JP5123006B2 - 表示装置、表示制御方法、表示制御プログラム、および記録媒体 - Google Patents

表示装置、表示制御方法、表示制御プログラム、および記録媒体 Download PDF

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Description

この発明は、車両などの移動体に搭載される表示装置、表示制御方法、表示制御プログラム、および記録媒体に関する。
近年、車両などの移動体には、目的地までの経路を探索して誘導するナビゲーション装置が搭載されている。車両の利用目的としては、目的地まで移動するための手段に限らず、目的地を定めずにゆっくりドライブすることにも用いられる。そのため、ナビゲーション装置は、目的地までの経路を探索して誘導する機能のほかに、たとえば観光施設などを提示し、利用者に対して当該観光施設への訪問を促す機能を備えたものなどが知られている。
また、目的地までの最短または最速の経路を探索するのではなく、ドライブを楽しく且つ縁起のよいものとすることを可能にするために、方位占いデータを用いて縁起がよいとされる方位を提示するようにした技術が提案されている(たとえば、下記特許文献1参照。)。
特開2005−332155号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の技術では、利用者は、縁起がよいとされる方位に進行しなければ運気が上がるという満足感を得ることができないといった問題が一例として挙げられる。さらに、特許文献1に記載の技術は、たとえば、利用者が熟知している道路など、利用者にとって全くおもしろみのない方位が提示された場合であっても、利用者は、縁起がよいとされる当該方位が提示された以上、当該方位に走行しなければ運気が下がってしまうのではないかと不安感を感じ、不本意に当該方位に進行することにより、無駄な時間や無駄な燃料を消費することがあるといった問題が一例として挙げられる。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる表示装置は、利用者の運勢の幸運を示す色の情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された前記幸運を示す色を用いて、画面の配色を制御する制御手段と、前記制御手段によって制御された配色の画面を表示する表示手段と、現在位置周辺に存在する施設のマークの色を検出する検出手段と、前記施設のマークの色と前記幸運を示す色とが合致するか否かを判定する判定手段と、を備え、前記制御手段は、前記判定手段によって前記施設のマークの色と前記幸運を示す色とが合致すると判定された場合に、当該施設のマークの表示形式を他のマークの表示形式と異ならせて表示させることを特徴とする。
また、請求項9の発明にかかる表示制御方法は、利用者の運勢の幸運を示す色の情報を取得する取得工程と、前記取得工程にて取得された前記幸運を示す色を用いて、画面の配色を制御する制御工程と、前記制御工程にて制御された配色の画面を表示する表示工程と、現在位置周辺に存在する施設のマークの色を検出する検出工程と、前記施設のマークの色と前記幸運を示す色とが合致するか否かを判定する判定工程と、を含み、前記制御工程は、前記判定工程によって前記施設のマークの色と前記幸運を示す色とが合致すると判定された場合に、当該施設のマークの表示形式を他のマークの表示形式と異ならせて表示させることを特徴とする。
また、請求項10の発明にかかる表示制御プログラムは、請求項9に記載の表示制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項11の発明にかかる記録媒体は、請求項10に記載の表示制御プログラムをコンピュータに読み取り可能に記録したことを特徴とする。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる表示装置、表示制御方法、表示制御プログラム、および記録媒体の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
(移動体端末装置の機能的構成)
この発明の実施の形態にかかる表示装置100の機能的構成について説明する。図1は、本実施の形態にかかる表示装置100の機能的構成の一例を示すブロック図である。図1において、表示装置100は、取得部101と、制御部102と、表示部103と、検出部104と、判定部105と、決定部106とを備えて構成される。
取得部101は、利用者の運勢の幸運を示す色の情報を取得する。運勢は、人の持っている幸運や不運の巡り合わせを示したものである。幸運を示す色は、占いやバイオリズムなどから得られるものであり、所謂、その人のラッキーカラーである。占いは、人の運勢、物事の吉凶、将来の成り行きを判断や予言することであり、たとえば、星座、トランプ、筮竹(占いに用いる細い竹の棒)、手相、人相などを用いたものである。バイオリズムは、人間の知性・感情・身体の変化の周期性などから、将来の成り行きの判断や予言をおこなうことである。利用者の特定については、代表的には利用者の、星座、血液型、生年月日などが用いられる。
