JP5148639B2 - 映像・音声処理装置および映像・音声処理方法 - Google Patents

映像・音声処理装置および映像・音声処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、映像・音声などの信号を処理するデジタルインターフェースを有する映像・音声処理装置及び映像・音声処理方法に関する。
近年、映像・音声処理装置としてのテレビジョン受信機は高機能化され、映像・音声信号と制御信号とを1本のケーブルで送受信できるデジタルインターフェース(例えば、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)入力端子)を備えたものが商品化されている。High-Definition Multimedia InterfaceおよびHDMIは登録商標である。
HDMIケーブルには、機器間でコマンドを送受信するためのCEC(Consumer Electronics Control)制御線が通常1本(1ch)設けられている。このCECでは、各ベンダーに共通するコマンド(制御信号)が規定されている他、各ベンダーが製品の機能を拡張できるように独自にコマンドを規定することもできる仕様となっている。なお、以下の説明では、CEC制御線が設けられたHDMIケーブルをHDMI−CEC制御線と称する。
HDMI−CEC制御線を用いた制御は、以下の手順で行われる。テレビジョン受信機に設けられたHDMI端子にレコーダやプレーヤ等のソース機器が接続されると、テレビジョン受信機とソース機器間でコマンドをやりとりし、通信用のアドレスをソース機器に付与する。次に、テレビジョン受信機からコマンドを送信する際に、先に付与したアドレスを指定することでソース機器の機能制御を行う。
ここで、ユーザの利便性を向上させるために、HDMI−CECによる制御を使用するかどうかの設定(以下、CEC連動設定と称する)をユーザに選択させるものがある(例えば特許文献1)。この映像・音声処理装置では、CEC連動設定をONにすると接続されている全ての機器に対するHDMI−CEC制御が有効となり、CEC連動設定をOFFにすると、接続されている全ての機器に対するHDMI−CEC制御が無効となる。
(例えば特許文献1参照)。
特開2009−71396号公報(段落[0007]等)
しかしながら、近年では、DVDプレーヤ等のソース機器を内蔵し、内蔵しているソース機器を、HDMI−CECを使用して制御するテレビジョン受信機も商品化されている。このようなソース機器を内蔵したテレビジョン受信機では、接続されている全ての機器に対するHDMI−CECによる制御を無効とすると、内蔵したソース機器まで使用できなくなる。また、内蔵するソース機器の制御に、HDMI−CEC制御線とは別に設けた専用線を用いた場合、内蔵するソース機器の制御と外部接続されるソース機器のHDMI−CEC制御とのための連携機能部品を開発する必要があり、コスト高になる。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、HDMI−CECによる制御を無効した場合でも、内蔵したソース機器についてはHDMI−CECによる制御が可能な映像・音声処理装置および映像・音声処理方法を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係る映像・音声処理装置は、映像・音声を処理する第1のソース機器を接続可能な端子を備えた筺体と、筐体内に配置された映像・音声を処理する第2のソース機器と、端子と第2のソース機器にデジタルインターフェースを介して接続され、第1,第2のソース機器との間でデジタルインターフェースの制御線を通じて制御信号を送受信する制御装置と、第1,第2のソース機器および制御装置間における制御信号の有効・無効を設定する設定信号を受け付ける受付手段と、を備え、制御装置は、受付手段が制御信号の無効を設定する設定信号を受け付けると、第1のソース機器から送信される制御信号に対応する機能を実行しないことを特徴とする。
