JP5098431B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタや複写機等の画像形成装置において光書き込みを行う露光装置等に関するものである。
プリンタや複写機等といった電子写真方式のカラー画像形成装置では、感光体ドラムと露光装置とがそれぞれ各色毎に配置されて構成されたものが知られている。このようなカラー画像形成装置では、各露光装置が各色毎の画像データに応じて変調されたレーザ光により各感光体ドラムを走査露光するため、各露光装置における感光体ドラム上での露光位置を予め精度良く設定しておく必要がある。そのため、製造工程において各露光装置における感光体ドラム上での露光位置の調整が行われる(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−156914号公報
ここで、各色ごとのレーザ光について感光体ドラム上での露光調整を行う必要があることから、その作業に時間がかかってしまう。そして、従来の構成では、その作業性を向上させることは困難である。
本発明の目的は、露光装置の調整作業を容易に行うことが可能な画像形成装置を提供することにある。
本発明が適用される画像形成装置は、複数の像保持体と、前記複数の像保持体に対応する複数の光ビームを出射して当該複数の像保持体を走査露光する露光装置と、回転軸を備え、前記露光装置を保持する保持部材と、前記露光装置から出射される複数の光ビームの中の一つの光ビームの調整を行う第1の調整手段と、前記保持部材の前記回転軸を中心に当該保持部材を回転させることで複数の光ビームの調整を行う第2の調整手段と、を含むものである。
ここで、前記第1の調整手段は、前記露光装置から出射される複数の光ビームの数よりも少ない数であることを特徴とすることができる。
この場合に、前記露光装置は、3つの光ビームを出射し、前記露光装置から出射される3つの光ビームのうち中央の1つの光ビームが前記第1の調整手段により調整されることを特徴とすることができる。また、前記露光装置は、4つの光ビームを出射し、前記露光装置から出射される4つの光ビームのうち両端の光ビームを除く2つの光ビームが前記第1の調整手段により調整されることを特徴とすることができる。また、前記露光装置は、5つの光ビームを出射し、前記保持部材の前記回転軸は、前記露光装置から出射される5つの光ビームのうちいずれか一方の端の光ビームの近傍に位置し、前記露光装置から出射される5つの光ビームのうち両端の光ビームを除く3つの光ビームが前記第1の調整手段により調整されることを特徴とすることができる。また、前記露光装置は、5つの光ビームを出射し、前記保持部材の前記回転軸は、前記露光装置から出射される5つの光ビームのうち中央の1つの光ビームの近傍に位置し、前記露光装置から出射される5つの光ビームのうち両端の光ビームを除く3つの光ビームが前記第1の調整手段により調整されることを特徴とすることができる。
また、本発明が適用される画像形成装置は、被走査体上を走査し露光する光ビームを複数出射する光走査装置と、回転軸を備え、複数の前記被走査体に対応する前記光走査装置を保持する保持部材と、複数の前記被走査体が取り付けられ、かつ、前記保持部材の前記回転軸を介して当該保持部材が取り付けられる装置本体と、前記保持部材の前記回転軸を中心にして当該保持部材を回転させることで複数の前記被走査体に対する前記光走査装置の調整を行う調整手段と、を含むものである。
ここで、前記光走査装置は、Y色を含む3つの光ビームを出射し、前記3つの光ビームのうちY色の光ビームは、他の2つの光ビームの間に位置することを特徴とすることができる。
請求項1によれば、露光装置の調整作業を容易に行うことが可能になる。
請求項2によれば、調整するための機構を簡素に構成することが可能になる。
請求項3によれば、第2の調整手段により保持部材を回転させる際に生じる副走査方向のずれを抑制することが可能になる。
請求項4によれば、第1の調整手段の数を半減することが可能になる。
請求項5によれば、特色がある場合にも、特色を他の色と同時に調整することが可能になる。
請求項6によれば、特色がある場合にも、特色を他の色と同時に調整することが可能になると共に、第2の調整手段により保持部材を回転させる際に生じる副走査方向のずれを抑制することが可能になる。
請求項7によれば、露光装置の調整作業を容易に行うことが可能になる。
請求項8によれば、3つの光ビームのうち中央に位置するY色を個別に調整する機構を省略することが可能になる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
