JP5095827B2 - 交流−交流直接変換型電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、交流−交流直接変換型電力変換装置に関し、特に、電源高調波の抑制に関する。
交流−交流直接変換型電力変換装置、いわゆるマトリックスコンバータは、非特許文献1に開示されているように、三相交流入力を双方向スイッチによって高速でオン、オフして、所望の周波数の交流出力に直接に変換する。三相交流電源とマトリックスコンバータとの間には、スイッチング成分(キャリアリップル)の電源への影響を制限するために、LCフィルタが設けられている。また、マトリックスコンバータの入力側及び出力側にそれぞれダイオードブリッジを設け、これらダイオードブリッジの間にコンデンサを接続してある。これは、マトリックスコンバータの負荷が誘導性負荷の場合であって、マトリックスコンバータを構成する双方向スイッチを全て遮断したときに、誘導性負荷に蓄積されるエネルギを吸収するためである。
マトリックスコンバータの技術動向とその実験システム マイウェイ技研株式会社 伊東洋一著(http://www.myway-labs.co.jp/technical/koza/08Matorixver1.5.pdf)
このようなマトリックスコンバータは、発電機のような可変周波数の交流電源に接続され、モータを駆動することがある。この場合、マトリックスコンバータのスイッチング周波数が一定であるとしても、交流電源のインピーダンス(例えば、発電機の同期リアクタンス)やモータの状況に応じてLCフィルタの共振条件が変動することがある。特に、LCフィルタでは、電源周波数が大幅に変動するような場合、周波数が高くなれば、フィルタのリアクトルのインピーダンスが大きくなって、負荷出力電圧を低下させる。このような問題が生じることを考慮して、リアクトルの値を小さく選択すると、LCフィルタを設けた本来の目的であるキャリアリップルの削減の効果が低減する。
本発明は、周波数が大幅に変動するような交流電源に接続した場合でも、電源への高調波成分の低減に着目せずに電源インピーダンスなどと共振しない値にLCフィルタのインダクタンスを設定しても、電源高調波をアクティブに低減することができる交流−交流直接変換型電力変換装置を、提供することを目的とする。
本発明の一態様の交流−交流直接変換型電力変換装置は、電力変換器を有している。この電力変換器は、多相交流電源、例えば三相交流電源からの交流出力が入力側に供給され、前記交流出力を別の交流出力に直接に変換して出力側から出力する。この電力変換器は、例えば入力側と出力側との間に双方向スイッチング素子によって構成されたブリッジを有し、これらスイッチング素子が、PWM制御信号によってオン、オフされることによって、交流入力を所望の交流出力に直接に変換する。この電力変換器の入力側と前記交流電源との間にLCフィルタが接続されている。前記電力変換器の出力側にダイオードブリッジ整流器の入力側が接続されている。このダイオードブリッジ整流器の出力側にブリッジ変換器の入力側が接続され、ブリッジ変換器の出力側が前記LCフィルタの入力側に接続されている。ブリッジ変換器は、複数のスイッチング素子で構成されている。前記ダイオードブリッジ整流器の出力側と前記ブリッジ変換器の入力側との間にクランプが接続されている。クランプは、例えばダイオードブリッジ出力側の2つの端子間に接続されたクランプコンデンサを含んでいる。さらに、電流源は、例えば、ダイオードブリッジの一方の出力側、例えば正極側と、ブリッジ変換手段の2つの出力側の一方、例えば正極側との間に直列に接続されたリアクトルからなる。なお、このリアクトルはクランプコンデンサとの接続位置よりも、ブリッジ変換器側に接続されている。前記交流電源の相電流を検出する複数の電流検出器が設けられている。これら電流検出器の検出信号から前記交流電源の電源周波数成分を複数の電源周波数成分除去器が除去する。これら電源周波数成分除去器の出力信号と、前記電流源のリアクトルを流れる電流とを複数の比較器がそれぞれ比較する。前記各電源周波数成分除去器の出力信号のうち最大または最小のものを判別器が判別する。制御器が、この判別器の判別結果に対応する比較器、例えば最大または最小の出力信号を発生している電源周波数成分除去器の出力信号が供給されている比較器の出力信号を選択する。さらに、制御器は、前記判別器の判別結果に従って、前記ブリッジ変換器のスイッチング素子を選択し、例えば最大または最小の相電流が流れるスイッチング素子を選択し、選択されたスイッチング素子を比較器の出力信号に基づいて制御する。なお、制御器による制御は、PWM制御信号の周期と同期することが望ましい。
