JP5111032B2 - 車載装置 - Google Patents

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Description

本発明は、タクシー用の車載装置に関する。
車載のオーディオ装置が従来技術として知られている(たとえば、特許文献1)。
特開2006−73063号公報
オーディオ装置を有するタクシーにおいて、オーディオ装置は運転手の意思で操作される。そのようなタクシーでは、オーディオ装置から流れる音楽などによって、乗客が不快感を覚えたり、運転手が乗客の行き先指示を聞き取れなかったりする場合がある。
本発明に係る車載装置は、オーディオ機能を有する車載装置において、タクシーメータの設定状態の情報を取得するタクシーメータ情報取得手段と、車両に設けられたドアの開閉の情報を取得するドア情報取得手段と、前記タクシーメータ情報取得手段により取得したタクシーメータの設定状態および前記ドア情報取得手段により取得したドアの開閉情報に応じて、前記オーディオ機能を制御するオーディオ機能制御手段と、前記タクシーメータ情報取得手段により取得したタクシーメータの設定状態および前記ドア情報取得手段により取得したドアの開閉情報に応じて、乗客の乗降状態を判定する乗降状態判定手段とを備え、前記オーディオ機能制御手段は、前記乗降状態判定手段により、少なくとも乗客が乗車した直後、または乗客が降車する直前であると判定した場合、前記オーディオ機能により出力される音声の音量を下げることを特徴とする。
本発明によれば、タクシーメータおよびドア開閉に応じて車載装置のオーディオ機能を制御するようにした。したがって、乗客の乗車および降車を的確に検出し、乗客が、嗜好を異にする音楽などを聞いて不快感を覚えたり、運転手が乗客の行き先の指示を聞き取れなかったりするのを防止することができる。
−第1の実施形態−
図1〜3を参照して、本発明によるナビゲーション装置の第1の実施形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施形態によるナビゲーション装置1の全体構成を示す図である。ナビゲーション装置1は、車両に搭載されて、いわゆるナビゲーションあるいは経路案内などを行う装置である。また、ナビゲーション装置1は、オーディオ機能を有し、CD(Compact Disc)に記録した音楽データを再生したり、ラジオ放送を受信して音声として出力したりすることができる。ナビゲーション装置1は、車両位置周辺の道路地図を表示する機能、出発地から目的地までの推奨経路を演算する機能、演算された推奨経路に基づいて経路誘導を行う機能など、車両の走行に関する情報を提示する機能を兼ね備えている。
図1において、12は車両の現在地を検出する現在地検出部であり、たとえば車両の進行方位の変化量を検出するジャイロセンサ、GPS(Global Positioning System)衛星からのGPS信号を検出するGPSセンサ、車速を検出する車速センサなどから成る。
11は制御部であり、CPUおよびその周辺回路から成る。CPUおよびその周辺回路は互いにバスで接続されている。周辺回路として時計回路などがある。時計回路は、現在の時刻および日付に関する情報を出力する。
メモリ14は、制御プログラムを格納するROM、作業エリアのRAM、画像メモリ、および、各種設定値などを記憶する不揮発メモリを含むメモリである。制御部11は、メモリ14にアクセスして制御プログラムを実行し、各種の制御を行う。また、制御部11は、表示データを生成し、画像データとして画像メモリに格納する。そして、画像メモリに格納された画像データを表示モニタ19に表示するための制御を行う。制御回路11が生成する表示データは、各種の文字データや道路地図などの各種の図形データなどから成る。
16は、CDドライブであり、装填されたCD内の音楽データを再生する。再生した音声信号は制御部11に出力される。17は、チューナであり、車外に設けられたアンテナ21を介して、ラジオ放送を受信する。受信したラジオ放送の音声信号は制御部11に出力される。制御部11に入力された音声信号は、増幅部18に出力される。そして、増幅部18で増幅された音声信号が車室内に設けられた車内スピーカ22に出力される。制御部11は、車内スピーカ22から出力される音声を、CDドライブ16が再生した音声とチューナ17が受信したラジオ放送の音声との間で切り替えることができる。
110は、赤外線を利用して携帯電話27との間でデータの送受信を行う赤外線送受信部である。赤外線送受信部110から携帯電話27に対して、タクシー会社の連絡先の情報、乗車したタクシーの経路の情報、タクシーの料金の情報などが送信される。
15は乗員が車両の目的地等の入力など、各種操作入力を行うための操作部である。操作部15は、表示モニタ19の画面上に設けられたタッチパネルスイッチや、カーソルの移動や画面のスクロールを指示するジョイスティックなどを含む。操作部15は、リモコンスイッチであってもよく、表示画面周辺に設けられたスイッチであってもよい。19は車室内の乗員が視認可能な位置に配設されて、地図や各種情報を表示する表示モニタである。