幸運を示す色の情報は、所定期間ごとに更新され且つ外部サーバから受信した情報であることが望ましい。所定期間は、たとえば1日である。すなわち、幸運を示す色の情報は、「今日の運勢」などとして毎日更新される色の情報である。また、幸運を示す色の情報を配信する外部サーバは、予め設定されている。外部サーバや、占いの内容や、占い師などについては、利用者により適宜、設定変更可能としてもよい。なお、幸運を示す色の情報は、占いやバイオリズムをおこなうプログラムを図示しない記録部に記録しておき、利用者からの所定の入力情報や日時などの情報などに基づいて当該プログラムを実行することにより、取得する情報であってもよい。
取得部101による幸運を示す色の情報を取得するタイミングは、たとえば、1日1回、最初に表示装置100の電源をオンにした際であるが、このほかにも、利用者からの任意のタイミングであってもよいし、利用者からの入力に基づいて1日に複数回取得するようにしてもよい。なお、外部サーバから幸運を示す色の情報を受信するに際しては、図示しない送信部から、外部サーバに対して当該情報を要求する旨の情報の送信をおこなう。なお、この場合、送信部が、利用者の星座、血液型、生年月日といった情報を、上記要求する旨の情報に含めて送信することにより、図示しない受信部が利用者に対応する幸運を示す色の情報のみを受信するようにしてもよい。
また、幸運を示す色の情報の取得は、外部サーバから受信したものに限らず、ラジオやテレビなどの放送波から取得するようにしてもよい。この場合、放送内容を音声解析することにより、幸運を示す色の情報を取得すればよい。すなわち、音声情報から、予め設定される「今日の運勢」や「ラッキーカラー」などの所定のワードを検出するようにし、当該ワードを検出してから所定時間経過するまでの音声情報を音声解析することにより、幸運を示す色の情報を取得する。
制御部102は、取得部101によって取得された幸運を示す色を用いて、画面の配色を制御する。画面の配色の制御は、少なくとも利用者が視認できる程度に、画面上に幸運を示す色を用いればよく、たとえば、画面上のある特定の位置に幸運を示す色を表示することなどが挙げられる。なお、テレビの映像や、バック駐車時における後方の映像など、画面の色が変わってしまうと利用者にとって見難くなってしまう場合には、このような表示の制御をおこなわないようにすればよい。また、道路標識や施設を示すマーク(アイコン)など、色が変わってしまうと誤認が生じるおそれがあるものに対しても、このような表示の制御をおこなわないようにすればよい。
表示部103は、制御部102によって制御された配色の画面を表示する。表示部103は、代表的には、ディスプレイや筐体の発光部などであるが、このほかにも、エアコンの温度表示領域、パーキングレバーのポジションランプ、メータパネルの表示領域なども対象とする。
また、制御部102による配色の制御の一例としては、表示画面の背景部に、幸運を示す色を用いるようにすることが挙げられる。表示画面の背景部は、色を変えることにより情報の伝達に影響を与えない部位であり、たとえば、地図全体の背景部や、テキスト表示する際の背景部などである。
また、このほかにも制御部102による配色の制御の一例としては、現在位置を示すマークに、幸運を示す色を用いるようにすることが挙げられる。具体的には、たとえば幸運を示す色が青色の場合、制御部102は、現在位置を示すマークの色を青色に制御する。
また、このほかにも制御部102による配色の制御の一例としては、利用者からの入力を受け付ける選択ボタンの色に、幸運を示す色を用いるようにすることが挙げられる。選択ボタンは、筐体に設けられたハードボタンや、タッチパネルによるソフトボタンである。なお、選択ボタンは、発光部を有するリモコンのハードボタンを含む。
また、このほかにも制御部102による配色の制御の一例としては、テキスト表示に、幸運を示す色を用いるようにすることが挙げられる。テキスト表示は、たとえば、メニュー画面、住所や電話番号などの入力画面や検索画面のほか、交差点名の表示などアイコンによって表示されたものも含む。テキスト表示する際には、テキスト自体の色に幸運を示す色を用いてもよいし、テキストの背景部に幸運を示す色を用いてもよい。
また、制御部102は、取得部101によって取得された幸運を示す色を通知するとともに、利用者に対して当該幸運を示す色を用いた画面の配色とするか否かの選択を促す通知をおこなう。ラッキーカラーが複数存在する場合には、表示可能な色に最も近い色を通知するとともに、当該色を用いた画面の配色にするか否かの通知をおこなう。この通知は、表示部103を用いた表示による通知であってもよいし、図示しない音声出力部からの音声による通知であってもよいし、双方を用いた通知であってもよい。
さらに、制御部102は、利用者から当該幸運を示す色を用いた画面の配色とする選択があった場合に、幸運を示す色を用いて画面の配色を制御する。利用者からの選択は、筐体に設けられたハードボタンや、タッチパネルによるソフトボタンからおこなわれるが、音声入力によりおこなわれるものであってもよい。
また、検出部104は、現在位置周辺に存在する施設のマークの色を検出する。施設のマークは、具体的には施設を示すアイコンである。現在位置周辺は、たとえば、アイコンが表示される程度の縮尺にて地図画面を表示させた際の現在位置からの領域である。判定部105は、施設のマークの色と幸運を示す色とが合致するか否かを判定する。判定部105は、少なくとも、施設のマークに幸運を示す色が含まれている場合に合致すると判定すればよい。すなわち、施設のマークとして、白地に赤の文字が記載されている場合には、幸運を示す色が白または赤のときに当該マークの色に合致するものとして判定すればよい。