このように構成すると、最大または最小の相電流と電流源手段のリアクトルを流れる電流との比較結果に基づいて、例えば両者の差を零にする方向にブリッジ変換器のスイッチング素子が制御され、LCフィルタから電源側へ流れる高調波成分を抑制することができる。従って、LCフィルタは、電源への高調波成分の低減に着目することなく、交流電源がその周波数が変化するものであっても、電源インピーダンスなどと共振しにくい値に設定することができる。
前記クランプのコンデンサの電圧を監視する電圧監視器を設けることができる。この場合、前記制御器は、前記電圧監視器によって監視された前記コンデンサの電圧が予め定めた基準値よりも低いとき、前記ブリッジ変換器を停止させる。
このように構成すると、クランプのコンデンサの電圧が予め定めた基準値よりも低いとき、例えば電力変換器に交流電源が接続された不安定な初期状態において、ブリッジ変換器が動作することを阻止できる。
前記クランプの前記コンデンサを、初期充電する充電器を備えることもできる。電力変換器への電源投入時には、クランプのコンデンサに突入電流が流れる。この突入電流の値は、電流源のリアクトルによって或る程度抑制できるが、リアクトルの値は、上述した高調波成分の抑圧を優先して設定するので、充分に突入電流を抑圧できないこともある。そこで、突入電流を抑圧するために、初期充電器を設けてある。
前記電流源のリアクトルに直列に第1のダイオードを接続し、第1のダイオードは前記ブリッジ変換器の入力側に電流が流れる方向に接続されている。コンデンサに直列回路が接続されている。この直列回路は、別のリアクトルと、この別のリアクトルと直列に接続された第2のダイオードとを有し、第2のダイオードは前記クランプのコンデンサに電流が流れる方向に接続されている。直列回路によってコンデンサが初期充電される。
本発明の他の態様の交流−交流直接変換型電力変換装置は、上述した態様の交流−交流直接変換型電力変換装置と同様に、電力変換器と、LCフィルタと、ダイオードブリッジ整流器と、ブリッジ変換器と、クランプと、電流源とを、有している。この電流源のリアクトルと共に、チョッパを構成するように、チョッパ用スイッチング素子が設けられている。このチョッパ用スイッチング素子を流れる電流をチョッパ電流検出器が検出する。前記交流電源の少なくとも2相電流を複数の電源電流検出器が検出する。これら電源電流検出器の検出信号から前記交流電源の電源周波数成分を複数の電源周波数成分除去器が除去する。制御器が、これら電源周波数成分除去器の出力信号から目標値を算出し、この目標値と前記チョッパ電流検出器のチョッパ電流とを比較し、この比較結果に応じて前記ブリッジ変換器のスイッチング素子を、制御する。制御器は、例えばチョッパ用スイッチング素子のオン、オフによって、LCリアクトルにコンデンサのエネルギを蓄積し、リアクトルの電流が目標値以上となると、ブリッジ変換器を介してLCフィルタの入力側に供給する。これによって、電源電流の高調波成分が抑圧される。
前記クランプのコンデンサの両端間にダイオードブリッジの入力側を接続し、ダイオードブリッジの出力側を前記LCフィルタの入力側に接続することもできる。このように構成すると、ダイオードブリッジを介してクランプからLCフィルタの入力側に電流を供給した上で、電源電流の高調波成分を抑圧することができる。
前記ブリッジ変換器の前記各スイッチング素子にそれぞれ直列にダイオードを接続し、クランプとして作動させることもできる。更に、前記ブリッジ変換器の前記各スイッチング素子をMOSFETによって構成することもできる。
以上のように、本発明によれば、 周波数が大幅に変動するような交流電源に接続した場合でも、電源への高調波成分の低減に着目することなく、電源インピーダンスなどと共振しない値に設定することを重視してLCフィルタのインダクタンスを選定しても、電源高調波を打ち消すことができる。
