JP5126521B2 - 音声再生システム、音声処理装置及びそのプログラム - Google Patents
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Description
DVDプレーヤ10は、再生部11と、HDMI送信部13と、システム制御部14と、操作表示部15と、メモリ16と、コネクタ部17とを有している。
AVアンプ20は、HDMI受信部21と、HDMI送信部22と、システム制御部23と、操作表示部24と、メモリ25と、音声処理部26と、コネクタ部27、28とを有している。
プロジェクタ30は、HDMI受信部31と、映写部32と、システム制御部33と、メモリ34と、操作部35と、映像処理部36と、音声処理部39と、スピーカー40(図1における、プロジェクタ左スピーカーSLP及びプロジェクタ右スピーカーSRPに対応)と、コネクタ部38とを有する。
以下、本発明の動作を図5,図6のフローチャートを参照し、説明する。図5に示すように、AVアンプ20のシステム制御部23は、DVDプレーヤ10からHDMIデータが入力されたか否か、すなわち、HDMI受信部21がHDMIデータを受信したか否かを監視している(S11)。HDMIデータが入力されると(S11でYES)、システム制御部23は、プロジェクタ30がAVアンプ20に接続されているか否かを判断する(S12)。例えば、HDMIケーブルを介してプロジェクタ30が接続されているとき、プロジェクタ30から出力されるホットプラグがハイレベルになっているので、ホットプラグのレベルを判別することによって、接続有無を判断できる。ここでは、プロジェクタ30が接続されているので(S12でYES)、S13に進む。なお、当該接続確認には、プロジェクタ30の電源がオン状態になっているかの確認の意味を包括する。
次に、本発明の別の好ましい実施形態を説明する。本例では、図1に示す配置と、図7に示すようなプロジェクタ30及び各スピーカーの配置とのいずれか一方を選択的に採用することができる。図7では、プロジェクタ30は、視聴位置(ユーザ)の前方に配置されており、AVアンプ20Bには中央スピーカーSCが接続されていない代わりに、サラウンド後方左スピーカーSSBL、及び、サラウンド後方右スピーカーSSBRが接続されている。本例では、プロジェクタ30と視聴位置との配置関係に応じて、図1のようにプロジェクタ30が視聴位置の後方に配置されている場合には、上記実施例のようにプロジェクタ30に設けられたスピーカーを使用してサラウンド後方左音声データSBL及びサラウンド後方右音声データSBRを再生する。一方、図7のようにプロジェクタ30が視聴位置の前方に配置されている場合には、プロジェクタ30に設けられたスピーカーを使用して中央音声データCを再生する。これらの処理をAVアンプ20が適宜切り換えることが本例の特徴である。
次に、本発明のさらに別の実施形態を説明する。本例では、図11に示すように、AVアンプ20にはプロジェクタ30に加えてシンク機器であるディスプレイ装置30Cが接続されている。ディスプレイ装置30Cは、視聴位置(ユーザ)の前方に配置されており、プロジェクタ30は、視聴位置の後方に配置されている。AVアンプ20は、HDMIデータの出力先として、ディスプレイ装置30C又はプロジェクタ30の一方を選択することができる。そして、AVアンプ20は、出力先としてディスプレイ装置30Cが選択されている場合には、ディスプレイ装置30Cに設けられているスピーカーから中央音声データを再生させ、出力先としてプロジェクタ30が選択されている場合には、プロジェクタ30に設けられているスピーカーからサラウンド後方左音声データSBL及びサラウンド後方右音声データSBRを再生させる。
20 AVアンプ
21 HDMI受信部
22 HDMI送信部
23 システム制御部
26 音声処理部
30 プロジェクタ
31 HDMI受信部
33 システム制御部
41 DSP
42 DAC
43 音量調整部
44 増幅処理部
45 変換部
46 切換部
51 DAC
52 音量調整部
53 増幅処理部
Claims (7)
- 1つ以上のシンク用スピーカーを有し視聴位置の後方に配置されるシンク機器と、前記シンク機器と1つ以上のスピーカーとが接続可能な音声処理装置とを備え、