〔第1の実施の形態〕
図1は、第1の実施の形態に係る画像形成装置1の構成の一例を示す図である。図1に示す画像形成装置1は、電子写真方式を用いた所謂タンデム型のデジタルカラープリンタである。画像形成装置1は、各色の画像データに対応して画像形成を行う画像形成プロセス部70と、画像形成装置1全体の動作を制御する制御部80と、例えばパーソナルコンピュータ(PC)3やスキャナ等の画像読取装置4等から受信した画像データに所定の画像処理を施す画像処理部81と、処理プログラムや画像データ等が記憶される例えばハードディスク(Hard Disk Drive)にて実現される主記憶部82と、を備えている。
画像形成プロセス部70は、4つの画像形成ユニット10Y,10M,10C,10K(以下、「画像形成ユニット10」とも総称する)が上下方向(略鉛直方向)に一定の間隔で並列配置されている。画像形成ユニット10は、像保持体としての感光体ドラム11と、感光体ドラム11の表面を帯電する帯電ロール12と、感光体ドラム11上に形成された静電潜像を各色トナーで現像する現像器13と、転写後の感光体ドラム11表面を清掃するドラムクリーナ14と、を備えている。
そして、各画像形成ユニット10は、画像形成装置1の本体に対して着脱自在に構成され、例えば現像器13内のトナーが消費されたり、感光体ドラム11が寿命に達したりした場合には、画像形成ユニット10単位で交換される。
帯電ロール12は、アルミニウムやステンレス等の導電性の芯金上に導電性弾性体層と導電性表面層とが順次積層されたロール部材で構成されている。そして、図示しない帯電電源から帯電バイアス電圧の供給を受け、感光体ドラム11に対して従動回転しながら感光体ドラム11の表面を所定電位で一様に帯電する。
現像器13は、画像形成ユニット10それぞれにおいて、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色トナーと磁性キャリアとからなる二成分現像剤を保持して、感光体ドラム11上に形成された静電潜像を各色トナーで現像する。
ドラムクリーナ14は、ウレタンゴム等のゴム材料により形成された板状部材を感光体ドラム11表面に接触させて、感光体ドラム11上に付着したトナーや紙粉等を除去する。
また、本実施の形態の画像形成装置1には、各画像形成ユニット10の各々に配設された感光体ドラム11を露光する露光手段(露光装置)の一例としてのレーザ露光器20が設けられている。レーザ露光器20は、各色毎の画像データを画像処理部81から取得し、取得した画像データに基づいて点灯制御されたレーザ光(光ビーム)により、各画像形成ユニット10の感光体ドラム11上をそれぞれ走査露光する。
さらに、各画像形成ユニット10の感光体ドラム11と接触しながら移動するように、記録材(記録紙)である用紙Pを搬送する用紙搬送ベルト30が配置されている。用紙搬送ベルト30は、用紙Pを静電吸着するフィルム状の無端ベルトで形成されている。そして、駆動ロール32とアイドルロール33とに張架されて循環移動し、感光体ドラム11との間に用紙Pが略鉛直方向下方から上方に向けて搬送される用紙搬送路M1を形成している。
用紙搬送ベルト30の内側の各感光体ドラム11と対向する位置には、それぞれ転写ロール31が配置されている。各転写ロール31は、感光体ドラム11との間に転写電界を形成することで、用紙搬送ベルト30に保持・搬送される用紙P上に、各画像形成ユニット10で形成された各色トナー像を順次転写する。さらに、用紙搬送ベルト30の外側かつ各転写ロール31の下流側には、転写後の感光体ドラム11を除電する除電ランプ15が設けられている。
用紙搬送ベルト30の感光体ドラム11側の最上流部には、用紙搬送ベルト30を帯電する吸着ロール34が配置されている。用紙搬送ベルト30は、表面が吸着ロール34により所定電位に帯電されることで、用紙Pを安定的に静電吸着させる。
また、用紙搬送路M1に沿って用紙搬送ベルト30の下流側には、用紙P上の未定着トナー像に対して熱および圧力による定着処理を施す定着器40が設けられている。
さらに、用紙搬送ベルト30以外の用紙搬送系としては、給紙側に、用紙Pを収容する用紙収容部50と、この用紙収容部50に収容された用紙Pを所定のタイミングで取り出して搬送するピックアップロール51と、ピックアップロール51により繰り出された用紙Pを搬送する搬送ロール52と、画像形成動作に合わせて用紙Pを用紙搬送ベルト30に送り出すレジストロール53と、が設けられている。