この場合、制御部102は、判定部105によって施設のマークの色と幸運を示す色とが合致すると判定された場合に、当該施設のマークの表示形式を他のマークの表示形式と異ならせて表示させる。表示形式を異ならせるとは、たとえば、点滅させたり、大きさを変えたりして、他のマークよりも目立つ表示形式とすることである。すなわち、利用者に訪問を促す表示形式とすることである。
また、決定部106は、検出部104によって検出された施設のマークの色を用いて、当該マークが示す色の割合に応じて当該マークの色を決定する。たとえば、決定部106は、施設のマークとして、表示領域が広い白地に、表示領域が狭い赤の文字が記載されているマークの場合には、表示割合の大きい白を当該マークの色として決定してもよいし、また、領域に応じた中間色として、赤に近いピンクとしてもよい。また、決定部106は、施設のマークが3色や4色の場合も、同様に、最も表示領域の広い色を当該マークの色として決定してもよいし、領域に応じた中間色(混ぜ合わせた色)としてもよい。
なお、決定部106によって決定される色は、少なくとも幸運を示す色として存在する色である。すなわち、仮に、決定部106が水色と決定するような場合であっても、幸運を示す色に水色が存在しない場合には、水色を青として決定すればよい。
判定部105は、決定部106によって決定されたマークの色と幸運を示す色とが合致するか否かを判定する。制御部102は、判定部105によって施設のマークの色と幸運を示す色とが合致すると判定された場合に、当該施設のマークの表示形式を他のマークの表示形式と異ならせて表示させる。
(表示装置の表示制御処理手順)
つぎに、図2を用いて、表示装置100の表示制御処理手順について説明する。図2は、本実施の形態にかかる表示装置100の表示制御処理手順の一例を示すフローチャートである。
図2のフローチャートにおいて、表示装置100は、取得部101により利用者の運勢の幸運を示す色の情報を取得したか否かを判断する(ステップS201)。なお、幸運を示す色の情報を取得するタイミングは、上述したように、たとえば、表示装置100の電源がオンになったときなどである。利用者の運勢の幸運を示す色の情報を取得するまで待機状態にある(ステップS201:Noのループ)。
利用者の運勢の幸運を示す色の情報を取得すると(ステップS201:Yes)、制御部102は幸運を示す色を用いて、画面の配色を制御する(ステップS202)。そして、表示部103が制御された配色の画面を表示し(ステップS203)、一連の処理を終了する。
以上説明したように、本実施の形態にかかる表示装置100は、幸運を示す色の情報を用いて、画面の配色を制御するようにしたので、利用者に対して、不要に行き先を提示することがなく、幸運を示す色を用いた画面を表示させることができる。したがって、利用者は、行き先などにかかわらず、移動体に搭乗していれば運気を高められるという満足感を得ることができる。また、不要に行き先を提示することがないため、利用者に対して、無駄な時間や無駄な燃料を消費させるということを防止することができる。
以下に、本発明の実施例について説明する。本実施例では、車両に搭載されるナビゲーション装置によって、本発明にかかる表示装置を実施した場合の一例について説明する。
(ナビゲーション装置の全体構成)
図3を用いて、本実施例にかかるナビゲーション装置300の全体構成について説明する。図3は、本実施例にかかるナビゲーション装置300の全体構成の一例を示す説明図である。
ナビゲーション装置300は、たとえば、車両のダッシュボードに配置されている。図3において、ナビゲーション装置300は、ディスプレイ310と、入力デバイス320とを備えている。ディスプレイ310は、テレビや地図画面などが表示され、本体に対して収納可能なメインディスプレイ311と、オーディオ操作や時計などが表示されるサブディスプレイ312とからなる。
入力デバイス320は、本体に設けられた複数のハードボタンからなる。なお、入力デバイス320は、メインディスプレイ311に表示させるタッチパネルとしてのソフトボタンを含む。入力デバイス320は、利用者からの各種操作を受け付け、具体的には、音楽やラジオの設定の切り替え、選曲、音量調整、ナビゲーション機能に対する各種設定などを受け付ける。この入力デバイス320は、それぞれ発光部を備えており、電源が入力された際に、ハードボタンが発光するようになっている。なお、夜間、ライトを点灯した際にのみハードボタンが発光する構成としてもよい。
(ナビゲーション装置のハードウェア構成)
図4を用いて、本実施例にかかるナビゲーション装置300のハードウェア構成について説明する。図4は、本実施例にかかるナビゲーション装置300のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図4において、ナビゲーション装置300は、CPU401と、ROM402と、RAM403と、磁気ディスクドライブ404と、磁気ディスク405と、光ディスクドライブ406と、光ディスク407と、音声I/F(インターフェース)408と、マイク409と、スピーカ410と、入力デバイス320と、映像I/F411と、メインディスプレイ311と、サブディスプレイ312と、通信I/F412と、GPSユニット413と、各種センサ414とを備えている。また、各構成部はバス420によってそれぞれ接続されている。
