JP5128290B2 - セルラ無線カバレッジ用改良システム及びそのシステム用アンテナ - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話で通信を行うためのシステム200に関する。本システムは、ベースステーションアンテナと、複数のセルとを備える。各セルは、方位角範囲(azimuth coverage)と、レンジ範囲(range coverage)によって定義される特定のカバーエリアを有する。システム中の第1、第2セルは、第1、第2エリアをそれぞれカバーしており、それらエリアは、第1、第2方位角範囲と第1、第2レンジ範囲によってそれぞれ定義される。第1、第2セルは、方位角方向において互いに隣合っており、本システムは、また、第3方位角範囲と第3レンジ範囲とによって定義される第3カバーエリアを有する第3セルを備える。
セルラ電話システムでは、システムによってカバーされるエリアは、その名の通り、セルに分割される。通常、それらのセルは、ベースステーションとそのアンテナとが配置されるセンターポイントから、だいたい放射方向に延びた線に沿って分割されている。
このシステムのユーザは、1つ又は2〜3のセルに適応的に割当てられ、通常、ユーザの電話が最高品質の信号を見つける。その信号品質は、通常、放送参照信号、たとえば、CDMAシステムのパイロット信号における、信号強度と、信号対干渉+ノイズ比率S/(I+N)によって定義される。その適応性は、各セルに対応する放送参照信号の信号品質に応じて、ユーザが1つのセルから他のセルへ「ハンドオーバー」することを意味する。
従って、セルは、ベースステーションアンテナ或は、信号強度又はS/(I+N)といった品質基準によって定義される。
ベースステーションのサイトの近くでは、複数のセルのカバーエリアの境界が存在し、複数の境界が互いに近接することになる。これにより、非常に頻繁に短時間でハンドオーバーが起こる。これは望ましいものではなく、通信品質の低下をもたらす可能性があり、場合によっては、回線が切断されることも考えられる。
従って、ベースステーションに近い位置での「ハンドオーバー」の量を減らすことのできる携帯電話用システムが必要とされている。
本発明は、上述の課題を解決するために、ベースステーションアンテナと複数のセルを含む携帯電話用システムを提供する。ここで、各セルは、方位角インターバルカバレッジと、レンジカバレッジによって決まる特別なカバーエリアを有する。
第1、第2セルは、それぞれ第1、第2エリアをカバーし、そのエリアは、第1、第2方位各と第1、第2レンジのそれぞれによって定義される。
第1、第2セルは、方位方向に互いに隣合っており、本システムは、また、第3方位角と第3レンジとによって定義される第3カバーエリアを備えた第3セルを備える。
本発明によれば、第3方位角のカバー範囲は、第1、第2セルの全方位カバー範囲と同じである。しかし、第3セルのカバーレンジは、第1、第2レンジよりもかなり小さく、そのため、第3エリア内では、ほぼ全てのトラフィックが、第3セルに割当てられる。
実際には、本発明のシステムでは、ベースステーション近辺の全てのユーザは、どの方位に存在するかによらず、第3セルに割当てられる。これにより、ベースステーション近くのハンドオーバー量は自然に少なくなり、ベースステーションから比較的離れた位置では、多くのセル境界が集中しているために信号の品質が、頻繁にかつ急に変化するという問題は、システムの固有の幾何学的構成、つまり、ハンドオーバーに十分な時間があることから解決される。
絶対ではないが、好ましくは、第1、第2セルのカバーレンジは、ほぼ同一である。
システムの全方位カバーエリアは、すなわち、この場合、本システムの第1、第2セルに関して上述のように定義され、360度をなすことができる。このシステムでは、しかし、多くのセルが用いられうる。
本発明は、本システムに用いられるアンテナも保護しようとするものである。
図1は、携帯通信用の従来のシステム100を示している。ここで、システム100は、CDMAシステム或いはWCDMAシステムとして記述される。しかし、本発明の原理は、例えばTDMAのような他の原理を採用した携帯通信システムにも適用可能である。 図1には、システム100の平面図が示されており、理想的な方法で示されている。即ち、このシステムは、ベースステーション100を、システムの中心に備えている。このシステムは、複数のセル、ここでは8つのセル101〜108を含むものとして示されている。
