JP5141743B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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Description

Webページ提供手段を備えた画像処理装置などに関する。
近年、コピー、ネットワークプリント(PCプリント)、スキャナ、ファックス、およびドキュメントサーバなどの様々な機能を備えた「複合機」または「MFP(Multi Function Peripherals)」などと呼ばれる画像処理装置が普及している。
画像処理装置の中には、昨今、WebサーバおよびWebブラウザが搭載されるものが登場してきている。
画像処理装置のユーザインタフェースをWebサーバとWebブラウザとを連携させて構築することで、顧客ごとに仕様を変更したユーザインタフェースを柔軟に構築することができるとともに、ユーザインタフェースの開発におけるコストを削減することができる。
ところで、Webブラウザは、一般に、WebサーバにWebページの提供を要求してから所定の時間内にWebサーバからの応答がない場合は、タイムアウトによるエラーを表示するようになっている。以降、この所定の時間を「タイムアウト時間」と呼称する。
Webブラウザは、タイムアウト時間が長い場合にはWebサーバからの応答を長時間待ち続けることになる一方で、タイムアウト時間が短い場合にはタイムアウトによるエラーを表示する機会が多くなる。よって、タイムアウト時間の調整は、良好なユーザインタフェースを構築する観点から重要となる。
一般に、タイムアウト時間は所定の時間に固定されることが多いが、タイムアウト時間をWebサーバの負荷の状況に応じた時間に調整することも提案されている(特許文献1)。
特開2005−165658
特許文献1に示されるように、タイムアウト時間をWebサーバの負荷の状況に応じた時間に調整することで、タイムアウトによるエラーを表示する機会を抑制しつつ、不必要にWebサーバからの応答を待ち続けることがなくなるという効果が期待される。
ところが、画像処理装置においては、特許文献1に示される方法を適用しても、必ずしもそのような効果を生じないことがわかった。
すなわち、画像処理装置に搭載されたWebサーバにはそれほど負荷がかかっていない場合であっても、タイムアウト時間までにWebサーバから応答がなく、Webブラウザがエラーを表示してしまうという現象が発生することがあり、適切なタイムアウト時間が設定されないことがあった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、Webサーバの機能を有する画像処理装置においてWebブラウザに適切なタイムアウト時間が設定されるようにすることを目的とする。
以下で述べる画像処理装置は、与えられたジョブを実行するジョブ実行手段と、要求に応じてWebページを提供するWebページ提供手段と、前記要求の要求元が前記Webページ提供手段に前記Webページを要求してからその応答を待つ時間であるタイムアウト時間を、前記ジョブ実行手段により実行されている前記ジョブの状況および前記ジョブ実行手段により実行されるのを待っている前記ジョブの状況に応じた時間に決定するタイムアウト時間決定手段と、前記ジョブ実行手段による処理、前記Webページ提供手段による処理の順に優先して実行されるように、前記ジョブ実行手段による処理および前記Webページ提供手段による処理の実行を管理するタスク管理手段と、を有する。
本発明によれば、Webサーバの機能を有する画像処理装置においてWebブラウザに適切なタイムアウト時間が設定されるようにすることができる。
ネットワークシステムの構成の例を示す図である。 画像処理装置のハードウェア構成の例を示す図である。 画像処理装置の機能構成の例を示す図である。 ジョブリストの例を示す図である。 タイムアウト時間決定テーブルの例を示す図である。 Webページを表示する際の処理の流れの例を示すフローチャートである。 タイムアウト時間の決定の手順の例を示すフローチャートである。 Webページを表示する際の処理の流れの例を示すフローチャートである。
図1は、ネットワークシステムSYの構成の例を示す図である。
図1に示すように、ネットワークシステムSYは、画像処理装置1、Webサーバ装置2、ユーザ装置3、および図示しないその他の情報処理装置がネットワーク4に接続されることにより構成される。