一方、排紙側には、定着器40にて定着処理された用紙Pを搬送する排紙ロール54が配設されている。また、排紙側には、片面プリントの場合には用紙Pを装置本体上部に設けられた排紙部90に向けて排出し、両面プリントの場合には所定のタイミングで排紙部90に向けた回転方向から逆方向に反転することで、定着器40にて片面が定着された用紙Pを両面搬送路M2に向けて送り出す反転ロール55が配設されている。加えて、両面搬送路M2には、両面搬送路M2に沿って複数の搬送ロール56が設けられている。
本実施の形態の画像形成装置1においては、画像形成プロセス部70は、制御部80による制御の下で画像形成動作を行う。すなわち、PC3や画像読取装置4等から入力された画像データは、画像処理部81によって所定の画像処理が施され、レーザ露光器20に供給される。そして、例えば黒(K)の画像形成ユニット10Kでは、帯電ロール12により所定電位で一様に帯電された感光体ドラム11の表面が、レーザ露光器20により画像処理部81からの画像データに基づいて点灯制御されたレーザ光で走査露光され、感光体ドラム11上に静電潜像が形成される。形成された静電潜像は現像器13により現像され、感光体ドラム11上には黒(K)のトナー像が形成される。画像形成ユニット10Y,10M,10Cにおいても、同様にして、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色トナー像が形成される。
一方、各画像形成ユニット10での各色トナー像の形成が開始されると、用紙収容部50から取り出された用紙Pは、レジストロール53によりトナー像の形成タイミングに合わせて用紙搬送ベルト30に供給される。用紙搬送ベルト30は、吸着ロール34により表面が所定電位に帯電される。それにより、用紙Pは用紙搬送ベルト30上に静電吸着され、図1の矢印方向に循環移動する用紙搬送ベルト30により、用紙搬送路M1に沿って搬送される。その途中で、転写ロール31により形成される転写電界によって各色トナー像が用紙P上に順次転写される。
各色トナー像が静電転写された用紙Pは、画像形成ユニット10Kの下流で用紙搬送ベルト30から剥離され、定着器40に搬送される。用紙Pが定着器40に搬送されると、用紙P上の未定着トナー像は、熱および圧力による定着処理を受けて用紙Pに定着される。各色トナー像が定着された用紙Pは、画像形成装置1の排出部に設けられた排紙部90に積載される。一方、両面プリント時には、両面搬送路M2を経由して再度の同様な画像形成動作が行われた後、排紙部90に積載される。
次に、本実施の形態のレーザ露光器20について説明する。
図2は、本実施の形態のレーザ露光器20の概略構成を説明する側面図である。図2に示すように、レーザ露光器20は、例えば4つの半導体レーザからなる光源21を備えている。さらに、光学部材として、光源21からの各レーザ光に対応して設けられた4つのコリメータレンズ22と、シリンダーレンズ23と、例えば正六角面体で形成された回転多面鏡(ポリゴンミラー)24と、複数の折り返しミラー25と、fθレンズの一方を構成するポリゴンミラー側レンズ(不図示)と、fθレンズの他方を構成する4つの出射側レンズ26K,26C,26M,26Yと、を備えている。また、レーザ露光器20は、保持部材の一例としてのハウジング27内に構成され、これにより、レーザ光の外部への漏洩や各光学部材への埃等の付着が抑えられている。さらに、レーザ露光器20には、画像形成装置1内に設置するための、ハウジング27の上部に一体的に設けられた支持シャフト(回転軸)28と、出射側レンズ26K,26C,26M,26Yを固定する保持部材の一部を構成するレンズ固定フレーム29と、が備えられている。
本実施の形態のレーザ露光器20では、光源21から出射された発散性の4つのレーザ光は、各コリメータレンズ22によって平行光に変換され、副走査方向にのみ屈折力を持つシリンダーレンズ23により、ポリゴンミラー24の偏向反射面24a近傍にて主走査方向に長い線像として結像される。そして、各レーザ光は、高速で定速回転するポリゴンミラー24の偏向反射面24aにより反射され、等角速度的に走査される。
各レーザ光は、fθレンズを構成するポリゴンミラー側レンズを通過し、複数の折り返しミラー25により感光体ドラム11の表面に向けて方向を変えられ、出射側レンズ26K,26C,26M,26Yから各画像形成ユニット10の感光体ドラム11の表面を走査露光する。ここで、fθレンズを構成するポリゴンミラー側レンズおよび出射側レンズ26K,26C,26M,26Yは、それぞれレーザ光の光スポットの走査速度を感光体ドラム11上で等速化する機能を有している。