CPU401は、ナビゲーション装置300の全体の制御を司る。ROM402やフラッシュROM等の書換え可能な不揮発性メモリは、ブートプログラム、現在位置算出プログラム、経路探索プログラム、経路誘導プログラム、表示制御プログラム、通知プログラム、色判定プログラムなどの各種プログラムを記録している。また、RAM403は、CPU401のワークエリアとして使用される。
現在位置算出プログラムは、たとえば、後述するGPSユニット413および各種センサ414の出力情報に基づいて、車両の現在位置(ナビゲーション装置300の現在位置)を算出させる。
経路探索プログラムは、後述する磁気ディスク405に記録されている地図データなどを利用して、出発地点から目的地点までの最適な経路を探索させる。ここで、最適な経路とは、目的地点までの最短(または最速)経路やユーザが指定した条件に最も合致する経路などである。また、目的地点のみならず、立ち寄り地点や休憩地点までの経路を探索してもよい。探索された誘導経路は、CPU401を介して音声I/F408や映像I/F411へ出力される。
経路誘導プログラムは、経路探索プログラムを実行することによって探索された誘導経路情報、現在位置算出プログラムを実行することによって算出された車両の現在位置情報、磁気ディスク405から読み出された地図データに基づいて、リアルタイムな経路誘導情報を生成させる。生成された経路誘導情報は、CPU401を介して音声I/F408や映像I/F411へ出力される。
表示制御プログラムは、通信I/F412を介して外部サーバから受信した運勢の情報のうち、利用者の幸運を示す色(以下「ラッキーカラー」という)を用いて、画面の配色を制御するプログラムである。制御された画面は、CPU401を介してメインディスプレイ311やサブディスプレイ312のほか、入力デバイス320の発光部へ出力される。画面の配色の制御は、具体的には、表示画面の背景部、現在位置を示すマーク、テキスト表示における文字、利用者からの入力を受け付ける選択ボタンなどに、ラッキーカラーを用いた画面の制御である。
通知プログラムは、ラッキーカラーを通知するとともに、利用者に対して当該ラッキーカラーを用いた画面の配色とするか否かの選択を促す通知を、スピーカ410およびメインディスプレイ311からおこない、利用者から当該ラッキーカラーを用いた画面の配色とする選択を受け付けるようにするプログラムである。
色判定プログラムは、磁気ディスク405に記録される地図データを用いて、現在位置周辺に存在する施設のマーク(アイコン)の色を検出するとともに、検出したマークが示す色の割合に応じて当該マークの色を決定する。さらに、決定したマークの色と、通信I/F412から受信したラッキーカラーとが合致するか否かを判定するプログラムである。なお、色判定プログラムは、マークが示す色の割合に応じて当該マークの色を決定するようにせず、単に、検出したマークの色とラッキーカラーとが合致するか否かを判定するプログラムとすることも可能である。
なお、上述した表示制御プログラムは、色判定プログラムにより、施設のマークの色とラッキーカラーとが合致すると判定された場合に、当該施設のマークを他の施設のマークと異ならせた表示形式とするプログラムを有する。
上述した、実施の形態における制御部102は、CPU401によって実現される。すなわち、CPU401が、表示制御プログラム、通知プログラムを実行することにより、制御部102の機能を実現する。また、検出部104、判定部105、および決定部106も、CPU401によって実現される。すなわち、CPU401が、色判定プログラムを実行することにより、検出部104、判定部105、および決定部106の機能を実現する。
磁気ディスクドライブ404は、CPU401の制御にしたがって磁気ディスク405に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。磁気ディスク405は、磁気ディスクドライブ404の制御で書き込まれたデータを記録する。磁気ディスク405としては、たとえば、HD(ハードディスク)やFD(フレキシブルディスク)を用いることができる。磁気ディスク405には、施設を示すマーク(アイコン)の情報を含む地図データや、利用者の星座、生年月日、血液型などの利用者特定情報も記録する。
光ディスクドライブ406は、CPU401の制御にしたがって光ディスク407に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。光ディスク407は、光ディスクドライブ406の制御にしたがってデータの読み出される着脱自在な記録媒体である。光ディスク407は、書き込み可能な記録媒体を利用することもできる。また、この着脱自在な記録媒体として、光ディスク407のほか、MO、メモリカードなどであってもよい。
音声I/F408は、マイク409およびスピーカ410に接続される。マイク409は、たとえば、車両のサンバイザー付近に設置され、その数は単数でも複数でもよい。マイク409に受音された音声は、音声I/F408内でA/D変換される。スピーカ410からは、メインディスプレイ311(またはサブディスプレイ312)とともに、ラッキーカラーを用いた画面の配色とするか否かの選択を促す通知がおこなわれる。