画像処理装置1は、コピー、ネットワークプリント(PCプリント)、スキャナ、ファックス、およびドキュメントサーバなどの様々な機能が集約された情報処理装置であり、「複合機」または「MFP」などと呼ばれることもある。
Webサーバ装置2は、ネットワーク4に接続されている情報処理装置およびインターネットに接続されている情報処理装置などに搭載されたWebブラウザからの要求に応じてWebページを提供する情報処理装置である。
ユーザ装置3は、ユーザが日々の業務に使用する情報処理装置である。ユーザ装置3として、例えば、パーソナルコンピュータが用いられる。ユーザは、ユーザ装置3を用いて、画像処理装置1に印刷のジョブを与えたり、ネットワーク4を経由して画像処理装置1を操作したりすることができる。
ネットワーク4は、それに接続されている情報処理装置の間での通信を可能にするための通信回線であり、いわゆるLAN(Local Area Network)である。ネットワーク4は、ゲートウェイなどを経由してインターネットに接続されることもある。
図2は、画像処理装置1のハードウェア構成の例を示す図である。
図2に示すように、画像処理装置1には、CPU(Central Processing Unit)10a、RAM(Random Access Memory)10b、ROM(Read Only Memory)10c、表示装置10d、入力装置10e、HDD(Hard Disk Drive)10f、原稿読取装置10g、印刷装置10h、FAXモデム10i、およびネットワークI/F(Interface)10jが設けられている。そのほか、各装置の動作のタイミングを制御するための制御用回路が設けられることもある。
CPU10aは、ROM10cまたはHDD10fに格納されているプログラムおよびデータのほか、外部から必要に応じて入力される種々のデータに基づいて、RAM10bをワークエリアにして演算処理を実行する。
表示装置10dは、液晶方式またはCRT方式などのディスプレイによって構成されており、ユーザに対して各種の画面を表示する装置である。ディスプレイには、CPU10aからの指令に従って、操作の案内を行うための画面、ジョブの実行状況を知らせるための画面、およびHDD10fに保存されているデータを確認させるための画面などが表示される。
入力装置10eは、テンキーおよび各種の操作ボタンによって構成されており、ユーザから各種の操作を受け付ける装置である。ユーザがテンキーまたは操作ボタンを操作することにより、ユーザの操作に応じた指令がCPU10aに発せられる。例えば、実行すべきジョブの指示がCPU10aに発せられる。
なお、表示装置10dおよび入力装置10eにおいて、表面がタッチパネルで構成されているディスプレイが兼用されていてもよい。
HDD10fは、電源が供給されていないときも記憶されたデータを保持する不揮発性の磁気記憶装置である。ただし、HDD10fの代わりに、フラッシュメモリまたはNVRAM(Non Volatile Random Access Memory)などの半導体メモリを用いてもよい。
原稿読取装置10gは、光源およびイメージセンサなどによって構成されており、原稿に描かれている文字および図形などの画像を光学的に読み取って、画像データを生成する装置である。
印刷装置10hは、電子写真方式、インクジェット方式、または熱転写方式などの印刷機構などによって構成されており、HDD10fに保存されているデータ、原稿読取装置10gによって生成されたデータ、およびネットワーク4に接続されている情報処理装置から受信したデータなどに示される画像を用紙に印刷する装置である。
FAXモデム10iは、公衆回線を介して他のファックス装置との間でG3などのFAXプロトコルによってデータを送受信するための装置である。
ネットワークI/F10jは、ネットワーク4を介して他の情報処理装置との間でTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)などの通信プロトコルによってデータを送受信するための装置である。ネットワークI/F10jとして、例えば、NIC(Network Interface Card)が用いられる。
図3は画像処理装置1の機能構成の例を示す図、図4はジョブリストJLの例を示す図、図5はタイムアウト時間決定テーブルDTの例を示す図、図6および図8はWebページを表示する際の処理の流れの例を示すフローチャート、図7はタイムアウト時間ETの決定の手順の例を示すフローチャートである。