また、上記した線像は、ポリゴンミラー24の偏向反射面24aの近傍に結像し、fθレンズは副走査方向に関して偏向反射面24aを物点として光スポットを感光体ドラム11の表面上に結像させるので、この走査光学系は、偏向反射面24aの面倒れを補正する機能を有している。
このようなレーザ露光器20においては、出射側レンズ26K,26C,26M,26Yから出射されるレーザ光LK,LC,LM,LYは、それぞれ画像形成ユニット10K,10C,10M,10Yの感光体ドラム11を走査露光する。そのため、レーザ光LK,LC,LM,LYがそれぞれ画像形成ユニット10K,10C,10M,10Yに設けられた感光体ドラム11の所定の露光位置を走査するように、感光体ドラム11上における主走査方向および副走査方向の露光位置が工場での製造工程にて設定される。その露光位置の設定は、主として各折り返しミラー25の設定角度の調整により行われる。しかし、感光体ドラム11上での主走査方向および副走査方向の露光位置は極めて高い精度で設定する必要がある。そのため、露光位置設定の最終段階においては、レーザ露光器20を計測装置に設置し、実際にレーザ光を発光させて、出射側レンズ26K,26C,26M,26Yから出射されるレーザ光の露光位置を計測しながら、出射側レンズ26K,26C,26M,26Yの設定角度を微調整し、設計値に合わせるような調整が施される。そして、最終的に露光位置が設計値に一致した状態で出射側レンズ26K,26C,26M,26Yをハウジング27に固定する。それにより、レーザ露光器20における主走査方向および副走査方向の露光位置を高精度に設定している。
図3A、図3B及び図3Cは、レーザ光LK,LC,LM,LYの倍率調整を説明するための図である。図3A〜図3Cの各々の(a)は、レーザ露光器20と4つの感光体ドラム11との位置関係を示す側面図であり、(b)は、4つの感光体ドラム11をレーザ露光器20側から見た正面図である。
図3Aに示すように、レーザ露光器20からのレーザ光LK,LC,LM,LY(図3Aの(a)参照)が感光体ドラム11に照射すると、感光体ドラム11の各々には、走査線SK,SC,SM,SY(図3Aの(b)参照)が形成される。図3Aに示す場合には、走査線SK,SC,SM,SYの仮想基準線Bに対する位置にばらつきがあり、倍率調整が必要である。なお、ここに言う倍率調整とは、感光体ドラム11の左右方向(軸方向)の位置ズレの調整及び走査幅(走査線SK,SC,SM,SYの長さ)の調整をいう。
ここで、倍率調整に必要な構成について説明する。
図3Bの(a)に示すように、レーザ露光器20の折り返しミラー25の両側に個別調整機構(第1の調整手段)110C,110Mが取り付けられている。個別調整機構110Cは、走査線SCのみの調整を行うためのものであり、また、個別調整機構110Mは、走査線SMのみの調整を行うためのものである。更に説明すると、走査線SK,SYを調整するための機構がハウジング27に取り付けられていない。すなわち、本実施の形態では、走査線SC,SMを個別的に調整できる一方で、走査線SK,SYを個別的に調整することができないように構成されている。言い換えると、個別調整機構110C,110Mの数は、走査線SK,SC,SM,SYないしレーザ光LK,LC,LM,LYの数よりも少ない。なお、個別調整機構110C,110Mを、従来から用いられている周知慣用の技術を用いて構成することができる。また、この場合には、支持シャフト28に最も近い位置のK色を基準色とする。そして、後述する倍率調整の際には、基準色の倍率値を基に他の走査線の調整を行うことができる。
また、レーザ露光器20のハウジング27には、全体調整機構(第2の調整手段、調整手段)120が配設されている。全体調整機構120は、支持シャフト28と、支持シャフト28を受ける画像形成装置1の本体側で支持シャフト28を受ける不図示の受け部と、感光体ドラム11の側とは反対側のハウジング27の側方に固着された突出部121と、突出部121に形成された雌ねじに螺合する雄ねじを有するねじ部122と、で構成されている。
ねじ部122の下端は、画像形成装置1の本体と当接している。言い換えると、ねじ部122は、画像形成装置1の本体に載置されている。そのため、ねじ部122が突出部121に対して回転すると、ねじ部122と突出部121との間の送りねじ作用により、画像形成装置1の本体に対する突出部121及びハウジング27の位置関係が変わる。これによって、ハウジング27は、支持シャフト28を中心に回転する。このように、レーザ露光器20のハウジング27の側面に回転中心を設けている。
