JP5118708B2 - 流体圧シリンダ - Google Patents

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Description

本発明は、流体圧力によりロッドが往復動する流体圧シリンダに関する。
空気圧または油圧により作動する往復動アクチュエータとして流体圧シリンダがある。この流体圧シリンダは、内部にシリンダ室が形成されたシリンダ本体と、そのシリンダ室の内部に往復動自在に設けられて前進用流体圧室と後退用流体圧室とに区画するピストンと、このピストンの端面に固定されてシリンダの外部に突出するピストンロッドとを備えている。
2つの流体圧室のうちの一方の流体圧室に流体圧力を供給して他方の流体圧室を大気開放することにより、ピストンおよびピストンロッドが他方側へ押圧移動されるようになっており、ピストンがシリンダ本体の端部に設けられたカバーまたはストッパに接触し、移動が止められた位置が前進側ストローク端位置または後退側ストローク端位置となる。
通常、治具を移動したり被加工物を移動するために流体圧シリンダを量産品の製造装置等に使用する場合には、シリンダ本体は製造装置に固定されることになるが、このシリンダ本体の固定位置に対してピストンロッドの前進側ストローク端位置、後退側ストローク端位置またはその中間の任意の位置にピストンロッドを停止させる必要がある。
この場合に、軸方向に長い調整用部材などを設置することなく狭いスペースで設置できるとともに調整を容易にするために、シリンダ外部よりストローク端位置やピストンロッド突出の長さを調整可能とした機構が提案されている。例えば、特許文献1には、シリンダ本体の開口端部をそれぞれ覆うロッドカバーとヘッドカバーとをシリンダ本体の内面に形成された雌ねじにねじ結合し、それぞれのカバーを回転させることによりピストンの往復動端の位置を変化させるようにした流体圧シリンダのストローク調整機構が提案されている。また、特許文献2には、シリンダ本体の端部内に円筒形状のストッパを軸方向に移動自在に装着し、シリンダ本体の端部内に回転自在に組み込まれたロッドカバーやヘッドカバーとストッパとをねじ結合し、ロッドカバーやヘッドカバーの回転によりピストンロッドのストローク端の位置を変化させるようにした流体圧シリンダが記載されている。さらに、特許文献3には、シリンダ本体の端部内に円筒形状のストッパをねじ結合し、シリンダ本体の外部に設けられたカバーによりストッパを回転させてストッパの軸方向位置を変化させるようにした流体圧シリンダが記載されている。
実開平5−42717号公報 実開平7−1304号公報 特開2004−176888号公報
特許文献1に記載のように、給排ポートが形成されたロッドカバーやヘッドカバーをシリンダ本体に対して回転させてピストンロッドのストローク端の位置を調整する場合には、ストローク端の位置を調整するためにロッドカバーやヘッドカバーを回転させると、給排ポートの向きが変化して給排ポートに接続された流体供給ホースが移動することがある。このためストローク端の調整を流体供給ホースが取り付けられた状態で行うことが容易ではない。
特許文献2に記載のように、ロッドカバーやヘッドカバーをシリンダ本体の端部内に組み込むようにすると、ストッパを軸方向に移動させてピストンロッドのストローク端の位置を調整する際には、シリンダ本体を切り欠いて形成された調整溝から工具を挿入してカバーに形成された調整ホールに工具を係合させることによりカバーを回転させる必要があり、ストロークの調整が困難である。
特許文献3に記載のように、シリンダ本体の端面に回転自在に設けられたカバーを回転させてストッパを軸方向に移動させるようにすると、シリンダをカバーの部分で取り付けることができなくなる。
本発明の目的は、ピストンロッドのストローク端の位置を容易に調整し得るようにすることにある。
本発明の他の目的は、流体圧シリンダをロッドカバーやヘッドカバーの部分で装置や治具などの部材に対して取り付けることができるようにすることにある。