図1において、このシステムは、「スポークによって分割されたホイール」として示されている。ここで、スポークとは、セル間の境界である。これは、理想的な形態であり、本発明の基本的な原理を示すのに好適である。
このシステムのユーザは、ユーザの電話端末がベースステーション110との間で最良の通信状態にあるように、セルに割り当てられる。通信品質は、定期的に測定され、一定の条件に合えば、ユーザは、ユーザの電話端末がより良い通信を行なうことのできる他のセルに「ハンドオーバー」される。
例えば、図1のユーザAを見ると、ユーザAは、セル101の中央におり、他の隣接するセルからかなり離れているので、セル101が割り当てられる。しかし、ユーザBについては、状況がかなり違う。ユーザBは、比較的、ベースステーション110に近く、従って、ユーザBが、最高の通信品質を有するセルがしばしば変更になり、特に、ユーザBがセルの境界に対して直角を為す方向に移動すれば、より頻繁にハンドオーバーされる可能性がある。
従って、ベースステーション110に近い位置にいるユーザは、かなり急で、頻繁なハンドオーバーを要求される。図1に示したものよりも理想的でない状況においては、状況はより悪くなる。なぜなら、3つ以上のセルの境界が、1つの同じ点において、交わりうるからである。
急なハンドオーバーや、高い頻度のハンドオーバーの要求があると、通信品質が下がり、場合によっては、通話が切断される可能性もある。
図2は、本発明に係るシステム200を示す。図1に示した従来のシステム100と同じ始点から見た図である。図2も、理想的なシステムであり、本発明の理解を容易にする形態で描かれている。
図2に示すように、本発明のシステム200は、図1のシステム100の全セルを含み、更に、他のセル101〜108とは少し異なる特徴を有する追加的なセル203をも含む。
本発明のシステムは、図2に示す構成でよりうまく動作するが、他のシステム構成でも、うまく動作する。したがって、本発明について、図3を参照してより詳しく説明する。図3は、本発明の原理の一つを利用するシステム300を示す図である。
図3に示すシステム300は、ベースステーションアンテナ340と、複数のセルを含む。ここでは、2つのセル310、320を例示的に示している。この2つのセルのそれぞれは、方位角α1、α2と、カバーレンジR0によって定義される固有なカバーエリアを有する。
セル310、320は、互いに方位方向にほぼ隣り合っている。つまり、その境界は、最大でも所定量のみオーバーラップしている。また、システム300は、第3方位角インターバルカバーエリアと、第3レンジカバーエリアとによって定義される第3カバーエリアを有する第3セル330を含む。
本発明によれば、第3方位角インターバルカバーエリアは、第1及び第2セルの全方位角インターバルカバーエリアα1+α2と、ほぼ同一である。言い換えると、第3セル330によってカバーされる方位角インターバルは、2つの他のセル310、320の方位角インターバルアングルの総計とほぼ同じである。
しかし、第3セル330のレンジカバーの最大値はR’であり、これは、第1、第2レンジカバーよりもかなり小さい。第3セルによってカバーされるエリア内において、全トラフィックは、第3セルによってハンドルされる。これにより、図3に示したユーザBは、ベースステーションアンテナ340に近いエリア内に移動しても、1つの同じセル330内にとどまることになり、ベースステーションアンテナ340に近い位置でのハンドオーバー回数を減らすことができる。
詳しく後述するように、第3セル330によってカバーされるエリア内において、第3セル330は、通信品質、つまり、ユーザ端末における受信信号強度或いはS/(I+N)に影響を及ぼす。
言い換えれば、本発明は、ベースステーションアンテナ340から所定距離内のトラフィックを操作するために、システムに「近接セル」を付加したものである。「近接セル」330によってカバーされるレンジR’の外側では、呼は、図1に示す従来のシステム100と同様の方法で処理される。必要ではないが、好適には、第1セル310と第2セル320のレンジ範囲は、図3に示すように、ほぼ同一である。また、システム300についてのプランニングを容易化するため、第1、第2、第3セルによってカバーされる各エリアは、ほぼ同じサイズにしてもよい。
