式的に示す側面図である。セパレータ60は、その先端が尖った棒形状の突き出し部材611(621)を有する本体部61(62)と本体部61(62)を昇降させる昇降機構63からなり、昇降機構63に接続された駆動手段MV60により、本体部61と62が、同期して昇降する。駆動手段MV60は、サーボモータである。棒形状の突き出し部材611(621)は、ベルト機構612(621)に接続された駆動手段MH61(MH62)により、本体部61(62)が、前進後退する(図3)。駆動手段MH61と駆動手段MH62は、それぞれ独立の駆動手段であり、サーボモータである。
エレベータ50の上流側で、シート状ワーク2の搬送方向の中央のラインには、装置1の芯となる板状の柱体101(仕切り)が設置される(図2)。セパレータ60の本体部61と62は、柱体101を間に挟んで、ほぼ左右対称な位置に配される(図3(b))。セパレータ60の本体部61と62は、鉛直に配されたスクリュー軸を介して昇降機構63にて同時に昇降させる(図3(b))。そして、ベルト機構612(621)によってセパレータ60の本体部61と62の突出量を可変させて、シート状ワーク2の搬送方向の長さに対応させる。板状の柱体101の一部に切り欠き部を設けて、昇降機構63や駆動手段MV60を収納することで、さらなる省スペース化を図ることも可能である。
レッジ41(42)は、板状の受け部(Finger)が突き出たり凹んだりするものであり、図2では、バックストップ3側と製函機100側にそれぞれ向かい合って配され、駆動手段MH41(MH42)により突き出たり凹んだりする。レッジ41(42)はバックストップ3側と製函機100側にそれぞれ向かい合って配されるか、さらにバックストップ3側と製函機100側に直交する側にそれぞれ向かい合って配される。下側レッジ42は、エレベータ40の所定の上昇位置P3よりも高い位置に配され、セパレータ60の所定位置P5よりも低い位置に配される(図2)。上側レッジ41は、下側レッジ42よりも高い位置に配され、スパンカ7の上方よりも低い位置(シート状段ボール2の端面の位置を矯正する領域)に配される(図2)。上側レッジ41と下側レッジ42は、上下方向に高さ調整が可能である。
本実施形態のシート状ワークの計数排出装置1の上流側には、加工され排出されたシート状ワーク2を検知するセンサ111が配され(図2)、センサ111からの検知信号を受けて、制御回路112が、加工され排出されたシート状ワーク2を計数管理するとともに、セパレータ60や、エレベータ50や、レッジ41,42等の動作タイミングや動作位置を制御する。
(本発明のスタックの受け渡し手順)
本実施形態のシート状ワークの計数排出装置1によるシート状ワーク2のスタックの受け渡し手順を以下に説明する。
図4は本実施形態のシート状ワークの計数排出装置1のタイミングチャートである。図4の縦軸は、セパレータ60の上下位置と前後位置、レッジ41,42の前後位置、エレベータ50の上下位置と前後位置をそれぞれ表しており、図4の横軸は、シート状ワーク2のシート番号(製函機100にて加工され排出されたシート状ワーク2の順番)を表している。ここでは、シート状ワーク2が10枚でスタック12が形成されるものとして説明する。図5は本実施形態のシート状ワークの計数排出装置1の動作態様を側面側から模式的に示す断面図である。図5では、レッジ41(42)はバックストップ3側と製函機100側にそれぞれ向かい合って配され、かつ、バックストップ3側と製函機100側に直交する側にそれぞれ向かい合って配される。また、バックストップ3の下方側と上側トランスファ9の入口側は、エレベータ50により搬送されるスタック12の前端側をガイドするガイド板91が取り付けられる。ガイド板91は上流側に凸の円弧状を呈しており、エレベータ50の搬送経路に対応して形成される(図5)。
まず、エレベータ50が所定位置P3地点より僅かに上昇した位置から僅かに下降しながら下側レッジ42から堆積したシート状ワーク2を受取って所定位置P3地点にて待機し、セパレータ60がスパンカ7の上流側、かつ、エレベータ50よりもさらに上方の初期位置P5にて待機し、上側レッジ41が後退位置(格納位置)にて待機し、下側レッジ42がシート状ワーク2を所定量保持して所定の上昇位置(所定位置P3より僅かに上方の位置)に上昇したエレベータ50に受け渡してから後退位置(格納位置)にて待機する(図5(f)を参照)。そして、エレベータ50上に堆積されたシート状ワーク2が設定枚数に達してスタック12が形成された時点で、セパレータ60が前進しながら僅かに下降して(図5(a)の矢印X61と矢印Y61の合成矢印XY61)、次に排出されるシート状ワーク2(シート番号11)を仕切る(図5(a))。セパレータ60はスタック12を形成する最後のシート状ワーク2(シート番号10)の上面或いは側面と干渉しない程度に遅いタイミングで、かつ、次に排出されるシート状ワーク2(シート番号11)の下面或いは側面と干渉しない程度に早いタイミングで、上流側から下流側に前進しながら僅かに下降する。そして上側レッジ41が前進動作(突出動作)を開始し、エレベータ50が下降動作を開始する(図4)。セパレータ60が上流側から下流側に前進しながら僅かに下降することで、セパレータ60の進行方向と次に排出されるシート状ワーク2(シート番号11)のバックストップ3に当接するまでの進行方向が同じ方向となるため、仮にタイミングが合わずにセパレータ60と次に排出されるシート状ワーク2(シート番号11)が干渉するようなことがあったとしても、シート状ワーク2(シート番号11)がセパレータ60から受ける外力を極力抑えられる。