図1は本発明の第1の実施形態の交流−交流直接変換型電力変換装置のブロック図である。 図2aは図2bで使用するPWMコンバータ部のIGBに付した符号の説明図である。 図2bは、図1の交流−交流直接変換型電力変換装置のPWMコンバータ部の動作説明図である。 図3a乃至図3fは、図1の交流−交流直接変換型電力変換装置のPWMコンバータ部での電流の流れの説明図である。 図4a乃至図4cは、図1の交流−交流直接変換型電力変換装置の波形図である。 図1の交流−交流直接変換型電力変換装置の変形例の一部を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態の交流−交流直接変換型電力変換装置のブロック図である。 図7a乃至図7cは、図6の交流−交流直接変換型電力変換装置のPWMコンバータの動作説明図である。 図8a及び図8bは、図6の交流−交流直接変換型電力変換装置のチョッパの波形図である。 図6の交流−交流直接変換型電力変換装置のリップル補償の説明図である。 本発明の第3の実施形態の交流−交流直接変換型電力変換装置のブロック図である。 図10の交流−交流直接変換型電力変換装置のPWMコンバータ部の動作説明図である。 図10の交流−交流直接変換型電力変換装置のPWMコンバータ部の変形例の一部を示すブロック図である。
本発明の第1実施形態の交流−交流直接変換型電力変換装置は、図1に示すように、電力変換器、例えばマトリックスコンバータ主回路2を有している。マトリックスコンバータ主回路2の入力側は、多相交流電源、例えば三相交流電源4にLCフィルタ6を介して接続されている。三相交流電源4は、例えば発電機のような周波数可変のものである。LCフィルタ6は、三相交流の各相に対して直列に接続されたインダクタ6Lと、各相間にスター接続されたコンデンサ6Cとから構成されている。マトリックスコンバータ主回路2の出力側は、負荷8に接続されている。負荷8としては、例えば三相モータを使用することができる。
マトリックスコンバータ主回路2は、公知のように複数、例えば9個の双方向スイッチング素子によってLCフィルタ6の3つの出力側と、負荷8の3つの入力側とを全て接続しており、これら双方向スイッチング素子をPWM信号によりオン、オフすることによって、負荷8に所望の周波数の交流出力を供給する。マトリックスコンバータ主回路2を制御するために、電圧センサ10、電流検出回路12、マトリックスコンバータゲート信号発生器14、ゲートブロック部16、ゲートドライバ18、PWMキャリアクロック発生器20等が設けられている。これらの構成は、本発明の要旨に直接関係しないので、これ以上の説明は省略する。
マトリックスコンバータ主回路2の3つの出力側には、ダイオードブリッジ整流器、例えばダイオード整流回路22の3つの入力側が接続されている。ダイオード整流回路22は、例えば6つのダイオードをブリッジ接続した公知のもので、2つの出力側を有している。
ダイオード整流回路22の正負2つの出力側には、クランプ回路24が接続されている。クランプ回路24は、ダイオード整流回路22の2つの出力側間に接続されたクランプコンデンサ26を有している。クランプコンデンサ26に逆並列に環流ダイオード28が接続されている。さらに、環流ダイオード28に並列に直列回路30が接続されている。この直列回路30は、放電抵抗器32と、スイッチング素子、例えば放電用IGBTスイッチ34とによって構成されている。ダイオード整流回路22の正の出力側と、ダイオード整流回路22の負の出力側とが、クランプ回路24の正の出力側と負の出力側を構成している。更にクランプ回路24の正の出力側には、電流源、例えばリアクトル36の一端が接続されている。
このクランプ回路24の負の出力側と、リアクトル36の他端に、ブリッジ変換器、例えばPWMコンバータ部38の2つの入力側が接続されている。PWMコンバータ部38は、その2つの入力側間に、3つの並列回路を有し、各並列回路は、それぞれ直列に接続されたスイッチング素子、例えばIGBT40からなる。各並列回路におけるIGBT40の相互接続点が、PWMコンバータ部38の3つの出力側38R、38S、38Tとされ、それぞれLCフィルタ6の3つの入力側R、S、Tの対応するものに接続されている。
PWMコンバータ部38を制御するために、三相交流電源4の各相には電流センサ42R、42S、42Tが設けられている。これら電流センサ42R、42S、42Tは、電流検出器(CD)44R、44S、44Tに接続され、三相交流電源4の各相の電流が、これら電流検出器44R、44S、44Tによって検出される。これら電流検出器44R、44S、44Tの検出信号は、電源周波数成分除去器(PFR)46R、46S、46Tに供給される。これら除去器46R、46S、46Tによって、これら検出信号に含まれる電源周波数成分が除去され、リップル成分が出力される。すなわち、リップル成分が含まれる検出信号からリップル成分以外の電源周波数成分が取り除かれて、リップル成分のみが取り出される。