本発明の流体圧シリンダは、両端にカバーが設けられ、内部にシリンダ室が形成されたシリンダ本体と、前記シリンダ室内に往復動自在に装着され、両側に流体室を区画するピストンと前記シリンダ本体から少なくとも一方のカバーを貫通して外部に軸方向に突出するピストンロッドとを備えた軸部材と、前記シリンダ本体の端部内周面に形成された雌ねじにねじ結合する雄ねじが外周面に形成されるとともに回転に伴って軸方向に移動して前記軸部材と当接して前記軸部材のストローク端の位置を変化させる可動ストッパと、前記可動ストッパと前記カバーとの間に位置させて前記シリンダ本体の内部に回転自在に装着され、前記可動ストッパを回転させる従動歯車と、前記従動歯車に平行な回転軸を中心に回転自在に前記シリンダ本体の端部に設けられ、前記従動歯車噛み合って前記従動歯車を回転する駆動歯車とを有し、前記駆動歯車によって従動歯車を回転させることにより前記可動ストッパの軸方向位置を変化させて前記軸部材のストローク端位置を調整することを特徴とする。
本発明の流体圧シリンダは、前記可動ストッパに形成された嵌合孔に摺動自在に嵌合される回転伝達ピンを前記従動歯車に設け、前記従動歯車の回転を前記回転伝達ピンを介して前記可動ストッパに伝達することを特徴とする。
本発明の流体圧シリンダは、前記駆動歯車の外周部を前記シリンダ本体の外周面よりも外方に迫り出させることを特徴とする。
本発明の流体圧シリンダは、前記従動歯車の回転を規制する回転規制部材を前記シリンダ本体に設けることを特徴とする。
本発明の流体圧シリンダは、前記駆動歯車を前記カバーに回転自在に装着することを特徴とする。
本発明の流体圧シリンダは、前記駆動歯車を前記シリンダの幅方向中央部に位置させて前記カバーに回転自在に装着することを特徴とする。
本発明の流体圧シリンダは、前記シリンダ本体の両端部にそれぞれ前記可動ストッパを装着し、それぞれの前記可動ストッパの軸方向位置をそれぞれ前記シリンダ本体に設けられた前記駆動歯車により変化させ、前記軸部材の往復動の両ストローク端の位置を調整することを特徴とする。
本発明の流体圧シリンダは、前記軸部材に前記シリンダ本体の両端から軸方向に突出するピストンロッドを設けたことを特徴とする。
本発明によれば、ストローク端の位置を変化させる可動ストッパを回転させる従動歯車をシリンダ本体にカバーの内側に位置させて設けられる駆動歯車により回転し、駆動歯車により可動ストッパの軸方向位置を変化させて軸部材のストローク端位置を調整するので、ストローク端位置を調整する際にカバーを移動させたり回転させる必要がない。これにより、流体圧シリンダのカバー面への装置や部材の取付けが可能となる。
従動歯車には可動ストッパに形成された嵌合孔に摺動自在に嵌合される回転伝達ピンが設けられており、駆動歯車により従動歯車を回転させると従動歯車の回転が回転伝達ピンを介して可動ストッパの回転に円滑に伝達され、駆動歯車により容易に可動ストッパを軸方向に移動させることができる。
駆動歯車の外周部はシリンダ本体の外周面よりも外方に迫り出しており、作業者による駆動歯車の回転駆動操作を容易に行うことができる。
流体圧シリンダとしては、シリンダ本体の一端部からピストンロッドが突出するようになった片ロッドタイプと、シリンダ本体の両端部からピストンロッドが突出する両ロッドタイプとのいずれにも適用される。また、調整できるピストンロッドのストローク端には、ピストンロッドがシリンダ端部から突出する方向のストローク端と、後退する方向のストローク端と、これらの両方のストローク端とのいずれも変化させる場合に対しても本発明を適用することができる。
本発明の一実施の形態である流体圧シリンダの斜視図である。 図1における矢印2方向の背面図である。 図2における矢印3方向の側面図である。 (A),(B)はそれぞれ図1における4−4線断面図である。 (A),(B)はそれぞれ図2における5−5線断面図である。 (A)は図4(A)における6A部の拡大断面図であり、(B)は図5(A)における6B部の拡大断面図である。 本発明の他の実施の形態である流体圧シリンダの断面図である。 本発明の他の実施の形態である流体圧シリンダの断面図である。 本発明の他の実施の形態である流体圧シリンダの断面図である。 本発明の他の実施の形態である流体圧シリンダの断面図である。 (A),(B)は本発明の他の実施の形態である流体圧シリンダの断面図である。 図11(A)における12−12線断面図である。 図12における13−13線断面図である。 本発明の他の実施の形態である流体圧シリンダの断面図である。 図14における15−15線断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。実施の形態を示すそれぞれの図においては、共通する部材には同一の符号が付されている。