本発明の一実施形態に係る映像・音声処理方法は、映像・音声信号を処理する第1のソース機器を接続可能な端子を備えた筺体と、筐体内に配置された映像・音声信号を処理する第2のソース機器と、端子と第2のソース機器にデジタルインターフェースを介して接続され、第1,第2のソース機器との間でデジタルインターフェースの制御線を通じて制御信号を送受信する制御装置と、第1,第2のソース機器および制御装置間における制御信号の有効・無効を設定する設定信号を受け付ける受付手段と、を備えた映像・音声処理装置による映像・音声処理方法であって、制御装置は、受付手段が制御信号の無効を設定する設定信号を受け付けると、第1のソース機器から送信される制御信号に対応する機能を実行しないことを特徴とする。
本発明によれば、HDMI−CECによる制御を無効した場合でも、内蔵したソース機器についてはHDMI−CECによる制御が可能な映像・音声処理装置および映像・音声処理方法を提供できる。
本発明の一実施形態のBDプレーヤ内蔵TVの構成を示す図である。 アドレス取得動作を示すフローチャートである。 アドレス取得動作を示すタイミングチャートである。 ポーリング動作を示すフローチャートである。 コマンド受信時の動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の映像・音声処理装置の一つの実施の形態のBDプレーヤ内蔵テレビジョン装置(以下「BDプレーヤ内蔵TV」と称す)を詳細に説明する。図1はBDプレーヤ内蔵TVの構成を示す図である。
図1に示すように、この実施形態のBDプレーヤ内蔵TVは、映像表示用のディスプレイ37およびスピーカ38などの出力部、ディスプレイ37およびスピーカ38に出力する情報を生成する機能部品を収容したTV筐体1、および、このTV筐体1に設けられた外部入力用のHDMI端子19と電源ユニット8とを有する。なお、端子の数は複数(2つ以上)設けてもよい。
電源ユニット8は、家庭の壁コンセントなどの商用電源から供給される一次電源(交流100V)をAC/DC変換する。電源ユニット8は、このAC/DC変換した動作用の電力(直流+12V、+5V等)をBDユニット2(第2のソース機器)およびTVユニット3へ供給する。
外部入力用のHDMI端子19には、外部ソース機器(例えばBDプレーヤ、DVDプレーヤ、AVアンプ、レコーダ、AVセレクタ…等)が汎用のHDMIケーブルを介して着脱自在に接続される。
TV筐体1内には、外部入力用のHDMI端子19から内部配線用のHDMIケーブル6が接続され、TVユニット3へ配線されている。HDMIケーブル6には、ホットプラグ検出線12(以下「HPD線12」と称す)、HDMI−CEC制御線13、+5V電源線16、映像・音声のデータ線であるデータ線18等が含まれる。
HDMI−CEC制御線13には、外部ソース機器と内蔵ソース機器とが物理的に共通する配線(1本の配線を2つに分岐させた状態)で接続される。このHDMI−CEC制御線13を介してコマンド(制御信号)をやりとりすることで、内外に接続されたソース機器の動作制御、切り替え制御等を行う。
コマンドとしては、例えば個々のベンダーで個別の機能制御などに利用するためのベンダーコマンド、デッキステータスコマンド、アクティブソースコマンドなどがある。ベンダーコマンドおよびデッキステータスコマンドはダイレクトコマンドであり、宛先を特定したコマンドである。アクティブソースコマンドは、アドレス取得要求のポーリング動作を行うためのブロードキャストコマンドである。デッキステータスコマンドは、機器を個別の機器から制御するためのコマンドであり、例えばTV側のリモートコントローラ9(以下、リモコン9)からBDユニット2へのディスク再生、停止など、ボタン操作に応じた動作を行わせるためのコマンドである。
TVユニット3は、制御装置30、TVチューナー35、映像・音声処理ユニット36、ディスプレイ37、スピーカ38などを有する。
TVチューナー35は、アンテナから入力されたテレビジョン放送を受信し、受信した番組の映像・音声を映像・音声処理ユニット36に出力する。TVチューナー35は、デジタルチューナーまたはアナログチューナーの少なくとも一方を備える。また、デジタルチューナーまたはアナログチューナーは、それぞれ複数実装されていてもよい。