また、PWMコンバータ部38を制御するために、リアクトル36を流れる電流を検出するクランプ電流検出器48が設けられている。このクランプ電流検出器48で検出されたクランプ電流が、コンパレータ(CMP)50R、50S、50Tにおいて、電源周波数成分除去器46R、46S、46Tの検出信号とそれぞれ比較される。これらコンパレータ50R、50S、50Tの出力信号のうち1つが、選択器、例えば切換スイッチ52によって選択される。この切換スイッチ52の切換は、PWMキャリアクロック発生器20からのPWMキャリアクロックに同期して、行われる。切換の制御は、電源周波数成分除去器46R、46S、46Tの検出信号を入力し、PWMキャリアクロックに同期して、これら検出信号のうち最大のものまたは最小のもの、即ち絶対値が最大のものを表している判別器、例えば電流比較器(CCMP)54の比較結果によって行われる。例えば、電源周波数成分除去器46Rの検出信号が最大または最小であると、コンパレータ50Rの出力信号が切換スイッチ52によって選択され、電源周波数成分除去器46Sの検出信号が最大または最小であると、コンパレータ50Sの出力信号が切換スイッチ52によって選択され、電源周波数成分除去器46Tの検出信号が最大または最小であると、コンパレータ50Tの出力信号が切換スイッチ52によって選択される。
選択されたコンパレータ50R、50Sまたは50Tの出力信号は、ゲート信号分配器56に供給される。ゲート信号分配器56には、電流比較器54での比較結果(電源周波数成分除去器46R、46S、46Tの検出信号をのうち最大のものまたは最小のものを表したもの)も供給されている。ゲート信号分配器56は、これらに基づいて、PWMコンバータ部38のいずれのIGBT40を導通させるかを決定する。
例えば、PWMコンバータ部38のIGBT40を図2aに示すようにそれぞれQr、Qs、Qt、Q−r、Q−s、Q−tと名付けると、図2bの欄1に示すように、交流電源4のR相の値が最大で、極性が正の場合、Qs、Qt、Q−rを導通させる。図2bの欄2に示すように交流電源4のS相の値が最大で、極性が正の場合、Qr、Qt、Q−sを導通させる。図2bの欄3に示すように交流電源4のT相の値が最大で、極性が正の場合、Qr、Qs、Q−tを導通させる。図2bの欄4に示すように、交流電源4のR相の値が最大で、極性が負の場合、Qr、Q−s、Q−tを導通させる。図2bの欄5に示すように、交流電源4のS相の値が最大で、極性が負の場合、Qs、Q−r、Q−tを導通させる。図2bの欄6に示すように、交流電源4のT相の値が最大で、極性が負の場合、Qt、Q−r、Q−sを導通させる。
これによって、図3a乃至図3fに示すように、クランプコンデンサ26から放電された高調波成分と逆極性の電流がLCクランプフィルタ6の入力側に流れ、高調波成分を低減することができる。この実施形態では、PWMキャリアクロックにPWMコンバータ部38のスイッチング周波数を同期させているので、一度に電流補償することができる相は1相だけであり、3相のうち1相から他の相に流れる電流で電流補償できる。実際には、3相の高調波電流の総和は零であり、最も高調波電流の絶対値が大きい相から他の2相に補償電流を流せば、リップル成分のピーク値を抑制して結果的に高調波成分を低減できる。
図4aは、L(リアクトル36のインダクタンス)=1mH、C(クランプコンデンサ26の容量)=2.2μF、R(放電抵抗器32の抵抗値)=10Ωでシミュレーションした場合の交流電源4の各相高調波成分と、3相の高調波成分の総和波形を示している。図4aでは、電源電流波形にリップルが重畳していることが分かる。図4bは図4aの時間軸を拡大したもので、図4cは更に時間軸を拡大した波形と、各相の高調波成分の総和を示している。これから明らかなように、各相の高調波電流の総和は、3相交流の原理と同様に零になる。例えば、高調波電流はR相からS、T相に流れることになる。従って、キャリア周波数の周期内であれば、3相のうち1相から他の2相へ電流を流せば、電流補償を行うことができる。
従って、ゲート信号分配器56によって決定されたいずれのIGBT40を導通させるかに従って、ゲートドライバ58が決定されたIGBTをキャリア周期ごとに導通させる。