図3に示すように、画像処理装置1は、システム制御部11、UI管理部12、Webブラウザ13、Webサーバ14、CGI管理部15、ジョブキュー管理部16、ジョブ処理部17、および設定値管理部18の各機能部を有している。ジョブ処理部17は、スキャンジョブ処理部17a、プリントジョブ処理部17b、およびFAX受信ジョブ処理部17cによって構成されている。各機能部11〜18を実現するためのプログラムは、ROM10cまたはHDD10fに格納されており、CPU10aによって適宜実行される。
システム制御部11は、各機能部12〜18の動作および各装置10d〜10jの動作を統括的に制御する。特に本実施形態においては、システム制御部11は、各機能部12〜18による処理を所定の単位でまとめたものを、画像処理装置1が実行すべきタスクとして管理する。各タスクには、実行の優先度合いを示すタスク優先度が設定される。例えば、タスク優先度は、高い側から順に、ジョブ処理部17に対応するタスク、Webブラウザ13に対応するタスク、Webサーバ14に対応するタスクとなるように設定される。
また、システム制御部11は、生成された複数のタスクをタスク優先度に従いつつ並行して実行する。つまり、マルチタスクで実行する。ただし、タスク優先度の低いタスクは、タスク優先度の高いタスクよりも実行に割り当てられる時間が少ないか、タスク優先度の高いタスクの実行が完了するまで待たされる。例えば、タスク優先度の高いジョブ処理部17に対応するタスクが実行されている間は、タスク優先度の低いWebサーバ14に対応するタスクは、あまり動作ができないか全く動作ができない状態となる。すなわち、画像処理装置1にジョブが与えられると、そのジョブを実現するための処理が優先されるため、Webサーバ14の処理能力は実質的に落ちることになる。つまり、Webサーバ14の処理能力は、Webサーバ14自身の負荷の状況だけでなく、画像処理装置1全体の負荷の状況、特に画像処理装置1で実行中のジョブの状況に依存する。
システム制御部11は、原稿の画像を読み取るジョブ(スキャンジョブ)、画像を用紙に印刷するジョブ(プリントジョブ)、および原稿の画像を読み取って印刷するジョブ(コピージョブ)などの各種のジョブを入力装置10eを介して受け付ける。また、FAXモデム10iを介して、FAXデータを受信するジョブ(FAX受信ジョブ)を受け付ける。また、ネットワークI/F10jを介して、プリントジョブを受け付ける。
ジョブキュー管理部16は、システム制御部11において受け付けられたジョブをそれが受け付けられた順序でジョブリストJL(図4)に登録(レコードを追加)する。
図4に示すように、ジョブリストJLには、登録されるジョブごとに、登録番号JL1、ジョブ種類JL2、ジョブ詳細情報JL3、および実行状態JL4の各情報が設定されるようになっている。
ジョブキュー管理部16は、システム制御部11において新規のジョブが受け付けられると、そのジョブについての新規のレコードをジョブリストJLに追加し、登録番号JL1、ジョブ種類JL2、ジョブ詳細情報JL3、および実行状態JL4に適切な値を設定する。登録番号JL1には、そのジョブが登録された順番を示す値を設定する。ジョブ種類JL2には、そのジョブの種類を示す値を設定する。ジョブ詳細情報JL3には、そのジョブの実行モードまたはそのジョブに係るデータのサイズなどのそのジョブの詳細な情報を示す値を設定する。実行状態JL4には、そのジョブが実行待ちの状態(実行可能な状態)であることを示す値(図4の例では「READY」)を設定する。
ジョブ処理部17は、ジョブリストJLに登録されているジョブを、登録番号JL1により古い順番を示す値が設定されている順序、つまりそれが登録された順序で実行する。その際、複数のジョブを並行して実行することもある。
ジョブ処理部17のスキャンジョブ処理部17aは、ジョブリストJLにおいてジョブ種類JL2にスキャンジョブを示す値が設定されているジョブを実行する。
ジョブ処理部17のプリントジョブ処理部17bは、ジョブリストJLにおいてジョブ種類JL2にプリントジョブを示す値が設定されているジョブを実行する。
ジョブ処理部17のFAX受信ジョブ処理部17cは、ジョブリストJLにおいてジョブ種類JL2にFAX受信ジョブを示す値が設定されているジョブを実行する。