入力デバイス320は、文字、数値、各種指示などの入力のために設けられる。入力デバイス320は、ナビゲーション装置300の本体部に設けられたハードボタンや、タッチパネルとしてのソフトボタンのほかに、複数のキーを備えたリモコン、キーボード、マウスが挙げられる。この入力デバイス320を利用して、利用者からラッキーカラーを用いた画面の配色とするか否かの入力がおこなわれる。なお、ラッキーカラーを用いた画面の配色とするか否かの入力は、マイク409を用いた音声入力とすることも可能である。
映像I/F411は、メインディスプレイ311と接続される。映像I/F411は、具体的には、たとえば、メインディスプレイ311全体の制御をおこなうグラフィックコントローラと、即時表示可能な画像情報を一時的に記録するVRAM(Video RAM)などのバッファメモリと、グラフィックコントローラから出力される画像データに基づいて、メインディスプレイ311を表示制御する制御ICなどによって構成される。
メインディスプレイ311には、アイコン、カーソル、メニュー、ウインドウ、あるいは文字や画像などの各種データが表示される。このメインディスプレイ311は、たとえば、CRT、TFT液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどを採用することができる。
メインディスプレイ311(またはサブディスプレイ312)からは、ラッキーカラーを用いた画面の配色とするか否かの選択を促す通知がおこなわれる。利用者からラッキーカラーを用いた画面の配色とする選択があった場合、メインディスプレイ311やサブディスプレイ312からは、ラッキーカラーを用いた画面が出力される。上述した、実施の形態における表示部103は、メインディスプレイ311、サブディスプレイ312、入力デバイス320の発光部によって実現される。
通信I/F412は、無線を介してネットワークに接続され、ナビゲーション装置300とCPU401とのインターフェースとして機能する。通信I/F412は、さらに、無線を介してインターネットなどの通信網に接続され、この通信網とCPU401とのインターフェースとしても機能する。
また、通信I/F412は、外部サーバから利用者のラッキーカラーの情報を含む運勢の情報を受信する。なお、運勢の情報の受信に際しては、通信I/F412から、外部サーバに対して当該情報を要求する旨の情報の送信をおこなう。さらに、通信I/F412は、テレビやラジオなどの放送波を受信する機能を有する。上述した、実施の形態における取得部101は、通信I/F412によって実現される。
GPSユニット413は、GPS衛星からの電波を受信し、車両の現在位置を示す情報を出力する。GPSユニット413の出力情報は、後述する各種センサ414の出力値とともに、CPU401による車両の現在位置の算出に際して利用される。現在位置を示す情報は、たとえば緯度・経度、高度などの、地図データ上の1点を特定する情報である。
各種センサ414は、車速センサ、加速度センサ、角速度センサなどの、車両の位置や挙動を判断することが可能な情報を出力する。各種センサ414の出力値は、CPU401による車両の現在位置の算出や、速度や方位の変化量の測定などに用いられる。
図1に示した表示装置100が備える、取得部101と、制御部102と、表示部103と、検出部104と、判定部105と、決定部106とは、図3に示したナビゲーション装置300におけるROM402やフラッシュROM等の書換え可能な不揮発性メモリ、RAM403、磁気ディスク405、光ディスク407などに記録されたプログラムやデータを用いて、CPU401が所定のプログラムを実行し、ナビゲーション装置300における各部を制御することによってその機能を実現する。
すなわち、本実施例のナビゲーション装置300は、ナビゲーション装置300における記録媒体としてのROM402やフラッシュROM等の書換え可能な不揮発性メモリに記録されている表示制御プログラムを実行することにより、図1に示した表示装置100が備える機能を、図2に示した表示制御処理手順で実行することができる。
(ナビゲーション装置がおこなう表示制御処理の一例)
つぎに、図5を用いて、本実施例にかかるナビゲーション装置300がおこなう表示制御処理の一例について説明する。図5は、本実施例にかかるナビゲーション装置300がおこなう表示制御処理の一例を示すフローチャートである。
図5において、ナビゲーション装置300のCPU401は、電源がオンになったか否かを判断する(ステップS501)。電源がオンになったと判断するまで待機状態にあり(ステップS501:Noのループ)、電源がオンになると(ステップS501:Yes)、通信I/F412により、運勢の情報を要求する旨の情報を外部サーバへ送信する(ステップS502)。
このあと、通信I/F412により、運勢の情報を受信するまで待機状態になる(ステップS503:Noのループ)。なお、ステップS503においては、通信状態が不安定な場合など、所定時間以上経過しても運勢の情報を受信することができない場合には、一連の処理を終了してもよい。ステップS503において、通信I/F412により、運勢の情報を受信すると(ステップS503:Yes)、運勢の情報からラッキーカラーの情報を抽出する(ステップS504)。
