JP5147122B2 - 照明器具 - Google Patents

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本発明は、平面らせん形蛍光ランプを用いる照明器具に関するものである。
従来より、平面らせん形蛍光ランプを用いる照明器具が知られている(例えば特許文献1参照)。
図5に示すように、特許文献1に記載の照明器具に用いられる平面らせん形蛍光ランプ100は、発光管101が、中央部101aを中心として略一平面上で渦巻状に旋回された二重渦巻き形状を有している。そして、略対向して離れた両端部102a、102b間には、発光管101を保持するランプホルダであるブリッジ103が設けられており、ブリッジ103の中央に1個の口金104が設けられている。また、口金104から発光管101の隙間を通って、一対の把持取手105、105が口金104と反対側に突出して設けられている。
従って、平面らせん形蛍光ランプ100の装着時には、作業者は把持取手105、105を持って、口金104を器具本体(図示省略)に装着する。
特開2007−273330号公報(第2図)
ところで、前述したような平面らせん形蛍光ランプには、図6に示す平面らせん形蛍光ランプ110のように、中央部111aを中心として略一平面上で渦巻状に旋回された二重渦巻き形状の発光管111の両端に口金112が設けられ、各口金112から上下一対のランプピン113、113が設けられているものがある。そして、発光管111の両端部を連結してブリッジ114が設けられている。
このような平面らせん形蛍光ランプ110では、全体の厚みが、略発光管111の厚み程度であり、照明器具をコンパクト化することができるとともに、デザイン的にも有利である。
しかしながら、図6において前述したような平面らせん形蛍光ランプ110においては、平面らせん形蛍光ランプ110を旋回させてランプピン113をランプソケットに装着する際に、平面らせん形蛍光ランプ110の両端のランプピン113を同時にランプソケットに対して位置決めしながら平面らせん形蛍光ランプ110を旋回させなければならず、困難であるという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、平面らせん形蛍光ランプを容易に装着することができる照明器具を提供することを目的とする。
本発明の照明器具は、管中央部を中心として略同一平面内で渦巻状に旋回された発光管と、前記発光管の両端面に設けられた口金と、前記口金から突出するランプピンと、前記発光管の両端部を連結したブリッジと、を有する平面らせん形蛍光ランプと、前記ランプピンを装着して電力を供給するランプソケットが取り付けられた器具本体と、を備えた照明器具であって、前記器具本体に、前記管中央部を中心として旋回可能な旋回台を設け、前記旋回台に前記平面らせん形蛍光ランプを載せて回転させることにより前記ランプピンを前記ランプソケットに装着する構成を有している。
この構成により、器具本体に、装着後の平面らせん形蛍光ランプの管中央部を中心として旋回可能な旋回台を設けたので、平面らせん形蛍光ランプを旋回台に載せて、旋回台を旋回させることにより、容易に平面らせん形蛍光ランプをランプソケットに装着することができる。
また、本発明の照明器具は、前記旋回台に、前記口金を保持する口金保持部材を設けた構成を有している。
この構成により、旋回台に、平面らせん形蛍光ランプの口金を保持する口金保持部材を設けたので、平面らせん形蛍光ランプを、旋回台に対して容易に位置決めするとともに保持して落下を防止することができる。
さらに、本発明の照明器具は、前記旋回台に、前記ブリッジを旋回方向へ係止するブリッジ係止部材を設けた構成を有している。
この構成により、旋回台に、ブリッジを旋回方向に係止するブリッジ係止部材を設けたので、平面らせん形蛍光ランプを、旋回台に対して容易に位置決めするとともに、ランプピンをランプソケットに挿入する際の挿入力を十分に得ることができる。
本発明は、器具本体に、装着後の平面らせん形蛍光ランプの管中央部を中心として旋回可能な旋回台を設けたので、平面らせん形蛍光ランプを旋回台に載せて、旋回台を旋回させることにより、容易に平面らせん形蛍光ランプをランプソケットに装着することができるという効果を有する照明器具を提供することができるものである。