ジョブキュー管理部16は、ジョブ処理部17によるジョブの実行が開始すると、そのジョブについてのレコードの実行状態JL4にそのジョブが実行中の状態であることを示す値(図4の例では「RUN」)を設定する。また、ジョブ処理部17によるジョブの実行が終了すると、そのジョブについてのレコードをジョブリストJLから削除し、以降のレコードの登録番号JL1に設定されている値を1つずつ繰り上げる。
このように、ジョブキュー管理部16は、画像処理装置1で実行すべきジョブをジョブリストJLにおいて待ち行列の要領で管理する。
図4(a)は、1つのジョブがジョブリストJLに登録されており、そのジョブが実行中である例を示している。
図4(b)は、2つのジョブがジョブリストJLに登録されており、1番目に登録されているジョブが実行中であり、2番目に登録されているジョブが実行待ちである例を示している。
図4(c)は、5つのジョブがジョブリストJLに登録されており、1〜2番目に登録されているジョブが並行して実行中であり、3〜5番目に登録されているジョブが実行待ちである例を示している。
システム制御部11は、入力装置10eなどを介して入力されるユーザの指示、および画像処理装置1における動作の状況などに応じて、表示装置10dに表示させるべき適切な画面を判断し、その画面を表示装置10dに表示するようUI管理部12に指示する。
UI管理部12は、表示装置10dに表示させるべき画面の内容を管理しており、システム制御部11より指示された画面に対応するWebページを取得して表示装置10dにそのWebページの内容を表示するようWebブラウザ13に指示する。
図6に示すように、Webブラウザ13は、UI管理部12からWebページの表示を指示されると、指示されたWebページを提供するようWebサーバ(Webサーバ14または外部のWebサーバ)に要求するが(S202)、事前に、システム制御部11は、Webブラウザ13がWebページを要求してから応答を待つ時間であるタイムアウト時間ETを決定する(S201)。
システム制御部11は、ジョブキュー管理部16が管理しているジョブリストJL(図4)、および設定値管理部18が管理しているタイムアウト時間決定テーブルDT(図5)などに基づいて、タイムアウト時間ETを決定する。
設定値管理部18は、HDD10fなどを用いて、図5に示すようなタイムアウト時間決定テーブルDTを管理している。
図5に示すように、タイムアウト時間決定テーブルDTには、タイムアウト時間ETを決定する際の基準となる時間である基準タイムアウト時間DT1が登録されている。基準タイムアウト時間DT1には、タイムアウト時間ETとして標準的な時間である標準タイムアウト時間dt11、およびタイムアウト時間ETとして許容される最大の時間である許容タイムアウト時間dt12があり、それぞれについての値が設定されている。
タイムアウト時間決定テーブルDTには、実行中のジョブによる負荷に応じて標準タイムアウト時間dt11に付加するジョブ実行時付加時間DT2も登録されている。
図5に示す例では、ジョブ実行時付加時間DT2には、実行中のスキャンジョブによるスキャンジョブ実行時付加時間dt21、実行中のプリントジョブによるプリントジョブ実行時付加時間dt22、および実行中のFAX受信ジョブによるFAX受信ジョブ実行時付加時間dt23があり、それぞれについての値が設定されている。
スキャンジョブ実行時付加時間dt21は、スキャンジョブに伴う原稿の読取りの解像度に応じた区分けがなされており、それぞれについての値が設定されている。図5に示す例では、解像度が400dpi以上600dpi未満の範囲での付加時間dt21として「40秒」が設定されており、解像度が600dpi以上1200dpi未満の範囲での付加時間dt21として「100秒」が設定されており、解像度が1200dpi以上の範囲での付加時間dt21として「160秒」が設定されている。解像度が400dpi未満の範囲での付加時間dt21は登録されていないので、その場合の付加時間dt21の値は「0秒」ということになる。
プリントジョブ実行時付加時間dt22は、プリントジョブに伴う印刷データのサイズおよび画質に応じた区分けがなされており、それぞれについての値が設定されている。図5に示す例では、印刷データのサイズが合計10MB(Mega Bytes)以上の範囲での付加時間dt22として「20秒」が設定されており、印刷データの画質が画像データである場合の付加時間dt22として「20秒」が設定されている。印刷データのサイズが合計10MB未満の範囲での付加時間dt22、および印刷データの画質が画像データ以外である場合の付加時間dt22は登録されていないので、その場合の付加時間dt22の値は「0秒」ということになる。
