JP5097149B2 - コンテンツデータ再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、映像/音声の通常再生またはダイジェスト再生に合わせて、周辺機器(例えば、照明装置)を動作させることにより、映像/音声の視聴者に高臨場感を与えるコンテンツデータ再生装置に関する。
近年、映像/音声コンテンツの再生と連動して、視聴空間における照明装置、扇風機、エアコン等の各種周辺機器を動作させることにより、映像/音声の視聴者に高臨場感を与える方法が提案されている。例えば、特許文献1では、画像表示装置の画像に連動して照明を制御することによって、高い臨場感が得られる照明制御方法が開示されている。
一方で、ハードディスクドライブ等を用いたコンテンツ蓄積装置の大容量化や、サーバ型コンテンツ放送サービスの普及等により、ユーザの視聴形態は多様化しており、その一つに、映像/音声内の一部のシーン(例えば、盛り上がったシーン等の重要なシーン)のみを再生し短時間で映像/音声の概要を把握するダイジェスト再生がある(例えば、特許文献2〜4参照)。
このようなダイジェスト再生の際にも、照明装置等の周辺機器を制御し、視聴者に高臨場感を与えることが考えられている。
特開2000−173783号公報 特開平10−150629号公報 特開平11−205704号公報 特開平2000−23062号公報
しかしながら、ダイジェスト再生するシーンについて、通常再生のときと同じ制御値を用いて周辺機器を制御すると、周辺機器がもたらす効果(付加効果)が視聴者に不快感を与えることがある。例えば、一部のシーンのみを繋ぎ合わせるダイジェスト再生では、シーン間のつながりによっては、照明の効果がコンテンツ製作者が意図しないフラッシュとなってしまい、視聴者に不快感を与えることがある。
このようなダイジェスト再生時の付加効果による影響を避けるには、ダイジェスト再生用に制御値を定める方法が考えられるが、この方法はコンテンツ製作者に必要とされる労力が大きい。
本発明は、上記課題を解決するためのものであって、コンテンツ製作者の負担が少なく、また、映像/音声の通常再生のときだけでなくダイジェスト再生のときも、周辺機器を動作させることにより、視聴者に、コンテンツ製作者が意図しない不快感を与えずに、高臨場感を与えるコンテンツデータ再生装置を提供する。
上記課題を解決するため、本発明の第1の技術手段は、映像及び/又は音声を含むコンテンツと、該コンテンツと対応して視聴環境を制御する付加効果制御値が記録され、少なくとも前記コンテンツが再生時間軸に沿ってシーン区分され、前記付加効果制御値が前記再生時間軸に沿って制御値が一定値で連続する範囲毎に区分記録され、ダイジェスト再生時の前記制御値の補正形態を示す補正形態情報がシーン毎に記録されたコンテンツデータを再生するコンテンツデータ再生装置であって、少なくとも前記制御値の抽出手段と、ダイジェスト再生シーン抽出手段とを備え、通常再生時には再生と連動して、前記記録された制御値に基づいて前記視聴環境を制御する機器を制御し、ダイジェスト再生時には、抽出したダイジェスト再生シーンに対応する前記再生時間軸に対応して記録された前記制御値を抽出し、前記補正形態情報に基づいて、前記再生時間軸に対する制御値の変化率を緩和するフェードイン/フェードアウト、通常再生時と同じ制御値を用いるONの制御または制御値に基づく制御を行わないOFFの制御を前記機器に対して行うことを特徴としたものである。
の技術手段は、第1の技術手段において、前記ダイジェスト再生シーン抽出手段が、前記区分されたシーンごとの記録された映像及び/又は音声データの重要度に基づいて前記ダイジェスト再生シーンを抽出することを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、前記ダイジェスト再生シーンの前記重要度に基づいて、当該シーンの再生速度を決定することを特徴としたものである。
の技術手段は、第1の技術手段において、前記ダイジェスト再生シーン抽出手段が、ダイジェスト再生するシーンを示すダイジェストシーン情報が記録された前記コンテンツデータの再生において、当該ダイジェストシーン情報に基づいて前記ダイジェスト再生シーンを抽出することを特徴としたものである。
の技術手段は、第1〜第のいずれか1の技術手段において、前記コンテンツのシーン区分と前記制御値の付加区分が一致している前記コンテンツデータを再生することを特徴としたものである。