前記音声処理装置が、入力されるマルチチャンネル音声データに含まれる後方音声データを前記シンク機器に送信する送信手段と、
前記マルチチャンネル音声データに含まれる後方音声データ以外の音声データを前記1つ以上のスピーカーに供給する第1再生手段とを有し、
前記シンク機器が、前記音声処理装置から送信された前記後方音声データを受信する受信手段と、
受信した前記後方音声データを前記シンク用スピーカーに供給する第2再生手段とを有する、音声再生システム。 - 前記音声処理装置が、前記シンク機器が前記音声処理装置に接続されているか否かを判断する接続判断手段をさらに有し、
前記シンク機器が接続されていないと判断された場合、前記送信手段が前記シンク機器に前記後方音声データを送信せずに、前記第1再生手段が前記後方音声データを前記1つ以上のスピーカーに供給する、請求項1に記載の音声再生システム。 - 前記音声処理装置が、前記シンク機器が前記第2再生手段及び前記シンク用スピーカーを有しているか否かを判断する機能判断手段をさらに有し、
前記シンク機器が前記第2再生手段及び前記シンク用スピーカーを有していないと判断された場合、前記送信手段が前記シンク機器に前記後方音声データを送信せずに、前記第1再生手段が前記後方音声データを前記1つ以上のスピーカーに供給する、請求項1に記載の音声再生システム。 - 1つ以上のシンク用スピーカーを有するシンク機器と、前記シンク機器と1つ以上のスピーカーとが接続可能な音声処理装置とを備え、
前記音声処理装置が、前記シンク機器と視聴位置との配置関係を管理する配置管理手段と、
前記シンク機器が前記視聴位置よりも前方であるか後方であるかを判断する配置判断手段と、
前記シンク機器が前記視聴位置よりも前方であると判断されたとき、入力されるマルチチャンネル音声データに含まれる中央音声データを前記シンク機器に送信し、前記シンク機器が前記視聴位置よりも後方であると判断されたとき、前記マルチチャンネル音声データに含まれる後方音声データを前記シンク機器に送信する送信手段と、
前記マルチチャンネル音声データに含まれる前記送信手段が送信した音声データ以外の音声データを前記1つ以上のスピーカーに供給する第1再生手段とを有し、
前記シンク機器が、前記音声処理装置から送信された前記中央音声データ又は前記後方音声データを受信する受信手段と、
受信した前記中央音声データ又は前記後方音声データを前記シンク用スピーカーに供給する第2再生手段とを有する、音声再生システム。 - 1つ以上の第1シンク用スピーカーを有し視聴位置の前方に配置される第1シンク機器と、1つ以上の第2シンク用スピーカーを有し視聴位置の後方に配置される第2シンク機器と、前記第1シンク機器と前記第2シンク機器と1つ以上のスピーカーとが接続可能な音声処理装置とを備え、
前記音声処理装置が、前記第1シンク機器と前記第2シンク機器とのどちらに音声データを送信するかを選択する選択手段と、
前記選択手段によって前記第1シンク機器が選択されているとき、入力されるマルチチャンネル音声データに含まれる中央音声データを前記第1シンク機器に送信し、前記選択手段によって前記第2シンク機器が選択されているとき、前記マルチチャンネル音声データに含まれる後方音声データを前記第2シンク機器に送信する送信手段と、
前記マルチチャンネル音声データに含まれる前記送信手段が送信した音声データ以外の音声データを前記1つ以上のスピーカーに供給する第1再生手段とを有し、
前記第1シンク機器が、前記音声処理装置から送信された前記中央音声データを受信する第1受信手段と、
受信した前記中央音声データを前記第1シンク用スピーカーに供給する第2再生手段とを有し、
前記第2シンク機器が、前記音声処理装置から送信された前記後方音声データを受信する第2受信手段と、
受信した前記後方音声データを前記第2シンク用スピーカーに供給する第3再生手段とを有する、音声再生システム。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の音声再生システムに適用される前記音声処理装置。
- 請求項6に記載の音声処理装置の各手段をコンピュータに実行させる音声処理プログラム。
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