映像・音声処理ユニット36は、TVチューナー35から入力される映像・音声のデジタルデータまたはアナログ信号とHDMIケーブル5,6の各データ線17,18よりそれぞれ入力される映像・音声のデジタルデータを再生する。映像・音声処理ユニット36は、制御装置30により制御されて、TVチューナー35とHDMIケーブル5,6からそれぞれ入力されるデータまたは信号を切り替えてディスプレイ37およびスピーカ38へ出力する。また、映像・音声処理ユニット36は、CEC連動設定の選択画面をディスプレイ37に表示する。ユーザは、リモコン9や、TV筺体1に設けられた図示しない操作ボタンを操作してCEC連動設定のON(有効)またはOFF(無効)を選択する。マルチ画面表示機能を有する場合、映像・音声処理ユニット36は、分割した複数の画面にそれぞれの映像ソースを表示するよう再生処理する。
ディスプレイ37は、映像・音声処理ユニット36により再生処理された映像を画面に表示する。スピーカ38は、映像・音声処理ユニット36により再生処理された音声を出力する。
制御装置30は、HDMI毎に設けられたHDP制御ユニット31,32と、CEC制御ユニット33とメモリ34(第1,第2のメモリ)を有する。
HDP制御ユニット31は、HDMI端子29(HDMIケーブル5)への内蔵ソース機器(BDユニット2)の接続を検出し、接続が検出されたBDユニット2に対するHDP信号をde-assert(停止状態)からAsserted(アクティブな状態)へ変化させるホットプラグ検出部として機能する。
HDP制御ユニット32は、HDMI端子29,39(HDMIケーブル6)への外部ソース機器(DVDプレーヤ4:第1のソース機器)の接続を検出し、接続が検出されたDVDプレーヤ4に対するHDP信号をde-assert(停止状態)からAsserted(アクティブな状態)へ変化させるホットプラグ検出部(HPD検出部)として機能する。
なお、この例では、HDP信号を変化させたが、ソース機器の接続の検出を、ホットプラグ検出信号を出すか出さないかで切り替えてもよい。この場合、HDP制御ユニット31は、接続が検出されたBDユニット2に対するホットプラグ検出を示す信号をHDMIケーブル5へ出力する。また、HDP制御ユニット32は、接続が検出されたDVDプレーヤ4に対するホットプラグ検出を示す信号をHDMIケーブル6へ出力する。
メモリ34には、論理アドレス「0」から「14」、およびHDMI入力端子29,39に対応する物理アドレス(1.0.0.0)、(2.0.0.0)が記憶されている。また、このメモリ34は、通信用アドレス取得動作によりソース機器が決定しソース機器から通知された通信用アドレス(物理アドレスと論理アドレスとの対)を記憶可能な通信用アドレスメモリである。
CEC制御ユニット33は、HDMI入力端子29へのBDユニットの接続がHDP制御ユニット31により検出されると、HDMI入力端子29に対応する物理アドレス(1.0.0.0)をBDユニット2の物理アドレスとして送信する。また、CEC制御ユニット33は、HDMI入力端子39へのBDユニットの接続がHDP制御ユニット32により検出されると、HDMI入力端子39に対応する物理アドレス(2.0.0.0)をDVDプレーヤ4の物理アドレスとして送信する。
さらに、CEC制御ユニット33は、HDMIケーブル5,6からの共通の制御線であるHDMI−CEC制御線13を通じて各ソース機器から受信されたアドレス決定通知に含まれる通信用アドレスを抽出し、通信用アドレスのメモリ34に記憶する。それ以降、CEC制御ユニット33は、メモリ34に記憶した通信用アドレスを用いてソース機器に対する通信制御を行う。また、CEC制御ユニット33は、受付手段10で受付けたユーザによるCEC連動設定のON、OFFをメモリ34に記憶する。CEC制御ユニット33は、例えば、CEC連動設定がONである場合に、メモリ34の特定のアドレスにフラグを立てることで、CEC連動設定がONであるかOFFであるかを記憶する。
TVユニット3には、BDユニット2にHDMIケーブル5を介して接続されたHDMI端子29と、HDMIケーブル6を介してHDMI端子19に接続されたHDMI端子39が設けられている。
HDMI端子29には、例えばブルーレイディスク(以下「BD」と称す)やDVD等といったディスク状記録媒体(BDディスクなど)に記録された情報を読み出して再生するBDプレーヤユニット2(以下「BDユニット2」と称す)等の内蔵ソース機器が、内部配線用のHDMIケーブル5を介して接続されている。またHDMI端子29は、各内部配線を介して制御装置30に接続されている。