本発明によれば、映像/音声の通常再生のときだけでなくダイジェスト再生のときも、周辺機器を動作させることにより、視聴者に、コンテンツ製作者が意図しない不快感を与えずに、高臨場感を与えることができる。また、コンテンツ製作者の負担が少ない。
本発明の第1の実施形態のコンテンツデータ再生装置の構成例を示すブロック図である。 音声/映像コンテンツの一例を示す図である。 補正形態情報付き付加効果制御データの一例を示す図である。 ダイジェスト再生情報の一例を示す図である。 通常再生及びダイジェスト再生のときのAVシーンと照明との関係の一例を示す図である。 ダイジェスト再生時に連続して再生されるAVシーン間における制御値の変化例を示す図である。 高臨場感再生における、図1のコンテンツデータ再生装置による照明装置の制御処理例を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態のコンテンツデータ再生装置の構成例を示すブロック図である。 音声/映像コンテンツの他の例を示す図である。 図9の音声/映像コンテンツのうちダイジェスト再生するAVシーンを示す図である。 付加効果制御データの一例を示す図である。 ダイジェスト再生のときのAVシーンと照明との関係の他の例を示す図である。 照明装置の制御値の補正形態の一例を示す図である。 照明装置の制御値の補正形態の他の例を示す図である。 高臨場感再生における、図8のコンテンツデータ再生装置による照明装置の制御処理例を説明するための図である。 AVシーンの重要度と当該AVシーンの再生速度の対応例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明のコンテンツデータ再生装置を説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態のコンテンツデータ再生装置の構成例を示すブロック図である。
図の例のコンテンツデータ再生装置1は、音声データに基づき音声を出力する音声出力装置Xと、映像データに基づき映像を表示する映像表示装置Yと接続され、さらに、周辺機器としての照明装置Zと接続されている。そして、このコンテンツデータ再生装置1は、音声及び映像コンテンツの通常再生、または、再生時間軸に沿って区分したAVシーン単位でのダイジェスト再生に合わせて、照明装置Zを制御し動作させることで、ユーザに高臨場感を与えることができるものである。なお、以下では、上述のように音声及び映像コンテンツの再生に合わせて、高臨場感を与えるよう照明装置Zを制御することを、高臨場感再生という。
コンテンツデータ再生装置1は、データ取得部10、データ分離部11、再生制御部12、ユーザ指示取得部13、音声復号部14、映像復号部15、付加効果設定部16、音声データ出力部17、映像データ出力部18、機器制御部19からなる。
データ取得部10は、高臨場感再生に必要なコンテンツデータを取得するものである。本例のコンテンツデータには、符号化音声データ及び符号化映像データと、後述の補正形態情報付き付加効果制御データと、ダイジェスト再生情報とが含まれる。
符号化音声データ及び符号化映像データはそれぞれ、後述の図2で例示するように、再生時間軸に沿ってAVシーンとして区分されている。
また、補正形態情報付き付加効果制御データは、照明装置Zの制御に用いられる。付加効果制御データは、後述の図3で例示するように、通常再生時の照明装置Zの制御値が一定値で連続する範囲で再生時間軸に沿って区分される制御シーン毎に、制御値情報(通常再生時の制御値、当該制御値での制御の開始時刻、当該制御値での制御時間長)を記載したものである。また、補正形態情報は、上記制御シーン毎すなわち制御値毎に付されるもので、当該シーンをダイジェスト再生したときの制御値の補正形態を示す。
ダイジェスト再生情報は、後述の図4で例示するように、ダイジェスト再生するAVシーンの情報を示す。
これらの情報を含むコンテンツデータは、データ分離部11に送出され、符号化映像データ、符号化音声データ、補正形態情報付き付加効果制御データ、ダイジェスト再生情報に分離される。分離された各データは、再生制御部12に送出される。
再生制御部12は、高臨場感再生の制御を行う。高臨場感再生には、通常再生によるものとダイジェスト再生によるものの2通りがあり、再生制御部12は、いずれの方法で高臨場感再生を行うかを、ユーザ指示取得部13が取得したユーザ(視聴者)の指示に従って決定する。ユーザの指示は、例えば、リモコン等の入力装置を介して行われる。再生制御部12による制御並びにダイジェスト再生シーン抽出手段12a及び制御値抽出手段12bについては、後述する。