なお、ゲートドライバ58は、交流電源4から過電流が流れていることを過電流検出器(OCD)60が検出したときには、全てのIGBT40をブロックする。このとき、同時にマトリックスコンバータ主回路2の動作も、過電流検出器60によって停止させられる。このとき、放電タイミングゲートドライバ(OTGD)61からの信号に基づいて放電用IGBTスイッチ34がオンして、クランプコンデンサ26の電荷を放電させる。これによって、全てのIGBT40がブロックされたり、マトリックスコンバータ主回路2が動作停止されたりしたことにより、発生したサージをクランプコンデンサ26が効果的に吸収する。
また、クランプコンデンサ26の充電電圧が予め定めた基準電圧よりも低い場合にも、ゲートドライバ58は、全てのIGBT40をブロックする。そのため、クランプコンデンサ26に並列に電圧検出器(VD)62が設けられ、この電圧検出器62での検出電圧が比較器(CMP)64において基準電圧設定器として使用されている可変抵抗器66からの基準電圧と比較されている。比較器64は、基準電圧よりもクランプコンデンサ26の電圧が低いとき、ゲートドライバ58に、信号を供給し、ゲートドライバ58は、IGBT40をブロックする。
なお、リアクトル36のインダクタンスは、スイッチングキャリア周波数の周期でリップル電流を充分に補償できるように電流上昇率を考慮して、設定されている。このリアクトル36は、マトリックスコンバータ主回路2の電源投入時にクランプコンデンサ26の電荷が放電されているときの突入電流を抑制する機能も兼ねている。しかし、インダクタンスをリップル補償電流の設定を優先して決めるので、インダクタンスの値によっては、突入電流を充分に抑制できないこともある。そのような場合には、図5に示すように、別途設けたリアクトル68と、クランプコンデンサ26側に電流を流す方向性に接続されたダイオード70との直列回路からなる充電器を、交流電源4の1相とクランプコンデンサ26の正極との間に接続することもできる。リアクトル68のインダクタンスを、突入電流を充分に抑制することができる値に設定して、クランプコンデンサ26を初期充電する。この場合、リアクトル36に直列に、PWMコンバータ部38側にのみ電流を流す方向にダイオード72を接続する。これらダイオード70、72は、それぞれ逆流防止用である。
本発明の第2の実施形態の交流−交流直接変換型電力変換装置を図6乃至図9に示す。第1の実施形態の交流−交流直接変換型電力変換装置は、クランプコンデンサ26の電圧が電源電圧よりも高いことを前提としたもので、電源電圧がクランプコンデンサ26の電圧に近い場合には充分な補償電流を流すことができない可能性がある。この点を改善したのが、第2の実施形態の交流−交流直接変換型電力変換装置である。
この実施形態では、図6に示すように、リアクトル36のPWMコンバータ部38側の端部とクランプ回路24の負の出力側との間にチョッパ用スイッチ、例えばチョッパ用IGBT74を設け、さらにクランプコンデンサ26に並列に逆流防止用ダイオード76を介してフィルタ用コンデンサ78を設けることによって、チョッパ回路を構成している。チョッパ用IGBT74をオンさせたときに、クランプコンデンサ26とリアクトル36とを共振させ、電源電圧よりも高い電圧を発生させ、それに基づく電流を補償電流としてPWMコンバータ部38を介してLCフィルタ6の入力側に流すのが本来である。しかし、クランプコンデンサ26は比較的容量が大きいので、キャリア周波数の周期内に、共振による電流が立ち上がらない可能性がある。そこで、容量の小さいフィルタ用コンデンサ78を設け、これとリアクトル36とを共振させるようにしている。
なお、リアクトル36のPWMコンバータ部38側の端部は、逆流防止用ダイオード80を介してPWMコンバータ部38の正の入力側に接続されている。また、この正の入力側には、環流用ダイオード82のアノードが接続され、カソードがリアクトル36のクランプコンデンサ26側の端部に接続されている。