セパレータ60が次に排出されるシート状ワーク2(シート番号11)をその上面に受けた状態で下降して、突出動作を完了した上側レッジ41に当該シート状ワーク2(シート番号11)を受け渡し、さらにセパレータ60が下降して、堆積したスタック12を上方から僅かに当接させる程度にプレスして、セパレータ60の昇降手段MV60とエレベータ50の昇降手段MV50とが連動してセパレータ60とエレベータ50とでスタック12を抱え込んで下降する((図5(b)の矢印Y52,Y62)。ここで、セパレータ60とエレベータ50の下降速度は等しい(Y52=Y62)。一方、上側レッジ41には製函機100にて加工され排出されたシート状ワーク2(シート番号12,13,14)が順次、堆積される。
シート番号14のシート状ワーク2が上側レッジ41に堆積されると、上側レッジ41が後退動作(格納動作)に入り、下側レッジ42が前進動作(突出動作)を開始して堆積した4枚のシート状ワーク2が上側レッジ41から下側レッジ42に受け渡される(図4、図5(c))。エレベータ50とセパレータ60は連動して、スタック12を最短経路で下側トランスファ8と上側トランスファ9の入口に誘導する。エレベータ50は、ガイド板91に沿って下降しながら前進する(図5(c)の矢印X53と矢印Y53の合成矢印XY53,図5(c)の矢印X63と矢印Y63の合成矢印XY63)。ここで、セパレータ60とエレベータ50が下降しながら前進する速度は等しい(XY53=XY63)。これは、スタック12の搬送時間を最小としつつ、イナーシャ(慣性モーメント)の影響を小さくするためである。
エレベータ50はスタック12の下端が下側トランスファ8に着床しても(図5(c)のP1地点)、さらに下降してスタック12を下側トランスファ8に受け渡す(図4)。ここで、スタック12の水平方向の速度を下側トランスファ8の搬送速度とほぼ同じとすることで、スタック12の搬送姿勢を安定に保つ。セパレータ60はスタック12の上端面の下流側を上側トランスファ9の入口内部に誘導完了すると(図5(c)のP2地点)、そのまま僅かに前進しながら僅かに上昇してスタック12から離れる(図示せず)。これは、搬送されるスタック12にセパレータ60によって不要な外力が加わることがないようにするためである。
エレベータ50はスタック12の搬送方向(矢印X1)の速度を増大させ((図5(d)の矢印X54)、エレベータ50の垂直板52でスタック12の上流側端をトランスファ8,9の内部に押し込んでその端面を揃えた状態でトランスファ8,9への受け渡しを完了させる(図4、図5(d))。セパレータ60は、待機位置(P5地点)に復帰するため、エレベータ50によってスタック12のトランスファ8,9への受け渡しが完了する前に、上昇しながら後退する(図5(d)の矢印X64と矢印Y64の合成矢印XY64)。エレベータ50は、スタック12のトランスファ8,9への受け渡しが完了すると、水平に後退して、スタック12から離脱する(図示せず)。そしてスタック12がエレベータ50から完全に離脱すると、エレベータ50は、後退しながら上昇開始してトランスファ8,9から離脱する(図5(e)の矢印X55と矢印Y55の合成矢印XY55)。
トランスファ8,9から完全に離脱したエレベータ50は、垂直上昇して(図5(f)の矢印Y56)、所定の上昇位置(所定位置P3地点よりも僅かに上昇した位置)に到達し、下側レッジ42が後退動作(格納動作)に入り、堆積した8枚のシート状ワーク2をエレベータ50に受け渡して、下側レッジ42が格納される(図4、図5(f))。エレベータ50が下側レッジ42から堆積した8枚のシート状ワーク2の受取り時には、エレベータ50は所定位置P3地点よりも僅かに上昇した位置から僅かに下降して所定位置P3地点に復帰する(図4)。これは、エレベータ50が僅かに下降しながら下側レッジ42から堆積したシート状ワーク2を受取ることで、シート状ワーク2が下側レッジ42からエレベータ50に受け渡される際のシート状ワーク2にかかる慣性力を弱めて、シート状ワーク2の崩れを防止するためである。そして、エレベータ50が所定位置P3にて待機し、セパレータ60がスパンカ7の上流側、かつ、エレベータ50よりもさらに上方の初期位置P5にて待機し、レッジ41,42が後退位置(格納位置)にて待機する(図5(f)を参照)。以後段落0033から段落0037の動作を繰り返す。
以上、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではない。例えばスタック12の厚み(高さ方向の寸法)が大きい場合には、下側トランスファ8を下降させてエレベータ50の搬送距離を短くすることが可能である。このように、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能であることは言うまでもない。