HDMIケーブル5の配線としては、例えばホットプラグ検出線11(以下「HPD線11」と称す)、HDMI−CEC制御線13、+5V電源線15、映像・音声のデータ線である映像・音声線17等がある。
BDユニット2は、候補メモリ21と、保持部22と、通信用アドレス取得ユニットとしてのCEC制御ユニット23とを有する。BDユニット2としては、例えばBDディスクの映像・音声を再生する装置だけでなく、BDディスクに対して映像・音声を記録する装置も含まれる。ブルーレイおよびブルーレイディスクは登録商標である。
候補メモリ21は、電源供給されなくなった場合も保持可能な例えばEEPROMなどにより実現されている。候補メモリ21には、CEC制御ユニット33から与えられる物理アドレスと、このBDユニット2が取得可能な少なくとも一つの論理アドレスの候補が予め記憶されている。
HDMI−CEC規格では、接続機器に割り当てられる論理アドレスがデバイスタイプ毎に決められており、この例のようにBDユニット2などではデバイスタイプが「Playback Device」であり、この場合、論理アドレスとして「4」と「8」と「11」が取得可能である。この例では、これら3つのアドレス「4」,「8」,「11」が候補メモリ21に記憶されているものとする。
保持部22は、RAMにより実現されており、決定した通信用アドレス(物理アドレスと論理アドレスの対)が保持される。保持部22がRAMのため、通信用アドレスの保持期間はアドレス取得後、電源供給が停止するまでである。
CEC制御ユニット23は、HPD信号がアクティブな状態に変化すると、候補メモリ21から、物理アドレスと、一定の順序で一つの通信用の論理アドレスの候補(例えば「4」など)とを読出し、それらのアドレスを含めたアドレス取得要求のポーリング動作を、HDMIケーブル5を通じて行う。一定の順序とは、例えば小さい値から大きな値、または大きい値から小さな値といった順序である。
その後、他のソース機器(例えばDVDプレーヤ4等)から候補の論理アドレスが使用中である旨の応答(ACK)が受信されなかった場合、CEC制御ユニット23は、その候補を通信用の論理アドレスとして決定し、決定した論理アドレスとCEC制御ユニット33から与えられた物理アドレス(1.0.0.0)を含む通信用アドレスをアドレス決定通知に含ませて、HDMI−CEC制御線13を通じて制御装置30のCEC制御ユニット33へ送信する。
DVDプレーヤ4は、候補メモリ41と、保持部42と、通信用アドレス取得ユニットとしてのCEC制御ユニット43とを有する。DVDプレーヤ4としては、例えばDVDディスクの映像・音声を再生する装置だけでなく、DVDディスクに対して映像・音声を記録する装置も含まれる。
候補メモリ41は、電源供給されなくなった場合も保持可能な例えばEEPROMなどにより実現されている。候補メモリ41には、CEC制御ユニット33から与えられる物理アドレスと、このDVDプレーヤ4が取得可能な少なくとも一つの論理アドレスの候補が予め記憶されている。
上述したように、HDMI−CEC規格では、接続機器に割り当てられる論理アドレスがデバイスタイプ毎に決められており、このDVDプレーヤ4のデバイスタイプは「Playback Device」であることから、論理アドレスとして「4」と「8」と「11」が候補メモリ41に記憶されている。
保持部42は、RAMにより実現されており、決定した通信用アドレス(物理アドレスと論理アドレスの対)が保持される。保持部42がRAMのため、通信用アドレスの保持期間はアドレス取得後、電源供給が停止するまでである。
CEC制御ユニット43は、HPD信号がアクティブな状態に変化すると、候補メモリ41から、物理アドレスと、一定の順序で一つの通信用の論理アドレスの候補(例えば「4」など)とを読出し、それらのアドレスを含めたアドレス取得要求のポーリング動作を、HDMIケーブル6を通じて行う。一定の順序とは、例えば小さい値から大きな値、または大きい値から小さな値といった順序である。
その後、他のソース機器(例えばBDユニット2等)から候補の論理アドレスが使用中である旨の応答(ACK)が受信されなかった場合、CEC制御ユニット43は、その候補を通信用の論理アドレスとして決定し、決定した論理アドレスと、CEC制御ユニット33から与えられた物理アドレス(2.0.0.0)を含む通信用アドレスをアドレス決定通知に含ませて、HDMI−CEC制御線13を通じて制御装置30のCEC制御ユニット33へ送信する。