音声復号部14及び映像復号部15はそれぞれ、再生制御部12から出力された符号化音声データ及び符号化映像データを復号する。復号により得られた音声データ及び映像データはそれぞれ、音声データ出力部17及び映像データ出力部18を介して音声再生装置X及び映像表示装置Yに出力される。
付加効果設定部16は、再生制御部12から受け取る付加効果制御に関する情報(制御値情報等)に基づき、照明装置Zの制御(すなわち付加効果)に関して設定する。例えば、制御対象の設定(照明装置が赤、青、緑の三色の照明から成る場合にいずれの色の照明を制御対象とするか等の設定)、制御値の設定や、ダイジェスト再生時にどのような制御をするかを設定する。設定した情報(設定情報)は、機器制御部19に出力される。
機器制御部19は、上記設定情報に合わせて照明装置Zを制御する。例えば、設定情報に応じた照明装置Zを制御するためのコマンドを生成し、送出することで、照明装置Zを制御する。これにより、照明装置Zの照明の色や輝度を変更することができる。なお、照明装置は、種類等によって照明能力が異なることが考えられるため、自らの照明能力を、機器制御部19に通知できる機能を有するものが望ましい。
以上のような各部からなるコンテンツデータ再生装置1では、通常再生時は、音声/映像コンテンツの再生と連動して、データ分離部11から取得した付加効果制御データに示される制御値をそのまま用いて照明装置Zを制御する。
その一方で、ダイジェスト再生時は、再生制御部12のダイジェスト再生シーン抽出手段12aによりダイジェスト再生するAVシーンを抽出する。この抽出は、例えば、前記ダイジェスト再生情報に基づき行うことができる。そして、抽出したAVシーンの時間軸に対応して記録された制御値を制御値抽出手段12bで抽出し、当該制御値を用いることにより不快感を与える照明とならないよう、抽出した制御値を補正して照明装置Zを制御する。制御値の補正の形態としては、フェードイン、フェードアウト等があり、いずれの形態で補正するかは、例えば、前記付加効果制御データ内の補正形態情報に基づき決定することができる。
上述の照明装置の制御を音声/映像コンテンツのダイジェスト再生に合わせて行うことで、視聴者に、コンテンツ製作者が意図しない不快感を与えずに、高い臨場感を与えることができる。
以下では、コンテンツデータの例と、そのコンテンツデータを高臨場感再生したときの動作例を説明する。
本例のコンテンツデータのうち、映像/音声コンテンツは、図2のように、6つのAVシーン(S1〜S6)から成り、例えば、AVシーンS1,S2の[通常再生時のシーン開始時刻,通常再生時のシーンの時間長]が、[0:00:00,0:01:00]、[0:01:00,0:00:30]となっているものとする。
また、コンテンツデータに含まれる付加効果制御データには、制御シーン毎に、制御値情報が与えられている。制御値情報は、通常再生時の照明装置Zの制御値、並びに通常再生時の当該制御値による制御の開始時間及び制御時間長を示す情報である。図3の例では、「開始時間」、「時間長」、「値(R,G,B)」のデータフィールドで制御値情報が示されており、例えば、制御値Rが0、制御値Gが200、制御値Bが0である、制御シーンL1の開始時間が0:00:00、時間長が00:01:00、となっている。
図2の例の映像/音声コンテンツの通常再生に合わせて、図3の付加効果制御データ(すなわち制御値情報)に基づき照明装置Zを制御したときの、各AVシーンと照明との関係を図5(A)に示す。本例では、AVシーンそれぞれは制御シーンそれぞれと一致しており(つまり、AVシーンSnと制御シーンLn(n=1〜6)の通常再生時の開始時刻及び時間長が等しくなっており)、AVシーンS1のときの照明は緑、AVシーンS2のときの照明はライトグリーン等となる。
付加効果制御データと共に取得される補正形態情報は、図3の例では、「ダイジェスト制御」のデータフィールドで示される。例えば、照明が黄色(R=255,G=255,B=0)である制御シーンL1(0:07:00〜0:09:00)には、補正形態情報として「フェードイン」が与えられている。
制御シーン毎に与えられる補正形態情報としては、「フェードイン」の他、「フェードアウト」、「ON」、「OFF」等がある。「フェードイン」は、ダイジェスト再生時に、制御値をフェードインさせること、すなわち、該当する制御シーンへの前の制御シーンからの切換えの際に、該当する制御シーンの最初の部分で、前の制御シーンの通常再生時の制御値から当該制御シーンの通常再生時の制御値に徐々に移り変わるように制御することを示す。「フェードアウト」は、ダイジェスト再生時に、制御値をフェードアウトさせること、すなわち、該当する制御シーンから次の制御シーンへ移る際に制御値が急激に変わらないように、該当する制御シーンの最後の部分で、次の制御シーンの通常再生時の制御値に徐々に移り変わるように制御することを示す。「ON」は、ダイジェスト再生時に、通常再生時と同じ補正値を用いること、すなわち、制御値を補正しないことを示す。「OFF」は、ダイジェスト再生時に、付加効果を再生しないよう制御値をゼロに補正すること(すなわち、照明装置Zを消灯すること)を示す。