なお、ステップS502においては、たとえば、磁気ディスク405に記録されている利用者の星座、血液型、生年月日といった利用者特定情報を、通信I/F412により運勢の情報を要求する旨の情報に含めて送信することにより、ステップS503において利用者に対応するラッキーカラーの情報のみを受信すればよい。なお、ステップS502においてこのような利用者特定情報を送信しない場合、ステップS503において全ての人のラッキーカラーの情報を受信したのちに、磁気ディスク405に記録される利用者の星座などから、利用者に対応するラッキーカラーを抽出するようにしてもよい。
そして、スピーカ410およびメインディスプレイ311を用いて、ラッキーカラーを用いた画面の配色にするか否かの選択を促す通知をおこなう(ステップS505)。なお、ラッキーカラーが複数存在する場合には、表示可能な色に最も近い色を通知するとともに、当該色を用いた画面の配色にするか否かの通知をおこなう。ステップS504における通知の詳細については、図6を用いて後述する。そして、ラッキーカラーを用いた画面の配色とする選択か否かを判断する(ステップS506)。
ステップS506において、ラッキーカラーを用いた画面の配色とする選択がない場合(ステップS506:No)、一連の処理を終了する。一方、ラッキーカラーを用いた画面の配色とする選択がある場合(ステップS506:Yes)、表示画面の背景部などにラッキーカラーを用いた配色とする制御をおこなう(ステップS507)。なお、ステップS507における表示画面の詳細については、図7を用いて後述する。
ステップS507における配色の制御は、メインディスプレイ311に対しては、表示画面の背景部、現在位置を示すマーク、テキスト表示における文字、利用者からの入力を受け付けるタッチパネルに、ラッキーカラーを用いた制御とする。サブディスプレイ312に対しては、テキスト表示における文字にラッキーカラーを用いた制御とする。さらに、入力デバイス320のハードボタンの発光部に対してもラッキーカラーを用いた制御とする。
なお、配色の制御は、メインディスプレイ311、サブディスプレイ312、入力デバイス320の全ての表示に対しておこなってもよいが、メインディスプレイ311のみとしたり、これらの組み合わせとしたりしてもよい。また、メインディスプレイ311の背景部のみの配色の制御とすることも可能であり、このような設定は、利用者により設定変更可能とすればよい。
このあと、現在位置周辺に存在する施設のマークの色を検出する(ステップS508)。さらに、マークが示す色の割合に応じて当該マークの色を決定する(ステップS509)。具体的には、たとえば、表示領域の広い青地に表示領域の小さい黄色の文字が記載されているマークの場合は、青色として決定する。そして、施設のマークの色とラッキーカラーとが合致するか否かを判断する(ステップS510)。施設のマークの色とラッキーカラーとが合致しないと判断した場合(ステップS510:No)、一連の処理を終了する。
一方、施設のマークの色とラッキーカラーとが合致すると判断した場合(ステップS510:Yes)、当該施設のマークを、他の施設のマークと異ならせた表示形式とする(ステップS511)。他のマークと異ならせた表示形式は、たとえば、マークの大きさを大きくさせることである。このあと、電源がオフになったか否かを判断する(ステップS512)。電源がオフになっていないと判断した場合(ステップS512:No)、ステップS508に移行し、ステップS508以降の処理をおこなう。電源がオフになったと判断した場合(ステップS512:Yes)、一連の処理を終了する。
なお、上述したフローチャートは、電源がオンした際に当該フローチャートの処理をおこなうようになっているが、1日に1回、最初に起動したときにおこなえばよい。すなわち、ナビゲーション装置300に内蔵される時計の情報を用いて、日付が変更する前に、当該フローチャートの処理が既におこなわれたか否かを判断するようにし、同処理がおこなわれていない場合に、同処理をおこなうようにしてもよい。
また、上述したフローチャートは、電源がオンになったときをトリガとしているが、これに限らず、利用者からのメニュー画面からの入力があったときや、ラジオやテレビなどの放送波により運勢の情報を受信したときなどをトリガとしてもよい。なお、放送波による運勢の情報を受信した場合には、ステップS502およびステップS503の処理をおこなわずに、音声を解析することにより、ラッキーカラーの情報を抽出すればよい。すなわち、音声情報から、予め設定される「今日の運勢」や「ラッキーカラー」などの所定のワードを検出するようにし、当該ワードを検出してから所定時間経過するまでの音声情報を音声解析することにより、幸運を示す色の情報を取得する。
なお、本実施例では、通信I/F412によりラッキーカラーの情報を受信するようにしているが、ナビゲーション装置300によって生成することも可能である。すなわち、ROM402やフラッシュROM等の書換え可能な不揮発性メモリは、たとえば、利用者の星座や生年月日などを基に、今日の運勢やラッキーカラーを決定する占いプログラムを記録しておき、CPU401が占いプログラムを実行することにより、ラッキーカラーの情報を得ることも可能である。
(ラッキーカラーを用いた画面の配色にするか否かの選択を促す通知の一例)
つぎに、図6を用いて、ラッキーカラーを用いた画面の配色にするか否かの選択を促す通知の一例について説明する。図6は、ラッキーカラーを用いた画面の配色にするか否かの選択を促す通知の一例を示す説明図である。