図3に示すシステム300において、第1、第2セルは、同じ方位角範囲を有し、共に、ベースステーションアンテナの周りの領域の一部のみをカバーする。しかし、セルと通信範囲の量は、もちろん変更可能であり、第1、第2セルが、共に、360°の方位角範囲を有するような発想も可能である。
第3セル330のレンジ範囲R’については、もちろん、R0に対する割合いが好適になるように設計されても良いが、第3レンジ範囲R0は、多くの場合、最大でも、第1、第2レンジ範囲の半分であろう。
上述したとおり、第3セルである、「近接セル」330を追加することの利点の一つは、レンジR’よりも内側の通信品質を、そのセルが制御できることにある。つまり、第3セル330に対応する信号品質は、従来のセルラ通信システム、つまり、図3の例では、第1、第2セル310、320の何れかを共用する場合に比べて、高いに違いない。同様に、R’以上に離れた位置では、その逆もまた真である。言い換えると、第1、第2セルが、その距離において支配的になる。
図4は、平面図である図3とは対照的に、所望の効果を得るために好適な放射パターンの例の効果的なパワー密度を示すメインビームパターンを側面から見た図である。この場合、この図は、セル330とセル310とを切断した場合の、想像される断面の一つである。しかし、セル320、330と切断した場合にも同様のパターンを見ることができる。第1ビームB(310)は、第1セル310をカバーしようとするものであり、第2ビームB(330)は、第3セル330をカバーしようとするものである。第1セル310の放射パターンB(310)は、点線で示されており、「近接セル」330の放射パターンB(330)は、実線で示されている。
図中には、また、人の絵によって示されたグランドレベル、問題のアンテナを有するRBS(Radio Base Station)が示されている。
図のように、第1ビームB(310)は、特定のレンジに対応する特定の仰角レンジに対して高効率パワー密度を実現する。そして、この場合、特定のレンジとは、「近接セル」330のレンジ波にとして定義される距離R’となる。その距離内において、近接セル330のビームB(330)は、より強く、所望の効果を得ることができる。つまり、ベースステーションアンテナから見てR’よりも近い位置にある電話端末は、「近接セル」330によってそのトラフィックをハンドルされる。そして、その距離R’よりも離れた位置にある電話端末は、第1セル310によってそのトラフィックをハンドルされる。
ビームは、絶対的或いは比較的、効果のあるパワー密度の無線信号、つまり、放射されたパワーとアンテナゲインとの間のプロダクトを表わす方法で示される。つまり、大きなビームパターン半径は、より大きなパワー密度を示す。
図4に示す放射パターンB(330)は、メインビームの範囲を定める、アッパーな仰角と、ローワーな仰角とを有するメインビームを有する。図4においては、メインビームが示されているだけではなく、何れのビームも、それらに関連する多くのサイドローブ(side lobes)を有するように示されている。
一般に、利用するアンテナの種類に関わらず、本発明の原理の一つとして、「近接セル」は、ベースステーションアンテナから所定の距離R’まで、少なくとも、グランドレベル及びそれに近いレベルで、端末が主に感知するアンテナを備える。この距離を超えると、端末は、「従来のセル」のビームを主に感知し、そのビームが、各境界内において、トラフィックを処理する。
図5は、所望の放射パターンを生成するために用いられるアンテナ500の第1実施形態である。アンテナ500は、アレイアンテナであり、ここでは、筒状アレイアンテナである。ここでは、「筒状(cylindrical)」の後は、本質的に一定の断面形状を有するアンテナを示し、完全な円ではなくとも、6角形や、図6に示すような8角形の機械形状を有するアンテナを含むものである。
アレイアンテナ500は、多くの柱部521〜528を備え、必須ではないが、等距離に配置され、8角形500の周を形成することが望ましい。各柱部は、複数の放射要素5211〜521N, ..5281〜528Nを備え、それらが筒状部の軸に、縦方向に配置される。