本発明を適用した一実施形態のシート状ワークの計数排出装置を模式的に示す斜視図である。 上記実施形態のシート状ワークの計数排出装置を側面側から模式的に示す断面図である。 上記実施形態のシート状ワークの計数排出装置に配されるセパレータを模式的に示す構造図である。図3(a)はセパレータを模式的に示す正面図であり、図3(b)はセパレータを模式的に示す側面図である。 本発明を適用した一実施形態のシート状ワークの計数排出装置のタイミングチャートである。 上記実施形態のシート状ワークの計数排出装置の動作態様を側面側から模式的に示す断面図である。 上記実施形態のシート状ワークの計数排出装置の動作態様を側面側から模式的に示す断面図である。 上記実施形態のシート状ワークの計数排出装置の動作態様を側面側から模式的に示す断面図である。 上記実施形態のシート状ワークの計数排出装置の動作態様を側面側から模式的に示す断面図である。 上記実施形態のシート状ワークの計数排出装置の動作態様を側面側から模式的に示す断面図である。 上記実施形態のシート状ワークの計数排出装置の動作態様を側面側から模式的に示す断面図である。 従来の特許文献1の装置を側面側から模式的に示す断面図である。 従来の特許文献2と3の装置を側面側から模式的に示す断面図である。
符号の説明
1 シート状ワークの計数排出装置、
2 シート状ワーク、12 スタック、
3 バックストップ、
41 上側レッジ(レッジ)、42 下側レッジ(レッジ)、
50 エレベータ、
60 セパレータ、
7 スパンカ、
8 下側トランスファ(トランスファ)、
9 上側トランスファ(トランスファ)、
100 製函機、
MH50、MH60 水平移動させる駆動手段(駆動手段)、
MV50,MV60 昇降手段(駆動手段)

Claims (6)

  1. 上流側の製函機にて加工され排出されたシート状ワークをいったんその上に堆積させたレッジから所定の上昇位置にて受取るエレベータと、当該エレベータ上に堆積されたシート状ワークが設定枚数に達してスタックが形成された時点で次に排出されるシート状ワークを上記スタックの上方にて仕切って、上記スタックが上記エレベータで下降し始めてから上記スタックを次工程に搬送するトランスファに受け渡されるまで上記スタックの上面を押さえるセパレータと、当該セパレータにて仕切られた上記スタックの上方のシート状ワークを保持して所定の上昇位置に上昇した上記エレベータに受け渡すレッジとを備え、
    前記エレベータと前記セパレータが下降しながら前進して前記スタックを前記トランスファに受け渡すことを特徴とするスタックの受け渡し方法。
  2. 前記セパレータが下降しながら前進して次に排出されるシート状ワークを前記スタックの上方にて仕切るとともに前記スタックの上面を押さえて、前記エレベータと同期して下降しながら前進して、前記スタックを前記トランスファに受け渡すことを特徴とする請求項1記載のスタックの受け渡し方法。
  3. 前記レッジが上側レッジと下側レッジで構成され、上側レッジが前記セパレータにて仕切られた前記スタックの上方のシート状ワークを所定量保持してから、下側レッジに受け渡すことを特徴とする請求項1又は2記載のスタックの受け渡し方法。
  4. 上流側の製函機にて加工され排出されたシート状ワークをいったんその上に堆積させたレッジから所定の上昇位置にて受取るエレベータと、当該エレベータ上に堆積されたシート状ワークが設定枚数に達してスタックが形成された時点で次に排出されるシート状ワークを上記スタックの上方にて仕切って、上記スタックが上記エレベータで下降し始めてから上記スタックを次工程に搬送するトランスファに受け渡されるまで上記スタックの上面を押さえるセパレータと、当該セパレータにて仕切られた上記スタックの上方のシート状ワークを保持して所定の上昇位置に上昇した上記エレベータに受け渡すレッジとを備え、
    前記セパレータを前進後退させる駆動手段と前記セパレータを昇降させる駆動手段と前記エレベータを前進後退させる駆動手段と前記エレベータを昇降させる駆動手段が、それぞれ独立の駆動手段で構成され、
    前記エレベータと前記セパレータが下降しながら前進して前記スタックを前記トランスファに受け渡すことを特徴とするシート状ワークの計数排出装置。
  5. 前記セパレータが前記エレベータの上流側に複数配され、前記セパレータが下降しながら前進して次に排出されるシート状ワークを前記スタックの上方にて仕切ることを特徴とする請求項4記載のシート状ワークの計数排出装置。
  6. 前記レッジが上側レッジと下側レッジで構成され、上側レッジが前記セパレータにて仕切られた前記スタックの上方のシート状ワークを所定量保持してから、下側レッジに受け渡すことを特徴とする請求項4又は5記載のシート状ワークの計数排出装置。
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