図4は、コンテンツデータに含まれる、ダイジェスト再生するAVシーンを示すダイジェスト再生情報の一例である。図の例のダイジェスト再生情報は、AVシーンS1(00:00:00 〜 00:01:00)、AVシーンS3(00:01:30 〜 00:03:30)、AVシーンS4(00:03:30 〜 00:06:30)、AVシーンS6(00:07:30 〜 00:10:30)のそれぞれのシーンをダイジェスト再生のときに再生することを示す。
なお、本実施形態においては、補正形態情報付き付加効果制御データとダイジェスト再生情報は、コンテンツ製作者が作成して音声/映像コンテンツに付与されてコンテンツデータとされている。
図2の映像/音声コンテンツを図4のダイジェスト再生情報に基づいてダイジェスト再生するのに合わせて、図3の補正形態情報付き付加効果制御データに基づき照明装置Zを制御したとする。この例では、AVシーンそれぞれは制御シーンそれぞれと一致しており、ダイジェスト再生するAVシーンS1、S3、S4に対応する制御シーンL1、L3、L4の補正形態情報が「ON」となっており、AVシーンS6に対応する制御シーンL6の補正形態情報が「フェードイン」となっている。
そのため、この例におけるダイジェスト再生する各AVシーンと照明との関係は、図5(B)に示すようになっており、AVシーンS1では、ダイジェスト再生においても照明が通常再生時と同様に緑となり、続くAVシーンS3及びAVシーンS4でもそれぞれ、照明が通常再生時と同様に水色及び白となるが、AVシーンS6では、その最初において補正値をフェードインするようになっており、白の照明から通常再生時の色の黄色となるように変化する。そのため、AVシーンS4からAVシーンS6への切換えの際に、照明の色が白から黄色にいきなり変わることがなく、ユーザに不快感を与えることがない。
ここで、フェードイン制御の例について説明する。図3の制御シーンL6のように、補正形態情報でフェードインの指定がされた制御シーンについて、ダイジェスト再生を行う場合、フェードイン処理が行われる。フェードイン制御は、直前の制御シーンでの通常再生時の制御値から、指定された制御シーンの通常再生時の制御値へ、段階的に変化させる制御である。
図6は、ダイジェスト再生時に連続して再生される図4のAVシーンS4とS6の間の制御値の変化を説明するものである。この変化の際、制御値のうちR値、G値については変化が無いため、B値についてのみ図示している。縦軸が制御値(B値)を、横軸が再生時間を表している。
AVシーンS6に対応する制御シーンL6の補正形態情報がフェードイン制御ではなく、通常制御を示している場合、図6(A)に示すように、AVシーンS4(すなわち制御シーンL4)では制御値が255であったBの照明が、時刻tに(つまり、制御シーンの切換えと同時に)、AVシーンS6(すなわち制御シーンL6)の通常再生時の制御値である0に変化する。
一方、AVシーンS6に対応する制御シーンL6の補正形態情報がフェードイン制御を示している場合、図6(B)に示すように、制御値は、AVシーンが切り換わる時刻tで直ぐに、AVシーンS6(すなわち制御シーンL4)の制御値に変化せず、時刻tまでの間に段階的に変化する。変化中の制御値は、スムーズに変更されればよく、例えば、次のような算出方式が考えられる。
時刻tの制御値をB、終了時の制御値をBとし、フェードイン制御時間(変化時間)をtxとすると、時刻tn(<tx)での制御値は、
*tn+B*(t−tn)/tx
で、表すことができる。その他の色(R,G)の照明についても同様に与えることができる。なお、フェードイン制御時間(変化時間)txは、照明装置Zの階調表現能力から決めても良いし、該当する制御シーンのダイジェスト再生時の時間長から決めても良い。例えば、上記ダイジェスト再生時の時間長が1分30秒であり、当該時間長の10%の時間をかけて変化させる設定であれば、フェードイン制御時間は約9秒となる。