以上のように、CEC制御ユニット23,43は、HPD信号がde-assertからAssertedに変化すると、候補メモリ21,41から通信用アドレスの候補を一つずつ読み出し、通信用アドレスの候補を用いて通信用アドレス取得処理をポーリングで行い、決定した通信用アドレスを、HDMI−CEC制御線13を通じて制御装置30へ通知する。
(アドレス取得動作)
図2は、アドレス取得動作を示すフローチャートである。図3は、アドレス取得動作を示すタイミングチャートである。ここでは、図2、図3を参照して、この実施形態のアドレス取得動作について説明する。なお、CEC制御ユニット23,43による論理アドレスの取得動作は、ほぼ同じである。このため、ここでは、CEC制御ユニット23による論理アドレスの取得動作について説明し、CEC制御ユニット43による論理アドレスの取得動作については重複した説明を省略する。
このBDプレーヤ内蔵TVでは、家庭の壁コンセントなどの商用電源に、このTV筐体1から引き出されたACコンセントが差し込まれ、電源ユニット8に一次電源が供給されると、電源ユニット8から動作用の電力がBDユニット2およびTVユニット3へ供給される(ステップS101)。
CEC制御ユニット23は、TVユニット3側からHDMI−CEC制御線13を通じて入力されるHPD信号がAsserted(アクティブな状態)となるのを待機する(ステップS102)。
電源ユニット8から動作用の電力がTVユニット3へ供給されると、TVユニット3では、HPD制御ユニット32がBDユニット2へのHPD信号をde-assert(停止状態)からAsserted(アクティブな状態)へ変化させる(ステップS102のYes)。
HPD信号がde-assert(停止状態)からAsserted(アクティブな状態)に変化すると、BDユニット2のCEC制御ユニット23は、候補メモリ21の候補の中から、通常は値の小さなアドレス「4」を一つ読み込み(ステップS103)、Logical address(論理アドレス)の取得動作を行う(ステップS104)。
なお、上述したようにLogical addressの取得動作では、CEC制御ユニット23は、読み込んだアドレス「4」が、他のソース機器(この実施形態では、DVDプレーヤ4)に取得されていないかどうかを確かめるため、ブロードキャストコマンドを使用してアドレス「4」を取得するためのポーリング動作を行う。CEC制御ユニット23は、ポーリング動作後、他のソース機器から応答(ACK)がない場合、アドレス「4」が使用されていないものとして、Logical addressとしてアドレス「4」を設定する。また、ポーリング動作後、他のソース機器から応答(ACK)があった場合、アドレス「4」が使用されているとして、次の候補アドレス「8」を読み出す。以下、同様の動作を行い、ポーリング動作後、一定時間の間に、他のソース機器から返信がない場合には、Logical addressとしてアドレス「8」を設定する。
CEC制御ユニット23は、Logical addressを例えば「4」に設定すると、設定したアドレス「4」とCEC制御ユニット33から与えられた物理アドレス(1.0.0.0)をTVユニット3のCEC制御ユニット33へコマンド送信する(ステップS105)。TVユニット3のCEC制御ユニット33は、CES制御ユニット23から送信されたアドレス決定通知に含まれる通信用アドレス(論理アドレスおよび物理アドレス)を抽出し、通信用アドレスのメモリ34に記憶する。それ以降、CEC制御ユニット33は、メモリ34に記憶した通信用アドレスを用いてBDユニット2に対する通信制御を行う。
(ポーリング動作)
図4は、TVユニット3の制御装置30によるポーリング動作を示すフローチャートである。ここでは、図4を参照して、CEC制御ユニット33によるBDユニット2、DVDプレーヤ4に対するポーリング動作について説明する。
図2、3を参照して説明した論理アドレスの取得後、制御装置30のCEC制御ユニット33は、電源ユニット8から動作用の電力がTVユニット3へ供給された場合等のイニシャル動作時にメモリ34に予め記憶されている論理アドレス「1」から「14」に対し順番にポーリング動作を行う(ステップS201)。