倍率調整の手順について説明する。
図3Aの(b)に示すように、走査線SK,SC,SM,SYは、仮想基準線Bに対してばらついており、個別調整及び全体調整により相対的に倍率調整を行う必要がある。
まず、図3Bの(b)に示すように、互いに平行な走査線SKと走査線SYとの各端をそれぞれ結んで形成される台形の領域内に走査線SC,SMが位置するように、個別調整機構110C,110Mを用いて、走査線SC,SMの長さ及び位置を調整する(個別調整)。図3Bの(b)に示す台形は、上底が走査線SYの長さであり、下底が走査線SKの長さである。
個別調整が終了すると、全体調整を行う。すなわち、図3Cの(a)に示すように、全体調整機構120のねじ部122を回してハウジング27を支持シャフト28を中心に回転させる。この回転により、ハウジング27は、傾いていき、姿勢が変わっていく。すると、図3Cの(b)に示すように、走査線SK,SC,SM,SYの長さ及び位置が調整される。具体的には、ハウジング27の傾きが角度α(図3Cの(a)参照)のときに、走査線SK,SC,SM,SYの長さが2本の仮想基準線Bの離間距離と略同一であり、走査線SK,SC,SM,SYの端の位置が、仮想基準線Bの上ないし近傍になる。このように取り付け角度等を調整した後に、レーザ露光器20が画像形成装置1に取り付け固定される。言い換えると、画像形成装置1の本体にレーザ露光器20を取り付ける際に、レーザ露光器20の姿勢調整を行って走査線SK,SC,SM,SYの倍率を調整する。
付言すると、このようにレーザ露光器20を回転させて倍率調整を行うため、副走査方向のズレが発生するが、電気的補正を行うことにより対応することが可能である。
ここで、図4は、本実施の形態の一変形例を示す図である。すなわち、図3Bの(a)に示す構成の代わりに、図4に示す構成を採用することも可能である。具体的に説明すると、図4に示す構成では、支持シャフト28がハウジング27の下部に配設され、また、全体調整機構120がハウジング27の上部に配設されている。この場合の個別調整及び全体調整については、既に説明した手順と同じものゆえ、その説明を省略する。なお、この場合には、支持シャフト28に最も近い位置のY色を基準色とする。
また、図5は、本実施の形態の他の変形例を示す図である。図3Bの(a)に示す全体調整機構120の代わりに、図5に示す全体調整機構130を採用することも可能である。具体的に説明すると、図5に示す全体調整機構130は、支持シャフト28と、支持シャフト28を受ける画像形成装置1の本体側で支持シャフト28を受ける不図示の受け部と、ハウジング27の底部に固着された突出部131と、突出部131を受け入れる穴132aを有する移動板132と、で構成されている。移動板132は、矢印Xの方向に移動可能に、画像形成装置1の本体側に取り付けられている。突出部131は、移動板132の穴132aに挿入されているので、移動板132の移動に伴い、ハウジング27は、支持シャフト28を中心に回転する。このように、全体調整機構130は、画像形成装置1の本体側に取り付けられた移動板132の移動により、ハウジング27を回転させるものである。なお、図3Bの(a)に示す全体調整機構120は、ハウジング27すなわちレーザ露光器20側のねじ部122の回動により、ハウジング27を回転させるものである。また、この場合には、支持シャフト28に最も近い位置のK色を基準色とする。
〔第2の実施の形態〕
図6A、図6B及び図6Cは、第2の実施の形態に係る画像形成装置1に適用されるレーザ露光器20を説明するための図である。図6A〜図6Cの各々の(a)は、レーザ露光器20と3つの感光体ドラム11との位置関係を示す側面図であり、(b)は、3つの感光体ドラム11をレーザ露光器20側から見た正面図である。
図6A〜図6Cに示すレーザ露光器20は、3つのレーザ光LC,LM,LYを感光体ドラム11の各々に照射する。すなわち、第1の実施の形態では、4つのレーザ光LK,LC,LM,LYがレーザ露光器20から照射される構成であるが、本実施の形態では、3つのレーザ光LC,LM,LYがレーザ露光器20から照射される構成であり、レーザ光LKは照射されない。