図1に示すように、流体圧シリンダ10aは横断面形状がほぼ正方形となったほぼ方体のシリンダ本体11を有しており、図4に示すように、シリンダ本体11に形成されたシリンダ孔12内にはピストン13が軸方向に往復動自在に装着されている。ピストン13はシリンダ孔12の内周面に摺動接触するシール材が設けられたピストン本体13aと、マグネット13bが嵌合されるリテーナ13cとを有している。図4に示すように、シリンダ本体11の両端にはカバー14,15が取り付けられ、これらのカバー14,15によりシリンダ本体11の内部にはシリンダ室16が形成されている。ピストン13にはピストンロッド17が取り付けられており、ピストン13とピストンロッド17とにより軸方向に往復移動する軸部材18が形成されている。ピストンロッド17はカバー14に形成された貫通孔19を介して外部に突出しており、カバー14はピストンロッド17が貫通するロッドカバーとなっており、カバー15はシリンダ本体11の端部を閉塞するヘッドカバーとなっている。
シリンダ室16はピストン13により突出移動用の流体室16aと後退移動用の流体室16bとに区画されており、シリンダ本体11にはそれぞれの流体室16a,16bに連通する給排ポート20a,20bが形成されている。給排ポート20aから圧縮空気を供給するとピストン13によりピストンロッド17はカバー14から突出する方向に前進移動し、給排ポート20bから圧縮空気を供給するとピストン13によりピストンロッド17は引き込む方向に後退移動する。
シリンダ本体11は基部11aとストローク端部11bとを有しており、ストローク端部11bは基部11aに突き当てられて固定されている。ピストン13とカバー14との間に位置させてシリンダ本体11内に回転自在かつ軸方向に移動自在に円筒形状の可動ストッパ21が装着されている。可動ストッパ21の外周面にはストローク端部11bの内周面に形成された雌ねじ22とねじ結合される雄ねじ23が形成され、可動ストッパ21のピストン13に対向する端面はピストン13の当接面13dに当接するストッパ面24となっている。これにより、可動ストッパ21を回転させて可動ストッパ21を軸方向に移動させると、ピストン13の当接面13dがストッパ面24と当接する位置が変化し、ピストンロッド17の突出方向のストローク端の位置を変化させることができる。なお、ピストンロッド17にストッパ面24と当接する段部を形成し、ストッパ面24をその段部に当接させるようにしてもよく、軸部材18を構成するピストン13とピストンロッド17とのいずれか一方にストッパ面24を当接させるようにすればよい。
可動ストッパ21にはピストンロッド17が貫通する貫通孔25が形成されており、貫通孔25とピストンロッド17との間をシールするためのシール部材26と、シリンダ孔の内周面と可動ストッパ21の外周面との間をシールするためのシール部材27とが可動ストッパ21に装着されている。
シリンダ本体11の内部にはカバー14と可動ストッパ21との間に位置させて回転体としての環状の従動歯車31が装着されている。従動歯車31はシリンダ本体11に雌ねじ22よりも大径となって形成された収容孔32の内部に回転自在に収容されており、従動歯車31の中心部をピストンロッド17が貫通している。従動歯車31には回転方向に180度の位相で2本の回転伝達ピン33が取り付けられ、それぞれの回転伝達ピン33は可動ストッパ21に向けて軸方向に突出して可動ストッパ21に形成された嵌合孔34に相対的に摺動自在に嵌合されている。