放射要素5211〜521N, ..5281〜528Nは、上述した携帯通信システムにおいて、第1、第2エリアをカバーする放射パターン又はビームを生成するように用いることができる。図5に示すアンテナによれば、そのカバーできる方位角は360°となり、そこで8つまでのセルをカバーできる。
本発明によれば、アンテナ500は、柱部521〜528の放射要素から離れた位置に、筒状部の周囲に沿って配置され、それぞれが少なくとも1つの放射要素を含む柱部521’〜528’をも備えることができる。
この離れた柱部521’〜528’は、携帯電話システムの第3エリアをカバーする放射パターンを生成することができる。ここで、「離れた」という意味は、必ずしも、図5に示すように、機械的に、他の柱部と離れた位置に他の柱部が存在する必要はない。この目的を達成するため、既存の柱部において1つ以上の放射要素を用いることも可能である。
しかしながら、図5のアンテナ500は、追加柱部521’〜528’を含み、各追加柱部は、少なくとも1つの放射要素を有する。そして、その追加柱部は、例えば、他の柱部の上方又は下方に位置する。ここで、「上方」又は「下方」とは、アンテナが、セルラ通信システムにおいて利用される方向に対して表現されたものである。
従来のセルを生成するためには、柱部521〜528又は放射要素を、どのように利用すればよいかについては、ここでは詳述しない。そのような技術は当業者には周知だからである。
しかし、上述した近接セルの全カバー範囲を生成するために用いられる柱部521’〜528’の分離セットは、以下のような方法によって実現することができる。つまり、柱部521’〜528’の全要素は、コーポレート給電ネットワークと一致して接続されてもよい。これにより、均一振幅を有する全方位ビームと、広幅垂直ビームを生成することができる。他の方法としては、「近接ゾーン」のカバーをより良くするため、追加柱部の要素は機械的に下方に傾いても良い。
図6は、本発明の通信システムにおいて用いられるアンテナの第2実施形態600を示す。アンテナ600は、図5のアンテナ500のバージョンであるため、図5において参照番号を付されなかった部分のみに参照番号を付する。
アンテナ600において、柱部621’〜628’の少なくとも1つは、2つの放射要素を有し、各柱部において、より多くの放射要素を設けても良い。図5又は図6とは異なる方法でアンテナを記述すると、従来のアンテナが、放射要素の付加リング521’〜528’、621’〜628’と共に設けられている。
アンテナ500と比較した場合、アンテナ600の1つの利点は、1つ以上の「追加」柱部における、2つの放射要素を利用することにより、それらの柱部によって生成された近接セルのビームを、電気的に下方に向けることができる。
特定の柱部621’〜628’におけるアンテナエレメントの各セットに対して、垂直方向に離れた同一位相の給電ネットワークを用いて給電することにより、垂直方向の要素は、位相方向で、下方に向いたビームを生成するために用いられる。また、コーポレイト給電ネットワークと同位相で付加柱部の全てに再接続することにより、全方位ビームを得ることができ、方位方向において、均一に増幅することができる。そして、その増幅と、垂直の給電ネットワークと付加リングのアンテナの要素パターンとの位相関係によって得られたビーム幅を有する垂直ビームを得ることができる。
図5及び図6に示す構成に加えて、更に、一般的なアンテナ構成を、柱部621’〜628’のそれぞれが、1つ以上の要素を有するように設計することもできる。その要素の数は、それぞれの分割柱部毎に定義すればよい。
図7は、本発明に係るセルラ通信システムに用いられるアンテナの第3実施形態700を示す。
アンテナ700は、上述したアンテナと同様に、複数の第1、第2放射要素を有するが、それらは、ここでは、2次元ビーム形成ネットワークに接続される。これにより、複数のビーム又は放射ダイアグラムを、方位角と仰角の両方について生成することができる。アンテナ700によれば、分離されたビームが、例えば、上述した本セルラ通信システムの第1、第2及び第3エリアといった、関連するエリア又はセルのそれぞれについて形成される。