図7aに示すようにチョッパ用IGBT74をオンさせると、図示するように電流が流れ、フィルタ用コンデンサ78の電荷エネルギがリアクトル36に電流エネルギとして蓄積される。この状態で、チョッパ用IGBT74をオフにすると、図7bに示すように、リアクトル36から逆流防止用ダイオード80からPWMコンバータ部38のオンされている正側の1つのIGBT40、同図ではR相のIGBTを介して補償電流IpがLCフィルタ6のR相の入力側に流れ込み、LCフィルタ6のT相からPWMコンバータ部38のオンされているT相のIGBT40、環流ダイオード28を介してリアクトル36に流れる。IGBT40がオフにされた後には、図7cに示すように、リアクトル36のエネルギは、逆流阻止用ダイオード80、環流用ダイオード82を環流するが、図示していない環流用ダイオード82に直列に接続した抵抗器でエネルギが消費され急速に減衰する。
図8a乃至図8cはクランプコンデンサ26の電流Ic、電圧Vc、リアクトル36を流れる電流IL、補償電流Ipを示したもので、図8aはチョッパ用IGBT74のオン時間が短い場合を示し、図8bはチョッパ用IGBT74のオン時間が長い場合を示している。クランプコンデンサ26の電流Icは、図8a、図8bに破線で示すように正弦波状に変化するが、そのピーク値まで放電すると、クランプコンデンサ26の電圧の極性が反転する。そこで、ピーク値を超える前にチョッパ用IGBT74をオフにして、補償電流Ipの大きさを調整している。
図9は、電源電流に含まれるリップルと補償したいリップルと、補償するために流す補償電流を示したもので、補償したいリップル成分に応じて後述するようにして定めたチョッパ電流目標値Icpに応じて、キャリア周期の半周期の開始時からPWMコンバータ部38のIBT40が導通を開始するまでの時間が決定され、その後、予め定めた時間だけIGBT40が導通させられる。この導通期間は、その後の半周期の終了時までにダイオード80、82等における環流時定数が充分にとれるように設定されている。
チョッパ電流目標値Icpは、図6に示す電流センサ42R、42T、電流検出器44R、44T、電源周波数成分除去器46R、46Tによって検出されたR相及びT相の電源電流から電源周波数成分を除去したものに基づいて、電源チョッパ電流目標値演算器84によって演算される。この演算は、キャリア周期ごとに必要であるので、PWMキャリアクロック発生器20からのキャリア信号に同期して行われている。このチョッパ電流目標値Icpと、チョッパ用IGBT74に直列に接続されたチョッパ電流検出器86によって検出されたチョッパ電流とが比較器(CMP)88によって比較され、チョッパ電流目標値Icpにチョッパ電流が一致したとき、チョッパIGBTゲート信号発生器(GSG)90の信号がゲートドライバ92に供給されて、チョッパ用IGBT74がオフとされる。即ち、チョッパIGBTゲート信号発生器90も、PWMキャリアクロック発生器20からのキャリア信号に同期しており、キャリア周期の開始時点で、チョッパ用IGBT74をオンしており、上述したように、チョッパ電流目標値Icpにチョッパ電流が一致したとき、チョッパ用IGBT74をオフしている。
電流センサ42R、42Tの出力信号は、2相3相変換器(2−3C)94に供給されて、この2相3相変換器94の出力信号に基づいてゲート信号分配器96が、PWMコンバータ部38のいずれの相のIGBT40を導通させるかを定め、ゲートドライバ58に供給する。
第3の実施形態の交流−交流直接変換型電力変換装置を図10、図11に示す。この交流−交流直接変換型電力変換装置は、図10に示すように、クランプ回路として動作させるためのダイオードブリッジ回路100を設け、PWMコンバータ部38は、180度導通型の電流型コンバータとして作動させるものである。第2の実施形態と同等部分には同一符号を付して、その説明を省略する。
PWMコンバータ部38は、図11に示す6つのパターンで、常に正極側及び負極側のIGBT40がオンするようにゲート信号分配器96が決定する。なお、PWMコンバータ38は、上述したように180度導通型の電流型コンバータとして作動するので、その出力側にはACリアクトル102が挿入されている。
なお、図12に示すようにPWMコンバータ部38aのスイッチング素子をMOSFET40aによって構成することもできる。MOSFET40aを使用することによって、高速スイッチングを行うことができる。

Claims (7)

  1. 多相交流電源からの交流出力が入力側に供給され、前記交流出力を直接に別の交流出力に変換して出力側から出力する電力変換器と、
    この電力変換器の入力側と前記交流電源との間に接続されたLCフィルタと、
    前記電力変換手器の出力側に入力側が接続されたダイオードブリッジ整流器と、