以下、本発明の実施の形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図1は本発明の第1実施形態にかかる照明器具の斜視図、図2は本発明の照明器具で用いられる平面らせん形蛍光ランプの斜視図、図3は旋回台の取り付け構造を示す断面図、図4(a)は旋回台に平面らせん形蛍光ランプを取り付けた状態を示す斜視図、図4(b)は同じく側面図である。
図1に示すように、本発明にかかる照明器具10は、天井や壁等の壁面11に固定して使用するものであり、例えば矩形箱状の器具本体12と、器具本体12の前面開口を覆う透明あるいは半透明の樹脂等からなるパネル13を有している。パネル13は、広範囲を照らすことができるように、プリズム加工されているものを用いることができる。器具本体12の底板12aには、商用交流電源(図示省略)に接続されている点灯装置であるインバータブロック14が取付けられており、インバータブロック14等を覆うとともにパネル13を取付けるための取付板15が設けられている。パネル13は、ネジ13aを取付板15のネジ穴15aに螺合し、締め付けることにより着脱可能に取付けられる。
図2に示すように、この照明器具10に用いられる平面らせん形蛍光ランプ20は、管状の放電路が長手方向中央部22aを始点として、同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された発光管22を有しており、発光管22の中央部22aは、その他の部分に比して太径となっていて、最冷点となっている。発光管22の両端部22bにはそれぞれ口金23、23が取付けられており、両口金23、23は、発光管22の中央部22aに対して、点対称の位置に設けられている。各口金23、23には、平面らせん形蛍光ランプ20の平面に直交する方向(図2において上下方向)に配置された一対のランプピン21が、発光管22の軸方向に沿って突出して設けられている。
発光管22における最冷点と反対側面(図2において下側面)には、両口金23,23同士を連結する保持部材であるブリッジ24が設けられており、ブリッジ24の両端には、発光管22を保持するためのリング状の保持部24aが設けられている。保持部24aの外周側には、後述する口金保持部材であるランプ支持バネ35が嵌合する嵌合凹部24bが設けられている。
再び図1に示すように、底板12の中央部および他方の端部寄りには、インバータブロック14を保護するとともに、光源である平面らせん形蛍光ランプ20の照明光をパネル13側に反射して照明効率を向上させる反射板でもあるブロックカバー16が、器具本体12の底板12aの上方に一定の空間12bを設けて取り付けられている(図3参照)。この空間12bにインバータブロック14の一部が含まれる。ブロックカバー16の上面には、平面らせん形蛍光ランプ20を装着するための一対のランプソケット17、17が取付けられており、これらランプソケット17、17は、電源線(図示省略)によって、インバータブロック14に接続されている。
ブロックカバー16の上面には、取り付けられた平面らせん形蛍光ランプ20の中心を中心として、旋回台30が旋回可能に設けられている。図3に示すように、旋回台30にはビス31が加締めにより取り付けられており、ビス31を座金32を介してブロックカバー16に設けられている貫通穴16aに挿通し、第1ナット33および第2ナット34のダブルナットで締結することにより、ナット33,34が緩んだり、締まったりするのを防止して、回転可能に取り付けられている。なお、この旋回台30の上面30bは、ブロックカバー16と同様に、平面らせん形蛍光ランプ20からの光を反射させるような色(例えば、白色)にするのが望ましい。
旋回台30は、ビス31を中心とする円板状であり、ブロックカバー16に設けられているランプソケット17部分に対応して切欠き30aが設けられている。これにより、旋回台30は、一対のランプソケット17と干渉することなく、ビス31を中心として、ランプピン21をソケット17に装着するのに必要な一定の角度だけ旋回可能となっている。旋回台30の上面30bにおける切欠き30aの近傍には、平面らせん形蛍光ランプ20を保持するランプ支持バネ35が設けられている。
なお、図4(a)、(b)に示すように、旋回台30の上面30bには、ブリッジ24を旋回方向へ係止するブリッジ係止部材としての切起し36を設けるのが望ましい。切起し36は、ランプ支持バネ35をブリッジ24の嵌合凹部24bに嵌合させて、平面らせん形蛍光ランプ20を旋回台30に仮保持した状態で、平面らせん形蛍光ランプ20のブリッジ24に当接する高さを有する。さらに、切起し36は、旋回台30を平面らせん形蛍光ランプ20の取り付け方向(図4(a)における矢印A方向)に旋回させたときに、ブリッジ24を取り付け方向へ押す側に当接して設ける。