図5に示すように、横断面がほぼ正方形のシリンダ本体11の四隅のうち対角線上の2箇所には従動歯車31にそれぞれ噛み合う駆動歯車35がボルト36により固定される軸受スリーブ37に回転自在に取り付けられている。したがって、少なくともいずれか一方の駆動歯車35を手動により回転させると、これと噛み合う従動歯車31が回転駆動される。従動歯車31の回転は回転伝達ピン33を介して可動ストッパ21に伝達され、可動ストッパ21は回転に伴って軸方向に移動する。これにより、可動ストッパ21のストッパ面24の位置が変化するので、ストッパ面24に当接するピストン13の位置が変化し、ピストンロッド17の突出方向のストローク端の位置が変化することになる。なお、それぞれのボルト36はシリンダ本体11のストローク端部11bを基部11aに固定するための部材としても機能している。
駆動歯車35は図3に示されるように外周部がシリンダ本体11の外周面よりも外方に迫り出しているので、駆動歯車35を手動で回転駆動する際における回転操作を容易に行うことができる。
図6(A)は図4(A)における6A部の拡大断面図であり、図6(B)は図5(A)における6B部の拡大断面図である。
図6に示すように、シリンダ本体11に従動歯車31に対応させて形成されたガイド孔41には、噛み合いピン42が回転規制部材としてピストンロッド17の径方向に往復動自在かつ回動自在となって装着されている。噛み合いピン42は基端部42aとくびれ部43を介して基端部42aに一体に設けられ基端部42aよりも小径となった先端部42bとを有しており、先端部42bには先端に向かうにしたがって小径となったテーパ形状の噛み合い部44が設けられている。噛み合い部44を従動歯車31の歯面間の歯溝に入り込ませると従動歯車31の回転が規制される。
噛み合いピン42の基端部42aには操作ノブ45が取り付けられており、この操作ノブ45の内側に位置させて噛み合いピン42に対して従動歯車31から離れる方向のばね力を付勢するために圧縮コイルばねからなる戻りばね46が噛み合いピン42に装着されている。戻りばね46のばね力に抗して操作ノブ45を押し込むと、噛み合い部44が従動歯車31の歯溝内に入り込んで従動歯車31の回転が規制される。
噛み合いピン42を押し込んだ状態で保持するために、シリンダ本体11には抜け止めピン47が固定されており、噛み合いピン42のくびれ部43が抜け止めピン47の位置となるまで噛み合いピン42を押し込んだ状態で噛み合いピン42を回転させると、抜け止めピン47がくびれ部43内に入り込んで噛み合いピン42の戻り移動が規制される。噛み合いピン42の先端部42bにはくびれ部43を連通させて切り欠き部48が形成されており、切り欠き部48が抜け止めピン47の位置となるまで噛み合いピン42を回転させた状態で噛み合いピン42に対する押し付け力を解除すると、戻りばね46のばね力により噛み合いピン42は従動歯車31から離れる方向に移動して噛み合いピン42による従動歯車31の回転規制が解除される。
流体圧シリンダ10aは、シリンダ本体11を図2において二点鎖線で示すようにカバー14の部分を取付部材50aに取り付けることにより使用されたり、カバー15側のシリンダ本体11の端面の部分で取付部材50bに取り付けることにより使用される。取付部材50aをカバー14に取り付けるために、図1に示すように、カバー14には2つのねじ孔51が形成されており、ねじ孔51にねじ結合される図示しないボルトを用いてシリンダ本体11は取付部材50aに取り付けられることになる。一方、図3に示すように、シリンダ本体11の端面にはその四隅に対応させて4つのねじ孔52が形成されており、ねじ孔52にねじ結合される図示しないボルトを用いてシリンダ本体11は取付部材50bに取り付けられることになる。カバー14の部分で取付部材50aに流体圧シリンダ10aを取り付けるか、シリンダ本体11の端面の部分で取付部材50bに流体圧シリンダ10aを取り付けるかは、流体圧シリンダ10aの使用状態によって設定される。
図1および図3に示すように、シリンダ本体11の図における上下左右のそれぞれの外面には2つずつ合計8つの断面U字状形状のセンサ取付溝53が形成されている。それぞれのセンサ取付溝53にはピストンロッド17が突出ストローク端の位置となったことを検出するセンサと、ピストンロッド17が後退ストローク端の位置となったことを検出するセンサとが装着されるようになっている。それぞれのセンサは、図4に示すようにピストン13に設けられたマグネット13bの磁力に感応する磁気センサであり、流体圧シリンダ10aの使用状況に応じて8つのセンサ取付溝53のいずれかにそれぞれのセンサが取り付けられることになる。