なお、印刷データの画質が画像データである場合とは、ユーザが印刷のモードとして写真画像の印刷を行うモードを指定したことなどにより印刷データの中に高精彩な印刷を行うパラメータが付加されている場合や、印刷データの中にJPEG(Joint Photographic Experts Group)またはTIFF(Tagged Image File Format)などのサイズの大きなデータが含まれている場合をいう。このような印刷データを印刷する場合は、ビットマップの生成に係る処理量が大きくなるため、実行中のプリントジョブが画像処理装置1に与える負荷が大きくなる。
FAX受信ジョブ実行時付加時間dt23は、FAX受信ジョブに伴う受信データのサイズおよび同時に受信可能な数に応じた区分けがなされており、それぞれについての値が設定されている。図5に示す例では、受信データのサイズが合計10MB(Mega Bytes)以上の範囲での付加時間dt23として「20秒」が設定されており、同時に受信可能な受信データが2つ以上である場合の付加時間dt23として「40秒」が設定されている。受信データのサイズが合計10MB未満の範囲での付加時間dt23、および同時に受信可能な受信データが2つ未満である場合の付加時間dt23は登録されていないので、その場合の付加時間dt23の値は「0秒」ということになる。
タイムアウト時間決定テーブルDTには、実行待ちのジョブによる負荷に応じて標準タイムアウト時間dt11に付加するジョブ待機時付加時間DT3も登録されている。
図5に示す例では、ジョブ待機時付加時間DT3には、実行待ちのスキャンジョブによるスキャンジョブ待機時付加時間dt31、実行待ちのプリントジョブによるプリントジョブ待機時付加時間dt32、および実行待ちのFAX受信ジョブによるFAX受信ジョブ待機時付加時間dt33があり、それぞれについての値が設定されている。
スキャンジョブ待機時付加時間dt31、プリントジョブ待機時付加時間dt32、およびFAX受信ジョブ待機時付加時間dt33は、それぞれスキャンジョブ実行時付加時間dt21、プリントジョブ実行時付加時間dt22、およびFAX受信ジョブ実行時付加時間dt23の場合と同様の区分けがなされており、それぞれについての値が設定されている。
さて、システム制御部11は、図7に示すような手順でタイムアウト時間ETを決定し、決定したタイムアウト時間ETをWebブラウザ13に通知する。
すなわち、Webページの要求先のWebサーバが画像処理装置1に搭載されたWebサーバ14であるか否かを判断する(S301)。この判断は、要求に係るWebページのURLの値などに基づいて行われる。
Webページの要求先のWebサーバが画像処理装置1に搭載されたWebサーバ14でない場合には(S301でNo)、タイムアウト時間決定テーブルDTに登録されている標準タイムアウト時間dt11をタイムアウト時間ETに決定する(S302)。
Webページの要求先のWebサーバが画像処理装置1に搭載されたWebサーバ14である場合には(S301でYes)、ジョブリストJLにジョブが登録されているか否かを判断する(S303)。
ジョブリストJLにジョブが登録されていない場合には(S303でNo)、タイムアウト時間決定テーブルDTに登録されている標準タイムアウト時間dt11をタイムアウト時間ETに決定する(S302)。
ジョブリストJLにジョブが登録されている場合には(S303でYes)、現在実行中のジョブが登録されているか否かを判断する(S304)。この判断は、ジョブリストJLにおいて実行状態JL4に実行中の状態であることを示す値(図4の例では「RUN」)が設定されているジョブが存するか否かを判別することにより行われる。
実行中のジョブがジョブリストJLに登録されている場合には(S304でYes)、そのジョブの内容と、タイムアウト時間決定テーブルDTに登録されているジョブ実行時付加時間DT2の内容とを照合して、実行中のジョブに基づく合計付加時間AT1を算出する(S305)。ここで、ジョブリストJLに実行中のジョブが複数個登録されている場合は、それぞれのジョブに対応する付加時間DT2を足し合わせた時間を合計付加時間AT1とする。実行中のジョブがジョブリストJLに登録されていない場合には(S304でNo)、合計付加時間AT1を「0秒」とする(S306)。