次に、平面らせん形蛍光ランプ20を器具本体12に取り付ける手順について説明する。
まず、平面らせん形蛍光ランプ20を旋回台30に取り付ける。このとき、旋回台30を取り外し方向(図1中矢印A方向)へ旋回させておき、この状態で平面らせん形蛍光ランプ20のブリッジ24に設けられている嵌合凹部24bに旋回台30のランプ支持バネ35を嵌合させて、仮取付する。
次いで、旋回台30を取り付け方向(図1中矢印B方向)へ旋回させて、平面らせん形蛍光ランプ20の両端に設けられているランプピン21を、同時にランプソケット17に挿入する。ランプソケット17では、挿入されたランプピン21が抜けないように保持するために、電気的導通を図る導電板(図示省略)にバネ性を持たせて挟持するようになっており、ランプピン21の挿入時には挿入抵抗となる。しかし、ランプ支持バネ35がブリッジ24の嵌合凹部24bに嵌合しているため、ランプ支持バネ35が嵌合凹部24bの側壁を押して、ランプピン21をランプソケット17に挿入する。また、旋回台30に切起し36を設けた場合には、挿入時に切起し36がブリッジ24を押す。
その後、パネル13を器具本体12に取り付け、ネジ13aにより固定する。
以上、説明した本発明の実施形態にかかる照明器具10によれば、器具本体12に、平面らせん形蛍光ランプ20の管中央部22aを中心として旋回可能な旋回台30を設けたので、平面らせん形蛍光ランプ20を旋回台30に載せて、旋回台30を旋回させることにより、容易に平面らせん形蛍光ランプ20をランプソケット17に装着することができる。
また、旋回台30に設けられているランプ支持バネ35を、ブリッジ24に設けられている嵌合凹部24bに嵌合させることにより、平面らせん形蛍光ランプ20を旋回台30に仮保持するので、挿入時における、平面らせん形蛍光ランプ20の落下等を防止することができる。また、ランプ支持バネ35を嵌合凹部24bに挿嵌することにより、所定位置に位置決めすることができるので、ランプピン21を容易にランプソケット17に挿入することができる。
さらに、旋回台30に切起し36を設けた場合には、十分な挿入力が得られるため、ランプソケット17の導電板の半力に抗して、確実にランプピン21をランプソケット17に挿入することができる。
なお、本発明の照明器具は、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
本発明の第1実施形態にかかる照明器具の斜視図 本発明の照明器具で用いられる平面らせん形蛍光ランプの斜視図 旋回台の取り付け構造を示す断面図 (a)は旋回台に平面らせん形蛍光ランプを取り付けた状態を示す斜視図、(b)は同じく側面図 (a)は従来の平面らせん形蛍光ランプの一例を照射側から見た斜視図、(b)は同じく照射側の反対側から見た斜視図 (a)は従来の平面らせん形蛍光ランプの別の例を照射側から見た斜視図、(b)は同じく照射側の反対側から見た斜視図
符号の説明
10 照明器具
12 器具本体
17 ランプソケット
20 平面らせん形蛍光ランプ
21 ランプピン
22 発光管
22a 管中央部
23 口金
24 ブリッジ
30 旋回台
35 ランプ支持バネ(口金保持部材)
36 切起し(ブリッジ係止部材)

Claims (3)

  1. 管中央部を中心として略同一平面内で渦巻状に旋回された発光管と、前記発光管の両端面に設けられた口金と、前記口金から突出するランプピンと、前記発光管の両端部を連結したブリッジと、を有する平面らせん形蛍光ランプと、
    前記ランプピンを装着して電力を供給するランプソケットが取り付けられた器具本体と、を備えた照明器具であって、
    前記器具本体に、前記管中央部を中心として旋回可能な旋回台を設け、前記旋回台に前記平面らせん形蛍光ランプを載せて回転させることにより前記ランプピンを前記ランプソケットに装着することを特徴とする照明器具。
  2. 前記旋回台に、前記口金を保持する口金保持部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 前記旋回台に、前記ブリッジを旋回方向へ係止するブリッジ係止部材を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の照明器具。
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