次に上述した流体圧シリンダ10aの作動を説明する。まず、図4(A)に示すように可動ストッパ21がピストン13から最も離れた状態となっているときには、ピストンロッド17の往復動ストロークは図4において符号S0で示すように最も長くなる。図4(B)は可動ストッパ21を図4(A)に示す位置よりもピストン13側に移動させた状態を示しており、この場合にはピストンロッド17の往復動ストロークS1は、ピストン13の突出側のストローク端の位置がシリンダ本体11側に近くなるので、ストロークS0よりも短くなる。このように、可動ストッパ21の軸方向位置を変化させることによって、ピストンロッド17の往復動ストロークを最長S0からこれよりも短い任意の値に調整することができる。
可動ストッパ21の軸方向位置を調整してストッパ面24とピストン13との距離を変化させるには、図4(B)および図5(B)に示すように、切り欠き部48が抜け止めピン47の位置となるまで噛み合いピン42を手動で回転させた状態のもとで噛み合いピン42から手を離すと、戻りばね46のばね力によって噛み合いピン42は外方に向けて移動し、噛み合いピン42と従動歯車31との噛み合いが解除される。この状態のもとで駆動歯車35を回転させると、その回転により従動歯車31が回転して回転伝達ピン33を介して可動ストッパ21は回転しながら軸方向に移動してピストンロッド17の突出側のストローク端の位置が変化し、ピストン13の往復動ストロークの長さが調整される。可動ストッパ21の位置が設定された状態で、手動で噛み合いピン42を押し込むと噛み合いピン42の先端が従動歯車31と噛み合って従動歯車31の回転が規制される。この状態のもとで噛み合いピン42を回転させると、抜け止めピン47がくびれ部43に入り込んで噛み合いピン42が従動歯車31の回転を規制した状態を維持する。図4(A)および図5(A)は、このようにして抜け止めピン47がくびれ部43に入り込んで噛み合いピン42が従動歯車31の歯面間に入り込んだ状態を示す。
このように、この流体圧シリンダ10aにおいては駆動歯車35を回転して可動ストッパ21の軸方向位置を変えることにより、ピストン13の突出時のストローク端の位置が調整されて往復動ストロークの長さを調整することができる。このストローク長さの調整時は、カバー14を回転させることなく、カバー14の内側に設けられた駆動歯車35を回転操作することにより行われるので、流体圧シリンダ10aを治具等の取付部材50aに取り付けるための取付け面としてカバー14の表面を利用することが可能となる。ストロークの調整をする際には、シリンダ本体11の後退側端部には調整ロッドなどの軸方向に長い調整用部材を備えることがないため狭いスペースでの設置が可能となる。
回転規制部材としての噛み合いピン42を押圧して従動歯車31の回転を規制させると可動ストッパ21の移動を規制することができ、噛み合いピン42と従動歯車31との噛み合いを解除すると従動歯車31を回転させることができるので、止めねじやボルトとナットとを用いなくても可動ストッパ21の移動が規制でき、移動規制時に六角スパナ等の工具が不要となる。
図7〜図15はそれぞれ本発明の他の実施の形態である流体圧シリンダ10b〜10gを示す断面図である。これらの図においては、図1〜図6に示した流体圧シリンダ10aと共通する部材には同一の符号を付して説明を省略する。
図7に示す流体圧シリンダ10bは、上述した流体圧シリンダ10aがピストンロッド17の突出時のストローク端の位置を変化させるようにしているのに対し、ピストンロッド17の戻り時つまり後退時のストローク端の位置を変化させるようになっている。ピストンロッド17が貫通するロッド側のカバー14は止めリング55によりシリンダ本体11に取り付けられるようになっており、シリンダ本体11の後端部に取り付けられるヘッド側のカバー15はボルト36によりシリンダ本体11の端面に取り付けられるようになっている。