次に、CEC制御ユニット33は、応答(ACK)のあった論理アドレスに対して<Give Physical Address>を送信し、物理アドレスの送信を要求し(ステップS202)、返信される物理アドレスを取得する(ステップS203)。なお、返信される物理アドレスには、論理アドレスも付与されている。
CEC制御ユニット33は、メモリ34を参照して、返信された物理アドレスがBDユニット2のアドレス(1.0.0.0)であるどうかを確認する(ステップS204)。返信された物理アドレスがBDユニット2のアドレス(1.0.0.0)でない場合(ステップS204のNo)、CEC制御ユニット33は、ステップS201の動作に戻り次の論理アドレスに対してポーリング動作を行う。
返信された物理アドレスがBDユニット2のアドレス(1.0.0.0)である場合(ステップS204のYes)、CEC制御ユニット33は、物理アドレスに付与されている論理アドレスを前記物理アドレスに対応づけてメモリ34に記憶する(ステップS205)。
CEC制御ユニット33は、メモリ34を参照してCEC連動設定がONであるかどうかを確認する(ステップS206)。CEC連動設定がONである場合(ステップS206のYes)、CEC制御ユニット33は、その後も定期的にポーリング動作を行う(ステップS207)。また、CEC連動設定がOFFである場合(ステップS206のNo)、CEC制御ユニット33は、その後のポーリング動作を行わない(ステップS208)。
なお、ステップS204における物理アドレスの確認後、ステップS205における論理アドレスの記憶前に、デバイスタイプを確認するようにしてもよい。この場合、予めメモリ34にBDユニット2の物理アドレスとデバイスタイプとを対応づけて記憶しておき、確認時にメモリ34を参照するように構成すればよい。
(コマンド受信時の動作)
図5は、ソース機器(BDユニット2およびDVDプレーヤ4)から送信されるコマンドを受信した際におけるTVユニット3の制御装置30の動作を示すフローチャートである。ここでは、図5を参照して、ソース機器からのコマンドを受信した際のCEC制御ユニット33の動作について説明する。
CEC制御ユニット33は、接続されたソース機器(BDユニット2およびDVDプレーヤ4)から送信されるコマンド(HDMI−CEC信号)を受信すると(ステップS301)、初めの1バイトに含まれる送信元アドレスおよび送信先アドレスから、受信したコマンドがブロードキャストかどうかを確認する(ステップS302)。ブロードキャストかどうかは、送信先アドレスが“F(16進数)”であるかどうかで確認できる。ブロードキャストであれば、送信先アドレスが“F”となっている。
受信したコマンドがブロードキャストでない場合(ステップS302のNo)、CEC制御ユニット33は、受信したコマンドの送信先が自己宛かどうかを確認する(ステップS303)。受信したコマンドの送信先が自己宛の場合(ステップS303のYes)、CEC制御ユニット33は、メモリ34を参照してCEC連動設定がONであるかどうかを確認する(ステップS304)。CEC連動設定がONでない場合(ステップS304のNo)、CEC制御ユニット33は、BDユニット2の論理アドレスを取得済みであるかどうかを確認する(ステップS305)。
BDユニット2の論理アドレスを取得済みである場合(ステップS305のYes)、CEC制御ユニット33は、受信したコマンドの送信元アドレスが、メモリ34に記憶したBDユニット2の論理アドレスと一致するかどうか、つまり送信元アドレスがBDユニット2であるかどうかを確認する(ステップS306)。受信したコマンドの送信元アドレスが、メモリ34に記憶したBDユニット2の論理アドレスと一致する場合(ステップS306のYes)、CEC制御ユニット33は、BDユニット2に対して応答(ACK)し(ステップS307)、受信したコマンドを有効とする、つまり受信したコマンドに対応する機能を実行する(ステップS308)。
ステップS303において、CEC連動設定がONである場合(ステップS303のYes)、またはステップS305において、BDユニット2の論理アドレスを取得済みでない場合(ステップS305のNo)、CEC制御ユニット33は、BDユニット2に対して応答(ACK)し(ステップS307)、受信したコマンドを有効とする(ステップS308)。