図4(a)に示す例では、ジョブリストJLにスキャンジョブが実行中のジョブとして登録されている。そこで、そのジョブのジョブ詳細情報JL3に設定されている内容などに基づいて、そのジョブがジョブ実行時付加時間DT2として登録されている内容に該当するか否かを判断し、実行中のジョブに基づく合計付加時間AT1を算出する。例えば、そのジョブが解像度500dpiでの原稿の読取りを伴うスキャンジョブである場合は、実行中のジョブに基づく合計付加時間AT1を「40秒」と算出する。
図4(b)に示す例でも、ジョブリストJLの1番目にスキャンジョブが実行中のジョブとして登録されているので、図4(a)に示す例の場合と同様にして、実行中のジョブに基づく合計付加時間AT1を算出する。
図4(c)に示す例では、ジョブリストJLの1〜2番目にスキャンジョブおよびプリントジョブが実行中のジョブとして登録されている。そこで、それぞれのジョブのジョブ詳細情報JL3に設定されている内容などに基づいて、それぞれのジョブがジョブ実行時付加時間DT2として登録されている内容に該当するか否かを判断し、実行中のジョブに基づく合計付加時間AT1を算出する。例えば、1番目に登録されているジョブが解像度500dpiでの原稿の読取りを伴うスキャンジョブであり、かつ、2番目に登録されているジョブが合計20MBの印刷データを伴うプリントジョブである場合は、実行中のジョブに基づく合計付加時間AT1を「60秒(40秒+20秒)」と算出する。
ジョブリストJLにジョブが登録されている場合には(S303でYes)、現在実行待ちのジョブが登録されているか否かを判断する(S307)。この判断は、ジョブリストJLにおいて実行状態JL4に実行待ちの状態であることを示す値(図4の例では「READY」)が設定されているジョブが存するか否かを判別することにより行われる。
実行待ちのジョブがジョブリストJLに登録されている場合には(S307でYes)、そのジョブの内容と、タイムアウト時間決定テーブルDTに登録されているジョブ待機時付加時間DT3の内容とを照合して、実行待ちのジョブに基づく合計付加時間AT2を算出する(S308)ここで、ジョブリストJLに実行待ちのジョブが複数個登録されている場合は、それぞれのジョブに対応する付加時間DT3を足し合わせた時間を合計付加時間AT2とする。実行待ちのジョブがジョブリストJLに登録されていない場合には(S307でNo)、合計付加時間AT2を「0秒」とする(S309)。
図4(a)に示す例では、ジョブリストJLに実行待ちのジョブが登録されていないので、実行待ちのジョブに基づく合計付加時間AT2を「0秒」と算出する。
図4(b)に示す例では、ジョブリストJLの2番目にプリントジョブが実行待ちのジョブとして登録されている。そこで、そのジョブのジョブ詳細情報JL3に設定されている内容などに基づいて、そのジョブがジョブ待機時付加時間DT3として登録されている内容に該当するか否かを判断し、実行待ちのジョブに基づく合計付加時間AT2を算出する。例えば、そのジョブが合計20MBの印刷データを伴うプリントジョブである場合は、実行待ちのジョブに基づく合計付加時間AT2を「20秒」と算出する。
図4(c)に示す例では、ジョブリストJLの3〜5番目にFAX受信ジョブ、スキャンジョブ、およびプリントジョブが実行中のジョブとして登録されている。そこで、それぞれのジョブのジョブ詳細情報JL3に設定されている内容などに基づいて、それぞれのジョブがジョブ待機時付加時間DT3として登録されている内容に該当するか否かを判断し、実行待ちのジョブに基づく合計付加時間AT2を算出する。例えば、3番目に登録されているジョブが合計20MBの受信データを伴うFAX受信ジョブであり、かつ、4番目に登録されているジョブが解像度500dpiでの原稿の読取りを伴うスキャンジョブであり、かつ、5番目に登録されているジョブが合計20MBの印刷データを伴うプリントジョブである場合は、実行待ちのジョブに基づく合計付加時間AT2を「80秒(20秒+40秒+20秒)」と算出する。
実行中のジョブに基づく合計付加時間AT1および実行待ちのジョブに基づく合計付加時間AT2を算出すると、タイムアウト時間決定テーブルDTに登録されている標準タイムアウト時間dt11に対して、合計付加時間AT1および合計付加時間AT2を加算した時間をタイムアウト時間ETに決定する(S310)。