ここではフェードイン制御について説明したが、フェードアウト制御も同様である。図3の例と異なり、AVシーンS4に対応する制御シーンL4の補正形態情報がフェードアウト制御を示し、AVシーンS6に対応する制御シーンL6の補正形態情報が通常制御を示している場合、図6(C)に示すように、制御値は、AVシーンが切り換わる時刻tより所定時間前の時刻tから上記時刻tまでの間に段階的に変化する。上記所定時間(フェードアウト制御時間)は、フェードインの時と同様に、階調表現能力から決めても良いし、AVシーンS4に対応する制御シーンのダイジェスト再生時の時間長から決めてもよい。
続いて、高臨場感再生における、図1のコンテンツデータ再生装置1による照明装置Zの制御処理例を、図7のフローチャートを用いて説明する。
まず、データ取得部10が、再生するコンテンツデータを取得する(ステップS1)。取得されたコンテンツデータは、データ分離部11に出力される。続いて、データ分離部11が、コンテンツデータを、符号化映像データと符号化音声データ、補正形態情報付き付加効果制御データ、ダイジェスト再生情報に分離する(ステップS2)。分離されたデータは、再生制御部12に出力される。
再生制御部12は、ユーザ指示取得部13から、再生方法に関するユーザの指示を取得し(ステップS3)、ダイジェスト再生が指示されたか否かを判断する(ステップS4)。
ダイジェスト再生でない場合(NOの場合)、つまり、通常再生の場合、ステップS5において、通常再生で照明機器Zの制御を行うために、各制御シーンの制御値情報を取得し、付加効果設定部16に出力し、付加効果設定部16で、制御値情報に基づき、RGBの何れの色の照明装置を制御対象とするかの設定などの各種設定を行う。この設定情報は機器制御部19に出力される。機器制御部19では、設定情報に基づき、照明装置Zの制御コマンドの生成を行う(ステップS6)。
そして、再生制御部12は、AVコンテンツの再生に合わせて、制御コマンドを機器制御部19から出力させ、高臨場感再生を通常再生で行う(ステップS7)。
一方、ステップS4で、ダイジェスト再生と判断された場合(YESの場合)、再生制御部12は、ダイジェスト再生シーン抽出手段12aでダイジェスト再生情報に基づき、ダイジェスト再生するAVシーンを選択する(ステップS8)。そして、選択したダイジェスト再生するAVシーンの情報に基づいて、補正形態情報付き付加効果制御データから、再生するAVシーンに対応する時間軸に対応して記録された制御値、当該制御値への変化時刻、当該制御値での制御の時間長、及び当該制御値についての補正形態情報を取得する(ステップS8)。例えば、図3のAVシーン6については、それに対応する制御シーンL6の制御値情報及び補正形態情報を取得する。これらの情報は、付加効果設定部16に出力される。
続いて、付加効果設定部16は、取得された制御値及び補正形態情報に基づき、ダイジェスト再生する各AVシーンでの照明装置Zの制御値及び補正形態(付加効果の再生方法)等を設定する(ステップS10)。この設定情報は機器制御部19に出力される。機器制御部19では、設定情報に基づき、照明装置Zの制御コマンドの生成を行う(ステップS6)。
そして、再生制御部12は、AVコンテンツの再生に合わせて、制御コマンドを機器制御部19から出力させ、高臨場感再生をダイジェスト再生で行う(ステップS7)。
以上のように、コンテンツデータに、照明装置の通常再生時の制御値に加えて、通常再生時の制御値についてのダイジェスト再生時の補正形態を示す制御形態情報を付加するだけで、ダイジェスト再生用の制御値の情報をコンテンツデータに付さずとも、高臨場感再生をダイジェスト再生で行うことができる。
また、ダイジェスト再生の際のAVシーンの切り換わりの際に不快感となる付加効果が生じると想定されるものでも、制御値に対してフェードイン、フェードアウト、オフの補正が行われるよう補正形態情報を適宜付加しておけば、視聴者に不快感を与えることなく、高臨場感再生をダイジェスト再生で行うことができる。
なお、上述の例では、映像/音声コンテンツのシーン区分と、照明装置の制御値の付加区分が一致していたが、本発明は、一致していない場合にも適用することができる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態では、コンテンツデータに、ダイジェスト再生情報及び補正形態情報が、コンテンツの製作者又は配信者によって付されていたが、本実施の形態は、これらの情報がコンテンツデータに含まれていない場合のものである。
図8は、本発明の第2の実施形態のコンテンツデータ再生装置の構成例を示すブロック図である。なお、以下では、本実施形態のコンテンツデータ再生装置に関し、図1のコンテンツデータ再生装置と同様な部分については、同じ参照符号を付すことにより、その説明を適宜省略する。