地図記憶装置13は、ナビゲーション処理に使用する道路地図データやPOI情報(Point of Interest 観光地や各種施設の情報)など各種の情報を格納する地図記憶装置であり、ハードディスク装置が用いられている。なお、地図記憶装置13は、ハードディスク装置以外にも、道路地図データが格納されたCD−ROMやDVD、その他の記録媒体、および、その読み出し装置であってもよい。
なお、道路地図データは、地図に関する情報であり、地図表示用データ、経路探索用データ、誘導データ(交差点名称・道路名称・方面名称・方向ガイド・施設情報など)などから成る。地図表示用データは道路や道路地図の背景を表示するためのデータである。経路探索用データは、道路形状とは直接関係しない分岐情報などから成るデータであり、主に推奨経路を演算(経路探索)する際に用いられる。誘導データは、交差点の名称などから成るデータであり、演算された推奨経路に基づき運転者等に推奨経路を案内する際に用いられる。なお、誘導データに基づいて、経路案内を音声で行うための音声データ(以下、経路案内音声データ)が作成される。
このように構成されるナビゲーション装置1は、現在地検出部12により取得した情報および地図記憶装置13に格納されている道路地図データに基づき各種のナビゲーションを行う。たとえば、制御部11は、車両の現在位置近辺の道路地図および車両の現在位置を表示モニタ19に表示し、経路探索によって得られた経路(推奨経路)に沿って運転手を案内するように各部を制御する。これにより、ナビゲーション装置1は、運転手に対して推奨経路に沿って走行できるように、表示モニタ14の表示および車内スピーカ22から出力される音声により経路案内を行う。
ナビゲーション装置1は、車両に設置されているドア開閉検出装置23、タクシーメータ24、後方確認用カメラ25および後部座席用カメラ26と接続している。ドア開閉検出装置23は、車両に設けられたドアの開閉を検出する。そして、検出したドアの開閉状態の情報を制御部11に出力する。タクシーメータ24は、車両の走行距離・乗客の乗車時間に応じてタクシー料金を算出し、表示する。そして、算出したタクシー料金の情報を制御部11に出力する。また、タクシーメータ24は、乗客がタクシーに乗っていないとき「空車」または「迎車」に設定され、乗客を乗せて走行しているとき「賃走」に設定され、目的地に到着して乗客より料金を受け取るとき「支払」に設定される。タクシーメータ24は、制御部11にタクシーメータ24の設定状態の情報を出力する。
後方確認用カメラ25は、車両の後部に取付けられたビデオカメラであり、車両の後方を撮影する。後方確認用カメラ25が撮影した映像は表示モニタ19に表示される。これにより、運転手は車両の後方の安全を確認することができる。後部座席確認用カメラ26は、車両の後部座席を撮影するビデオカメラである。後部座席確認用カメラ26が撮影した映像は表示モニタ19に表示される。これにより、運転手は、乗客の忘れ物などを確認することができる。
次に、図2を参照して、本発明の第1の実施形態における音量・音源制御処理について説明する。本発明の実施形態における音量・音源制御処理では、タクシーメータ24から出力されるタクシーメータ24の設定状態およびドア開閉検出装置23から出力されるドアの開閉状態に基づいて、車内スピーカ22から音声を出力する音源(CDドライブ16またはチューナ17)およびその音声を制御する。
タクシーメータ24の設定状態およびドアの開閉状態は、以下のものとして説明する。
最初、タクシーは乗客を乗せずに走行しており、タクシーメータ24は「空車/迎車」に設定され、ドアは閉められている。時刻T1で、お客を乗せるためにドアが開けられる。時刻T2で、お客が乗車したのでドアは閉められる。つまり、時刻T2は、お客が乗車した直後の時刻となる。
運転手は乗客より目的地を聞き、時刻T3でタクシーメータ24は「賃走」に設定される。そして、乗客を乗せてタクシーは走行を開始する。時刻T5で、目的地に到着したので、乗客から料金を請求するため、タクシーメータ24は「支払」に設定される。そして、乗客が降車するのでドアが開けられる。つまり、時刻T5は、乗客が降車する直前の時刻となる。乗客が降りた後、時刻T6でドアが閉められる。乗客がいない状態でタクシーは走行するため、時刻T7で、タクシーメータ24は「空車/迎車」に設定される。
次に、車内スピーカ22の音量および音源の制御について説明する。時刻T1までは、運転手の好みの音源(CDドライブ16)による音声が、運転手の好みの音量(音量大)で車内スピーカ22から出力される。乗客がいないので、運転手が聞いている音楽などにより乗客が不快に感じることはない。時刻T1になると、ドアが開くので、ドアが開いた状態で適当な音量(音量中)の音声が車内スピーカ22から出力される。ドアを開けることによって、車内に流れている音声が外部に漏れるからである。