更に説明すると、本実施の形態のレーザ露光器20における支持シャフト28は、3つのレーザ光LC,LM,LYのうち中央に位置するレーザ光LMが出射される位置の近傍に配設されている。このため、全体調整の際に回転に伴う副走査方向のずれが抑制される。なお、支持シャフト28の回転中心は、レーザ光LMの出射位置と隣り合うレーザ光LCの出射位置とを結ぶ線の中心位置から、レーザ光LMの出射位置と隣り合うレーザ光LYの出射位置とを結ぶ線の中心位置までの区間に配置されるのが好ましい。また、この場合には、支持シャフト28に最も近い位置のM色を基準色とする。
本実施の形態のレーザ露光器20は、倍率調整に必要な構成として、走査線SMのみの調整を行うための個別調整機構110Mと、ハウジング27の姿勢を調整する全体調整機構120と、を備えている。すなわち、基準色であるM色の走査線SMに個別調整機構110Mを取り付けている。なお、個別調整機構110Mは、図3Bの(a)に示す個別調整機構110Mと同じ構成のものを用いることができる。また、全体調整機構120の代わりに、図5に示す全体調整機構130を用いることができる。
図6Aの(b)に示すように、走査線SK,SC,SM,SYの仮想基準線Bに対する位置にばらつきがあると、個別調整機構110Mを用いて、図6Bの(b)に示すように、互いに平行な走査線SCと走査線SYとの各端をそれぞれ結んで形成される台形の領域内に、走査線SMが位置するように、走査線SMの長さ及び位置を調整する。その後、図6Cの(a)に示すように、全体調整機構120のねじ部122を回してハウジング27を支持シャフト28を中心に回転させる。そして、図6Cの(b)に示すように、走査線SC,SM,SYの長さが2本の仮想基準線Bの離間距離と略同一であり、走査線SC,SM,SYの端の位置が、仮想基準線Bの上ないし近傍になるように調整する。このようにして倍率調整した後に、レーザ露光器20が画像形成装置1に取り付け固定される。
ここで、図7は、本実施の形態の一変形例を示す図である。すなわち、図7に示す構成では、個別調整機構110Mの位置と支持シャフト28の位置とが互いに異なっている。すなわち、個別調整機構110Mは、上下方向の中間位置、具体的にはレーザ光LMが出射されるハウジング27の位置に配設されている一方で、支持シャフト28は、ハウジング27の上端部に配設されている。このため、個別調整機構110Mのねじ部122と支持シャフト28との離間距離が大きくなり、送りねじ作用による調整の精度が高まる。なお、他の変形例としては、支持シャフト28をハウジング27の下端部に配設する構成も考えられる。なお、この場合には、支持シャフト28に最も近い位置のC色を基準色とする。
〔第3の実施の形態〕
図8A及び図8Bは、第3の実施の形態に係る画像形成装置1に適用されるレーザ露光器20を説明するための図である。図8A〜図8Bの各々の(a)は、レーザ露光器20と3つの感光体ドラム11との位置関係を示す側面図であり、(b)は、3つの感光体ドラム11をレーザ露光器20側から見た正面図である。
図8A〜図8Bに示すレーザ露光器20は、基本的な構成が第2の実施の形態の場合と共通するので、その説明を省略する。更に説明すると、本実施の形態のレーザ露光器20は、出射するレーザ光LC,LM,LYの配列が第2の実施の形態の場合と異なる。具体的には、下側から上側に、レーザ光LM、レーザ光LY及びレーザ光LCの順に配列されている。すなわち、両端にレーザ光LM,LCが配置され、かつ、レーザ光LYがレーザ光LM,LCに挟まれて配置されている。なお、この場合には、支持シャフト28に最も近い位置のY色を基準色とする。
また、本実施の形態のレーザ露光器20は、倍率調整に必要な構成が第2の実施の形態の場合と異なる。具体的には、本実施の形態のレーザ露光器20は、個別調整機構110を備えていない。
本実施の形態における倍率調整は、全体調整機構120を用いた全体調整のみを行う。すなわち、個別調整を行うことなく全体調整を行う。これについて説明すると、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)のうち最も目立たないイエロー(Y)を中央の色とすることにより、レーザ光LYにより感光体ドラム11に形成される走査線SYの長さや位置が、レーザ光LM,LCにより感光体ドラム11に形成される他の走査線SM,SCと異なる場合であっても、目立たない。したがって、このような走査線配列のときには、個別調整機構110を省略することも可能である。