図8のコンテンツデータ再生装置と、図1のものとの主な差異は、データ取得部20、再生制御部21、付加効果設定部22に関するものである。
図の例のコンテンツデータ再生装置2は、図1のコンテンツデータ再生装置1と同様に、データ取得部20により、コンテンツデータを取得する。しかし、図1の例と異なり、このコンテンツデータには、符号化音声データ及び符号化映像データと、付加効果制御データのみが含まれ、ダイジェスト再生情報及び補正形態情報が含まれていない。
再生制御部21には、ダイジェスト再生時に関わる手段として、重要度算出手段21aを含むダイジェスト再生シーン抽出手段21bと、制御値抽出手段21cとを有する。
重要度算出手段21aは、コンテンツデータに含まれる音声/映像コンテンツ等に基づき、各AVシーンに対して重要度を算出するものである。例えば、まず、再生対象のコンテンツ解析により各AVシーンの特徴を抽出して重要度を算出する。上記「特徴」としては、符号化映像データから抽出できる、AVシーンの切り替え情報やエッジ情報、動きベクトル情報等があり、音声情報から抽出できる、音声レベル情報や無音区間情報や発話情報、字幕情報から抽出できるテロップ情報等がある。また、EPGからの番組名、出演者、番組内容情報が上記「特徴」となる。
なお、重要度の算出方法としては、例えば、映像情報のAVシーン切り替え情報や動きベクトル情報からシーン位置の情報を抽出し、各AVシーンの音声レベルに応じた重要度を算出する方法が適用できる。
ダイジェスト再生シーン抽出手段21bは、算出された重要度に基づき、ダイジェスト再生するAVシーンを抽出する。
例えば、再生する映像/音声コンテンツが、図9(A)のように、6つのAVシーン(A〜F)から成るものとする。この場合、重要度算出手段21aにより、AVシーンA〜Fのそれぞれについて、重要度が算出される。算出結果が、図9(B)のようであった場合、重要度3以上のシーンを用いてダイジェスト再生を行うときは、ダイジェスト再生シーン抽出手段21bは、図10(A),(B)に示すように、AVシーンB,D,Fを、ダイジェスト再生するAVシーンとして抽出する。
抽出されたダイジェスト再生するAVシーンの情報は、制御値抽出手段21cに出力される。
制御値抽出手段21cは、抽出されたダイジェスト再生するAVシーンの時間軸に対応して記録された制御値と、通常再生時間軸における当該制御値での制御の開始予定時刻、及び、当該制御値での制御の時間長を抽出する。制御値抽出手段21cにより抽出された情報は、付加効果設定部22に出力される。
例えば、ダイジェスト再生するAVシーンが、上述の図10(A),(B)に示すようなものであり、付加効果制御データが、図11(A),(B)に示すようなものであったとする。この場合、付加効果制御データと、コンテンツデータとの関係は、図12(A)に示すような関係となる。この例では、制御値抽出手段21cは、ダイジェスト再生するAVシーンB,D,Fそれぞれについて、当該AVシーンの時間軸に対応して記録された制御値と、当該制御値での制御の開始予定時刻、及び、当該制御値での制御の時間長を抽出し、ダイジェスト再生時の付加効果制御データを作成する。本例での抽出結果は、図12(B)に示すようなものとなる。例えば、AVシーンBについては、2つの制御値が抽出される。このうち、R=0、G=255、B=255の制御値については、通常再生時間軸における当該制御値での制御の開始予定時刻として0:01:30、及び、当該制御値での制御の時間長として0:0:05が抽出される。
ダイジェスト再生する際、抽出した各制御値について、当該制御値の時間での制御時間が所定の値(閾値)より小さいか否かを、付加効果設定部22の制御値判定手段22aで判定し、当該制御値を補正するかを決定する。制御時間が短時間である制御値を補正対象とするのは、制御時間が短時間の場合、照明がフラッシュとなり不快感を与える恐れがあるからである。例えば、上記閾値を10秒とすると、AVシーンBの後半に対応するR=0,G=255,B=255の制御値は、補正対象となる。
このとき、シーンb−2については、シーンb−2が開始されたとき、抽出した制御値を無効にして適用しないこととする。