時刻T2になると、車内スピーカ22から出力される音声がミュートの状態(音量小)になる。タクシーメータ24の設定が「賃走」になったとき(時刻T3)から所定時間経過後の時刻T4で、音源がCDドライブ16からチューナ17に切り替わる。そして、車内スピーカ22から出力される音声の音量が、乗客にとって適当と思われる音量に上げられる。これにより、乗客はタクシーで移動しているときもラジオ放送から流れるニュースや音楽などから有益な情報を得たり、心をリラックスさせたりすることができる。
時刻T5になると、車内スピーカ23から出力される音声がミュートの状態(音量小)になる。時刻T7になると、オーディオ音源がチューナ17からCDドライブ16に切り替わる。そして、車内スピーカ22から出力される音声の音量が、運転手の好みの音量(音量大)に切り替わる。これにより、運転手は、再び、運転手の好みの音源による音声を好みの音量で聞くことができる。
次に、本発明の第1の実施形態における音源・音量制御処理について図3のフローチャートを参照して説明する。図3の処理は、ナビゲーション装置1をオンするとスタートするプログラムで実行される。このプログラムは、メモリ14に格納されている。ここで、タクシーメータ24が「空車/迎車」に設定されているときの音源が音源A(たとえばCDドライブ16)になるように、タクシーメータ24が「賃走」または「支払」に設定されているときの音源が音源B(たとえばチューナ17)になるように、運転手が、あらかじめナビゲーション装置1を設定しているものとして説明する。さらに、タクシーメータ24が「空車/迎車」に設定されているときのドア閉のときの音量が音量A−1(音量大)になるように、ドア開のときの音量が音量A−2(音量中)になるように、タクシーメータ24が「賃走」または「支払」に設定されているときのドア閉のときの音量が音量Bになるように、運転手が、あらかじめ設定しているものとする。
ステップS301では、タクシーメータ24から出力される信号に基づいて、タクシーメータ24が、「空車/迎車」に設定されているか否かを判定する。タクシーメータ24が、「空車/迎車」に設定されている場合はステップS301が肯定判定され、ステップS302へ進む。タクシーメータ24が、「空車/迎車」に設定されていない場合はステップS301を繰り返す。
ステップS302では、ドア開閉検出装置23から出力される信号に基づいて、ドアが開いているか否かを判定する。ドアが開いている場合はステップS302が肯定判定され、ステップS304へ進む。ドアが閉じている場合はステップS302が否定判定され、ステップS303へ進む。ステップS303では、車内スピーカ22から音声を出力する音源を音源A(CDドライブ16)にし、音量を音量A−1(音量大)にする。そして、リターンする。ステップS304では、車内スピーカ22から音声を出力する音源を音源A(CDドライブ16)にし、音量を音量A−2(音量中)にする。
ステップS305では、ドア開閉検出装置23から出力される信号に基づいて、ドアが開いているか否かを判定する。ドアが開いている場合はステップS305を繰り返す。ドアが閉じている場合はステップS305が否定判定され、ステップS306へ進む。ステップS306では、車内スピーカ22から出力される音声の音量をミュートの状態にする。
ステップS307では、タクシーメータ24から出力される信号に基づいて、タクシーメータ24が、「賃走」に設定されているか否かを判定する。タクシーメータ24が、「賃走」に設定されている場合はステップS307が肯定判定され、ステップS308へ進む。タクシーメータ24が、「賃走」に設定されていない場合はステップS307を繰り返す。ステップS308では、所定時間経過後、車内スピーカ22から音声を出力する音源を音源B(チューナ17)にし、音量を音量Bにする。
ステップS309では、タクシーメータ24から出力される信号に基づいて、タクシーメータ24が、「支払」に設定されているか否かを判定する。タクシーメータ24が、「支払」に設定されている場合はステップS309が肯定判定され、ステップS310へ進む。タクシーメータ24が、「支払」に設定されていない場合はステップS309を繰り返す。ステップS310では、車内スピーカ22から出力される音声の音量をミュートの状態にする。そして、ステップS301に戻る。
本発明の第1の実施形態では、タクシーメータ24が「空車/迎車」に設定されているときに、ドアの開の後のドアの閉を検出することによって、乗客の乗車を判定することができる(ステップS305)。また、タクシーメータ24の「支払」の設定を検出した後の「空車/迎車」の設定を検出することによって、乗客の降車を判定することができる(ステップS309)。