具体的に説明すると、図8Aの(b)に示すように、走査線SC,SY,SMの仮想基準線Bに対する位置にばらつきがあると、図8Bの(a)に示すように、全体調整機構120のねじ部122を回してハウジング27を支持シャフト28を中心に回転させる。そして、図8Bの(b)に示すように、走査線SC,SMの長さが2本の仮想基準線Bの離間距離と略同一であり、走査線SC,SMの端の位置が、仮想基準線Bの上ないし近傍になるように調整する。走査線SYの長さや位置が他の走査線SC,SMと異なっていても、画質の上で問題のない程度であると考えられる。このようにして倍率調整した後に、レーザ露光器20が画像形成装置1に取り付け固定される。
〔第4の実施の形態〕
図9は、第4の実施の形態に係る画像形成装置1に適用されるレーザ露光器20を説明するための図であり、(a)は、レーザ露光器20と5つの感光体ドラム11との位置関係を示す側面図であり、(b)は、5つの感光体ドラム11をレーザ露光器20側から見た正面図である。
図9の(a)に示すレーザ露光器20は、5つのレーザ光LK,LC,LM,LY,LSを感光体ドラム11の各々に照射する。ここにいうレーザ光LSは、例えばコーポレートカラー(例えばA社の黄色、B社の緑色等)や点字用の発泡トナー、蛍光色、光沢を向上させるトナーなどの特別色(特色)のトナー像を形成するためのものである。
本実施の形態のレーザ露光器20では、支持シャフト28がハウジング27の上端部に配設されている。
また、本実施の形態のレーザ露光器20は、倍率調整に必要な構成として、走査線SCのみの調整を行うための個別調整機構110C、走査線SMのみの調整を行うための個別調整機構110M及び走査線SYのみの調整を行うための個別調整機構110Yと、ハウジング27の姿勢を調整する全体調整機構120と、を備えている。なお、個別調整機構110C,110M,110Yは、図3Bの(a)に示す個別調整機構110Mと同じ構成のものを用いることができる。また、全体調整機構120の代わりに、図5に示す全体調整機構130を用いることができる。また、この場合には、支持シャフト28に最も近い位置のK色を基準色とする。
図9の(b)に示すように、走査線SK,SC,SM,SY,SSの仮想基準線Bに対する位置にばらつきがあると、個別調整機構110C,110M,110Yを用いて、互いに平行な走査線SKと走査線SSとの各端をそれぞれ結んで形成される台形の領域内に、走査線SC,SM,SYが位置するように、走査線SC,SM,SYの長さ及び位置を調整する。その後、図9の(a)に示す全体調整機構120のねじ部122を回してハウジング27を支持シャフト28を中心に回転させて走査線SC,SM,SYの長さが2本の仮想基準線Bの離間距離と略同一であり、走査線SC,SM,SYの端の位置が、仮想基準線Bの上ないし近傍になるように調整する。このようにして倍率調整した後に、レーザ露光器20が画像形成装置1に取り付け固定される。
ここで、図10は、本実施の形態の一変形例を示す図である。すなわち、図10に示す構成では、支持シャフト28が、5つのレーザ光LK,LC,LM,LY,LSのうち中央に位置するレーザ光LMの出射位置近傍に配設されている。すなわち、支持シャフト28は、上下方向の略中央に位置する。また、個別調整機構110K,110C,110Y,110Sと、全体調整機構120と、を備えている。このような構成であっても、図9に示す場合と同様に、倍率調整を行うことができる。なお、この場合には、支持シャフト28に最も近い位置のM色を基準色とする。付言すると、他の変形例としては、支持シャフト28をハウジング27の下端部に配設する構成も考えられる。
第1の実施の形態に係る画像形成装置の構成の一例を示す図である。 本実施の形態のレーザ露光器の概略構成を説明する側面図である。 (a)は、レーザ露光器と4つの感光体ドラムとの位置関係を示す側面図であり、(b)は、4つの感光体ドラムをレーザ露光器側から見た正面図である。 (a)は、レーザ露光器と4つの感光体ドラムとの位置関係を示す側面図であり、(b)は、4つの感光体ドラムをレーザ露光器側から見た正面図である。 (a)は、レーザ露光器と4つの感光体ドラムとの位置関係を示す側面図であり、(b)は、4つの感光体ドラムをレーザ露光器側から見た正面図である。 本実施の形態の一変形例を示す図である。 本実施の形態の他の変形例を示す図である。 第2の実施の形態に係る画像形成装置に適用されるレーザ露光器を説明するための図であり、(a)は、レーザ露光器と3つの感光体ドラムとの位置関係を示す側面図であり、(b)は、3つの感光体ドラムをレーザ露光器側から見た正面図である。 (a)は、レーザ露光器と3つの感光体ドラムとの位置関係を示す側面図であり、(b)は、3つの感光体ドラムをレーザ露光器側から見た正面図である。 (a)は、レーザ露光器と3つの感光体ドラムとの位置関係を示す側面図であり、(b)は、3つの感光体ドラムをレーザ露光器側から見た正面図である。 本実施の形態の一変形例を示す図である。 第3の実施の形態に係る画像形成装置に適用されるレーザ露光器を説明するための図であり、(a)は、レーザ露光器と3つの感光体ドラムとの位置関係を示す側面図であり、(b)は、3つの感光体ドラムをレーザ露光器側から見た正面図である。 (a)は、レーザ露光器と3つの感光体ドラムとの位置関係を示す側面図であり、(b)は、3つの感光体ドラムをレーザ露光器側から見た正面図である。 第4の実施の形態に係る画像形成装置に適用されるレーザ露光器を説明するための図であり、(a)は、レーザ露光器と5つの感光体ドラムとの位置関係を示す側面図であり、(b)は、5つの感光体ドラムをレーザ露光器側から見た正面図である。 本実施の形態の一変形例を示す図である。
符号の説明
1…画像形成装置、11…感光体ドラム、20…レーザ露光器、27…ハウジング、28…支持シャフト、110K,110C,110M,110Y,110S…個別調整機構、120,130…全体調整機構、B…仮想基準線、LK,LC,LM,LY,LS…レーザ光、SK,SC,SM,SY,SS…走査線、α…角度

Claims (8)

  1. 複数の像保持体と、
    前記複数の像保持体に対応する複数の光ビームを出射して当該複数の像保持体を走査露光する露光装置と、
    回転軸を備え、前記露光装置を保持する保持部材と、
    前記露光装置から出射される複数の光ビームの中の一つの光ビームの調整を行う第1の調整手段と、
    前記保持部材の前記回転軸を中心に当該保持部材を回転させることで複数の光ビームの調整を行う第2の調整手段と、
    を含む画像形成装置。
  2. 前記第1の調整手段は、前記露光装置から出射される複数の光ビームの数よりも少ない数であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記露光装置は、3つの光ビームを出射し、
    前記露光装置から出射される3つの光ビームのうち中央の1つの光ビームが前記第1の調整手段により調整されることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記露光装置は、4つの光ビームを出射し、
    前記露光装置から出射される4つの光ビームのうち両端の光ビームを除く2つの光ビームが前記第1の調整手段により調整されることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記露光装置は、5つの光ビームを出射し、
    前記保持部材の前記回転軸は、前記露光装置から出射される5つの光ビームのうちいずれか一方の端の光ビームの近傍に位置し、
    前記露光装置から出射される5つの光ビームのうち両端の光ビームを除く3つの光ビームが前記第1の調整手段により調整されることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 前記露光装置は、5つの光ビームを出射し、
    前記保持部材の前記回転軸は、前記露光装置から出射される5つの光ビームのうち中央の1つの光ビームの近傍に位置し、
    前記露光装置から出射される5つの光ビームのうち両端の光ビームを除く3つの光ビームが前記第1の調整手段により調整されることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  7. 被走査体上を走査し露光する光ビームを複数出射する光走査装置と、
    回転軸を備え、複数の前記被走査体に対応する前記光走査装置を保持する保持部材と、
    複数の前記被走査体が取り付けられ、かつ、前記保持部材の前記回転軸を介して当該保持部材が取り付けられる装置本体と、
    前記保持部材の前記回転軸を中心にして当該保持部材を回転させることで複数の前記被走査体に対する前記光走査装置の調整を行う調整手段と、
    を含む画像形成装置。
  8. 前記光走査装置は、Y色を含む3つの光ビームを出射し、
    前記3つの光ビームのうちY色の光ビームは、他の2つの光ビームの間に位置することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
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