こうして、タイムアウト時間ETを決定すると、決定したタイムアウト時間が、タイムアウト時間決定テーブルDTに登録されている許容タイムアウト時間dt12を超えているか否かをチェックする(S311)。許容タイムアウト時間dt12を超えている場合には(S311でYes)、許容タイムアウト時間dt12をタイムアウト時間ETに決定し直す(S312)。
図6に示すように、システム制御部11によって図7に示すような手順でタイムアウト時間ETが決定されると(S201)、Webブラウザ13は、UI管理部12から指示されたWebページを提供するよう、Webサーバ14または外部のWebサーバ(例えば、Webサーバ装置2に搭載されたWebサーバ)に要求する(S202)。そして、Webページを要求後、タイムアウト時間ETが経過するまでの間、応答を待ち続ける。タイムアウト時間ETが経過するまでに応答があった場合には(S203でYes)、Webサーバから提供されたWebページの内容を表示装置10dに表示させる(S204)。他方、タイムアウト時間ETが経過するまでに応答がなかった場合には(S203でNo)、あらかじめWebブラウザ13の側で用意しておいた、タイムアウトによるエラーをユーザに知らせるためのWebページの内容を表示装置10dに表示させる(S205)。
Webサーバ14は、Webブラウザ13および外部のWebブラウザからの要求に応じて、あらかじめ用意されたWebページを提供する。また、必要に応じて、CGI管理部15が管理するプログラムを実行することにより得られた結果に基づいて動的に生成したWebページを提供する。
CGI管理部15は、Webサーバ14がWebページを動的に生成する際に実行するプログラムを管理している。
以上に説明したように、本実施形態によれば、Webブラウザ13のタイムアウト時間ETは、画像処理装置1で実行中および実行待ちのジョブの数、ジョブの種類、ジョブの実行モード、およびジョブに係るデータのサイズなどのジョブの実行に伴う負荷の状況が考慮されて決定される。よって、Webブラウザ13のタイムアウト時間ETは、画像処理装置1全体の負荷の状況に応じた適切な時間となるので、ユーザインタフェースに優れている。
なお、前述の実施形態では、システム制御部11は、算出したタイムアウト時間ETが許容タイムアウト時間dt12を超えている場合には(S311でYes)、許容タイムアウト時間dt12をタイムアウト時間ETに決定し直す(S312)。そして、Webブラウザ13は、Webサーバ14にWebページを要求し、許容タイムアウト時間dt12が経過するまで応答を待つ(S203)構成としたが、これを図8に示すような構成に変更してもよい。
すなわち、システム制御部11は、図7のS301〜S310に示すような手順でタイムアウト時間を算出し(S401)、算出したタイムアウト時間ETが許容タイムアウト時間dt12を超えている場合には(S402でYes)、Webサーバ14へのWebページの要求を中止するようWebブラウザ13に対して指示する。そして、Webブラウザ13は、Webサーバ14にWebページを要求することなく、エラーをユーザに知らせるためのWebページの内容を表示装置10dに表示させる(S406)ようにしてもよい。
また、前述の実施形態では、タイムアウト時間決定テーブルDTには、ジョブ実行時付加時間DT2およびジョブ待機時付加時間DT3として、スキャンジョブ、プリントジョブ、およびFAX受信ジョブによる付加時間が登録されていたが、さらに、その他のジョブによる付加時間が登録されていてもよい。例えば、ジョブ実行時付加時間DT2およびジョブ待機時付加時間DT3として、コピージョブによる付加時間が登録されていてもよい。
また、前述の実施形態では、システム制御部11は、Webサーバ14に対応するタスクの優先度に関係なく、実行中のジョブに基づく合計付加時間AT1および実行待ちのジョブに基づく合計付加時間AT2を算出し、それらを標準タイムアウト時間dt11に加算してタイムアウト時間ETを決定したが、Webサーバ14に対応するタスクの優先度を考慮してそれらの処理を実行するようにしてもよい。例えば、Webサーバ14に対応するタスクの優先度がジョブ処理部17に対応するタスクの優先度よりも低い場合にのみそれらの処理を実行するようにしてもよい。
また、前述のタイムアウト時間ETの決定方法は、画像処理装置1に搭載されたWebブラウザ13からだけでなく、外部のWebブラウザ(例えば、ユーザ装置3に搭載されたWebブラウザ)からWebサーバ14に対してWebページの要求があった場合においても、同様に適用することができる。その場合は、画像処理装置1は、決定したタイムアウト時間ETを外部のWebブラウザに対して通知する。