また、本発明の第1の実施形態では、タクシーメータ24が「空車/迎車」に設定されているときに、ドアの開の後のドアの閉を検出することによって、乗客の乗車直後(時刻T2)を判定することができる(ステップS305)。また、タクシーメータ24の「支払」の設定を検出することによって、乗客の降車直前(時刻T5)を判定することができる(ステップS307)。
以上の実施形態によるナビゲーション装置1は次のような作用効果を奏する。
(1)ドアの開閉およびタクシーメータ24の設定に応じて、ナビゲーション装置1のオーディオ機能を制御するようにした。したがって、乗客の乗車および降車を的確に検出し、乗客が、嗜好を異にする音楽などを聞いて不快感を覚えたり、運転手が乗客の行き先の指示を聞き取れなかったりするのを防止することができる。
(2)ドアの開閉およびタクシーメータ24の設定に応じて、車内スピーカ22から音声を出力する音源(CDドライブ16、チューナ17)を切り替えるようにした。したがって、乗客を乗せるとき、運転手が聞いていた音楽や放送などを乗客に聞かせてしまい、乗客が不快感を覚えるのを防止することができる。
(3)ドアの開閉およびタクシーメータ24の設定に応じて、乗客の乗降状態を判定し、少なくとも乗客が乗車した直後、または、乗客が降車する直前に車内スピーカ22から出力する音声の音量を小さくするようにした。これにより、車内スピーカ22から出力される音声によって、運転手が乗客の行き先を聞き取れなかったり、運転手が請求する料金の金額を乗客が聞き取れなかったりするのを防止することができる。
以上の第1の実施形態のナビゲーション装置1を次のように変形することができる。
(1)図2に示すように、時刻T1から時刻T2までの間の車内スピーカ22から出力される音声の音量を、時刻T1までの車内スピーカ22から出力される音声の音量よりも小さくした。しかし、図4に示すように、時刻T1から時刻T2までの間の車内スピーカ22から出力される音声の音量を、時刻T1までの車内スピーカ22から出力される音声の音量よりも大きくしてもよい。ドアを開けているとき、車外からの騒音で車内スピーカ22から出力される音声が聞き取れない場合があるからである。
(2)図2に示すように、車内スピーカ22から出力される音声の音量は、時刻T4になると急に大きくなる。しかし、図4に示すように、車内スピーカ22から出力される音声の音量は、時刻T4になると徐々に大きくなるようにしてもよい。車内スピーカ22から出力される音声の音量が急に大きくなると、乗客は驚くことがあるからである。
−第2の実施形態−
図5に示すように、タクシーメータ24が「支払」に設定されると(時刻T5)、後方確認用カメラ25で撮影した車両後方のビデオ映像が表示モニタ19に表示されるようにしてもよい。後部のドアが開くとき、後方から走行してくるオートバイがドアと衝突したり接触したりする場合があるからである。
一般にタクシーでは、後部のドアの開閉は運転手の操作で行う。運転手は、後方確認用カメラ25によるビデオ映像で車両後方の安全を確認しながらドアを開けることによって、ドアのオートバイとの衝突または接触を防止することができる。後方確認用カメラ25のビデオ映像が表示されていないとき、表示モニタ19には、ナビゲーションを行うときのナビ画面が表示される。
また、タクシーメータ24の設定が「支払」のときに開けられたドアが閉められた場合、あるいは、タクシーメータ24が「支払」に設定されてから所定時間が経過した場合、表示モニタ19の表示がビデオ映像からナビ画面に変わる。
本発明の第2の実施形態における表示モニタの表示制御処理について図6のフローチャートを参照して説明する。図6の処理は、ナビゲーション装置1をオンするとスタートするプログラムで実行される。このプログラムはメモリ14に格納される。
ステップS601では、フラグFの値を0にする。このフラグFは、タクシーメータ24の設定が「支払」のときに、ドアが開けられた否かを判断するためのものである。タクシーメータ24の設定が「支払」のときにドアが開けられた場合、フラグFの値は1になる。ステップS602では、タクシーメータ24から出力される信号に基づいて、タクシーメータ24が、「支払」に設定されているか否かを判定する。タクシーメータ24が、「支払」に設定されている場合はステップS602が肯定判定され、ステップS603へ進む。タクシーメータ24が、「支払」に設定されていない場合はステップS602が否定判定され、ステップS609へ進む。
ステップS603では、ドア開閉検出装置23から出力される信号に基づいて、ドアは開いているか否かを判定する。ドアが開いている場合はステップS603が肯定判定され、ステップS604へ進む。ドアが閉じている場合はステップS603が否定判定され、ステップS605へ進む。ステップS604では、フラグFの値を1にする。
ステップS605では、タクシーメータ24が「支払」に設定されてから所定時間経過したか否かを判定する。タクシーメータ24が「支払」に設定されてから所定時間経過した場合はステップS605が肯定判定され、ステップS609に進む。タクシーメータ24が「支払」に設定されてから所定時間経過していない場合はステップS605が否定判定され、ステップS606に進む。