可動ストッパ21はピストン13とカバー15との間に回転自在かつ軸方向に移動自在に装着されており、従動歯車31がカバー15と可動ストッパ21との間に回転自在に装着されている。したがって、駆動歯車35を回転させて可動ストッパ21の軸方向位置を変化させストッパ面24の位置を変化させることにより、ピストン13の後端面がストッパ面24に当接する位置が変化して後退時のストローク端の位置を変化させることができる。図7に示す可動ストッパ21には図4に示す場合と相違してピストンロッド17を貫通させるための貫通孔25が形成されていない。
図8に示す流体圧シリンダ10cは、ピストンロッド17の突出時のストローク端の位置と、後退時のストローク端の位置とのいずれをも変化させることができるようになっている。シリンダ本体11は基部11aとその両端部に取り付けられる2つのストローク端部11bとにより構成されており、流体圧シリンダ10cは、流体圧シリンダ10aと10bとを組み合わせた形態となっている。これにより、ピストンロッド17の突出時の前進限ストローク端の位置は、カバー14側の駆動歯車35を操作して調整され、ピストンロッド17の後退時の後退ストローク端の位置は、カバー15側の駆動歯車35を操作して調整される。
上述した流体圧シリンダ10a〜10cは、シリンダ本体11の一端側からピストンロッド17が突出するようになった片ロッドタイプとなっているが、シリンダ本体11の両端からピストンロッド17を突出させるようにした両ロッドタイプの流体圧シリンダにも本発明を適用することができる。
図9は両ロッドタイプの流体圧シリンダ10dを示す。ピストン13にはシリンダ本体11の一端部から突出するピストンロッド17に加えて他端部から突出するピストンロッド17aが取り付けられている。このタイプの流体圧シリンダ10dにおいては、図7に示すカバー14と同様に、ピストンロッド17aが突出するカバー15がシリンダ本体11内に組み込まれ、止めリング55により取り付けられており、このカバー15に形成された貫通孔19aを介してピストンロッド17aが外部に突出している。この流体圧シリンダ10dは、図1に示す流体圧シリンダ10aと同様に、ピストンロッド17の突出方向のストローク端の位置を変化させるようにしており、ピストンロッド17が突出限位置となると、ピストンロッド17aは後退限位置となる。
図10に示す流体圧シリンダ10eは図9に示すものと同様に両ロッドタイプである。この流体圧シリンダ10eのシリンダ本体は、図8に示す流体圧シリンダ10cと同様に基部11aとその両端部に固定される2つのストローク端部11bとにより形成されており、図9に示す流体圧シリンダ10dと同様に、ピストン13にはシリンダ本体11の一端部から突出するピストンロッド17に加えて他端部から突出するピストンロッド17aが取り付けられている。
この流体圧シリンダ10eにおいては、図8に示す流体圧シリンダ10cと同様に、両方のカバー14,15側に可動ストッパ21が装着され、それぞれのカバー14,15と可動ストッパ21との間には従動歯車31が設けられており、ピストンロッド17aはカバー15側の可動ストッパ21に形成された貫通孔25を貫通して外部に突出している。
このような両ロッドタイプの流体圧シリンダ10d,10eにおいては、それぞれのピストンロッド17,17aにより同時に被加工物や治具等を駆動することができる。
それぞれの流体圧シリンダ10a〜10eは、シリンダ本体11を基部11aとストローク端部11bとにより形成するようにしたので、基部11aとストローク端部11bとを共通の部材として、上述した全てのタイプの流体圧シリンダ10a〜10eを組み立てることができる。
図11〜図13に示される流体圧シリンダ10fは、上述した流体圧シリンダ10aと同様にピストンロッド17の突出時のストローク端の位置を変化させるようにしている。シリンダ本体11は基部11aとその先端に突き当てられるストローク端部11bとを有している。ストローク端部11bの先端に取り付けられるカバー14は収容孔32が形成された筒部14aと、ピストンロッド17が貫通する貫通孔19が形成された端板部14bとが一体となっており、筒部14aはシリンダ本体11を構成している。