従って、アンテナ700において、アンテナ500及び600とは異なり、近接セルにのみ用いられる「専用の」放射要素や、「従来型」セルにのみ用いられる「専用の」放射要素を設ける必要はない。
図7に示すように、アンテナ700は、筒状アレイアンテナを有している。ここではこれは、八角形であり、上述したように、2次元、つまり、仰角と方位角の両方のビーム生成ネットワークと共に構成される。複数のビームを、仰角を持って形成することができる。
例として、アンテナ700は、異なる給電ネットワークを用いて各柱部に対して給電する。そして、垂直給電ネットワーク720の出力ポートからの信号を、2つ以上の方位方向のビーム生成ネットワーク730を用いて組み合わせることができる。
各アンテナエレメントに対してキャリブレーションネットワークを含めることにより、ビーム生成を、垂直方向及び水平方向の両方について、デジタル的に行なうことができる。キャリブレーションは、柱方向のみに(すなわち、柱部間において、柱部内の一定のビーム生成ネットワークを用いて)実行される。これにより、アジマスビーム生成をデジタル的に行なうことができる。
ビーム生成ネットワーク(例えばバトラーマトリクス(Butler matrices))を、2つの交差偏波の一方又は両方に適用することができる(この場合、2重偏波アンテナ要素となる)。そして、仰角方向において異なる数のアンテナ要素に接続可能となる。
最後に、図8は、図7の実施形態の1つの実装状態の単一柱部用の構成を示す。放射要素801の柱部は、柱部801の上側半分用のコーポレイトビーム生成給電ネットワーク(BF)802と、柱部801の下側半分用のバトラーマトリクス給電ネットワーク(BM)803と、を用いて給電される。
コーポレイトビーム生成給電ネットワーク802の入力ポートと、バトラーマトリクス給電ネットワーク803の出力ポートに面している所定の直線位相に対向する入力ポートとは、パワーディバイダ806に接続され、コモンビームポート804から給電される場合の、遠方範囲用のナローメインビームを生成する。
バトラーマトリクス給電ネットワーク803の入力ポート805は、バトラーマトリクス出力ポート811〜814に面している直線位相に対応し、近接範囲ビームを生成するために用いられる。バトラーマトリクスは、放射要素801の柱部の半分のみに給電するので、バトラーマトリクスの入力ポート805から給電された近接範囲ビームは、ビームポート804を用いて給電された遠方範囲ビームよりも幅広になる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲の範疇においおて、自由に変更可能である。可能な変更とは、例えば、2つ以上の「近接セル」が、所定の方位角範囲をカバーするように構成しても良い。そのような複数の「近接セル」は、基本的に、方位角方向に隣り合っており、ほぼ同様のレンジカバー範囲を有する。
また、「近接セル」によって補充される遠方セルの数は、上述した数に限定されるものではなく、システムの限界の範囲内で自由に変更可能である。
従来のセルラ通信システムを示す概略平面図である。 本発明の一実施形態に係るセルラ通信システムの概略平面図である。 本発明の原理を利用するシステムを示す図である。 本発明において用いられるアンテナの放射図である。 本発明の第1実施形態に係るアンテナを示す図である。 本発明の第2実施形態に係るアンテナを示す図である。 本発明の第3実施形態に係るアンテナを示す図である。 図7の実施形態の一実現例における単一列の構成を示す図である。

Claims (11)

  1. セルラ電話で通信を行うためのシステム(200)であって、
    ベースステーションアンテナ(500、600、700)と、
    複数のセル(203,310,320,330)と、
    を備え、
    各セルは、方位角範囲(α1、α2)と、レンジ範囲(R0、R')と、によって定義され、
    該システムにおいて、第1、第2セル(310、320)が、第1、第2エリアをそれぞれカバーし、
    それらのエリアは、第1、第2方位角範囲(α1、α2)と、第1、第2レンジ(R0)のそれぞれによって定義され、
    第1、第2セルは、方位角方向において、互いに隣合っており、