無効にした期間中は、図13に示すように、直前の抽出シーン(抽出シーンb1)に与えられた制御値から直後の抽出シーン(抽出シーンd1)の制御値に段階的に変化するよう、制御値の補正を行うとよい。また、図14に示すように、制御値が補正対象である抽出シーン(抽出シーンb−2)について、直前の抽出シーン(抽出シーンb−1)の制御値と同じ制御値となるよう、制御値の補正を行ってもよい。もちろん、制御値が補正対象である抽出シーンについて、直後の抽出シーンの制御値と同じ制御値となるよう、制御値の補正を行ってもよい。
また、制御値が補正対象である抽出シーンについて、制御値がフェードインしたりフェードアウトしたりするよう補正を行っても良い。
続いて、高臨場感再生における、図8のコンテンツデータ再生装置2による照明装置Zの制御処理例を、図15のフローチャートを用いて説明する。
まず、データ取得部10が、再生するコンテンツデータを取得する(ステップS21)。取得されたコンテンツデータは、データ分離部11に出力される。続いて、データ分離部11が、コンテンツデータを、符号化映像データと符号化音声データ、付加効果制御データに分離する(ステップS22)。分離されたデータは、再生制御部21に出力される。
再生制御部21は、ユーザ指示取得部13から、再生方法に関するユーザの指示を取得し(ステップS23)、ダイジェスト再生が指示されたか否かを判断する(ステップS24)。
ダイジェスト再生でない場合(NOの場合)、つまり、通常再生の場合、ステップS25〜S27の処理を行う。この処理は、図7のステップS5〜7の処理と同様であるので、その説明を省略する。
一方、ステップS24で、ダイジェスト再生と判断された場合(YESの場合)、再生制御部21は、重要度算出手段21aで音声/映像コンテンツを解析し、その解析結果に基づき、ダイジェスト再生シーン抽出手段21bでダイジェスト再生するAVシーンを選択・決定する(ステップS28)。そして、制御値抽出手段21cが、選択したダイジェスト再生するAVシーンの情報に基づいて、付加効果制御データから、再生するAVシーンに対応する時間軸に対応して記録された制御値、当該制御値への変化時刻、及び当該制御値での制御の時間長を取得する(ステップS29)。これらの情報は、付加効果設定部22に出力される。
付加効果設定部22は、制御値抽出手段21cの抽出結果に基づき、ダイジェスト再生する各AVシーンでの照明装置Zの制御値及び補正形態(付加効果の再生方法)等を設定する(ステップS30)。このとき、抽出された当該制御値での制御の時間長が所定値より小さい制御値については、当該制御値を無効にして適用しない補正を行う。無効期間中は、コンテンツデータ再生装置2(ユーザであってもよい)に決められた補正が行われるようにする。付加効果設定部22で設定された情報(設定情報は、機器制御部19に出力される。
機器制御部19では、設定情報に基づき、照明装置Zの制御コマンドの生成を行う(ステップS26)。そして、再生制御部21は、AVコンテンツの再生に合わせて、制御コマンドを機器制御部19から出力させ、高臨場感再生をダイジェスト再生で行う(ステップS27)。
以上のように、コンテンツデータに、ダイジェスト再生情報及び補正形態情報が含まれていなくても、ダイジェスト再生時に、映像/音声コンテンツの内容や、設定されている制御値での制御時間の情報に基づいて照明装置を制御することで、視聴者に不快感を与えることなく、高臨場感に与えることができる。
[第3の実施形態]
本実施形態では、AVシーンの重要度に応じて再生速度を変化させてダイジェスト再生を行う。
図16に、AVシーンの重要度と再生速度の対応例を示す。図16に示すように、重要度が高いほど、通常再生に近い速度で再生し、重要度が低いと高速で再生することで、ユーザは、コンテンツの全体を確認できるとともに、重要な部分の内容を把握できる。なお、全てのAVシーンを再生する必要はなく、重要度の低いAVシーンについては、再生しないようにしてもよい。
このダイジェスト再生の場合、高速で再生されるシーンの照明がフラッシュとなってしまうことがあるので、これを避けるため、第2の実施形態のときと同様に、ダイジェスト再生時の制御時間長さが所定値より小さい制御値については補正を行う。補正の方法には、第2の実施形態と同様、制御値をゼロにする補正や、前後の制御シーンの制御値へのフェードイン、フェードアウトなどが考えられる。
なお、以上では、視聴環境を制御する機器(周辺機器)として、照明装置を例に説明したが、本発明で制御する周辺機器は、これに限られない。例えば、風の効果を生む扇風機や、気温及び風の効果を生じさせるエアコン、振動効果を生じさせる振動装置など、音声/映像コンテンツの臨場感を高める機器であればよい。また、以上では、一つの照明装置のみを記載しているが、複数台接続されていても構わない。もちろん、異なる機器(例えば、照明と扇風機)が接続されていても構わない。また、周辺機器が照明装置でない場合、その照明装置にあった、制御値を用いる。例えば、振動を発生させる装置であればdb(デジベル)、扇風機であれは、風力値や、風速を示す m/s(ミリ秒)やkt(ノット)などで表される制御値を用いることができる。なお、照明装置の制御値も、上述の例のRGBの値で表されるものに限られず、輝度(cd/m)や照度(lx)で指定できるものでもよい。