ストローク端部11bの内周面には軸方向全体に雌ねじ22が形成されており、可動ストッパ21には雌ねじ22にねじ結合される雄ねじ23が形成されている。カバー14に形成された収容孔32内には、回転体としての従動歯車31が回転自在に装着されており、この従動歯車31は外歯が形成された本体部31aと外歯の外形よりも小径となったボス部31bとが一体となっており、上述したそれぞれの流体圧シリンダ10a〜10eにおける従動歯車31よりも軸方向の寸法がボス部31bの分だけ長くなっている。
図12および図13に示すように、シリンダ本体11には従動歯車31に噛み合う1つの駆動歯車35がボルト36に固定されたスリーブ37に回転自在に取り付けられている。駆動歯車35は図12に示されるように、カバー14の角部に位置しており、駆動歯車35の外周はシリンダ本体11の外周面よりも外方に迫り出している。したがって、駆動歯車35を手動により回転させると、これと噛み合う従動歯車31が回転駆動され、従動歯車31の回転は回転伝達ピン33を介して可動ストッパ21に伝達され、可動ストッパ21は回転に伴って軸方向に移動する。これにより、可動ストッパ21のストッパ面24の位置が変化するので、ストッパ面24に当接するピストン13の位置が変化し、ピストンロッド17の突出方向のストローク端の位置が変化することになる。図11(A)は可動ストッパ21が従動歯車31の端面に接触する位置となっており、ピストンロッド17の往復動ストロークは最も大きくなる。これに対し、図11(B)に示すように、駆動歯車35により可動ストッパ21を回転させて可動ストッパ21をピストン13に向けて移動させると、ピストンロッド17の突出方向のストローク端の位置は、図11(A)に示す場合よりも後退した位置となる。
図11〜図13に示される流体圧シリンダ10fにおいては、1つの駆動歯車35がカバー14の角部に位置して装着されているので、図2に示されるように取付部材50aをカバー14の端面に取り付けることができるだけでなく、シリンダ本体11の4つの外面のうち駆動歯車35が迫り出していない2面に取付部材を固定させることができる。
従動歯車31のボス部31bの外周面には凹部56が環状に形成されており、カバー14にはこの凹部56に入り込んで従動歯車31を固定するためのねじ部材57が回転規制部材として取り付けられている。したがって、駆動歯車35を回転させて可動ストッパ21の位置を調整した状態のもとで、ねじ部材57により従動歯車31を固定すると、可動ストッパ21の移動を規制することができる。
図14および図15に示される流体圧シリンダ10gは、シリンダ本体11の幅方向中央部に位置させてカバー14に駆動歯車35が回転自在に装着されている。したがって、駆動歯車35は図14におけるシリンダ本体11の上面に迫り出している。駆動歯車35は一端部がカバー14に固定され、他端がストローク端部11bに固定された支持ピン58により回転自在に支持されている。従動歯車31は、図11に示された従動歯車31と同様に、外歯が形成された本体部31aと、外歯よりも小径のボス部31bとが一体となっている。カバー14の貫通孔19はボス部31bの外径に対応した内径を有し、従動歯車31の外側端面は外部に露出されている。
従動歯車31の回転を規制する回転規制部材としてのねじ部材57は、図14に示されるように、駆動歯車35に対して従動歯車31の回転方向に90度ずらして2つカバー14に装着されている。それぞれのねじ部材57は、従動歯車31のボス部31bの外周面に形成された凹部56に押し付けられるようになっている。
駆動歯車35は図14に示されるようにシリンダ本体11の幅方向中央部に位置させてカバー14に装着されているので、駆動歯車35が迫り出していない他の3つの面に取付部材を固定することができる。
流体圧シリンダ10f,10gの基部11aには、センサ取付溝53が図示省略されているが、上述した流体圧シリンダと同様に、シリンダ本体11および基部11aにセンサ取付溝53が形成されることになる。