    このダイオードブリッジ整流器の出力側に入力側が接続され、出力側が前記LCフィルタの入力側に接続され、複数のスイッチング素子で構成されているブリッジ変換器と、
    前記ダイオードブリッジ整流器の出力側と前記ブリッジ変換器の入力側との間に接続され、少なくともコンデンサを有するクランプと、
    前記ダイオードブリッジ整流器の出力側と前記ブリッジ変換器の入力側との間であって、前記クランプより前記ブリッジ変換器側に配置され、少なくともリアクトルを有する電流源と、
    前記交流電源の相電流を検出する複数の電流検出器と、
    これら電流検出器の検出信号から前記交流電源の電源周波数成分を除去する複数の電源周波数成分除去器と、
    これら電源周波数成分除去器の出力信号と、前記電流源のリアクトルを流れる電流とをそれぞれ比較する複数の比較器と、
    前記各電源周波数成分除去器の出力信号のうち最大または最小のものを判別する判別器と、
    この判別器の判別結果に対応する比較器の出力信号を選択し、かつ前記判別器の判別結果に従って、前記ブリッジ変換器のスイッチング素子を選択し、選択されたスイッチング素子を比較器の出力信号に基づいて制御する制御器とを、
    具備する交流−交流直接変換型電力変換装置。
  2. 請求項1記載の交流−交流直接変換型電力変換装置において、
    前記クランプのコンデンサの電圧を監視する電圧監視器を設け、前記制御器は、前記電圧監視器によって監視された前記コンデンサの電圧が予め定めた基準値よりも低いとき、前記ブリッジ変換器を停止させる交流−交流直接変換型電力変換装置。
  3. 請求項1または2記載の交流−交流直接変換型電力変換装置において、前記クランプの前記コンデンサを、初期充電する充電器を備えた交流−交流直接変換型電力変換装置。
  4. 請求項1記載の交流−交流直接変換型電力変換装置において、前記電流源のリアクトルに直列に第1のダイオードが接続され、第1のダイオードは前記ブリッジ変換器の入力側に電流が流れる方向に接続され、前記クランプのコンデンサに直列回路が接続され、この直列回路は、別のリアクトルと、この別のリアクトルと直列に接続された第2のダイオードとを有し、第2のダイオードは前記クランプのコンデンサに電流が流れる方向に接続されている交流−交流直接変換型電力変換装置。
  5. 多相交流電源からの交流出力が入力側に供給され、前記交流出力を直接に別の交流出力に変換して出力側から出力する電力変換器と、
    この電力変換器の入力側と前記交流電源との間に接続されたLCフィルタと、
    前記電力変換器の出力側に入力側が接続されたダイオードブリッジ整流器と、
    このダイオードブリッジ整流器の出力側に入力側が接続され、出力側が前記LCフィルタの入力側に接続され、スイッチング素子で構成されたブリッジ変換器と、
    前記ダイオードブリッジ整流器の出力側と前記ブリッジ変換器の入力側との間に接続され、少なくともコンデンサを有するクランプと、
    前記ダイオードブリッジ整流器の出力側と前記ブリッジ変換器の入力側との間であって、前記クランプより前記ブリッジ変換器側に配置され、少なくともリアクトルを有する電流源と、
    この電流源のリアクトルと共に、チョッパを構成するチョッパ用スイッチング素子と、
    このチョッパ用スイッチング素子を流れる電流を検出するチョッパ電流検出器と、
    前記交流電源の少なくとも2相電流を検出する複数の電源電流検出器と、
    これら電源電流検出器の検出信号から前記交流電源の電源周波数成分を除去する複数の電源周波数成分除去器と、
    これら電源周波数成分除去器の出力信号から目標値を算出し、この目標値と前記チョッパ電流検出器のチョッパ電流とを比較し、この比較結果に応じて前記ブリッジ変換器のスイッチング素子を制御する制御器とを、具備する交流−交流直接変換型電力変換装置。
  6. 請求項5記載の交流−交流直接変換型電力変換装置において、前記クランプのコンデンサの両端間に入力側が接続され、出力側が前記LCフィルタの入力側に接続されたダイオードブリッジ回路が設けられた交流−交流直接変換型電力変換装置。
  7. 請求項6記載の交流−交流直接変換型電力変換装置において、前記ブリッジ変換器の前記各スイッチング素子がMOSFETである交流−交流直接変換型電力変換装置。
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