また、ステップS302において、受信したコマンドがブロードキャストである場合(ステップS302のYes)、CEC制御ユニット33は、メモリ34を参照してCEC連動設定がONであるかどうかを確認する(ステップS309)。CEC連動設定がONでない場合(ステップS309のNo)、CEC制御ユニット33は、BDユニット2の論理アドレスを取得済みであるかどうかを確認する(ステップS310)。
BDユニット2の論理アドレスを取得済みである場合(ステップS310のYes)、CEC制御ユニット33は、受信したコマンドの送信元アドレスが、メモリ34に記憶したBDユニット2の論理アドレスと一致するかどうか、つまり送信元アドレスがBDユニット2であるかどうかを確認する(ステップS311)。受信したコマンドの送信元アドレスが、メモリ34に記憶したBDユニット2の論理アドレスと一致する場合(ステップS311のYes)、CEC制御ユニット33は、BDユニット2に対して応答(ACK)せずに(ステップS312)、受信したコマンドを有効とする、つまり受信したコマンドに対応する機能を実行する(ステップS308)。
また、ステップS303において、受信したコマンドの送信先が自己宛でない場合(ステップS303のNo)、ステップS306およびステップS311において、受信したコマンドの送信元アドレスが、メモリ34に記憶したBDユニット2の論理アドレスと一致しない、つまり送信元アドレスがBDユニット2でない場合(ステップS306,S311のNo)、CEC制御ユニット33は、応答(ACK)せずに(ステップS313)、受信したコマンドを無効とする、つまり受信したコマンドに対応する機能を実行しない(ステップS3314)。
なお、CEC連動設定がOFFとなっている場合、CEC制御ユニット33は、BDユニット2のCEC制御ユニット23宛のコマンドを送信し、DVDプレーヤ4のCEC制御ユニット43宛のコマンドを送信しない。
以上のように、この実施形態によれば、CEC連動設定がONであるかどうかを確認し、CEC連動設定がOFFである場合には、BDユニット2から送信されるコマンドのみを有効とし、その他のソース機器から送信されるコマンドに対しては、応答(ACK)せずにコマンドを無効とする。このため、外部接続されたソース機器(DVDプレーヤ4)に対しては、連動機能をOFFした状態で、内蔵されているBDユニット2に対する制御を行うことが可能となる。
また、内蔵するソース機器(BDユニット2)の制御に、HDMI−CEC制御線とは別に設けた専用線を用いる必要がないため、内蔵するソース機器の制御と外部接続されるソース機器(DVDプレーヤ4)のHDMI−CEC制御とのための連携機能部品を開発する必要がなく製造コストを抑制できる。
なお、本願発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形してもよい。例えば各構成要素を、コンピュータのハードディスク装置などのストレージにインストールしたプログラムで実現してもよく、また上記プログラムを、コンピュータ読取可能な電子媒体:electronic mediaに記憶しておき、プログラムを電子媒体からコンピュータに読み取らせることで本発明の機能をコンピュータが実現するようにしてもよい。電子媒体としては、例えばCD−ROM等の記録媒体やフラッシュメモリ、リムーバブルメディア(Removable media)等が含まれる。
さらに、ネットワークを介して接続した異なるコンピュータに構成要素を分散して記憶し、各構成要素を機能させたコンピュータ間で通信することで実現してもよい。
1…TV筺体、2…BDユニット(第2のソース機器)、3…TVユニット、4…DVDプレーヤ(第1のソース機器)、5〜7…HDMIケーブル、8…電源ユニット、9…リモートコントローラ(リモコン)、10…受付手段、19,29,39…HDMI入力端子、11,12…HPD線、13…CEC制御線、21,41…候補メモリ、22…保持部、23,33,43…CEC制御ユニット、30…制御装置、31,32…HPD制御ユニット、34…メモリ(第1,第2のメモリ)。

Claims (9)

  1. 映像・音声を処理する第1のソース機器を接続可能な端子を備えた体と、
    前記筐体内に配置された映像・音声を処理する第2のソース機器と、
    前記端子と前記第2のソース機器にデジタルインターフェースを介して接続され、前記第1,第2のソース機器との間で前記デジタルインターフェースの制御線を通じて制御信号を送受信する制御装置と、