なお、上述した流体圧シリンダ10a〜10eについても流体圧シリンダ10fと同様に駆動歯車35を1つとしても良く、回転規制部材として図11に示すようにねじ部材57を用いるようにしても良い。さらに、図11〜図15に示すタイプの流体圧シリンダ10f,10gについても、図7に示す流体圧シリンダ10bと同様にピストンロッド17の後退時のストローク端の位置を変化させるようにしても良く、図8に示す流体圧シリンダ10cと同様にピストンロッド17の突出時の前進限ストローク端の位置と後退時の後退ストローク端の位置とを変化させるようにしても良く、図9および図10に示す流体圧シリンダ10d,10eと同様に両ロッドタイプとしても良い。
本発明は前記実施の形態に限定されず、その要旨を変更しない範囲で種々変更可能である。
例えば、それぞれの実施の形態においては、可動ストッパ21のストッパ面24をピストン13に当接させるようにしているが、ピストンロッド17にストッパ面24に当接する段部を設けることにより、その段部にストッパ面24を当接させてストローク端を規制するようにしてもよい。また、流体室16a,16bに供給される作動媒体としては圧縮空気に限られず、作動油などの他の流体を作動媒体としてもよい。さらに、シリンダ本体11の外形状としては四辺形に限られず円形断面形状としてもよい。
この流体圧シリンダは治具や被加工物を移動するために使用される。

Claims (8)

  1. 両端にカバーが設けられ、内部にシリンダ室が形成されたシリンダ本体と、
    前記シリンダ室内に往復動自在に装着され、両側に流体室を区画するピストンと前記シリンダ本体から少なくとも一方のカバーを貫通して外部に軸方向に突出するピストンロッドとを備えた軸部材と、
    前記シリンダ本体の端部内周面に形成された雌ねじにねじ結合する雄ねじが外周面に形成されるとともに回転に伴って軸方向に移動して前記軸部材と当接して前記軸部材のストローク端の位置を変化させる可動ストッパと、
    前記可動ストッパと前記カバーとの間に位置させて前記シリンダ本体の内部に回転自在に装着され、前記可動ストッパを回転させる従動歯車と、
    前記従動歯車に平行な回転軸を中心に回転自在に前記シリンダ本体の端部に設けられ、前記従動歯車噛み合って前記従動歯車を回転する駆動歯車とを有し、
    前記駆動歯車によって従動歯車を回転させることにより前記可動ストッパの軸方向位置を変化させて前記軸部材のストローク端位置を調整することを特徴とする流体圧シリンダ。
  2. 請求項1記載の流体圧シリンダにおいて、前記可動ストッパに形成された嵌合孔に摺動自在に嵌合される回転伝達ピンを前記従動歯車に設け、前記従動歯車の回転を前記回転伝達ピンを介して前記可動ストッパに伝達することを特徴とする流体圧シリンダ。
  3. 請求項1または2記載の流体圧シリンダにおいて、前記駆動歯車の外周部を前記シリンダ本体の外周面よりも外方に迫り出させることを特徴とする流体圧シリンダ。
  4. 請求項1〜のいずれか1項に記載の流体圧シリンダにおいて、前記従動歯車の回転を規制する回転規制部材を前記シリンダ本体に設けることを特徴とする流体圧シリンダ。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載の流体圧シリンダにおいて、前記駆動歯車を前記カバーに回転自在に装着することを特徴とする流体圧シリンダ。
  6. 請求項記載の流体圧シリンダにおいて、前記駆動歯車を前記シリンダの幅方向中央部に位置させて前記カバーに回転自在に装着することを特徴とする流体圧シリンダ。
  7. 請求項1〜のいずれか1項に記載の流体圧シリンダにおいて、前記シリンダ本体の両端部にそれぞれ前記可動ストッパを装着し、それぞれの前記可動ストッパの軸方向位置をそれぞれ前記シリンダ本体に設けられた前記駆動歯車により変化させ、前記軸部材の往復動の両ストローク端の位置を調整することを特徴とする流体圧シリンダ。
  8. 請求項1〜いずれか1項に記載の流体圧シリンダにおいて、前記軸部材に前記シリンダ本体の両端から軸方向に突出するピストンロッドを設けたことを特徴とする流体圧シリンダ。
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