    前記システムは、また、第3方位角範囲と第3レンジ範囲(R')とによって定義される第3カバーエリアを持つ第3セル(203、330)を備え、
    第3方位角範囲は、第1方位角範囲と第2方位角範囲とを加えた範囲とほぼ同じであり、第3セルは、第1、第2レンジ範囲よりも小さなレンジ範囲を有し、該小さなレンジのカバー範囲は、前記ベースステーションアンテナにより、アッパーな仰角と、ローワーな仰角とによってその範囲が定められるメインビームによりカバーされ、
    更に、前記第3カバーエリアにおいては、全トラフィックを、第3セルによってハンドルし、
    前記ベースステーションアンテナは、第1の筒状部及び第2の筒状部を有する筒状アレイアンテナであって、前記第1の筒状部に設けられ、前記第1エリア及び前記第2エリアをカバーする放射パターンを生成する複数の第1放射要素と、前記第2の筒状部に設けられ、前記第3カバーエリアをカバーする放射パターンを生成する複数の第2放射要素と、を備えており、
    前記第2の筒状部は、鉛直方向において、前記第1の筒状部の上方に設けられることを特徴とするシステム。
  2. 第1セルのレンジ範囲と第2セルのレンジ範囲は、ほぼ同一のサイズを有することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 第1セル(310)、第2セル(320)、及び第3セル(330)のそれぞれのカバーエリアは、略同サイズであることを特徴とする請求項1又は2に記載のシステム。
  4. 第1及び第2セルとを合わせて、360°の方位角カバー範囲を有することを特徴とする請求項1、2又は3に記載のシステム。
  5. 第3レンジ範囲(R')は、第1、第2レンジ範囲(R0)の半分の大きさであることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のシステム。
  6. 複数の放射要素を有するアレイアンテナ(500、600、700)であって、
    前記アレイアンテナは、請求項1乃至5の何れか1項に記載のシステムにおいて用いられることを目的とし、
    前記アレイアンテナは、
    前記システムの第1エリア(310)と第2エリア(320)とをカバーする放射パターンを生成する複数の第1放射要素(5211〜521N)を備え、
    前記システムの第3エリア(330)をカバーする放射パターンを生成する複数の第2放射要素(521'〜528')を更に有し、
    該アレイアンテナは、第1の筒状部と、鉛直方向において、前記第1の筒状部の上方に設けられた第2の筒状部とを有する筒状アレイアンテナであって、
    該筒状アレイアンテナにおいて、複数の第1放射要素は、前記第1の筒状部の外周の柱部(521〜528)に複数のアンテナ要素を含み、
    複数の第2放射要素は、前記第2の筒状部の外周の分離柱部(521'〜528')に配置され、該分離柱部は、それぞれ、少なくとも1つの放射要素を含むことを特徴とするアレイアンテナ。
  7. 前記第2放射要素における柱部(621'〜628')の少なくとも一つは、少なくとも2つの放射要素を備えることを特徴とする請求項6に記載のアレイアンテナ。
  8. 第1、第2エリアにおけるそのカバー範囲を減らす放射ダイアグラムを達成するように、機械的に傾斜したアンテナ要素を前記第2放射要素が含むことを特徴とする請求項6又は7に記載のアレイアンテナ。
  9. 前記第2放射要素は、共通の給電ネットワークによって給電されることを特徴とする請求項6又は7に記載のアレイアンテナ。
  10. 各柱部のアンテナ要素のそれぞれのセットは、分離した垂直方向の同一位相の給電ネットワークによって給電されるように構成されることを特徴とする請求項7に記載のアレイアンテナ。
  11. 前記第1、第2放射要素は、2次元ビーム生成ネットワークに接続され、
    その結果、複数のビーム又は放射ダイアグラムが、方位角方向及び仰角方向に生成され、
    分離ビームが、前記システムの第1、第2及び第3エリアのそれぞれについて生成されることを特徴とする請求項6に記載のアレイアンテナ。
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