図6において、メインディスプレイ311には、通知欄601と、タッチパネルによる選択ボタン602とが表示されている。通知欄601には、たとえば、利用者の星座と、当該星座に対応する、今日のラッキーカラーが表示されている。この表示画面において、利用者が選択ボタン602のうち、「はい」が選択されると、図7に示すように、ラッキーカラーを用いた配色となる。
(ラッキーカラーを用いた配色とした場合のメインディスプレイの表示の一例)
つぎに、図7を用いて、ラッキーカラーを用いた配色とした場合のメインディスプレイの表示の一例について説明する。図7は、ラッキーカラーを用いた配色とした場合のメインディスプレイの表示の一例を示す説明図である。
図7において、メインディスプレイ311には、現在位置マーク701と、目的地までの経路702と、テキストアイコン703と、ガソリンスタンドを示すGアイコン710と、スーパーマーケットを示すSアイコン711と、地物が表示される背景部720とが表示されている。現在位置マーク701は、たとえば、通常赤色で表示されているが、ラッキーカラーである青色を用いて表示されている。経路702は、たとえば、通常青色で表示されているが、現在位置マーク701が青色に表示されたことから、識別するため他の色に表示される。なお、経路702は、現在位置マーク701の青色に対し目視による識別が可能な青色、すなわち、たとえば、水色などにすることも可能である。
テキストアイコン703は、たとえば、通常、グレーの背面に黒色の文字が表示されているが、水色の背面に青色の文字が表示されている。なお、メニュー画面や検索画面などにおけるテキスト表示についても、ラッキーカラーを用いた配色とし、たとえば、水色の背面に青色の文字を表示する。
Gアイコン710は、ラッキーカラーのマークであり、具体的には、表示領域の広い青地に表示領域の小さい黄色の文字が記載されているマークである。Sアイコン711は、ラッキーカラーには合致せず、たとえば、赤地に白色の文字が記載されているマークである。Gアイコン710は、通常の大きさのSアイコン711に比べて大きく表示されており、通常の表示形式と異なる表示形式となっている。なお、Gアイコン710は、通常のアイコンと異なる表示形式であればよく、大きさを変えずに、点滅させるなどの表示形式としてもよい。
背景部720には、施設や道路などが表示されている。施設は、たとえば、通常黄色で表示されている。施設のうち、識別機能を有する必要のない施設については、たとえば、水色に表示させる。なお、視認性が低下しない程度に、青色を表示させればよい。したがって、青色系統の色が混在することを回避するために、たとえば、現在位置マーク701と、テキストアイコン703のみを青色の表示として、経路702および背景部720については、通常の表示としたり、ラッキーカラーを用いた現在位置マーク701およびテキストアイコン703を見易くするための表示としたりすることも可能である。
なお、図7では、メインディスプレイ311の表示について説明したが、図3に示したサブディスプレイ312のテキスト表示や入力デバイス320の発光部についても、同様に、ラッキーカラーを用いて表示される。
上述したように、本実施例によれば、ラッキーカラーの情報を用いて、画面の配色を制御するようにしたので、利用者に対して、不要に行き先を提示することがなく、ラッキーカラーを用いた画面を表示させることができる。したがって、利用者は、行き先などにかかわらず、移動体に搭乗していれば運気を高められるという満足感を得ることができる。また、不要に行き先を提示することがないため、利用者に対して、無駄な時間や無駄な燃料を消費させるということを防止することができる。
また、利用者にラッキーカラーを通知するとともに、利用者からラッキーカラーを用いた画面の配色とする選択があった場合に、ラッキーカラーを用いた画面の配色とするようにしたので、利用者の嗜好に応じてラッキーカラーを用いた配色とすることができる。具体的には、ラッキーカラーが利用者の好まない色であった場合や、ラッキーカラーを用いた画面が利用者にとって見難いと感じる場合などには、ラッキーカラーを用いないようにすることができる。
また、ラッキーカラーの情報を、所定期間ごとに更新され且つ外部サーバから受信した情報としたので、常に最新のラッキーカラーの情報を取得することができる。また、電源の起動時にラッキーカラーの情報を受信することも可能となり、起動直後にラッキーカラーを用いた画面の配色とすることができる。
また、現在位置周辺に存在する施設のアイコンの色とラッキーカラーとが合致すると判定された場合に、当該施設のアイコンの表示形式を他のアイコンの表示形式と異ならせて(大きく)表示させるようにしたので、たとえば、利用者は、ガソリンスタンドに立ち寄る場合に、ラッキーカラーを示すガソリンスタンドに立ち寄ることができ、運気を高めることができるという満足感を得ることができる。
また、施設のアイコンが示す色の割合に応じて当該アイコンの色を決定するようにし、当該アイコンの色とラッキーカラーとが合致する場合に、当該アイコンの表示形式を異ならせるようにしたので、よりラッキーカラーに近似する色のアイコンを利用者に通知することができる。
以上説明したように、本発明の表示装置、表示制御方法、表示制御プログラム、および記録媒体によれば、利用者に対して、不要に行き先を提示することがなく、ラッキーカラーを用いた画面を表示させることができる。したがって、利用者は、行き先などにかかわらず、移動体に搭乗していれば運気を高められるという満足感を得ることができる。また、不要に行き先を提示することがないため、利用者に対して、無駄な時間や無駄な燃料を消費させるということを防止することができる。