ステップS606では、フラグFの値が1であるか否かを判定する。フラグFの値が1である場合はステップS606が肯定判定され、ステップS607へ進む。フラグFの値が0である場合はステップS606が否定判定され、ステップS608へ進む。ステップS607では、ドア開閉検出装置23から出力される信号に基づいて、ドアは閉じているか否かを判定する。ドアが閉じている場合はステップS607が肯定判定され、ステップS609へ進む。ドアが開いている場合はステップS607が否定判定され、ステップS608へ進む。
ステップS608では、表示モニタ19に後方確認用カメラ25が撮影した映像を表示させる。そして、ステップS603に戻る。ステップS609では、表示モニタ19にナビ画面を表示させる。そして、リターンする。
−第3の実施形態−
図7に示すように、タクシーメータ24が「支払」に設定されると(時刻T5)、後部座席確認用カメラ26で撮影した車両後方のビデオ映像が表示モニタ19に表示されるようにしてもよい。運転手は、後部座席確認用カメラ26によるビデオ映像で乗客の忘れ物の有無やゴミの有無、座席の汚れの有無などを容易に確認することができる。後部座席確認用カメラ26のビデオ映像が表示されていないとき、表示モニタ19には、ナビゲーションを行うときのナビ画面が表示される。
また、タクシーメータ24の設定が「支払」から別の設定に変わった場合、タクシーメータ24の設定が「支払」のときに開けられたドアが閉められた場合、あるいは、タクシーメータ24が「支払」に設定されてから所定時間が経過した場合、表示モニタ19の表示がビデオ映像からナビ画面に変わる。
本発明の第3の実施形態における表示モニタの表示制御処理について図8のフローチャートを参照して説明する。図8の処理は、ナビゲーション装置1をオンするとスタートするプログラムで実行される。このプログラムはメモリ14に格納されている。本発明の第3の実施形態の表示制御処理について、図6の処理と同じ処理には同じ符号を付し、図6の処理と異なる部分を主に説明する。
ステップS607が否定判定されると、ステップS801へ進む。ステップS801では、表示モニタ19に後部座席確認用カメラ26が撮影した映像を表示させる。そして、ステップS602に戻る。
第2および第3の実施形態を次のように変形してもよい。
タクシーメータ24が「支払」に設定されると(時刻T5)、後方確認用カメラ25が撮影した映像と後部座席確認用カメラ26が撮影した映像とを2画面表示として表示モニタ19に表示させるようにしてもよい。車両の後方の確認と、後部座席の確認とを同時にできて便利である。また、表示モニタ19に表示する映像を、後方確認用カメラ25が撮影した映像と後部座席確認用カメラ26が撮影した映像との間で、運転手が切り替えられるようにしてもよい。車両の後方の確認と、後部座席の確認とを交互にできて便利である。
−第4の実施形態−
乗客がタクシーに乗車した乗車位置、乗車した乗車時刻、乗客がタクシーを降車した降車位置、降車した降車時刻、タクシー料金、および乗車したタクシーの連絡先などのタクシーに関する情報を、乗客が所持している携帯電話に対して赤外線送受信部110から送信できるようにしてもよい。
一般に、これらの情報は紙に印刷されるが、印刷された紙を紛失したり廃棄したりする可能性が高い。とくに、乗客がタクシーに忘れ物をした場合、これらの情報を印刷した紙を紛失したり廃棄したりすると、忘れ物をしたタクシーを特定することは困難である。
一方、携帯電話の場合、紙に比べて紛失する可能性が低いので、乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻、タクシー料金および乗車したタクシーに関する情報を、確実に保持することができる。また、乗客がタクシーに忘れ物をした場合、乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻、タクシー料金および乗車したタクシーに関する情報を携帯電話に表示させることによって、忘れ物をしたタクシーを特定することが容易になる。そして、タクシーに関する情報に含まれるタクシーの連絡先に連絡し、忘れ物についての問い合わせを行うことができる。
図9(a)を参照して、赤外線通信を利用してナビゲーション装置1から携帯電話に送信するデータ例を説明する。携帯電話に送信するデータ30は、赤外線通信規格IrMC(Ir Mobile Communications)で定められている電子名刺の標準フォーマットであるvCardのデータ形式で構成される。データ30のうち、連絡先などのタクシーに関する情報である構成31および構成33の部分については、あらかじめナビゲーション装置1に入力されてメモリ14に記憶されている。
乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻およびタクシー料金の情報は、メモの部分(NOTE)32に記述される。ナビゲーション装置1は、乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻およびタクシー料金を一時的にメモリ14に記憶する。そして、メモリ14に記憶した乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻およびタクシー料金の情報をデータ30のメモの部分32に追加し、データ30を携帯電話に送信する。データ30は、図9(b)に示す表示画面40として携帯電話に表示される。
図10を参照して、ナビゲーション装置1が、乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻およびタクシー料金をメモリ14に記憶するタイミング、および乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻およびタクシー料金の情報を送信するタイミングについて説明する。タクシーメータ24の設定が「賃走」に変わるとき(時刻T3)、現在地検出部12によって車両の現在地を検出し、その検出した現在地を乗車位置としてメモリ14に記憶させる。また、同時に、現在地を検出した時刻を時計回路で計測し、計測した時刻を乗車時刻としてメモリ14に記憶させる。
タクシーメータ24の設定が「支払」に変わるとき(時刻T5)、現在地検出部12によって車両の現在地を検出し、その検出した現在地を降車位置としてメモリ14に記憶させる。また、同時に、現在地を検出した時刻を時計回路で計測し、計測した時刻を降車時刻としてメモリ14に記憶させる。さらに、タクシーメータ24よりタクシー料金の情報を取得し、タクシー料金としてメモリ14に記憶させる。タクシーメータ24が「支払」に設定されると(時刻T5)、ナビゲーション装置1を赤外線送信モードにし、乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻、タクシー料金およびタクシーに関する情報を赤外線送受信部110から送信する。ここで、赤外線送信モードとは、赤外線通信を用いて携帯電話との間でデータ通信を行えるモードである。ドアが閉められると赤外線送信モードを終了する。
本発明の第4の実施形態における乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻、タクシー料金およびタクシーに関する情報の送信制御処理について図11および図12のフローチャートを参照して説明する。図11および図12の処理は、ナビゲーション装置1をオンするとスタートするプログラムで実行される。このプログラムはメモリ14に格納されている。ここで、運転者名やタクシー会社名などのタクシーに関する情報は、あらかじめメモリ14に記憶されているものとして説明する。
ステップS1101では、タクシーメータ24から出力される信号に基づいて、タクシーメータ24が、「空車/迎車」に設定されているか否かを判定する。タクシーメータ24が、「空車/迎車」に設定されている場合はステップS1101が肯定判定され、ステップS1102へ進む。タクシーメータ24が、「空車/迎車」に設定されていない場合はステップS1101を繰り返す。
ステップS1102では、タクシーメータ24から出力される信号に基づいて、タクシーメータ24が、「賃走」に設定されているか否かを判定する。タクシーメータ24が、「賃走」に設定されている場合はステップS1102が肯定判定され、ステップS1103へ進む。タクシーメータ24が、「賃走」に設定されていない場合はステップS1102を繰り返す。
ステップS1103では、現在地検出部12により車両の現在地を検出する。この車両の現在地が乗車位置になる。ステップS1104では、制御部11の時計回路により現在時刻を計測する。この時刻が乗車時刻になる。ステップS1105では、現在地検出部12により検出した車両の現在地、および制御部11の時計回路により計測した現在時刻をメモリ14に記憶させる。
ステップS1106では、タクシーメータ24から出力される信号に基づいて、タクシーメータ24が、「支払」に設定されているか否かを判定する。タクシーメータ24が、「支払」に設定されている場合はステップS1106が肯定判定され、ステップS1107へ進む。タクシーメータ24が、「支払」に設定されていない場合はステップS1106を繰り返す。
ステップS1107では、現在地検出部12により車両の現在地を検出する。この車両の現在地が降車位置になる。ステップS1108では、制御部11の時計回路により現在時刻を計測する。この時刻が降車時刻になる。ステップS1109では、タクシーメータ24が算出したタクシー料金の情報をタクシーメータ24から取得する。ステップS1110では、現在地検出部12により検出した車両の現在地、制御部11の時計回路により計測した現在時刻、およびタクシーメータ24から取得したタクシー料金の情報をメモリ14に記憶させる。