    前記第1ソース機器および前記制御装置間における制御信号の有効・無効を設定する設定信号を受け付ける受付手段と、
    を備え、
    前記制御装置は、前記受付手段が制御信号の無効を設定する設定信号を受け付けると、前記第1のソース機器から送信される制御信号に対応する機能を実行せず、前記第2のソース機器から送信される制御信号に対応する機能を実行することを特徴とする映像・音声処理装置。
  2. 前記制御装置は、前記第2のソース機器の物理アドレスが記憶された第1のメモリを備え、該第1のメモリに記憶された前記物理アドレスに基づいて、受信した制御信号が前記第2のソース機器から送信されたかどうかを判定することを特徴とする請求項1記載の映像・音声処理装置。
  3. 前記制御装置は、前記第1,第2のソース機器が取得可能な通信用アドレスの候補が記憶された第2のメモリをさらに備え、前記第2のメモリから所定の順序で読み出した一つの通信用アドレスの候補を用いてポーリングを行い、前記第2のソース機器が取得した通信用アドレスを取得し、前記第2のソース機器が取得した通信用アドレスを取得した後は、前記ポーリング動作を行わないことを特徴とする請求項1または請求項2記載の映像・音声処理装置。
  4. 前記制御装置は、
    前記制御信号がブロードキャストで送信されている場合、該制御信号に対する応答を行わず、前記制御信号が自己宛に送信されている場合、前記制御信号が前記第1のソース機器から送信されていれば、該制御信号に対する応答を行わず、前記制御信号が前記第2のソース機器から送信されていれば、該制御信号に対する応答を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の映像・音声処理装置。
  5. 前記体に設けられ、前記第1,第2のソース機器により処理される映像を表示するディスプレイおよび前記第1,第2のソース機器により処理される音声を出力するスピーカをさらに具備することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項記載の映像・音声処理装置。
  6. 映像・音声信号を処理する第1のソース機器を接続可能な端子を備えた体と、前記筐体内に配置された映像・音声信号を処理する第2のソース機器と、前記端子と前記第2のソース機器にデジタルインターフェースを介して接続され、前記第1,第2のソース機器との間で前記デジタルインターフェースの制御線を通じて制御信号を送受信する制御装置と、前記第1ソース機器および前記制御装置間における制御信号の有効・無効を設定する設定信号を受け付ける受付手段と、を備えた映像・音声処理装置による映像・音声処理方法であって、
    前記制御装置は、前記受付手段が制御信号の無効を設定する設定信号を受け付けると、前記第1のソース機器から送信される制御信号に対応する機能を実行せず、前記第2のソース機器から送信される制御信号に対応する機能を実行することを特徴とする映像・音声処理方法。
  7. 前記制御装置は、第1のメモリに記憶されている前記第2のソース機器の物理アドレスに基づいて、受信した制御信号が前記第2のソース機器から送信されたかどうかを判定することを特徴とする請求項6記載の映像・音声処理方法。
  8. 前記制御装置は、前記第1,第2のソース機器が取得可能な通信用アドレスの候補が記憶された第2のメモリから所定の順序で読み出した一つの通信用アドレスの候補を用いてポーリングを行い、前記第2のソース機器が取得した通信用アドレスを取得し、前記第2のソース機器が取得した通信用アドレスを取得した後は、前記ポーリング動作を行わないことを特徴とする請求項6または請求項7記載の映像・音声処理方法。
  9. 前記制御装置は、前記制御信号がブロードキャストで送信されている場合、該制御信号に対する応答せず、前記制御信号が自己宛に送信されている場合、前記制御信号が前記第1のソース機器から送信されていれば、該制御信号に対する応答を行わず、前記制御信号が前記第2のソース機器から送信されていれば、該制御信号に対する応答を行うことを特徴とする請求項6ないし請求項8のいずれか1項記載の映像・音声処理方法。
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