前述の実施形態において、画像処理装置1のハードウェア的な構成および機能的な構成などは、本発明の主旨に沿って適宜変更することができる。また、画像処理装置1で実行される処理内容および処理順序なども、本発明の主旨に沿って適宜変更することができる。
1 画像処理装置
11 システム制御部(タイムアウト時間決定手段、タスク管理手段)
13 Webブラウザ(要求元)
14 Webサーバ(Webページ提供手段)
17 ジョブ処理部(ジョブ実行手段)

Claims (6)

  1. 与えられたジョブを実行するジョブ実行手段と、
    要求に応じてWebページを提供するWebページ提供手段と、
    前記要求の要求元が前記Webページ提供手段に前記Webページを要求してからその応答を待つ時間であるタイムアウト時間を、前記ジョブ実行手段により実行されている前記ジョブの状況および前記ジョブ実行手段により実行されるのを待っている前記ジョブの状況に応じた時間に決定するタイムアウト時間決定手段と、
    前記ジョブ実行手段による処理、前記Webページ提供手段による処理の順に優先して実行されるように、前記ジョブ実行手段による処理および前記Webページ提供手段による処理の実行を管理するタスク管理手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記タイムアウト時間決定手段は、前記タイムアウト時間として標準的な時間である標準時間に、前記ジョブ実行手段により実行されている前記ジョブの状況および前記ジョブ実行手段により実行されるのを待っている前記ジョブの状況に応じて付加する時間である付加時間を加算することにより、前記タイムアウト時間を算出する、
    請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記タイムアウト時間決定手段は、前記タイムアウト時間が前記タイムアウト時間として許容される最大の時間である許容時間を超えないように、前記タイムアウト時間を算出する、
    請求項2記載の画像処理装置。
  4. 前記要求元は、前記タイムアウト時間決定手段により算出された前記タイムアウト時間が前記タイムアウト時間として許容される最大の時間である許容時間を超える場合には、前記Webページ提供手段に対して前記Webページを要求することを中止する、
    請求項2記載の画像処理装置。
  5. 画像処理装置の制御に用いられる制御方法であって、
    与えられたジョブを実行するジョブ実行手段として機能する第1処理と、
    要求に応じてWebページを提供するWebページ提供手段として機能する第2処理と、
    前記要求の要求元が前記Webページ提供手段に前記Webページを要求してからその応答を待つ時間であるタイムアウト時間を、前記ジョブ実行手段により実行されている前記ジョブの状況および前記ジョブ実行手段により実行されるのを待っている前記ジョブの状況に応じた時間に決定するタイムアウト時間決定手段として機能する第3処理と、
    前記第1処理、前記第2処理の順に優先して実行されるように、前記第1処理および前記第2処理の実行を管理するタスク管理手段として機能する第4処理と、
    を前記画像処理装置に行わせることを特徴とする制御方法。
  6. 画像処理装置の制御に用いられるコンピュータプログラムであって、
    与えられたジョブを実行するジョブ実行手段として機能する第1処理と、
    要求に応じてWebページを提供するWebページ提供手段として機能する第2処理と、
    前記要求の要求元が前記Webページ提供手段に前記Webページを要求してからその応答を待つ時間であるタイムアウト時間を、前記ジョブ実行手段により実行されている前記ジョブの状況および前記ジョブ実行手段により実行されるのを待っている前記ジョブの状況に応じた時間に決定するタイムアウト時間決定手段として機能する第3処理と、
    前記第1処理、前記第2処理の順に優先して実行されるように、前記第1処理および前記第2処理の実行を管理するタスク管理手段として機能する第4処理と、
    を前記画像処理装置に行わせることを特徴とするコンピュータプログラム。
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