図12のステップS1201では、フラグGの値を0とする。このフラグGは、上述のフラグFと同様に、タクシーメータ24の設定が「支払」のときに、ドアが開けられた否かを判断するためのものである。タクシーメータ24の設定が「支払」のときにドアが開けられた場合、フラグGの値は1になる。ステップS1202では、ドア開閉検出装置23から出力される信号に基づいて、ドアは開いているか否かを判定する。ドアが開いている場合はステップS1202が肯定判定され、ステップS1203へ進む。ドアが閉じている場合はステップS1202が否定判定され、ステップS1204へ進む。ステップS1203では、フラグGの値を1にする。
ステップS1204では、携帯電話を検出したか否かを判定する。携帯電話の検出は、以下のようにして行う。赤外線送受信部110から定期的に信号を発信して、接続相手の携帯電話を探索する。赤外線通信によるデータ通信が可能になった携帯電話は、その信号に対して応答信号を送信する。その応答信号を赤外線送受信部110で受信することにより、携帯電話を検出する。携帯電話を検出した場合はステップS1204が肯定判定され、ステップS1205へ進む。携帯電話を検出しない場合はステップS1204が否定判定され、ステップS1206へ進む。
ステップS1205では、検出した携帯電話に対して、乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻、タクシー料金およびタクシーに関する情報を赤外線送受信部110から送信する。
ステップS1206では、フラグGの値が1であるか否かを判定する。フラグGの値が1である場合はステップS1206が肯定判定され、ステップS1207へ進む。フラグGの値が0である場合はステップS1206が否定判定され、ステップS1202に戻る。ステップS1207では、ドア開閉検出装置23から出力される信号に基づいて、ドアが閉じられているか否かを判定する。ドアが閉じられている場合はステップS1207が肯定判定され、送信制御処理を終了する。ドアが開いている場合はステップS1207が否定判定され、ステップS1204に戻る。
第4の実施形態を次のように変形してもよい。
(1)タクシーメータ24が「支払」に設定されると(時刻T5)、ナビゲーション装置1を赤外線送信モードにし、乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻、タクシー料金およびタクシーに関する情報を赤外線送受信部110から送信した。しかし、タクシーメータ24の設定が変化したときに、ナビゲーション装置1を赤外線送信モードにし、乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻、タクシー料金およびタクシーに関する情報を赤外線送受信部110から送信するようにしてもよい。
この場合、タクシーメータ24の設定が「空車/迎車」から「賃走」に変わるとき、乗車位置、乗車時間およびタクシーに関する情報を送信し、タクシーメータ24の設定が「賃走」から「支払」に変わるとき、降車位置、降車時刻、タクシー料金およびタクシーに関する情報を送信することになる。また、タクシーメータ24の設定が「支払」から「空車/迎車」に変わるとき、乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻、タクシー料金およびタクシーに関する情報を送信する。
(2)赤外線通信の代りに、Bluetooth(登録商標)などを利用して無線電波による通信で乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻、タクシー料金およびタクシーに関する情報を携帯電話に送信するようにしてもよい。
(3)乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻、タクシー料金およびタクシーに関する情報を携帯電話に対して送信するとき、それらの情報が携帯電話で受信できるように準備を指示する案内を音声で車内スピーカ22から出力するようにしてもよい。乗客は、速やかに情報を受信して降車できるからである。
ナビゲーション装置1の有するオーディオ機能は、CDの再生およびラジオ放送の出力に限定されない。たとえば、DVD(Digital Versatile Disc)内の音楽データや映像データの再生やテレビ放送を出力できるようにしてもよい。
本発明は、オーディオ機能を有する車載装置であれば、ナビゲーション装置に限定されない。たとえば、車載オーディオ装置でもよい。
以上の説明はあくまで一例であり、発明は、上記の実施形態に何ら限定されるものではない。