また、本発明で用いるコンテンツデータは、あらかじめ、図示しない記録装置(ハードディスクを搭載したレコーダや、Blu−Ray DiscやDVDなどの大容量記録媒体を有する機器や、コンパクトフラッシュ(登録商標)、SDカードなどの小型半導体記録媒体を有する機器など)に蓄積されていてもよいし、放送あるいはネットワーク通信の形態で配信されてもよい。また、付加効果制御データ(補正形態情報付きのものも含む)やダイジェスト再生情報は、音声/映像コンテンツと多重化されていてもよいし、音声/映像コンテンツとの関連が分かり、音声/映像コンテンツともども取得できれば、音声/映像コンテンツとは別の形式(例えば、別ファイル)であってもよい。
なお、各AVシーンの重要度の算出が必要な実施形態において、その算出方法は、上述の例に限られず、例えば、WO00/40011に開示された、シーンを構成するショットそれぞれに、操作者が点数付けする映像特性に関する項目を設け、各シーンの重要度を、当該シーンを構成するショットの上記項目に点けられた点数に基づき算出する方法や、特開2007−282268号公報に開示された、映像信号及び音声信号のシーン(セグメント)の重要度を、動きベクトル、カラーヒストグラム、音声周波数、特性、音量、に基づき、重要度算出する方法等が適用できる。
1,2…コンテンツデータ再生装置、10,20…データ取得部、11…データ分離部、12,21…再生制御部、12a,21b…ダイジェスト再生シーン抽出手段、12b,21c…制御値抽出手段、13…ユーザ指示取得部、14…音声復号部、15…映像復号部、16,22…付加効果設定部、17…音声データ出力部、18…映像データ出力部、19…機器制御部,21a・・・重要度算出手段,22a…制御値判定手段。

Claims (5)

  1. 映像及び/又は音声を含むコンテンツと、該コンテンツと対応して視聴環境を制御する付加効果制御値が記録され、少なくとも前記コンテンツが再生時間軸に沿ってシーン区分され、前記付加効果制御値が前記再生時間軸に沿って制御値が一定値で連続する範囲毎に区分記録され、ダイジェスト再生時の前記制御値の補正形態を示す補正形態情報がシーン毎に記録されたコンテンツデータを再生するコンテンツデータ再生装置であって
    少なくとも前記制御値の抽出手段と、ダイジェスト再生シーン抽出手段とを備え、
    通常再生時には再生と連動して、前記記録された制御値に基づいて前記視聴環境を制御する機器を制御し、
    ダイジェスト再生時には、抽出したダイジェスト再生シーンに対応する前記再生時間軸に対応して記録された前記制御値を抽出し、前記補正形態情報に基づいて、前記再生時間軸に対する制御値の変化率を緩和するフェードイン/フェードアウト、通常再生時と同じ制御値を用いるONの制御または制御値に基づく制御を行わないOFFの制御を前記機器に対して行うことを特徴とするコンテンツデータ再生装置。
  2. 前記ダイジェスト再生シーン抽出手段は、前記区分されたシーンごとの記録された映像及び/又は音声データの重要度に基づいて前記ダイジェスト再生シーンを抽出することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツデータ再生装置。
  3. 前記ダイジェスト再生シーンの前記重要度に基づいて、当該シーンの再生速度を決定することを特徴とする請求項に記載のコンテンツデータ再生装置。
  4. 前記ダイジェスト再生シーン抽出手段は、ダイジェスト再生するシーンを示すダイジェストシーン情報が記録された前記コンテンツデータの再生において、当該ダイジェストシーン情報に基づいて前記ダイジェスト再生シーンを抽出することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツデータ再生装置。
  5. 前記コンテンツのシーン区分と前記制御値の付加区分が一致している前記コンテンツデータを再生することを特徴とする請求項1〜のいずれか1に記載のコンテンツ再生装置。
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