なお、本実施例で説明した表示制御方法は、予め用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
本実施の形態にかかる表示装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。 本実施の形態にかかる表示装置の表示制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 本実施例にかかるナビゲーション装置の全体構成の一例を示す説明図である。 本実施例にかかるナビゲーション装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 本実施例にかかるナビゲーション装置がおこなう表示制御処理の一例を示すフローチャートである。 ラッキーカラーを用いた画面の配色にするか否かの選択を促す通知の一例を示す説明図である。 ラッキーカラーを用いた配色とした場合のメインディスプレイの表示の一例を示す説明図である。
符号の説明
100 表示装置
101 取得部
102 制御部
103 表示部
104 検出部
105 判定部
106 決定部
300 ナビゲーション装置
311 メインディスプレイ
312 サブディスプレイ
320 入力デバイス

Claims (11)

  1. 利用者の運勢の幸運を示す色の情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された前記幸運を示す色を用いて、画面の配色を制御する制御手段と、
    前記制御手段によって制御された配色の画面を表示する表示手段と、
    現在位置周辺に存在する施設のマークの色を検出する検出手段と、
    前記施設のマークの色と前記幸運を示す色とが合致するか否かを判定する判定手段と、 を備え
    前記制御手段は、前記判定手段によって前記施設のマークの色と前記幸運を示す色とが合致すると判定された場合に、当該施設のマークの表示形式を他のマークの表示形式と異ならせて表示させることを特徴とする表示装置。
  2. 前記制御手段は、表示画面の背景部に、前記幸運を示す色を用いることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記制御手段は、現在位置を示すマークに、前記幸運を示す色を用いることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記制御手段は、テキスト表示に、前記幸運を示す色を用いることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の表示装置。
  5. 前記制御手段は、利用者からの入力を受け付ける選択ボタンの色に、前記幸運を示す色を用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の表示装置。
  6. 前記制御手段は、前記取得手段によって取得された前記幸運を示す色を通知するとともに、利用者に対して当該幸運を示す色を用いた画面の配色とするか否かの選択を促す通知をおこない、利用者から当該幸運を示す色を用いた画面の配色とする選択があった場合に、前記幸運を示す色を用いて画面の配色を制御することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の表示装置。
  7. 前記幸運を示す色の情報は、所定期間ごとに更新され且つ外部サーバから受信した情報であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の表示装置。
  8. 前記検出手段によって検出された前記施設のマークの色を用いて、当該マークが示す色の割合に応じて当該マークの色を決定する決定手段をさらに備え、
    前記判定手段は、前記決定手段によって決定された前記マークの色と前記幸運を示す色とが合致するか否かを判定することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の表示装置。
  9. 利用者の運勢の幸運を示す色の情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程にて取得された前記幸運を示す色を用いて、画面の配色を制御する制御工程と、
    前記制御工程にて制御された配色の画面を表示する表示工程と、
    現在位置周辺に存在する施設のマークの色を検出する検出工程と、
    前記施設のマークの色と前記幸運を示す色とが合致するか否かを判定する判定工程と、 を含み、
    前記制御工程は、前記判定工程によって前記施設のマークの色と前記幸運を示す色とが合致すると判定された場合に、当該施設のマークの表示形式を他のマークの表示形式と異ならせて表示させることを特徴とする表示制御方法。
  10. 請求項に記載の表示制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする表示制御プログラム。
  11. 請求項10に記載の表示制御プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
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