本発明の第1の実施形態のナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態における音量・音源制御処理を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態における音源・音量制御処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における音量・音源制御処理の変形例を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態における表示モニタの表示制御処理を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態における表示モニタの表示制御処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第3の実施形態における表示モニタの表示制御処理を説明するための図である。 本発明の第3の実施形態における表示モニタの表示制御処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第4の実施形態における携帯電話に送信する情報を説明するための図である。 本発明の第4の実施形態における乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻、タクシー料金および乗車したタクシーに関する情報を送信する送信処理を説明するための図である。 本発明の第4の実施形態における乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻、タクシー料金および乗車したタクシーに関する情報を送信する送信制御処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第4の実施形態における乗車位置、乗車時刻、降車位置、降車時刻、タクシー料金および乗車したタクシーに関する情報を送信する送信制御処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 ナビゲーション装置
11 制御部
12 現在地検出部
14 メモリ
16 CDドライブ
17 チューナ
18 増幅部
19 表示モニタ
22 車内スピーカ
23 ドア開閉検出装置
24 タクシーメータ
25 後方確認用カメラ
26 後部座席確認用カメラ
27 携帯電話

Claims (6)

  1. オーディオ機能を有する車載装置において、
    タクシーメータの設定状態の情報を取得するタクシーメータ情報取得手段と、
    車両に設けられたドアの開閉の情報を取得するドア情報取得手段と、
    前記タクシーメータ情報取得手段により取得したタクシーメータの設定状態および前記ドア情報取得手段により取得したドアの開閉情報に応じて、前記オーディオ機能を制御するオーディオ機能制御手段と
    前記タクシーメータ情報取得手段により取得したタクシーメータの設定状態および前記ドア情報取得手段により取得したドアの開閉情報に応じて、乗客の乗降状態を判定する乗降状態判定手段とを備え、
    前記オーディオ機能制御手段は、前記乗降状態判定手段により、少なくとも乗客が乗車した直後、または乗客が降車する直前であると判定した場合、前記オーディオ機能により出力される音声の音量を下げることを特徴とする車載装置。
  2. 請求項に記載の車載装置において、さらに加えて、
    カメラにより所定の位置または所定の方向を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段により撮影した映像を表示モニタに表示する表示制御手段とを備え、
    前記表示制御手段は、少なくとも前記タクシーメータ情報取得手段により取得したタクシーメータの設定状態に応じて、前記撮影手段により撮影した映像を前記表示モニタに表示する、または表示しないことを特徴とする車載装置。
  3. 請求項に記載の車載装置において、
    前記カメラは、少なくとも前記車両の後方、または前記車両の後部座席を撮影することを特徴とする車載装置。
  4. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の車載装置において、
    タクシーについての情報を乗客側に対して送信するタクシー情報送信手段を備え、
    前記タクシー情報送信手段は、前記タクシーメータ情報取得手段により取得したタクシーメータの設定状態が変化したときに、前記タクシーについての情報を前記乗客側に対して送信することを特徴とする車載装置。
  5. 請求項に記載の車載装置において、
    前記タクシー情報送信手段は、前記タクシーメータ情報取得手段により取得したタクシーメータの設定状態が支払いのときに、前記タクシーについての情報を前記乗客側に対して送信することを特徴とする車載装置。
  6. 請求項またはに記載の車載装置において、
    前記タクシーについての情報は、タクシー会社の連絡先の情報であることを特徴とする車載装置。
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